JP5512325B2 - 逆セル型製氷機 - Google Patents

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本発明は、逆セル型製氷機に関するものである。
従来この種逆セル型製氷機は、下向きに開口する多数の製氷室を区画形成した冷却器の上面に冷却装置の蒸発パイプを設けると共に、その下側に傾復動可能な水皿を設け、水皿が製氷室を閉塞している状態において前記蒸発パイプに冷却装置のコンプレッサから減圧冷媒を流して蒸発させ、且つ、水皿表面に形成した噴水孔から各製氷室に噴水して製氷を行うと共に、水皿が製氷室を開放する状態において前記蒸発パイプにコンプレッサから高温冷媒を流して加熱し、離氷を行うよう構成されている。
ここで、製氷の初期段階においては、循環水が過冷却(氷点以下でも凍らない状態)になりやすく、製氷室及び水タンク内の循環水に綿状の氷(綿氷)が生成される。この綿氷がその後製氷室内に生成される角氷の表面に圧縮されて残存し、白濁層を形成する為、透明な氷の生成を阻害する問題がある。
また、水タンク内に生成された綿氷は循環ポンプを詰まらせ、一時的に水の噴水循環が停止する場合がある。この綿氷はやがて融解するため、循環ポンプは再び正常に動作するが、停止している時間に比例し、製氷室内面の氷の白濁は一層悪化することになる。
そこで、冷却器の上壁に離氷のための空気抜き孔(噴出孔)を穿設し、この空気抜き孔から冷却器の上壁外面に水を噴出させて冷却器の上壁外面において氷結させ、蒸発パイプによる冷却作用を緩和させることで過冷却の発生を解消する構成も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−341745号公報
しかしながら、従来では水タンクが満水となった時点で循環ポンプの運転を開始していたため、特に外気温度が高く、水温も高い環境では、循環ポンプの運転開始時点で蒸発パイプの温度が十分に下がっておらず、前記公報の如く冷却器の空気抜き孔から水を噴出させても、蒸発パイプの周囲への氷層の形成が遅れ、そのために水が過冷却状態となって、やはり綿氷が発生してしまう問題があった。
本発明は、係る従来の技術的課題を解決するために成されたものであり、製氷用水の過冷却による綿氷の発生を効果的に解消することができる逆セル型製氷機を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために本発明の逆セル型製氷機は、下向きに開口した多数の製氷室を有し、上壁外面に冷却装置の蒸発パイプが配設された冷却器と、水平閉塞位置において冷却器の製氷室を下方から閉塞するよう傾復動可能に配設され、各製氷室に対応する噴水孔を有した水皿と、この水皿上面からの水を受けて貯留する水タンクと、この水タンク内の水を噴水孔から噴出して各製氷室に循環させる循環ポンプと、製氷室に対応して冷却器上壁に穿設された空気抜き孔と、水皿を水平閉塞位置として冷却器を冷却し、循環ポンプを運転する製氷工程を実行し、水皿を傾斜開放位置として冷却器の製氷室を開放し、冷却器を加熱する離氷工程を実行する制御手段とを備えたものであって、外気温度を検出する検出手段を有し、制御手段は、外気温度が所定の遅延制御下限温度より高い場合、水タンクに給水すると共に、当該水タンクが満水となったものと判断され、且つ、冷却器の温度が所定の循環ポンプ運転開始温度に低下した場合に、循環ポンプの運転を開始すると共に、外気温度が遅延制御下限温度以下である場合は、冷却器の温度に関わらず、水タンクが満水となったものと判断された時点で循環ポンプの運転を開始することを特徴とする。
請求項2の発明の逆セル型製氷機は、上記において水タンクの水位を検出する水位検出手段を備え、制御手段は、水位検出手段の出力に基づき、水タンクの満水を判断することを特徴とする。
請求項3の発明の逆セル型製氷機は、上記各発明において制御手段は、外気温度が遅延制御下限温度より高い場合、当該外気温度に基づいて循環ポンプ運転開始温度を変更することを特徴とする。
請求項の発明の逆セル型製氷機は、上記において制御手段は、外気温度が高い程、循環ポンプ運転開始温度を低くすることを特徴とする。
請求項の発明の逆セル型製氷機は、上記各発明において 外気温度を検出する手段は、冷却装置の凝縮器の温度を検出する凝縮器温度検出手段であり、制御手段は、外気温度を判断するために当該凝縮器温度検出手段の出力を読み込んだ際、冷却装置のコンプレッサが運転中であった場合は、停止している場合に比して、遅延制御下限温度、及び、外気温度に基づいて循環ポンプ運転開始温度を変更するための設定温度を高くすることを特徴とする。
本発明によれば、下向きに開口した多数の製氷室を有し、上壁外面に冷却装置の蒸発パイプが配設された冷却器と、水平閉塞位置において冷却器の製氷室を下方から閉塞するよう傾復動可能に配設され、各製氷室に対応する噴水孔を有した水皿と、この水皿上面からの水を受けて貯留する水タンクと、この水タンク内の水を噴水孔から噴出して各製氷室に循環させる循環ポンプと、製氷室に対応して冷却器上壁に穿設された空気抜き孔と、水皿を水平閉塞位置として冷却器を冷却し、循環ポンプを運転する製氷工程を実行し、水皿を傾斜開放位置として冷却器の製氷室を開放し、冷却器を加熱する離氷工程を実行する制御手段とを備えたものであって、外気温度を検出する検出手段を有し、制御手段は、外気温度が所定の遅延制御下限温度より高い場合、水タンクに給水すると共に、当該水タンクが満水となったものと判断され、且つ、冷却器の温度が所定の循環ポンプ運転開始温度に低下した場合に、循環ポンプの運転を開始するようにしたので、循環ポンプ運転開始温度に冷却器の温度が低下するまで、蒸発パイプは殆ど無負荷で迅速に温度が低下することになる。
そして、循環ポンプ運転開始温度となって循環ポンプが運転を開始された時点では、冷却器の温度は十分低くなっているので、噴水孔から噴出されて空気抜き孔から冷却器上壁外面に出た水は、蒸発パイプの周囲で迅速に凍結し、これが核となって以後噴出された水は過冷却となること無く氷になっていくようになる。これにより、従来の如き綿氷の発生は効果的に解消され、白濁氷や循環ポンプの運転阻害等の不都合を未然に回避することができるようになるものである。
また、制御手段は、外気温度が遅延制御下限温度以下である場合は、冷却器の温度に関わらず、水タンクが満水となったものと判断された時点で循環ポンプの運転を開始するようにしたので、蒸発パイプの周囲に氷の核ができ易い低外気温時には、冷却器の温度低下を確認すること無く循環ポンプの運転を開始し、製氷に要する時間の短縮を図ることができるようになるものである。
請求項2の発明によれば、上記に加えて水タンクの水位を検出する水位検出手段を備え、制御手段は、水位検出手段の出力に基づき、水タンクの満水を判断するようにしたので、水タンクの満水を正確に判断し、的確な循環ポンプの運転開始制御を実現することが可能となるものである。
請求項3の発明によれば、上記各発明に加えて制御手段は、外気温度が遅延制御下限温度より高い場合、当該外気温度に基づいて循環ポンプ運転開始温度を変更するようにしたので、例えば、請求項の発明の如く外気温度が高い程、循環ポンプ運転開始温度を低くすることにより、外気温度が高い環境下においても、循環ポンプの運転開始時に迅速に蒸発パイプ周囲に氷の核を作ることができるようになるものである。
また、請求項の発明の如く、上記各発明における外気温度を検出する手段を、冷却装置の凝縮器の温度を検出する凝縮器温度検出手段で兼用すれば、格別な外気温度検出手段が不要となり、部品点数の削減を図ることができる。また、そのとき制御手段が、外気温度を判断するために当該凝縮器温度検出手段の出力を読み込んだ際、冷却装置のコンプレッサが運転中であった場合は、停止している場合に比して、遅延制御下限温度、及び、外気温度に基づいて循環ポンプ運転開始温度を変更するための設定温度を高くするようにすれば、コンプレッサの停止中よりも運転中に高くなる凝縮器の温度を用いた的確な循環ポンプの運転開始制御を実現することができるようになるものである。
本発明を適用した逆セル型製氷機の部分切欠斜視図である。 逆セル型製氷ユニットの斜視図である。 水皿が水平閉塞位置にある状態の製氷ユニットの製氷部部分の側面図である。 水皿が傾斜開放位置にある状態の製氷ユニットの製氷部部分の側面図である。 水皿部分を拡大した製氷ユニットの断面図である。 制御装置のブロック図である。 制御装置による循環ポンプの運転開始に関する制御を説明するためのフローチャートである。 各機器のタイミングチャートである。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を詳述する。図1は本発明を適用した逆セル型製氷機IMの部分切欠斜視図、図2は逆セル型製氷ユニットIUの斜視図、図3は水皿4が水平閉塞位置にある状態の製氷ユニットIUの製氷部部分の側面図、図4は水皿4が傾斜開放位置にある状態の製氷ユニットIUの製氷部部分の側面図、図5は水皿4部分を拡大した製氷ユニットIUの断面図をそれぞれ示している。
本実施例における逆セル型製氷機IMは、所謂逆セル型製氷ユニットIUを備えた製氷機であり、断熱箱体30にて構成される本体29と、当該断熱箱体30の上部に内蔵される逆セル型製氷ユニットIUとから構成される。断熱箱体30の内方には、製氷ユニットIUの下方に位置して上面に開口を有する貯氷庫32が形成されている。
この貯氷庫32は、製氷ユニット(製氷部)IUにて製造された氷を貯蔵するものであり、前面には開口が形成されている。この前面開口には、前方に回動自在に枢支された断熱扉33が開閉自在に取り付けられている。また、この貯氷庫32の内壁には、貯氷庫32内の所定の満氷量(満氷レベル)を検出する貯氷スイッチBSが取り付けられている。
次に製氷ユニットIUについて説明する。製氷ユニットIUは、下向きに開口した多数の製氷室2を有し、上壁外面に冷却装置Rの蒸発パイプ3を配設した冷却器1と、図3の如き所定の水平閉塞位置において各製氷室2を下方から余裕を持って閉塞し、上面には各製氷室2に対応する噴水孔7と図示しない戻り孔を形成した水皿4と、この水皿4と一体的に設けられ、前記戻り孔に連通する水タンク8と、水タンク8内の水を吸い上げて、導水管11、分配管5を経て噴水孔7から各製氷室2内に噴出し、循環せしめる循環ポンプ(図8のタイミングチャートではポンプモータ)10と、水皿4を傾動及び復動せしめる正逆回転可能な高速ギヤ比のギアモータ16を備えた駆動装置15と、図6に示す給水弁12の開放時に水皿4の上面に散水する散水器13等にて構成されている。また、冷却器1の上壁には、各製氷室2に対応して空気抜き孔46が穿設されている。
更に、水タンク8内には給水された製氷用水の満水位を検出するための水位検出手段としてのフロート式の水位スイッチWLSWが取り付けられている。同様に、水タンク8内には、水タンク8内に貯留される製氷用水の温度を検出するための温度センサ9が設けられている。
そして、ギアモータ16は、取付板23を介して支持梁22に固定されている。このギアモータ16の出力軸には、相互に出力軸の半径方向の逆方向に延出したアーム17Aを有する駆動カム17が連結されている。この駆動カム17のアーム17Aの端部には、コイルバネ18の一端が取り付けられ、当該コイルバネ18の他端は、水皿4の他端の側面に連結されている。これにより、水皿4の一端は、回動軸14を介して支持梁22に回動自在に枢支されている。
また、図3及び図4においてASWはその接点の開閉により水皿4の前記水平閉塞位置を検出するための通常の自己復帰型ボタンスイッチなどから構成された水皿位置検出スイッチ(アクチュエータスイッチ)である。この水皿位置検出スイッチASWは前記駆動カム17のアーム17Aが当接する位置関係にあり、ギアモータ16の逆転により駆動カム17が図4に示す状態から時計回りに回転(復動)すると、水皿4が前記水平閉塞位置となったところで図3の如くアーム17Aが水皿位置検出スイッチASWに当接し、それによって水皿位置検出スイッチASWの接点は閉じる。この水皿位置検出スイッチASWが閉じたことでギアモータ16の逆転は停止される。
そして、ギアモータ16の正転により駆動カム17が図3の状態から反時計回りに回転(傾動)すると、水皿位置検出スイッチASWの接点は自己復帰して開く。なお、水皿4は所定時間正転されて前記傾斜開放位置まで傾動された段階で停止される。
一方、水タンク8は、図5に示す如く水皿4が冷却器1の製氷室2を開放する傾斜開放位置において、内部に水が残留する構造を有している。即ち、水タンク8は、傾斜開放位置にて水平となる底面8Aと、回動軸14にて枢支される側とは反対側となる底面8Aの端部が当該底面8Aと所定角度を成して所定の高さ寸法起立する起立部8Bとを有しており、この起立部8Bの上縁部には排水口27が形成されている。
これにより、水皿4が冷却器1の製氷室2を開放する傾斜開放位置において、水タンク8内の底部の水が当該起立部8Bにより堰き止められ、排水口27から流出せずに、内部に残留する構成されている。
また、排水口27の外面側、即ち、水タンク8内とは反対側となる前面側には、排水口27から排出された水タンク8内の水を下側後方に誘導するための排水案内板19が設けられている。そのため、水タンク8から排出される水は、排水口27から下側前方に設けられた貯氷庫32内に流れることなく、この排水案内板19により、全て水タンク8の直下に配設されるドレンパン26内に導出される。
更に、水タンク8の底面8Aには、排水孔8Cが形成されており、当該排水孔8Cには、当該水タンク8内の水を排出するための排水管24が排水弁25を介して接続されている。本実施例において、この排水弁25は、電磁開閉弁により構成されており、通電されることで弁を開放し、非通電とされることで弁を閉鎖する。なお、図中28は上方から滴下する結露水などが直接排水弁25にかかることを抑止するための排水弁カバーである。また、ドレンパン26内底部には排水管20が接続され、当該ドレンパン26内に流下した水は、全て当該排水管20から外部に排出される。
他方、本体29の下部には、貯氷庫32の下方に位置して機械室36が形成されている。この機械室36内には、冷却装置Rのコンプレッサ37、凝縮器38、凝縮器用送風機(図8のタイミングチャートではファンモータ)39及び内部に制御装置Cを収容する電装箱40等が配設されている。
次に、図6を参照して本発明の逆セル型製氷機IMの制御装置Cについて説明する。本実施例における制御手段としての制御装置Cは、汎用のマイクロコンピュータにより構成されており、時限手段としての製氷タイマ41を内蔵している。制御装置Cの入力側には、貯氷庫32の貯氷スイッチBSと、水タンク8の水位スイッチWLSW、温度センサ9と、水皿位置検出スイッチASW、冷却器1の側面の温度を検出する冷却器温度検出手段としてのETセンサ45と、凝縮器38の冷媒出口温度を検出する凝縮器温度検出手段としてのCTセンサ43等が接続されている。
他方、出力側には、冷却装置Rを構成するコンプレッサ37と凝縮器用送風機39と、ホットガスバルブ42と、水皿4に設けられるギアモータ16と、循環ポンプ10、給水弁12及び排水弁25等が接続されている。なお、ホットガスバルブ42は、コンプレッサ37から吐出された高温冷媒を冷却器1に直接流入させる図示しないホットガス管に介設される電磁弁である。
以上の構成により、本実施例の逆セル型製氷機IMの動作を図7のフローチャートと図8のタイミングチャートに基づいて説明する。先ず、離氷工程における離氷完了時点から説明する。制御装置Cは、離氷が完了したか否かを冷却器1の側面に設けられた冷却器温度センサ45の検出温度に基づき判断する。即ち、制御装置Cは、冷却器温度センサ45により検出された温度が、予め設定された離氷完了温度に達したか否かにより判断する。そして、離氷が完了したものと判断した場合には、制御装置Cは、ホットガスバルブ42を閉じると共に、ギアモータ16を逆転させる。また、次の製氷工程のための冷却装置Rによる冷却運転を開始すべく凝縮器用送風機(ファンモータ)39の運転を開始する。蒸発パイプ3には後述する如く減圧冷媒が供給され、冷却器1の冷却が開始されてETセンサ45が検出する冷却器1の温度は低下していく。
一方、ギアモータ16の逆転により、水皿4が上方に復動されていく。また、制御装置Cは水皿4が水平閉塞位置に復帰する所定時間前から給水弁12を開放し、給水を開始する。その後、水皿4が図3に示す如き所定の水平閉塞位置まで復帰すると、駆動カム17のアーム17Aが水皿位置検出スイッチASWに当接して接点を閉じるので、制御装置Cは、ギアモータ16を停止させて水皿4の復動を停止させる。これにより、制御装置Cは離氷工程を終了し、貯氷スイッチBSにより貯氷庫32内が満氷レベルに達しているか否かを判断し、満氷レベルに達していない場合には、製氷工程に移行する。
製氷工程の開始時において、前述の如く給水弁12は開放されているので、製氷用水が散水器13に供給され、該散水器13から水皿4の上面に散水されて、主に前記戻り孔を通って水タンク8内に給水される。そして、水タンク8が満水となると、水位スイッチWLSWが接点を閉じる。
制御装置Cは水位スイッチWLSWの出力(接点が閉じること)に基づいて水タンク8が満水となったものと判断すると、循環ポンプ10の運転を許容することになるが、それに加えて外気温度に基づき、循環ポンプ10の運転開始を遅延させる。この循環ポンプ10の運転開始制御については後に詳述する。
ここでは、循環ポンプ10が運転開始されたものとすると、水タンク8内の製氷用水が噴水孔7から各製氷室2内に噴射され、循環される。この噴射された水の一部は空気抜き孔46から冷却器1の上壁外面にも出る。尚、当該循環ポンプ10の運転により水タンク8内は一旦満水位よりも低下する。但し、この状態では、給水弁12は開放されているため、継続して水タンク8への給水が行われている。再度水位スイッチWLSWが接点を閉じて満水を検出すると、制御装置Cは、給水弁12を閉じる。
ここで、製氷工程では、冷却装置Rのコンプレッサ37から吐出された冷媒は、凝縮器38にて凝縮液化され、図示しない膨張弁にて減圧され後、蒸発パイプ3に供給され、そこで蒸発して冷却器1を冷却する。
これにより、冷却器1の各製氷室2に供給される製氷用水が冷却されて、徐々に氷が生成されていく。一方、噴水孔7から噴出した製氷用水の内、氷に成らずに下方に流下された水は、前記戻り孔から水タンク8内に回収される。
そして、水タンク8内の製氷用水の温度は低下していき、その温度が設定温度の例えば+3℃以下に低下すると、制御装置Cは、製氷タイマ41によりカウントを開始し、所定の製氷時間が経過するまで当該制御を継続する。
これにより、冷却器1の各製氷室2内には徐々に氷が生成されていく。そして、所定の製氷時間が経過し、製氷タイマ41によるカウントが終了すると、制御装置Cは、凝縮器用送風機39及び循環ポンプ10を停止させて、製氷工程を終了する。尚、この際、制御装置Cは、図8に示すように製氷工程の終了時から所定時間前にホットガスの温度を確保するため、凝縮器用送風機39の運転を停止する。
その後、制御装置Cは、離氷工程に移行し、ギアモータ16を正転させ、水皿4を現在の水平閉塞位置から傾斜開放位置に移行させる。これにより、アーム17Aが水皿位置検出スイッチASWから離れた時点で接点が開く。当該水皿4の移動と共に、制御装置Cは、ホットガスバルブ42を開き、蒸発パイプ3にコンプレッサ37から吐出された高温ガス冷媒(ホットガス)を循環させる。そして、制御装置Cは、ホットガスバルブ42の開放から(もしくは、ギアモータ16を正転させてから)所定時間経過後に給水弁12を所定時間、開いて散水器13から製氷用水を水皿4の上面に散水する。
これにより、水皿4の上面に付着した氷は、散水器13からの散水によって洗い流される。そして、水皿4を洗い流した洗浄水は水タンク8内に落下する。尚、水タンク8内の一部の水は、水皿4の開放により排水口27から排水案内板19を介して、ドレンパン26上に排水される。
一方、水皿4の傾動が開始されると、高温ガス冷媒によって冷却器1は加熱され、各製氷室2内に凍結した氷が離脱される。このとき、冷却器1の上壁には各製氷室2に対応して空気抜き孔46が穿設されているので、離氷は円滑に行われる。そして、制御装置Cは、ギアモータ16の正転開始から所定の水皿開期間が経過したか判断し、経過したら、制御装置Cは、ギアモータ16を停止させて水皿4の傾動を停止させる。このとき、水皿4は図4に示す如き所定の傾斜開放位置まで傾動している。
係る離氷工程を実行することにより、各製氷室2内の氷は、水皿4上に落下し、更に当該水皿4の前方から貯氷庫32内に落下して、当該貯氷庫32内に蓄えられる。
このとき、制御装置Cは、前述した如く離氷が完了したか否かを冷却器1の側面に設けられた冷却器温度センサ45の検出温度に基づき判断する。即ち、制御装置Cは、冷却器温度センサ45により検出された温度が、予め設定された離氷完了温度に達したか否かにより判断する。そして、離氷が完了したものと判断した場合には、制御装置Cは、ホットガスバルブ42を閉じると共に、ギアモータ16を逆転させる。
これにより、水皿4が上方に復動されていく。その後、水皿4が図3に示す如き所定の水平閉塞位置まで復帰すると、駆動カム17のアーム17Aが水皿位置検出スイッチASWに当接して接点を閉じるので、制御装置Cは、ギアモータ16を停止させて水皿4の復動を停止させる。
その後、制御装置Cは、上記離氷工程を終了すると、貯氷スイッチBSにより貯氷庫32内が満氷レベルに達しているか否かを判断する。満氷レベルに達していない場合には、再び上述した如き製氷工程に移行する。係る製氷工程と離氷工程とを繰り返し実行することにより、貯氷スイッチBSにより貯氷庫32内が満氷レベルに達したものと判断した場合には、制御装置Cは、貯氷工程に移行する。貯氷工程中に貯氷スイッチBSが満氷レベルを検知しなくなった場合、制御装置Cは再び製氷工程を開始することになる。
次に、前述した循環ポンプ10の運転開始制御について図7のフローチャートを参照しながら説明する。製氷運転を行っている場合、制御装置Cは図7のステップS1でコンプレッサ37が運転しているか否かを判断し、運転していない場合にはステップS2に進み、運転している場合にはステップS16に進む。ここでは運転していないものとすると、制御装置CはステップS2で前回の製氷工程が終了する所定時間前の時点のCTセンサ43の検出温度により外気温度を判断する。即ち、このCTセンサ43が本発明における外気温度を検出する検出手段を構成する。凝縮器38の冷媒出口温度が逆セル型製氷機IM周囲の外気温度を反映しているからである。
そして、外気温度が所定の低外気温であるか、即ち、CT1(遅延制御下限温度)以下であるか、中外気温であるか、即ち、CT2より高くCT3より低いか否か(CT2>CT1)、高外気温であるか、即ち、CT4以上であるか(CT4>CT3)を判断する。尚、CT1〜CT4と後述するCT5〜CT8は何れも循環ポンプ運転開始温度を変更するための設定温度である。そして、外気温度が前記遅延制御下限温度以下の低外気温である場合は、制御装置CはステップS3からステップS6に進み、水位スイッチWLSWの出力(接点が閉じること)に基づいて水タンク8が満水となったか判断し、満水である場合はステップS9に進んで循環ポンプ10の運転を開始する(図8のタイミングチャートの通常の製氷運転サイクル)。
ここで、係る低外気温時には水タンク8が満水になる時点で蒸発パイプ3及び蒸発パイプ3により冷却される冷却器1の温度も十分低くなり、前回の製氷工程で冷却器1の上壁外面に残っていた水も蒸発パイプ3の周囲で既に凍結している。この氷は循環ポンプ10の運転により噴水孔7から噴出されて空気抜き孔46から冷却器1の上壁外面に出た水によって一旦融解するが、直ぐに蒸発パイプ3の周囲で凍結し出すので、これが核となって以後噴出された水は過冷却となること無く氷になっていく。これにより、水タンク8内で綿氷が発生する不都合が効果的に解消され、白濁氷や循環ポンプ10の運転阻害(ロック)等を未然に回避することができるようになる。
特に、外気温度が遅延制御下限温度(CT1)以下である場合、冷却器1の温度に関わらず、水タンク8が満水となったものと判断された時点で循環ポンプ10の運転を開始するので、蒸発パイプ3の周囲に氷の核ができ易い低外気温時には、冷却器1の温度低下を確認すること無く循環ポンプ10の運転を開始し、製氷に要する時間の短縮を図ることができるようになる。
一方、外気温度が前記遅延制御下限温度より高い中外気温(CT2より高くCT3より低い)である場合は、制御装置CはステップS4からステップS7に進み、水位スイッチWLSWの出力(接点が閉じること)に基づいて水タンク8が満水となったか判断し、満水である場合はステップS10に進んで循環ポンプ10の遅延制御を行うこととし、ステップS12でETセンサ45が検出する冷却器1の温度が所定の循環ポンプ運転開始温度ET1まで低下しているか否か判断する。そして、冷却器1の温度がET1以下となっている場合、ステップS14で循環ポンプ10の運転を開始する(図8のポンプ遅延運転させる製氷サイクル)。
また、外気温度が上記中外気温より高い高外気温(CT4以上)である場合は、制御装置CはステップS5からステップS8に進み、同様に水位スイッチWLSWの出力(接点が閉じること)に基づいて水タンク8が満水となったか判断し、満水である場合はステップS11に進んで循環ポンプ10の遅延制御を行うこととし、ステップS13でETセンサ45が検出する冷却器1の温度が所定の循環ポンプ運転開始温度ET2まで低下しているか否か判断する。この温度ET2は上記ET1よりも低い温度である。そして、冷却器1の温度がET2以下となっている場合、ステップS15で循環ポンプ10の運転を開始する(図8のポンプ遅延運転させる製氷サイクル)。
外気温度が高い環境下では、蒸発パイプ3による冷却が開始されてからの温度低下も遅くなるため、冷却器1上壁外面での氷の核もでき難くなる。そこで、上述の如く中外気温又は高外気温において冷却器1の温度が循環ポンプ運転開始温度ET1やET2に低下するまで、循環ポンプ10の運転を遅延すれば、それまで蒸発パイプ3は殆ど無負荷で迅速に温度が低下することになる。
そして、循環ポンプ運転開始温度ET1或いはET2となって循環ポンプ10が運転を開始された時点では、冷却器1の温度は十分低い過冷却状態となっているので、噴水孔7から噴出されて空気抜き孔46から冷却器1上壁外面に出た水も、蒸発パイプ3の周囲で迅速に凍結する(噴射開始後、一旦融解した後、直ぐに凍結していく)。これが核となって以後噴出された水は過冷却となること無く氷になっていくので、係る外気温度が高い環境下でも綿氷の発生が効果的に解消され、白濁氷や循環ポンプの運転阻害等の不都合を未然に回避することができるようになる。
特に、制御装置Cは、外気温度が遅延制御下限温度(CT1)より高い場合、当該外気温度に基づいて循環ポンプ運転開始温度をET1やET2に変更すると共に、外気温度が高い程、循環ポンプ運転開始温度ET1(中外気温時)をET2(高外気温時)に低くするので、外気温度が高い環境下においても、循環ポンプ10の運転開始時に迅速に蒸発パイプ3周囲に氷の核を作ることができるようになる。
ここで、実施例では凝縮器38の冷媒出口温度を検出するCTセンサ43が検出する温度に基づいて外気温度を把握するようにしているので、格別な外気温度センサ等が不要となり、部品点数の削減を図ることができる。しかしながら、この凝縮器38の温度はコンプレッサ37が運転中であるか否かによって異なり、運転中はより高い温度を示すようになる。
そこで、制御装置Cは、ステップS1でコンプレッサ37が運転している場合、ステップS16に進んで同様に前回の製氷工程が終了する所定時間前の時点のCTセンサ43の検出温度により外気温度を判断するようになる。このステップS16ではステップS2とは異なり、外気温度がCT1より例えば15deg程高い所定の低外気温であるか、即ち、CT5(遅延制御下限温度)以下であるか、中外気温であるか、即ち、CT6より高くCT7より低いか否か(CT6>CT5。CT6>CT2)、高外気温であるか、即ち、CT8以上であるか(CT8>CT7。CT8>CT4)を判断する。
そして、ステップS17からは前述のステップS6、ステップS9に進み、ステップS18からは前述のステップS7、ステップS10、ステップS12、ステップS14に進み、ステップS19からは前述のステップS8、ステップS11、ステップS13、ステップS15に進むようになる。
即ち、凝縮器38の冷媒出口温度を検出する時点でコンプレッサ37が運転中であった場合は、停止している場合に比して、遅延制御下限温度CT1をCT5に上げ、循環ポンプ運転開始温度ET1をET2に変更するための設定温度であるCT2〜CT4も、CT6〜CT8へと高くなるように変更する。これにより、コンプレッサ37の停止中よりも運転中に高くなる凝縮器38の温度を用いても、的確な循環ポンプ10の運転開始制御を実現することができるようになる。
尚、実施例では水位スイッチWLSWを用いて水タンク8の満水位を判断したが、それに限らず、給水により水タンク8が十分に満水となる時間をカウントするタイマを用いて水タンク8を満水とし、タイマのカウントアップに基づいて水タンク8の満水と判断する方式でも本発明は有効である。但し、実施例のように水位スイッチWLSWを用いれば、水タンク8の満水を正確に判断し、的確な循環ポンプ10の運転開始制御を実現することが可能となる。
また、上記説明では製氷運転中の制御について説明したが、逆セル型製氷機IMの電源投入時(初回)や貯氷工程後の製氷工程では冷却開始前の時点で凝縮器38の冷媒出口温度を検出し、それを外気温度として制御すればよい。或いは、電源投入時には各部の温度にバラツキが生じるので、外気温度にかかわらず必ず冷却器1の温度が循環ポンプ運転開始温度ET1或いはET2に低下してから循環ポンプ10の運転を開始するようにしてもよい。
1 冷却器
2 製氷室
3 蒸発パイプ
4 水皿
7 噴水孔
8 水タンク
10 循環ポンプ
37 コンプレッサ
38 凝縮器
43 CTセンサ
45 ETセンサ
46 空気抜き孔
C 制御装置
WLSW 水位スイッチ

Claims (5)

  1. 下向きに開口した多数の製氷室を有し、上壁外面に冷却装置の蒸発パイプが配設された冷却器と、水平閉塞位置において前記冷却器の製氷室を下方から閉塞するよう傾復動可能に配設され、前記各製氷室に対応する噴水孔を有した水皿と、該水皿上面からの水を受けて貯留する水タンクと、該水タンク内の水を前記噴水孔から噴出して前記各製氷室に循環させる循環ポンプと、前記製氷室に対応して前記冷却器上壁に穿設された空気抜き孔と、前記水皿を前記水平閉塞位置として前記冷却器を冷却し、前記循環ポンプを運転する製氷工程を実行し、前記水皿を傾斜開放位置として前記冷却器の製氷室を開放し、前記冷却器を加熱する離氷工程を実行する制御手段とを備えた逆セル型製氷機において、
    外気温度を検出する検出手段を有し、
    前記制御手段は、外気温度が所定の遅延制御下限温度より高い場合、前記水タンクに給水すると共に、当該水タンクが満水となったものと判断され、且つ、前記冷却器の温度が所定の循環ポンプ運転開始温度に低下した場合に、前記循環ポンプの運転を開始すると共に、
    外気温度が前記遅延制御下限温度以下である場合は、前記冷却器の温度に関わらず、前記水タンクが満水となったものと判断された時点で前記循環ポンプの運転を開始することを特徴とする逆セル型製氷機。
  2. 前記水タンクの水位を検出する水位検出手段を備え、前記制御手段は、前記水位検出手段の出力に基づき、前記水タンクの満水を判断することを特徴とする請求項1に記載の逆セル型製氷機。
  3. 前記制御手段は、外気温度が前記遅延制御下限温度より高い場合、当該外気温度に基づいて前記循環ポンプ運転開始温度を変更することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の逆セル型製氷機。
  4. 前記制御手段は、外気温度が高い程、前記循環ポンプ運転開始温度を低くすることを特徴とする請求項3に記載の逆セル型製氷機。
  5. 前記外気温度を検出する手段は、前記冷却装置の凝縮器の温度を検出する凝縮器温度検出手段であり、前記制御手段は、外気温度を判断するために当該凝縮器温度検出手段の出力を読み込んだ際、前記冷却装置のコンプレッサが運転中であった場合は、停止している場合に比して、前記遅延制御下限温度、及び、前記外気温度に基づいて前記循環ポンプ運転開始温度を変更するための設定温度を高くすることを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちの何れかに記載の逆セル型製氷機。
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