JP5611456B2 - 炊飯器 - Google Patents

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Description

本発明は、炊飯器に係り、より詳しくは、消費したご飯のエネルギー量(カロリー)を検知し報知する手段を備えた炊飯器に関するものである。
最近は消費者の高齢化がすすみ、生活習慣病から糖尿病などに移向するリスクが高まっている。糖尿病などに罹患すると一日の摂取カロリーが制限されるため、消費者は健康意識が高くなり、また、ダイエット志向の傾向も強いことから、摂取カロリーを気にする消費者が増加している。このようなことから、ご飯を摂取する際に摂取カロリーを容易に認知することのできる炊飯器が求められている。
このような、ご飯を摂取する際に摂取カロリーを認知することのできる炊飯器に、鍋内の調理物の総重量を検知する重量検知手段と、この重量検知手段の出力信号により調理物の重量を算出し、重量の変化量に単位重量当たりの調理物のエネルギー量を乗じて演算する制御部と、この制御部が演算した結果をカロリー又はキロカロリーという単位を付して表示する表示部とからなるものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−81641号公報(第3、4頁、図1、2)
特許文献1の炊飯器は、摂取する調理物のエネルギー量を表示させるためには、使用者は専用の操作ボタンを操作しなければならない。しかし、通常、ご飯を茶碗に盛り付ける際は、一方の手に茶碗、他方の手にしゃもじを持っているため両手がふさがっているので、どちらかを一旦置いてから操作ボタンを操作しなければならず、操作が面倒である。
また、専用の操作ボタンを操作しなければ消費エネルギー量の表示ができないため、ご飯の盛り付けが終ってから表示されることになり、エネルギー量を見ながらご飯の盛り付け量を調整できないという問題点があった。
さらに、炊飯器の本来的機能とは関係のない消費エネルギー量を表示するための専用の操作ボタンを設けなければならないので、コストアップになるという問題点もあった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、専用の操作ボタンを設ける必要がなく、使用者がご飯を茶碗に盛り付けながら、摂取するご飯のエネルギー量(カロリー)を認知することのできる炊飯器を提供することを目的としたものである。
本発明に係る炊飯器は、調理物が入れられる内鍋と、上面が開口され前記内鍋が着脱自在に収容される内鍋収容部、前記内鍋の加熱手段、該加熱手段を制御する制御部及び表示部を有する炊飯器本体と、該炊飯器本体の開口部を開閉する蓋体と前記炊飯器本体に設けられ前記内鍋の重量を検知する重量検知手段とを備え、
前記重量検知手段により、炊飯後の調理物を有する前記内鍋の総重量W を検知し、また、前記内鍋に掛る荷重W を検知してW −W が正であるときは前記内鍋から調理物が取り出されたとして、前記内鍋から調理物が取り出されたあとの前記内鍋の重量W を検知し、W −W によって求められる重量変化量に単位重量当りのエネルギー量を乗じてその演算結果を摂取カロリー量として報知するようにしたものである。
本発明によれば、使用者が内鍋から米飯を取り出す(茶碗に盛り付ける)と、取り出した米飯のエネルギー量が摂取カロリー量として自動的に報知されるので、従来のようにその都度専用の操作ボタンを操作する煩わしさがなく、使用者は摂取カロリー量を容易に認識することができ、これにより健康意識が向上し、ひいてはカロリー摂取量の過多を抑制することができる。
本発明の実施の形態1に係る炊飯器の縦断面図である。 図1の操作部の正面図である。 実施の形態1の操作部の作用説明図である。 本発明の実施の形態3に係る炊飯器の操作部の説明図である。
[実施の形態1]
本発明の実施の形態1に係る炊飯器を説明するための図1において、1は上面が開口されたほぼ有底筒状の炊飯器本体、30は炊飯器本体1の後部側(図の右側)に設けられたヒンジ31を軸に、炊飯器本体1の上面開口部を開閉自在に覆う蓋体である。
炊飯器本体1の内側上部には筒状の内鍋支持ケース2が設置されており、内鍋支持ケース2の下部には、中央部に開口部3aを有するほぼ深皿状のコイル台3が配設されて、内鍋支持ケース2とコイル台3とにより内鍋収容部5が形成されている。6はコイル台3の底部の下面とコーナ部の外面に設けられた加熱手段である誘導加熱コイルである。
7はコイル台3の中央部の下部において炊飯器本体1の底部に設けられた基台である。8は基台7上に設置され、内鍋収容部5への後述の内鍋40の収容の有無を検知する内鍋検知装置で、この内鍋検知装置8には、絶縁物からなり、上部にコイル台3の底部に設けた開口部3aから内鍋収容部5内に突出する内鍋検知体12を有するセンサ台11が一体に設けられている。13はセンサ台11と一体に設けられたロードセルで、重量検出素子である例えば抵抗ひずみゲージを内蔵しており、その抵抗変化を電気信号として制御部16に送る。そして、これらセンサ台11、内鍋検知体12及びロードセル13により重量検知手段10を構成している。
15は炊飯器本体1内の前面側に設けられた前面パネルで、背面側にはマイクロコンピュータ等が搭載された回路基板からなり、誘導加熱コイル6に交番磁界を発生させる電流などを制御する制御部16が設置され、この制御部16は内鍋収容部5の外壁に取付けられている。17は制御部16を冷却するための送風機である。
18は炊飯器本体1の底部に設置され、制御部16の回路基板に接続された音声報知手段であるスピーカである。なお、このスピーカ18は他の場所に設置してもよく、省略してもよい。19は制御部16の上部に設けられて、蓋体30の開閉を検知する蓋体開閉検知部で、その検知信号は制御部16へ送られる。
20は炊飯器本体1の前面側上部に設けられた操作部で、図2に示すように、炊飯スタートキー21、切・保温キー22、予約タイマーキー23、メニューキー24などが設けられており、中央部には例えば液晶からなり、現在時刻や炊飯工程終了までの残時間等が数字表示され、また、後述の米飯の摂取カロリー量が数字表示される報知手段である表示部25が設けられている。
40はステンレスや鉄などの磁性材料からなる有底筒状の内鍋で、米43や水44などの調理物42が入れられて、炊飯器本体1の内鍋収容部5内に出し入れ自在に収容され、上端部外周に設けたフランジ41が内鍋支持ケース2の上端部に支持され、その底部及び周壁が内鍋収容部5の内壁との間に若干のすき間を介して保持される。
次に、上記のように構成した本実施の形態に係る炊飯器の作用について説明する。
先ず、内鍋40に米43(例えば、白米)と水44からなる所定量の調理物42を入れ、内鍋収容部5に収容して蓋体30を閉じる。このとき、蓋体開閉検知部19は蓋体30が閉じられたことを検知し、その検知信号を制御部16へ送る。また、内鍋収容部5に内鍋40が収容されたことにより重量検知手段10が圧下され、内鍋検知装置8により内鍋40の収容が確認される。このとき、表示部25には通常現在時刻が表示されている。
この状態で操作部20の炊飯スタートキー21を操作すると、制御部16によって制御された高周波電流が誘導加熱コイル6に供給されて交番磁界が発生し、内鍋40を誘導加熱して調理物42の炊飯が開始される。そして、予熱工程、炊飯工程、むらし工程を経て炊飯が終了し、保温工程に移行する(以下、炊き上がった調理物42を米飯45という)。
このとき、調理物42の炊き上がった状態から重量検知手段10により米飯45を含む内鍋40の総重量Wが検知され、その検知信号は制御部16へ送られる。
次に、蓋体30を開放し(蓋体開閉検知部19は、蓋体30の開放を検知しその検知信号を制御部16へ送る)、米飯45を茶碗に盛り付けると、その際の荷重Wが重量検知手段10により検知され、W−Wが正であれば、制御部16は所定量の米飯45が内鍋40から取り出されると判断して表示部25の表示内容を米飯45の摂取カロリー量に切替える。そして、米飯45が内鍋40から取り出された(茶碗に盛り付けられた)重量、換言すれば内鍋40の残りの米飯45を含む重量Wが重量検知手段10により検知される。
制御部16は、米飯45の取り出し量W、すなわちW−Wに米飯45の単位重量当りエネルギー量e(cal/g)を乗じて米飯45の取り出し量に基づくエネルギー量E=e×Wを演算して摂取カロリー量(kcal)を算出し、蓋体開閉検知部19が蓋体30が閉じられたことを検知するまで、図3に示すように、操作部20の表示部25に摂取カロリー量(kcal)を自動的に数字表示して報知する。図には摂取カロリー量が178kcalであることを示している。なお、蓋体開閉検知部19が設けられていない場合は、米飯45の取り出し後所定の時間表示部25に摂取カロリー量を数字表示する。
上記のように、米飯45を茶碗に盛りつける際の荷重Wを重量検知手段10により検知する理由を説明する。まず、本発明においては、専用の操作ボタンを必要としないため、単に蓋体30を開放しただけでは米飯45が内鍋40から移動するかどうかわからず、蓋体30を開放した時点では内鍋40の総重量Wは検知されているが、表示部25には依然として時刻表示等の通常の表示がなされている。
この状態で内鍋40内にしゃもじを入れて内鍋40に荷重がかかると、重量検知手段10がこの荷重Wを検知してその検知結果を制御部16へ送る。制御部16は、W−Wが正であれば内鍋40から米飯45が移動されると判断し、表示部25の表示内容を通常の表示から摂取カロリー量の表示に切替える。
そして、前述のように、内鍋40から取り出された米飯45の重量Wから摂取カロリー量を算出し、この摂取カロリー量を蓋体30が閉じられるまで表示部25に数字表示し報知する。蓋体30が閉じられると、表示部25への表示内容は、時刻表示等の通常の表示に戻る。
次に、同じ内鍋40から2度、3度と米飯45が取り出される場合は、1度目の米飯45を取り出したあとの米飯45を含む内鍋40の総重量Wを制御部16に記憶させておく。そして、蓋体30が開放されて2度目の米飯45を取り出す際の内鍋40に掛かる荷重Wを検知し、W−Wが正であれば再び米飯45が取り出されると判断され、表示部25の表示内容が摂取カロリー量に切替えられ、前述の要領で米飯45の取り出し量Wに基く摂取カロリー量が計算され、蓋体30が開放されている間、表示部25に数字表示される。3度目以降の米飯45の取り出しの際の作用もこれに準じる。
本実施の形態によれば、使用者が内鍋40から米飯45を取り出す(茶碗に盛り付ける)と、取り出した米飯45のエネルギー量Eが摂取カロリー(kcal)として、蓋体30を開放している間、表示部25に自動的に表示されるので、従来のようにその都度専用の操作ボタンを操作する煩わしさがなく、使用者は摂取カロリー量を容易に認識することができ、これにより、健康意識が向上し、ひいてはカロリー摂取量の過多を抑制することができる。
[実施の形態2]
本実施の形態は、実施の形態1の炊飯器において、内鍋40から取出された米飯45の摂取カロリー(kcal)を、報知手段であるスピーカ18により例えば「○○カロリーです」と音声で報知するようにしたものである。
本実施の形態においては、内鍋40から取り出した米飯45の摂取カロリー量を表示部25に数字表示する必要がないので表示部25の表示内容を変更する必要がない。そこで米飯45を茶碗に盛りつける際の荷重Wの検知で音声報知するか否かを判断に使うようにしている。実施の形態1の場合と同様、内鍋40内にしゃもじを入れて内鍋40に荷重がかかると、重量検知手段10がこの荷重Wを検知してその検知結果を制御部16へ送る。制御部16は、W−Wが正であれば内鍋40から米飯45が移動されると判断し、音声報知をすると判断する。そして、米飯45が内鍋40から取り出されたのちの米飯45を含む内鍋40の重量Wを重量検知手段10により検知し、W−Wにより米飯45の取出し量を算出すればよい。
これに基く摂取カロリー量(kcal)の算出の手順は、実施の形態1の場合と同様で、算出結果を音声に変換し、蓋体30が開放されている間摂取カロリーを音声により報知する。
本実施の形態によれば、炊飯器の使用者は表示部25の表示を注視する必要がなく、米飯45の取り出し(茶碗への盛りつけ)に集中することができる。なお、本実施の形態においても、スピーカ18により音声報知すると共に、実施の形態1により取り出した米飯45の摂取カロリー量を表示部25に数字表示するようにしてもよい。
[実施の形態3]
図4は本発明の実施の形態3に係る炊飯器の操作部の説明図である。なお、実施の形態1と同じ部分には、これと同じ符号を付してある。
実施の形態1では、米飯45の摂取カロリー量(kcal)を表示部25に数値で表示する場合を示したが、本実施の形態は、摂取カロリー量を表示部25に複数のセグメントからなるインジケータ26で表示するようにしたものである。
すなわち、本実施の形態においては、表示部25内の下部に、報知手段として液晶からなる複数のセグメントを横方向に配置してインジケータ26を形成し、その一方の側(図の左側)に例えば「少なめ」、他方の側に例えば「多め」と表示したものである。
本実施の形態においても、実際の形態2の場合と同様に米飯45を茶碗に盛り付ける際に内鍋40に掛る荷重の検知を省略することができ、実施の形態2の場合と同様の手順により、取り出した米飯45の摂取カロリー量(kcal)を算出し、その結果を蓋体30が開放されている間、インジケータ26によりアナログ的に表示報知する。
本実施の形態によれば、炊飯器の使用者はインジケータ26により、取り出した米飯45の摂取カロリー量を直感的に理解することができるので、健康意識をより向上することができる。なお、本実施の形態においても、実施の形態1により取り出した米飯45の摂取カロリー量を表示部25に数字表示すると共に、インジケータ26によりアナログ的に表示報知するようにしてもよい。
上記の説明では、一例として液晶などのセグメントで摂取カロリー量を表示する場合について説明したが、液晶などのセグメント表示ではなく、例えば複数の発光素子でインジケータを構成してもよく、セグメント表示の場合と同様に、摂取カロリー量を直感的に理解することができ、健康意識を向上することができる。
上記の各実施の形態においては、米(白米)43と水44からなる調理物42(米飯45)を炊飯する場合について説明したが、白米以外の調理物(例えば、玄米、赤飯など)の単位重量当りのエネルギー数値をあらかじめ制御部16に記憶させておけば、白米の場合と同様に、摂取カロリー量の正確な情報を容易に確認することができる。
1 炊飯器本体、2 内鍋支持ケース、3 コイル台、3a 開口部、5 内鍋収容部、6 誘導加熱コイル、7 基台、8 内鍋検知装置、10 重量検知手段、11 センサ台、12 内鍋検知体、13 ロードセル、15 前面パネル、16 制御部、17 送風機、18 スピーカ、19 蓋体開閉検知部、20 操作部、25 表示部、26 インジケータ、30 蓋体、31 ヒンジ、40 内鍋、41 フランジ、42 調理物、43 米、44 水。

Claims (8)

  1. 調理物が入れられる内鍋と、上面が開口され前記内鍋が着脱自在に収容される内鍋収容部、前記内鍋の加熱手段、該加熱手段を制御する制御部及び表示部を有する炊飯器本体と、該炊飯器本体の開口部を開閉する蓋体と
    前記炊飯器本体に設けられ前記内鍋の重量を検知する重量検知手段とを備え、
    前記重量検知手段により、炊飯後の調理物を有する前記内鍋の総重量W を検知し、また、前記内鍋に掛る荷重W を検知してW −W が正であるときは前記内鍋から調理物が取り出されたとして、前記内鍋から調理物が取り出されたあとの前記内鍋の重量W を検知し、W −W によって求められる重量変化量に単位重量当りのエネルギー量を乗じてその演算結果を摂取カロリー量として報知する炊飯器。
  2. 調理物が入れられる内鍋と、上面が開口され前記内鍋が着脱自在に収容される内鍋収容部、前記内鍋の加熱手段及び該加熱手段を制御する制御部を有する炊飯器本体と、該炊飯器本体の開口部を開閉する蓋体と、
    前記炊飯器本体に設けられ前記内鍋の重量を検知する重量検知手段とを備え、
    前記重量検知手段は、炊飯後の調理物を有する前記内鍋の総重量W を検知し、また、前記内鍋に掛る荷重W を検知するものであり、
    −W が正であるときは、前記重量検知手段が検知する前記内鍋の重量変化に対応したエネルギー量を、摂取カロリー量として報知する報知手段を備えた炊飯器。
  3. 前記報知手段は、前記摂取カロリー量を数字表示する表示部であり、
    前記表示部は、通常は時刻または炊飯工程終了までの残時間を数字表示し、前記蓋体が開放されて前記W −W が正であるときは前記表示部の表示内容を前記摂取カロリー量に切替え、前記蓋体が閉じられたときは前記表示部の表示内容を通常の状態に戻す請求項2記載の炊飯器。
  4. 調理物が入れられる内鍋と、上面が開口され前記内鍋が着脱自在に収容される内鍋収容部、前記内鍋の加熱手段、該加熱手段を制御する制御部及び表示部を有する炊飯器本体と、該炊飯器本体の開口部を開閉する蓋体と、
    前記炊飯器本体に設けられ前記内鍋の重量を検知する重量検知手段と、
    記蓋体の開閉を検知する蓋体開閉検知部とを備え、
    前記重量検知手段により前記内鍋の重量変化を検出し、前記制御部により前記重量変化に対応したエネルギー量を演算し、前記蓋体開閉検知部が前記蓋体が開放されていることを検知している間は、前記炊飯器本体の前面側上部に設けられた前記表示部に、前記演算結果を摂取カロリー量として自動的に表示する炊飯器。
  5. 前記炊飯器本体に前記蓋体の開閉を検知する蓋体開閉検知部を設け、該蓋体開閉検知部が前記蓋体が開放されていることを検知している間は、前記炊飯器本体の前面側上部に設けられた表示部に、前記摂取カロリー量が報知される請求項1〜のいずれかの請求項に記載の炊飯器。
  6. 前記炊飯器本体にスピーカを設け、前記摂取カロリー量を前記スピーカにより音声報知し、又は前記スピーカにより音声報知すると共に、前記表示部に数字表示する請求項1、4、5のいずれかの請求項に記載の炊飯器。
  7. 前記表示部にインジケータを設け、前記摂取カロリー量を該インジケータによりアナログ的に報知し、又は前記表示部に数字表示すると共にインジケータによりアナログ的に報知する請求項1、4、5のいずれかの請求項に記載の炊飯器。
  8. 前記制御部に、各種の調理物の単位重量当りのエネルギー量をあらかじめ記憶させておく請求項1〜のいずれかの請求項に記載の炊飯器。
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