JP5654214B2 - 抑毛剤及び抑毛用皮膚化粧料 - Google Patents
抑毛剤及び抑毛用皮膚化粧料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5654214B2 JP5654214B2 JP2009133334A JP2009133334A JP5654214B2 JP 5654214 B2 JP5654214 B2 JP 5654214B2 JP 2009133334 A JP2009133334 A JP 2009133334A JP 2009133334 A JP2009133334 A JP 2009133334A JP 5654214 B2 JP5654214 B2 JP 5654214B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- acid
- mrna expression
- extract
- inhibitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- GDBAPOQRBKWFBC-KDMXZKHVSA-N CCC[C@H](C([C@H](C)C1)[C@](C)(C[C@H]2O)C(CC3)[C@]1(C)[C@](C)(CC1)C3C([C@@H](CC3)C(C)=C)[C@@]13C(O)=O)[C@H]2O Chemical compound CCC[C@H](C([C@H](C)C1)[C@](C)(C[C@H]2O)C(CC3)[C@]1(C)[C@](C)(CC1)C3C([C@@H](CC3)C(C)=C)[C@@]13C(O)=O)[C@H]2O GDBAPOQRBKWFBC-KDMXZKHVSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Description
〔抑毛剤,毛乳頭細胞増殖抑制剤,FGF−7mRNA発現抑制剤,VEGFmRNA発現抑制剤,IGF−1mRNA発現抑制剤,HGFmRNA発現抑制剤,BMP−2mRNA発現抑制剤,テストステロン5α−レダクターゼ活性阻害剤,抗男性ホルモン剤〕
本実施形態の抑毛剤、毛乳頭細胞増殖抑制剤、テストステロン5α−レダクターゼ活性阻害剤又は抗男性ホルモン剤は、ザクロからの抽出物、又は下記式(1)〜(3)で表されるトリテルペン類化合物((1):アルジュノール酸(arjunolic acid),(2):3β,23−ジヒドロキシ−1−オキソ−オレアン−12−エン−28−酸(3β,23-dihydroxy-1-oxo-olean-12-en-28-oic acid),(3):2α,6β−ジヒドロキシベツリン酸(2α,6β-dihydroxybetulinic acid))を有効成分として含有する。また、本実施形態のFGF−7mRNA発現抑制剤、VEGFmRNA発現抑制剤、IGF−1mRNA発現抑制剤、HGFmRNA発現抑制剤又はBMP−2mRNA発現抑制剤、ザクロからの抽出物を有効成分として含有する。
ザクロからの抽出物又はアルジュノール酸、3β,23−ジヒドロキシ−1−オキソ−オレアン−12−エン−28−酸及び2α,6β−ジヒドロキシベツリン酸からなる群より選ばれる1種若しくは2種以上のトリテルペン類化合物は、抑毛作用、毛乳頭細胞増殖抑制作用、テストステロン5α−レダクターゼ活性阻害作用又は抗男性ホルモン作用を有しており、また、ザクロからの抽出物は、FGF−7mRNA発現抑制作用、VEGFmRNA発現抑制作用、IGF−1mRNA発現抑制作用、HGFmRNA発現抑制作用又はBMP−2mRNA発現抑制作用をさらに有しており、皮膚に適用した場合の使用感と安全性とに優れているため、抑毛用皮膚化粧料に配合するのに好適である。
ザクロの果皮の粗粉砕物100gを抽出溶媒1000mLに投入し、穏やかに攪拌しながら2時間、80℃にて加熱抽出した後、熱時濾過した。得られた濾液を40℃で減圧下にて濃縮し、さらに減圧乾燥機で乾燥させ、ザクロ果皮抽出物を得た(試料1〜3)。抽出溶媒として水、50容量%エタノール(水とエタノールとの容量比=1:1)及び80容量%エタノール(水とエタノールとの容量比=1:4)を用いたときの各抽出率を表1に示す。
製造例1で得られたザクロ果皮80容量%エタノール抽出物330gに水1Lを加えて懸濁させ、当該懸濁液を多孔性樹脂(DIAION−HP−20,和光純薬工業社製,1kg)に付した後に溶媒を留去させた。次いで、当該多孔性樹脂をガラス製のカラムに充填し、水8L、60容量%メタノール8L、メタノール8Lの順で溶出させた。その後、メタノール8Lで溶出させた画分に含まれるメタノールを留去して、メタノール溶出画分34gを得た。
固定相:JAIGEL GS−310(日本分析工業社製)を2本連結
カラム径:20mm
カラム長:1000mm(500mm×2本)
移動相:メタノール
移動相流量:5mL/min
検出:RI
m/z 489(M+H)+
180.1(28-C)、144.9(13-C)、122.5(12-C)、78.5(3-C)、68.9(2-C)、66.8(23-C)、48.2(5-C)、48.2(17-C)、47.7(9-C)、46.7(1-C)、46.2(19-C)、43.6(4-C)、42.3(14-C)、42.0(18-C)、39.9(8-C)、38.5(10-C)、34.3(21-C)、33.2(7-C)、33.2(29-C)、33.0(22-C)、30.9(20-C)、28.3(15-C)、26.2(27-C)、24.0(16-C)、23.8(30-C)、23.7(11-C)、18.6(6-C)、17.6(25-C)、17.4(26-C)、14.3(24-C)
m/z 487(M+H)+
213.1(1-C)、180.1(28-C)、144.1(13-C)、123.5(12-C)、73.0(3-C)、66.3(23-C)、52.4(10-C)、47.6(5-C)、46.9(17-C)、46.2(19-C)、45.1(2-C)、43.8(4-C)、42.5(14-C)、42.3(18-C)、39.8(8-C)、39.7(9-C)、34.3(21-C)、33.3(29-C)、33.2(7-C)、33.0(22-C)、30.9(20-C)、28.4(15-C)、26.0(27-C)、25.8(11-C)、23.8(16-C)、23.8(30-C)、18.2(26-C)、18.1(6-C)、15.7(25-C)、13.7(24-C)
m/z 489(M+H)+
178.8(28-C)、151.4(20-C)、109.9(29-C)、84.2(3-C)、69.1(2-C)、67.9(6-C)、56.7(5-C)、56.7(14-C)、51.9(9-C)、50.4(1-C)、50.0(18-C)、47.8(19-C)、43.2(17-C)、42.7(7-C)、40.8(4-C)、40.7(8-C)、38.7(10-C)、37.9(13-C)、37.6(22-C)、33.0(16-C)、31.3(21-C)、30.4(15-C)、28.9(23-C)、26.3(12-C)、21.6(11-C)、19.6(30-C)、19.4(25-C)、19.1(24-C)、17.1(26-C)、15.2(27-C)
上記ザクロ果皮抽出物(試料1〜3)、アルジュノール酸(試料4)、3β,23−ジヒドロキシ−1−オキソ−オレアン−12−エン−28−酸(試料5)及び2α,6β−ジヒドロキシベツリン酸(試料6)について、以下のようにして毛乳頭細胞増殖抑制作用を試験した。
式中、Aは「基礎培地のみで培養した細胞での吸光度」を表し、Bは「増殖培地を用い、試料無添加時の細胞での吸光度」を表し、Cは「増殖培地を用い、試料添加時の細胞での吸光度」を表す。
上記試験の結果を表2に示す。
上記ザクロ果皮抽出物(試料1〜3)について、以下のようにしてFGF−7、VEGF、IGF−1、HGF及びBMP−2mRNA発現抑制作用を試験した。
式中、Aは「試料無添加時のmRNA発現量(対照)」を表し、Bは「試料添加時のmRNA発現量」を表す。
結果を表3に示す。
上記ザクロ果皮抽出物(試料1〜3)、アルジュノール酸(試料4)、3β,23−ジヒドロキシ−1−オキソ−オレアン−12−エン−28−酸(試料5)及び2α,6β−ジヒドロキシベツリン酸(試料6)について、以下のようにしてテストステロン5α−レダクターゼ活性阻害作用を試験した。
使用装置:Shimadzu GC-7A(島津製作所社製)
カラム:DB−1701(内径:0.53mm,長さ:30m,膜厚:1.0μm,J&W Scientific社製)
カラム温度:240℃
注入口温度:300℃
検出器:FID
試料注入量:1μL
スプリット比:1:2
キャリアガス:窒素ガス
キャリアガス流速:3mL/min
3α−アンドロスタンジオール、5α−DHT及びテストステロンの標準品を塩化メチレンに溶解し、当該溶液についてガスクロマトグラフィー分析をし、これらの化合物の濃度(μg/mL)及びピーク面積から、ピーク面積と化合物の濃度との対応関係を予め求めておいた。そして、テストステロンとS−9との反応後の3α−アンドロスタンジオール、5α−DHT及びテストステロンそれぞれのピーク面積あたりの濃度(μg/mL)を、予め求めておいた対応関係を利用して、下記式(1)に基づき、算出した。
式(1)中、Aは「3α−アンドロスタンジオール、5α−DHT又はテストステロンの濃度(μg/mL)」を表し、Bは「3α−アンドロスタンジオール、5α−DHT又はテストステロンのピーク面積」を表し、Cは「標準品の濃度(μg/mL)」を表し、Dは「標準品のピーク面積」を表す。
変換率(%)=(E+F)/(E+F+G)・・・(2)
式(2)中、Eは「3α−アンドロスタンジオールの濃度(μg/mL)」を表し、Fは「5α−DHTの濃度(μg/mL)」を表し、Gは「テストステロンの濃度(μg/mL)」を表す。
阻害率(%)=(1−H/I)×100・・・(3)
式(3)中、Hは「試料添加時の変換率」を表し、Iは「コントロールの変換率」を表す。
上記試験の結果を表4に示す。
結果を表5に示す。
下記の組成の乳液を常法により製造した。
ザクロ果皮水抽出物(製造例1) 0.02g
ホホバオイル 4g
オリーブオイル 2g
スクワラン 2g
セタノール 2g
モノステアリン酸グリセリル 2g
ポリオキシエチレンセチルエーテル(20E.O.) 2.5g
オレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.) 2g
1,3−ブチレングリコール 3g
パラオキシ安息香酸メチル 0.15g
香料 0.05g
精製水 残部(全量を100gとする)
下記の組成の化粧水を常法により製造した。
ザクロ果皮50容量%エタノール抽出物(製造例1) 0.05g
グリセリン 3g
1,3−ブチレングリコール 3g
オレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.) 0.5g
パラオキシ安息香酸メチル 0.15g
クエン酸 0.1g
クエン酸ソーダ 0.1g
香料 0.05g
精製水 残部(全量を100gとする)
下記の組成のクリームを常法により製造した。
ザクロ果皮80容量%エタノール抽出物(製造例1) 0.01g
流動パラフィン 5g
サラシミツロウ 4g
セタノール 3g
スクワラン 10g
ラノリン 2g
ステアリン酸 1g
オレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.) 1.5g
モノステアリン酸グリセリル 3g
1,3−ブチレングリコール 6g
パラオキシ安息香酸メチル 1.5g
香料 0.1g
精製水 残部(全量を100gとする)
下記の組成のパックを常法により製造した。
ザクロ果皮50容量%エタノール抽出物(製造例1) 0.02g
ポリビニルアルコール 15g
ポリエチレングリコール 3g
プロピレングリコール 7g
エタノール 10g
パラオキシ安息香酸エチル 0.05g
香料 0.05g
精製水 残部(全量を100gとする)
下記の組成のローションを常法により製造した。
アルジュノール酸(製造例2) 0.2g
グリセリン 3.0g
1,3−ブチレングリコール 3.0g
オレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.) 0.5g
パラオキシ安息香酸メチル 0.15g
クエン酸 0.1g
クエン酸ソーダ 1.0g
香料 0.05g
精製水 残部(全量を100gとする)
下記組成の化粧水を常法により製造した。
3β,23−ジヒドロキシ−1−オキソ−
オレアン−12−エン−28−酸(製造例2) 0.1g
グリセリン 3.0g
1,3−ブチレングリコール 3.0g
オレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.) 0.5g
パラオキシ安息香酸メチル 0.15g
クエン酸 0.1g
クエン酸ソーダ 0.1g
油溶性甘草エキス 0.1g
海藻エキス 0.1g
キシロビオースミクスチャー 0.5g
クジンエキス 0.1g
香料 0.05g
精製水 残部(全量を100gとする)
下記組成のクリームを常法により製造した。
2α,6β−ジヒドロキシベツリン酸(製造例2) 1.1g
流動パラフィン 5.0g
サラシミツロウ 4.0g
セタノール 3.0g
スクワラン 10.0g
ラノリン 2.0g
ステアリン酸 1.0g
オレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.) 1.5g
モノステアリン酸グリセリル 3.0g
1,3−ブチレングリコール 6.0g
香料 0.1g
精製水 残部(全量を100gとする)
Claims (12)
- ザクロの果皮からの抽出物を有効成分として含有することを特徴とする抑毛剤。
- アルジュノール酸(arjunolic acid)、3β,23−ジヒドロキシ−1−オキソ−オレアン−12−エン−28−酸(3β,23-dihydroxy-1-oxo-olean-12-en-28-oic acid)及び2α,6β−ジヒドロキシベツリン酸(2α,6β-dihydroxybetulinic acid)からなる群より選ばれる1種又は2種以上のトリテルペン類化合物を有効成分として含有することを特徴とする抑毛剤。
- ザクロの果皮からの抽出物を有効成分として含有することを特徴とする毛乳頭細胞増殖抑制剤。
- アルジュノール酸(arjunolic acid)、3β,23−ジヒドロキシ−1−オキソ−オレアン−12−エン−28−酸(3β,23-dihydroxy-1-oxo-olean-12-en-28-oic acid)及び2α,6β−ジヒドロキシベツリン酸(2α,6β-dihydroxybetulinic acid)からなる群より選ばれる1種又は2種以上のトリテルペン類化合物を有効成分として含有することを特徴とする毛乳頭細胞増殖抑制剤。
- ザクロの果皮からの抽出物を有効成分として含有することを特徴とする線維芽細胞増殖因子−7(FGF−7)mRNA発現抑制剤。
- ザクロの果皮からの抽出物を有効成分として含有することを特徴とするインシュリン様成長因子−1(IGF−1)mRNA発現抑制剤。
- ザクロの果皮からの抽出物を有効成分として含有することを特徴とする肝細胞増殖因子(HGF)mRNA発現抑制剤。
- ザクロの果皮からの抽出物を有効成分として含有することを特徴とする骨形成因子−2(BMP−2)mRNA発現抑制剤。
- アルジュノール酸(arjunolic acid)、3β,23−ジヒドロキシ−1−オキソ−オレアン−12−エン−28−酸(3β,23-dihydroxy-1-oxo-olean-12-en-28-oic acid)及び2α,6β−ジヒドロキシベツリン酸(2α,6β-dihydroxybetulinic acid)からなる群より選ばれる1種又は2種以上のトリテルペン類化合物を有効成分として含有することを特徴とするテストステロン5α−レダクターゼ活性阻害剤。
- アルジュノール酸(arjunolic acid)、3β,23−ジヒドロキシ−1−オキソ−オレアン−12−エン−28−酸(3β,23-dihydroxy-1-oxo-olean-12-en-28-oic acid)及び2α,6β−ジヒドロキシベツリン酸(2α,6β-dihydroxybetulinic acid)からなる群より選ばれる1種又は2種以上のトリテルペン類化合物を有効成分として含有することを特徴とする抗男性ホルモン剤。
- ザクロの果皮からの抽出物を配合したことを特徴とする抑毛用皮膚化粧料。
- アルジュノール酸(arjunolic acid)、3β,23−ジヒドロキシ−1−オキソ−オレアン−12−エン−28−酸(3β,23-dihydroxy-1-oxo-olean-12-en-28-oic acid)及び2α,6β−ジヒドロキシベツリン酸(2α,6β-dihydroxybetulinic acid)からなる群より選ばれる1種又は2種以上のトリテルペン類化合物を配合したことを特徴とする抑毛用皮膚化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009133334A JP5654214B2 (ja) | 2008-06-04 | 2009-06-02 | 抑毛剤及び抑毛用皮膚化粧料 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008147052 | 2008-06-04 | ||
JP2008147052 | 2008-06-04 | ||
JP2009133334A JP5654214B2 (ja) | 2008-06-04 | 2009-06-02 | 抑毛剤及び抑毛用皮膚化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010013442A JP2010013442A (ja) | 2010-01-21 |
JP5654214B2 true JP5654214B2 (ja) | 2015-01-14 |
Family
ID=41699893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009133334A Active JP5654214B2 (ja) | 2008-06-04 | 2009-06-02 | 抑毛剤及び抑毛用皮膚化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5654214B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5654230B2 (ja) * | 2009-12-07 | 2015-01-14 | 丸善製薬株式会社 | 抑毛剤組成物 |
JP5903241B2 (ja) * | 2011-10-26 | 2016-04-13 | 花王株式会社 | 毛成長抑制剤 |
JP6322368B2 (ja) * | 2013-07-16 | 2018-05-09 | 日華化学株式会社 | PGD2産生抑制剤と5α−リダクターゼ活性阻害剤とを含有する頭髪化粧料及び皮膚化粧料 |
JP6281905B2 (ja) * | 2014-03-05 | 2018-02-21 | 日本メナード化粧品株式会社 | 角栓形成抑制剤 |
JP6740548B2 (ja) * | 2015-05-15 | 2020-08-19 | 公立大学法人岡山県立大学 | ウロリチン類を含有する育毛剤、及び、ウロリチン類を含有する5αレダクターゼ活性阻害剤 |
CN110891577B (zh) * | 2017-06-30 | 2023-11-28 | 株式会社姿美森 | 毛乳头细胞生长促进剂、fgf-7产生促进剂、vegf产生促进剂、igf-1产生促进剂、hgf产生促进剂及生发剂 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3973748B2 (ja) * | 1998-01-14 | 2007-09-12 | 花王株式会社 | 発毛抑制剤 |
WO2001037848A1 (en) * | 1999-11-29 | 2001-05-31 | Rimonest Ltd. | Mixture of pomegranate seed oil and juice products |
ITMI20000628A1 (it) * | 2000-03-24 | 2001-09-24 | Indena Spa | Composizioni cosmetiche ritardanti la ricrescita dei peli |
JP4627107B2 (ja) * | 2000-07-06 | 2011-02-09 | ライオン株式会社 | 毛髪外用剤組成物 |
JP2002241299A (ja) * | 2001-02-13 | 2002-08-28 | Ichimaru Pharcos Co Ltd | メイラード反応修復剤 |
JP2005053873A (ja) * | 2003-08-07 | 2005-03-03 | Sakamoto Yakusoen:Kk | エラスターゼ阻害剤およびこれを含有する組成物 |
JP2005089311A (ja) * | 2003-09-12 | 2005-04-07 | Nikko Chemical Co Ltd | オレアネン型トリテルペンのシワ改善剤及びシワ予防剤としての利用 |
JP2005089304A (ja) * | 2003-09-12 | 2005-04-07 | Nippon Menaade Keshohin Kk | 炎症性サイトカインの産生抑制剤 |
US20050281761A1 (en) * | 2004-04-01 | 2005-12-22 | Michael Detmar | Methods of preventing UVB-induced skin damage |
JP2005306832A (ja) * | 2004-04-20 | 2005-11-04 | Mikimoto Pharmaceut Co Ltd | 皮膚外用剤 |
US20050265946A1 (en) * | 2004-05-28 | 2005-12-01 | Kao Corporation | Elastase inhibitor |
WO2006004106A1 (ja) * | 2004-07-05 | 2006-01-12 | Marukin Bio, Inc. | ザクロ果汁、ザクロ果汁粉末及び該粉末の製造方法 |
KR101315813B1 (ko) * | 2005-02-22 | 2013-10-08 | 마루젠세이야쿠 가부시키가이샤 | 두발(頭髮) 화장료 |
-
2009
- 2009-06-02 JP JP2009133334A patent/JP5654214B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010013442A (ja) | 2010-01-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101315813B1 (ko) | 두발(頭髮) 화장료 | |
JP5596251B2 (ja) | 皮膚化粧料及び頭髪化粧料 | |
JP5654214B2 (ja) | 抑毛剤及び抑毛用皮膚化粧料 | |
JP2014185131A (ja) | 育毛剤及び育毛用頭髪化粧料 | |
JP5676837B2 (ja) | 毛乳頭細胞増殖促進剤、線維芽細胞増殖因子−7(fgf−7)産生促進剤、血管内皮増殖因子(vegf)産生促進剤、抗男性ホルモン剤、育毛剤及び頭髪化粧料 | |
JPH08268844A (ja) | 育毛剤 | |
JP5184813B2 (ja) | コラーゲン生成促進及び分解抑制剤 | |
JP2007191452A (ja) | エストロゲン様作用剤 | |
JP2014185130A (ja) | 育毛用頭髪化粧料 | |
JP2006316029A (ja) | エンドセリン−1産生抑制剤及びメラニン産生抑制剤 | |
JP2011219462A (ja) | 葛花抽出物を含有する化粧用または医薬用組成物 | |
JPH06157277A (ja) | 皮膚化粧料 | |
JP2011241162A (ja) | FGF−7産生促進剤、VEGF産生促進剤、IGF−1産生促進剤、HGF産生促進剤、テストステロン5α−リダクターゼ阻害剤及び育毛剤 | |
JP2008189558A (ja) | テストステロン5α−レダクターゼ阻害剤 | |
JP2006347915A (ja) | 育毛剤、抗男性ホルモン剤及び頭髪化粧料 | |
JP2009001523A (ja) | 抗男性ホルモン剤、育毛剤及び頭髪化粧料 | |
JP3658546B2 (ja) | テストステロン5α−リダクターゼ阻害剤及び養毛剤 | |
JP4803698B2 (ja) | 抗老化剤、エストロゲン様作用剤、抗男性ホルモン剤、育毛剤、テストステロン5α−レダクターゼ阻害剤、皮膚化粧料及び頭髪化粧料 | |
JP5971833B2 (ja) | テストステロン‐5α‐レダクターゼ阻害剤 | |
JP2006169133A (ja) | 育毛剤、抗男性ホルモン剤、テストステロン5α−レダクターゼ阻害剤及び頭髪化粧料 | |
JP5864186B2 (ja) | 発毛促進剤 | |
JP2013245172A (ja) | 発毛促進剤 | |
JP2006176424A (ja) | テストステロン5α−レダクターゼ阻害剤及び養毛化粧料 | |
JPH09227341A (ja) | 抗男性ホルモン剤 | |
JPH08301730A (ja) | 育毛剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120601 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130823 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131002 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140730 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140922 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141111 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141120 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5654214 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |