JP5442135B2 - ハンドルカバー - Google Patents

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
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    • B62J17/00Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
    • B62J17/02Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for shielding only the rider's front
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K2202/00Motorised scooters

Description

本発明はハンドルカバーに関する。
従来の鞍乗型車両のハンドルカバーは、例えば、特許文献1に開示される。特許文献1の構造では、左右のターンシグナルランプは、ランプ取付け用ブラケットに、外側からナットおよびスクリューによりネジ止め固定される。前部上側カバーの下縁両側のフックは、左右のターンシグナルランプの嵌合口部に嵌め込まれて位置決めされる。前部上側カバーの取付け孔の位置と後部カバーの取付け孔の位置とが一致するように、前部上側カバーの上部後縁の両側部が、後部カバーの上面両側部に重ねられる。これら取付け孔に挿通したボルトによって、前部上側カバーと後部カバーとが連結される。
特許文献1は、ハンドルカバーを上下2分割した構造や、前後に2分割した構造、さらには、前後分割と上下分割をあわせた構造、を開示する。
ハンドルカバーを上下に二分割した構造においては、下カバーにステアリング軸が通過するので、下カバーを取外すためにはステアリングを取外す必要があり、ハンドルカバーの着脱性が悪い。
一方、ハンドルカバーを前後方向において二分割した構造にあっては、カバーの着脱性は良いが、前後の分割合わせ面が露出する。前後の分割合わせ面を目立たなくするためには、その合わせ面の成形精度を高いレベルに維持し、また、組み立て精度を高める必要があり、生産性に課題がある。
日本国特開2001−55186号公報
本発明の実施形態は、メンテナンス性ならびに生産性にも優れ、尚かつ外観的にも優れたハンドルカバー、に関する。
実施形態の鞍乗型車両の右側面図である。 図1に示す鞍乗型車両の車両後方から見た背面図である。 図1に示す鞍乗型車両の車両上方から見た平面図である。 図1に示す鞍乗型車両の車両前方から見た正面図である。 図1に示す鞍乗型車両のハンドルカバーの車両前方から見た拡大正面図である。 図1に示す鞍乗型車両のハンドルカバーの車両後方から見た拡大背面図である。 図1に示すハンドルカバーのアッパーカバーを上方側から見た斜視図である。 図7に示すアッパーカバーの左側面図である。 図1に示すハンドルカバーのロアカバーを下方側から見た斜視図である。 図9に示すロアカバーの左側面図である。 図1に示す鞍乗型車両のハンドルカバーを車両上方から見た拡大平面図である。 図1に示す鞍乗型車両のハンドルカバーのアッパーカバーを取外した状態の斜視図である。 図1に示す鞍乗型車両のハンドルカバーの下方側から見た部分底面図である。 図9に示すハンドルカバーにおいて、ロアーカバーを取外した状態で下方側から見た要部部分底面図である。 図1に示す鞍乗型車両のハンドルカバーにおいてターンシグナルランプを取外した状態の左側面図である。 図1に示す鞍乗型車両のハンドルカバーにおいてアッパーカバーを取外した状態の左側面図である。 図1に示す鞍乗型車両のハンドルカバーにおいてアッパーカバーを取外した状態の斜視図である。 図6におけるA−A線部分に沿った断面図である。 図1に示す鞍乗型車両のハンドルカバーが取付けられた部分の拡大右側面図である。 実施形態におけるアッパーカバーとターンシグナルランプとの車両幅方向外側の連結部を示す分解斜視図である。 実施形態におけるアッパーカバーとターンシグナルランプとの車両幅方向内側の連結部を示す分解斜視図である。
以下、本発明の実施形態に係る鞍乗型車両について、図面を参照して詳細に説明する。
図面は符号の向きに見るものとし、図中におけるFrは車両前方を、Rrは車両後方を、Uは車両上方を、Dは車両下方を、Rは車両右側を、Lは車両左側を示すものである。
なお、実施形態は発明の例示であって、発明を限定するものではなく、実施形態に記述される全ての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
実施形態において、鞍乗型車両としての自動二輪車10は、図1に示すように、前部に前輪12を備え、後部に後輪13を備え、中央下部にエンジン1を備え、中央上部にシート45を備え、このシート45の前方に跨ぎ空間65を備える。乗員は乗り降りの際に、跨ぎ空間65を介して足を通過させるようにして、シート45の前方寄りの位置に跨り、ステップ2に足を載せて、シフトペダル2b(図3参照)を操作し、グリップ部17a,17aを握りながら走行する。
また、この自動二輪車10は、停車中においては、図1,図2および図4に示すように、車両下方側に設けられたセンタースタンド3aを起立姿勢して、後輪13を地面から浮かせるようにする。
サイドスタンド3bは車両下方の左側に設けられ、車両が左側に若干傾くようにして簡易停車時に利用し易いように設けられている。
自動二輪車10はカバー部材30により適宜覆われている。このカバー部材30は、各部をそれぞれ覆う複数の部材から構成されている。例えば、ハンドルパイプ17はその両端のグリップ部17a,17aを残してハンドルカバー50で囲まれる(図6参照)。このハンドルカバー50の前部には、ヘッドランプ60が設けられている。また、前輪12は、その上方がフロントフェンダ36により覆われる。後輪13の上方は、リアフェンダ33によって覆われている。このリアフェンダ33の上方にはリアセンターカバー34が設けられる。リアフェンダ33の左右両側には、リアサイドカバー32,32が設けられる。リアセンターカバー34の上方にはシート45の後方部分が被さるように配置されている。リアセンターカバー34の下側には、リアコンビネーションランプ49が設けられている。
エンジン1から後輪13への駆動力伝達は、チェーンケース内に収納されたチェーンによって行われる。チェーンケースは、スイングアーム15の先端側に設けられた後輪側のスプロケットおよびチェーンを覆うように、該スイングアーム15に沿って設けられている。スイングアーム15の後端とシート45のほぼ中央部分下方側の車体フレーム11との間には、クッションユニット20,20が設けられている。
カバー部材30は、前掲のもの以外に、シート45の前方側の下に設けられたサイドカバー31と、シート前方に設けられたフロントカバー35と、このフロントカバー35の前に設けられたトップカバー38と、から主として構成されている。フロントカバー35は、乗員の脚を前から囲うレッグシールド部35bと、車体フレーム11の前方領域を囲うメインカバー部35aと、を備えている。
このように、本実施形態における自動二輪車10は、エンジン1の側面ならびに下方側、クッションユニット20等を除くほぼ全体がカバー部材30により覆われている。
本実施形態においては、車体フレーム11は、ステアリングステム18aと、このステアリングステム18aから後方(図右)に斜め下方へ延びているメインフレーム11aと、このメインフレーム11aの後部から後方へ斜め上に延びているリアフレームと、このリアフレームとメインフレーム11aとを繋ぐサブフレーム等(図示せず)と、を有する。
メインフレーム11aによって、車体のほぼ中央部においてエンジン1はシリンダが前方へ略水平に延びた状態で支持されている。シリンダの斜め上方にはエアクリーナ等の吸気系が、前掲のフロントカバー35の内側に配置される。シート45の下側には、燃料タンクが配置されている。エンジン1からの排気ガスは、車体下方の排気管1bおよびマフラー1aを介して排出される。
本実施形態においては、スイングアーム15は、車体フレーム11に対して、エンジン1の後方側の箇所に軸支される。スイングアーム15と車体フレーム11のリアフレーム11bとの間に、クッションユニット20が取付けられている。
ハンドルカバー50について図5〜図18を参照して更に詳しく説明する。
本実施形態のハンドルカバー50は、ハンドルポスト16(図1および図12参照)の上端部分およびこのハンドルポスト16に対して水平方向に交差するハンドルパイプ17(図6および図12参照)並びにヘッドランプ60を覆うように構成されている。
ハンドルカバー50は、図5および図6に示すように、ヘッドランプ60の上方および後方を覆うアッパーカバー51と、ヘッドランプ60の下方を覆うロアカバー52とを有する。ヘッドランプ60の側方に、ターンシグナルランプ70が設けられる。また、ハンドルパイプ17の後方面を少なくとも一部覆うスイッチパネル80が、ハンドルパイプ左右両側に設けられたグリップ部17aに対し車幅方向内方側に設けられる。
アッパーカバー51は、図7および図8に示すように、ハンドルパイプ17の上面側を覆うと共にメータ90が装着されるメータ開口部51dの左右両側に延びた上面左右部51f,51gを有する上面部51aと、メータ開口部51dの後方部分で車両下方に延びる脚部後面部51bと、を有する。アッパーカバー51において、脚部後面部51bの下端には、ハンドルポスト16を通す開口部50xの一部を構成する開口縁部51xが形成されている。
アッパーカバー51の車両前方側には、ヘッドランプ60を取り付けるためのヘッドランプ開口部53eを構成するヘッドランプ開口部53e用の切欠きが、ヘッドランプ60の上側形状に合わせた形状に形成されている。また、アッパーカバー51の上面左右部51f,51gには、バックミラー29,29を取付けるためのバックミラー固定部17d,17dに対応するバックミラー固定部用開口51n,51nが設けられている。
ロアカバー52は、図9および図10に示すように、ハンドルパイプ17の下面側を覆いハンドルポスト16を開口縁部51xと合わせることで通過させて、開口部50xを構成する切り込み部52dと、この切り込み部52dの左右両側に延びる下面左右部52f,52gを有する下面部52aと、前掲の脚部後面部51bとの合わせ面を形成する脚部側面部52b,52bと、車両前方側でヘッドランプ開口部51eとともにヘッドランプ開口部53eを形成する前面壁部52h,52jと、を有する。
アッパーカバー51とロアカバー52との合わせ部は、車両前方寄りの前部合わせ部55(図5参照)がヘッドランプ60の左右側方側で車両左右方向に沿って延びるように、構成されている。アッパーカバー51とロアカバー52との合わせ部のうち、車両後方寄りの後方合わせ部56(図6参照)は、ハンドルパイプ17の後方下方からハンドルパイプ延出方向に沿って車幅方向内方に向って形成され、ハンドルパイプ17の側方位置で下方に下がるように形成されている。
ハンドルカバー50の主要部分は、前掲のごとくアッパーカバー51とロアカバー52との2つの部材にて構成されている。そして、アッパーカバー51もロアカバー52の何れも、図7〜図10に示すように、単独の部材の中をハンドルポスト16ならびにハンドルパイプ17が貫通するような構成を有していない。
すなわち、アッパーカバー51とロアカバー52の合わせ部(前部合わせ部55と後方合わせ部56)を開くことで、両カバーは、ハンドルポスト16ならびにハンドルパイプ17から容易に取り外すことができる。したがって、車両組み立て時の組み立て性が向上し、メンテナンス性も向上する。
後部合わせ部56は、ハンドルパイプ下側の位置に設けられているので、外観上見えにくい。このことから、ハンドルカバー50の全体構成の一体感が創出されている。
特に、運転中においては、図11に示すように、乗員から見た場合、ロアカバー52は視界に全く入らないので、ハンドルカバー50のアッパーカバー51を主とする一体構成感が一層高まる。
本実施形態においては、図5および図11に示すように、ハンドルカバー50の前方側でヘッドランプ60の左右側方にターンシグナルランプ70,70が配置されている。そして、このターンシグナルランプ70,70は、アッパーカバー51とロアカバー52との間に挟まれるように配置されている。
したがって、アッパーカバー51とロアカバー52との前部合わせ部55は、ヘッドランプ60とターンシグナルランプ70,70との間に、非常に小さい合わせラインとして形成されるだけである。
このように、前部合わせ部55が形成される個所にターンシグナルランプ70,70が配置されることによって、この前部合わせ部55の長さが非常に小さくなる。したがって、アッパーカバー51とロアカバー52同士が合わさる前部合わせ部55が、ほとんど見えない程度に低減され、車両前方から見た場合でも前部合わせ部55が見えにくい。
また、本実施形態においては、ターンシグナルランプ70,70は、図12〜図14に示すように、光透過性を有し車両前面側に位置するレンズ部71と、このレンズ部71の周辺ならびに車両側面側に延びるシグナルランプボディ72と、を備える。ターンシグナルランプ70,70は、平面視でL字形状を有し、ハンドルカバー50の左右両側の前方側および側方の側面を構成する。
すなわち、レンズ部71の車両側方側がハンドルカバー50の表面と面一になるように、シグナルランプボディ72のカバー表面部72aが形成されている。カバー表面部72aは、後述するスイッチパネル80の外側壁80bとともに、ハンドルパイプ17が貫通する開口を形成する。
図14に示すように、レンズ部71の後方に複数の取付けリブ72cが突出し、ターンシグナルランプ70,70は取付けリブ72cに螺合する締結ネジ93によりロアカバー52に締結(図13参照)される。
このように、本実施形態では、ハンドルカバー50の左右両側の前方側および側方の側面部分がターンシグナルランプ70,70によって構成されるので、ハンドルカバー50の厚み方向の立ち上がり構造部分を少なくすることができる。このため、アッパーカバー51およびロアカバー52の両方とも、全体として平坦にできるとともに、その表面部分を小さくできる。この結果、両カバーの成形性が良くなり、また、生産性が向上する。
本実施形態においては、車両下側から見た図14に示すように、ハンドルパイプ17より前方側において、ハンドルパイプ17とアッパーカバー51とがアッパーカバー締結部18,18にて締結されている。このアッパーカバー締結部18,18は、ハンドルパイプ17に車両前方側(図14においては上方側)かつ若干上方(図17参照)に立ち上がるようにして張り出した左右一対のステー17b,17bと、アッパーカバー51の内側でハンドルカバー内方に向って突出した締結ボス(図示せず)と、ステー17b,17bを貫通して締結ボスに螺合する17cと、から構成されている。
連結支持部40,41(第1連結支持部40、第2連結支持部41)は、それぞれのターンシグナルランプ70,70に対して設けられており、車両の左右両方に2つずつ設けられている。
ターンシグナルランプ70,70は、アッパーカバー締結部18,18を車幅方向において挟む位置に、アッパーカバー51と連結する連結支持部40,40および連結支持部41,41を備えている。すなわち、図14において、車幅方向におけるアッパーカバー締結部18,18の車幅方向位置P3,P3の各々は、連結支持部40,40の車幅方向位置P2,P2と連結支持部41,41の車幅方向位置P1,P1との間に配置されている。
第1連結支持部40,40は、図20に示すように、アッパーカバー51の内側においてハンドルカバー内方に向って突出する連結用第1リブ51pに形成されたリブ開口51i(図8参照)と、ゴムあるいは合成樹脂等からなる弾性部材である第1のグロメット76と、ターンシグナルランプ側の取付けリブ74に車幅方向に突出したグロメット用ボス73と、を有して構成されている。
なお、第1のグロメット76は、若干長円形のリブ開口51iに嵌り込む外周面を有する胴部76bを備え、該胴部76bの両端部に胴部76bよりも大きい径の大径フランジ部76aと小径フランジ部76cとを有し、更に胴部76bにはグロメット用ボス73が嵌り込む円形の開口76dが設けられている。また、小径フランジ部76cは、リブ開口51iへの第1のグロメット76の組み込み性を考慮して小径とされている。
リブ開口51iに嵌合された第1のグロメット76に、グロメット用ボス73が嵌めこまれる。
第2連結支持部41,41は、前掲のごとく、アッパーカバー締結部18,18よりも車幅方向内側で、図8に示すように、アッパーカバー51の車両前部側でヘッドランプ開口部53eの両サイドに位置し、車両下方に向って張出した連結用第2リブ53に形成されたリブ開口53iと、ゴム或いは合成樹脂の弾性部材である第2のグロメット75と、ターンシグナルランプ側に車幅方向に突出したグロメット用ボス73aと、を有する。
第2のグロメット75は、円形のリブ開口53iに嵌り込む外周面を有する胴部75bを備える。この胴部75bの両端部に、胴部75bよりも大きき径の大径フランジ部75aと小径フランジ部75cとが設けられている。胴部75bには、グロメット用ボス73aが嵌入する円形の開口75dが設けられている。小径フランジ部75cは、リブ開口53iへの第2のグロメット75の組み込み性を考慮して、先端側に向かってテーパ状に小径となっている。
リブ開口53iに嵌合された第2のグロメット75に、グロメット用ボス73aが嵌めこまれる。
このように構成されたことで、連結支持部40,40と連結支持部41,41において、アッパーカバー締結部18,18を車幅方向で挟むようにターンシグナルランプ70,70が弾性支持される。
本実施形態においては、連結用第2リブ53は、アッパーカバー51の前部合わせ部を構成しており、張り出し方向先端側に連結片53jが延びて、この連結片53jに連結用ビス孔53kが設けられている。この連結用第2リブ53に対して、ロアカバー52の連結片52pが重なるように接して、連結用ビス孔52qが連結用ビス孔53kに連通して固定用ネジ98により連結される。
ターンシグナルランプ70,70は、ロアカバー52の固定用ボス部52mならびに取付けリブ72cに螺合する固定ネジ93(図13及び図18参照)により、ハンドルカバー50に固定される。
ターンシグナルランプ70,70は、前掲のように、アッパーカバー51の連結用第1リブ51pと連結用第2リブ53に予め装着された第2のグロメット75および第1のグロメット76にグロメット用ボス73およびグロメット用ボス73aをはめ込むようにして取り付けられる。また、ターンシグナルランプ70,70の側面側は、ウィンカー側部締結部51qの連結用ビス孔51rに、ウィンカー側部ビス孔71rを重ねて締結ネジ84a(図19参照)で固定される。
アッパーカバー51とロアカバー52とは、前掲のように、前部合わせ部において締結ネジによりが連結される。また、アッパーカバー51とロアカバー52とは、図13に示すように、カバー下方側の開口部50xにおける共通固定部50kのところにおいても接続される。
ヘッドランプ60はロアカバー52に、後述する回動可能な構造で締結される。
本実施形態においては、アッパーカバー51の下方固定部51hに形成されたネジ穴51k(図8参照)と、ロアカバー52のネジ穴52k(図9参照)とが重ねられ共通固定部50kが形成される。重ねられたネジ穴51k、52k(共通固定部50k)に挿通された締結ネジ92は、比較的細い支持部材16bの先端に螺合される。この支持部材16bは、ハンドルポスト16に溶接された支持ステー16aに溶接されている。
このように、ハンドルカバー50は、ハンドルパイプ17の前方において、アッパーカバー51とターンシグナルランプ70,70と間に弾性部材75,76を介在して弾性支持するように構成されている。このため、ハンドルパイプ17の振動がハンドルカバー50に伝達するのを抑制することができる。したがって、前輪12からハンドルポスト16を伝わって来る車両の直接的な振動が効果的に抑制され、ヘッドランプ60の光源60a(図18参照)の耐久性が向上する。
本実施形態においては、ヘッドランプ60の周囲に、該ヘッドランプ60を囲むヘッドランプリム61が、設けられる(図13,図14,図15参照)。固定部62(図14参照)がヘッドランプリム61の後方に延出され、締結ネジ91によりヘッドランプリム61の固定部62がロアカバー52に固定される。ヘッドランプリム61の上縁には係合部61c(図18参照)が設けられ、係合部61cがアッパーカバー51に係止されている。なお、この係合部61cは、例えば、ハンドルカバー50内方に向って突出する突起がアッパーカバー51に形成された係止孔に嵌合する構造となっている。
そして、ヘッドランプリム61には、その内周縁部61aがヘッドランプ60のレンズ部の外周部分に沿うように形成される。また、ヘッドランプリム61には、リム高さ方向中段位置から車両後方に突出する左右一対のヘッドランプ支持部61d,61d(図14および図18参照)が設けられる。ヘッドランプ支持部61d、61dにそれぞれ形成された係合孔61e,61eにヘッドランプ60に設けられた係合突起(不図示)が嵌合することで、ヘッドランプ60が回動自在に支持されている。
ヘッドランプ60のヘッドランプ締結部63は、図13および図18に示すように、ロアカバー52に形成された車両前後方向の長孔77と、この長孔77を貫通してヘッドランプ底部に螺合する調節ネジ78とによって構成されている。長孔77内で調節ネジ78を前後移動させることによって、ヘッドランプ60が係合孔61e,61eに軸支された係合突起を支点にして回動し、ヘッドランプ60のエーミング(光軸調整)が可能になっている。
このように、ロアカバー52およびヘッドランプリム61でヘッドランプ60を上下方向に回動可能に支持することができるので、ヘッドランプ60を予めロアカバー52にアッセンブリーした状態で組み付けることができる。したがって、ヘッドランプ60はアッパーカバー51の組み付けとは関係はい状態で組み込みができるので、ハンドルカバー50の生産性を向上させることができる。
本実施形態においては、ハンドルカバー50の左右端部かつ後部に、このハンドルカバー50とは別体のスイッチパネル80が設けられている。このスイッチパネル80は、ハンドルパイプ17の後方側に覆い被さるように湾曲してスイッチ類81を備えた後方湾曲壁80aと、後方湾曲壁80aから車両幅方向外側で車両前方に向って張出してハンドルパイプ17が貫通する壁面の一部でシグナルランプボディ72のカバー表面部72aに連続する外側壁80bと、後方湾曲壁80aから車両幅方向内側で車両前方に向って張出した内側壁80cと、後方湾曲壁80aから車両下方側で車両前方に向って張出した下側壁80dと、を有している。
このように外壁面が湾曲ならびに屈曲した構造であることで、その剛性を高めることができる。スイッチパネル80は、ハンドルパイプ17の上方側において車両先方に張出したアッパーカバー側取付けステー82の先端がスイッチパネル締結部51sに重なり、アッパーカバー51に締結ネジ82aにて固定され、ハンドルパイプ17の下方に張出したロアカバー側取付けステー83がロアカバー52に締結ネジ83aにて固定される。
このように、アッパーカバー51およびロアカバー52は、ハンドルパイプ17の車両後方側を囲むようにしたスイッチパネル80を介して連結されている構造となっている。また、ターンシグナルランプ70,70は、車両幅方向外側でスイッチパネル80と転結される。すなわち、図12および図14に示すように、スイッチパネル80は、ハンドルパイプ17に対して直接締結されることなく該ハンドルパイプ17の後方、下方、上方および側方を囲むようにしてアッパーカバー51およびロアカバー52並びにターンシグナルランプ70,70を連結している。
このように、本実施形態においては、アッパーカバー51とロアカバー52とが、共に剛性の高いターンシグナルランプ70,70およびスイッチパネル80,80を介して連結された構造を有している。このため、例えば、アッパーカバー51およびロアカバー52が直接締結されている構造の場合に比べて、ハンドルカバー50内部の大きな空間を構成するべく繋ぐような大きな締結用ボスを設ける必要がなく、ハンドルカバー50内部の厚肉部分を少なくして軽量化をはかることができる。
また、アッパーカバー51とロアカバー52との連結用のボスが形成されていないので、ハンドルカバー50内部の空間を大きくでき利用し易くできる。また、スイッチパネル80,80がハンドルカバー50とは別体に構成されていることにより、スイッチ形状や固定方法の自由度を向上させることが出来る。
また、本実施形態におけるロアカバー52には、下面右部52gの車両幅方向外側が車両中央寄りに凹んだ凹部52e(図9,図13および図19参照)が設けられている。この凹部52eに対応した位置には、スロットルケーブルホルダ19が配置されており、ケーブル取付け部19aが車両下方に向って突出されており、このケーブル取付け部19aにスロットルケーブル28aが繋げられている。
このように、スロットルケーブル或いはケーブル取付け部19aがロアカバー52を貫通しないように凹部52eが設けられていることにより、ロアカバー52の着脱時が、スロットルケーブルやケーブル取付け部19a等に左右さることがなく自由に行える。
上記の実施形態によれば、ハンドルカバー50は、前輪12を支持して操舵軸として機能するステアリングステム18aと、ステアリングステム18aの上部に連結されるハンドルポスト16と、ハンドルポスト16に連結されて車両左右方向に延びるハンドルパイプ17と、ヘッドランプ60と、を備える車両に取り付けられてもよい。ハンドルカバー50は、ハンドルポスト16とハンドルパイプ17を覆い、ハンドルポスト16が連通する開口部51xを有してもよい。ハンドルカバー50は、ヘッドランプ60の上方を覆うアッパーカバー51と、ヘッドランプ60の下方を覆うロアカバー52と、を有してもよい。アッパーカバー51とロアカバー52との合わせ部のうち、車両前方寄りの前部合わせ部55は、ヘッドランプ60の左右側方側で車両左右方向に沿って延びるように構成されてもよい。アッパーカバー51とロアカバー52との合わせ部のうち、車両後方寄りの後部合わせ部56は、開口部51xからハンドルパイプ17の後方下方側に沿って延びるように構成されてもよい。
この構造によれば、ハンドルカバーがアッパーカバーとロアカバーとの2部材構造であると共に、いずれのカバーも単体でハンドルポストが貫通する構成でない。このため、着脱が容易で組立性ならびにメンテナンス性が良い。さらに、合わせ部が乗員から見て視界に入らない位置に設けられているので、ハンドルカバーの一体感が創出され、ハンドルカバーの外観が向上する。
上記の構造において、ハンドルカバー50の前方側でヘッドランプ60の左右側方にターンシグナルランプ70が配置されてもよい。前部合わせ部55が、ヘッドランプ60とターンシグナルランプ70との間に位置してもよい。
この構造によれば、前部合わせ部が形成される個所にターンシグナルランプが配置されるので、カバー同士が合わさる前部合わせ部の長さを可及的に低減でき、外観がさらに向上する。
上記の構造において、ターンシグナルランプ70は、光透過性を有するレンズ部71と、該レンズ部71を保持するシグナルランプボディ72と、を有してもよい。シグナルランプボディ72の側面がハンドルカバー50の側面として機能するように、カバー表面部72aが設けられてもよい。
この構造によれば、ターンシグナルランプを利用してハンドルカバーの側面が形成されるので、ハンドルカバーの上下を構成するアッパーカバーおよびロアカバーの面積を小さくすることができる。この結果、両カバーの成形性が向上し、生産性も向上する。
上記の構造において、ハンドルパイプ17の前方側で、該ハンドルパイプ17とアッパーカバー51とが、アッパーカバー締結部18にて締結されてもよい。ターンシグナルランプ70は、第1連結支持部40と第2連結支持部41とを備えてもよい。第1連結支持部40と第2連結支持部41とは、第1連結支持部40と第2連結支持部41とによってアッパーカバー締結部18を車幅方向において挟む位置に、配置されてもよい。ターンシグナルランプ70は、第1および第2の連結支持部40,41において弾性部材75,76を介してアッパーカバー51に弾性支持されてもよい。
この構造によれば、ハンドルパイプとアッパーカバーの締結部を車両幅方向において挟む位置で、ターンシグナルランプがアッパーカバーに弾性支持される。このため、ハンドルパイプの振動が弾性支持部分によって緩衝されてターンシグナルランプに伝達することを抑制できる。
上記の構造において、ヘッドランプ60の周囲に、該ヘッドランプ60を囲むヘッドランプリム61が、設けられてもよい。ヘッドランプリム61に、ヘッドランプ60を上下に回動可能に支持するヘッドランプ支持部61dが、設けられてもよい。ヘッドランプ60をロアカバー52に対して締結するヘッドランプ締結部63が、ヘッドランプ60とロアカバー52との間に設けられ、ヘッドランプ締結部63を調整操作することによってヘッドランプ60のエーミングが可能でもよい。
この構造によれば、ロアカバーおよびヘッドランプリムでヘッドランプを上下方向に回動可能に支持することができるので、ヘッドランプを予めロアカバーにアッセンブリーした状態でヘッドランプおよびロアカバーを車体に組み付けることができ、車体の生産性が向上する。
上記の構造において、ハンドルカバー50の左右端部かつ後部に、該ハンドルカバー50とは別体のスイッチパネル80が設けられてもよい。アッパーカバー51およびロアカバー52は、スイッチパネル80を介して連結されてもよい。
この構造によれば、アッパーカバーおよびロアカバーが直接締結されている構造の場合に比べて、カバー部材内部を繋ぐような大きな締結用ボスを形成する必要がなく、カバー部材内部の厚肉部分を少なくして軽量化が図れる。また、ハンドルカバー内部の空間を大きくでき利用しやすくできる。また、スイッチパネルをハンドルカバーとは別体にすることにより、スイッチ形状や固定方法の自由度を向上させることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は前掲の実施形態に限るものでなく、アッパーカバー、ロアカバー、ターンシグナルランプおよびスイッチパネル等の外観形状や内部構造等においては、本発明の技術的範囲内で種々変更可能である。また、上記実施形態においては、連結支持部の弾性部材に4個のグロメットを用いてアッパーカバーとターンシグナルランプを連結する構成としたが、その数や形状等は適宜変更できるものである。
また、前掲の実施形態においては、自動二輪車に適用したが、三輪車(三輪バギー)や四輪バギーを含む鞍乗型車両に適用可能である。
10 鞍乗型車両(自動二輪車)
11 車体フレーム
12 前輪
13 後輪
15 スイングアーム
16 ハンドルポスト
17 ハンドルパイプ
30 カバー部材
31 サイドカバー
32 リアサイドカバー
33 リアフェンダ
40,41 連結支持部
50 ハンドルカバー
51 アッパーカバー
52 ロアカバー
55 前部合わせ部
56 後部合わせ部
60 ヘッドランプ
70 ターンシグナルランプ
75,76 弾性部材
80 スイッチパネル
90 メータ

Claims (6)

  1. 前輪(12)を支持して操舵軸として機能するステアリングステム(18a)と、前記ステアリングステム(18a)の上部に連結されるハンドルポスト(16)と、前記ハンドルポスト(16)に連結されて車両左右方向に延びるハンドルパイプ(17)と、ヘッドランプ(60)と、を備える車両に取り付けられ、前記ハンドルポスト(16)と前記ハンドルパイプ(17)を覆い、前記ハンドルポスト(16)が連通する開口部(51x)を有するハンドルカバー(50)であって、
    前記ヘッドランプ(60)の上方を覆うアッパーカバー(51)と、
    前記ヘッドランプ(60)の下方を覆うロアカバー(52)と、
    を具備し、
    前記アッパーカバー(51)と前記ロアカバー(52)との合わせ部のうち、車両前方寄りの前部合わせ部(55)は、前記ヘッドランプ(60)の左右側方側で車両左右方向に沿って延びるように構成され、
    前記アッパーカバー(51)と前記ロアカバー(52)との合わせ部のうち、車両後方寄りの後部合わせ部(56)は、前記開口部(51x)から前記ハンドルパイプ(17)の後方下方側に沿って延びるように構成されている、
    ハンドルカバー(50)。
  2. 前記ハンドルカバー(50)の前方側で前記ヘッドランプ(60)の左右側方にターンシグナルランプ(70)が配置され、
    前記前部合わせ部(55)が、前記ヘッドランプ(60)と前記ターンシグナルランプ(70)との間に位置する
    請求項1に記載のハンドルカバー(50)。
  3. 前記ターンシグナルランプ(70)は、光透過性を有するレンズ部(71)と、該レンズ部(71)を保持するシグナルランプボディ(72)と、を有し、
    前記シグナルランプボディ(72)の側面が前記ハンドルカバー(50)の側面として機能するように、カバー表面部(72a)が設けられている、
    請求項2に記載のハンドルカバー(50)。
  4. 前記ハンドルパイプ(17)の前方側において、該ハンドルパイプ(17)と前記アッパーカバー(51)とが、アッパーカバー締結部(18)にて締結されており、
    前記ターンシグナルランプ(70)は、第1連結支持部(40)と第2連結支持部(41)とを備え、
    第1連結支持部(40)と第2連結支持部(41)とは、第1連結支持部(40)と第2連結支持部(41)とによって前記アッパーカバー締結部(18)を車幅方向において挟む位置に、配置され、
    前記ターンシグナルランプ(70)は、前記第1および第2の連結支持部(40,41)において弾性部材(75,76)を介して前記アッパーカバー(51)に弾性支持されている、
    請求項2または3に記載のハンドルカバー(50)。
  5. 前記ヘッドランプ(60)の周囲に、該ヘッドランプ(60)を囲むヘッドランプリム(61)が、設けられ、
    前記ヘッドランプリム(61)に、前記ヘッドランプ(60)を上下に回動可能に支持するヘッドランプ支持部(61d)が、設けられ、
    前記ヘッドランプ(60)を前記ロアカバー(52)に対して締結するヘッドランプ締結部(63)が、前記ヘッドランプ(60)と前記ロアカバー(52)との間に設けられ、前記ヘッドランプ締結部(63)を調整操作することによって前記ヘッドランプ(60)のエーミングが可能である、
    請求項1〜4のいずれか一項に記載のハンドルカバー(50)。
  6. 前記ハンドルカバー(50)の左右端部かつ後部に、該ハンドルカバー(50)とは別体のスイッチパネル(80)が設けられ、
    前記アッパーカバー(51)および前記ロアカバー(52)は、前記スイッチパネル(80)を介して連結されている、
    請求項1〜5のいずれか一項に記載のハンドルカバー(50)。
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