JP5730367B2 - 乗客コンベアの踏段 - Google Patents
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Description
本発明の実施形態は、乗客コンベアの踏段に関するものである。
従来より、エスカレータや動く歩道などの乗客コンベアの踏段は、アルミダイカストで一体に成形されているか、又は、ステンレス等の金属部材を組み合わせて形成されている。
このような踏段の中で、アルミダイカストで踏段を形成した場合には、ライザ面とクリート面が交差する角部に後デマケーションは設けられていない。また、金属部材を組み合わせて形成された踏段の場合には、前記角部に後デマケーションをボルトで固定した構造が提案されている。
しかし、踏段の角部に後デマケーションをボルトで固定した場合には、ボルトの頭が表面から見えるため、美観を損ねてしまうという問題点があった。
そこで、本発明の実施形態は、上記問題点に鑑み、ボルトを用いずに後デマケーションを踏段に固定できる乗客コンベアの踏段を提供することを目的とする。
本発明の実施形態は、踏段フレームと、前記踏段フレームの上面に形成されたクリート面と、前記踏段フレームの後面に形成されたライザ面と、前記クリート面と前記ライザ面との交差する角部における前記クリート面に形成された取り付け面と、前記取り付け面に取り付けられる後デマケーションと、前記後デマケーションの下部から突出した逆T字状の係合突部と、前記取り付け面の幅方向に沿って設けられ、端部に開口部が設けられた逆T字状の係合溝と、を有し、前記係合突部が前記開口部から前記係合溝に挿入され、前記係合突部が前記係合溝に係合して、前記後デマケーションが前記取り付け面に固定される、乗客コンベアの踏段である。
以下、一実施形態のエスカレータ10を図面に基づいて説明する。
実施形態1のエスカレータ10を図1〜図4に基づいて説明する。
(1)エスカレータ10
エスカレータ10の構造について、図1に基づいて説明する。図1はエスカレータ10を側面から見た説明図である。
エスカレータ10の構造について、図1に基づいて説明する。図1はエスカレータ10を側面から見た説明図である。
エスカレータ10のトラス12が、建屋1の上階と下階に跨がって支持アングル2,3を用いて支持されている。
トラス12の上端部にある上階側の機械室14内部には、駆動装置18が設けられている。この駆動装置18は、モータ20と、このモータ20により動作する駆動チェーン22を有し、この駆動チェーン22により駆動スプロケット24が回転する。また、上階側の機械室14内部には、制御装置50が設けられている。
トラス12の下端部にある下階側の機械室16内部には、従動スプロケット26が設けられ、駆動スプロケット24と従動スプロケット26との間に左右一対の無端の踏段チェーン28,28が掛け渡され、左右一対の踏段チェーン28,28には複数の踏段30が等間隔で取り付けられ、不図示の案内レールを踏段30の前輪56と後輪58が走行する。
トラス12の左右両側には、左右一対の欄干36,36が立設されている。この欄干36の上部を手摺りベルト38が移動する。欄干36の上階側の正面下部を覆う正面スカートガード40が設けられ、下階側の正面下部には、下階側の正面スカートガード42が設けられ、正面スカートガード40,42の正面から、手摺りベルト38の出入口であるインレット部46,48が突出している。欄干36の側面下部には、スカートガード44が設けられている。
上階側の機械室14の天井面には上階側の乗降板32が設けられ、下階側の機械室16の天井面には下階側の乗降板34が設けられている。乗降板32及び乗降板34の先端側(踏段側)には、コム52,54が形成されている。
(2)踏段30
次に、踏段30の構造について、図1〜図3に基づいて説明する。
次に、踏段30の構造について、図1〜図3に基づいて説明する。
図2に示すように、踏段30は、アルミダイカストで一体に成形され、左右一対の三角形状の踏段フレーム60,60の上面にクリート面62が形成され、後面にライザ面64が形成されている。クリート面62には、エスカレータ10の進行方向、すなわち前後方向に沿って延びる山部66と谷部68とが交互に形成されている。また、ライザ面64には、ライザ面64の縦方向に沿って延びる山部70と谷部72が交互に形成されている。
図1と図2に示すように、左右一対の踏段フレーム60の後下部、すなわち、ライザ面64の下端には、左右一対の後輪58,58が取り付けられ、図1に示すように、クリート面62の前端部に位置する踏段フレーム60には、前輪56,56が回動自在に取り付けられている。
図3に示すように、クリート面62の前端部75、左右両端部77,79、後端部82は平らに形成され、前デマケーション74、左デマケーション76、右デマケーション78、後デマケーション80が取り付けられる。後端部82を以下では「取り付け面82」という。
前デマケーション74は、クリート面62の山部66と谷部68に対応した山部と谷部とが交互に構成された金属部材であって、ボルトによってクリート面62の前端部75の幅方向に沿って固定される。
左デマケーション76と右デマケーション78は、クリート面62の後端部から前端部まで全てにわたる長さであり、クリート面62の山部66と谷部68に対応して山部と谷部が設けられ、クリート面62の左端部77と右端部78にボルトでそれぞれ固定される。
(3)後デマケーション80
次に、後デマケーション80について図2〜図4に基づいて詳しく説明する。
次に、後デマケーション80について図2〜図4に基づいて詳しく説明する。
後デマケーション80が取り付けられる位置は、クリート面62とライザ面64とが交差する角部であって、この角部の上面(クリート面)には、平らな取り付け面82が設けられている。図4に示すように、この取り付け面82には、踏段30の幅方向に沿って断面逆T字状の係合溝84が形成されている。この係合溝84は、踏段30をアルミダイカストで一体で形成するときに同時に形成する。この係合溝84の左右両端部は開口している。
図2に示すように、直方体形状の後デマケーション80の長さは、クリート面62に固定された左デマケーション76と右デマケーション78とに挟まれた距離と同じである。また、後デマケーション80の材質は、ゴム、アルミなどの金属、又は、エラストマーなどの合成樹脂により一体に形成されている。
図4に示すように、後デマケーション80は、板状の水平な本体86の前端部から前壁88が連続して屈曲するように設けられている。また、板状の本体86の下面から、断面逆T字状であって、取り付け面82の係合溝84と係合する係合突部98が突出している。
図4に示すように、本体86の上面から山部90が所定間隔毎に突設され、その間に谷部92が形成されている。この山部90と谷部92とは、クリート面62の山部66と谷部68とに対応した位置に設けられている。本体86から突出した山部90は、上部ほど前方に突出した傾斜面であり、対応するクリート面62の山部66も、この形状に対応して前部ほど後方に傾斜している。
図4に示すように、前壁88の前面からは、所定間隔毎に山部94が突設され、その間に谷部96が形成されている。この前壁88の山部94と谷部96とは、ライザ面64の山部70と谷部72とに対応した位置に設けられている。
(4)踏段30の組み立て方法
次に、クリート面62に前デマケーション74、左デマケーション76、右デマケーション78、後デマケーション80を取り付ける方法について図2〜図4に基づいて順番に説明する。
次に、クリート面62に前デマケーション74、左デマケーション76、右デマケーション78、後デマケーション80を取り付ける方法について図2〜図4に基づいて順番に説明する。
まず、図3に示すように、作業者は、クリート面62の前端部75に前デマケーション74をボルトで固定する。
次に、図3に示すように、作業者は、左デマケーション76を左端部77にボルトで固定するか、又は、右デマケーション78を右端部79にボルトで固定する。以下で、右デマケーション78を固定したとする。
次に、図3と図4に示すように、作業者は、後デマケーション80の係合突部98を係合溝84の左に開口した開口部から挿入し、この係合溝84に沿って後デマケーション80を幅方向に移動させ、クリート面62の取り付け面82に取り付ける。
次に、作業者は、後デマケーション80を取り付けた後に、左デマケーション76を左端部77にボルトで固定する。図2に示すように、左デマケーション76の後端部と右デマケーション78の後端部とが、後デマケーション80の両端部を挟持する。
(5)効果
本実施形態によれば、アルミダイカストの踏段30の角部の取り付け面82に、後デマケーション80を簡単に取り付けることができる。この場合に、係合溝84に係合突部98を挿入するだけであるため、その作業が容易であり、また後デマケーション80が踏段30から簡単に外れない。特に、後デマケーション80の両端部は左デマケーション76と後デマケーション80に挟持されているため、確実に固定できる。また、固定にボルトが不要なため、後デマケーション80の美観が損なわれない。
本実施形態によれば、アルミダイカストの踏段30の角部の取り付け面82に、後デマケーション80を簡単に取り付けることができる。この場合に、係合溝84に係合突部98を挿入するだけであるため、その作業が容易であり、また後デマケーション80が踏段30から簡単に外れない。特に、後デマケーション80の両端部は左デマケーション76と後デマケーション80に挟持されているため、確実に固定できる。また、固定にボルトが不要なため、後デマケーション80の美観が損なわれない。
また、アルミダイカストよりなる踏段30に、後デマケーション80を取り付けるためのボルト孔などを形成する必要がない。
また、後デマケーション80にもボルト孔を開ける必要がないため、応力集中が発生し難く、強度を確保することができ、軽量化にも貢献できる。
次に、実施形態2のエスカレー10の踏段30について、図5と図6に基づいて説明する。
実施形態1の後デマケーション80は、踏段30の幅方向の寸法とほぼ同じであったため、図2に示すように、係合溝84に取り付ける場合に、踏段30をエスカレー10から取り外して、横方向から挿入する必要があり、作業に手間がかかる。そこで、実施形態2では、踏段30をエスカレー10から取り外すことなく取り付けることができる後デマケーション180について説明する。
図5は踏段30の平面図であって、後デマケーション180を取り付けようとしている状態であり、図6は踏段30に後デマケーション180を取り付けようとしている状態の斜視図である。なお、図5、図6は説明をわかりやすくするために、クリート面62、ライザ面64及び後デマケーション180に設けられている山部と谷部とは省略した状態で記載している。
本実施形態の後デマケーション180は、実施形態1の後デマケーション80のように長い一体のものでなく、細かく分割されている。この後デマケーション180の長さは、左デマケーション76及び右デマケーション78の幅方向の寸法よりも小さく形成されている。例えば、左デマケーション76、右デマケーション78の幅方向の寸法が4cmの場合には、後デマケーション180の幅方向の寸法を3cmとする。また、後デマケーション180の下部から逆T字状の係合突部184が突出している。
次に、作業者が後デマケーション180を取り付ける場合について説明する。
まず、作業者は、踏段30をエスカレー10の本体に取り付けたまま、左デマケーション76又は右デマケーション78のどちらか一方のボルトを緩めて取り外す。以下では、右デマケーション78を取り外した場合について説明する。
次に、図6に示すように、作業者は、右デマケーション78を取り外すと、この右デマケーション78が取り付けられている右端部79に空間ができるので、ここに小さく分割された後デマケーション180を1個ずつ上方から嵌め、後デマケーション180逆T字状の係合突部98を係合溝84に係合させて、係合溝84を左側にスライドさせ、図5に示すように順番に並べていく。
最後に、細かく分割された右デマケーション78を複数並べて幅方向一杯になった後に、作業者は、右デマケーション78を再び取り付けて、複数の後デマケーション180が係合溝84から抜脱しないようにする。
本実施形態の後デマケーション180によれば、エスカレー10から踏段30を外すことなく、後デマケーション180を取り付けることができる。
また、複数の後デマケーション180の中で、すり減ったり欠けたりしている後デマケーション180のみを交換して、他の後デマケーション180をそのまま使用することによりコストの削減にもなる。
次に、実施形態3のエスカレー10の踏段30について、図7と図8に基づいて説明する。図7は踏段30の平面図であって、後デマケーション280を取り付けようとしている状態であり、図8は踏段30に後デマケーション280を取り付けようとしている状態の斜視図である。なお、図7、図8は説明をわかりやすくするために、クリート面62、ライザ面64及び後デマケーション280に設けられている山部と谷部とは省略した状態で記載している。
本実施形態においても、実施形態2と同様に、踏段30をエスカレー10の本体から取り外すことなく後デマケーション280を取り付けることができる。
本実施形態の後デマケーション280は、複数に分割はされているが、左デマケーション76又は右デマケーション78の幅方向の寸法よりも長く形成されている。そして、この後デマケーション280の下部からは、第1の係合突部282、第2の係合突部282、第3の係合突部282が突出している。この係合突部282も逆T字状であり、係合突部282の下端には両側に広がった板状の挿入部284が形成されている。
係合溝84には、第1の係合突部282の挿入部284、第2の係合突部282の挿入部284が挿入可能なように係合溝84よりも幅が広い第1の挿入開口部286、第2の挿入開口部286が2箇所開口している。
作業者が、後デマケーション280を踏段30に取り付ける場合について説明する。
まず、作業者は、踏段30をエスカレー10の本体に取り付けたまま、左デマケーション76又は右デマケーション78のどちらか一方のボルトを緩めて取り外す。以下では、右デマケーション78を取り外した場合について説明する。
次に、作業者は、図8に示すように、第1の係合突部282の挿入部284を第1の挿入開口部286に、第2の係合突部282の挿入部284を第2の挿入開口部286に上方からそれぞれ挿入しつつ、最も右側にある第3の係合突部282は、右端部79の位置に嵌め込む。そして、作業者は、挿入部284を係合溝84の幅広の位置に合わせる。
次に、作業者は、後デマケーション280を係合溝84の左側にスライドさせることにより、後デマケーション280を係合溝84に取り付けることができる。この場合に、第1の係合突部282の挿入部284が第1の挿入開口部286の位置から、第2の係合突部282の挿入部284の位置からそれぞれ左側にスライドして幅の細い係合溝84の位置に移動するので、分割された後デマケーション280は、係合溝84から外れない。そして、作業者は、図7に示すように、複数個の後デマケーション280を順番に挿入していく。
最後に、作業者は、右デマケーション78を右端部79に取り付けると、複数の後デマケーション280の左右両側が左デマケーション76と右デマケーション78に挟持されて外れない。
本実施形態であっても、踏段30をエスカレー10から取り外すことなく、後デマケーション280を取り付けることができる。
また、複数の後デマケーション280の中で、すり減ったり欠けたりしている後デマケーション180のみを交換して、他の後デマケーション280をそのまま使用することによりコストの削減にもなる。
上記実施例ではエスカレータ10で説明したが、これに代えて動く歩道の踏板(ステップ)でも適用できる。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10・・・エスカレータ、30・・・踏段、62・・・クリート面、64・・・ライザ面、66・・・山部、68・・・谷部、70・・・山部、72・・・谷部、76・・・左デマケーション、78・・・右デマケーション、80・・・後デマケーション、82・・・後端部、84・・・係合溝、98・・・係合突部
Claims (10)
- 踏段フレームと、
前記踏段フレームの上面に形成されたクリート面と、
前記踏段フレームの後面に形成されたライザ面と、
前記クリート面と前記ライザ面との交差する角部における前記クリート面に形成された取り付け面と、
前記取り付け面に取り付けられる後デマケーションと、
前記後デマケーションの下部から突出した逆T字状の係合突部と、
前記取り付け面の幅方向に沿って設けられ、端部に開口部が設けられた逆T字状の係合溝と、
を有し、
前記係合突部が前記開口部から前記係合溝に挿入され、前記係合突部が前記係合溝に係合して、前記後デマケーションが前記取り付け面に固定される、
乗客コンベアの踏段。 - 前記後デマケーションは、前記クリート面の左端部に固定された左デマケーションと前記クリート面の右端部に固定された右デマケーションに挟持されている、
請求項1に記載の乗客コンベアの踏段。 - 1個の前記後デマケーションの長さは、前記クリート面に固定された前記左デマケーションと前記右デマケーションとに挟まれた距離と同じである、
請求項2に記載の乗客コンベアの踏段。 - 前記後デマケーションは、複数に分割されている、
請求項2に記載の乗客コンベアの踏段。 - 分割された前記後デマケーションの長さが、前記左デマケーション又は前記右デマケーションの幅より小さい、
請求項4に記載の乗客コンベアの踏段。 - 前記後デマケーションは、複数に分割され、
前記取り付け面の幅方向に沿って設けられた前記係合溝に、前記係合溝より大きい挿入開口部が前記係合溝と連続して開口し、
分割された前記後デマケーションの前記係合突部が、前記挿入開口部に上方から挿入して幅方向にスライドさせ、前記係合突部を前記係合溝の位置に移動させ、
複数の前記後デマケーションを、前記クリート面の左端部に固定された左デマケーションと前記クリート面の右端部に固定された右デマケーションで挟持する、
請求項1に記載の乗客コンベアの踏段。 - 前記踏段フレームがアルミダイカストで一体成形されている、
請求項1に記載の乗客コンベアの踏段。 - 前記後デマケーションは、金属、ゴム、又は、合成樹脂で形成されている、
請求項1に記載の乗客コンベアの踏段。 - 前記クリート面には、山部と谷部とが交互に前後方向に沿って形成され、
前記後デマケーションの上面には、前記クリート面の前記山部と前記谷部に対応した山部と谷部とが交互に形成されている、
請求項1に記載の乗客コンベアの踏段。 - 前記ライザ面には、山部と谷部とが交互に縦方向に沿って設けられ、
前記後デマケーションの後面には、前記ライザ面の前記山部と前記谷部に対応した山部と谷部とが交互に形成されている、
請求項1に記載の乗客コンベアの踏段。
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