JP5603893B2 - 高周波半導体増幅器 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、高周波半導体増幅器に関する。
1GHz以上の高周波において、無線通信機器、移動通信基地局、レーダー装置などに用いる増幅器には、高い電力付加効率が求められる。
半導体増幅素子の出力電極から負荷側をみた高調波インピーダンスを開放インピーダンスの近くにすると、電力負荷効率を高めることができる。
1GHz以上の周波数において、HEMT(High Electron Mobility Transistor)やFET(Field Effect Transistor)など半導体増幅素子の出力インピーダンスは、基本波において容量性である。半導体増幅素子により増幅された信号を効率よく取り出すためには、基本波においては、半導体増幅素子の出力インピーダンスと外部負荷とがインピーダンス整合していることが必要である。
このため、半導体増幅素子と外部負荷とがインピーダンス整合するには、基本波において半導体増幅素子から負荷側をみたインピーダンスは誘導性の所望のインピーダンスであることが必要である。他方、電力付加効率を高めるには、2倍波において半導体素子から負荷側をみたインピーダンスは開放インピーダンス近傍であることが必要である。
2倍波において半導体増幅素子から負荷側をみたインピーダンスを開放インピーダンス近傍にするためにチップ近傍にスタブを用いた高次高調波処理回路を設けると、高次高調波処理回路を介して整合回路を縦続接続するため挿入損失が増えるとともに、帯域が狭くなる。
特開2009−207060号公報 特開平6−204764号公報
高い電力付加効率と広帯域とを容易に実現可能な高周波半導体増幅器を提供する。
実施形態の高周波半導体増幅器は、半導体増幅素子と、入力整合回路と、出力整合回路と、を有する。前記高周波半導体増幅器は、出力端子が外部負荷と接続され、所定の周波数帯域を有する。前記半導体増幅素子は、入力電極と、出力電極と、を有し、前記周波数帯域において容量性出力インピーダンスを有する。前記入力整合回路は、前記入力電極と接続される。前記出力整合回路は、ボンディングワイヤと、第1の伝送線路と、を有する。また前記出力整合回路は、前記ボンディングワイヤは第1の端部と前記第1の端部とは反対の側の第2の端部とを有し、前記第1の端部は前記出力電極に接続されかつ前記第2の端部は前記第1の伝送線路の一方の端部に接続される。前記第1の伝送線路は、第1の特性インピーダンスと、前記周波数帯域の上限周波数において90度以下である第1の電気長と、を有する。前記出力整合回路は、基本波において、前記半導体増幅素子の前記容量性出力インピーダンスと前記外部負荷のインピーダンスとを整合し、前記半導体増幅素子から前記外部負荷が接続された前記出力整合回路をみた2倍波インピーダンスは、誘導性を保ちつつ開放インピーダンスに近づく周波数軌跡を有する。

第1の実施形態にかかる高周波半導体増幅器の構成を示す模式図である。 図2(a)は第1基準面から負荷側をみたインピーダンス図、図2(b)は第2基準面から負荷側をみたインピーダンス図、である。 周波数帯域を説明するグラフ図である。 第2の実施形態にかかる高周波半導体増幅回路の構成を示す模式図である。 図5(a)は第1基準面から負荷側をみたインピーダンス図、図5(b)は第3基準面からみたインピーダンス図、図5(c)は第2基準面からみたインピーダンス図、である。 第3の実施形態にかかる高周波半導体増幅器の構成を示す模式図である。 図7(a)は第1基準面から負荷側をみたインピーダンス図、図7(b)は第3基準面からみたインピーダンス図、図7(c)は第4基準面からみたインピーダンス図、図7(d)は第2基準面からみたインピーダンス図、である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について説明する。
図1は、第1の実施形態にかかる高周波半導体増幅器の構成を示す模式図である。
高周波半導体増幅器は、入力端子10、入力整合回路12、半導体増幅素子14、出力整合回路20、出力端子18、を有しており、たとえばパッケージに収納されている。なお、半導体増幅素子14に電圧を供給する直流回路は省略してある。なお、出力端子18からみて、外部負荷はZ(Ω)であるものとする。なお、Zは、たとえば、50Ωとすることができる。
入力整合回路12は、基本波において、半導体増幅素子14の入力インピーダンスに対する整合回路とする。
半導体増幅素子14は、GaAs FET、GaAs HEMT(High Electron Mobility Transistor)、GaN HEMTなどとすることができる。たとえば、ワイドバンドギャップ材料を用いたGaN HEMTとすると、耐圧を高くでき、マイクロ波からミリ波の波長範囲で高出力を得ることができる。
半導体増幅素子14の出力電極(図示せず)からみて負荷側の高調波インピーダンスを十分に高くすると、高い電力付加効率で動作させることができる。すなわち、出力整合回路20は、高調波に対して高いインピーダンスを保ちつつ、基本波において半導体増幅素子14の出力インピーダンスと整合を取る。第1の実施形態では、高調波のうち2倍波のインピーダンスを高くするような出力整合回路20を有する。なお、半導体増幅素子14の出力インピーダンスZoutは、たとえば、動作時のインピーダンスを測定することにより求めることができる。
図1の構成において、出力整合回路20の出力端子18に外部負荷Zが接続される。第1の実施形態では、出力整合回路20は、ボンディングワイヤ15と、第1インピーダンス変換回路16と、を有する。第1の伝送線路からなる第1インピーダンス変換回路16は、たとえば、特性インピーダンスがZC1、電気長がL1のマイクロストリップ線路などとすることができる。マイクロストリップ線路の電気長は、増幅器の帯域の上限周波数fにおいて、0度よりも大きく、90度以下とする。
なお、電気長Lは、次式で求められる。ただし、図1において、半導体増幅素子14の出力電極からワイヤでボンディングされる位置を第1基準面P1とするので、実効的な伝送線路の長さMは、第1インピーダンス変換回路16の物理的長さよりも僅かに短い。

L=360°×M/λeff
但し M:実効的な伝送線路の長さ
λeff:所定の周波数での実効波長
半導体増幅素子14の出力電極と第1インピーダンス変換回路16とはボンディングワイヤ15により接続される。第1インピーダンス変換回路16の線路パターン上で、ボンディング位置を負荷側のインピーダンスをみる場合の第1基準面P1とする。また、半導体増幅素子14の出力電極上のボンディング位置を負荷側のインピーダンスをみる場合の第2基準面P2とする。
図2(a)は第1基準面から負荷側をみたインピーダンス図、図2(b)は第2基準面から負荷側をみたインピーダンス図、である。
なお、本明細書において、スミス図は、特性インピーダンスZCCを3Ωとした正規化インピーダンスを表すものとする。すなわち、インピーダンスZ(=R+jX)に対する正規化インピーダンスzは、次式で表される。

z=Z/ZCC=(R+jX)/ZCC=r+jx
図2(a)のように、インピーダンス図上で、負荷インピーダンスをz、第1インピーダンス変換回路16の特性インピーダンスをzC1、で示す。
負荷側をみたインピーダンスは、負荷を離れるに従ってドット線に沿って時計回りのインピーダンス軌跡を描く。第1の実施形態において、第1インピーダンス変換回路16は、周波数帯域の上限周波数fにおける電気長L1である0度よりも大きく、90度以下とする。このため、周波数帯域f(下限)〜f(上限)において、第1基準面P1から負荷側をみた基本波インピーダンスzP1は、図2(a)のように、f(上限)では半導体増幅素子の出力インピーダンスと同じ抵抗値の実軸(x=0)近傍に変換される。また、f(下限)〜f(上限)では容量性となる。また、2倍波インピーダンスzP12は、誘導性となる。
さらに、図2(b)において、ボンディングワイヤ15のインダクタンスが加わると、
周波数fにおける負荷側をみた基本波インピーダンスzP2は、第1基準面P1における基本波インピーダンスzP1に、ボンディングワイヤ15のインダクタンスLwによる2πf×Lw/Zccなるリアクタンス分を加えたものとなり、誘導性に転じつつ半導体増幅素子14の出力インピーダンスzoutと整合することができる。
負荷側をみた基本波インピーダンスzP2は、zP2=zout(*は複素共役を表す)となる。zoutは、半導体増幅素子14により決まるので、特性インピーダンスZC1および電気長L1を適切に選択することにより、基本波インピーダンスzP2を出力インピーダンスzoutに近づけることができる。
このとき、2倍波インピーダンスzP22は、第1基準面P1において誘導性に保たれた2倍波インピーダンスzP12に、4πf×Lw/ZCCなるリアクタンス分が加わったものとなるので開放インピーダンス(無限大のインピーダンス)に、より近づくことができる。
半導体増幅素子14の近傍にスタブ回路を設けても、負荷側をみたインピーダンスを開放インピーダンスに近づけることができる。しかし、この場合、挿入損失が増大する。また、基本波インピーダンスは、半導体増幅素子のチップ端面よりも低下し、広帯域にわたって基本波インピーダンスを整合させることが困難になることがある。これに対して、第1の実施形態では、挿入損失の増大を抑制しつつ、広帯域な整合が可能である。
図3は、第1の実施形態にかかる高周波半導体増幅器の電力付加効率を説明するグラフ図である。
周波数帯域は、たとえば、1〜20GHzの中のいずれかの範囲とする。出力整合回路20が、基本波に対して整合が取れ、かつ2倍波に対して開放インピーダンスに近い高インピーダンスとすると、周波数帯域の下限周波数fと、上限周波数fと、の間で電力付加効率が高い使用周波数帯域とできる。
第1の実施形態では、上限周波数fにおいて、第1インピーダンス変換回路16の電気長L1を90度以下とした。もし、2倍波インピーダンスが開放インピーダンスから遠ざかるのに応じて、半導体増幅素子に反射できずに漏れ出る2倍波成分が増加し電力付加効率が破線のように低下する。
図4は、第2の実施形態にかかる高周波半導体増幅回路の構成を示す模式図である。
第2の実施形態の出力整合回路20は、ボンディングワイヤ15と、第1インピーダンス変換回路16と、第2の伝送線路からなる第2インピーダンス変換回路21と、を有している。第2インピーダンス変換回路21は、特性インピーダンスがZC2(ZC1<ZC2<Z)、電気長L2が0度よりも大きく、90度以下である。
図5(a)は第3基準面から負荷側をみたインピーダンス図、図5(b)は第1基準面からみたインピーダンス図、図5(c)は第2基準面からみたインピーダンス図、である。図5(a)において、第2インピーダンス変換回路21の特性インピーダンスZC2は、第1の実施形態における第1インピーダンス変換回路16の特性インピーダンスよりも高くできる。
図5(b)において、第1インピーダンス変換回路16の特性インピーダンスZC1(ZC1<ZC2<Z)は、第1の実施形態における第1インピーダンス変換回路16の特性インピーダンスよりも低く設定できる。第1基準面P1から負荷側をみた基本波インピーダンスzP1は、半導体増幅素子14の出力インピーダンスと同じ抵抗値の実軸(x=0)近傍に変換される。また、2倍波インピーダンスzP12は、誘導性が維持される。
多段のインピーダンス変換回路を用いることで、図5(c)のように、ボンディングワイヤ15のインダクタンスが加わった第2基準面P2から負荷側をみた基本波インピーダンスzP2は、周波数帯域f〜fでのインピーダンス軌跡の変化範囲が狭くなり、半導体増幅素子14の出力インピーダンスzoutとの整合が容易となる。このため、利得の周波数特性をより平坦にできる。多段のインピーダンス変換回路を用いた場合でも、第1基準面P1から負荷側をみた2倍波インピーダンスzP12を誘導性に維持することで、2倍波インピーダンスzP22は、ボンディングワイヤ15のインダクタンスが加わるため、より開放インピーダンスに近づけることができ、電力付加効率をより高くできる。
2倍波の抑制効果は、第1インピーダンス変換回路16の電気長L1および第2インピーダンス変換回路21の電気長L2にそれぞれ依存する。(表1)は、その依存性を示す。

Figure 0005603893
それぞれのケースに対して、下限周波数fにおける第2の電気長L2、第3基準面P3における基本波の反射係数Γ、第1基準面P1における2倍波の反射係数Γ、第1の電気長L1、第2基準面P2における2倍波の反射係数Γ、を示している。
理想ケースでは、上限周波数fにおいて、第2の電気長L2は90度、第1の電気長L1は90度、である。このとき、比帯域を20%とすると、下限周波数fにおいて、第2の電気長L2は73度、第1の電気長L1は73度、である。第3基準面P3において、基本波の反射係数Γは0.56以下であり、2倍波の反射係数Γは0.84以上であり、2倍波の反射係数Γは基本波の反射係数Γよりも十分大きくなっている。また第2基準面P2において、2倍波の反射係数Γは、0.9以上と高くできており、半導体増幅素子14からみて開放インピーダンスに近いことを示している。
ケース1は、上限周波数fにおいて、第2の電気長L2を74度、第1の電気長L1を85度、である。このとき、比帯域を20%とすると、下限周波数fにおいて、第2の電気長L2は60度、第1の電気長L1は69度、である。第3基準面P3において、基本波の反射係数Γは0.71以下であり、2倍波の反射係数Γは0.71以上であり、2倍波の反射係数は基本波の反射係数と同じである。また第2基準面P2において、2倍波の反射係数Γは、0.9以上と高くできており、半導体増幅素子14からみて開放インピーダンスに近いことを示している。
ケース2は、上限周波数fにおいて、第2の電気長L2を44度、第1の電気長L1を88度、である。このとき、比帯域を20%とすると、下限周波数fにおいて、第2の電気長L2は36度、第1の電気長L1は72度、である。第3基準面P3において、基本波の反射係数Γは0.81以下であり、2倍波の反射係数Γは約0.37以上であり、2倍波の反射係数は基本波の反射係数よりも小さくなっている。また第2基準面P2において、2倍波の反射係数Γは、約0.58である。
第3基準面P3において、ケース1では基本波の反射係数Γの帯域内の最大値と、2倍波の反射係数の帯域内の最小値とが略等しい。これに対して、ケース2では2倍波の反射係数Γが、基本波の反射係数Γよりも小さくなる。すなわち、第2の電気長L2は、下限周波数fにおいて60度以上であることがより好ましい。一度低下した反射係数を大きくすることは、容易ではないので、2倍波の反射係数Γは、常に大きく保つことが好ましい。
図6は、第3の実施形態にかかる高周波半導体増幅器の構成を示す模式図である。
第3の実施形態の出力整合回路20は、ボンディングワイヤ15と、第1インピーダンス変換回路16と、第2インピーダンス変換回路21と、第3の伝送線路からなる第3インピーダンス変換回路22と、を有する。第3インピーダンス変換回路22は、特性インピーダンスがZC3(ZC1<ZC2<ZC3<Z)、電気長L3が0度よりも大きく、90度以下である。
図7(a)は第4基準面から負荷側をみたインピーダンス図、図7(b)は第3基準面からみたインピーダンス図、図7(c)は第1基準面からみたインピーダンス図、図7(d)は第2基準面からみたインピーダンス図、である。
図7(b)において、第3基準面P3から負荷側をみた基本波インピーダンスzP3は、インピーダンス図の中央部の近傍に変換される。また、2倍波インピーダンスzP32は、誘導性が維持される。
図7(c)において、第1基準面P1から負荷側をみた基本波インピーダンスzP1は、半導体増幅素子14の出力インピーダンスと同じ抵抗値の実軸(x=0)近傍とすることができる。また、2倍波インピーダンスzP12は、誘導性が維持される。
多段のインピーダンス変換回路を用いることで、図7(d)のように、ボンディングワイヤ15のインダクタンスが加わった第2基準面P2から負荷側をみた基本波インピーダンスzP2は、周波数帯域f〜fでのインピーダンス軌跡の変化範囲が狭くなり、増幅素子14の出力インピーダンスzoutとの整合が容易となる。このため、利得の周波数特性をより平坦にできる。多段のインピーダンス変換回路を用いた場合でも、第1基準面P1から負荷側をみた2倍波インピーダンスzP12を誘導性に維持することで、2倍波インピーダンスzP22は、ボンディングワイヤ15のインダクタンスが加わるため、より開放インピーダンスに近づけることができ、電力付加効率をより高くできる。第3の実施形態においても、第2の実施形態と同様に、出力端子18の側の第3インピーダンス変換回路22の電気長L3を下限周波数fにおいて60度以上とすることがより好ましい。
一般に、F級増幅器では、半導体増幅素子近傍の出力側に、整合回路が縦続接続された高次高調波処理回路を有しており、高次高調波成分を半導体増幅素子に閉じ込めることで電力付加効率を高めている。
これに対して、第1〜第3の実施形態では、高次高調波処理回路を用いず、半導体増幅素子14の出力側に、伝送線路からなるインピーダンス変換回路を縦続接続する。この場合、伝送線路の特性インピーダンスと、電気長と、をそれぞれ変化することにより、基本波インピーダンスと、2倍波インピーダンスと、を所望の範囲にそれぞれ変換することができる。このため、2倍波インピーダンスを開放インピーダンスに保ちつつ、基本波インピーダンスを半導体増幅素子14の出力インピーダンスzoutに整合させることができる。この結果、高周波半導体増幅器は、簡素な構造でありながら、要求された電力付加効率を十分に確保することができる。
第1〜第3の実施形態により、高い電力付加効率と広い帯域とを実現可能な高周波半導体増幅器が提供される。このような高周波半導体増幅器は、1GHz以上の高周波において、無線通信機器、移動通信基地局、レーダー装置などに広く用いることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
12 入力整合回路、14 半導体増幅素子、15 ボンディングワイヤ、16 第1インピーダンス変換回路(伝送線路)、18 出力端子、20 出力整合回路、21 第2インピーダンス変換回路(伝送線路)、22 第3インピーダンス変換回路(伝送線路)、Z 外部負荷、ZC1、ZC2、ZC3 (伝送線路の)特性インピーダンス、L1、L2、L3 電気長、f 下限周多数、f 中心周波数、f 上限周波数

Claims (5)

  1. 出力端子が外部負荷と接続され、所定の周波数帯域を有する高周波半導体増幅器であって、
    入力電極と、出力電極と、を有し、前記周波数帯域において容量性出力インピーダンスを有する半導体増幅素子と、
    前記入力電極と接続された入力整合回路と、
    ボンディングワイヤと、第1の伝送線路と、を有する出力整合回路であって、前記ボンディングワイヤは第1の端部と前記第1の端部とは反対の側の第2の端部とを有し、前記第1の端部は前記出力電極に接続されかつ前記第2の端部は前記第1の伝送線路の一方の端部に接続され、前記第1の伝送線路は第1の特性インピーダンスと前記周波数帯域の上限周波数において90度以下である第1の電気長とを有する出力整合回路と、
    を備え、
    前記出力整合回路は、基本波において、前記半導体増幅素子の前記容量性出力インピーダンスと前記外部負荷のインピーダンスとを整合し、
    前記半導体増幅素子から前記外部負荷が接続された前記出力整合回路をみた2倍波インピーダンスは、誘導性を保ちつつ開放インピーダンスに近づく周波数軌跡を有する高周波半導体増幅器。
  2. 前記出力側整合回路は、前記第1の特性インピーダンスよりも高い第2の特性インピーダンスと前記上限周波数において90度以下である第2の電気長とを有する第2の伝送線路をさらに有し、
    前記第2の伝送線路は、前記第1の伝送線路と、前記出力端子と、の間に設けられた請求項1記載の高周波半導体増幅器。
  3. 前記第2の電気長は、前記周波数帯域の下限周波数において、60度以上である請求項2記載の高周波半導体増幅器。
  4. 前記出力整合回路は、前記第2の特性インピーダンスよりも高い第3の特性インピーダンスと前記上限周波数において90度以下である第3の電気長とを有する第3の伝送線路をさらに有し、
    前記第3の伝送線路は、前記第2の伝送線路と、前記出力端子と、の間に設けられた請求項2記載の高周波半導体増幅器。
  5. 前記第3の電気長は、前記周波数帯域の下限周波数において、60度以上である請求項4記載の高周波半導体増幅器。
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