JP5631577B2 - 不揮発性メモリ装置のプログラム方法 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体メモリ装置に関し、より詳細には、不揮発性メモリ装置のプログラム方法に関する。
フラッシュメモリ装置は、複数のメモリ領域が一回のプログラム動作に消去又はプログラムされる一種のEEPROMである。一般的なEEPROMは、但し一つのメモリ領域が一回に消去又はプログラムができるようにし、これはフラッシュメモリ装置を使用するシステムが同時に他のメモリ領域に対して読み取り、及び書き込みの際により速くて効果的な速度にフラッシュメモリ装置が動作することができることを意味する。フラッシュメモリ及びEEPROMの全ての形態は、データを格納するのに使われる電荷格納手段の劣化又は電荷格納手段を囲む絶縁膜の摩滅によって、特定数の消去動作の後に摩滅される。
フラッシュメモリ装置は、シリコンチップに格納された情報を維持するのに電源を必要としない方法にシリコンチップ上に情報を格納する。これは、仮にチップに供給される電源が遮断されると、電源の消耗なしに情報が維持されることを意味する。さらに、フラッシュメモリ装置は、物理的な衝撃抵抗性及び高速な読み出し接近時間を提供する。このような特徴なので、フラッシュメモリ装置は、バッテリによって電源が供給される装置の格納装置として一般的に使われている。
米国特許出願公開第2006-0152981号明細書
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、不揮発性メモリ装置のスケール‐ダウンに容易なプログラムスキームを提供することにある。
本発明の他の目的は、熱‐電子注入方式を利用したナンド(NAND)フラッシュメモリ装置のプログラム方法を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明の一特徴は、プログラムされるデータによって選択されたメモリセルのチャンネルをフローティングさせる段階と、前記選択されたメモリセルと非選択されたメモリセルとの間にゲート有機ドレーン漏れが発生するように前記選択された及び非選択されたメモリセルのワードラインを駆動する段階とを具備する不揮発性メモリ装置のプログラム方法を提供することである。
本発明の他の特徴は、プログラムされるデータによってビットラインをビットライン電圧に駆動し、ストリング選択ラインを対応する選択ライン電圧に各々に駆動し、選択されたワードラインを第1ワードライン電圧に駆動し、前記選択されたワードラインと共通ソースラインとの間に位置したワードラインを第2ワードライン電圧に駆動し、かつ前記選択されたワードラインと前記ビットラインとの間に位置したワードラインを第3ワードライン電圧に駆動することを具備し、前記第1ワードライン電圧は、前記第3ワードライン電圧と同一である、或いは高い不揮発性メモリ装置のプログラムを提供することである。
本発明によると、熱‐電子注入方式を利用してNANDフラッシュメモリ装置のメモリセルをプログラムすることで、フラッシュメモリ装置のスケールダウンの際に発生される問題点を防止する、或いは最小化させることができる。
本発明の例示的な実施形態による不揮発性メモリ装置を概略的に示すブロック図である。 本発明の例示的な実施形態による図1に示されたメモリセルアレイを示す回路図である。 本発明の例示的な実施形態による不揮発性メモリ装置のプログラム動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の例示的な実施形態による不揮発性メモリ装置のプログラム動作の際のバイアス条件を示す図である。 本発明のプログラム方法による電子注入メカニズムを概略的に説明するための図である。 本発明の例示的な実施形態による不揮発性メモリ装置のプログラム動作の際のチャンネル電位及び水平電界の関係を概略的に示す図である。 本発明の他の例示的な実施形態によるプログラムバイアス条件を示す図である。 本発明の他の例示的な実施形態によるプログラムバイアス条件を示す図である。 本発明の他の例示的な実施形態によるプログラムバイアス条件を示す図である。 本発明の他の例示的な実施形態によるプログラムバイアス条件を示す図である。 本発明の例示的な実施形態による高電圧伝達回路を具備する行デコーダ回路を概略的に示すブロック図である。 図11に示された高電圧伝達回路のウェル構造を示す断面図である。 図11に示された高電圧伝達回路を通じてパス電圧が供給される際のウェルバイアス条件を示す図である。 図11に示された高電圧伝達回路を通じて負電圧が供給される際のウェルバイアス条件を示す図である。 本発明の他の例示的な実施形態によるストリング構造及びバイアス条件を示す図である。 本発明の他の例示的な実施形態による不揮発性メモリ装置の垂直アレイ構造を示す図である。 本発明による不揮発性メモリ装置を具備するコンピュータシステムを概略的に示すブロック図である。 本発明の他の例示的な実施形態によるメモリシステムを示すブロック図である。 本発明の他の例示的な実施形態によるメモリシステムを示すブロック図である。
上述の一般的な説明及び後述の詳細な説明は、全てが例示的なことであると理解されるべきであり、請求された本発明の付加的な説明が提供されることと見なされなければならない。
参照符号が本発明の望ましい実施形態に詳細に示され、その例が参照図面に示されている。可能などの場合でも、同一の参照番号が同一部分又は類似部分を参照するために説明及び図面に使われる。
後述で、不揮発性メモリ装置が本発明の特徴及び機能を説明するための一例として使われる。しかし、この技術分野に熟練された者には、ここに記載された内容によって、本発明の他の利点及び性能を容易に理解することができるはずである。本発明は、他の実施形態を通じても、具現及び適用されることができる。尚、本発明の詳細な説明は、本発明の範囲、技術的な思想、及び他の目的から逸脱しない範囲において、観点及び応用によって修正及び変更されることができる。
図1は、本発明の例示的な実施形態による不揮発性メモリ装置を概略的に示すブロック図であり、図2は、本発明の例示的な実施形態による図1に示されたメモリセルアレイを示す回路図である。本発明による不揮発性メモリ装置は、NANDフラッシュメモリ装置である。しかし、本発明が他のメモリ装置(例えば、MRAM、PRAM、FRAM、ノア(NOR)フラッシュメモリ装置など)に適用されることができることは、この分野で通常的な知識を習得した者には自明である。
図1を参照すると、本発明の例示的な実施形態による不揮発性メモリ装置1000は、メモリセルアレイ100と、行デコーダ回路200と、列デコーダ回路300と、制御ロジック500と、電圧発生回路600とを具備する。
メモリセルアレイ100は、データ情報を格納するための領域で、行(又は、ワードライン)と列(又は、ビットライン)に配列されたメモリセルを備える。メモリセルの各々は、1-ビットデータ又はN-ビットデータ(Nは、2又はそれより大きい正数を格納する。メモリセルは、複数のメモリブロック(又は、セクタ)を構成する。一つのメモリブロックに属するメモリセルの例示的な配列が図2に示されている。図2に示したように、メモリセルは、複数のストリング101(又は、ナンド(NAND)ストリングと称する)を構成するように配列される。ストリング101は、対応するビットラインBL0〜BLm-1に各々に連結される。
ビットラインBL0に対応するストリング101は、ストリング選択トランジスタSST0、SST1、SST2と、共通ソースラインCSLに電気的に連結された接地選択トランジスタGSTと、選択トランジスタSST2、GSTの間に直列連結された複数のメモリセルM0〜Mnとを備える。ストリング選択トランジスタSST0、SST1、SST2は、対応するストリング選択ラインSSL0、SSL1、SSL2に各々電気的に連結され、接地選択トランジスタGSTは、接地選択ラインGSLに電気的に連結され、メモリセルM0〜Mnは、対応するワードラインWL0〜WLnに各々電気的に連結される。残りのビットラインBL1BLnに各々に対応するストリング101は、ビットラインBL0に対応するストリング101と同一に構成されるので、それに対する説明は省略される。ここで、各ストリングに属するストリング選択トランジスタの数が多様に変更されることができることは、この分野の通常的な知識を習得した者には自明である。例えば、各ストリングは、一つ又はそれより多いストリング選択トランジスタを備えるように構成されることができる。
本発明の例示的な実施形態において、メモリセルは、電荷格納層を有する多様なセル構造のうち、一つを利用して具現されることができる。電荷格納層を有するセル構造は、フローティングゲートを利用するフローティングゲートタイプのフラッシュ構造と、電荷タラップ層を利用する電荷タラップフラッシュ構造と、アレイが多層に積層されるスタックフラッシュ構造と、ソース‐ドレーンが無いフラッシュ構造と、ピン-タイプのフラッシュ構造とを備える。
再び図1を参照すると、行デコーダ回路200は、制御ロジック500の制御に応答して動作し、行アドレス(図示せず)によってメモリセルアレイ100の行を選択及び駆動する。列デコーダ回路300は、制御ロジック500の制御に応答して動作し、列アドレス(図示されず)によってメモリセルアレイ100の列を選択する。読み出し及び書き込みブロック400は、制御ロジック500の制御に応答して動作し、動作モードによってメモリセルアレイ100からデータを読み出す、或いはそれにデータを書き込むように構成される。メモリセルアレイ100に格納されるデータは、読み出し及び書き込みブロック400に臨時に格納される。制御ロジック500は、不揮発性メモリ装置1000の全般的な動作を制御するように構成される。電圧発生回路600は、制御ロジック500の制御に応答して動作し、動作モードによって必要な電圧(例えば、パス電圧、消去電圧、読み出し電圧など)を発生する。
後述のように、本発明の電圧発生回路600は、一般的なフラッシュメモリ装置のプログラム動作の際に必要なプログラム電圧を発生しない。即ち、本発明の不揮発性メモリ装置1000は、プログラム電圧を使用せずにメモリセルをプログラムすることができる新しいプログラムスキームを提供する。新しいプログラムスキームによると、プログラム動作の際にF-Nトンネリングスキームの代りにゲート誘導ドレーン漏れ(Gate‐Induced Drain Leakage)(以下、‘GIDL’と称する)によって生成される熱‐電子(hot‐electron)を利用してプログラム動作を実行することができる。これは、後述に詳細に説明される。
図3は、本発明の例示的な実施形態による不揮発性メモリ装置のプログラム動作を説明するためのフローチャートであり、図4は、本発明の例示的な実施形態による不揮発性メモリ装置のプログラム動作の際にバイアス条件を示す図である。図5は、本発明のプログラム方法による電子注入メカニズムを概略的に説明するための図である。
以下、本発明の例示的な実施形態による不揮発性メモリ装置のプログラム方法が参照図面に基づいて詳細に説明される。公知のように、プログラム動作は、複数のプログラムループを通じて実行される。各プログラムループは、プログラム実行区間と、検証読み出し区間とを備える。プログラム実行区間は、選択されたメモリセルが実質的にプログラムされる区間を示し、検証読み出し区間は、選択されたメモリセルが正常的にプログラムされたかの可否を判別する区間を示す。プログラムループは、選択されたメモリセルの全てが正常的にプログラムされる際までの決められた回数内で反復的に実行される。
先ず、段階S100で、メモリセルアレイ100にプログラムされるデータは、制御ロジック500の制御によって、列デコーダ回路300を通じて読み出し及び書き込みブロック400にロードされる。段階S110では、ロードされたデータによって、ビットラインBL0〜BLm‐1が電源電圧VCC又は接地電圧に設定され、ストリング101のチャンネルがプリチャージされる。説明のために、ワードラインWLn-1が選択されるるとともに、選択されたワードラインWLn-1のメモリセルAがプログラムされるメモリセルであり、かつ選択されたワードラインWLn-1のメモリセルBは、プログラムが禁止されるメモリセルであると仮定する。
このような仮定によると、図4に示したように、プログラムされるメモリセルAに対応するビットラインBL0は、読み出し及び書き込みブロック400を通じて電源電圧VCCに設定される反面に、プログラムが禁止されるメモリセルBに対応するビットラインBL1は、読み出し及び書き込みブロック400を通じて接地電圧に設定される。その次に、ストリング選択ラインSSL0、SSL1、SSL2は、制御ロジック500の制御によって行デコーダ回路200を通じて対応する選択ライン電圧VSSL0、VSSL1、VSSL2に各々駆動され、接地選択ラインGSLは、接地電圧に駆動される。これは、各ストリング101が設定された電圧にプリチャージされることを意味する。例えば、ビットラインBL0に対応するストリングのチャンネルは、VSSL0-Vth(Vthは、SST0の閾値電圧)の電圧にプリチャージされ、ビットラインBL1に対応するストリングのチャンネルは、0Vの電圧にプリチャージされる。ビットラインBL0に対応するストリングのチャンネルがVSSL0-Vthの電圧にプリチャージされることによって、ビットラインBL0に対応するストリングのストリング選択トランジスタSST0は、シャットオフされる(ターンオフされる)。
ここで、選択ライン電圧VSSL0、VSSL1、VSSL2は、互いに異なるように設定される。例えば、選択ライン電圧VSSL0は、選択ライン電圧VSSL1より低く、選択ライン電圧VSSL1は、選択ライン電圧VSSL2より低い。即ち、選択ライン電圧VSSL0、VSSL1、VSSL2は、この順に段階的に増加される。即ち、ワードライン(又は、最上位のワードライン)に隣接した選択トランジスタ(例えば、SST2)の選択ライン電圧が、ビットラインに隣接した選択トランジスタ(例えば、SSL0)の選択ライン電圧より高い。これは、ワードラインと選択ラインとの間の電圧差を減少させることによって、後述されるGIDLによる熱‐電子の生成を防止するためである。
段階S120では、選択されたワードラインWLn-1と、選択されたワードラインWLn-1より上に位置するワードライン(又は、選択されたワードラインWLn-1とストリング選択ラインSSL2との間に位置したワードライン0は、制御ロジック500の制御によって、行デコーダ回路200を通じてパス電圧Vpassに各々駆動される。これと同時に、図4に示したように、選択されたワードラインWLn-1より下に位置したワードラインWLn-2〜WL0(又は、選択されたワードラインWLn-1と接地選択ラインGSLとの間に位置したワードライン)には、接地電圧0Vが供給される。ワードラインWLn-2が選択される場合、選択されたワードラインと選択されたワードラインより上に位置するワードライン、即ち、ワードラインWLn-2、WLn-1は、全てがパス電圧Vpassに駆動される。このようなバイアス条件によると、ビットラインBL0に対応するストリングのチャンネルは、ストリング選択トランジスタSST0がターンオフされているので、パス電圧Vpassの供給によってセルフブースティングされる反面に、ビットラインBL1に対応するストリングのチャンネルは、ストリング選択トランジスタSST0、SST1、SST2がターンオンされているので、パス電圧Vpassの供給に関係なく接地電圧に維持される。ビットラインBL0に対応するストリングのチャンネルがパス電圧Vpassの供給によってセルフブースティングされることによって、隣接したメモリセルCのドレーンでGIDLによって電子が生成され、そのように生成された電子は、メモリセルAの電荷格納層に注入される。即ち、メモリセルAがプログラムされる。より詳細な説明は、図5を参照して説明される。
図5を参照すると、メモリセルAのチャンネル電圧は、選択されたワードラインWLn-1にパス電圧Vpassが印加される際にプリチャージされた電圧で所定の電圧(例えば、6V〜10V)にブースティングされる。この際、隣接したワードラインWLn-2に接地電圧0Vが印加されるので、メモリセルCのチャンネル電圧は、基板電圧に維持される。このようなバイアス条件によると、ブースティングされたチャンネル電圧のn+領域から基板へ電界E1が加えられ、ブースティングされたチャンネル電圧のn+領域からワードラインWLn-2へ電界E2が加えられる。このような電界E1、E2によって電子‐孔の一対(Electron‐Hole Pairs)が生成され、生成された電子‐孔の一対のうち、孔は基板に抜け出され、生成された電子‐孔の一対のうち、電子はn+領域に抜け出される。このような現状は、この分野に公知のように、GIDL(Gate‐Induced Drain Leakage)と呼ばれる。GIDLによって生成された電子は、ワードラインWLn-1、WLn-2の間の電圧差によって発生する電界によって加速され、加速された電子(即ち、熱‐電子)は、メモリセルAの電荷格納層に注入される。これは、メモリセルAがプログラムされることを意味する。これに反して、ビットラインBL1に対応するストリングのメモリセルBの場合、チャンネル電圧が0Vに維持されるので、上述したGIDL現状は、誘発されない。そういう理由によって、ビットラインBL1に対応するストリングのメモリセルBは、プログラムが禁止される。
本発明の不揮発性メモリ装置において、選択されたワードラインWLn-1とストリング選択ラインとの間の電圧差が大きい場合、上述したGIDLによって熱‐電子がメモリセルAのドレーン側で生成される。これを防止するために、ストリング選択ラインSSL2、SST1、SST0に印加される選択ライン電圧VSSL2、VSSL1、VSSL0は、段階的に減少されるように設定される。選択ライン電圧VSSL2、VSSL1、VSSL0は、段階的に減少されるので、最上位のワードラインWLn-1とストリング選択ラインSSL2との間の電圧差による熱‐電子の生成は防止される。
再び図3を参照すると、S130段階では、選択されたワードラインWLn-1のメモリセルAからデータを読み出すための検証読み出し動作が実行される。検証読み出し動作が実行される直前にワードライン及びビットラインに印加された電圧を放電させるためのリカバリ動作が実行される。検証読み出し動作は、上述した通り、制御ロジック500の制御によって読み出し及び書き込みブロック400を通じて実行される。検証読み出し動作のバイアス条件は、一般的なフラッシュメモリ装置と同一で、それに対する説明は省略される。段階S140では、制御ロジック500は、検証読み出し動作の結果によって読み出されたデータに基づいて、選択されたメモリセルが正常的に実行されたか否かを判別する。即ち、制御ロジック500は、検証読み出し動作の結果によって読み出されたデータに基づいて、プログラム動作がパスされたか否かを判別する。判別結果がプログラムパスを示すと、プログラムの手続きは終了される。反面に、判別結果がプログラムフェイルを示すと、手続きはS150段階に進行し、S150段階では、現在のプログラムループが最大プログラムループに到達したか否かが制御ロジック500によって判別される。現在のプログラムループが最大プログラムループに到達しなかったことと判別されると、プログラムの手続きは、プログラムフェイルとして終了される。現在のプログラムループが最大プログラムループに到達しなかったことと判別されると、手続きはS110段階に進行する。以後、次のプログラムループが上述したことと同一の方式に実行される。
上述したように、本発明による不揮発性メモリ装置1000は、NANDフラッシュメモリ装置であることにもかかわらず、F-Nトンネリング方式の代わりに熱‐電子注入方式を通じてメモリセルをプログラムする。即ち、本発明による不揮発性メモリ装置1000は、F-Nトンネリング方式の代りにGIDLによって生成された電子を電荷格納層に注入する方式を利用して、メモリセルをプログラムする。本発明の不揮発性メモリ装置は、プログラム電圧とパス電圧のような高電圧を必要とする電圧方式の代わりにパス電圧のみを必要とする電界方式を採用する。不揮発性メモリ装置のスケールダウンの際に発生する問題点は、そのような電界方式を採用することによって最小化される。例えば、F-Nトンネリング方式を通じてプログラム動作を実行する不揮発性メモリ装置の場合、プログラム電圧、チャンネルブースティング電圧、隣接したストリングの間に形成されるトレンチの深さ、及びワードラインの間のブレークダウンは、不揮発性メモリ装置のスケールダウンに関係なく一定に維持されなければならない。即ち、F-Nトンネリングのためのバイアス条件を変更することが不可能なので、不揮発性メモリ装置のスケールダウンの際、そのような項目を減らすことも不可能である。これに反して、GIDLを通じて生成された熱‐電子を利用してプログラム動作を実行する不揮発性メモリ装置の場合、チャンネルブースティング電圧、プログラム/パス電圧、隣接したストリングの間に形成されるトレンチの深さ、及びワードラインの間のブレークダウンは、不揮発性メモリ装置のスケールダウンに比例して段階的に減少されることができる。即ち、電界の強さが絶縁膜の厚さに反比例し、電圧に比例して、スケールダウンの際、絶縁膜の厚さが減少する。これは、絶縁膜の厚さの減少に比例して電圧を減少させても同一な電界の強さを得ることが可能であることを意味する。従って、不揮発性メモリ装置のスケールダウンの際、そのような項目を減らすことが可能である。結果的に、本発明によるプログラム方式を採用することによって、スケールダウンによる争点なしに不揮発性メモリ装置をスケールダウンさせることが可能である。
図6は、本発明の例示的な実施形態による不揮発性メモリ装置のプログラム動作の際のチャンネル電位及び水平電界の関係を概略的に示す図である。
ワードラインWLiが選択された場合、プログラム動作のバイアス条件が図6に示されている。上述したように、選択されたワードラインWLiと、選択されたワードラインWLiより上に位置したワードラインWLi+1〜WLn-1、即ち、ワードラインWLi〜WLn-1は、パス電圧Vpassに駆動され、残りのワードラインWL0〜WLi-1は、接地電圧0Vに駆動される。これと同時に、選択ラインSSL0、SSL1、SSL2は、対応する選択ライン電圧VSSL0、VSSL1、VSSL2に各々駆動される。選択ライン電圧VSSL0、VSSL1、VSSL2は、ワードライン方向に段階的に増加されるように設定される。
上述したバイアス条件によると、ワードラインWLi〜WLn-1に連結されたメモリセルのチャンネルは、パス電圧Vpassが印加される際にブースティングされる反面に、残りのワードラインWL0〜WLi-1に連結されたメモリセルのチャンネルは、基板電圧に維持される。結果的に、ワードラインWLiに連結されたメモリセルとワードラインWLi-1に連結されたメモリセルのチャンネル電位の差に対応する電界(即ち、水平電界)が隣接ワードラインWLi、WLi-1の間に形成される。そのような電界によって電子が加速され、加速された電子(即ち、熱‐電子)がワードラインWLiに連結されたメモリセルの電荷格納層に注入される。これに反して、選択されたワードラインWLiとストリング選択ラインSSL2との間に位置したワードラインの場合、隣接したワードラインの間に電位が無いので、水平電界が形成されない。選択ライン電圧VSSL2、VSSL1、VSSL0(又は、チャンネル電位)が段階的に減少するので、図6に示したように、水平電界は、GIDLを誘発しない程度に形成される。
図7は、本発明の他の例示的な実施形態によるプログラムバイアス条件を示す図である。
図7を参照すると、選択されたワードラインWLiは、パス電圧Vpassより高い電圧Vhipassに駆動される反面に、残りのワードラインWL0〜WLi-1、WLi+1〜WLn-1及びストリング選択ラインSSL0、SSL1、SSL2は、図6で説明されたことと同一にバイアスされる。このようなバイアス条件によると、ワードラインWLi-1、WLiの間に形成される水平電界が図6で説明されたことと比較する際に、相対的に大きくなる。そのように形成された水平電界によって電子が加速され、加速された電子は、選択されたメモリセルの電荷格納層に注入される。このような点を除外すると、図7に示されたプログラム動作のバイアス条件は、図6に示されたことと実質的に同一であり、それに対する説明は省略される。
図8は、本発明の他の例示的な実施形態によるプログラムバイアス条件を示す図である。
図8を参照すると、選択されたワードラインWLiと接地選択ラインGSLとの間に位置したワードラインWL0〜WLi-1は、接地電圧より低い電圧Vlowに駆動される反面に、残りのワードラインWLi〜WLn-1及びストリング選択ラインSSL0、SSL1、SSL2は、図6で説明されたことと同一にバイアスされる。このようなバイアス条件によると、ワードラインWLi-1、WLiの間に形成される水平電界が図6のバイアス条件による生成されたことと比較する際、相対的に小さくなる。このような点を除外すると、図8に示されたプログラム動作のバイアス条件は、図6に示されたことと実質的に同一であり、それに対する説明は省略される。
図9は、本発明の他の例示的な実施形態によるプログラムバイアス条件を示す図である。
図9を参照すると、選択されたワードラインWLiの直下に位置したワードラインWLi-1は、接地電圧の代わりに負電圧(例えば、-3V)に駆動され、残りのワードラインWL0〜WLi-2、WLi〜WLn-1及びストリング選択ラインSSL0、SSL1、SSL2は、図6で説明されたことと同一にバイアスされる。このようなバイアス条件によると、ワードラインWLi-1、WLiの間に形成される水平電界が図6のバイアス条件によることより大きくなる。このような点を除外すると、図9に示されたプログラム動作のバイアス条件は、図6に示されたことと実質的に同一であり、それに対する説明は省略される。
図10は、本発明の他の例示的な実施形態によるプログラムバイアス条件を示す図である。
図10を参照すると、選択されたワードラインWLiと接地選択ラインGSLとの間に位置したワードラインWL0〜WLi-1は、接地電圧の代わりに負電圧(例えば、-3V)に駆動され、残りのワードラインWLi〜WLn-1及びストリング選択ラインSSL0、SSL1、SSL2は、図6で説明されたことと同一にバイアスされる。このようなバイアス条件によると、ワードラインWLi-1、WLiの間に形成される水平電界が図6のバイアス条件によることより大きくなる。このような点を除外すると、図10に示されたプログラム動作のバイアス条件は、図6に示されたことと実質的に同一であり、それに対する説明は省略される。
図9及び図10で説明されたバイアス条件によると、ワードラインに負電圧が供給される。このような場合、行デコーダ回路200は、負電圧をスイッチすることができる高電圧伝達回路を具備しなければならない。
高電圧伝達回路を備える行デコーダ回路を概略的に示す図11を参照すると、行デコーダ回路200は、デコーディングと、駆動ブロック210と、高電圧伝達回路220とを備える。デコーディング及び駆動ブロック210は、高電圧伝達回路220を通じて選択ラインSSL0、SSL1、SSL2、GSL及びワードラインWL0〜WLn-1を駆動する。高電圧伝達回路220は、複数のスイッチトランジスタSWTを備える。スイッチトランジスタSWTは、負電圧を伝達するのに適合した構造を有する。本発明の場合、負電圧を伝達するために、スイッチトランジスタSWTの各々は、トリプル-ウェル構造(triple‐well structure)を有するように形成される。即ち、図12に示したように、スイッチトランジスタSWTの各々は、N‐ウェル内に形成されたP‐ウェル内に形成される。N‐ウェルは、基板に形成される。即ち、各スイッチトランジスタSWTは、個別的にトリプル-ウェルに形成される。負電圧を伝達しないスイッチトランジスタ、即ち、選択ラインに各々に対応するスイッチトランジスタが基板に直接に形成されることは、この分野の通常的な知識を習得した者には自明である。高電圧伝達回路220のトリプル-ウェルは、メモリセルアレイ100と独立的に形成される。
図13は、高電圧伝達回路220を通じてパス電圧が供給される際にウェルバイアス条件を示す図であり、図14は、高電圧伝達回路220を通じて負電圧が供給される際にウェルバイアス条件を示す図である。高電圧伝達回路220を通じてパス電圧Vpassが供給される際、図13に示したように、p-ウェル、n‐ウェル、及び基板は、接地電圧に連結され、スイッチトランジスタのゲートには、パス電圧Vpassより高い高電圧Vhpassが供給される。高電圧伝達回路220を通じて負電圧(例えば、-3V)が供給される際、図14に示したように、n‐ウェルと基板は、接地電圧に連結され、p-ウェルは、負電圧(例えば、-3V)に連結され、スイッチトランジスタのゲートには、パス電圧Vpassより高い高電圧Vhpassが供給される。
図6乃至図10で説明されたことと違い、各ストリングは、一つのストリング選択トランジスタを備えるように構成されることができる。このような場合、図15に示したように、ストリング選択ラインSSL0と隣接ワードラインWLn-1との間の間隔は、GIDLによるEHPの生成を防止するのに充分であるように広く設定される。ストリング選択ラインSSL0と隣接ワードラインWLn-1との間の間隔が広いので、図15に示したように、ストリング選択ラインSSL0と隣接ワードラインWLn-1との間に形成される水平電界の強さは、一定に維持される。即ち、ワードラインWLn-1とストリング選択ラインSSL0との間のチャンネル電位は、図15に示したように順次的に減少される。
例示的な実施形態において、ストリング選択トランジスタは、メモリセルと同一な構造(同一な形態及び大きさ)を有するように構成されることができる。又は、ストリング選択トランジスタは、メモリセルと異なる構造(異なる形態及び大きさ)を有するように構成されることができる。選択トランジスタの間の間隔は、メモリセルの間の間隔と同一又は異なるように設定されることができる。選択トランジスタとメモリセルとの間の間隔は、選択トランジスタの間の間隔と異なる、又は同一に設定されることができる。ストリング選択トランジスタSSL0のゲート長さは、ストリング選択トランジスタSSL1、SSL2の各々のゲート長さより大きく設定される。又は、ストリング選択トランジスタSSL0、SSL1、SSL2のゲート長さは、互いに同一又は異なるように設定される。
本発明による不揮発性メモリ装置は、垂直アレイ構造を有するように構成されることができる。例示的な垂直アレイ構造が図16に示されている。図16に示したように、各ストリングは、一般的なストリング構造とは異なり、ビットラインBLと垂直に形成されている。即ち、各ストリングは、基板に垂直に形成される。垂直アレイ構造がここに開示されたものに限定されないことはこの分野の通常的な知識を習得した者には自明である。図16に示された垂直アレイ構造を有する不揮発性メモリ装置にも上述されたプログラム方法が同一に適用され、説明の便宜上、それに対する説明は省略される。
例示的な実施形態において、本発明の不揮発性メモリ装置は、共通ソースラインCSL方向にワードラインが順次的に選択されるように構成される。即ち、ストリング選択ラインSSL0にすぐ隣接したワードラインWLn-1が最初に選択され、接地選択ラインGSLにすぐ隣接したワードラインWL0が最後に選択される。これは、選択されたワードラインと接地選択ラインGSLとの間に位置したメモリセルが同一な状態(即ち、消去状態)に維持された状態でプログラム動作が実行されることを意味する。これに反して、本発明の不揮発性メモリ装置が、ビットライン方向にワードラインが順次的に選択されるように構成されることができることは、この分野の通常的な知識を習得した者には自明である。
上述によると、選択されたワードラインとストリング選択ラインとの間に位置したワードラインは、選択されたワードラインと同一な電圧(例えば、パス電圧)に駆動される。しかし、選択されたワードラインとストリング選択ラインとの間に位置したワードラインの駆動電圧がここに開示されたものに限定されないことは、この分野の通常的な知識を習得した者には自明である。例えば、選択されたワードラインとストリング選択ラインとの間に位置したワードラインに印加される電圧は、ビットライン方向に段階的に減少されるように設定されることができる。このような場合、各ストリングには、一つのストリング選択トランジスタが具備されることができる。選択されたワードラインとストリング選択ラインとの間に位置したワードラインに印加される電圧がビットライン方向に段階的に減少されるので、最上位のワードラインとストリング選択ラインとの間の電圧差は、GIDLの生成を防止するのに十分に小さい。
たとえ図面には示さなかったが、本発明による不揮発性メモリ装置は、ストリングの両側を通じて選択されたメモリセルをプログラムするように構成されることができる。即ち、上述したことのように、熱‐電子注入方式によって選択されたメモリセルのソースで発生した熱‐電子が電荷格納層に注入される。尚、熱‐電子注入方式によって選択されたメモリセルのドレーンで発生した熱‐電子が電荷格納層に注入される。結果的に、ストリングに属する選択されたメモリセルは、熱‐電子注入方式を通じて2-ビットデータにプログラムされる。このために、セルアレイのストリングは、ストリング選択ライン側で、及び接地選択ライン側でプログラムされるデータに対応する電圧が、各々ストリングのチャンネルに伝えられるように構成される。
フラッシュメモリ装置は、電力が遮断されても格納されたデータを維持することができる不揮発性メモリ装置である。携帯電話、PDAデジタルカメラ、ポータブルゲームコンソール、及びMP3Pのようなモバイル装置の使用増加によって、フラッシュメモリ装置は、データストレージのみではなく、コードストレージとして広く使われている。フラッシュメモリ装置は、また、HDTV、DVD、ルータ、及びGPSのようなホームアプリケーションに使われることができる。本発明による不揮発性メモリ装置を備えるコンピュータシステムが図17に概略的に示されている。本発明によるコンピュータシステムは、バス2001に電気的に連結されたマイクロプロセッサ2100と、使用者インタフェース2200と、ベースバンドチップセット(baseband chipset)のようなモデム2300と、メモリ制御器2400と、フラッシュメモリ装置2500とを備える。フラッシュメモリ装置2500は、図1に示されたことと実質的に同一に構成される。フラッシュメモリ装置2500には、マイクロプロセッサ2100によって処理された/処理されるN-ビットデータ(Nは、1又はそれより大きい正数)がメモリ制御器2400を通じて格納される。本発明によるコンピュータシステムがモバイル装置である場合、コンピュータシステムの動作電圧を供給するためのバッテリ2600が追加的に提供される。たとえ図面には示さなかったが、本発明によるコンピュータシステムには、応用チップセット(application chipset)、カメライメージプロセッサCIS(Camera Image Processor)、モバイルDRAMなどがさらに提供されることができるのは、この分野の通常的な知識を習得した者には自明である。メモリ制御器2400とフラッシュメモリ装置2500は、例えば、データを格納するのに不揮発性メモリを使用するSSD(Solid State Drive/Disk)を構成することができる。例示的なSSDが特許文献1に掲載され、この分野のレファレンスに含まれる。又は、メモリ制御器2400とフラッシュメモリ装置2500は、データを格納するのに不揮発性メモリを用いてメモリカードを構成することができる。
図18は、本発明の他の例示的な実施形態によるメモリシステムを示すブロック図である。
図18に示されたメモリシステムは、メモリ3510とメモリ制御器3520がカード3530を構成するように具現される。例えば、カード3530は、フラッシュメモリカードのようなメモリカードであることができる。即ち、カード3530は、デジタル、カメラ、個人コンピュータなどのような電子装置を使用するための所定の産業標準を満足するカードであることができる。メモリ制御器3520がカード3530によって、また他の(例えば、外部)装置から受信された制御信号に基づいて、メモリ3510を制御することができるということが理解される。
図19は、本発明の他の例示的な実施形態によるメモリシステムを示すブロック図である。
図19に示されたシステムは、携帯用装置4000を示す。携帯用装置4000は、MP3プレーヤ、ビデオプレーヤ、コンビネーションビデオ及びオーディオプレーヤなどでありうる。図示したように、携帯用装置4000は、メモリ3510と、メモリ制御器3520とを具備する。又、携帯用装置4000は、インコーダ及びデコーダ4610と、プレゼンテーション構成要素4620と、インタフェース4630とを備えることができる。
インコーダ及びデコーダEDC4610によって処理された(データビデオ、オーディオなど)は、メモリ制御器3520を通じてメモリ3510に入力され、メモリ3510から出力されることができる。図19で点線によって示したように、データは、EDC4610からメモリ3510に直接に入力され、及び/又はメモリ3510からEDC4610に直接に出力されることができる。
EDC4610は、メモリ3510に格納するためにデータをインコーディングすることができる。例えば、EDC4610は、メモリ3510に格納するために、オーディオデータに対してMP3インコーディングを実行することができる。他の方法に、EDC4610は、メモリ3510に格納するために、ビデオデータに対してMPEGインコーディング(例えば、MPEG2、MPEG4など)を実行することができる。又、EDC4610は、他のデータフォーマットによって、他のタイプのデータをインコーディングするための複数のインコーダを備えることができる。例えば、EDC4610は、オーディオデータのためのMP3インコーダと、ビデオデータのためのMPEGインコーダとを備えることができる。
EDC4610は、メモリ3510からの出力をデコーディングすることができる。例えば、EDC4610は、メモリ3510から出力されたオーディオデータに対してMP3デコーディングを実行することができる。他の方法に、EDC4610は、メモリ3510から出力されたビデオデータに対してMPEGデコーディング(例えば、MPEG2、MPEG4など)を実行することができる。又、EDC4610は、他のデータフォーマットによって、他のタイプのデータをデコーディングするための複数のデコーダを備えることができる。例えば、EDC4610は、オーディオデータのためのMP3デコーダと、ビデオデータのためのMPEGデコーダとを備えることができる。
EDC4610がデコーダのみを備えることができるということが理解される。例えば、既にインコーディングされたデータは、EDC4610によって受信されることができ、メモリ制御器3520及び/又はメモリ3510にパスされることができる。
EDC4610は、インタフェース4630を通じてインコーディングのためのデータを受信する、或いは既にインコーディングされたデータを受信することができる。インタフェース4630は、公知の標準(例えば、ファームウエア、USBなど)による。インタフェース4630は、また一つ以上のインタフェースを備えることができる。例えば、インタフェース4630は、ファームウエアインタフェース、USBインタフェースなどを備えることができる。メモリ3510からのデータは、インタフェース4630を通じて出力されることができる。
プレゼンテーション構成要素4620は、メモリから出力され、及び/又はEDC4610によってデコーディングされたデータを使用者に表示することができる。例えば、プレゼンテーション構成要素4620は、オーディオデータを出力するためのスピーカジャック、ビデオデータを出力するためのディスプレスクリーンなどを備えることができる。
本発明によるフラッシュメモリ装置、及び/又はメモリ制御器は、多様な形態のパッケージを利用して実装されることができる。例えば、本発明によるフラッシュメモリ装置、及び/又はメモリ制御器は、PoP(Package on Package)、Ball grid arrays(BGAs)、Chip scale packages(CSPs)、Plastic Leaded Chip Carrier(PLCC)、Plastic Dual In‐Line Package(PDIP)、Diein Waffle Pack、Die in Wafer Form、Chip On Board(COB)、Ceramic Dual In‐Line Package(CERDIP)、Plastic Metric Quad Flat Pack(MQFP)、Thin Quad Flatpack(TQFP)、Small Outline(SOIC)、Shrink Small Outline Package(SSOP)、Thin Small Outline(TSOP)、Thin Quad Flatpack(TQFP)、System In Package(SIP)、Multi Chip Package(MCP)、Wafer‐level Fabricated Package(WFP)、Wafer‐Level Processed Stack Package(WSP)などのようなパッケージを利用して実装されることができる。
本発明の範囲又は技術的な思想を逸脱することなく、本発明の構造が多様に修正及び変更されることができることは、この分野に熟練された者には自明である。上述した内容を考慮してみる際、仮に本発明の修正及び変更が後述の請求項及び等価物の範囲内に属するならば、本発明がこの発明の変更及び修正を含むことと見なされる。
101・・・ストリング
200・・・行デコーダ回路
400・・・書き込みブロック
500・・・制御ロジック

Claims (23)

  1. プログラムされるデータによって選択されたメモリセルのチャンネルをフローティングさせる段階と、
    前記選択されたメモリセルと前記選択されたメモリセルよりも共通ソースライン側の非選択されたメモリセルとの間にゲート誘導ドレーン漏れが発生するように前記選択された及び前記共通ソースライン側の非選択されたメモリセルのワードラインを駆動する段階とを具備し、
    前記選択されたメモリセルのワードラインは、プログラム電圧より低いパス電圧と、前記パス電圧より高くて前記プログラム電圧より低い電圧のうち、何れか一つに駆動され、前記非選択されたメモリセルのワードラインは、接地電圧、負電圧、及び接地電圧より高くて電源電圧より低い電圧のうち、何れか一つに駆動されることを特徴とする不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  2. 前記非選択されたメモリセルのワードラインは、前記選択されたメモリセルのワードラインと共通ソースラインとの間に位置したことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  3. 前記非選択されたメモリセルは、消去状態を有し、前記選択されたメモリセルのプログラム動作以後にプログラムされることを特徴とする請求項2に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  4. 前記選択されたメモリセルはプログラムが禁止されるメモリセルである際に、前記選択されたメモリセルのチャンネルは、接地電圧に維持されたことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  5. 前記選択されたメモリセルのチャンネルは、前記選択されたメモリセルに対応するビットラインを電源電圧と接地電圧のうち、何れか一つにプリチャージし、前記ビットラインと前記選択されたメモリセルとの間に位置した複数の選択トランジスタに選択ライン電圧を各々印加することによってフローティングされることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  6. 前記選択ライン電圧は、前記ビットラインを基準に段階的に増加されることを特徴とする請求項5に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  7. 前記選択されたメモリセルのチャンネルは、前記選択されたメモリセルに対応するビットラインを電源電圧と接地電圧のうち、何れか一つにプリチャージし、前記ビットラインと前記選択されたメモリセルとの間に位置した選択トランジスタに選択ライン電圧を印加することによってフローティングされ、前記選択トランジスタとメモリセルとの間の間隔は、前記ゲート誘導ドレーン漏れが発生しないようにメモリセルの間の間隔より大きいことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  8. プログラムされるデータによってビットラインをビットライン電圧に駆動し、複数のストリング選択ラインを対応する選択ライン電圧に各々駆動し、選択されたワードラインを第1ワードライン電圧に駆動し、前記選択されたワードラインと共通ソースラインとの間に位置したワードラインを第2ワードライン電圧に駆動し、かつ前記選択されたワードラインと前記ビットラインとの間に位置したワードラインを第3ワードライン電圧に駆動することを具備してなり、前記第1ワードライン電圧は、前記第3ワードライン電圧と同一である、或いは高く、
    前記第1ワードライン電圧は、プログラム電圧より低いパス電圧と前記パス電圧より高くて前記プログラム電圧より低い電圧のうち、何れか一つであり、前記第2ワードライン電圧は、接地電圧、負電圧、及び接地電圧より高くて電源電圧より低い電圧のうち、何れか一つであり、前記第3ワードライン電圧は、前記パス電圧であることを特徴とする不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  9. 前記ワードラインは、前記ストリング選択ラインから順次的に選択されることを特徴とする請求項8に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  10. 前記選択ライン電圧は、前記ビットラインから順次的に増加されるように設定されることを特徴とする請求項8に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  11. 前記ビットライン電圧は、前記選択されたワードラインに連結されたメモリセルがプログラムされるメモリセルである際に電源電圧であり、前記選択されたワードラインに連結されたメモリセルがプログラムされないメモリセルである際に接地電圧であることを特徴とする請求項8に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  12. 前記選択されたワードラインに前記第1ワードライン電圧が印加され、前記選択されたワードラインにすぐ隣接したワードラインに第2ワードライン電圧が印加される際に、前記選択されたワードラインに連結されたメモリセルと前記隣接したワードラインに連結されたメモリセルとの間にゲート誘導ドレーン漏れによって電子が生成され、前記生成された電子は、前記選択されたワードラインと前記隣接したワードラインとの間の電界によって加速され、前記加速された電子は、前記選択されたワードラインに連結されたメモリセルに注入されることを特徴とする請求項8に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  13. プログラムされるデータによって前記ビットラインがビットライン電圧に駆動され、前記複数のストリング選択ラインが前記対応する選択ライン電圧に各々駆動される際に、前記選択されたワードラインに連結されたメモリセルのチャンネルは、フローティングされることを特徴とする請求項8に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  14. 前記複数のストリング選択ラインに各々連結されたストリング選択トランジスタは、前記ワードラインに連結されたメモリセルと同一又は異なる構造を有することを特徴とする請求項8に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  15. 前記メモリセルは、フローティングゲートフラッシュ構造、電荷トラップフラッシュ構造、及びソノス(SONOS)構造のうち、何れか一つを有することを特徴とする請求項14に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  16. 前記メモリセルは、2次元アレイ構造と垂直アレイ構造のうち、何れか一つを有するように配列されることを特徴とする請求項14に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  17. 前記ストリング選択トランジスタは、互いに等しいゲート長さを有することを特徴とする請求項14に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  18. 前記ストリング選択トランジスタは、互いに異なるゲート長さを有することを特徴とする請求項14に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  19. ビットラインにすぐ隣接したストリング選択トランジスタのゲート長さは、残りのストリング選択トランジスタのゲート長さより大きいことを特徴とする請求項14に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  20. 前記第2ワードライン電圧が前記負電圧である場合、前記ワードラインは、対応するスイッチトランジスタを通じて対応するワードライン電圧に駆動され、前記スイッチトランジスタは、対応するウェルに各々形成されることを特徴とする請求項9に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  21. 前記各ウェルは、P‐ウェルであることを特徴とする請求項20に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  22. 前記各ウェルは、P‐ウェルであり、前記P‐ウェルは、基板に形成されたN‐ウェル内に形成されることを特徴とする請求項20に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
  23. 前記各ウェルは、メモリセルが形成されるポケットP‐ウェルと独立的に形成されることを特徴とする請求項22に記載の不揮発性メモリ装置のプログラム方法。
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