JPH0422163A - 半導体回路の保護装置 - Google Patents
半導体回路の保護装置Info
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- JPH0422163A JPH0422163A JP12765790A JP12765790A JPH0422163A JP H0422163 A JPH0422163 A JP H0422163A JP 12765790 A JP12765790 A JP 12765790A JP 12765790 A JP12765790 A JP 12765790A JP H0422163 A JPH0422163 A JP H0422163A
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- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Bipolar Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要;
静電気から半導体回路を保護するための保護装置に関し
、 放電抵抗と動作開始電圧を低減し、かつ、保護素子自身
の静電破壊耐圧を高くすることを目的とし、 一導電型半導体層の表層シこ形成した反対導電型層と、
該反対導電型層の一部領域の表層に形成した一導電型層
と、該一導電型層に接続される第一の配線電極と、前記
反対導電型層及び前記一導電型半導体層に導通する第二
の配線電極とを含み構成する。
、 放電抵抗と動作開始電圧を低減し、かつ、保護素子自身
の静電破壊耐圧を高くすることを目的とし、 一導電型半導体層の表層シこ形成した反対導電型層と、
該反対導電型層の一部領域の表層に形成した一導電型層
と、該一導電型層に接続される第一の配線電極と、前記
反対導電型層及び前記一導電型半導体層に導通する第二
の配線電極とを含み構成する。
本発明は、半導体回路の保護装置に関し、より詳しくは
、静電気から半導体回路を保護するための保護装置に関
する。
、静電気から半導体回路を保護するための保護装置に関
する。
〔従来の技術]
半導体装置に侵入する静電気から半導体回路を保護する
ため、第6図に示すように、半導体装置の入出力端子t
0〜1.に保護装置6oを接続し、外部から侵入した静
電気のエネルギーを保護装置60を通して接地線GND
や電源線Vddに放出し、静電気が内部回路61に人な
いようにしている。
ため、第6図に示すように、半導体装置の入出力端子t
0〜1.に保護装置6oを接続し、外部から侵入した静
電気のエネルギーを保護装置60を通して接地線GND
や電源線Vddに放出し、静電気が内部回路61に人な
いようにしている。
このような半導体装置においては、通常のデータ信号を
内部回路6Iに入出力させる一方、数百〜数千ボルトの
静電気だけを保護素子60に流す必要があるため、保護
素子60は、ダイオードやバイポーラトランジスタのp
n接合の特性を用いたものがほとんどであり、その動作
は順方向のみでなく、入出力端子t0〜t1にかかる正
の静電気に対して逆方向で動作させる構造のものがあり
、その動作はpn接合のブレークダウン現象を用いてい
る。
内部回路6Iに入出力させる一方、数百〜数千ボルトの
静電気だけを保護素子60に流す必要があるため、保護
素子60は、ダイオードやバイポーラトランジスタのp
n接合の特性を用いたものがほとんどであり、その動作
は順方向のみでなく、入出力端子t0〜t1にかかる正
の静電気に対して逆方向で動作させる構造のものがあり
、その動作はpn接合のブレークダウン現象を用いてい
る。
ところで、性能の高い保護素子60の条件としては、動
作開始電圧が低く、低抵抗で安定した放電パスを有し、
しかも、保護素子自身の静電破壊耐圧が高いことが要求
される。
作開始電圧が低く、低抵抗で安定した放電パスを有し、
しかも、保護素子自身の静電破壊耐圧が高いことが要求
される。
pn接合の逆方向で動作させる保護素子には、第3.4
図に例示するようなnpn )ランジスタが使用されて
おり、このトランジスタ30は、p型半導体基板31に
積層されたn型エピタキシャル層32のうち保護素子形
成領域の側部をp゛型アイソレーション層33によって
囲み、その中央上層にバイポーラトランジスタ30のベ
ースbとなるp゛型型数散層34形成し、その中の一例
寄りの上層にエミッタeとなるn゛型型数散層35形成
し、また、P゛型型数散層34p°アイソレーション層
33との間に深いn゛型型数散層36設けてエピタキシ
ャル層32底面のn゛゛埋込層37の一部に接続すると
ともに、p゛型型数散層34埋込層37との間のエピタ
キシャルN32をコレクタ層Cとしている。
図に例示するようなnpn )ランジスタが使用されて
おり、このトランジスタ30は、p型半導体基板31に
積層されたn型エピタキシャル層32のうち保護素子形
成領域の側部をp゛型アイソレーション層33によって
囲み、その中央上層にバイポーラトランジスタ30のベ
ースbとなるp゛型型数散層34形成し、その中の一例
寄りの上層にエミッタeとなるn゛型型数散層35形成
し、また、P゛型型数散層34p°アイソレーション層
33との間に深いn゛型型数散層36設けてエピタキシ
ャル層32底面のn゛゛埋込層37の一部に接続すると
ともに、p゛型型数散層34埋込層37との間のエピタ
キシャルN32をコレクタ層Cとしている。
このようなトランジスタ30のブレークダウン現象を利
用した保護素子は、第3図に例示すように、エミッタe
とベースbとを電極配線38により短絡して半導体装置
の入出力端子の低圧側に接続するとともに、コレクタC
をその入力端子の高圧側に接続する構造のEB短絡型保
護素子63があり、また、第4図に例示するように、コ
レクタCとエミ、りeとを電極配線41により接続して
これを入力端子の高圧側に接続し、ベースbを低圧側に
取付ける構造のCE短絡型保護素子64がある。
用した保護素子は、第3図に例示すように、エミッタe
とベースbとを電極配線38により短絡して半導体装置
の入出力端子の低圧側に接続するとともに、コレクタC
をその入力端子の高圧側に接続する構造のEB短絡型保
護素子63があり、また、第4図に例示するように、コ
レクタCとエミ、りeとを電極配線41により接続して
これを入力端子の高圧側に接続し、ベースbを低圧側に
取付ける構造のCE短絡型保護素子64がある。
EB短絡型保護素子63によれば、これを半導体装置の
入出力端子に接続した状態で、静電気が入ると、ベース
b・コレクタC間の電圧がブレークダウン電圧に達した
時点でベース電流が流れる。
入出力端子に接続した状態で、静電気が入ると、ベース
b・コレクタC間の電圧がブレークダウン電圧に達した
時点でベース電流が流れる。
また、この素子ではベース抵抗により、ブレークダウン
によるベース電流を引き金としてバイポーラトランジス
タの動作が生し、その増幅度hFEが100〜200と
傷いために、放電経路は、ブレークダウンによるベース
ト1コレクタ0間のパスから、バイポーラ動作によるコ
レクタC・エミッタ0間のパスに切り替わることになる
。
によるベース電流を引き金としてバイポーラトランジス
タの動作が生し、その増幅度hFEが100〜200と
傷いために、放電経路は、ブレークダウンによるベース
ト1コレクタ0間のパスから、バイポーラ動作によるコ
レクタC・エミッタ0間のパスに切り替わることになる
。
一方、CE短絡型素子64によれば、エミッタe・ヘー
スb間でツェナー効果が生して静電気エネルギが入力端
子の低圧側に流れるが、コレクタC・ヘースb間ではコ
レクタCの不純物濃度が低く、高耐圧であるためにブレ
ークダウンは生しない。
スb間でツェナー効果が生して静電気エネルギが入力端
子の低圧側に流れるが、コレクタC・ヘースb間ではコ
レクタCの不純物濃度が低く、高耐圧であるためにブレ
ークダウンは生しない。
〔発明が解決しようとする課題]
これらの保護素子63.64の性能を、スイッチ及び抵
抗というイメージで置き換えることにより、上記した2
つの保護素子63.64を動作電圧と抵抗によって評価
する試験を行った結果、第5図に示すような特性が得ら
れた。また、それぞれの保護素子63.64について静
電破壊試験を行ったところ、第1表に示すような結果が
得られた。 (以下余白)第1表 この試験は、第7図に示すように、コンデンサ70の両
端に第1のスイッチ71を介して電源73の電圧を印加
可能にするとともに、コンデンサ70の電圧を第2のス
イッチ72によって保護素子の二端子に印加するように
したものである。この装置において、ます、第1のスイ
ンチア1をONにして電荷をコンデンサ70に蓄積した
後にそのスイッチ71を開き、その直後に第2のスイッ
チ72をONにしてコンデンサ70の電圧を瞬間的に保
護素子63.64にかけ、その保護素子63.64に流
れる電流の大きさをオシロスコープ等により検出するこ
とにより、ブレークダウン電圧値、放電抵抗値及び破壊
電圧を調べる。
抗というイメージで置き換えることにより、上記した2
つの保護素子63.64を動作電圧と抵抗によって評価
する試験を行った結果、第5図に示すような特性が得ら
れた。また、それぞれの保護素子63.64について静
電破壊試験を行ったところ、第1表に示すような結果が
得られた。 (以下余白)第1表 この試験は、第7図に示すように、コンデンサ70の両
端に第1のスイッチ71を介して電源73の電圧を印加
可能にするとともに、コンデンサ70の電圧を第2のス
イッチ72によって保護素子の二端子に印加するように
したものである。この装置において、ます、第1のスイ
ンチア1をONにして電荷をコンデンサ70に蓄積した
後にそのスイッチ71を開き、その直後に第2のスイッ
チ72をONにしてコンデンサ70の電圧を瞬間的に保
護素子63.64にかけ、その保護素子63.64に流
れる電流の大きさをオシロスコープ等により検出するこ
とにより、ブレークダウン電圧値、放電抵抗値及び破壊
電圧を調べる。
この試験結果によれば、EB短絡型保護素子63はpn
接合の面積が広いために電圧破壊に達する値が高((第
1表)、E[AJ規格の耐圧300Vといった値を越え
ているが、コレクタCの不純物濃度が低いためにブレー
クダウン電圧が高くなり(第5回)、今後さらに微細化
される半導体回路の被保護素子に対応できなくなるとい
った問題がある。
接合の面積が広いために電圧破壊に達する値が高((第
1表)、E[AJ規格の耐圧300Vといった値を越え
ているが、コレクタCの不純物濃度が低いためにブレー
クダウン電圧が高くなり(第5回)、今後さらに微細化
される半導体回路の被保護素子に対応できなくなるとい
った問題がある。
また、CE短絡型素子64では、動作開始電圧はEB短
絡型に比べて低く(第5図)、微細化された被保護素子
に対応する特性を得られるが、フレークダウンによる電
流がエミッタeとコレクタCの最短経路、即ちエミッタ
eの側部に集中することになるために破壊電圧がEIA
J規格値よりも小さくなって(第1表)、静電気により
保護素子自体が破壊され易くなり、保護素子としての機
能を果たせなくなるといった不都合が生しる。
絡型に比べて低く(第5図)、微細化された被保護素子
に対応する特性を得られるが、フレークダウンによる電
流がエミッタeとコレクタCの最短経路、即ちエミッタ
eの側部に集中することになるために破壊電圧がEIA
J規格値よりも小さくなって(第1表)、静電気により
保護素子自体が破壊され易くなり、保護素子としての機
能を果たせなくなるといった不都合が生しる。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって
、低抵抗であり動作開始電圧を低減するとともに、保護
素子自身の静電破壊耐圧を高くすることができる半導体
@路の保護装置を提供することを目的とする。
、低抵抗であり動作開始電圧を低減するとともに、保護
素子自身の静電破壊耐圧を高くすることができる半導体
@路の保護装置を提供することを目的とする。
C1題を解決するための手段フ
上記した課題は、第1図に例示するように、導電型半導
体層20表層に形成した反対導電型層5と、該反対導電
型層5の一部領域の表層に形成した一導電型層6と、該
一導電型層6に導通ずる第一の配線電極12と、前記反
対導電型層5及び前記一導電型半導体層2に導通ずる第
二の配線電極13とを備えたことを特徴とする半導体回
路の保護装置、 または、反対導電型層5と前記第二の配線電極13との
間に抵抗を接続したことを特徴とする半導体回路の保護
装置、 または、バイポーラトランジスタのベースとコレクタを
短絡して第1の電極に接続するとともに、前記バイポー
ラトランジスタのエミッタを第2の電極に接続すること
を特徴とする半導体回路の保3I装置、 または、前記ベースを、抵抗を介して第1の電極に接続
することを特徴とする半導体回路の保護装置ムこよって
達成する。
体層20表層に形成した反対導電型層5と、該反対導電
型層5の一部領域の表層に形成した一導電型層6と、該
一導電型層6に導通ずる第一の配線電極12と、前記反
対導電型層5及び前記一導電型半導体層2に導通ずる第
二の配線電極13とを備えたことを特徴とする半導体回
路の保護装置、 または、反対導電型層5と前記第二の配線電極13との
間に抵抗を接続したことを特徴とする半導体回路の保護
装置、 または、バイポーラトランジスタのベースとコレクタを
短絡して第1の電極に接続するとともに、前記バイポー
ラトランジスタのエミッタを第2の電極に接続すること
を特徴とする半導体回路の保3I装置、 または、前記ベースを、抵抗を介して第1の電極に接続
することを特徴とする半導体回路の保護装置ムこよって
達成する。
本発明ムこよれば、コレクタとなる一導電型半導体層2
と、ベースとなる反対!電型層5とを配線電極13によ
り短絡するか、または、ベース側に抵抗を接続して、ベ
ースとコレクタとを接続することニこより保護装置を構
成するようにしている。
と、ベースとなる反対!電型層5とを配線電極13によ
り短絡するか、または、ベース側に抵抗を接続して、ベ
ースとコレクタとを接続することニこより保護装置を構
成するようにしている。
このため、エミッタとなる一R電型層6に尚電圧がかか
り、エミッタ・ベース間にブレークダウンが始まると、
反対導電型層5のベース抵抗によってベース・コレツク
間が順バイアスとなる。
り、エミッタ・ベース間にブレークダウンが始まると、
反対導電型層5のベース抵抗によってベース・コレツク
間が順バイアスとなる。
したがって、コレクタからキャリアが注入されるように
なって、このキャリアが逆方向のバイポーラ動作に寄与
し、ベースとなる反対導電型層5の厚さ方向に電流パス
が流れ、エミッタとなる一導電型層6の横方向の電流集
中が減少することにな二ノ場合、逆方向のバイポーラ動
作の増幅率hFEは0.6程度となり、通常のバイポー
ラトランジスタのhFEの1/100以下となるために
、バイポーラ動作が優勢に作用せずに均等な電流経路が
横と縦の2方向に形成されることになるため、エミッタ
の横方向に電流が集中したり、あるいは、縦方向にだけ
電流が集中することがなくなり、第2図に例示するよう
に、従来装置と比較すると同し動作電圧に対して半分以
下の放電抵抗が得られることになる。
なって、このキャリアが逆方向のバイポーラ動作に寄与
し、ベースとなる反対導電型層5の厚さ方向に電流パス
が流れ、エミッタとなる一導電型層6の横方向の電流集
中が減少することにな二ノ場合、逆方向のバイポーラ動
作の増幅率hFEは0.6程度となり、通常のバイポー
ラトランジスタのhFEの1/100以下となるために
、バイポーラ動作が優勢に作用せずに均等な電流経路が
横と縦の2方向に形成されることになるため、エミッタ
の横方向に電流が集中したり、あるいは、縦方向にだけ
電流が集中することがなくなり、第2図に例示するよう
に、従来装置と比較すると同し動作電圧に対して半分以
下の放電抵抗が得られることになる。
また、各場所の電流密度は半分になり、入力の静電気の
電荷量は一定であるため、第2表に例示するように、同
しエミッタ・ハース間放電を用いるコレクタ・エミッタ
短絡型保護素子と比較しても2倍近い静電気破壊耐圧が
得られることになる。
電荷量は一定であるため、第2表に例示するように、同
しエミッタ・ハース間放電を用いるコレクタ・エミッタ
短絡型保護素子と比較しても2倍近い静電気破壊耐圧が
得られることになる。
〔実施例]
そこで、以下に本発明の詳細を図面に基づいて説明する
。
。
第1図は、本発明の一実施例を示す装置の平面図、断面
図及び等価回路図であって、図中符号1は、シリコン等
よりなるp型半導体基板で、この上には、n型のエピタ
キシャル層2が約6μm積層され、また、保護素子形成
領域における半導体基板1とエピタキシャル層20間に
は厚さlum程度のn°°埋込層3が設けられており、
埋込層3の上のエピタキシャル層2がバイポーラトラン
ジスタのコレクタ層Cとなるように構成されている。
図及び等価回路図であって、図中符号1は、シリコン等
よりなるp型半導体基板で、この上には、n型のエピタ
キシャル層2が約6μm積層され、また、保護素子形成
領域における半導体基板1とエピタキシャル層20間に
は厚さlum程度のn°°埋込層3が設けられており、
埋込層3の上のエピタキシャル層2がバイポーラトラン
ジスタのコレクタ層Cとなるように構成されている。
4は、保護素子形成領域の側部を囲む位置に形成された
p゛型アイソレーション層で、エピタキシャル層2の上
部から半導体基板1の表層に達する深さとなるように形
成されている。
p゛型アイソレーション層で、エピタキシャル層2の上
部から半導体基板1の表層に達する深さとなるように形
成されている。
5は、埋込層3上方にあるエピタキシャル層2の表層中
央に平面矩形状に設けられた深さ2μm程度のP゛型型
数散層、このp0型拡散層5内の一側寄りには、深さl
umのn°型型数散層6形成されており、P゛型型数散
層5ベース層Bとなり、n゛型型数散層6エミツタ層E
となるように構成されている。
央に平面矩形状に設けられた深さ2μm程度のP゛型型
数散層、このp0型拡散層5内の一側寄りには、深さl
umのn°型型数散層6形成されており、P゛型型数散
層5ベース層Bとなり、n゛型型数散層6エミツタ層E
となるように構成されている。
7は、p゛型型数散層5囲む領域に非接触状態で形成さ
れたn゛型のコレクタ導電層で、その底の一部が埋込層
3に達する深さに形成されており、このコレクタ導電層
7を通して埋込層3ムこ電圧を印加するよう0こ構成さ
れている。
れたn゛型のコレクタ導電層で、その底の一部が埋込層
3に達する深さに形成されており、このコレクタ導電層
7を通して埋込層3ムこ電圧を印加するよう0こ構成さ
れている。
8は、エビタキンヤルR2を覆うS’+O2膜で、この
5iOz膜8のうち、P゛型型数散層5n°型型数散層
6びコレクタ導電層7の上に:よそれぞれコンタクトホ
ール9〜工1が形成されており、n゛型型数散層6上の
コンタクトホール9にはアルミニウム等よりなる第一の
配線電極I2が接続され、また、p°型型数散層5コレ
クタ導電N7の上のコンタクトホール10.11にはア
ルミニウム等よりなる第二の配線量i13が接続されて
おり、これによりCB短絡型の保護素子Tが構成される
ことになる。
5iOz膜8のうち、P゛型型数散層5n°型型数散層
6びコレクタ導電層7の上に:よそれぞれコンタクトホ
ール9〜工1が形成されており、n゛型型数散層6上の
コンタクトホール9にはアルミニウム等よりなる第一の
配線電極I2が接続され、また、p°型型数散層5コレ
クタ導電N7の上のコンタクトホール10.11にはア
ルミニウム等よりなる第二の配線量i13が接続されて
おり、これによりCB短絡型の保護素子Tが構成される
ことになる。
なお、エピタキシャル層2の不純物濃度は2×10 ”
/C1,!、p゛型型数散層5不純物濃度はI×10“
8/ctA、n゛型型数散層6不純物濃度は2×10”
/cnである。
/C1,!、p゛型型数散層5不純物濃度はI×10“
8/ctA、n゛型型数散層6不純物濃度は2×10”
/cnである。
次に、上記した実施例の作用について説明する。
上記実施例において、保護素子下の2つの配線電極12
.13を、例えば第6図(a)に示すような半導体装置
の入力端子t。、tlに接続してその内部回路61を静
電気から保護するようにするが、鳥い信号電圧Vddを
印加する端子1.に保護素子Tの第一の配線電極12を
接続し、また、もう一方の端子t。に第二の配線電極1
3を接続する。
.13を、例えば第6図(a)に示すような半導体装置
の入力端子t。、tlに接続してその内部回路61を静
電気から保護するようにするが、鳥い信号電圧Vddを
印加する端子1.に保護素子Tの第一の配線電極12を
接続し、また、もう一方の端子t。に第二の配線電極1
3を接続する。
そして、このような状態で、端子t、に静電スが入って
数百〜数千ボルトの高い正の電圧が瞬間的に印加される
と、ベース層Bとエミッタ層E間にフレークダウン等の
現象が生して電流が流れ、他方の端子t0を通して静電
気のエネルギーを放出することになる。
数百〜数千ボルトの高い正の電圧が瞬間的に印加される
と、ベース層Bとエミッタ層E間にフレークダウン等の
現象が生して電流が流れ、他方の端子t0を通して静電
気のエネルギーを放出することになる。
ここで、第7図に示すような試験装置を用いて本発明の
保護素子の動作電圧、放電抵抗値測定及び#11電破壊
耐圧試験を行ったところ、第2図及び第2表に示す結果
が得られた。
保護素子の動作電圧、放電抵抗値測定及び#11電破壊
耐圧試験を行ったところ、第2図及び第2表に示す結果
が得られた。
第2表
この場合の保護素子Tは、エミツタ層Eの平面積を25
2μm2としたものを使用し、また、保護素子を2個ま
たは4個並列に接続して保護装置として構成した。
2μm2としたものを使用し、また、保護素子を2個ま
たは4個並列に接続して保護装置として構成した。
この試験は、電源電圧の大きさを調整して第1のスイッ
チ71を閉じることにより、コンデンサ70に電荷を蓄
積した後に、第1のスイッチ71を開く。そして、第2
のスインチア2を閉しることによりコンデンサ70の電
圧を保護装置に印加してこれを動作させた。
チ71を閉じることにより、コンデンサ70に電荷を蓄
積した後に、第1のスイッチ71を開く。そして、第2
のスインチア2を閉しることによりコンデンサ70の電
圧を保護装置に印加してこれを動作させた。
この結果、動作電圧と放電抵抗の関係は第2図に示すよ
うになり、動作電圧が50V以上では従来のCE短絡型
保護装置に比べて放電抵抗が半分となり、50V以下で
はそれ以下となることが明らかになり、内部回路61に
かかる電圧値を低減することが可能になる。
うになり、動作電圧が50V以上では従来のCE短絡型
保護装置に比べて放電抵抗が半分となり、50V以下で
はそれ以下となることが明らかになり、内部回路61に
かかる電圧値を低減することが可能になる。
本発明における特性は、保護素子Tが並列に2個接続す
る場合と、4個接続する場合と比較してもほぼ同一の特
性となることが明らかになった。
る場合と、4個接続する場合と比較してもほぼ同一の特
性となることが明らかになった。
この場合のブレークダウン電圧はIOV以下である。
また、本発明のCB短絡型保護素子Tによれば、第2表
に示すように、並列に2個接続した場合の絶縁耐圧が3
50V、4個並列にした場合には絶縁耐圧が560Vと
なり、IIAJ規格の3o。
に示すように、並列に2個接続した場合の絶縁耐圧が3
50V、4個並列にした場合には絶縁耐圧が560Vと
なり、IIAJ規格の3o。
■を上回ることになり、耐圧が十分確保されており、し
かも、従来のCE短絡型保護素子と比較しても2倍程度
向上していることが明らかになった。
かも、従来のCE短絡型保護素子と比較しても2倍程度
向上していることが明らかになった。
このような特性が得られた理由としては、次のように考
えられる。
えられる。
即ち、エミツタ層Eに筋電圧がかかり、エミッタ・ベー
ス間にブレークダウンが始まると、ペース抵抗によりベ
ース・コレクタ間に順バイアス電圧がかかる。このため
、コレクタ層Cからキャリアが注入されるようになり、
逆方向のバイポーラ動作が始まる。このようになると、
ベース層Bの厚さ方向に電流パスが流れ、エミツタ層E
の横方向への電流集中が減少する。
ス間にブレークダウンが始まると、ペース抵抗によりベ
ース・コレクタ間に順バイアス電圧がかかる。このため
、コレクタ層Cからキャリアが注入されるようになり、
逆方向のバイポーラ動作が始まる。このようになると、
ベース層Bの厚さ方向に電流パスが流れ、エミツタ層E
の横方向への電流集中が減少する。
この場合、逆方向のバイポーラ動作による増幅率hFE
は0.6程度となり、通常のバイポーラトランジスタの
hFtの1/100以下となるために、バイポーラ動作
が優勢に作用せずに均等な電流経路が横と樅の2方向に
形成されることになり、従来のCE短絡型保護素子のよ
うにエミッタの横方向に電界が集中したり、あるいは、
EB短絡型保護素子のように縮方向にだけ電流が集中す
ることがなくなり、放電の抵抗の大きさは半分以下にな
る。
は0.6程度となり、通常のバイポーラトランジスタの
hFtの1/100以下となるために、バイポーラ動作
が優勢に作用せずに均等な電流経路が横と樅の2方向に
形成されることになり、従来のCE短絡型保護素子のよ
うにエミッタの横方向に電界が集中したり、あるいは、
EB短絡型保護素子のように縮方向にだけ電流が集中す
ることがなくなり、放電の抵抗の大きさは半分以下にな
る。
また、各場所の電流密度は半分で、入力の静電気チャー
ジ量は一定であるため1、同しエミ、タベース間放電を
用いる従来のCE短絡型保護素子と比較して2倍近い静
電気破壊耐圧が得られることになる。
ジ量は一定であるため1、同しエミ、タベース間放電を
用いる従来のCE短絡型保護素子と比較して2倍近い静
電気破壊耐圧が得られることになる。
また、上記した実施例では、CB短絡型保護素子Tの2
つの配線電極12.13を半導体装置の入出力端子に直
に接続するようにしたか、CB短絡型保護素子Tのベー
ス層Bに抵抗を接続することによって−・−ス抵抗の効
果をさらに高め、バイポーラ動作の寄与を早めることも
できる。
つの配線電極12.13を半導体装置の入出力端子に直
に接続するようにしたか、CB短絡型保護素子Tのベー
ス層Bに抵抗を接続することによって−・−ス抵抗の効
果をさらに高め、バイポーラ動作の寄与を早めることも
できる。
〔発明の効果)
以上述べたように本発明によれば、コレクタとなる一導
電型半導体層と、ベースとなる反対導電型層とを電極に
より短絡するか、または、ベース側に抵抗を接続してベ
ースとコレクタとを接続することにより保護装置を構成
したので、エミッタとなる一導電型層に高電圧の静電気
が入り、エミッタ・ベース間にブレークダウンが始まる
と、反対導電型層のベース抵抗によってベース・コレク
タ間が順バイアスとなり、コレクタがらキャリアが注入
され、逆方向のバイポーラ動作が始まり、ベースとなる
反対導電型層の厚さ方向に電流パスが流れ、エミッタと
なる一導電型層の横方向の電流集中が減少する。
電型半導体層と、ベースとなる反対導電型層とを電極に
より短絡するか、または、ベース側に抵抗を接続してベ
ースとコレクタとを接続することにより保護装置を構成
したので、エミッタとなる一導電型層に高電圧の静電気
が入り、エミッタ・ベース間にブレークダウンが始まる
と、反対導電型層のベース抵抗によってベース・コレク
タ間が順バイアスとなり、コレクタがらキャリアが注入
され、逆方向のバイポーラ動作が始まり、ベースとなる
反対導電型層の厚さ方向に電流パスが流れ、エミッタと
なる一導電型層の横方向の電流集中が減少する。
この場合、逆方向のバイポーラ動作の増幅早番−極めて
低く、バイポーラ動作が優勢に作用せず、エミッタとな
る一導電型層の横と縦の2方向にた等な電流経路が形成
され、放電抵抗を大幅に低温することが可能になる。
低く、バイポーラ動作が優勢に作用せず、エミッタとな
る一導電型層の横と縦の2方向にた等な電流経路が形成
され、放電抵抗を大幅に低温することが可能になる。
また、各場所の電流密度は半分になり、入力C#1!電
気チャージ量は一定であるため、第2表に佼示するよう
に、高い静電気破壊耐圧を得ること力できる。
気チャージ量は一定であるため、第2表に佼示するよう
に、高い静電気破壊耐圧を得ること力できる。
第1図は、本発明の一実施例を示す装置の平面図、断面
図及び等価回路図、 第2図は、本発明の一実施例装置と従来装置における動
作電圧と放電抵抗との関係を示す特性図第3図は、従来
装置の第1例を示す平面図、断面図及び等価回路図、 第4図は、従来装置の第2例を示す平面図、断面図及び
等価回路図、 第5図は、従来装置における動作電圧と放電抵抗との関
係を示す特性図、 第6図は、保護装置の接続例を示す回路図、第7図は、
保護装置の試験方法を示す等価回路図である。 (符号の説明) T・・・CB短絡型保護素子、 1・・・半導体基板、 2・・・エピタキシャル層、 3・・・埋込層、 4・・・アイソレーション層、 5・・・p゛型型数散層ベース層)、 6・・・n゛型型数散層エミンタ層)、7・・・コレク
タ導電層、 8・・・5in2膜、 9〜11・・・コンタクトホール、 12.13・・・配線電極。 出 願 人 富士通株式会社
図及び等価回路図、 第2図は、本発明の一実施例装置と従来装置における動
作電圧と放電抵抗との関係を示す特性図第3図は、従来
装置の第1例を示す平面図、断面図及び等価回路図、 第4図は、従来装置の第2例を示す平面図、断面図及び
等価回路図、 第5図は、従来装置における動作電圧と放電抵抗との関
係を示す特性図、 第6図は、保護装置の接続例を示す回路図、第7図は、
保護装置の試験方法を示す等価回路図である。 (符号の説明) T・・・CB短絡型保護素子、 1・・・半導体基板、 2・・・エピタキシャル層、 3・・・埋込層、 4・・・アイソレーション層、 5・・・p゛型型数散層ベース層)、 6・・・n゛型型数散層エミンタ層)、7・・・コレク
タ導電層、 8・・・5in2膜、 9〜11・・・コンタクトホール、 12.13・・・配線電極。 出 願 人 富士通株式会社
Claims (4)
- (1)一導電型半導体層(2)の表層に形成した反対導
電型層(5)と、 該反対導電型層(5)の一部領域の表層に形成した一導
電型層(6)と、 該一導電層(6)に導通する第一の配線電極(12)と
、 前記反対導電型層(5)及び前記一導電型半導体層(2
)に導通する第二の配線電極(13)とを備えたことを
特徴とする半導体回路の保護装置。 - (2)請求項1に記載の反対導電型層(5)と第二の配
線電極(13)との間に抵抗を接続したことを特徴とす
る半導体回路の保護装置。 - (3)バイポーラトランジスタのベースとコレクタを短
絡して第1の電極に接続するとともに、前記バイポーラ
トランジスタのエミッタを第2の電極に接続することを
特徴とする半導体回路の保護装置。 - (4)請求項3に記載のベースを、抵抗を介して第1の
電極に接続することを特徴とする半導体回路の保護装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12765790A JPH0422163A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | 半導体回路の保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12765790A JPH0422163A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | 半導体回路の保護装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0422163A true JPH0422163A (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=14965507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12765790A Pending JPH0422163A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | 半導体回路の保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0422163A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62135501A (ja) * | 1985-12-09 | 1987-06-18 | Toyo Soda Mfg Co Ltd | ポリオレフインの製造方法 |
US5604373A (en) * | 1995-04-03 | 1997-02-18 | Motorola, Inc. | Circuit and method of reverse voltage protection using a lateral transistor having a collector ring surrounding its base region |
US6462383B1 (en) | 1999-01-20 | 2002-10-08 | Nec Corporation | Semiconductor device with embedded protection element |
JP2009253059A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-29 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体装置 |
-
1990
- 1990-05-17 JP JP12765790A patent/JPH0422163A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62135501A (ja) * | 1985-12-09 | 1987-06-18 | Toyo Soda Mfg Co Ltd | ポリオレフインの製造方法 |
US5604373A (en) * | 1995-04-03 | 1997-02-18 | Motorola, Inc. | Circuit and method of reverse voltage protection using a lateral transistor having a collector ring surrounding its base region |
US6462383B1 (en) | 1999-01-20 | 2002-10-08 | Nec Corporation | Semiconductor device with embedded protection element |
JP2009253059A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-29 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体装置 |
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