JP5644991B2 - α−リノレン酸およびロスマリン酸を高度に保持した植物茎葉乾燥粉末の製造方法。 - Google Patents
α−リノレン酸およびロスマリン酸を高度に保持した植物茎葉乾燥粉末の製造方法。 Download PDFInfo
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(I-1)(1)植物茎葉を減圧下でマイクロ波照射して乾燥する工程、および
(2)得られた乾燥物を粉砕する工程
を有する、植物茎葉乾燥粉末の製造方法。
(II-1)(I-1)乃至(I-5)のいずれかの方法によって得られる植物茎葉乾燥粉末。
(III-1)植物茎葉を減圧下でマイクロ波照射して乾燥し、得られた乾燥物を粉砕して植物茎葉乾燥粉末を調製することを特徴とする、植物茎葉乾燥粉末中のα-リノレン酸およびロスマリン酸含量の低下を抑制する方法。
本発明の製造方法は、植物茎葉を減圧下でマイクロ波照射して乾燥する工程、および得られた乾燥物を粉砕する工程を有することを特徴とする。
例えば、原料として使用するエゴマ(Perilla frutescens var. frutescens)等の植物茎葉は、一年中、いつ採取したものであってもよいが、好ましくは初夏もしくは初秋、より好ましくは7月に採取される健常の茎葉を用いることが好ましい。また、採取した植物茎葉は、必要に応じて水洗いして付着した泥などを洗い流すことが好ましい。なお、この洗浄工程は、冷水、例えば15℃以下の水で行うことが好ましい。
生の植物茎葉または上記の前処理をした植物茎葉は、マイクロ波照射による減圧乾燥工程に供される。当該乾燥処理は、通常、市販のマイクロ波減圧乾燥装置を用いて行うことができる。
次いで得られた植物茎葉乾燥物は、この工程で粉砕されて粉末状に調製される。
本発明は、植物茎葉乾燥粉末中のα−リノレン酸およびロスマリン酸の含量の低下を抑制する方法、具体的には植物茎葉乾燥粉末の調製に於いて生じるα−リノレン酸およびロスマリン酸の含量の低下を抑制する方法を提供する。
(1)植物茎葉乾燥物の調製
乾燥に供する原料植物茎葉として、エゴマの生葉(葉身)を使用した。
(a)温風乾燥:50℃で温風乾燥(所要時間:10時間)
(b)減圧マイクロ波照射乾燥:室温(20〜25℃)、減圧下(30Torr)でマイクロ波出力640Wでマイクロ波照射(所要時間:6分間)。
エゴマの生葉(葉身)を−30℃で一昼夜冷凍した後、0.05Torr前後の真空度で72時間凍結乾燥。
得られた各乾燥物について、各種脂肪酸(パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、リノール酸、及びα−リノレン酸)の含量、ロスマリン酸含量および水分含量を下記の方法に従って、測定した。
乾燥物0.5gにクロロホルム:メタノール=2:1(v/v) 液20mL加え、ポリトロン式ホモジナイザーで1分間磨砕した後、2,000rpmで10分間遠心する。得られた上清100μLを共栓付き試験管に量り取り、100μg/mLのTCAを100μL、およびメタノール2mLを加えて冷却した後、塩化アセチル200μLを加えて100℃で1時間加熱する。冷却した後、オクタン400μLおよび10%(w/v)食塩水に溶解した0.5N 水酸化ナトリウム溶液5mL加え、10分間激しく振とうする。次いで2,500rpmで10分間遠心後、得られる上層(オクタン層)をガスクロマトグラフ(GC)用バイアル瓶に分注し、以下のGC分析に供して、脂肪酸含量を測定する。
カラム:DB-WAX(0.25mm×30m,J&W Scientific製)
カラム温度:100℃(1分保持) → 20℃/分で昇温 → 180℃ → 2℃/分で昇温 → 240℃ → 4℃/分で昇温 → 260℃(5分保持)
検出器:FID
検出器温度:260℃
試料気化室温度:260℃
試料注入量:1μL。
粉末状にした乾燥物0.4gに80容量%メタノール水溶液を50mL加え、80℃での還流抽出を1時間行った後、80容量%のメタノール水溶液により100mLに定容する。この抽出液を0.45μmのフィルタでろ過した後、下記条件の高速液体クロマトグラフ(HPLC)分析に供する。
カラム:Shim-pack XR-ODS(4.6×100mm,(株)島津製作所製)
カラム温度:40℃
溶離液:水/アセトニトリル=80/20〜20/80(0.2% ギ酸を含む)のグラジエント溶出
流速:1mL/分
検出器:UV280nm
試料注入量:10μL。
あらかじめ恒量になった秤量皿に、乾燥物0.5gを採取して精秤する。105℃の乾燥器で乾燥した後、デシケーターに移して放冷し、重量を測定する。恒量になるまで乾燥(2〜4時間)し、放冷、重量測定を繰り返し、元の試料と乾燥後の試料の重量の差から元試料の水分含量を算出する。
(1)植物茎葉乾燥物の調製
乾燥に供する原料植物茎葉として、エゴマの生葉(葉身)を使用した。
(a)温風乾燥:50℃で温風乾燥(所要時間:10時間)
(b)減圧マイクロ波照射乾燥:室温(20〜25℃)、減圧下(30Torr)でマイクロ波出力640Wでマイクロ波照射(所要時間:6分間)。
(A)予備実験
(1)エゴマの生葉(葉身)100gを、洗浄後、95℃〜100℃の蒸気雰囲気中で2分間蒸煮し、次いでこれを風冷し品温を30〜35℃まで冷却した。得られたブランチング処理葉を、対照品1および2の調製に使用した条件と同じ条件で凍結乾燥し、得られた凍結乾燥物(対照品3)に含まれる各種の脂肪酸(パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、リノール酸、及びα−リノレン酸)の量およびロスマリン酸の量を、実験例1に記載する方法に従って測定した。
(1)(A)の予備実験において、エゴマ生葉を一旦ブランチング処理すると、その後に冷凍処理および解凍処理しても、α−リノレン酸含量およびロスマリン酸含量が低下しないことが確認された。このことから、エゴマ生葉を一旦ブランチング処理した後に、当該処理葉に対して、実験例2の実験を追試し(ブランチング処理→冷凍解凍処理→減圧マイクロ波乾燥処理)、ロスマリン酸含量を測定した。
表5に示す各種の方法で調製したエゴマ葉乾燥物について、可溶性ポリフェノール含量と抗酸化活性の指標としてDPPHラジカル捕捉活性を測定した。
エゴマ葉乾燥物の可溶性ポリフェノール含量は、Folin-Ciocalteu法で測定した。すなわち、エゴマ葉乾燥物抽出液(エゴマ葉乾燥物を70容量%含水エタノールで一晩抽出した後、遠心分離し、得られた上清)を段階希釈し、その80μLに、水で5倍希釈したフェノール試薬と10 %炭酸ナトリウム水溶液をそれぞれ80μL加え60分間放置した後、分光光度計で650 nmの吸光度を測定した。この測定値から、エゴマ葉乾燥物1gあたりの可溶性ポリフェノール量を没食子酸相当量として算出した。
抗酸化活性は、安定なラジカルであるDPPH(1,1-diphenyl-2-picrylhydrazyl)を用い、DPPHラジカルの捕捉活性を求めることにより評価した。DPPHラジカル捕捉活性は、DPPH溶液にエゴマ葉乾燥物抽出液(エゴマ葉乾燥物を70容量%含水エタノールで一晩抽出した後、遠心分離し、得られた上清)を加えた前後での520nmの吸光度の変化(DPPHの紫色の退色度合)を測定することにより求め、エゴマ葉乾燥物1gあたりのトロロックス(Trolox)相当量として算出した。
エゴマの茎葉には、ペリラケトンが含まれている。当該ペリラケトンは大量に摂取すると肺気腫を起こすことが指摘されている。そこで、ここではブランチング処理によるペリラケトンの除去効果を調べた。
エゴマの生葉100gを、洗浄後、(a)95〜100℃の蒸気雰囲気中で2分蒸煮、あるいは(b)80〜100℃の熱水中に5分間浸漬したのち、これらを風冷し品温を30〜35℃まで冷却した。得られたブランチング処理葉を実験例3の条件に従って凍結乾燥し、得られた乾燥物に含まれるペリラケトンを下記の方法に従って測定した。(a)の処理品を「蒸気2分処理品」、(b)の処理品を「熱水5分処理品」とした。対照品としてブランチングを行なわず、エゴマ生葉を直接凍結乾燥した乾燥物を調製したものを用い、同様にペリラケトンの含量を測定した。
乾燥物0.4gに供栓試験管にはかり取り、10mlのジエチルエーテルを加え、振盪・混和した後、超音波処理による抽出を30分間行った。内部標準物質として各区にl-メントールを1.25mg加えた。抽出液を3000rpmで5分間遠心分離し、上清1μlをキャピラリーガスクロマトグラフィーによる分析に供試した。
カラム:TC-1701(0.25mm×60m, GL Sciences製)
カラム温度:150℃(10分保持)→10℃/分で昇温→250℃(10分保持)
検出器:FID
検出器温度:250℃
試料気化室温度:220℃
試料注入量:1μl。
エゴマの生葉(葉身)25gを洗浄後、水分を取り除き、これをそれぞれ下記(a)〜(c)の三通りの乾燥工程に供した。
(a) 室温(20〜25℃)、減圧(30Torr)条件下で、320Wのマイクロ波を11分間照射、
(b) 室温(20〜25℃)、減圧(30Torr)条件下で、640Wのマイクロ波を6分間照射、
(c) 室温(20〜25℃)、減圧(30Torr)条件下で、960Wのマイクロ波を4分間照射。
茎葉にα−リノレン酸およびロスマリン酸を多く含む植物として、エゴマを用いて、下記の方法により植物茎葉乾燥粉末を調製した。
α−リノレン酸やロスマリン酸を多く含む植物として、エゴマの生葉に代えてアマの生葉、チアの生葉およびバジルの生葉を用いて、実施例1と同様にしてアマ葉乾燥粉末製品(実施例2)、チア葉乾燥粉末製品(実施例3)およびバジル葉乾燥粉末製品(実施例4)を調製する。
Claims (4)
- (1)エゴマの茎葉を減圧下でマイクロ波照射して乾燥する工程、および
(2)得られた乾燥物を粉砕する工程を有する、
エゴマ茎葉乾燥粉末の製造方法であって、
上記エゴマの茎葉が、生の茎葉をブランチング処理後に冷凍後解凍したものであることを特徴とするエゴマ茎葉乾燥粉末の製造方法。 - ブランチング処理を、アルカリ性のブランチング溶液又は食塩水を用いて行うことを特徴とする、請求項1に記載する製造方法。
- (1)の乾燥工程が、5〜150Torrの条件下で、エゴマ茎葉1kgに対して、2,450±50MHzのマイクロ波を30〜200kW・min の割合で照射する工程である、請求項1又は2に記載する製造方法。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載する方法によって得られるエゴマの茎葉乾燥粉末。
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