JP5596268B2 - 洋風便器 - Google Patents

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Description

本発明は洋風便器に関する。
特許文献1に開示された洋風便器は、床面に載置される側壁と、側壁内に形成された便鉢とを備えている。この洋風便器は、便鉢の後端より前方であり、側壁の左右外面に手掛け部である凹部が設けられている。このため、施工業者等は、この手掛け部に手を掛けて、洋風便器を移動させることができる。
特開2007−197938号公報
しかし、上記従来の洋風便器では、左右寸法よりも前後寸法が長いため、左右の手掛け部に手を掛けて移動させる際に、洋風便器の前後のバランスをとらなければならない。また、側壁の外面に手掛け部である凹部が設けられているため、外観のデザイン性に欠ける。また、この凹部に埃等の汚れがたまり易く、外観を損なうおそれがあるとともに、凹部内の汚れを拭き取るには手間を要する。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、移動させ易く、外観のデザイン性が向上し、かつ掃除の手間を軽減することのできる洋風便器を提供することを解決すべき課題としている。
第1発明の洋風便器は、床面に載置される側壁と、該側壁内に形成された便鉢と、該側壁の上端及び該便鉢の上端に連結され、該便鉢の鉢面を上方に開放する開口部と該開口部の後方に便器装置が載置される載置面とを有する天板とを備えた洋風便器において、
前記便鉢より後方であり、前記便器装置が載置された際に、該便器装置により隠蔽される前記天板の後端縁に設けられた手掛け部と、前記天板の後端の下面から下方に延びて形成された補強壁とを有し、
前記補強壁は前記天板の下面に沿って設けられた第1挿入口を有していることを特徴とする。
この洋風便器は、施工業者等が便鉢より後方に設けられた手掛け部に片手を掛け、もう一方の手を下方に行くほど内側に傾斜している前壁部の外面に当てるか、天板の開口部の周縁に掛けるかして移動させることができる。このため、左右寸法より前後寸法の長い洋風便器をバランスよく移動させることができる。また、手掛け部は、便器装置により隠蔽される箇所に設けられるため、洋風便器の側壁の外面は凹凸のないすっきりとしたものにすることができる。これにより、洋風便器の側壁の外面に埃等の汚れがたまり難くすることができる。
したがって、本発明の洋風便器は、移動させ易く、外観のデザイン性が向上し、かつ掃除の手間を軽減することができる。
手掛け部は、天板の後端縁である。この場合、天板は洋風便器の上面を構成するものであるため、その後端縁に手を容易に掛けることができる。このため、洋風便器をより容易に移動させることができる。
天板の後端の下面から下方に延びて形成された補強壁を有し、補強壁は天板の下面に沿って設けられた第1挿入口を有している。この場合、第1挿入口から手を挿入し、天板の後端縁に手を容易に掛けることができる。また、補強壁により手掛け部を形成する天板の後端縁が補強されている。また、洋風便器の製造段階で天板の後端縁の変形を防止することができる。
発明の便器は、床面に載置される側壁と、該側壁内に形成された便鉢と、該側壁の上端及び該便鉢の上端に連結され、該便鉢の鉢面を上方に開放する開口部と該開口部の後方に便器装置が載置される載置面とを有する天板とを備えた洋風便器において、
前記側壁は、前記便鉢の前方部を覆う前壁部と、該前壁部の左右両端から前記天板の後端より後方まで延びる左右壁部とを有しており、
前記便鉢より後方であり、前記便器装置が載置された際に、該便器装置により隠蔽される前記天板の後端より後方の前記左右壁部の内面に手掛け部である凹部が設けられていることを特徴とする。この場合、凹部に手を容易に掛けることができる。このため、洋風便器を容易に移動させることができる。
発明の洋風便器は、床面に載置される側壁と、該側壁内に形成された便鉢と、該側壁の上端及び該便鉢の上端に連結され、該便鉢の鉢面を上方に開放する開口部と該開口部の後方に便器装置が載置される載置面とを有する天板とを備えた洋風便器において、
前記側壁は、前記便鉢の前方部を覆う前壁部と、該前壁部の左右両端から前記天板の後端より後方まで延びる左右壁部とを有しており、
前記便鉢より後方であり、前記便器装置が載置された際に、該便器装置により隠蔽される前記天板の後端より後方の前記左右壁部の内面に手掛け部である凸部が設けられていることを特徴とする。この場合、凸部に手を容易に掛けることができる。このため、洋風便器を容易に移動させることができる。
以下、第1〜第発明を具体化した実施例1〜を図面を参照しつつ説明する。
<実施例1>
図1〜図3に示すように、第1発明を具体化した実施例1の洋風便器では、側壁1が床面Fに載置される。側壁1内には、便鉢2が形成されている。側壁1は、便鉢2の前方部を覆う前壁部1Aと、前壁部1Aの左右両端から後方に略直線状に延びる左右壁部1Bと、各左右壁部1Bの後端を連結する後壁部1Cとから構成されている。
前壁部1A及び各左右壁部1Bの前側部分と、便鉢2との上端に天板3が連結されている。この天板3は、便鉢2の鉢面2Aを上方に開放する開口部3Aと、開口部3Aの後方に設けられ、便器装置4が載置される載置面3Bとを有している。
天板3の後端より後方に延びる各左右壁部1Bの後側部分と後壁部1Cとに囲まれ、上下方向に貫通した収納空間Sが形成されている。収納空間Sの上部開口8の周縁は、天板3の後端縁と、各左右壁部1Bの後側部分の上端と、後壁部1Cの上端とから形成されている。天板3の上面と、天板3の後端より後方の側壁1(各左右壁部1Bの後側部分及び後壁部1C)の上面とは面一に形成されている。
この洋風便器の上面には、便器装置4が載置可能である。便器装置4は、機能装置が収納された収納ケース5と、収納ケース5の前方上面に回動可能に軸支された便座及び便蓋6とを有している。収納ケース5には、局部洗浄装置、脱臭装置、乾燥装置、空気清浄装置、音楽再生装置、人体検知装置及び便器洗浄装置等の少なくとも一つ以上の機能装置が収納されている。収納ケース5は、天板3の載置面3Bと、天板3の後端より後方の側壁1(各左右壁部1Bの後側部分及び後壁部1C)の上面とに支持され、取り付けられる。
収納空間S内には、便鉢2の下端に連結され、便鉢2と一体に形成された便器排水管7の排水口7Aが開口している。この洋風便器を床面Fに据え付ける際には、図示しない排水接続管により、排水口7Aと床面Fに引き出された図示しない排水管の接続口とが連結される。この排水接続管は収納空間S内に収納される。また、収納空間S内には、排水接続管から空気を吸引する図示しない吸気装置が収納される。この収納空間Sの上部開口8は、便器装置4が載置されると、収納ケース5により閉鎖される。
図3に示すように、天板3の後端の下面には、下方に延びる補強壁11が形成されている。補強壁11の左右端は、左右壁部1Bの内面に連結されている。このため、補強壁11により天板3の後端縁が補強されている。また、洋風便器の製造段階で天板3の後端縁の変形が防止されている。
図1〜図3に示すように、補強壁11は、左右上部に天板3の下面に沿い、左右に離れて設けられた第1挿入口12を2つ有している。これにより、天板3の左右後端縁は、第1挿入口12から挿入した手を掛けることができる手掛け部10とされる。このため、施工業者等は、洋風便器の左右どちらからでも近い方の手掛け部10に片手を容易に掛けることができ、もう一方の手を下方に行くほど内側に傾斜している前壁部1Aの外面に当てるか、天板3の開口部3Aの周縁に掛けるかして、洋風便器を容易に移動させることができる。また、洋風便器の左右両側から二人の施工業者等が、左右の手掛け部10にそれぞれ手を掛けて、洋風便器を容易に移動させることができる。
この際、便鉢2より後方に設けられた手掛け部10に手を掛けるため、左右寸法より前後寸法の長い洋風便器をバランスよく移動させることができる。また、これら手掛け部10は、便器装置4が載置され、収納空間Sの上部開口8が収納部5により閉鎖されると隠蔽される箇所に設けられている。このため、洋風便器の側壁1の外面は、凹凸がなく、すっきりとしている。これにより、洋風便器の側壁1の外面は埃等の汚れがたまり難い。
したがって、実施例1の洋風便器は、移動させ易く、外観のデザイン性が向上し、かつ掃除の手間を軽減することができる。
<実施例2>
第1発明を具体化した実施例2の洋風便器は、図4〜図6に示すように、補強壁11の中央上部に天板3の下面に沿って第1挿入口21が1つ設けられている。これにより、天板3の中央後端縁は、第1挿入口21から挿入した手を掛けることのできる手掛け部20とされる。実施例1と同一の構成については同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
実施例2の洋風便器では、施工業者等は、洋風便器の左右どちらからでも手掛け部20に片手を容易に掛けることができ、もう一方の手を下方に行くほど内側に傾斜している前壁部1Aの外面に当てるか、天板3の開口部3Aの周縁に掛けるかして、洋風便器を容易にバランスよく移動させることができる。また、この手掛け部20も、便器装置4が載置され、収納空間Sの上部開口8が収納部5により閉鎖されると隠蔽される箇所に設けられているため、洋風便器の側壁1の外面は、凹凸がなく、すっきりとしている。これにより、洋風便器の側壁1の外面は埃等の汚れがたまり難い。
したがって、実施例2の洋風便器も、移動させ易く、外観のデザイン性が向上し、かつ掃除の手間を軽減することができる。
<参考例1>
参考例1の洋風便器は、図7及び図8に示すように、天板3が補強壁11より後方に延びる延出部3Cを有している。実施例1及び2と同一の構成については同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
延出部3Cは、収納空間Sに臨む天板3の左右後端の2か所から夫々左右壁部1Bの内側に連結されながら後方に延び、傾斜辺31を有する三角形状に形成されている。延出部3Cでは、この傾斜辺31が天板3の後端になり、傾斜辺31の縁部が手を掛けることのできる手掛け部30とされる。このように延出部3Cによって手掛け部30を容易に形成することができる。また、延出部3Cの上面は、天板3の上面及び天板3の後端より後方の側壁1(各左右壁部1Bの後側部分及び後壁部1C)の上面と面一になっているため、収納ケース5の載置面が広がり、便器装置4を洋風便器の上面により安定して載置することができる。
参考例1の洋風便器では、施工業者等は、洋風便器の左右どちらからでも近い方の手掛け部30に片手を容易に掛けることができ、もう一方の手を下方に行くほど内側に傾斜している前壁部1Aの外面に当てるか、天板3の開口部3Aの周縁に掛けるかして、洋風便器を容易にバランスよく移動させることができる。また、洋風便器の左右両側から二人の施工業者等が、左右の手掛け部30にそれぞれ手を掛けて、洋風便器を容易にバランスよく移動させることができる。また、これら手掛け部30も、便器装置4が載置され、収納空間Sの上部開口8が収納部5により閉鎖されると隠蔽される箇所に設けられているため、洋風便器の側壁1の外面は、凹凸がなく、すっきりとしている。これにより、洋風便器の側壁1の外面は埃等の汚れがたまり難い。
したがって、参考例1の洋風便器も、移動させ易く、外観のデザイン性が向上し、かつ掃除の手間を軽減することができる。
<参考例2>
参考例2の洋風便器は、図9及び図10に示すように、天板3が補強壁11より後方に延びる延出部3Dを有している。実施例1、2、及び参考例1と同一の構成については同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
延出部3Dは、収納空間Sの前方部において、左右方向の全体に亘って延出されている。延出部3Dの後端41が天板3の後端になるため、後端41の縁部が手を掛けることのできる手掛け部40とされる。このように延出部3によって手掛け部40を容易に形成することができる。また、延出部3Dの上面は、天板3の上面及び天板3後端より後方の側壁1(各左右壁部1Bの後側部分及び後壁部1C)の上面と面一になっているため、収納ケース5の載置面が広がり、便器装置4を洋風便器の上面により安定して載置することができる。
参考例2の洋風便器では、施工業者等は、洋風便器の左右どちらからでも手掛け部40の任意の箇所に片手を容易に掛けることができ、もう一方の手を下方に行くほど内側に傾斜している前壁部1Aの外面に当てるか、天板3の開口部3Aの周縁に掛けるかして、洋風便器を容易にバランスよく移動させることができる。また、洋風便器の左右両側から二人の施工業者等が、左右の手掛け部40の任意の箇所にそれぞれ手を掛けて、洋風便器を容易にバランスよく移動させることができる。また、この手掛け部40も、便器装置4が載置され、収納空間Sの上部開口8が収納部5により閉鎖されると隠蔽される箇所に設けられているため、洋風便器の側壁1の外面は、凹凸がなく、すっきりとしている。これにより、洋風便器の側壁1の外面は埃等の汚れがたまり難い。
したがって、参考例2の洋風便器も、移動させ易く、外観のデザイン性が向上し、かつ掃除の手間を軽減することができる。
<参考例3>
参考例3の洋風便器は、図11及び図12に示すように、便鉢2より後方の天板3の載置面3Bの左右の2か所に第2挿入口51が設けられている。これら第2挿入口51の前縁が、手を掛けることのできる手掛け部50とされる。実施例1、2、参考例1、及び参考例2と同一の構成については同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
参考例3の洋風便器では、施工業者等は、洋風便器の左右どちらからでも近い方の手掛け部50に片手を容易に掛けることができ、もう一方の手を下方に行くほど内側に傾斜している前壁部1Aの外面に当てるか、天板3の開口部3Aの周縁に掛けるかして、洋風便器を容易にバランスよく移動させることができる。また、洋風便器の左右両側から二人の施工業者等が、左右の手掛け部50にそれぞれ手を掛けて、洋風便器を容易にバランスよく移動させることができる。また、載置面3Bは、便器装置4が載置されると収納部5が載置されるため、第2挿入口51及び手掛け部50は隠蔽される箇所に設けられている。このため、洋風便器の側壁1の外面は、凹凸がなく、すっきりとしている。これにより、洋風便器の側壁1の外面は埃等の汚れがたまり難い。
したがって、参考例3の洋風便器も、移動させ易く、外観のデザイン性が向上し、かつ掃除の手間を軽減することができる。
<実施例3>
発明を具体化した実施例の洋風便器は、図13及び図14に示すように、天板3の後端より後方の左右壁部1Bの内面に手を掛けることができる手掛け部60である凹部が設けられている。また、この手掛け部60は、収納空間Sの上部開口8の近傍に設けられている。実施例1、2、参考例1、2、及び3と同一の構成については同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
実施例の洋風便器では、施工業者等は、洋風便器の左右どちらからでも近い方の手掛け部60に片手を容易に掛けることができ、もう一方の手を下方に行くほど内側に傾斜している前壁部1Aの外面に当てるか、天板3の開口部3Aの周縁に掛けるかして、洋風便器を容易にバランスよく移動させることができる。また、洋風便器の左右両側から二人の施工業者等が、左右の手掛け部60にそれぞれ手を掛けて、洋風便器を容易にバランスよく移動させることができる。また、この手掛け部60も、便器装置4が載置され、収納空間Sの上部開口8が収納部5により閉鎖されると隠蔽される箇所に設けられているため、洋風便器の側壁1の外面は、凹凸がなく、すっきりとしている。これにより、洋風便器の側壁1の外面は埃等の汚れがたまり難い。
したがって、実施例の洋風便器も、移動させ易く、外観のデザイン性が向上し、かつ掃除の手間を軽減することができる。
<実施例4>
発明を具体化した実施例の洋風便器は、図15及び図16に示すように、天板3の後端より後方の左右壁部1Bの内面に手を掛けることができる手掛け部70である凸部が設けられている。また、この手掛け部70は、収納空間Sの上部開口8の近傍に設けられている。実施例、2、3、参考例1、2、及び3と同一の構成については同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
実施例の洋風便器では、施工業者等は、洋風便器の左右どちらからでも近い方の手掛け部70に片手を容易に掛けることができ、もう一方の手を下方に行くほど内側に傾斜している前壁部1Aの外面に当てるか、天板3の開口部3Aの周縁に掛けるかして、洋風便器を容易にバランスよく移動させることができる。また、洋風便器の左右両側から二人の施工業者等が、左右の手掛け部70にそれぞれ手を掛けて、洋風便器を容易に移動させることができる。また、この手掛け部70も、便器装置4が載置され、収納空間Sの上部開口8が収納部5により閉鎖されると隠蔽される箇所に設けられているため、洋風便器の側壁1の外面は、凹凸がなく、すっきりとしている。これにより、洋風便器の側壁1の外面は埃等の汚れがたまり難い。
したがって、実施例の洋風便器も、移動させ易く、外観のデザイン性が向上し、かつ掃除の手間を軽減することができる。
以上において、第1〜第発明を実施例1〜に即して説明したが、第1〜第発明は上記実施例に制限されるものではなく、その趣旨に逸脱しない範囲で適宜変更して適用できることはいうまでもない。
例えば、便器装置は、便鉢に洗浄水を供給する洗浄タンクであってもよい。また、側壁1は、後壁部1Cを有しなくてもよい。
実施例1の洋風便器の一部切欠き断面図である。 実施例1の洋風便器の平面図である。 実施例1の洋風便器に係り、図2のA−A矢視断面図である。 実施例2の洋風便器の断面図である。 実施例2の洋風便器の平面図である。 実施例2の洋風便器に係り、図5のA−A矢視断面図である。 参考例1の洋風便器の平面図である。 参考例1の洋風便器の断面図である。 参考例2の洋風便器の平面図である。 参考例2の洋風便器の断面図である。 参考例3の洋風便器の平面図である。 参考例3の洋風便器に係り、図11のA−A矢視断面図である。 実施例の洋風便器の平面図である。 実施例の洋風便器の断面図である。 実施例の洋風便器の平面図である。 実施例の洋風便器の平面図である。
符号の説明
1…側壁
2…便鉢
2A…鉢面
3…天板
3A…開口部
3B…載置面
4…便器装置
10、20、30、40、50、60、70…手掛け部

Claims (3)

  1. 床面に載置される側壁と、該側壁内に形成された便鉢と、該側壁の上端及び該便鉢の上端に連結され、該便鉢の鉢面を上方に開放する開口部と該開口部の後方に便器装置が載置される載置面とを有する天板とを備えた洋風便器において、
    前記便鉢より後方であり、前記便器装置が載置された際に、該便器装置により隠蔽される前記天板の後端縁に設けられた手掛け部と、前記天板の後端の下面から下方に延びて形成された補強壁とを有し、
    前記補強壁は前記天板の下面に沿って設けられた第1挿入口を有していることを特徴とする洋風便器。
  2. 床面に載置される側壁と、該側壁内に形成された便鉢と、該側壁の上端及び該便鉢の上端に連結され、該便鉢の鉢面を上方に開放する開口部と該開口部の後方に便器装置が載置される載置面とを有する天板とを備えた洋風便器において、
    前記側壁は、前記便鉢の前方部を覆う前壁部と、該前壁部の左右両端から前記天板の後端より後方まで延びる左右壁部とを有しており、
    前記便鉢より後方であり、前記便器装置が載置された際に、該便器装置により隠蔽される前記天板の後端より後方の前記左右壁部の内面に手掛け部である凹部が設けられていることを特徴とする洋風便器。
  3. 床面に載置される側壁と、該側壁内に形成された便鉢と、該側壁の上端及び該便鉢の上端に連結され、該便鉢の鉢面を上方に開放する開口部と該開口部の後方に便器装置が載置される載置面とを有する天板とを備えた洋風便器において、
    前記側壁は、前記便鉢の前方部を覆う前壁部と、該前壁部の左右両端から前記天板の後端より後方まで延びる左右壁部とを有しており、
    前記便鉢より後方であり、前記便器装置が載置された際に、該便器装置により隠蔽される前記天板の後端より後方の前記左右壁部の内面に手掛け部である凸部が設けられていることを特徴とする洋風便器。
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