JP5443702B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体装置に関し、特に、クランプダイオードを備える半導体装置に関する。
従来、MOSトランジスタのゲートとドレイン(又はソース)の間に印加される電圧をクランプして、ゲート絶縁膜を保護するためのダイオードとして、ツェナーダイオードが用いられていた。このツェナーダイオードの構造を図4に基づいて説明する。図示のように、P型の半導体基板50上にN−型半導体層51が形成されており、このN−型半導体層51の表面にP+型の拡散層52が形成されている。また、P+型の拡散層52の表面にN+型の拡散層53が形成されている。
更に、N−型半導体層51の表面を覆って絶縁膜54が形成され、N+型の拡散層53上の絶縁膜54に開口されたコンタクトホールを通して、N+型の拡散層53に接続されたカソード電極55が形成されている。また、P+型の拡散層52上の絶縁膜54に開口されたコンタクトホールを通して、P+型の拡散層52に接続されたアノード電極56が形成されている。
上記構成において、N+型の拡散層53がカソード、P+型の拡散層52がアノードとなる。そして、カソード電極55とアノード電極56との間に逆バイアスを印加していくと、N+型の拡散層53とP+型の拡散層52とで形成されるPN接合で降伏が起きる。このときの降伏電圧をツェナーダイオードの動作電圧と呼んでいる。
そして、このツェナーダイオードを用いて、MOSトランジスタのゲートに印加される電圧をクランプすることで、MOSトランジスタのゲート絶縁膜を保護していた。
尚、ツェナーダイオードを用いたMOSトランジスタ回路については特許文献1に記載されている。
特開2002−84171号公報
ところで、MOSトランジスタのゲートに印加される電圧をクランプするクランプダイオードの動作電圧は、MOSトランジスタのゲート絶縁膜の耐圧以下に設定する必要がある。ゲート絶縁膜の耐圧には、ゲート絶縁膜の絶縁破壊が生じる真性耐圧と、耐圧の経時変化を考慮したTDDB耐圧(ゲート絶縁膜中の電界が4MV/cm)があるが、クランプダイオードの動作電圧(降伏電圧)は、このTDDB耐圧以下に設定することが好ましい。
ゲート絶縁膜を薄くすると、その耐圧も低下するので、それに伴ってクランプダイオードの動作電圧も下げる必要がある。一方、ツェナーダイオードの動作電圧はPN接合の濃度の関係で決まる。そこで、P+型の拡散層52又はN+型の拡散層53の濃度を上げることで、ツェナーダイオードの動作耐圧を下げることができる。
しかしながら、従来のツェナーダイオードにおいては、P+型の拡散層52又はN+型の拡散層53の濃度を上げると動作耐圧は下がるが、リーク電流が増加してしまうという問題があった。
本発明の半導体装置は、ソースに電源電圧が印加されたMOSトランジスタ(20)と、アノード電極(11)とカソード電極(10)を有し、前記アノード電極(11)が前記MOSトランジスタ(20)のドレインに接続され、前記カソード電極(10)が前記MOSトランジスタ(20)のゲートに接続され、前記MOSトランジスタ(20)のゲートに印加される電圧をクランプするクランプダイオードと、を備える半導体装置であって、前記クランプダイオードは、第2導電型の半導体基板(1)と、前記半導体基板(1)上に形成された第1導電型の半導体層(2)と、前記半導体層(2)の表面に形成された第2導電型の第1の拡散層(5)と、前記第1の拡散層(5)の表面に形成された第1導電型の第2の拡散層(6)と、前記半導体層(2)と前記半導体基板(1)との境界に形成された第1導電型の埋め込み拡散層(4)と、前記カソード電極(10)は前記第2の拡散層(6)に接続され、前記アノード電極(11)は前記半導体層(2)及び前記第1の拡散層(5)とを短絡しており、前記クランプダイオードの動作電圧が前記MOSトランジスタ(20)のゲート絶縁膜のTDDB耐圧以下に設定されており、前記クランプダイオードに、該クランプダイオードの動作電圧に達する逆バイアス電圧が印加されると、前記第2の拡散層(6)から前記第1の拡散層(5)の中に広がった空乏層(12)が前記半導体層(2)に到達することによりパンチスルーが生じるように構成されたことを特徴とする。
本発明によれば、クランプダイオードにおいて、リーク電流を抑制しながら、その動作電圧を下げることが可能になる。また、このクランプダイオードをMOSトランジスタのゲート絶縁膜の保護素子として用いた場合に、ゲート絶縁膜の薄膜化に伴って、動作電圧を下げることができると共に、消費電力を低減することが可能になる。
以下、本発明の実施形態による半導体装置について図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態による半導体装置の断面図である。P型の半導体基板(例えば、シリコン基板)1上にN−型の半導体層2がエピタキシャル成長により形成されている。
また、N−型の半導体層2の表面から半導体基板1に到達してP+型の分離層3が形成されている。このP+型の分離層3は、半導体基板1の表面に垂直な方向から見ると、リング状になっており、P+型の分離層3で囲まれたN−型の半導体層2の領域が、電気的に分離された島領域となっている。P+型の分離層3は、拡散により形成されるが拡散時の熱処理量を小さくするために、図示のように上下拡散により形成することが好ましい。
前記島領域において、半導体基板1とN−型の半導体層2の境界に、N−型の半導体層2より高濃度のN+型の埋め込み拡散層4が形成されることが好ましい。これは、N−型の半導体層2の領域を低抵抗化するために設けられ、半導体基板1に導入されたN型不純物が前記エピタキシャル成長時にN−型の半導体層2の中に上方拡散されることで形成される。これにより、動作耐圧におけるクランプダイオードの抵抗成分を低減し、クランプダイオードのクランプ特性を向上させることができる。
前記島領域のN−型の半導体層2の表面には、P−型の拡散層5が形成されている。このP−型の拡散層5の表面に、P−型の拡散層5より浅いN+型の拡散層6が形成されている。このN+型の拡散層6がクランプダイオードのカソードになる。更に、P−型の拡散層5の表面には、N+型の拡散層6に隣接して、P−型の拡散層5より浅く、高濃度のP+型の拡散層7が形成されている。P+型の拡散層7は、P−型の拡散層5に電極を接続する際のコンタクト抵抗を下げるための拡散層である。
P−型の拡散層5に隣接したN−型の半導体層2の表面には、N+型の拡散層8が形成されている。N+型の拡散層8は、P−型の拡散層5に電極を接続する際のコンタクト抵抗を下げるための拡散層である。
そして、N−型の半導体層2の表面を覆って絶縁膜9が形成されている。N+型の拡散層6上の絶縁膜9にはコンタクトホールが開口され、このコンタクトホールを通して、
N+型の拡散層6と電気的に接続された、クランプダイオードのカソード電極10が形成されている。
また、P+型の拡散層7及びN+型の拡散層8上の絶縁膜9には、それぞれコンタクトホールが開口され、各コンタクトホールを通して、P+型の拡散層7とN+型の拡散層8とを接続する配線11が形成されている。この配線11がクランプダイオードのアノード電極になる。この配線11により、N−型の半導体層2とP−型の拡散層5とが短絡されることになる。これにより、P−型の拡散層5の電位はN−型の半導体層2の電位(アノード電位)と同じになり、不定状態になることはない。
尚、絶縁膜9は、LOCOS酸化膜とその上に形成されたBPSG等の層間絶縁膜とで形成してもよい。この場合、LOCOS酸化膜は、N+型の拡散層6、P+型の拡散層7及びN+型の拡散層8を除く、N−型の半導体層2の表面に形成され、前記コンタクトホールは層間絶縁膜に形成されることになる。
上記クランプダイオード構造は、縦型のNPN型バイポーラトランジスタにおいて、コレクタとベースを短絡したものと同等である。即ち、N+型の拡散層6がエミッタ、P−型の拡散層5がベース、N−型の半導体層2がコレクタに対応する。
上記構成のクランプダイオードの電流対電圧特性(I−Vカーブ)を図2に示す。同図において、横軸は電圧V、縦軸は電流Iである。ここで、電圧Vはクランプダイオードを逆バイアスしたときの電圧であり、カソード電極10と配線11(アノード電極)との間に印加される電圧である。電流Iはクランプダイオードに流れる電流、つまりカソード電極10から配線11(アノード電極)に流れる電流である。本発明のクランプダイオードのI−Vカーブは実線で、従来のツェナーダイオードのI−Vカーブを一点鎖線で示してある。
図2に示すように、従来のツェナーダイオードは動作耐圧を動作耐圧1から動作耐圧2に下げるとリーク電流が増加してしまう。ここで、リーク電流とは、動作耐圧より低い、逆バイアス電圧印加時に流れる電流のことである。これに対して、本発明のクランプダイオードでは、動作耐圧を下げてもリーク電流の増加が抑制されていることが分かる。
以下、その理由について説明する。従来のツェナーダイオードにおいては、動作耐圧を下げるためにPN接合の濃度を上げるため、この濃度が上がることでリーク電流が増加してしまう。これに対して、本発明のクランプダイオードは、N+型の拡散層6からP−型の拡散層5の中に広がった空乏層12がP−型の拡散層5の下方のN−型の半導体層2に到達することによって生じるパンチスルーを利用している。パンチスルーが生じると、電流はN−型の半導体層2から低抵抗のN+型の埋め込み拡散層4を経由してN+型の拡散層8に流れ込む。(図1中の破線矢印を参照)
即ち、パンチスルーが起こる電圧が動作耐圧になるが、パンチスルーは、N+型の拡散層6の下方のP−型の拡散層5の濃度と幅により決定されると考えられる。そうすると、N+型の拡散層6の下方のP−型の拡散層5の幅をある程度小さくしておけば、P−型の拡散層5の濃度を抑えながら、動作耐圧を下げることが可能である。これにより、リーク電流が抑制されていると考えられる。
次に、上述のクランプダイオードを利用した出力回路を図3に基づいて説明する。図示のように、電源と接地の間にNチャネル型MOSトランジスタ20、21が直列に接続されている。Nチャネル型MOSトランジスタ20、21の相互接続点(Nチャネル型MOSトランジスタ20のドレイン)が出力端子OUTであり、この出力端子OUTに負荷22が接続されている。負荷22は、例えばモータである。Nチャネル型MOSトランジスタ20のゲートには前段回路23からのスイッチング信号が印加される。
また、Nチャネル型MOSトランジスタ20のソースには電源電圧VCCが印加される。スイッチング信号がHレベルの時にNチャネル型MOSトランジスタ20はオンし、スイッチング信号がLレベルの時にNチャネル型MOSトランジスタ20はオフする。
前記スイッチング信号のHレベルの電圧が高過ぎるとNチャネル型MOSトランジスタ20のゲート絶縁膜が劣化するか、破壊してしまう。そこで、Nチャネル型MOSトランジスタ20のゲートとドレインの間に、上記のクランプダイオードを接続してNチャネル型MOSトランジスタ20のゲートとドレインの間に印加される電圧をクランプしている。ここで、本実施形態のクランプダイオードのカソード電極10がゲートに接続され、配線11(アノード電極)がドレインに接続される。
Nチャネル型MOSトランジスタ20、21は、負荷22を高速に駆動するために、低抵抗でオンすることが求められる。そこで、Nチャネル型MOSトランジスタ20、21のオン抵抗を下げる(つまり、電流能力を上げる)ために、ゲート絶縁膜の膜厚を薄くする。それに伴って、クランプダイオードの動作耐圧を下げることが必要になる。例えば、ゲート絶縁膜の膜厚が17nmの場合、真性耐圧は17Vであり、TDDB耐圧は7.2Vである。ゲート絶縁膜の膜厚が7nmに薄膜化されると、真性耐圧は7V、TDDB耐圧は3.6Vに低下する。従って、この場合、クランプダイオードの動作耐圧は3.6V以下に設定する必要がある。本実施形態のクランプダイオードによれば、リーク電流を抑制しながら、動作耐圧を下げることができるので、上記のような出力回路のゲート保護素子として好適である。
なお、本発明は上記実施形態に限定されることはなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更が可能なことは言うまでもない。例えば、上記実施形態においては、クランプダイオード構造は、縦型のNPN型バイポーラトランジスタにおいて、コレクタとベースを短絡したものと同等であるが、各拡散層等の導電タイプを逆にして、縦型のPNP型バイポーラトランジスタにおいて、コレクタとベースを短絡したものにしても良い。
かかる構成においては、N−型の半導体層2、N+型の埋め込み拡散層4、P−型の拡散層5、N+型の拡散層6,8、P+型の拡散層7の導電タイプが逆になる。また、上記実施形態のクランプダイオードは、出力回路のMOSトランジスタのゲート絶縁膜を保護するために用いられているが、一般のクランプ回路に広く適用することができる。
本発明の実施形態による半導体装置を示す断面図である。 クランプダイオードの電流対電圧特性を示す図である。 本発明の実施形態によるクランプダイオードを用いた出力回路を示す図である。 従来の半導体装置を示す断面図である。
符号の説明
1 P型の半導体基板 2 N−型の半導体層 3 P+型の分離層3
4 N+型の埋め込み拡散層 5 P−型の拡散層
6 N+型の拡散層 7 P+型の拡散層 8 N+型の拡散層
9 絶縁膜 10 カソード電極 11 配線
20、21 Nチャネル型MOSトランジスタ
22 負荷 23 前段回路

Claims (1)

  1. ソースに電源電圧が印加されたMOSトランジスタ(20)と、
    アノード電極(11)とカソード電極(10)を有し、前記アノード電極(11)が前記MOSトランジスタ(20)のドレインに接続され、前記カソード電極(10)が前記MOSトランジスタ(20)のゲートに接続され、前記MOSトランジスタ(20)のゲートに印加される電圧をクランプするクランプダイオードと、を備える半導体装置であって、
    前記クランプダイオードは、第2導電型の半導体基板(1)と、前記半導体基板(1)上に形成された第1導電型の半導体層(2)と、前記半導体層(2)の表面に形成された第2導電型の第1の拡散層(5)と、前記第1の拡散層(5)の表面に形成された第1導電型の第2の拡散層(6)と、前記半導体層(2)と前記半導体基板(1)との境界に形成された第1導電型の埋め込み拡散層(4)と、前記カソード電極(10)は前記第2の拡散層(6)に接続され、前記アノード電極(11)は前記半導体層(2)及び前記第1の拡散層(5)とを短絡しており、前記クランプダイオードの動作電圧が前記MOSトランジスタ(20)のゲート絶縁膜のTDDB耐圧以下に設定されており、前記クランプダイオードに、該クランプダイオードの動作電圧に達する逆バイアス電圧が印加されると、前記第2の拡散層(6)から前記第1の拡散層(5)の中に広がった空乏層(12)が前記半導体層(2)に到達することによりパンチスルーが生じるように構成されたことを特徴とする半導体装置。
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