JP5437985B2 - 乗客コンベアおよびその踏段 - Google Patents

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本発明は、エスカレータなどの乗客コンベアに係り、特に、踏段のライザ左右端部に設けられたライザ側端デマケーションの構造に関するものである。
エスカレータなどの乗客コンベアは、一般に、乗降床間を無端状に連結されて循環移動する踏段に、隣接する踏段との間に生じる段差を覆うライザが設けられる。従来、このライザは、図9に示すように、踏段14aの上下(上下部)に配置されたライザベース22a、23aに溶接で固着されていると共に、ライザの左右端部には、乗客への注意喚起を目的として、黄色等に着色された樹脂製のライザ側端デマケーション21aが設けられており、このライザ側端デマケーション21aは、ライザベース22a、23aに固定ねじ24aにより固定されている。
しかしながら、例えば、ライザ側端デマケーション21aと後方踏段のクリート間に異物が挟まった状態でR部を通過した場合や、乗客の踵がライザに接触している場合など、ライザ側端デマケーション21aに大きな力が掛かると、従来のものでは、ライザ側端デマケーション21aは固定ねじ24aにより単に固定されたものであることから、固定ねじ24aにせん断方向の力が作用する。このせん断力を固定ねじ24aのみで受けることになり、固定ねじ24aが折損する恐れがある。そして、万一固定ねじ24aが破損した場合にはライザ側端デマケーション21aが脱落し、踏段の開口部が露出する為、乗客の靴や傘等が巻き込まれ、大きな事故に至る可能性がある。したがって、安全性の観点からライザ側端デマケーションの脱落を確実に防ぐ必要がある。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、ライザ側端デマケーションの固定ねじに掛かるせん断力を低減することのできる乗客コンベアを提供することにある。
前記の目的を達成するために、本発明は、建築構造物に設置された枠体と、この枠体の長手方向両端部に設けられた乗降床と、これら乗降床間を無端状に連結されて循環移動し、踏段軸が取付けられる踏段チェーンと、前記踏段軸に回転可能に取付けられた踏段と、この踏段の移動方向に沿った両側で、且つ前記枠体上に立設した欄干とを有すると共に、前記踏段が、乗客が乗るクリート、及び隣接する踏段との間に生じる段差を覆うライザ部を有し、且つ、前記ライザ部が、ライザ、このライザの左右端部に配置されるライザ側端デマケーション、及び前記踏段の上下にそれぞれ配置され、前記ライザと前記ライザ側端デマケーションとが取付けられるライザベースから成る乗客コンベアにおいて、前記ライザ側端デマケーションが前記ライザベースに固定ネジにより固定されているとともに、前記ライザ側端デマケーションに、前記ライザベースと係合して上方向にかかる力を受ける第1の係合部と、前記ライザベースと係合して下方向にかかる力を受ける第2の係合部とを設けたことを特徴としている。
このように構成した本発明では、ライザ側端デマケーションの係合部をライザベースと係合させ、固定ねじへのせん断方向の力を係合部で受けるようにした。これによって、固定ねじに掛かるせん断力を低減することができる。
また、本発明は、前記第1の係合部及び第2の係合部が、上下の前記ライザベースの上下方向端部がその側面に当接するように形成される凸部から成っていることを特徴としている。
このように構成した本発明では、ライザ側端デマケーションに形成した凸部に、上下のライザベースの上下方向端部をそれぞれ当接させ、固定ねじへのせん断方向の力を凸部で受けるようにした。
さらに、本発明は、本発明は、前記第1の係合部及び第2の係合部が、上下の前記ライザベースの上下方向端部が嵌め込まれる断面L字状の突出部から成っていることを特徴としている。
このように構成した本発明では、ライザ側端デマケーションに断面L字状の突出部を設け、ライザ側端デマケーションの裏面と断面L字状の突出部とで形成される凹部にライザベースの上下方向端部を嵌め込み、固定ねじへのせん断方向の力を突出部で受けるようにした。また、この構成では、万一固定ねじが折損した場合でも、ライザベースの端部が三方向で支持されていることから、踏段が反転してもライザ側端デマケーションが脱落することはない。
本発明によれば、固定ねじに掛かるせん断力を低減でき、固定ねじの折損を防ぐことができる。また、固定ねじが万一折損した場合でも、ライザ側端デマケーションが脱落することを防ぐこともできる。これによって、安全性の高い乗客コンベアを実現することができる。
本発明が適用される乗客コンベアの概略構成図である。 乗客コンベアの踏段の正面図である。 本発明に係る乗客コンベアの踏段の一実施例を示す側面図である。 ライザ側端デマケーションと後方踏段のクリート間に異物が挟まった状態を示す説明図である。 本発明に係る乗客コンベアの踏段の他の実施例を示す側面図である。 乗客コンベアの反転部を示す説明図である。 往路時のライザ側端デマケーションとライザベースとの関係を示す図6のB部拡大図である。 復路時のライザ側端デマケーションとライザベースとの関係を示す図6のC部拡大図である。 従来の乗客コンベアの踏段を示す側面図である。
以下、本発明に係る乗客コンベアの踏段装置の実施例を図に基づき説明する。
乗客コンベア、例えば、エスカレータ装置1は、図1に示すように、建築構造物の上階2及び下階3に跨って設置された枠体4と、この枠体4の長手方向両端部に配置される上部機械室5及び下部機械室6と、これらの機械室5、6を上から塞ぐ上部乗降床7及び下部乗降床8と、機械室5、6に設置され、それぞれが左右一対に設けられる上部ターミナルスプロケット9及び下部ターミナルスプロケット10と、これらのターミナルスプロケット9、10に無端状に巻き掛けられる左右一対の踏段チェーン11と、左右の踏段チェーン11を連結する踏段軸12と、踏段軸12の両端に設けられた前輪13と、踏段軸12に回転可能に取付けられた踏段14と、上部機械室5内に設置され、ターミナルスプロケット9、10、及び踏段チェーン11を介して踏段14を回動する駆動機15と、踏段14の移動方向に沿った両側に互いに対向して枠体4に立設される欄干パネル16と、この欄干パネル16の周縁に沿って踏段14と同期して駆動される移動手摺17とを有している。
また、踏段14は、正面図を示す図2に示すように、乗客が乗るクリート18と、隣接する踏段との間に生じる段差を覆うライザ部19とを有している。
ライザ部19は、ライザ20と、このライザ20の左右端部に配置されるライザ側端デマケーション21と、側面図を示す図3に示すように、踏段14の上下にそれぞれ配置され、ライザ20とライザ側端デマケーション21とが取付けられるライザベース22、23とから成る。
ライザ側端デマケーション21は、ライザベース22、23に固定ねじ24を介して固定されている。
そして、本実施例の乗客コンベアの踏段は、ライザ側端デマケーション21に、ライザベース22、23と係合して上下方向にかかる力を受ける係合部が設けられている。すなわち、ライザ側端デマケーション21には、上下のライザベース22、23の上下方向端部がその側面に当接するように形成される凸部25が形成されている。
本実施例にあっては、図4に示すように、例えば、中間部で前方の踏段14のライザ側端デマケーション21と後方の踏段14のクリート18間に異物Aが挟まった状態、例えば、靴や傘等の異物が挟まった状態で上下のR部にさしかかると、ライザ側端デマケーション21に固定ねじ24をせん断する方向に比較的大きな力が作用する。そこで、ライザ側端デマケーション21に形成した凸部25に、上下のライザベース22、23の上下方向端部をそれぞれ当接させ、固定ねじ24へせん断方向の力が作用しないよう凸部25で受けるようにした。
本実施例によれば、固定ねじ24に掛かるせん断力を低減し、固定ねじ24の折損を防ぎ、乗客コンベアの安全性の向上を図ることができる。
ここで、図5〜図8に基づき本発明に係る乗客コンベアの踏段装置の他の実施例を説明する。
他の実施例の踏段装置は、図5に示すように、前述した係合部として、ライザ側端デマケーション21に、上下のライザベース22、23の上下方向端部が嵌め込まれる断面L字状の突出部26、27が設けられている。
この他の実施例にあっては、ライザ側端デマケーション21の裏面と断面L字状の突出部26とで形成される凹部に上側のライザベース22の下側端部を嵌め込むと共に、ライザ側端デマケーション21の裏面と断面L字状の突出部27とで形成される凹部に下側のライザベース23の上側端部を嵌め込み、固定ねじ24へのせん断方向の力をこの突出部26、27で受けるようにした。また、この構成では、万一固定ねじ24が折損した場合でも、ライザベース22、23の上下方向端部はそれぞれ三方向で支持されていることから、踏段14が反転してもライザ側端デマケーション21が脱落することがない。すなわち、乗客コンベアの反転部(R部)を示す図6に示すように、無端状に連結された踏段14は往路aと復路bで反転するが、往路a走行時は、図6のB部拡大図である図7に示すように、ライザ側端デマケーション21は突出部27を介してライザベース23に掛かり、復路b走行時は、図6のC部拡大図である図8に示すように、ライザ側端デマケーション21は突出部26を介してライザベース22に掛かり、矢印で示すような下向きの自重が掛ったとしても脱落することがない。
他の実施例によれば、固定ねじ24に掛かるせん断力を低減でき、固定ねじ24の折損を防ぐことができると共に、固定ねじ24が万一折損した場合でも、ライザ側端デマケーション21が脱落することを防ぐこともでき、これによって、より乗客コンベアの安全性の向上を図ることができる。
1 エスカレータ装置
2 上階
3 下階
4 枠体
5 上部機械室
6 下部機械室
7 上部乗降床
8 下部乗降床
9 上部ターミナルスプロケット
10 下部ターミナルスプロケット
11 踏段チェーン
12 踏段軸
13 前輪
14 踏段
15 駆動機
16 欄干パネル
17 移動手摺
18 クリート
19 ライザ部
20 ライザ
21 ライザ側端デマケーション
22、23 ライザベース
24 固定ねじ
25 凸部(係合部)
26、27 突出部(係合部)

Claims (6)

  1. 建築構造物に設置された枠体と、この枠体の長手方向両端部に設けられた乗降床と、これら乗降床間を無端状に連結されて循環移動し、踏段軸が取付けられる踏段チェーンと、前記踏段軸に回転可能に取付けられた踏段と、この踏段の移動方向に沿った両側で、且つ前記枠体上に立設した欄干とを有すると共に、前記踏段が、乗客が乗るクリート、及び隣接する踏段との間に生じる段差を覆うライザ部を有し、且つ、前記ライザ部が、ライザ、このライザの左右端部に配置されるライザ側端デマケーション、及び前記踏段の上下にそれぞれ配置され、前記ライザと前記ライザ側端デマケーションとが取付けられるライザベースから成る乗客コンベアにおいて、
    前記ライザ側端デマケーションが前記ライザベースに固定ネジにより固定されているとともに、前記ライザ側端デマケーションに、前記ライザベースと係合して上方向にかかる力を受ける第1の係合部と、前記ライザベースと係合して下方向にかかる力を受ける第2の係合部とを設けたことを特徴とする乗客コンベア。
  2. 前記第1の係合部及び第2の係合部が、上下の前記ライザベースの上下方向端部がその側面に当接するように形成される凸部から成っていることを特徴とする請求項1記載の乗客コンベア。
  3. 前記第1の係合部及び第2の係合部が、上下の前記ライザベースの上下方向端部が嵌め込まれる断面L字状の突出部から成っていることを特徴とする請求項1記載の乗客コンベア。
  4. 乗客が乗るクリート、及び隣接する踏段との間に生じる段差を覆うライザ部を有し、且つ、前記ライザ部が、ライザ、このライザの左右端部に配置されるライザ側端デマケーション、及び前記踏段の上下にそれぞれ配置され、前記ライザと前記ライザ側端デマケーションとが取付けられるライザベースから成る乗客コンベアの踏段において、
    前記ライザ側端デマケーションが前記ライザベースに固定ネジにより固定されているとともに、前記ライザ側端デマケーションに、前記ライザベースと係合して上方向にかかる力を受ける第1の係合部と、前記ライザベースと係合して下方向にかかる力を受ける第2の係合部とを設けたことを特徴とする乗客コンベアの踏段。
  5. 前記第1の係合部及び第2の係合部が、上下の前記ライザベースの上下方向端部がその側面に当接するように形成される凸部から成っていることを特徴とする請求項4記載の乗客コンベアの踏段。
  6. 前記第1の係合部及び第2の係合部が、上下の前記ライザベースの上下方向端部が嵌め込まれる断面L字状の突出部から成っていることを特徴とする請求項4記載の乗客コンベアの踏段。
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