JP7062487B2 - 風呂蓋 - Google Patents
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Description
洗い場の後方に配置された浴槽に載置されることで前記浴槽の上面開口部を塞ぐ蓋本体と、
前記蓋本体の上面を凹ませた形態の収容凹部と、
前記収容凹部内に収容した状態で前記蓋本体に設けられ、前記浴槽のうち前記洗い場に臨む前壁部と平行をなすように左右方向に延びた形状の取っ手とを備え、
前記蓋本体を前記浴槽に載置した状態では、前記取っ手が、前記蓋本体の重心を挟んで前記洗い場とは反対側の領域に配され、且つ前記収容凹部内における前後方向中央よりも後方の位置に配されることを特徴とする。
第2の発明は、
浴槽に載置されることで前記浴槽の上面開口部を塞ぐ蓋本体と、
前記蓋本体に設けた取っ手とを備え、
前記取っ手は、前記蓋本体を前記浴槽に載置した状態で前記蓋本体の重心を挟んで洗い場とは反対側の領域に配され、
前記取っ手は、前記蓋本体の上面を凹ませた形態の収容凹部内に収容され、
前記収容凹部の底面のうち少なくとも前記洗い場側の端部には、前記蓋本体の上面と鈍角をなして連なる排水面が形成されていることを特徴とする。
以下、本発明を具体化した実施例1を図1~図4を参照して説明する。尚、以下の説明において、前後の方向については、図1における下方、及び図2~4における右方を前方と定義する。上下の方向については、図2~4にあらわれる向きを、そのまま上方、下方と定義する。左右の方向については、図1にあらわれる向きを、そのまま左方、右方と定義する。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、取っ手を蓋本体の収容凹部内に収容したが、取っ手は、蓋本体の上面から上方へ突出した形態であってもよい。
(2)上記実施例では、取っ手が、浴槽のうち洗い場に臨む前壁部と略平行な棒状をなすが、取っ手は、前壁部と略直角な棒状であってもよく、指先を引っ掛けることが可能な板状であってもよい。
(3)上記実施例では、収容凹部の底面における洗い場側の端部が、蓋本体の上面と鈍角をなして連なる排水面となっているが、収容凹部の底面における洗い場側の端部と、蓋本体の上面とが、鉛直面を介して段差形状を構成していてもよい。
(4)上記実施例では、蓋本体の前縁部の左右両端部に排水部を形成したが、排水部は、蓋本体の前縁部の左右いずれか一方の端部のみに形成してもよく、蓋本体の前縁部における左右両端部よりも中央側の位置に形成してもよい。
(5)上記実施例では、排水部がエッジモールと蓋本体の上面の一部とを切欠した形態であるが、排水部は、エッジモールのみを切欠した形態でもよく、エッジモールを切欠せずに蓋本体を上下に貫通した孔状であってもよい。
(6)上記実施例では、風呂蓋の平面視形状が、長方形の4つの角部のうち1つの角部を斜めに面取りした五角形であるが、本発明は、風呂蓋の平面視形状が、方形である場合や、曲面と直線で構成された形状である場合等にも適用することができる。
(7)上記実施例では、1つの浴槽に載置する風呂蓋の数が2枚である場合について説明したが、本発明は、1つの浴槽に載置する風呂蓋の数が、1枚である場合や、3枚以上である場合にも適用できる。
11A…浴槽の上面開口部
11F…浴槽の前壁部
12…洗い場
13…風呂蓋
14…蓋本体
14F…蓋本体の前縁部
14S…蓋本体の上面
15…エッジモール
16…取っ手
17…収容凹部
18…収容凹部の底面
19…排水面
20…排水部
G…蓋本体の重心
Claims (4)
- 洗い場の後方に配置された浴槽に載置されることで前記浴槽の上面開口部を塞ぐ蓋本体と、
前記蓋本体の上面を凹ませた形態の収容凹部と、
前記収容凹部内に収容した状態で前記蓋本体に設けられ、前記浴槽のうち前記洗い場に臨む前壁部と平行をなすように左右方向に延びた形状の取っ手とを備え、
前記蓋本体を前記浴槽に載置した状態では、前記取っ手が、前記蓋本体の重心を挟んで前記洗い場とは反対側の領域に配され、且つ前記収容凹部内における前後方向中央よりも後方の位置に配されることを特徴とする風呂蓋。 - 浴槽に載置されることで前記浴槽の上面開口部を塞ぐ蓋本体と、
前記蓋本体に設けた取っ手とを備え、
前記取っ手は、前記蓋本体を前記浴槽に載置した状態で前記蓋本体の重心を挟んで洗い場とは反対側の領域に配され、
前記取っ手は、前記蓋本体の上面を凹ませた形態の収容凹部内に収容され、
前記収容凹部の底面のうち少なくとも前記洗い場側の端部には、前記蓋本体の上面と鈍角をなして連なる排水面が形成されていることを特徴とする風呂蓋。 - 前記取っ手は、前記浴槽のうち前記洗い場に臨む前壁部と略平行な棒状をなしていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の風呂蓋。
- 前記蓋本体の外周縁のうち前記洗い場に臨む前縁部は、前記蓋本体の上面より突出した形態のエッジモールを有しており、
前記前縁部の左右両端部のうち少なくとも一方の端部には、前記エッジモールより低くなるように部分的に切欠した形態の排水部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の風呂蓋。
Priority Applications (1)
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JP2018062045A JP7062487B2 (ja) | 2018-03-28 | 2018-03-28 | 風呂蓋 |
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JP2018062045A JP7062487B2 (ja) | 2018-03-28 | 2018-03-28 | 風呂蓋 |
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JP2019170662A JP2019170662A (ja) | 2019-10-10 |
JP7062487B2 true JP7062487B2 (ja) | 2022-05-06 |
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ID=68166966
Family Applications (1)
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JP2018062045A Active JP7062487B2 (ja) | 2018-03-28 | 2018-03-28 | 風呂蓋 |
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Citations (4)
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2018
- 2018-03-28 JP JP2018062045A patent/JP7062487B2/ja active Active
Patent Citations (4)
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JP2019170662A (ja) | 2019-10-10 |
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