JP5611799B2 - 乗客コンベア及び乗客コンベア用の踏段 - Google Patents

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本発明は、エスカレータなどの乗客コンベアとそれに用いられる踏段とに係り、特に、踏段のライザー左右端部に設けられるライザー側端デマケーションの構造に関するものである。
乗客コンベアは、建築構造物に設置された枠体と、該枠体の長手方向両端部に設けられた乗降床と、無端状に連結され、各乗降床間を循環移動する踏段と、枠体に取り付けられ、乗客が搭乗する踏段を所定の移動経路に沿って案内するレールと、同じく枠体に取り付けられ、踏段の移動方向の両側に配置されたスカートガードを有する欄干とから主に構成されている。踏段は、乗客が乗るためのクリート部と、該クリート部の側端部分に配置され、レール上を走行するローラを回転可能に支持するブラケットとから主に構成されるが、エスカレータ用の踏段については、これに加えて、隣接して配置される踏段の段差部分を構成するライザー部が備えられる。
従来、乗客コンベアのクリート表面には、踏段とスカートガードとの間の隙間に履物等を挟み込まないよう乗客に注意を促すための、例えば黄色に着色された注意帯(デマケーション)が設けられている。クリート表面のデマケーションは、ステンレス材等をもって作製されたクリートの所定部分に、別途作成された樹脂製の注意帯片を何らかの手段を用いて固定することにより形成される(例えば、特許文献1参照。)。また、ステンレス材等をもって作製されたクリートの所定部分に、所要の樹脂材料を一体成形する方法も従来提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2005−212976号公報 特開2005−112547号公報
ところで、エスカレータ用の踏段については、クリートの表面だけでなく、ライザーの左右側端にもデマケーションを設けた方が、乗客の安全をより確実なものとすることができる。ライザーの左右側端にデマケーションを設ける手段としては、図5に示すように、一端がブラケット51に溶接等の手段で固定されたライザー取付用の上部ライザーベース19及び下部ライザーベース20に、ライザー18の左右側端に設けられるデマケーション(本明細書では、これを「ライザー側端デマケーション」という。)21を、ネジ22で締結することが検討されている。なお、図中の符号31はクリート部を示しており、クリート部31はブラケット51に図示しないネジ等を用いて固定される。
しかしながら、かかる構成によると、エスカレータの運転中にネジ22に緩みを生じ、最悪の場合には、ライザー側端デマケーション21が踏段から脱落する可能性のあることが実験により判明した。即ち、図5のA−A部拡大断面図である図6に示すように、ライザー側端デマケーション21はスカートガード16と近接して配置されるため、踏段が上昇移動する際、ライザー側端デマケーション21がスカートガード16に接触する場合がある。図6において、スカートガード16に対するライザー側端デマケーション21の移動方向を矢印D1で示すと、ライザー側端デマケーション21がスカートガード16に接触したとき、ライザー側端デマケーション21には、スカートガード16に対する移動方向とは逆向きの、矢印D2で表示する衝撃的な力が作用する。このため、ネジ22には衝撃的なテンションが繰り返し作用し、これが緩みの原因となる。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ライザー側端デマケーションをライザーベースに締結するためのネジに緩みが生じず、耐久性及び安全性に優れた乗客コンベア及び乗客コンベア用の踏段を提供することにある。
本発明は、上述の課題を解決するため、乗客コンベアに関しては、建築構造物に設置された枠体と、この枠体の長手方向の両端部に設けられた乗降床と、これら乗降床間を無端状に連結されて循環移動する踏段軸を有する踏段チェーンと、この踏段軸に回転可能に取付けられた踏段と、前記踏段の両側で、且つ前記枠体上に立設した欄干とを備えた乗客コンベアであって、前記踏段は、乗客が乗るクリート部と段差を構成するライザー部を備え、前記ライザー部は、ライザーとライザーの左右端部に配置されたライザー側端デマケーションとこれらの各部材を支えるライザーベースをもって構成されるものにおいて、前記ライザー側端デマケーションの内面側に前記ライザーベースの外側辺部を挿入するための係合部を形成し、係合部内に板状に形成された前記ライザーベースの外側辺部を挿入すると共に、前記係合部よりも内側部分で前記ライザー側端デマケーションと前記ライザーベースとをネジで締結するという構成にした。
また、乗客コンベア用の踏段に関しては、乗客が乗るクリート部と段差を構成するライザー部を備え、前記ライザー部は、ライザーとライザーの左右端部に配置されたライザー側端デマケーションとこれらの各部材を支えるライザーベースをもって構成される乗客コンベア用の踏段において、前記ライザー側端デマケーションの内面側に前記ライザーベースの外側辺部を挿入するための係合部を形成し、係合部内に板状に形成された前記ライザーベースの外側辺部を挿入すると共に、前記係合部よりも内側部分で前記ライザー側端デマケーションと前記ライザーベースとをネジで締結するという構成にした。
かかる構成によると、ライザー側端デマケーションがスカートガードに接触したとき、その衝撃力によってライザー側端デマケーションと、ライザー側端デマケーションに係合部を介して係合されたライザーベースとが一体的に変形するので、ネジには衝撃力によるテンションが作用せず、ネジの緩みが防止される。
本発明によれば、ライザー側端デマケーションの外側辺部にライザーベースの外側辺部を係合するための係合部を形成し、この係合部にライザーベースの外側辺部を係合すると共に、この係合部よりも内側部分でライザー側端デマケーションとライザーベースとをネジで締結するので、ライザー側端デマケーションがスカートガードに接触した場合にも、ネジには衝撃力によるテンションが作用せず、ネジの緩みが防止される。よって、ライザーベースからのライザー側端デマケーションの脱落を防止でき、踏段ひいては乗客コンベアの耐久性及び安全性を高めることができる。
実施形態に係るエスカレータの概略側面図である。 実施形態に係る踏段の正面図である。 実施形態に係る踏段の側面図である。 図3のB−B部拡大断面図である。 従来例に係る踏段の側面図である。 図5のA−A部拡大断面図である。
図1に示すように、本例のエスカレータ1は、建築構造物の上階2及び下階3に跨って設置された枠体4と、この枠体4の長手方向の両端部に設けられた上部機械室5及び下部機械室6と、各機械室5,6を上から塞ぐ上部乗降床7及び下部乗降床8と、各機械室5,6内に配置された左右一対の上部ターミナルスプロケット9及び下部ターミナルスプロケット10と、これらの各ターミナルスプロケット9,10間を無端状に連結する左右一対の踏段チェーン11と、左右の踏段チェーン11を連結する踏段軸12と、踏段軸12の両端に設けられた前輪13と、踏段軸12に回転可能に取付けられた踏段14と、上部機械室5内に配置された踏段駆動用の電動機15とを備えている。また、踏段14の両側の枠体4上には、スカートガード16及び欄干16aが互いに対向して立設され、欄干16aの周縁には、踏段14と同期して駆動される移動手摺17が設けられている。
踏段14は、正面図である図2及び側面図である図3に示すように、乗客が乗るクリート部31と、段差を構成するライザー部41と、これらクリート部31及びライザー部41を一体に結合するブラケット51をもって構成される。クリート部31は、中央部に配置されるクリート32と、その左右両端部に配置されるクリート側端デマケーション33とからなる。なお、クリート側端デマケーション33は、前出の特許文献1,2に記載の方法で形成することができる。また、ライザー部41は、中央部に配置されるライザー18と、その左右両端部に配置されるライザー側端デマケーション21と、これらの各部材18,21を支える上部ライザーベース19及び下部ライザーベース20をもって構成される。上部ライザーベース19及び下部ライザーベース20の一端は、ブラケット51に溶接等で固定されており、ライザー18は、これら上部ライザーベース19及び下部ライザーベース20の他端側に溶接等で固定される。
これに対して、ライザー側端デマケーション21は、硬質樹脂の成形品等をもって構成されており、その外側辺部には、図3のB−B部拡大断面図である図4に示すように、上部ライザーベース19及び下部ライザーベース20の外側辺部を係合するためのかぎ型の係合部21Aが形成されている。この係合部21Aは、図3に示すようにライザー側端デマケーション21の上端から下端まで一様に形成することもできるし、上部ライザーベース19及び下部ライザーベース20と対応する部分にのみ局部的に形成することもできる。これらライザー側端デマケーション21と各ライザーベース19,20とは、図4に示すように、係合部21Aに各ライザーベース19,20の外側辺部を係合した状態で、係合部21Aよりも内側部分をネジ22で締結することにより一体化される。
本実施形態に係るエスカレータ1は、ライザー側端デマケーション21の外側辺部にライザーベース19,20の外側辺部を係合するための係合部21Aを形成し、この係合部21Aにライザーベース19,20の外側辺部を係合すると共に、この係合部21Aよりも内側部分でライザー側端デマケーション21とライザーベース19,20とをネジ22で締結するので、図4に示すように、ライザー側端デマケーション21がスカートガード16に対して矢印D1の方向に移動している場合において、ライザー側端デマケーション21がスカートガード16に接触し、矢印D2の方向に衝撃力が作用した場合に、その衝撃力によってライザー側端デマケーション21とライザーベース19,20とが同一方向に一体的に変形する。したがって、ネジ22には衝撃力に起因するテンションが作用せず、ネジ22の緩みが防止されるので、ライザーベース19,20からのライザー側端デマケーション21の脱落を防止できて乗客コンベアの耐久性及び安全性を高めることができる。なお、ライザー側端デマケーション21がスカートガード16に対して矢印D3の方向に移動している場合において、ライザー側端デマケーション21がスカートガード16に接触した場合にも、同様の作用効果が発揮される。
本発明は、踏段にライザーを備えた乗客コンベアに利用することができる。
1…エスカレータ、2…上階、3…下階、4…枠体、5…上部機械室、6…下部機械室、7…上部乗降床、8…下部乗降床、9…上部ターミナルスプロケット、10…下部ターミナルスプロケット、11…踏段チェーン、12…踏段軸、13…前輪、14…踏段、15…電動機、16…スカートガード、16a…欄干、17…移動手摺、18…ライザー、19…上部ライザーベース、20…下部ライザーベース、21…ライザー側端デマケーション、21A…係合部、22…固定ネジ、31…クリート部、32…クリート、33…クリート側端デマケーション、41…ライザー部、51…ブラケット

Claims (2)

  1. 建築構造物に設置された枠体と、この枠体の長手方向の両端部に設けられた乗降床と、これら乗降床間を無端状に連結されて循環移動する踏段軸を有する踏段チェーンと、この踏段軸に回転可能に取付けられた踏段と、前記踏段の両側で、且つ前記枠体上に立設した欄干とを備えた乗客コンベアであって、
    前記踏段は、乗客が乗るクリート部と段差を構成するライザー部を備え、前記ライザー部は、ライザーとライザーの左右端部に配置されたライザー側端デマケーションとこれらの各部材を支えるライザーベースをもって構成されるものにおいて、
    前記ライザー側端デマケーションの内面側に前記ライザーベースの外側辺部を挿入するための係合部を形成し、係合部内に板状に形成された前記ライザーベースの外側辺部を挿入すると共に、前記係合部よりも内側部分で前記ライザー側端デマケーションと前記ライザーベースとをネジで締結することを特徴とする乗客コンベア。
  2. 乗客が乗るクリート部と段差を構成するライザー部を備え、前記ライザー部は、ライザーとライザーの左右端部に配置されたライザー側端デマケーションとこれらの各部材を支えるライザーベースをもって構成される乗客コンベア用の踏段において、
    前記ライザー側端デマケーションの内面側に前記ライザーベースの外側辺部を挿入するための係合部を形成し、係合部内に板状に形成された前記ライザーベースの外側辺部を挿入すると共に、前記係合部よりも内側部分で前記ライザー側端デマケーションと前記ライザーベースとをネジで締結することを特徴とする乗客コンベア用の踏段。
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