JP2009097814A - 冷蔵庫 - Google Patents

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浩司 脇谷
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Abstract

【課題】省電力化を図るとともに食品の保存性を向上できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷気を生成する冷却器14と、冷却器14を除霜する除霜ヒータ18と、除霜ヒータ18による冷却器14の除霜水の流量を検知する流量検知部22とを備え、定期的に除霜ヒータを18を駆動して冷却器14の除霜を行う冷蔵庫1において、冷却器14の除霜水の単位時間当たりの流量が所定量よりも小さくなった際に除霜ヒータ18を停止した。
【選択図】図4

Description

本発明は、定期的に冷却器を除霜する冷蔵庫に関する。
冷却器の除霜を行う従来の冷蔵庫は特許文献1に開示されている。この冷蔵庫は圧縮機により冷凍サイクルが運転され、冷凍サイクルの低温側に配される冷却器により冷気が生成される。冷却器の近傍には冷却器の除霜を行う除霜ヒータが配される。冷却器の下方にはドレンパンが設けられる。ドレンパンには蒸発皿上に開口するドレンホースが接続される。また、冷却器近傍の温度を検知する温度センサーが設けられる。
図6は冷却器の除霜を行う除霜処理の動作を示すフローチャートである。ステップ#31では圧縮機の駆動時間が所定時間を超えたか否かの判別を繰り返し行う。圧縮機の駆動時間が所定時間を超えるとステップ#32に移行して圧縮機が停止される。
ステップ#33では除霜ヒータが駆動される。これにより、冷却器の着霜が解凍され、除霜水が流下して蒸発皿に溜められる。ステップ#34では温度センサーによって冷却器近傍の温度を検知し、冷却器近傍が所定温度に到達したか否かを監視する。詳細を後述するように、冷却器近傍が所定温度に到達するとステップ#35で除霜ヒータが停止される。また、ステップ#36では圧縮機が駆動され、冷凍室や冷蔵室の冷却が行われる。
図7は冷却器及び冷却器近傍の温度変化を示す図である。横軸は冷蔵庫の駆動時間(単位:分)を示している。縦軸は左側のスケールが温度(単位:℃)を示し、右側のスケールが除霜水の水量(単位:cm3)を示している。
また、この冷蔵庫は冷却器によって生成された冷気が冷凍室と冷蔵室に分岐して流通し、冷蔵室を流通した冷気が野菜室に流入するようになっている。図中、Eは冷却器の温度変化を示し、Tは冷却器近傍に配された温度センサーの温度変化を示している。図中、F、R、Vはそれぞれ冷凍室、冷蔵室、野菜室の温度変化を示しいる。また、図中、Wは除霜水の水量の変化を示している。
所定の時期になると圧縮機が停止され、時間t1で除霜ヒータが駆動される。これにより、冷却器の温度E及び冷却器近傍の温度Tが上昇する。これに伴って冷気温度も上昇するため、冷凍室の温度F及び冷蔵室の温度Rが上昇する。
除霜ヒータの駆動開始時は冷却器の温度が低いため霜が解凍されない。このため、除霜水の水量Wが増加しない。その後、除霜ヒータの熱が潜熱に利用され、冷却器の温度E及び冷却器近傍の温度Tが略一定になる。しばらく経つと、冷却器の着霜が解凍され、除霜水の水量Wが増加する。
霜の解凍が進行すると部分的に冷却器が露出してくるため、除霜ヒータの熱の一部が冷却器の昇温に利用される。これにより、冷却器の温度E及び冷却器近傍の温度Tが再度上昇する。冷却器近傍の温度Tが所定の温度T1になると(時間t2)、除霜が完了したと判断して除霜ヒータが停止される。
特開平7−46018公報(第2頁−第4頁、第16図)
しかしながら、上記従来の冷蔵庫によると、除霜ヒータを停止する冷却器近傍の温度T1を低く設定すると霜が完全に除去される前に除霜ヒータが停止される場合がある。これにより、着霜した状態で冷却器の除霜が終了して冷却効率が低下する。このため、除霜ヒータを停止する冷却器近傍の温度T1は全ての霜が十分溶解する時期に設定される。
この時、除霜ヒータによって冷却器の霜が除去されてから冷却器近傍が所定の温度T1になって除霜ヒータが停止されるまでに時間差が生じる。従って、除霜ヒータの駆動時間が長くなり、冷蔵庫の電力を浪費する問題があった。また、除霜ヒータの駆動時間が長くなるため冷凍室の温度Fや冷蔵室の温度Rの上昇温度が大きくなり、食品の保存性が低下する問題もあった。
本発明は、省電力化を図るとともに食品の保存性を向上できる冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、冷気を生成する冷却器と、前記冷却器を除霜する除霜ヒータと、前記除霜ヒータによる前記冷却器の除霜水の流量を検知する流量検知部とを備え、前記流量検知部の検知結果に基づいて前記除霜ヒータを停止したことを特徴としている。
この構成によると、除霜ヒータを駆動すると冷却器の着霜が解凍され、除霜水が流通して蒸発皿等に導かれる。流量検知部は除霜水の流量を検知し、流量がない場合や流量が減少した場合等に除霜ヒータが停止される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記冷却器の除霜水の単位時間当たりの流量が所定量よりも小さくなった際に前記除霜ヒータを停止したことを特徴としている。この構成によると、除霜ヒータによる冷却器の除霜が進行すると除霜水の流量が増加し、更に除霜が進行すると除霜水の流量が減少する。単位時間当たりの除霜水の流量が所定量よりも減少すると、除霜ヒータが停止される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記除霜ヒータを駆動して所定期間が経過した後に前記流量検知部による検知を開始したことを特徴としている。この構成によると、除霜ヒータを駆動開始して除霜水の流量が少ない期間に流量検知部による流量の検知が停止される。所定期間が経過して除霜水の流量が増加すると、流量検知部による流量の検知が開始される。
本発明によると、除霜水の流量を検知する流量検知部の検知結果に基づいて除霜ヒータを停止したので、霜の除去を正確に検知して除霜ヒータの駆動時間を短縮することができる。従って、冷蔵庫の省電力化を図ることができるとともに、庫内温度の上昇を抑制して食品の保存性を向上することができる。
また本発明によると、冷却器の除霜水の単位時間当たりの流量が所定量よりも小さくなった際に除霜ヒータを停止したので、冷却器の除霜が余熱によって行われる。これにより、除霜ヒータの駆動時間を更に短縮することができる。
また本発明によると、除霜ヒータを駆動して所定期間が経過した後に流量検知部による検知を開始するので、除霜ヒータの駆動開始時に除霜水の流量が少なくても誤検知による除霜ヒータの停止を回避することができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1、図2は一実施形態の冷蔵庫を示す正面図及び右側面断面図である。冷蔵庫1は、上段に冷蔵室2が配され、中段に温度切替室3及び製氷室4が左右に並設される。冷蔵庫1の下段には野菜室5及び冷凍室6が左右に並設されている。
冷蔵室2は扉7を有し、貯蔵物を冷蔵保存する。温度切替室3は中段左側に設けられ、使用者により室温を切り替えられるようになっている。製氷室4は中段右側に設けられ、製氷を行う。野菜室5は下段左側に設けられ、冷蔵室2よりも高温で野菜の貯蔵に適した温度(約8℃)に維持される。冷凍室6は下段右側に設けられ、製氷室4に連通して貯蔵物を冷凍保存する。
冷凍室6及び製氷室4には貯蔵物を収納する収納ケース8が設けられる。野菜室5及び温度切替室3にも同様の収納ケースが設けられる。冷蔵室2には貯蔵物を載置する複数の収納棚9が設けられる。冷蔵室2の扉7には収納ポケット10が設けられる。これらにより、冷蔵庫1の使い勝手が向上されている。また、冷蔵室2内の下部にはチルド温度帯(約−3℃)に維持されたチルド室11が設けられている。
冷凍室6の背後には冷気通路12が設けられ、冷気通路12内には冷却器14が配される。冷却器14は機械室27に配された圧縮機13に接続される。冷蔵室2の背後にはダンパ24を介して冷気通路12と連通する冷気通路15が設けられる。凝縮器、膨張器(いずれも不図示)が接続された圧縮機13の駆動によりイソブタン等の冷媒が循環して冷凍サイクルが運転される。これにより、冷凍サイクルの低温側となる冷却器14と空気が熱交換して冷気が生成される。
冷気通路12内には送風機16が配され、冷気通路15内には送風機17が配される。送風機16の駆動によって製氷室4、冷凍室6、チルド室11、温度切替室3に冷気が供給される。また、送風機17の駆動によって冷蔵室2及び野菜室5に冷気が供給される。
冷却器14の下方には冷却器14の除霜を行う除霜ヒータ18が設けられる。除霜ヒータ18の下方には除霜水を回収するドレンパン19が配される。ドレンパン19にはドレンホース20が導出され、機械室27に配された蒸発皿21に除霜水が導かれる。また、ドレンホース20には除霜水の流量を検知する流量センサー22(流量検知部)が設けられる。
図3は流量センサー22の概略構成を示す図である。流量センサー22は支点31aで回動自在に支持されるレバー31を有する。レバー31の一端にはドレンホース20の下方に配されて除霜水を溜める貯水容器32が取り付けられる。レバー31の他端にはリードスイッチ34に対向する磁石33が取り付けられる。35はレバー31の回動を規制するストッパである。
貯水容器32が空の状態では図中、時計回りのモーメントが大きく、レバー31がストッパ35に当接して磁石34がリードスイッチ34に接近した状態に維持される。この時、リードスイッチ34はオフ状態となる。
貯水容器32に溜まる除霜水が例えば3g(3cm3)を超えると図中、反時計回りのモーメントが大きくなり、貯水容器32から蒸発皿21に除霜水が流出する。この時、磁石34がリードスイッチ34から離れてリードスイッチ34がオン状態となり、3cm3以上の除霜水が流れたことを検知することができる。リードスイッチ34のオンオフのデータを制御部(不図示)に入力することにより、所定時間内の除霜水の流量を検知することができる。
上記構成の冷蔵庫1において、圧縮機13の駆動によって冷却器14で生成された冷気は送風機16の駆動により冷気通路12を介して冷凍室6及び製氷室4に供給される。冷凍室6及び製氷室4を流通した冷気は冷凍室6の下部に設けた戻り口25を介して冷却器14に戻る。
冷気通路12を流通する冷気はダンパ24を開くことによりチルド室11に供給される。チルド室11を流通した冷気は後述する冷蔵室2を流通した冷気と合流する。また、冷気通路12を流通する冷気は分岐して温度切替室3に供給される。温度切替室3を流通する冷気は野菜室の後方の冷気通路(不図示)を介して冷却器14に戻る。
ダンパ24を開いて送風機17を駆動すると冷却器14で生成された冷気は冷気通路15を介して冷蔵室2に供給される。冷蔵室2を流通した冷気はチルド室11を流通した冷気と合流して野菜室5に流入する。野菜室5を流通した冷気は野菜室5の下部に設けた戻り口26を介して冷却器14に戻る。
冷却器14に戻った冷気は貯蔵物との熱交換によって水分を含んだ湿り空気となる。湿り空気は冷却器14の表面温度との温度差によって除湿され、再度送風機16の駆動により各貯蔵室を循環する。この時、冷却器14は湿り空気の除湿によって着霜される。冷却器14の着霜は除霜ヒータ18の駆動によって定期的に除霜される。冷却器14の除霜水はドレンパン19で回収され、ドレンホース20を介して蒸発皿21に導かれる。蒸発皿21に溜まる除霜水は高温の機械室27の熱によって自然蒸発される。
図4は冷却器14の除霜を行う除霜処理の動作を示すフローチャートである。ステップ#11では圧縮機13の駆動時間が所定時間を超えたか否かの判別を繰り返し行う。圧縮機13の駆動時間が所定時間を超えるとステップ#12に移行して圧縮機13が停止される。
ステップ#13では除霜ヒータ18が駆動される。これにより、冷却器14が昇温され、着霜が解凍され始める。ステップ#14では所定時間が経過したか否かが繰り返し判別される。これにより、除霜水の単位時間当たりの流量が所定の流量を超えるまで待機する。所定時間が経過するとステップ#15に移行する。
ステップ#15では流量センサー22の検知によって除霜水の単位時間当たりの流量が所定量よりも小さくなったか否かが監視される。詳細を後述するように、除霜水の単位時間当たりの流量が所定量よりも小さくなるとステップ#16で除霜ヒータ18が停止される。例えば、流量センサー22の検知によって除霜水の流量が1分間に3cm3以下になった時に除霜ヒータ18が停止される。また、ステップ#17では圧縮機13が駆動され、冷凍室6や冷蔵室2の冷却が行われる。
図5は前述の図7と同様に、冷却器14及び冷却器14近傍の温度変化を示す図である。横軸は冷蔵庫の駆動時間(単位:分)を示している。縦軸は左側のスケールが温度(単位:℃)を示し、右側のスケールが除霜水の水量(単位:cm3)を示している。
図中、Eは冷却器14の温度変化を示し、Tは冷却器14近傍に配された温度センサー(不図示)の温度変化を示している。図中、F、R、Vはそれぞれ冷凍室6、冷蔵室2、野菜室5の温度変化を示しいる。また、図中、Wは除霜水の水量の変化を示している。
所定の時期になると圧縮機13が停止され、時間t1で除霜ヒータ18が駆動される。これにより、冷却器14の温度E及び冷却器14近傍の温度Tが上昇する。これに伴って冷気温度も上昇するため、冷凍室6の温度F及び冷蔵室2の温度Rが上昇する。
除霜ヒータ18の駆動開始時は冷却器14の温度が低い(−30〜−20℃)ため霜が解凍されない。このため、除霜水の水量Wが増加しない。その後、除霜ヒータ14の熱が潜熱に利用され、冷却器14の温度E及び冷却器14近傍の温度Tが略一定になる。しばらく経つと冷却器14の着霜が解凍され、除霜水の水量Wが増加する。除霜水の流量は流量センサー22で監視される。
霜の解凍が進行すると部分的に冷却器14が露出してくるため、除霜ヒータ18の熱の一部が冷却器14の昇温に利用される。これにより、冷却器14の温度E及び冷却器14近傍の温度Tが再度上昇する。また、除霜水の水量Wの増加が緩やかになって単位時間当たりの流量が減少する。
単位時間当たりの除霜水の流量(水量Wの増加分)が所定量(例えば、3cm3/分)よりも小さくなると(時間t2)、除霜が完了直前と判断して除霜ヒータ18が停止される。その後、冷却器14は余熱によって解凍がさらに進行して除霜が完了する。これにより、除霜ヒータ18の駆動時間taは約28分となる。従来の除霜ヒータ18の駆動時間tb(図7参照)は約33分であるため、駆動時間が短縮される。これにより、冷凍室6の温度F及び冷蔵室2の温度Rの上昇が従来に比して抑制される。
本実施形態によると、冷却器14の除霜水の単位時間当たりの流量(水量Wの増加分)が所定量よりも小さくなった際に除霜ヒータ18を停止したので、霜の除去を正確に検知して除霜ヒータ18の駆動時間を短縮することができる。従って、冷蔵庫1の省電力化を図ることができるとともに、冷蔵室2や冷凍室6の庫内温度の上昇を抑制して食品の保存性を向上することができる。
特に、冷却器14の着霜が少ない場合に従来は冷却器14または冷却器14近傍の昇温を待機して除霜ヒータ18が停止されため、電力浪費が大きくなる。これに対して、本実施形態は冷却器14の着霜が少ないと除霜水の流量が少ないため、早期に除霜ヒータ18を停止することができる。
尚、除霜水の流量がなくなった時に除霜ヒータ18を停止してもよい。即ち、除霜水の流量を検知する流量センサー22(流量検知部)の検知結果に基づいて除霜ヒータ18を停止することにより、霜の除去を正確に検知することができる。
本実施形態のように、冷却器14の除霜水の単位時間当たりの流量が所定量よりも小さくなった際に除霜ヒータを停止すると、冷却器14に残存する霜の除霜が余熱によって行われる。これにより、除霜ヒータ18の駆動時間をより短縮することができる。また、冷却器14の除霜水の流量を流量センサー22で監視し、単位時間当たりの除霜水の流量が増加から減少に転じた時から所定時間経過後に除霜ヒータ18を停止してもよい。
また、ステップ#14、#15において除霜ヒータ18を駆動して所定期間が経過した後に流量センサー22による検知を開始するので、除霜ヒータ18の駆動開始時に除霜水の流量が少なくても誤検知による除霜ヒータ18の停止を回避することができる。
流量センサー22によって単位時間当たりの除霜水の流量が所定量を超えた時や、除霜水の水量が所定量を超えた時までステップ#15の判断を待機してもよい。しかしながら、本実施形態のように時間によりステップ#15の判断を待機する方がより望ましい。即ち、冷却器14の着霜が少なく除霜水の流量または水量が所定値を超えない場合であっても容易に除霜ヒータ18を停止させることができる。
本実施形態において、流量センサー22により除霜水の流量を検知しているが、他の構成により流量を検知してもよい。例えば、蒸発皿21の貯水は直ちに蒸発しないため、蒸発皿21の水位を監視することによって除霜水の流量を検知することができる。また、冷却器14は圧縮機を有する蒸気圧縮式の冷凍サイクルに設けられるが、スターリング冷凍機等の他の構成によって冷気を生成する冷却器であってもよい。
本発明によると、定期的に冷却器の除霜を行う冷蔵庫に利用することができる。
本発明の実施形態の冷蔵庫を示す正面図 本発明の実施形態の冷蔵庫を示す右側面断面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の流量センサーの概略構成を示す図 本発明の実施形態の冷蔵庫の除霜処理の動作を示すフローチャート 本発明の実施形態の冷蔵庫の除霜処理の冷却器近傍の温度の推移を示す図 従来の冷蔵庫の除霜処理の動作を示すフローチャート 従来の冷蔵庫の除霜処理の冷却器近傍の温度の推移を示す図
符号の説明
1 冷蔵庫
2 冷蔵室
3 温度切替室
4 製氷室
5 野菜室
6 冷凍室
7 扉
8 収納ケース
9 収納棚
10 収納ポケット
11 チルド室
12 冷気通路
13 圧縮機
14 冷却器
15 冷気通路
16、17 送風機
18 除霜ヒータ
19 ドレンパン
20 ドレンホース
21 蒸発皿
22 流量センサー
24 ダンパ
31 レバー
32 貯水容器
33 磁石
34 リードスイッチ

Claims (3)

  1. 冷気を生成する冷却器と、前記冷却器を除霜する除霜ヒータと、前記除霜ヒータによる前記冷却器の除霜水の流量を検知する流量検知部とを備え、前記流量検知部の検知結果に基づいて前記除霜ヒータを停止したことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記冷却器の除霜水の単位時間当たりの流量が所定量よりも小さくなった際に前記除霜ヒータを停止したことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記除霜ヒータを駆動して所定期間が経過した後に前記流量検知部による検知を開始したことを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107101327A (zh) * 2017-04-21 2017-08-29 青岛海尔空调电子有限公司 空调除霜控制方法及装置和包含该装置的空调器
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CN112629128A (zh) * 2020-12-11 2021-04-09 珠海格力电器股份有限公司 冰箱的化霜控制方法、装置、冰箱、存储介质及处理器

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