JP5923804B1 - 乗客コンベア - Google Patents

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Abstract

【課題】スカートガードと踏段との隙間に異物が挟まれるのを未然に防止できる乗客コンベアを提供する。【解決手段】前後方向に走行する踏段30の左右両側にある左右一対のスカートガード44から挟まれ防止片64が踏段30に向かってそれぞれ突出し、挟まれ防止片64は、曲線形状の最大突出部641と、この最大突出部641の前部と後部から前後方向に沿って滑らかに小さくなるように延出している延出部642とを有する。【選択図】 図2

Description

本発明の実施形態は、乗客コンベアに関するものである。
従来、エスカレータや動く歩道などの乗客コンベアにおいて、踏段の両端部とスカートガードとの隙間に乗客の衣服や荷物などの異物が挟まることがある。そのため、この隙間に縦方向にローラを設け、そのローラの回転によって異物が隙間に侵入しないようにする挟まれ防止装置が提案されている。
特開2011−195228号公報
上記挟まれ防止装置においては、ローラによって異物の挟まれ防ぐことができるが、異物が隙間に近づくことは防止できないという問題点があった。
そこで、本発明の実施形態は、スカートガードと踏段との隙間に異物が挟まれるのを未然に防止できる乗客コンベアを提供することを目的とする。
本発明の実施形態は、前後方向に走行する踏段の左右両側にある左右一対のスカートガードから挟まれ防止片が、前後方向に沿って取り付けられ、かつ、前記踏段に向かってそれぞれ突出し、前記挟まれ防止片は、ゴム製であり、円弧状よりなる曲線形状の最大突出部と、前記最大突出部の前部から前方にいくほど突出する寸法が滑らかに小さくなるように延出された前部の延出部と、前記最大突出部の後部から後方にいくほど突出する寸法が滑らかに小さくなるように延出された後部の延出部とを有し、前記挟まれ防止片の側面形状が、上方に膨らむように湾曲している、ことを特徴とする乗客コンベアである。
本発明の一実施形態を示すエスカレータの側面図。 エスカレータの上階側の乗降口の斜視図。 エスカレータの上階側の乗降口の平面図。 エスカレータの上階側の乗降口の側面説明図。 挟まれ防止板の平面図。 挟まれ防止板の側面図。 挟まれ防止板の正面図。
以下、本発明の一実施形態のエスカレータ10を図1〜図7に基づいて説明する。
(1)エスカレータ10
エスカレータ10の構造について、図1に基づいて説明する。図1はエスカレータ10を側面から見た説明図である。
エスカレータ10の枠組みであるトラス12が、建屋1の上階と下階に跨がって支持アングル2,3を用いて支持されている。
トラス12の上端部にある上階側の機械室14内部には、踏段30を走行させる駆動装置18が設けられている。この駆動装置18は、誘導電動機(インダクションモータ)よりなるモータ20と、減速機と、この減速機の出力軸に取り付けられた出力スプロケットと、この出力スプロケットにより駆動する駆動チェーン22と、モータ20の回転を停止させ、かつ、停止状態を保持するディスクブレーキとを有している。この駆動チェーン22により駆動スプロケット24が回転する。また、上階側の機械室14内部には、モータ20やディスクブレーキなどを制御する制御装置50が設けられている。
トラス12の下端部にある下階側の機械室16内部には、従動スプロケット26が設けられている。上階側の駆動スプロケット24と下階側の従動スプロケット26との間には、左右一対の無端の踏段チェーン28,28が掛け渡されている。左右一対の踏段チェーン28,28には、複数の踏段30が等間隔で取り付けられている。踏段30の車輪301はトラス12に固定された不図示の案内レールを走行し、車輪302はトラス12に固定された案内レール25を走行する。
トラス12の左右両側には、左右一対の欄干36,36が立設されている。この欄干36の上部に手摺りレールが設けられ、この手摺りレールに沿って手摺りベルト38が踏段30と同期して移動する。欄干36の上階側の正面下部には上階側の正面スカートガード40が設けられ、下階側の正面下部には下階側の正面スカートガード42が設けられ、正面スカートガード40,42から手摺りベルト38の出入口であるインレット部46,48がそれぞれ突出している。欄干36の側面下部には、スカートガード44がパネルによって形成され、左右一対のスカートガード44,44の間を踏段30が走行する。上下階のスカートガード44の内側面には、操作盤52,56、スピーカ54,58がそれぞれ設けられている。
上階側の機械室14の天井面にある乗降口には、上階側の乗降板32が水平に設けられ、下階側の機械室16の天井面にある乗降口には、下階側の乗降板34が水平に設けられている。上階側の乗降板32の先端には櫛歯状のコム60が設けられ、このコム60に踏段30が侵入する。また、下階側の乗降板34の先端にも櫛歯状のコム62が設けられている。
上階側と下階側の乗降口に位置する左右のスカートガード44,44からは、挟まれ防止板64が踏段30に向かって突出している。この挟まれ防止板64については後から詳しく説明する。挟まれ防止板64は、踏段30とスカートガード44との隙間66に衣服や荷物などの異物68が挟まれるのを未然に防止するためのものである。
(2)挟まれ防止板64の構造
挟まれ防止板64の構造について図2〜図7に基づいて説明する。なお、図3においてスカートガード44と踏段30の隙間66については、説明を判り易くするために従来よりも大きく記載している。
挟まれ防止板64はゴム製であって、図5の平面図に示すように平面から見た挟まれ防止板64の一側部の中央部分が曲線状に膨らんだ最大突出部641と、最大突出部641の前部と後部から連続して滑らかに小さくなるように延出された延出部642,642を有する。この延出部642の先端部は丸く形成されている。一方、平面から見た挟まれ防止板64の他側部は、直線状に形成されている。
挟まれ防止板64の側面形状は、図6の側面図、図7の正面図に示すように中央部が上方に膨らむように湾曲した形状である。
図4に示すように挟まれ防止板64は、踏段30が走行する前後方向に沿って、かつ、上方に膨らむように取り付けられている。上階側の挟まれ防止板64が取り付けられる位置は、図2〜図4に示すように、上階側のコム60の上方にある左右一対のスカートガード44,44と、踏段30と次の踏段30との間に段差が初めて生じ始める部分の上方にある左右一対のスカートガード44,44にそれぞれ取り付けられている。下階側の挟まれ防止板64は、下階側のコム62の上方にある左右一対のスカートガード44と、踏段30と次の踏段30との間に段差が生じ始める部分の上方にある左右一対のスカートガード44,44にそれぞれ取り付けられている。スカートガード44に挟まれ防止片64を取り付ける場合は、ネジなどによって取り付け、挟まれ防止板64が破損した場合に備えて着脱自在としておく。
(3)挟まれ防止板64の役割
この挟まれ防止板64の役割について図2〜図4に基づいて説明する。
踏段30が上昇している場合には、乗客が踏段30に乗って上階側の乗降口に近づいた場合に、衣服(例えば、スカート)68が踏段30と次の踏段30との段差にある隙間66に近づこうとしても、挟まれ防止板64の延出部64によって未然に防止され、その衣服68は延出部642に沿って最大突出部641まで案内される。したがって、踏段30と次の踏段30の隙間66に衣服68が挟まれることがない。
また、その乗客がさらに乗降口に近づきコム62に至った場合でも、衣服68が挟まれ防止板64の延出部642によって最大突出部641に案内され、隙間66に挟まれることがない。
一方、踏段30が下降している場合には、挟まれ防止板64の最大突出部641の前部から延出された延出部642によって、異物68が挟まれない。
(4)効果
本実施形態によれば、挟まれ防止板64によって、スカートガード44と踏段30の隙間66に異物68が挟まれることを未然に防止できる。特に、挟まれ防止板64は、コム60,62の上方と、踏段30と次の踏段30の間に段差が生じようとしている部分の上方に設けられているため、最も異物66が挟まれ易い部分においてその挟まれを未然に防止できる。
また、挟まれ防止板64は、材質がゴム製であるため、乗客が接触しても怪我などを防止できる。
また、挟まれ防止片64は、中央部が上方に湾曲しているため、異物68を延出部642から最大突出部641に案内した場合にこの異物68が上方に移動するようになり、さらに隙間66への挟まれを未然に防止できる。
(5)変更例
上記実施形態では、左右一対の挟まれ防止板64で異物68の挟まれを未然に防止したが、これに加えて挟まれ防止板64の手前にあるスカートガード44に送風機を設けて、衣服などの異物68を予め踏段30の内方に吹きつけ、さらに挟まれ防止を未然に防止できるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、コム60とコム62の上方、段差が生じ始めようとしている部分の上方のスカートガード44にのみ挟まれ防止片64を設けたが、これに加えて他の部分にあるスカートガード44に挟まれ防止板64を設けてもよい。
また、上記実施形態では、挟まれ防止片64の材質はゴム製であったが、これに代えて柔らかい合成樹脂などであってもよい。
また、上記実施形態では最大突出部641の前部と後部からそれぞれ延出部642が延出されていたが、踏段30の移動方向が一方向に限定されている場合には、その移動方向に向かってのみ最大突出部641から延出部642が延出されていればよい。
また、上記実施形態では、エスカレータ10の踏段30に適応して説明したが、これに代えて動く歩道のステップ(踏段)に適応してもよい。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10・・・エスカレータ、30・・・踏段、32・・・乗降板、34・・・乗降板、36・・・欄干、44・・・スカートガード、60・・・コム、62・・・コム、64・・・挟まれ防止板、66・・・隙間、68・・・異物、641・・・最大突出部、642・・・延出部

Claims (7)

  1. 前後方向に走行する踏段の左右両側にある左右一対のスカートガードから挟まれ防止片が、前後方向に沿って取り付けられ、かつ、前記踏段に向かってそれぞれ突出し、
    前記挟まれ防止片は、ゴム製であり、円弧状よりなる曲線形状の最大突出部と、前記最大突出部の前部から前方にいくほど突出する寸法が滑らかに小さくなるように延出された前部の延出部と、前記最大突出部の後部から後方にいくほど突出する寸法が滑らかに小さくなるように延出された後部の延出部とを有し、
    前記挟まれ防止片の側面形状が、上方に膨らむように湾曲している、
    ことを特徴とする乗客コンベア。
  2. 前記挟まれ防止片が、乗降板の先端に設けられたコムの上方にある前記スカートガードから突出している、
    請求項に記載の乗客コンベア。
  3. 前記挟まれ防止片が、一の前記踏段と次の前記踏段に段差が生じた部分の上方にある前記スカートガードから突出している、
    請求項に記載の乗客コンベア。
  4. 前記挟まれ防止片が、前記スカートガードと前記踏段と異なる色である、
    請求項1乃至のいずれか一項に記載の乗客コンベア。
  5. 前記挟まれ防止片が、赤色、又は、黄色である、
    請求項に記載の乗客コンベア。
  6. 前記挟まれ防止片が突出した前記スカートガードの近傍に送風機が設けられている、
    請求項1乃至のいずれか一項に記載の乗客コンベア。
  7. 前記乗客コンベアが、エスカレータ、又は、動く歩道である、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
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