JP6109221B2 - 車両のシート装置 - Google Patents

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Description

この発明は、シートクッションの沈み込み動作が可能な車両のシート装置に関するものである。
車両のシート装置として、シートバックの前方側への倒し込みが可能な構造を持つものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のシート装置は、シート側部の車体フロア上にシートベルト装置のバックルが傾動可能に設置され、シートバックの前方側への倒し込み時に、シートバックに設けられたバックボードによってバックルが下方に倒される構造とされている。なお、シートバックの側部下縁には、車体フロアに設置されたバックルを配置するための切欠き部が設けられ、その切欠き部の背部側にバックボードが配置されている。
このシート装置の場合、シートの通常使用時には、バックルが上方に立ち上がってシートベルト装置のウェビングの脱着が可能になり、シートバックを前方に倒し込むときには、バックルがバックボードによって押し下げられて低姿勢で車体フロア上に格納される。
特開平3−121951号公報
近年、車両のシート装置として、シートバックの前方側への倒し込み動作に連動してシートクッションが下方に沈み込むものが開発されている。この種のシート装置においても、シートバックの前方側への倒し込み時に、シートの側部の車体フロア上に設置されたバックルを低姿勢で車体フロア上に格納できることが望まれている。
しかし、特許文献1に記載のシート装置のように、シートバックの側部下縁に切欠き部を設け、かつ、シートバックの背部にバックルを押し下げるためのバックボードを取り付けると、シートバックの構造が複雑になるうえに部品点数が増加してしまう。このため、製品コストの高騰を招く原因となり易い。
そこでこの発明は、構造の複雑化や部品点数の増加を招くことなく、シートクッションの沈み込み動作時にバックルを低姿勢で車体フロア上に格納できる車両のシート装置を提供しようとするものである。
この発明に係る車両のシート装置は、上記課題を解決するために、車体に第1の支軸(例えば、実施形態の第1の支軸14)を中心として傾動可能に支持されたシートバック(例えば、実施形態のシートバック3)と、前記シートバックの前方側への倒し込み動作に連動して下方に沈み込むシートクッション(例えば、実施形態のシートクッション2)と、前記シートクッションの一側の車体フロア上に取り付けられて、シートベルト装置のウェビングが脱着可能に係合されるバックル(例えば、実施形態のバックル20)と、を備え、前記バックルが車体フロアに傾動可能に取り付けられるとともに、付勢手段(例えば、実施形態の捩りばね22)によって起立方向に付勢される車両のシート装置において、前記シートバック上の前記第1の支軸と離間した第2の支軸(例えば、実施形態の第2の支軸15)に回動可能に連結される連結アーム(例えば、実施形態の連結アーム18)が前記シートクッションに設けられ、前記連結アームに、前記シートバックの沈み込み動作時に前記バックルに当接して、当該バックルを車体フロア方向に押し下げる押し下げ部(例えば、実施形態の延出面23)が設けられ、前記連結アームは、金属製のアーム本体部(例えば、実施形態のアーム本体部17)が樹脂製のアームカバー(例えば、実施形態のアームカバー18)によって被覆され、前記押し下げ部が、前記アームカバーに設けられるとともに、前記バックルの樹脂部分と当接可能にされており、前記押し下げ部は、前記アームカバーの延出方向の途中が車幅方向に屈曲し、かつ車両の前部下方側に対向するように傾斜した延出面によって形成されるようにした。
この構成により、シートバックが第1の支軸を中心に前方に倒し込まれると、連結アームが第2の支軸を中心に回動しつつシートバックとともに下方に変位する。これによってシートクッションか下方に沈みこみ、このとき連結アームの押し下げ部である延出面がバックルを付勢手段の付勢力に抗して車体フロア方向に押し下げる。
また、この場合、シートバックの沈み込み動作時に樹脂製のアームカバーの延出面がバックルの樹脂部分と当接するため、当接する部品同士の傷つきを防止することができるとともに、異音の発生を抑制することができる。
この発明によれば、連結アームに、シートクッションの沈み込み動作時にバックルに当接して、当該バックルを車体フロア方向に倒し込む押し下げ部が設けられているため、構造の複雑化や部品点数の増加を招くことなく、シートクッションの沈み込み動作時にバックルを低姿勢で車体フロア上に格納することができる。
この発明の一実施形態に係るシート装置を示す斜視図である。 この発明の一実施形態に係るシート装置の骨格部を示す斜視図である。 この発明の一実施形態に係るシート装置の骨格部の模式的な側面図である。 この発明の一実施形態に係るシート装置の骨格部を示す斜視図である。 この発明の一実施形態に係るシート装置の骨格部の模式的な側面図である。 この発明の一実施形態に係るシート装置の要部を拡大した斜視図である。 この発明の一実施形態に係るシート装置の要部を拡大した斜視図である。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明において、前後と上下については、特別に断らない限り車両に対しての前後と上下を意味するものとする。また、図中矢印FRは車両の前方側を指し、矢印UPは、車両の上方を、矢印LHは、車両の左側方をそれぞれ指すものとする。
図1は、車両の後部側の3連シート1を右前部上方側から見た図であり、図2は、図1の3連シート1の右側のシート装置1Rの骨格部を左前部上方側から見た図である。また、図3は、右側のシート装置1Rの骨格部を模式的に示した側面図である。
シート装置1Rは、乗員の臀部を支持するシートクッション2と、シートクッション2の後端部に回動可能に連結されて、乗員の腰部および胸部(背部)を支持するシートバック3と、シートバック3の上部に取り付けられて、乗員の頭部および首部を支持するヘッドレスト4と、を備えている。3連シート1の中央のシート装置1Cと左側のシート装置1Lも同様の基本構造とされている。以下では、右側のシート装置1Rを代表として詳細構造について説明する。
図2,図3に示すように、車体フロアFの後部側には、フロア面5に対して上方に段差状に隆起する横梁6が設けられている。横梁6の上面には、上部前方側に湾曲して突出する左右一対の後部側アンカー部材7が取り付けられ、その後部側アンカー部材7にシートバック3のシートバックフレーム13の下端が回動可能に連結されている。シートバックフレーム13(シートバック3)は、後部側アンカー部材7に保持される第1の支軸14を中心として傾動可能に支持されている。なお、シートバック3についての上下は、特別に断らない限りシートバック3が起立姿勢にあるときの上下を意味するものとする。
シートバックフレーム13の第1の支軸14よりも上方側位置には、シートクッション2のクッションフレーム12の後部を回動可能に連結する第2の支軸15が設けられている。
車体フロアFの前部側には、一対の前部側アンカー部材8が取り付けられている。この前部側アンカー部材8には、リンク部材9を介してクッションフレーム12の前端部が回動可能に連結されている。クッションフレーム12の前部は、リンク部材9が図3に示すように起立することによって所定高さまで上昇し、リンク部材9が前方に倒れることによって下降する。
図4は、シートバックフレーム13が前方に倒し込まれたときのシート装置1Rの骨格部を左前部上方側から見た図であり、図5は、シートバックフレーム13が前方に倒し込まれたときのシート装置1Rの骨格部を模式的に示した側面図である。
クッションフレーム12は、シート幅方向左右の側部フレーム部12aの各後部に連結アーム16が一体に取り付けられている。連結アーム16は、後部上方側に向かって湾曲して延出し、その延出端がシートバックフレーム13の第2の支軸15に回動可能に連結されている。連結アーム16は、側部フレーム部12aに直接連結される金属製のアーム本体部17の外側が樹脂製のアームカバー18によって被覆されている。クッションフレーム12の後部は、図2,図3に示すように、シートバックフレーム13が起立状態にあるときには所定高さに上昇しており、図4,図5に示すように、シートバックフレーム13が前方に倒し込まれると、第2の支軸15の前部下方への移動に伴って下降する。
したがって、シートクッション2は、シートバック3が起立姿勢にあるときには、図2,図3に示すように、連結アーム16を介したシートバック3による後端部の上方側への引き上げと、前端部のリンク部材9による立ち上がりによって着座可能な所定高さに保持される。また、シートクッション2は、シートバック3が前方に倒し込まれると、図4,図5に示すように、連結アーム16を介したシートバック3による後端部の引き下げと、前端部のリンク部材9の倒れ込みとにより、フロア面5に近接する位置まで下降する。
また、車体フロアF上のシートクッション2の一側には、シートベルト装置のウェビング(タング)が脱着可能なバックル20が設置されている。
図6,図7は、図2,図4のバックル20の設置部を拡大して示した図である。
これらの図にも示すように、車体フロアF上にはバックル支持用のアンカー部材21が取り付けられている。バックル20は、樹脂カバーで覆われたバックル本体部20aとバックル本体部20aに一体に連結された金属製のバックルステー20bと、を備え、バックルステー20bの端部がアンカー部材21に回動可能に支持されている。アンカー部材21とバックルステー20bの間には、前部上方側に傾斜して起立する方向にバックルステー20bを付勢する捩りばね22が介装されている。この実施形態においては、捩りばね22が付勢手段を構成している。
ここで、クッションフレーム12の後部に設けられた一方の連結アーム16には、その連結アーム16の延出方向の途中が車幅方向に屈曲して形成された車幅方向の延出面23が設けられている。この延出面23は、車両の前部下方側に対向するように傾斜しており、バックル20のバックル本体部20aに対し、後部上方側から対面するように設けられている。延出面23は、シートクッション2が着座位置に保持されているときには、図6に示すようにバックル本体部20aに対して後部上方側に離間しており、シートクッション2が車体フロアF方向に沈み込むときには、図7に示すようにバックル本体部20aに後部上方側から当接してバックル20全体を捩りばね22の力に抗して前方に倒し込む。この実施形態においては、連結アーム16の車幅方向の延出面23がバックル20を押し下げる押し下げ部を構成している。また、延出面23は、バックル本体部20aの樹脂カバー部分に当接する。
以上のようにこの実施形態に係るシート装置1Rにおいては、シートクッション2の側部に設けられる連結アーム16に、シートクッション2の沈み込み動作時にバックル本体部20aに当接して、バックル20全体を車体フロアF方向に倒し込む延出面23が設けられているため、構造を複雑化したり、新たな部品を追加することなく、シートクッション2の沈み込み動作時にバックル20を低姿勢で車体フロアF上に格納することができる。
また、この実施形態に係るシート装置1Rでは、連結アーム16の樹脂製のアームカバー18に押し下げ部である延出面23が設けられ、シートクッション2の沈み込み動作時に、その延出面23がバックル本体部20aの樹脂部分に当接するようになっている。このため、連結アーム16とバックル20の相互に当接する部分に傷が生じにくくなるうえ、異音が発生しにくいことから操作時における静粛性も高まる。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。
2…シートクッション
3…シートバック
14…第1の支軸
15…第2の支軸
16…連結アーム
17…アーム本体部
18…アームカバー
20…バックル
22…捩りばね(付勢手段)
23…延出面(押し下げ部)
F…フロア

Claims (1)

  1. 車体に第1の支軸を中心として傾動可能に支持されたシートバックと、
    前記シートバックの前方側への倒し込み動作に連動して下方に沈み込むシートクッションと、
    前記シートクッションの一側の車体フロア上に取り付けられて、シートベルト装置のウェビングが脱着可能に係合されるバックルと、を備え、
    前記バックルが車体フロアに傾動可能に取り付けられるとともに、付勢手段によって起立方向に付勢される車両のシート装置において、
    前記シートバック上の前記第1の支軸と離間した第2の支軸に回動可能に連結される連結アームが前記シートクッションに設けられ、
    前記連結アームに、前記シートバックの沈み込み動作時に前記バックルに当接して、当該バックルを車体フロア方向に押し下げる押し下げ部が設けられ、
    前記連結アームは、金属製のアーム本体部が樹脂製のアームカバーによって被覆され、前記押し下げ部が、前記アームカバーに設けられるとともに、前記バックルの樹脂部分と当接可能にされており、
    前記押し下げ部は、前記アームカバーの延出方向の途中が車幅方向に屈曲し、かつ車両の前部下方側に対向するように傾斜した延出面によって形成されていることを特徴とする車両のシート装置。
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