JP3113369U - パイプジョイント金具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 洋服だんすの内部の下方にも吊下げパイプを設けて衣服の収納数を増やすとともに、たけの長い衣服を円滑に収納することができる洋服だんすを提供することを目的とする。
【解決手段】 継手本体(1)に、U字形の断面を有する左方継手部(2)を形成し、円形断面を有する右方継手部(3)を形成し、円形断面を有する後方継手部(4)を形成し、円形断面を有する下方継手部(5)を形成し、左方継手部(2)に挿入したパイプbの端部を係止することができる係止片(6)を装着してなるパイプジョイント金具。
【選択図】 図2
【解決手段】 継手本体(1)に、U字形の断面を有する左方継手部(2)を形成し、円形断面を有する右方継手部(3)を形成し、円形断面を有する後方継手部(4)を形成し、円形断面を有する下方継手部(5)を形成し、左方継手部(2)に挿入したパイプbの端部を係止することができる係止片(6)を装着してなるパイプジョイント金具。
【選択図】 図2
Description
本考案は、洋服だんすの内部に設けるパイプジョイント金具に関するものである。
従来の洋服だんすは、内部の上方に吊下げパイプを取り付け、その吊下げパイプにハンガーを掛けるのが通常である。
洋服だんすの内部において吊下げパイプが上方の1本だけでは衣服の収納数に限度がある。本考案は、洋服だんすの内部の下方部にも吊下げパイプを設けて衣服の収納数を増やすとともに、たけの長い衣服の場合にも円滑に収納することができる洋服だんすを提供することを目的とする。
請求項1に記載されたパイプジョイント金具に係る考案は、継手本体に、U字形の断面を有する左方継手部を形成し、円形断面を有する右方継手部を形成し、円形断面を有する後方継手部を形成し、円形断面を有する下方継手部を形成し、左方継手部に挿入したパイプbの端部を係止することができる係止片を装着したことを特徴とする。
請求項2に記載されたパイプジョイント金具に係る考案は、請求項1記載のパイプジョイント金具の係止片にく字状の弾性片を形成し、この弾性片によりパイプbの端部を左方継手部に係止することを特徴とする。
請求項2に記載されたパイプジョイント金具に係る考案は、請求項1記載のパイプジョイント金具の係止片にく字状の弾性片を形成し、この弾性片によりパイプbの端部を左方継手部に係止することを特徴とする。
請求項1に係る考案は、継手本体1のU字形断面を有する左方継手部2にパイプbを係止することができるので、衣服の収納数を増大できるばかりでなく、たけの長い衣服を吊るす場合にはパイプbをはずすことにより大きい空間を作ることができるので、使い勝手が良い。
請求項2に係る考案は、左方継手部2にパイプbを係止した状態で使用する場合に、く字状の弾性片64を形成した係止片6を左方継手部2に係止するので、パイプbが脱落するおそれがない。
請求項2に係る考案は、左方継手部2にパイプbを係止した状態で使用する場合に、く字状の弾性片64を形成した係止片6を左方継手部2に係止するので、パイプbが脱落するおそれがない。
以下、添付図面に従って、本考案の実施の形態を説明する。図1においてAは洋服だんすを示し、前面には引戸又は観音開きの扉が設けられているが、図示を省略してある。洋服だんすAの内部上方に吊下げパイプaが水平に設けられている。
符号1は本考案の継手本体を示し、左方継手部2と、右方継手部3と、後方継手部4と、下方継手部5から形成されている。継手本体1は垂直パイプhによって支持されている。左方継手部2はU字形の断面を有し、洋服だんすAの左側壁にも断面U字形の取付具cが取り付けてあり、左方継手部2と取付具cによって吊下げパイプbを支持する。左方継手部2と取付具cのU字形断面は上方に向かって開放されており、吊下げパイプbは着脱自在である。継手本体1の右方継手部3と後方継手部4と下方継手部5は円形断面を有している。洋服だんすAの右側壁に取付具eが取り付けてあり、この取付具eと右方継手部3によって吊下げパイプdを支持する。また、後方継手部4は支持パイプfを介して洋服だんすAの後壁に取り付けた取付具gにより支持されている。
符号1は本考案の継手本体を示し、左方継手部2と、右方継手部3と、後方継手部4と、下方継手部5から形成されている。継手本体1は垂直パイプhによって支持されている。左方継手部2はU字形の断面を有し、洋服だんすAの左側壁にも断面U字形の取付具cが取り付けてあり、左方継手部2と取付具cによって吊下げパイプbを支持する。左方継手部2と取付具cのU字形断面は上方に向かって開放されており、吊下げパイプbは着脱自在である。継手本体1の右方継手部3と後方継手部4と下方継手部5は円形断面を有している。洋服だんすAの右側壁に取付具eが取り付けてあり、この取付具eと右方継手部3によって吊下げパイプdを支持する。また、後方継手部4は支持パイプfを介して洋服だんすAの後壁に取り付けた取付具gにより支持されている。
次に、左方継手部2について説明する。左方継手部2は上方に開放された断面U字形の側壁21を有し、側壁21の上方部分に水平方向の溝22、22を設ける。
図4は図3におけるIV−IV線断面図を示す。11は継手本体1の内部に設けられた隔壁である。溝22の内方端に段部23が連設されている。段部23の上方には水平方向の溝24が設けられている。
図2及び図7を参照すると、符号6は係止片を示し、係止片6は薄板部61と厚板部65からなり、薄板部61と厚板部65は結合されている。図7−1は薄板部61の正面図、図7−2は平面図、図7−3は側面図である。図7−2において、薄板部61には左右に係止縁62、62と前方に係止縁63が形成されている。薄板部61にく字形の弾性片64が形成されている。係止縁62は左方継手部2の溝22に、係止縁63は左方継手部2の溝24に係合する。
図4は図3におけるIV−IV線断面図を示す。11は継手本体1の内部に設けられた隔壁である。溝22の内方端に段部23が連設されている。段部23の上方には水平方向の溝24が設けられている。
図2及び図7を参照すると、符号6は係止片を示し、係止片6は薄板部61と厚板部65からなり、薄板部61と厚板部65は結合されている。図7−1は薄板部61の正面図、図7−2は平面図、図7−3は側面図である。図7−2において、薄板部61には左右に係止縁62、62と前方に係止縁63が形成されている。薄板部61にく字形の弾性片64が形成されている。係止縁62は左方継手部2の溝22に、係止縁63は左方継手部2の溝24に係合する。
本考案に係るパイプジョイント金具の使い方は次のとおりである。洋服だんすAの内部上方に設けられたパイプaとその下方に設けられたパイプb及びパイプdにハンガー(図示省略)を掛けて衣服を収納する。本考案の目的は、長い衣服を収納するときに使い勝手の良い洋服だんすを提供することである。長い衣服を収納するときには、係止片6をはずし、パイプbを上方に持ち上げて取り去る(図1における点線のb)。そうすると、長い衣服を収容することができる空間が形成される。はずした係止片6は紛失しないように元の位置(左方継手部2)に係止しておく。
パイプbが左方継手部2と取付具cによって支持されている場合、係止片6を左方継手部2に係止させておく。係止片6にく字形の弾性片64が形成されているので、弾性片64はパイプbを圧接し、パイプbは脱落する恐れがない。
パイプbが左方継手部2と取付具cによって支持されている場合、係止片6を左方継手部2に係止させておく。係止片6にく字形の弾性片64が形成されているので、弾性片64はパイプbを圧接し、パイプbは脱落する恐れがない。
図面に示したパイプジョイントと金具は左方継手部、右方継手部、後方継手部、下方継手部を有するものを示したが、必要に応じて、パイプジョイント金具に上方向の上方継手部を形成することもできる。
1 継手本体
2 左方継手部
3 右方継手部
4 後方継手部
5 下方継手部
6 係止片
64 弾性片
2 左方継手部
3 右方継手部
4 後方継手部
5 下方継手部
6 係止片
64 弾性片
Claims (2)
- 継手本体(1)に、U字形の断面を有する左方継手部(2)を形成し、円形断面を有する右方継手部(3)を形成し、円形断面を有する後方継手部(4)を形成し、円形断面を有する下方継手部(5)を形成し、左方継手部(2)に挿入したパイプbの端部を係止することができる係止片(6)を装着してなるパイプジョイント金具。
- 係止片(6)にく字状の弾性片(64)を形成し、この弾性片(64)によりパイプbの端部を左方継手部(2)に係止することができる請求項1記載のパイプジョイント金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005004338U JP3113369U (ja) | 2005-05-16 | 2005-05-16 | パイプジョイント金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005004338U JP3113369U (ja) | 2005-05-16 | 2005-05-16 | パイプジョイント金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3113369U true JP3113369U (ja) | 2005-09-08 |
JP3113369U7 JP3113369U7 (ja) | 2006-01-05 |
Family
ID=43275736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005004338U Expired - Lifetime JP3113369U (ja) | 2005-05-16 | 2005-05-16 | パイプジョイント金具 |
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JP (1) | JP3113369U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018175539A (ja) * | 2017-04-17 | 2018-11-15 | Dicデコール株式会社 | 収納構造及び収納構造の作り付け方法 |
-
2005
- 2005-05-16 JP JP2005004338U patent/JP3113369U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018175539A (ja) * | 2017-04-17 | 2018-11-15 | Dicデコール株式会社 | 収納構造及び収納構造の作り付け方法 |
JP6993788B2 (ja) | 2017-04-17 | 2022-01-14 | Dicデコール株式会社 | 収納構造及び収納構造の作り付け方法 |
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