JP2010158464A - 乗物シートのシートバック用サイドフレーム部材 - Google Patents

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【課題】部品の共通化を図ることで安価に形成され得る乗物シートのシートバック用サイドフレーム部材を提供する。
【解決手段】シートバック12の左右部に配設されるサイドフレーム部材1であって、シートバック12の左右部のいずれかに配設される第一の縦部材3と、第一の縦部材3の後方に配設される第二の縦部材4と、第一と第二の縦部材3,4の下側に配設されかつシートクッション11とシートバック12を角度調整可能に連結するリクライニング装置15が取付けられる取付部材5とを別個に有する。第一の縦部材3の上部と第二の縦部材4の上部が接続される。第一の縦部材3の下部と第二の縦部材4の下部が取付部材5に取付けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両などの乗物に搭載される乗物シートのフレーム部材に関し、とりわけシートバックの左右部に配設されるシートバック用サイドフレーム部材に関する。
乗物シートは、一般にシートクッションとシートバックを有している。シートクッションとシートバックは、それぞれリクライニング装置を介して角度調整可能に連結されるフレームを有している。シートバックのフレームは、例えばシートバックの左右部に配設されるサイド部分と、シートバックの上部に配設される上枠部分を一体に有している(特許文献1参照)。あるいはシートバックの左右部に配設される板状のサイドフレーム部材と、シートバックの上部に配設されるパイプ状の上部フレーム部材を有しており、これらサイドフレーム部材と上部フレーム部材がそれぞれ一部材で形成されている。
特開平6−70827号公報
しかし従来のシートバックフレームは、部品の共通化を図ることが容易でない構成であった。例えばサイドフレーム部材は、一つの板部材によって形成されているために、部品の共通化によるコスト低減が容易でない構成になっていた。そこで本発明は、部品の共通化を図ることで安価に形成され得る乗物シートのシートバック用サイドフレーム部材を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために本発明は、各請求項に記載の通りの構成を備える乗物シートのシートバックフレーム用サイドフレーム部材であることを特徴とする。請求項1に記載の発明によると、シートバックの左右部のいずれかに配設される第一の縦部材と、第一の縦部材の後方に配設される第二の縦部材と、第一と第二の縦部材の下側に配設されかつ乗物シートのシートクッションとシートバックを角度調整可能に連結するリクライニング装置が取付けられる取付部材とを別個に有している。第一の縦部材の上部と第二の縦部材の上部が接続され、第一の縦部材の下部と第二の縦部材の下部が取付部材に取付けられている。
したがってサイドフレーム部材は、部品の共通化が容易な構成になっている。例えばシートクッションの大きさに対応する長さを備える第一と第二の縦部材を選択し、取付部材を共通部品にすることができる。あるいはリクライニング装置の大きさに合わせて取付部材を選択し、第一と第二の縦部材を共通部品にすることができる。かくしてサイドフレーム部材を安価に形成することができる。またサイドフレーム部材は、複数の部品から構成されているため、各部品をそれぞれに必要な強度に合わせた厚み等にすることが容易である。これによりサイドフレーム部材の全体重量を軽くすることができる。
請求項2に記載の発明によれば、シートバックの上縁に沿って配設される上部フレーム部材の一端部が取付けられる上部取付部材を有し、上部取付部材に第一の縦部材の上部と第二の縦部材の上部が取付けられている。したがってサイドフレーム部材は、好適な縦部材等を選択し、上部取付部材を共通部品にすることができる。あるいは上部フレーム部材に適合する形状を備える上部取付部材を選択し、縦部材等を共通部品にすることができる。これによりサイドフレーム部材は、部品の共通化が図られ得る。
請求項3に記載の発明によると、第一と第二の縦部材は、他の縦部材に対面する本体部と、本体部の左右両側縁から他の縦部材側に向けて延出する一対のサイドリブを有している。したがってサイドフレーム部材は、一対の縦部材の本体部によって前後面が形成され、一対のサイドリブによって外側面が形成され、他の一対のサイドリブによって内側面が形成される。一方、従来のサイドフレーム部材は、内側面に相当する部分を有していない(特許文献1参照)。そのため本発明のサイドフレーム部材は、従来の構成に比べて効率良く強度が強化され得る。これによりサイドフレーム部材の全体重量が軽減され得る。
さらに本発明によると、第一と第二の縦部材が別個な構成であるために、両縦部材に両サイドリブが容易に形成され得る。例えば従来のサイドフレーム部材は、本体部(外側面に相当)と本体部の前後縁に形成された前後リブを有している。そして前後リブの先端に内側面に相当するリブを形成しようとする場合、サイドフレーム部材が複数のプレス工程において複数の方向からプレスを加えて形成する必要等がある。これに対して本発明の縦部材は、例えば一つの方向から一回のプレスにて両サイドリブを形成し得る。かくして本発明のサイドフレーム部材は、従来のものに比べて簡易に形成され得る。
請求項4に記載の発明によると、第一と第二の縦部材は、略同じ板厚を有する板部材から形成される。取付部材と上部取付部材は、第一と第二の縦部材の板厚よりも厚い板厚を有する板部材から形成される。したがって高い強度が必要な取付部材と上部取付部材は、板厚を厚くすることで強度が確保され得る。またサイドフレーム部材の各構成部材は、板厚の異なる板部材から別個に形成されるために、これらが一部材から形成される場合に比べて、必要強度を容易に得ることができる。
乗物シートの斜視図である。 シートバックフレームとリクライニング装置の斜視図である。 サイドフレーム部材の斜視図である。 実施の形態2に係るサイドフレーム部材の斜視図である。
(実施の形態1)
実施の形態1を図1〜3にしたがって説明する。乗物用シート10は、図1に示すように自動車等の乗物に搭載されるシートであって、シートクッション11とシートバック12とヘッドレスト13を有している。ヘッドレスト13は、シートバック12の上部に取付けられる。シートクッション11とシートバック12は、フレーム14,1を有しており、フレーム14,1は、リクライニング装置15によって角度調整可能に連結される。
シートバック12のフレーム1は、図1,2に示すようにシートバック12の左右部に配設される一対のサイドフレーム部材2と、シートバック12の上縁に沿って配設される上部フレーム部材8を有している。サイドフレーム部材2は、第一と第二の縦部材3,4と、縦部材3,4の下側に設けられる取付部材5と、縦部材3,4の上側に設けられる上部取付部材6を別個に有している。
縦部材3,4は、図2,3に示すように上下方向に細長い。縦部材3,4は、板部材をプレス成形することで形成される本体部3a,4aと、一対のサイドリブ3b,3c,4b,4cを一体に有している。サイドリブ3b,3c,4b,4cは、本体部3a,4aの両側縁の上下略全長に渡って形成され、本体部3a,4aに対し略直交している。
縦部材3,4は、図2,3に示すように第一の縦部材3が前側に配設され、第二の縦部材4が後側に配設される。本体部3a,4aは、他の縦部材3,4の本体部3a,4aに対して対面する。サイドリブ3b,4bは、フレーム1の内側に配設され、他の縦部材3,4に向けて延出する。サイドリブ3c,4cは、フレーム1の外側に配設され、他の縦部材3,4に向けて延出する。
縦部材3,4の下部は、図3に示すように取付部材5に取付けられて、取付部材5を介して接続される。縦部材3,4の上部は、上部取付部材6に取付けられて、上部取付部材6を介して接続される。縦部材3,4の前後間隔は、下側が広く、上側が狭い。縦部材3,4の間に形成される隙間2aは、略三角形の形状を有している。
取付部材5は、図2,3に示すように本体部5aとリブ5cを一体に有している。本体部5aは、下側縁がリクライニング装置15の形状に合わせて円弧状になっている。リブ5cは、本体部5aの前側縁に沿って立設する前側部5c1と、後側縁に沿って立設する後側部5c2を有している。前側部5c1の後面に縦部材3の本体部3aが当接され、後側部5c2の前面に縦部材4の本体部4aが当接される。リブ5cは、本体部3a,4aよりも幅が狭く、リブ5cの先端縁と本体部3a,4aとがアーク溶接によって固着される。
図2,3に示すように本体部5aは、複数の取付孔5bを有しており、取付孔5bにリクライニング装置15が取付けられる。リクライニング装置15は、一対の円盤部材と、一対の円盤部材間に設けられるロック機構を有している。一対の円盤部材は、回転可能に重ねられる。ロック機構は、一対の円盤部材を所定の角度において解除可能にロックする。円盤部材の一つは、取付部材5の取付孔5bに取付けられる。円盤部材の他の一つは、連結部材16,17に取付けられる。連結部材16,17の先端部は、それぞれシートクッション11のフレーム14の後部に取付けられる。
図2に示すように取付部材5の本体部5aには、ストッパ部材7が取付けられる。ストッパ部材7には、図示省略のコイルスプリングの一端部が係止され、コイルスプリングの他端部は、連結部材16,17に係止される。コイルスプリングは、シートバック12を後方に倒すことで弾性変形し、これによりシートバック12を後傾位置から起立位置へ付勢する。ストッパ部材7は、シートバック12を前方に倒すことで連結部材16に形成されたストッパ16aに当たって、シートバック12の前傾角度も規制する。
上部取付部材6は、図2,3に示すように本体部6aと一対のリブ6b,6cを一体に有している。本体部6aの内側面下部に縦部材3,4が当接される。リブ6b,6cは、縦部材3,4の本体部3a,4aに当接し、本体部3a,4aよりも幅が狭い。リブ6b,6cの先端縁と本体部3a,4aは、アーク溶接によって固着される。
図2に示すように上部取付部材6の本体部6aの内側面上部に上部フレーム部材8が当接される。上部フレーム部材8は、パイプ部材であって、水平方向に延出する水平部8aと、一対の縦部8bを一体に有している。縦部8bは、水平部8aの端部から下方に延出し、端部が上部取付部材6の本体部6aに当接される。本体部6aには、孔6dが形成されており、孔6dに沿って本体部6aと縦部8bがアーク溶接によって固着される。
フレーム1は、図2に示すように補強部材9と複数のばね部材18も有している。補強部材9は、パイプ部材であって、縦部材3,4の間を水平方向に延出する。補強部材9の端部は、縦部材4のサイドリブ4bに形成された凹部4b1に設置され、溶接によって縦部材4に固着される。ばね部材18a〜18dは、上部フレーム部材8や補強部材9などに取付けられ、ばね部材18の前方に配設された図示省略のパッドを弾性的に保持する。
以上のようにサイドフレーム部材2は、図2に示すように第一の縦部材3と、第二の縦部材4と、取付部材5を別個に有している。第一の縦部材3の上部と第二の縦部材4の上部が接続され、第一の縦部材3の下部と第二の縦部材4の下部が取付部材5に取付けられる。
したがってサイドフレーム部材2は、部品の共通化が容易な構成になっている。例えばシートクッション11の大きさに対応する長さを備える第一と第二の縦部材3,4を選択し、取付部材5を共通部品にすることができる。あるいはリクライニング装置15の大きさに合わせて取付部材5を選択し、第一と第二の縦部材3,4を共通部品にすることができる。かくしてサイドフレーム部材2を安価に形成することができる。またサイドフレーム部材2は、複数の部品から構成されているため、各部品をそれぞれに必要な強度に合わせた厚み等にすることが容易である。これによりサイドフレーム部材2の全体重量を軽くすることができる。
またサイドフレーム部材2は、図2に示すように上部取付部材6を有し、上部取付部材6に第一の縦部材3の上部と第二の縦部材4の上部が取付けられている。したがってサイドフレーム部材2は、好適な縦部材3,4等を選択し、上部取付部材6を共通部品にすることができる。あるいは上部フレーム部材8に適合する形状を備える上部取付部材6を選択し、縦部材3,4等を共通部品にすることができる。これによりサイドフレーム部材2は、部品の共通化が図られ得る。
また第一と第二の縦部材3,4は、図2,3に示すように他の縦部材3,4に対面する本体部3a,4aと、本体部3a,4aの左右両側縁から他の縦部材3,4側に向けて延出する一対のサイドリブ3b,3c,4b,4cを有している。したがってサイドフレーム部材2は、一対の縦部材3,4の本体部3a,4aによって前後面が形成され、一対のサイドリブ3c,4cによって外側面が形成され、他の一対のサイドリブ3b,4bによって内側面が形成される。一方、従来のサイドフレーム部材は、内側面に相当する部分を有していない(特許文献1参照)。そのため本形態のサイドフレーム部材2は、従来の構成に比べて効率良く強度が強化され得る。これによりサイドフレーム部材2の全体重量が軽減され得る。
さらに本形態によると、第一と第二の縦部材3,4が別個な構成であるために、両縦部材3,4に両サイドリブ3b,3c,4b,4cが容易に形成され得る。例えば従来のサイドフレーム部材は、本体部(外側面に相当)と本体部の前後縁に形成された前後リブを有している。そして前後リブの先端に内側面に相当するリブを形成しようとする場合、サイドフレーム部材が複数のプレス工程において複数の方向からプレスを加えて形成する必要等がある。これに対して本形態の縦部材3,4は、例えば一つの方向から一回のプレスにて両サイドリブ3b,3c,4b,4cを形成し得る。かくして本形態のサイドフレーム部材2は、従来のものに比べて簡易に形成され得る。
また第一と第二の縦部材3,4は、図2,3に示すように略同じ板厚を有する板部材から形成される。取付部材5と上部取付部材6は、第一と第二の縦部材3,4の板厚よりも厚い板厚を有する板部材から形成される。好ましくは取付部材5と上部取付部材6が略同じ板厚を有する板部材から形成される。したがって高い強度が必要な取付部材5と上部取付部材6は、板厚を厚くすることで強度が確保され得る。またサイドフレーム部材2の各構成部材は、板厚の異なる板部材から別個に形成されるために、これらが一部材から形成される場合に比べて、必要強度を容易に得ることができる。
またサイドフレーム部材2の各構成部材は、いずれも製造容易な形状を有しているために、例えば一回のプレス成形等によって容易に形成され得る。
(実施の形態2)
実施の形態2を図4にしたがって説明する。実施の形態2は、実施の形態1とほぼ同様に形成されているが、図3に示す取付部材5と上部取付部材6に代えて図4に示す取付部材25と上部取付部材26を有している。以下、相違点を中心に実施の形態2について説明する。
図4に示すようにサイドフレーム部材22の取付部材25は、本体部25aとリブ25cを一体に有している。本体部25aは、複数の取付孔25bを有している。リブ25cは、前側部25c1と後側部25c2を有している。前側部25c1の後面に縦部材3の本体部3aが当接され、後側部25c2の前面に縦部材4の本体部4aが当接される。本体部3a,4aは、リブ5cの幅と略同じ幅を有している。本体部3a,4aとリブ5cは、レーザー溶接によって固着される。
上部取付部材26は、図4に示すように本体部26aと一対のリブ26b,26cを一体に有している。本体部26aの内側面下部に縦部材3,4の上部が当接される。リブ26b,26cは、縦部材3,4の本体部3a,4aの幅と略同じ幅を有している。リブ26b,26cと本体部3a,4aは、レーザー溶接によって固着される。
(他の実施の形態)
本発明は、実施の形態1,2に限定されず、以下の形態等であっても良い。
(1)実施の形態1,2のサイドフレーム部材2,22は、上部取付部材6を有している。しかし上部取付部材6を有しておらず、第一の縦部材の上部と第二の縦部材の上部が直接固着され、第一と第二の縦部材の少なくとも一つに上部フレーム部材の端部が取付けられる形態であっても良い。
(2)実施の形態1,2の縦部材3,4は、平板部材を曲げ加工することによって形成される。しかし縦部材は、パイプ部材であっても良い。
(3)実施の形態1,2の縦部材3,4は、全長において略同一の断面形状を有している。しかし縦部材は、断面面積が下部において大きく、上部において小さい形態等であっても良い。
(4)実施の形態1,2のサイドフレーム部材2,22の構成部材は、それぞれ溶接によって固着される。しかしこれらが他の方法によって接続される形態であっても良い。
1,14…フレーム
2,22…サイドフレーム部材
3…第一の縦部材
3a,4a…本体部
3b,3c,4b,4c…サイドリブ
4…第二の縦部材
5,25…取付部材
6,26…上部取付部材
8…上部フレーム部材
10…乗物用シート
11…シートクッション
12…シートバック
15…リクライニング装置
16,17…連結部材

Claims (4)

  1. 乗物シートのシートバックの左右部に配設される、乗物シートのシートバック用サイドフレーム部材であって、
    前記シートバックの左右部のいずれかに配設される第一の縦部材と、前記第一の縦部材の後方に配設される第二の縦部材と、前記第一と第二の縦部材の下側に配設されかつ前記乗物シートのシートクッションと前記シートバックを角度調整可能に連結するリクライニング装置が取付けられる取付部材とを別個に有し、
    前記第一の縦部材の上部と前記第二の縦部材の上部が接続され、
    前記第一の縦部材の下部と前記第二の縦部材の下部が前記取付部材に取付けられていることを特徴とする、乗物シートのシートバック用サイドフレーム部材。
  2. 請求項1に記載の乗物シートのシートバック用サイドフレーム部材であって、
    シートバックの上縁に沿って配設される上部フレーム部材の一端部が取付けられる上部取付部材を有し、
    前記上部取付部材に第一の縦部材の上部と第二の縦部材の上部が取付けられていることを特徴とする、乗物シートのシートバック用サイドフレーム部材。
  3. 請求項1または2に記載の乗物シートのシートバック用サイドフレーム部材であって、
    第一と第二の縦部材は、他の縦部材に対面する本体部と、前記本体部の左右両側縁から前記他の縦部材側に向けて延出する一対のサイドリブを有することを特徴とする、乗物シートのシートバック用サイドフレーム部材。
  4. 請求項2に記載の乗物シートのシートバック用サイドフレーム部材であって、
    第一と第二の縦部材は、略同じ板厚を有する板部材から形成され、
    取付部材と上部取付部材は、前記第一と第二の縦部材の板厚よりも厚い板厚を有する板部材から形成されていることを特徴とする、乗物シートのシートバック用サイドフレーム部材。

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