JP2000329433A - 製氷機 - Google Patents

製氷機

Info

Publication number
JP2000329433A
JP2000329433A JP11141941A JP14194199A JP2000329433A JP 2000329433 A JP2000329433 A JP 2000329433A JP 11141941 A JP11141941 A JP 11141941A JP 14194199 A JP14194199 A JP 14194199A JP 2000329433 A JP2000329433 A JP 2000329433A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ice making
water
ice
water supply
supercooling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11141941A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruhiko Yuasa
治彦 湯浅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP11141941A priority Critical patent/JP2000329433A/ja
Publication of JP2000329433A publication Critical patent/JP2000329433A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C2700/00Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
    • F25C2700/04Level of water

Abstract

(57)【要約】 【課題】 周囲温度が低い時に、低水圧、断水などの給
水異常が生じても、確実に検知する事を目的とした。 【解決手段】 製氷開始から水位検知装置14が満水を
検知する前に、前記過冷却検知装置(蒸発器センサ2
0)が過冷却を検知した場合、製氷運転を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所謂セル型製氷機
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種製氷機は、特許第2654
261号公報(F25C1/04)に示す如く、複数の
下向きに開口する製氷室を有した冷凍系の蒸発器と、表
面に製氷用水の噴水孔を有し前記蒸発器を下方より閉塞
又は開放するよう傾復動する水皿と、この水皿の開放方
向傾動時に水皿表面に散水を行う散水器とを備え、前記
蒸発器の製氷室に製氷用水を循環して氷結させる製氷行
程と、蒸発器をホットガス等で加熱し製氷室より脱氷さ
せる離氷行程とを1サイクルとして繰返し製氷する製氷
機において、冷凍回路を循環する冷媒の凝縮温度若しく
は凝縮圧力を検知する凝縮センサと、この凝縮センサの
検出出力に基づいて製氷条件に応じた製氷時間が自動的
に調整設定され、この調整された製氷時間を計時してそ
の終了時点で製氷行程より離氷行程に移行させる制御を
行う製氷タイマと、製氷中の前記蒸発器が過冷却状況に
あるかを監視すべく蒸発器温度を検出している過冷却検
出センサと、この過冷却検出センサにより蒸発器温度が
一定温度値以下となる状況が検出されると、前記製氷タ
イマによる製氷行程の途中であっても強制的に離氷行程
に移行させる制御を行うと共に、水皿傾動終了後も散水
が延長して行なわれるように制御する制御手段を備えた
製氷機の運転制御装置が開示されている。
【0003】そして、前記水皿の下には製氷用水を貯留
する水タンクが設けられており、この水タンクへの給水
時間、即ち、製氷開始から給水完了するまでの時間を計
測し、予め設定してある設定時間と比較する事により
「正常」「低水圧」「断水」と判断するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば、大型の機種で
水タンクへの製氷用水の有効貯水量は約7リットルであ
り、給水系からの必要最小流量は、毎分1リットル以上
であるため、給水時間は6分と設定してある。
【0005】ところが、空冷機種では、周囲温度の低下
する秋〜翌年の春、特に冬季において、設定時間の6分
以内であっても蒸発器の温度が過冷却温度にまで低下
し、過冷却と判断されて製氷工程から離氷工程に移行し
てしまい、以後製氷運転、即ち製氷工程と離氷工程とを
継続してしまう事がある。この場合、当然、氷は出来な
いものである。
【0006】この他、水タンクの製氷用水を製氷室に循
環供給する循環ポンプが何らかの原因でロックしてしま
った場合も、前述同様、製氷出来ないにも関わらず、製
氷工程と離氷工程とを繰り返す製氷運転を継続してしま
う。
【0007】この様に、製氷用水が製氷室に供給できな
いにも関わらず、製氷運転が継続されてしまうため、無
駄な運転を継続する事となり、問題となっていた。更
に、断水などで水タンクに給水されない場合、製氷運転
が継続される事により、循環ポンプが空運転を行ってポ
ンプモータの焼き付きが生じる恐れがある。
【0008】本発明は上述した問題点に鑑みてなされた
もので、周囲温度が低い時に、低水圧、断水などの給水
異常が生じても、確実に検知する事を目的とした。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段として、請求項1の発明では、製氷室を画成する
と共に、蒸発器を備える製氷部と、表面に製氷用水の噴
水孔を有し、前記製氷部の製氷室を閉塞又は開放するよ
う傾復動する水皿と、この水皿の噴水孔に供給する製氷
用水を貯留する水タンクと、この水タンク内に設けら
れ、給水系からの給水量を検知する水位検知装置と、こ
の水位検知装置が製氷開始から満水を検知するまでの時
間を計測する計測装置と、前記製氷部の過冷却を検知す
る過冷却検知装置とを備える製氷機において、製氷開始
から水位検知装置が満水を検知する前に、前記過冷却検
知装置が過冷却を検知した場合、製氷運転を停止する製
氷機を提供する。
【0010】従って、周囲温度が低い時における給水異
常が生じても、確実に給水異常を検知し、製氷運転を停
止する事ができる。
【0011】また、請求項2の発明では、製氷運転停止
後、所定時間経過した後に製氷運転を再開する請求項1
記載の製氷機を提供する。
【0012】このため、給水異常が生じて製氷運転を停
止しても、低水圧、断水などの給水異常が復旧していれ
ば、製氷運転を再開する事ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0014】図1は本発明を具備する逆セル型製氷機の
製氷部の側面図、図2は本発明の動作を説明するフロー
チャート、図3は本発明の動作を説明するフローチャー
ト、図4は給水弁の動作を示すタイムチャートである。
【0015】図1において、下向きに開口した多数の製
氷室1Aを有し、上壁外面に冷凍系の蒸発器2を配設し
た製氷部1と、この製氷部1の各製氷室1Aを下方から
十分余裕をもって閉塞し、表面には各製氷室1Aに対応
する噴水孔3及び戻り穴4を形成した水皿5と、この水
皿5に固定され戻り穴4に連通する水タンク6と、水タ
ンク6内の水を送水管7、更に分配管8を経て噴水孔3
から各製氷室1Aへ循環せしめる循環ポンプ9と、水皿
5を傾動及び復動せしめる正逆回転可能な減速モータ1
0を含む駆動装置11と、給水弁12が開いたとき水皿
5の表面に散水する散水器13と、水タンク6の底部に
連通したフロートタンク14A内のフロート14Bによ
って水位スイッチ14Cを作動し、水タンク6の所定水
位を検出する水位検知装置14等にて構成されている。
而して支持梁15に固定した取付板16に支持した前記
減速モータ10の出力軸に相互が逆方向に延出した第1
及び第2のアーム17A,17Bを有する駆動カム17
を連結し、このカム17の第1のアーム17Aの端部に
取り付けたコイル発条18の他端を水皿5の側部に連結
し、水皿5の後部は回動軸19に支持している。また、
29は減速機構付きの駆動モータ10の正転により反時
計方向に回転する駆動カム17の第2のアーム17Bに
よって切り換えられ、駆動モータ10への通電を断って
水皿5を所定の傾斜開放位置に停止せしめ、駆動モータ
10の逆転により時計方向に回転する駆動カム17の第
1のアーム17Aによって切り換えられ、駆動モータ1
0への通電を断った水皿5を所定の水平閉塞位置に停止
せしめるシーソー式の切換スイッチである。30は給水
管31に接続して散水温度を検出するサーモスタット方
式の水温検出装置である。また水タンク6が傾動した時
に、その中に残留する水の水位線をXで示している。な
お、製氷機には上述した構成部の他に、図示しないが以
下の装置部分を具備している。すなわち、製氷室1Aを
冷却するためのコンプレッサーやファンモータ(F
M)、及び凝縮器等から成る冷凍ユニットと、脱氷時に
製氷室を温めるホットガス(HG)の供給、停止を成す
ホットガス弁(HG弁)等である。
【0016】ところで、上記構成の製氷機の製氷動作は
基本的に製氷行程と離氷行程とを1サイクルとして繰り
返すものとなっている。そして、この製氷行程を制御す
る製氷タイマが設けられていて、このタイマのタイムア
ップにより製氷行程から離氷行程に移行するよう制御さ
れている。
【0017】厳密には製氷行程の前段に給水行程が実行
され、製氷行程の初期には、製氷室を低い温度(例えば
+2℃程度迄)に冷却する予冷行程が組み入れられてい
る。そして製氷タイマのカウント動作はこの予冷行程終
了後より始まるものとしている。
【0018】ここで、製氷室1Aに一様に氷ができるの
にかかる製氷時間は、外界の温度あるいは製氷機の冷凍
能力に影響されるので、製氷タイマは製氷時間を設定調
整できるものが使用される。例えばコンプレッサー、凝
縮器、蒸発器等から成る冷媒回路に於いて、前記凝縮器
の冷媒出口側パイプの表面に凝縮温度もしくは圧力を検
出するセンサ(凝縮器センサと便宜上称する)を設け、
この凝縮器センサの検出出力に基づいてコンプレッサモ
ータの運転を停止等する時点を調整し、製氷時間を制御
する製氷タイマが考えられる。また、予冷行程の終了検
出は、図示しないが蒸発器2の表面に装着されて、蒸発
器2の温度を測定している蒸発器センサ20にて行わ
れ、同蒸発器センサ20が+2℃を検出すると、製氷タ
イマをカウント動作させる。
【0019】更に、蒸発器2の表面温度を検出し、異常
に低温となる過冷却状態の検出をするために、過冷却検
知装置が設けられている。尚、この過冷却検知装置は前
記蒸発器センサ20にて兼用しても良く、本実施形態に
おいては、蒸発器センサ20を過冷却検知装置とする。
【0020】そして、この過冷却検知装置は一定値(例
えば−25℃)以下の温度を検出すると、製氷タイマの
動作とは無関係に、強制的に製氷行程から離氷行程に製
氷機の運転動作を移行する制御を行う。これにより、製
氷途中の停電等による製氷タイマのクリアにより、停電
復帰後の製氷では、製氷時間が長くなり、過冷却状態と
なりかねないのを、離氷行程に移行させることができ、
正常時と同様の氷が作れ、また、製氷機の運転に支障を
来たさない。
【0021】以上の構成において、製氷運転を図2及び
図3のフローチャートを参照して説明する。
【0022】図1の二点鎖線に示す如く、水皿5が開
き、氷が製氷室1Aより落下し、図1の実線に示す如
く、水皿5が復動して製氷室1Aの下方を閉塞すると、
次の製氷開始となる(ステップS1)。
【0023】そして、製氷タイマをクリアし(ステップ
S2)、次いで計測装置である製氷タイマをスタートさ
せる(ステップS3)。そして、給水弁12を開いて水
タンク6内に製氷用水の供給を開始し、循環ポンプ9を
駆動して、水タンク6内の製氷用水を噴水孔3→製氷室
1A→戻り穴4→水タンク6と循環させ、同時にコンプ
レッサモータを運転し、ファンモータ(FM)を回転駆
動して、蒸発器2の冷却を行う(ステップS4)。
【0024】ここで、製氷開始から給水完了するまでの
時間を、計測装置である製氷タイマでもって計測し、予
め設定してある設定時間と比較する事により「正常」
「低水圧」「断水」と判断するものである。そして、設
定時間内に前記水位検知装置14が満水を検知せず、断
水と判断された場合、製氷運転を停止する。
【0025】次に、この製氷タイマが低水圧、断水など
の給水異常を検知していない時間内で、前記蒸発器セン
サ20(過冷却検知装置)が過冷却温度以下であるか否
か判断し(ステップS5)、過冷却温度以下(Y)であ
れば、製氷機の製氷運転を停止し(ステップS6)、3
0分待つ(ステップS7)。
【0026】ステップS6で30分経過した場合
(Y)、水皿5を傾動し(ステップS8)、水タンク6
内に製氷用水があれば排水し、その後、水皿5を復動し
て(ステップS9)、再びステップS1に戻る。そし
て、低水圧、断水などの給水異常が復旧していれば、通
常の製氷運転を継続して行う。
【0027】また、ステップS5で過冷却温度以下でな
い場合(N)、水タンク6の満水を判断し(ステップS
10)、満水になるまでに、ステップS5で過冷却温度
以下になるかどうかの判断を待つ。
【0028】ステップS10で満水となった場合
(Y)、製氷タイマをクリアし(ステップS11)、給
水弁12を閉じ(ステップS12)、この後、蒸発器セ
ンサ20で蒸発器2の温度を検出し、設定値(例えば+
2℃)以下であるかを判断し(ステップS13)、設定
温度以下を検出すると(Y)、製氷タイマをスタートさ
せる(ステップS14)。
【0029】次に蒸発器センサ20(過冷却検知装置)
で過冷却になったか否かを判断する(ステップS1
5)。
【0030】ここで、停電や瞬電などで一時的に電力の
供給が絶たれた場合、製氷タイマがクリアされてしま
い、停電、瞬電復帰後、再び最初から計時する事とな
る。従って、正規の時間より製氷タイマのタイムアップ
する時間が長くなり、蒸発器センサ20により、一定温
度(例えば−25℃)以下の温度を検出すると、過冷却
と判断して(ステップS16)記憶する。
【0031】また、過冷却でなければ(N)、製氷タイ
マがタイムアップしたか否か判断する(ステップS1
7)。
【0032】ここで、停電、瞬電などがなく、通常の製
氷運転が継続されていれば、ステップS15で過冷却と
なる前に製氷タイマがタイムアップする事となる
(Y)。
【0033】製氷タイマがタイムアップ、またはその前
に過冷却と判断されると、離氷行程に移る。
【0034】すなわち、循環ポンプ9を停止し、ファン
モータ(FM)を停止する(ステップS18)。続いて
ホットガス弁(HG弁)を開き、給水弁12を開き(ス
テップS19)、水皿5を下方へ傾動させる(ステップ
S20)。
【0035】このステップS19は、ホットガス弁を開
き、製氷室1Aを加熱し、角氷を製氷室1Aより脱落さ
せると共に、給水弁12を開いて水皿5上に散水器13
より散水させる事により、水皿5上に残氷しないように
するためにある。
【0036】一方、ステップS20では、水皿5が駆動
モータ10により最大限開かれて、切換スイッチ29が
切換作動した時点で、その開いたままの状態に停止する
動作となる。
【0037】そして、ステップS15で過冷却と判断さ
れたか否かを判断し(ステップS21)、過冷却と判断
されていれば(Y)、氷が落下するまで給水弁12を開
いたままとして(ステップS22)、氷が落下したら
(Y)、給水弁12を閉じて(ステップS23)水皿5
を復動する(ステップS24)。
【0038】この様に、ステップS21で過冷却となっ
て離氷行程に移行した場合(Y)、更に水皿5傾動後も
散水を続けるようにする。これは、過冷却状態となった
場合、水皿5表面に氷片が残留することがしばしばある
ため、これを洗い流すために散水を続けるものであり、
蒸発器2から角氷が落下し、水皿5の復動開始まで継続
させる。
【0039】また、ステップS21で過冷却と判断され
ていない場合(N)、給水弁12を閉じて散水を停止し
(ステップS25)、氷が落下するまで待ち(ステップ
S26)、氷が落下した後、ステップS24の水皿5の
復動に移行する。そして、この水皿5の復動終了により
離氷工程が終了する事となる。
【0040】ここで、氷落下が完了したかどうかを判断
するには、蒸発器2の温度を検出することで行なわれ
る。すなわち、ホットガスで加熱されている水皿5の製
氷室1Aより氷が落下し終えれば、蒸発器2の温度が急
上昇する。よって、前記蒸発器センサ20を利用してこ
の温度を測定し、例えば9℃以上検出すれば、氷落下が
完了したと判断させる。
【0041】上述した給水弁12の動作を、通常時と過
冷却時とで変えて制御する様相を、製氷時の各行程と関
連させて示すと、図4のようなタイムチャートとなる。
【0042】
【発明の効果】 以上詳述した如く、請求項1の発明に
よると、製氷開始から水位検知装置が満水を検知する前
に、前記過冷却検知装置が過冷却を検知した場合、製氷
運転を停止する製氷機を提供する。
【0043】従って、周囲温度が低い時における給水異
常が生じても、確実に給水異常を検知し、製氷運転を停
止する事ができ、製氷機の無駄な製氷運転を極力防止す
る事ができる。
【0044】また、請求項2の発明によると、周囲温度
が低い時に、給水異常が生じて製氷運転を停止しても、
低水圧、断水などの給水異常が復旧していれば、製氷運
転を再開する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具備する逆セル型製氷機の製氷部の側
面図である。
【図2】本発明の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図3】本発明の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図4】給水弁の動作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】 1 製氷部 1A 製氷室 2 蒸発器 3 噴水孔 6 水タンク 14 水位検知装置 20 過冷却検知装置(蒸発器センサ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製氷室を画成すると共に、蒸発器を備え
    る製氷部と、表面に製氷用水の噴水孔を有し、前記製氷
    部の製氷室を閉塞又は開放するよう傾復動する水皿と、
    この水皿の噴水孔に供給する製氷用水を貯留する水タン
    クと、この水タンク内に設けられ、給水系からの給水量
    を検知する水位検知装置と、この水位検知装置が製氷開
    始から満水を検知するまでの時間を計測する計測装置
    と、前記製氷部の過冷却を検知する過冷却検知装置とを
    備える製氷機において、 製氷開始から水位検知装置が満水を検知する前に、前記
    過冷却検知装置が過冷却を検知した場合、製氷運転を停
    止することを特徴とする製氷機。
  2. 【請求項2】 製氷運転停止後、所定時間経過した後に
    製氷運転を再開することを特徴とする請求項1記載の製
    氷機。
JP11141941A 1999-05-21 1999-05-21 製氷機 Pending JP2000329433A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11141941A JP2000329433A (ja) 1999-05-21 1999-05-21 製氷機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11141941A JP2000329433A (ja) 1999-05-21 1999-05-21 製氷機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000329433A true JP2000329433A (ja) 2000-11-30

Family

ID=15303710

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11141941A Pending JP2000329433A (ja) 1999-05-21 1999-05-21 製氷機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000329433A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011237080A (ja) * 2010-05-07 2011-11-24 Hoshizaki Electric Co Ltd 製氷機の運転方法
CN102878743A (zh) * 2011-07-15 2013-01-16 Lg电子株式会社 制冰机
US20170292748A1 (en) * 2016-04-07 2017-10-12 General Electric Company Water Supply System for an Ice Making Assembly

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011237080A (ja) * 2010-05-07 2011-11-24 Hoshizaki Electric Co Ltd 製氷機の運転方法
CN102878743A (zh) * 2011-07-15 2013-01-16 Lg电子株式会社 制冰机
US20170292748A1 (en) * 2016-04-07 2017-10-12 General Electric Company Water Supply System for an Ice Making Assembly
US10041719B2 (en) * 2016-04-07 2018-08-07 Haier Us Appliance Solutions, Inc. Water supply system for an ice making assembly

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005201545A (ja) 自動製氷機の多重製氷判定方法および運転方法
JP5052201B2 (ja) 自動製氷機および自動製氷機の運転方法
JP2000329433A (ja) 製氷機
JP2854078B2 (ja) 製氷機の運転制御装置
JP2654261B2 (ja) 製氷機の運転制御装置
JPH043868A (ja) 製氷機の運転制御装置
JPH0638292Y2 (ja) 自動製氷機
JP2002098453A (ja) 自動製氷機の異常対処方法
JP3573911B2 (ja) 製氷機の制御装置
JP2005043014A (ja) 自動製氷機の運転方法
JPH07122536B2 (ja) 製氷機の運転制御装置
JP3301810B2 (ja) 製氷機
JP3412677B2 (ja) 自動製氷機の運転方法
JP3875159B2 (ja) 自動製氷機の運転方法
JP5512325B2 (ja) 逆セル型製氷機
JP4846547B2 (ja) 自動製氷機の運転方法
JPH06257910A (ja) 製氷機の運転制御装置
JP3071073B2 (ja) 製氷機
JP2883395B2 (ja) 製氷機およびその運転方法
JP3819498B2 (ja) 製氷機
JPH0638299Y2 (ja) 自動製氷機
JP3054525B2 (ja) 製氷機
JPH0771848A (ja) 製氷機
JP3710916B2 (ja) 製氷機
JP2009222275A (ja) 製氷機

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20051226