JP5587441B2 - 積層セラミック電子部品 - Google Patents

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Description

本発明は、内部電極間のショート不良を改善するとともに、電圧印加時に積層セラミック電子部品によって発生するアコースティックノイズを低減させることができる積層セラミック電子部品に関する。
セラミック材料を用いる電子部品は、キャパシタ、インダクタ、圧電素子、バリスタまたはサーミスタなどがある。
このようなセラミック電子部品のうち積層セラミックキャパシタ(MLCC:Multi−Layered Ceramic Capacitor)は、小型でありながらも高容量が保障され、実装が容易であるという長所を有する。
このような積層セラミックキャパシタは、コンピュータ、個人向け携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assistants)または携帯電話などの様々な電子製品の回路基板に取り付けられ、電気を充電または放電させる重要な役割をするチップ形態のコンデンサであり、用いられる用途及び容量によって、様々なサイズ及び積層形態を有する。
特に、近年、電子製品の小型化により、このような電子製品に用いられる積層セラミックキャパシタにおいても超小型化及び超高容量化が求められている。
これにより、製品の超小型化のために誘電体層及び内部電極の厚さを薄くし、超高容量化のために多数の誘電体層を積層した積層セラミックキャパシタが製造されている。
一方、全ての外部電極が下面に位置する積層セラミックキャパシタがあるが、このような構造の積層セラミックキャパシタは、実装密度及び容量に優れ、ESL(等価直列インダクタンス)が低いという長所を有するが、セラミック本体の切断時における切断ストレスにより、互いに対向する内部電極の位置ずれ現象による内部電極間のショート不良が発生しやすいという欠点がある。
特開2006‐086359号公報
本発明は、内部電極間のショート不良を改善するとともに、電圧印加時に積層セラミック電子部品によって発生するアコースティックノイズを低減させることができる積層セラミック電子部品に関する。
本発明の一実施形態によると、誘電体層を含み、互いに対向する第1及び第2主面、互いに対向する第1及び第2側面、及び互いに対向する第1及び第2端面を有するセラミック本体と、上記セラミック本体の内部に形成され、容量を形成するための重なり領域を有する容量部及び上記容量部から上記第1側面に露出されるように延長形成された第1リード部を有する第1内部電極と、上記誘電体層を挟んで上記第1内部電極と交互に積層され、上記第1内部電極と絶縁され且つ上記第1内部電極と重なり領域を有する上記容量部から第1側面に露出されるように延長形成された第2リード部を有する第2内部電極と、上記第1リード部及び第2リード部とそれぞれ連結されて形成される第1及び第2外部電極と、上記セラミック本体の第1側面に形成される絶縁層と、を含み、上記第1リード部の上記セラミック本体の長さ方向の長さは上記第2リード部の上記セラミック本体の長さ方向の長さより長く、上記容量部は、上記第1側面からの離隔距離が互いに異なる少なくとも二つの領域を含むように配置される、積層セラミック電子部品が提供される。
上記セラミック本体の幅をM、上記容量部の二つの領域のうち上記第1側面からの離隔距離がより長い領域の幅をMと定義すると、0.05≦M/M≦0.4を満たすことができる。
上記第1及び第2内部電極は、上記セラミック本体の実装面に対して垂直に配置されることができる。
上記第1外部電極は、上記セラミック本体の第1主面、第2主面及び第2側面のうち一つ以上に延長形成されることができる。
上記第2外部電極は、上記セラミック本体の第1主面、第2主面及び第2側面のうち一つ以上に延長形成されることができる。
上記絶縁層は、エポキシ、耐熱性高分子、ガラス及びセラミックからなる群から選択される一つ以上を含むことができる。
上記絶縁層は、第1及び第2内部電極の露出部を全て覆うように形成されることができる。
上記絶縁層は、上記セラミック本体の第1側面から測定される第1及び第2外部電極の高さより低く形成されることができる。
本発明の他の実施形態によると、誘電体層を含み、互いに対向する第1及び第2主面、互いに対向する第1及び第2側面、及び互いに対向する第1及び第2端面を有するセラミック本体と、上記セラミック本体の内部に形成され、容量を形成するための重なり領域を有する容量部及び上記容量部から上記第1及び第2側面に露出されるように延長形成された第1リード部を有しており、第1及び第2端面から一定距離離隔された第1内部電極と、上記誘電体層を挟んで上記第1内部電極と交互に積層され、上記第1内部電極と絶縁され且つ上記第1内部電極と重なり領域を有する上記容量部から第1及び第2側面に露出されるように延長形成された第2リード部を有しており、第1及び第2端面から一定距離離隔された第2内部電極と、上記第1リード部及び第2リード部とそれぞれ連結され、第1及び第2側面に形成される第1及び第2外部電極と、上記セラミック本体の第1及び第2側面に形成される絶縁層と、を含み、上記第1リード部の上記セラミック本体の長さ方向の長さは上記第2リード部の上記セラミック本体の長さ方向の長さより長く、上記容量部は、上記第1側面からの離隔距離が互いに異なる二つの領域を含むように配置される、積層セラミック電子部品が提供される。
上記セラミック本体の幅をM、上記容量部の二つの領域のうち上記第1または第2側面からの離隔距離がより長い領域の幅をMと定義すると、0.05≦M/M≦0.4を満たすことができる。
上記第1及び第2内部電極は、上記セラミック本体の実装面に対して垂直に配置されることができる。
上記第1外部電極は、上記セラミック本体の第1主面、第2主面及び第1端面のうち一つ以上に延長形成されることができる。
上記第2外部電極は、上記セラミック本体の第1主面、第2主面及び第2端面のうち一つ以上に延長形成されることができる。
上記絶縁層は、エポキシ、耐熱性高分子、ガラス及びセラミックからなる群から選択される一つ以上を含むことができる。
上記絶縁層は、第1及び第2内部電極の露出部を全て覆うように形成されることができる。
上記絶縁層は、上記セラミック本体の第1または第2側面から測定される第1及び第2外部電極の高さより低く形成されることができる。
本発明の一実施形態によると、第1及び第2内部電極がセラミック本体の一側面に交互に露出されるようにすることで、内部電極間のショート不良を改善することができる。
また、第1内部電極と第2内部電極とが重なって形成される容量部が、セラミック本体の一側面からの離隔距離が互いに異なる少なくとも二つの領域を含むことで、残炭を最大限除去して、容量増加を実現するとともに内部電極間のショート不良を改善することができる。
本発明の一実施形態によると、容量部を形成する第1内部電極と第2内部電極との重なり領域が増大することにより、積層セラミックキャパシタの容量が増加されることができる。
また、外部から異なる極性の電圧が印加される第1及び第2内部電極間の距離が近くなってカレントループ(current loop)が短くなり、これによって、等価直列インダクタンス(ESL、Equivalent Series Inductance)が低くなることができる。
また、本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタによると、印刷回路基板上の実装面積を最小化することができ、アコースティックノイズを著しく減少させることができる。
本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタの概略的な構造を示した斜視図である。 図2は図1の分解斜視図である。 図1の第1内部電極と第1外部電極の結合構造を示した断面図である。 図1の第2内部電極と第2外部電極の結合構造を示した断面図である。 図1の第1及び第2内部電極と第1及び第2外部電極の結合構造を示した断面図である。 図1の第1側面から見た積層セラミックキャパシタの内部構造を概略的に示した概略図である。 本発明の他の実施形態による積層セラミックキャパシタの概略的な構造を示した斜視図である。 図7の第1内部電極と第1外部電極の結合構造を示した断面図である。 図7の第2内部電極と第2外部電極の結合構造を示した断面図である。 図7の第1及び第2内部電極と第1及び第2外部電極の結合構造を示した断面図である。
以下、添付の図面を参照して本発明の好ましい実施形態を説明する。但し、本発明の実施形態は様々な他の形態に変形することができ、本発明の範囲は以下で説明する実施形態に限定されるものではない。また、本発明の実施形態は当業界で平均的な知識を有する者に本発明をより完全に説明するために提供されるものである。従って、図面における要素の形状及び大きさ等はより明確な説明のために誇張されることがあり、図面上において同一の符号で表される要素は同一の要素である。
図1は本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタの概略的な構造を示した斜視図である。
図2は図1の分解斜視図である。
図3は図1の第1内部電極と第1外部電極の結合構造を示した断面図である。
図4は図1の第2内部電極と第2外部電極の結合構造を示した断面図である。
図5は図1の第1及び第2内部電極と第1及び第2外部電極の結合構造を示した断面図である。
図6は図1の第1側面から見た積層セラミックキャパシタの内部構造を概略的に示した概略図である。
本実施形態による積層セラミックキャパシタは、2端子垂直積層型キャパシタであることができる。「垂直積層型(vertically laminated or vertical multilayer)」とは、キャパシタ内の積層された内部電極が回路基板の実装領域面に対して垂直に配置されることを意味し、「2端子(2‐terminal)」とは、キャパシタの端子として二つの端子が回路基板に接続されることを意味する。
図1から図6を参照すると、本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタ100は、セラミック本体110と、上記セラミック本体の内部に形成される内部電極121、122と、上記セラミック本体の一面に形成される絶縁層140と、外部電極131、132と、を含むことができる。
本実施形態において、セラミック本体110は、互いに対向する第1主面5及び第2主面6と、上記第1主面及び第2主面を連結する第1側面1及び第2側面2と、第1端面3及び第2端面4と、を有することができる。上記セラミック本体110の形状は、特に制限されないが、図示されたように六面体形状であることができる。本発明の一実施形態によると、セラミック本体の第1側面1は、回路基板の実装領域に配置される実装面になることができる。
本発明の一実施形態によると、x‐方向は第1及び第2外部電極が所定の間隔を置いて形成される方向であり、y‐方向は内部電極が誘電体層を挟んで積層される方向であり、z‐方向は内部電極が回路基板に実装される方向である。
本発明の一実施形態によると、上記セラミック本体110は、複数の誘電体層111が積層されて形成されることができる。上記セラミック本体110を構成する複数の誘電体層111は、焼結された状態であって、隣接する誘電体層同士の境界が確認できないほど一体化されていることができる。
上記誘電体層111は、セラミック粉末、有機溶剤及び有機バインダーを含むセラミックグリーンシートの焼成により形成されることができる。上記セラミック粉末は、高い誘電率を有する物質であって、これに制限されるものではないが、チタン酸バリウム(BaTiO)系材料、チタン酸ストロンチウム(SrTiO)系材料などを用いることができる。
本発明の一実施形態によると、セラミック本体110の内部には内部電極が形成されることができる。
図3から図5を参照すると、第1極性の第1内部電極121と第2極性の第2内部電極122が一対を成して、一つの誘電体層111を挟んで互いに対向するようにy‐方向に配置されることができる。
本発明の一実施形態によると、第1及び第2内部電極121、122は、積層セラミックキャパシタの実装面、即ち、第1側面1に垂直に配置されることができる。
本発明において、第1及び第2極性は、互いに異なる極性を意味することができる。
本発明の一実施形態によると、第1及び第2内部電極121、122は、導電性金属を含む導電性ペーストで形成されることができる。
上記導電性金属は、これに制限されるものではないが、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、パラジウム(Pd)、またはこれらの合金であることができる。
誘電体層を形成するセラミックグリーンシート上に、スクリーン印刷法またはグラビア印刷法などの印刷法により、導電性ペーストで内部電極層を印刷することができる。
内部電極層が印刷されたセラミックグリーンシートを交互に積層して焼成することにより、セラミック本体を形成することができる。
本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタ100は、上記セラミック本体110の内部に形成され、容量を形成するための重なり領域を有する容量部120及び上記容量部120から上記第1側面1に露出されるように延長形成された第1リード部121aを有する第1内部電極121と、上記誘電体層111を挟んで上記第1内部電極121と交互に積層され、上記第1内部電極121と絶縁され且つ上記第1内部電極121と重なり領域を有する上記容量部120から第1側面1に露出されるように延長形成された第2リード部122aを有する第2内部電極122と、を含むことができる。
第1及び第2内部電極121、122は、互いに異なる極性の外部電極と連結されるためにそれぞれ第1及び第2リード部121a、122aを有しており、上記第1及び第2リード部121a、122aは、上記セラミック本体110の第1側面1に露出されることができる。
本発明の一実施形態によると、積層セラミックキャパシタは垂直積層型であって、第1及び第2リード部121a、122aはセラミック本体の同一面に露出されることができる。
本発明の一実施形態によると、内部電極のリード部は、内部電極を形成する導体パターンのうち幅(W)が増加してセラミック本体の一面に露出された領域を意味することができる。
上記第1及び第2内部電極121、122は重なり領域によって静電容量を形成し、互いに異なる極性の外部電極と連結される第1及び第2リード部121a、122aは重なり領域を有しない。
上記のように第1及び第2リード部121a、122aは重ならず絶縁されているため、セラミック本体の切断時における切断ストレスにより、互いに対向する内部電極の位置ずれ現象によって内部電極間のショート不良が発生することを改善することができる。
本発明の一実施形態によると、上記第1リード部121aの上記セラミック本体110の長さ方向の長さは、上記第2リード部122aの上記セラミック本体110の長さ方向の長さより長いことができる。
上記第1リード部121aと第2リード部122aは互いに重ならないため、上記第1内部電極121と上記第2内部電極122は絶縁されることができる。
上記第1リード部121aの上記セラミック本体110の長さ方向の長さを上記第2リード部122aの上記セラミック本体110の長さ方向の長さより長く形成することにより、セラミック本体を焼成する段階で残炭を除去する経路をさらに確保することができる。
これにより、内部電極の連結性がさらに向上するため、積層セラミックキャパシタの容量が増加する効果を奏することができる。
図4を参照すると、上記第2内部電極122の形状により、第1及び第2内部電極121、122が重なって形成される上記容量部120は、上記第1側面1からの離隔距離が互いに異なる少なくとも二つの領域を含むように配置されることができるが、これに制限されるものではない。
図4に図示されたように、上記容量部120は、上記第1側面1からの離隔距離が互いに異なる二つの領域を含むように配置されることができるが、これに制限されるものではない。
上記のように、上記容量部120が、上記第1側面1からの離隔距離が互いに異なる少なくとも二つの領域を含むように配置されることにより、セラミック本体の切断時における切断ストレスにより互いに対向する内部電極の位置ずれ現象によって内部電極間のショート不良が発生することを改善することができる。
図5を参照すると、上記セラミック本体110の幅をM、上記容量部120の二つの領域のうち上記第1側面1からの離隔距離がより長い領域の幅をMと定義すると、0.05≦M/M≦0.4を満たすことができる。
上記のように、上記セラミック本体110の幅Mと上記容量部120の二つの領域のうち上記第1側面からの離隔距離がより長い領域の幅Mが0.05≦M/M≦0.4を満たすように調節することで、容量増加及びショート不良減少の効果を奏することができる。
上記M/Mが0.05未満である場合には、セラミック本体110の切断時の切断精度が低下する際に内部電極間のショート不良が発生する恐れがある。
上記M/Mが0.4を超過する場合には、上記第1及び第2内部電極121、122が重なって形成される上記容量部120の面積が減少するため、容量低下の問題が発生する恐れがある。
図6を参照すると、上記のように、第1及び第2内部電極121、122が上記セラミック本体110の第1側面1に交互に露出されていることが分かる。
図3から図5を参照すると、セラミック本体110の第1側面1に引き出された第1内部電極121の第1リード部121aと連結されるように第1外部電極131が形成され、セラミック本体110の第1側面1に引き出された第2内部電極122の第2リード部122aと連結されるように第2外部電極132が形成されることができる。
上記第1外部電極131は、第1リード部121aと連結されるように上記セラミック本体の第1側面1に形成され、上記セラミック本体の第1端面3に延長形成されることができるが、これに制限されるものではない。
また、上記第2外部電極132は、第2リード部122aと連結されるように上記セラミック本体の第1側面1に形成され、上記セラミック本体の第2端面4に延長形成されることができるが、これに制限されるものではない。
即ち、上記第1外部電極131は、上記セラミック本体110の第1主面5、第2主面6及び第2側面2のうち一つ以上に延長形成されることができる。
また、上記第2外部電極132は、上記セラミック本体110の第1主面5、第2主面6及び第2側面2のうち一つ以上に延長形成されることができる。
本発明の一実施形態によると、上記第1外部電極131は、上記セラミック本体110の第1側面1に引き出された第1内部電極121の第1リード部121aと連結されるとともに、上記セラミック本体110の長さ方向の一側端部を囲んで形成されることができる。
また、上記第2外部電極132は、上記セラミック本体110の第1側面1に引き出された第2内部電極122の第2リード部122aと連結されるとともに、上記セラミック本体110の長さ方向の他側端部を囲んで形成されることができる。
上記第1及び第2外部電極131、132は、導電性金属を含む導電性ペーストで形成されることができる。
上記導電性金属は、これに制限されるものではないが、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、スズ(Sn)、またはこれらの合金であることができる。
上記導電性ペーストは絶縁性物質をさらに含むことができ、これに制限されるものではないが、例えば、上記絶縁性物質はガラスであることができる。
上記第1及び第2外部電極131、132の形成方法は、特に制限されず、上記セラミック本体をディッピング(dipping)して形成してもよく、メッキなどの他の方法を用いて形成してもよい。
一方、本発明の一実施形態によると、図5に図示されたように、セラミック本体110の第1側面1には絶縁層140が形成されることができる。
上記絶縁層140は、第1及び第2外部電極131、132の間に形成されることができる。
上記絶縁層140は、第1側面に露出された第1リード部121aを覆うように形成されることができる。
本発明の一実施形態によると、図5に図示されたように、上記絶縁層140は、第1及び第2外部電極の間のセラミック本体の一面を完全に埋めるように形成されることができる。
また、図示されていないが、本発明の一実施形態によると、絶縁層140は、第1リード部121aのみを覆うように形成され、第1及び第2外部電極131、132と所定の間隔を置いて形成されることができる。
本発明の一実施形態によると、絶縁層140の高さは、第1外部電極131または第2外部電極132の高さより低く形成されることができる。上記絶縁層及び外部電極の高さは、実装面、即ち、第1側面を基準として測定されることができる。
本実施形態によると、上記絶縁層の高さが第1及び第2外部電極の高さより低いため、積層セラミックキャパシタ100が回路基板上により安定して実装されることができる。
また、第1及び第2外部電極131、132は、セラミック本体の第1側面1の一部に形成されることができる。
上記絶縁層140は、特に制限されるものではないが、例えば、エポキシ、耐熱性高分子、ガラス及びセラミックからなる群から選択される一つ以上を含むことができる。
本発明の一実施形態によると、上記絶縁層140はセラミックスラリーで形成されることができる。
上記セラミックスラリーの量及び形状を調節することにより、絶縁層140の形成位置及び高さを調節することができる。
上記絶縁層140は、焼成工程によってセラミック本体を形成した後、上記セラミック本体にセラミックスラリーを塗布し、焼成することにより形成することができる。
他の方法としては、セラミック本体を構成するセラミックグリーンシート上に絶縁層を形成するためのセラミックスラリーを適用した後、セラミックグリーンシートとともに焼成することにより形成することができる。
上記セラミックスラリーの適用方法は、特に制限されず、例えば、スプレー方式で噴射したり、ローラーを用いて塗布したりすることができる。
上記絶縁層140がセラミック本体の一面に露出された第1リード部121aを覆うことにより、内部電極間のショートを防止するとともに、耐湿特性の低下などの内部欠陥を防止することができる。
本発明の一実施形態によると、上記のように外部から異なる極性の電圧が印加される第1及び第2内部電極間の距離が近くなってカレントループ(current loop)が短くなり、これによって、等価直列インダクタンス(ESL、Equivalent Series Inductance)が低くなることができる。
図7は本発明の他の実施形態による積層セラミックキャパシタの概略的な構造を示した斜視図である。
図8は図7の第1内部電極と第1外部電極の結合構造を示した断面図である。
図9は図7の第2内部電極と第2外部電極の結合構造を示した断面図である。
図10は図7の第1及び第2内部電極と第1及び第2外部電極の結合構造を示した断面図である。
図7から図10を参照すると、本発明の他の実施形態による積層セラミック電子部品は、誘電体層111を含み、互いに対向する第1及び第2主面5、6、互いに対向する第1及び第2側面1、2、及び互いに対向する第1及び第2端面3、4を有するセラミック本体110と、上記セラミック本体110の内部に形成され、容量を形成するための重なり領域を有する容量部120及び上記容量部120から上記第1及び第2側面1、2に露出されるように延長形成された第1リード部121aを有しており、第1及び第2端面3、4から一定距離離隔された第1内部電極121と、上記誘電体層111を挟んで上記第1内部電極121と交互に積層され、上記第1内部電極121と絶縁され且つ上記第1内部電極121と重なり領域を有する上記容量部120から第1及び第2側面1、2に露出されるように延長形成された第2リード部122aを有しており、第1及び第2端面3、4から一定距離離隔された第2内部電極122と、上記第1リード部121a及び第2リード部122aとそれぞれ連結され、第1及び第2側面1、2に形成される第1及び第2外部電極131、132と、上記セラミック本体110の第1及び第2側面1、2に形成される絶縁層140と、を含み、上記第1リード部121aの上記セラミック本体110の長さ方向の長さは上記第2リード部122aの上記セラミック本体110の長さ方向の長さより長く、上記容量部120は、上記第1側面1からの離隔距離が互いに異なる二つの領域を含むように配置されることができる。
上記セラミック本体の幅をM、上記容量部の二つの領域のうち上記第1または第2側面からの離隔距離がより長い領域の幅をMと定義すると、0.05≦M/M≦0.4を満たすことができる。
上記第1及び第2内部電極は、上記セラミック本体の実装面に対して垂直に配置されることができる。
上記第1外部電極は、上記セラミック本体の第1主面、第2主面及び第1端面のうち一つ以上に延長形成されることができる。
上記第2外部電極は、上記セラミック本体の第1主面、第2主面及び第2端面のうち一つ以上に延長形成されることができる。
上記絶縁層は、エポキシ、耐熱性高分子、ガラス及びセラミックからなる群から選択される一つ以上を含むことができる。
上記絶縁層は、第1及び第2内部電極の露出部を全て覆うように形成されることができる。
上記絶縁層は、上記セラミック本体の第1または第2側面から測定される第1及び第2外部電極の高さより低く形成されることができる。
以下では、上述の本発明の一実施形態と異なる構成要素を中心に説明し、同一の構成要素についての詳細な説明は省略する。
本発明の他の実施形態によると、上記第1リード部121a及び第2リード部122aは、上記セラミック本体110の第1及び第2側面1、2に露出されるように延長形成されることができるが、これに制限されるものではない。
一方、上記第1及び第2内部電極121、122は、上記第1及び第2端面3、4からそれぞれ一定距離離隔されて形成されることができる。
上記第1及び第2外部電極131、132は、上記第1リード部121a及び第2リード部122aとそれぞれ連結され、第1及び第2側面1、2に形成されることができる。
即ち、本発明の他の実施形態による積層セラミックキャパシタの上記第1及び第2外部電極131、132は、それぞれ第1側面1及び第2側面2に形成されることができる。
本発明の他の実施形態によると、上記のように第1リード部121a及び第2リード部122aが上記セラミック本体110の第1及び第2側面1、2に露出されるように延長形成されることで、残炭の除去経路がさらに確保されるため、内部電極の連結性が向上され、これによって静電容量が増加する効果を奏することができる。
また、セラミック本体の切断時における切断ストレスにより、互いに対向する内部電極の位置ずれ現象によって内部電極間のショート不良が発生することを改善することができる。
一方、本発明の他の実施形態によると、図10に図示されたように、セラミック本体110の第1及び第2側面1、2には絶縁層140が形成されることができる。
上記絶縁層140は第1及び第2外部電極131、132の間に形成されることができる。
上記絶縁層140は、第1及び第2側面に露出された第1リード部121aを覆うように形成されることができる。
本発明の一実施形態によると、図10に図示されたように、上記絶縁層140は、第1及び第2外部電極の間のセラミック本体の一面を完全に埋めるように形成されることができる。
また、図示されていないが、本発明の一実施形態によると、絶縁層140は、第1リード部121aのみを覆うように形成され、第1及び第2外部電極131、132と所定の間隔を置いて形成されることができる。
本発明の一実施形態によると、絶縁層140の高さは第1外部電極131及び第2外部電極132の高さより低く形成されることができる。上記絶縁層及び外部電極の高さは、実装面、即ち、第1側面を基準として測定されることができる。
本実施形態によると、上記絶縁層の高さが第1及び第2外部電極の高さより低いため、積層セラミックキャパシタ100が回路基板上により安定して実装されることができる。
また、第1及び第2外部電極131、132は、セラミック本体の第1及び第2側面1、2の一部に形成されることができる。
下記表1は、本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタにおいて、セラミック本体110の幅Mと上記容量部120の二つの領域のうち上記第1側面からの離隔距離がより長い領域の幅Mによる静電容量及びショート発生率を比較した表である。
Figure 0005587441
上記表1を参照すると、本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタにおいて、本発明の数値範囲から外れる場合には、静電容量が低下するか、またはショート発生率が増加することが分かる。
一方、本発明の数値範囲を満たす場合には、静電容量が増加し、ショート発生率が低下することが分かる。
また、第1及び第2内部電極がセラミック本体の一側面に交互に露出されるようにすることで、内部電極間のショート不良を改善することができる。
また、外部から異なる極性の電圧が印加される第1及び第2内部電極間の距離が近くなってカレントループ(current loop)が短くなり、これによって、等価直列インダクタンス(ESL、Equivalent Series Inductance)が低くなることができる。
本発明は、上述の実施形態及び添付の図面により限定されず、添付の請求範囲により限定される。従って、請求範囲に記載された本発明の技術的思想から外れない範囲内で様々な形態の置換、変形及び変更が出来るということは当技術分野の通常の知識を有する者には明白であり、これも本発明の範囲に属する。
100 積層セラミックキャパシタ
110 セラミック本体
111 誘電体層
120 容量部
121、122 第1及び第2内部電極
121a、122a 第1及び第2リード部
131、132 第1及び第2外部電極
140 絶縁層

Claims (14)

  1. 誘電体層を含み、互いに対向する第1及び第2主面、互いに対向する第1及び第2側面、及び互いに対向する第1及び第2端面を有するセラミック本体と、
    前記セラミック本体の内部に形成され、容量を形成するための重なり領域を有する容量部及び前記容量部から前記第1側面に露出されるように延長形成された第1リード部を有する第1内部電極と、
    前記誘電体層を挟んで前記第1内部電極と交互に積層され、前記第1内部電極と絶縁され且つ前記第1内部電極と重なり領域を有する前記容量部から第1側面に露出されるように延長形成された第2リード部を有する第2内部電極と、
    前記第1リード部及び第2リード部とそれぞれ連結されて形成される第1及び第2外部電極と、
    前記セラミック本体の第1側面に形成される絶縁層と、を含み、
    前記第1リード部の前記セラミック本体の長さ方向の長さは前記第2リード部の前記セラミック本体の長さ方向の長さより長く、前記容量部は、前記第1側面からの離隔距離が互いに異なる少なくとも二つの領域を含むように配置され
    前記セラミック本体の幅をM 、前記容量部の二つの領域のうち前記第1側面からの離隔距離がより長い領域の幅をM と定義すると、0.05≦M /M ≦0.4を満たす、積層セラミック電子部品。
  2. 前記第1及び第2内部電極は、前記セラミック本体の実装面に対して垂直に配置される、請求項1に記載の積層セラミック電子部品。
  3. 前記第1外部電極は、前記セラミック本体の第1主面、第2主面及び第2側面のうち一つ以上に延長形成される、請求項1に記載の積層セラミック電子部品。
  4. 前記第2外部電極は、前記セラミック本体の第1主面、第2主面及び第2側面のうち一つ以上に延長形成される、請求項1に記載の積層セラミック電子部品。
  5. 前記絶縁層は、エポキシ、耐熱性高分子、ガラス及びセラミックからなる群から選択される一つ以上を含む、請求項1に記載の積層セラミック電子部品。
  6. 前記絶縁層は、前記第1及び第2内部電極の露出部を全て覆うように形成される、請求項1に記載の積層セラミック電子部品。
  7. 前記絶縁層は、前記セラミック本体の第1側面から測定される第1及び第2外部電極の高さより低く形成される、請求項1に記載の積層セラミック電子部品。
  8. 誘電体層を含み、互いに対向する第1及び第2主面、互いに対向する第1及び第2側面、及び互いに対向する第1及び第2端面を有するセラミック本体と、
    前記セラミック本体の内部に形成され、容量を形成するための重なり領域を有する容量部及び前記容量部から前記第1及び第2側面に露出されるように延長形成された第1リード部を有しており、第1及び第2端面から一定距離離隔された第1内部電極と、
    前記誘電体層を挟んで前記第1内部電極と交互に積層され、前記第1内部電極と絶縁され且つ前記第1内部電極と重なり領域を有する前記容量部から第1及び第2側面に露出されるように延長形成された第2リード部を有しており、第1及び第2端面から一定距離離隔された第2内部電極と、
    前記第1リード部及び第2リード部とそれぞれ連結され、第1及び第2側面に形成される第1及び第2外部電極と、
    前記セラミック本体の第1及び第2側面に形成される絶縁層と、を含み、
    前記第1リード部の前記セラミック本体の長さ方向の長さは前記第2リード部の前記セラミック本体の長さ方向の長さより長く、前記容量部は、前記第1及び第2側面からの離隔距離が互いに異なる二つの領域を含むように配置され
    前記セラミック本体の幅をM 、前記容量部の二つの領域のうち前記第1または第2側面からの離隔距離がより長い領域の幅をM と定義すると、0.05≦M /M ≦0.4を満たす、積層セラミック電子部品。
  9. 前記第1及び第2内部電極は、前記セラミック本体の実装面に対して垂直に配置される、請求項に記載の積層セラミック電子部品。
  10. 前記第1外部電極は、前記セラミック本体の第1主面、第2主面及び第1端面のうち一つ以上に延長形成される、請求項に記載の積層セラミック電子部品。
  11. 前記第2外部電極は、前記セラミック本体の第1主面、第2主面及び第2端面のうち一つ以上に延長形成される、請求項に記載の積層セラミック電子部品。
  12. 前記絶縁層は、エポキシ、耐熱性高分子、ガラス及びセラミックからなる群から選択される一つ以上を含む、請求項に記載の積層セラミック電子部品。
  13. 前記絶縁層は、前記第1及び第2内部電極の露出部を全て覆うように形成される、請求項に記載の積層セラミック電子部品。
  14. 前記絶縁層は、前記セラミック本体の第1または第2側面から測定される第1及び第2外部電極の高さより低く形成される、請求項に記載の積層セラミック電子部品。
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