JPS6044483A - エスカレーターステップの溶接方法 - Google Patents

エスカレーターステップの溶接方法

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JPS6044483A
JPS6044483A JP15156483A JP15156483A JPS6044483A JP S6044483 A JPS6044483 A JP S6044483A JP 15156483 A JP15156483 A JP 15156483A JP 15156483 A JP15156483 A JP 15156483A JP S6044483 A JPS6044483 A JP S6044483A
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JP
Japan
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riser
base
electrode
welding
escalator
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JP15156483A
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English (en)
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JPS6365590B2 (ja
Inventor
黒沢 薫
和平 小嶋
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はエスカレータ−のステップに係り、特にライザ
ーとブラケットに固着したベースとの溶接後のライザー
表面の美観を損なわないようにするのに好適な溶接法を
実施しであるエスカレータ−のステップに関するもので
ある。
〔発明の背景〕
第1図はエスカレータ−のステップの側面図でちる。エ
スカレータ−のステップは、第1図に示すように、乗客
が直接乗る踏面となるクリート1と、乗客のつま先を保
護するライザー2と、クリート1およびライザー2を支
持するブラケット3と、ロー24等から構成してあり、
ライザー2はブラケット3に固着したベース5にスポッ
ト溶接しである。そして、ライブ−2としてはステンレ
ス鋼板等を波形に折シ曲げたものを使用して安全性と耐
久性との向上をはかつてあり、このライザー2を保持す
るベース5も鋼板を使用している。
ところで、従来のライザー2とベース5とのスポット溶
接方法は、第2図に示しであるように、ライザー2の波
形の谷部とベース3にそれぞれ先端が小さい同一円弧の
棒状の電極10.11を尚ててスポット溶接していた。
しかし、このようなスポット溶接方法によると、スポッ
ト溶接する際に、ライザー2とベース5とを電極10.
11によって加圧したときに、ライザー2のスポット溶
接部分に圧痕が残り、美観を損なうという問題を生ずる
。また、スポット溶接部分だけ局部的に圧接されるため
、他の部分、例えば、A部に隙間が生ずるなどの問題も
あった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくシ、ラ
イザーとベースとの溶接時にライザーの表面に圧痕が生
ずることがなく、シかも、溶接後にライザーとベースと
の間に隙間を生ずることがないようにでへるエスカレー
タ−のステップを提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の特徴は、ライザーとブラケットに固着し九ベー
スとのスポット溶接は、上記ベース側に当てる電極とし
て先端が円弧状の通常の棒状のものを用い、上記2イザ
ー側に当てる14L極として電極面が上記ライザーの曲
率と同一の曲率の接触面積が上記棒状電極の断面積より
大きい矩形状のものを用いて行った構成とした点にある
〔発明の実施例〕
以下本発明を第3図、第4図に示した実施例および第5
図を用いて詳細に説明する。
第3図は本発明のエスカレータ−のステップの一実施例
を示す要部側面図で、ライザーをベースに溶接している
状態を示してあり、ステップとしての全体構成は第1図
と同様である。第3図において、2はライザー、5はブ
ラケット3(第1図参照)に固着したベースで、ベース
5は、ライザー2とスポット溶接する部分を図示のよう
に平面としである。
また、本発明においては、ライザー2とベース5とをス
ポット溶接によって固着する場合、ライザー2に尚てる
電極は、電極面がライザー2の曲率と同一の曲率で、し
かも、接触面積が通常の棒状電極の断面積より大きい矩
形状の電極12としてあり、しかも、第4図に示すよう
に、ステンレス鋼板等を波形に折シ曲げておるライザー
2の谷部に当てである。なお、ベース5に当てる電極は
、従来と同様、先端が小さい円弧の棒状の電極11とし
た。
したがって、溶接以前には、ライザー2とベース5との
溶接部の間には若干の隙間があるが、溶接時には、両電
極11と12とが押し付けられるので、第5図に示すよ
うに、ベース5の電極11によって押し付けられた部分
5aが突出し、この突出部5aがライザー2に接触し、
通電されて溶着する。他の部についても同様である。し
たがって、溶着後、ライザー2とベース5とは3点が接
触するようになり、従来発生していた隙間(第2図As
診照)が解消される。また、従来の電極10を電極12
としであるから、ライザー2の表面のスポット溶接部分
に圧痕が残ることがなく、美観を損なうことがない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ライザーとベー
スとの溶接時にライザーの表面に圧痕が生ずることがな
く、シかも、溶接後にライザーとベースとの間に隙間を
生ずることがなく、ライザーの美観を向上できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はエスカレータ−のステップの側面図、第2図は
従来のステップのライザーとベースとの溶接方法の説明
図、第3図は本発明のエスカレータ−のステップの一実
施例を示すライザーをベースに溶接している状態を示す
要部側面図、M4図は第3図のB方向から見た図、第5
図は第3図のライザーとベースとの溶接時のベースの状
態の説明図である。 1・・・クリート、2・・・ライザー、3・・・ブラケ
ット、箪 7図 第 2 閃 桔3図 第40 翳5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、それぞれ表面に多数の凹凸をつけであるクリートお
    よびライザーと、該クリートおよびライザーを支持する
    ブラケットとを備え、前記ライザーが前記ブラケットに
    固着したベースにスポット溶接しであるものにおいて、
    前記ライザーと前記ベースとのスポット溶接を前記ベー
    ス側に当てる電極として先端が円弧状の通常の棒状のも
    のを用い、前記ライザー側に尚てる電極として電極面が
    前記2イザーの曲率と同一の曲率の接触面積が前記棒状
    電極の断面積より大きい矩形状のものを用いて行った構
    成としであることを特徴とするエスカレータ−のステッ
    プ。 2、前記ベースは、前記ライザーとの接触部が平面とし
    てあり、前記ライザーと溶接するときに前記ベースの溶
    接部を前記ライザーに接触するまで突出させて溶接しで
    ある特許請求の範囲第1項記載のエスカレータ−のステ
    ップ。
JP15156483A 1983-08-22 1983-08-22 エスカレーターステップの溶接方法 Granted JPS6044483A (ja)

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JPS6365590B2 JPS6365590B2 (ja) 1988-12-16

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9284918B2 (en) 2012-01-12 2016-03-15 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Hybrid exhaust gas turbocharger

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JPH03208787A (ja) * 1990-01-10 1991-09-11 Ichiro Sato 回転駆動装置
JPH04128994U (ja) * 1990-11-27 1992-11-25 宮里 正吉 自転車
JP5611799B2 (ja) * 2010-12-15 2014-10-22 株式会社日立製作所 乗客コンベア及び乗客コンベア用の踏段

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5825548A (ja) * 1981-07-20 1983-02-15 フオ−ド・モ−タ−・カンパニ− 内燃機関用エネルギ出力信号発生方法

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