JP6557195B2 - 乗客コンベア - Google Patents

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Description

本発明は、エスカレーターや電動道路等の乗客コンベアに係り、特に、透明型欄干で欄干の外側にフェンスを設置した乗客コンベアに関する。
乗客コンベアは、一般に、無端状に連結されて乗降口間を移動する複数の踏段と、これらの踏段の進行方向側方に立設される欄干と、この欄干の周縁部に配置され、踏段と同一方向に移動する移動手摺とを備えている。
そして、欄干の外側に乗客や物が落下するのを防ぐため、欄干の外側にフェンスを設置した乗客コンベアとして、フェンスを略U字状の板体から構成し、この板体の一端を手摺枠に固定したものが開示されている(特許文献1)。
また、乗客コンベアの本体枠の側部に取り付けられると共に、本体枠の長手方向に沿って複数配置され、かつ、移動手摺の上方に向けて延びる支柱を設け、これらの支柱の間に、フェンスを配置したものが開示されている(特許文献2)。
特開平10−36054号公報 特開平08−2866号公報
しかしながら、特許文献1に記載のものは、略U字状のフェンスの一端を手摺枠に固定した片持ち構造のため、剛性を確保する点で課題があった。すなわち、安全性の観点から、物だけではなく、子どもや飲酒者等の乗客が欄干の外側に転落することをフェンスにより防止することが期待されるが、乗客をささえる剛性をフェンスに備えることが難しかった。
また、特許文献2に記載のものは、本体枠の側部に立設された支柱にフェンスを取り付ける構造であることから、乗客コンベア幅内にフェンスを配置することができず、欄干とフェンスの間に大きな隙間が生じる構成であった。このため、欄干に寄りかかった飲酒者等の乗客がその隙間に挟まってしまう可能性があることに加え、省スペース化を図ることも難しかった。また、既設の乗客コンベアにフェンスを追設しようとした場合、本体枠に支柱を固定する大掛かりな作業が必要となるという課題もあった。
本発明の目的は、新設既設を問わず、欄干の外側に設置されるフェンスの剛性をより高め、かつ、フェンスを欄干により近接して配置することのできる乗客コンベアを提供することにある。
前記課題を解決し、本発明の目的を達成するために、本発明の乗客コンベアは、無端状に連結されて乗降口間を移動する複数の踏段と、該複数の踏段の進行方向側方に設けられ、欄干パネル、該欄干パネルの外側下部を覆う外デッキを有する欄干と、該欄干の上部の手摺枠を介して取り付けられ、前記踏段と同期して移動する移動手摺と、前記欄干の外側に配置されるフェンスと、を備え、前記フェンスは、前記外デッキの垂直投影面内に配置されるとともに、下端が、第一フェンス固定金具により前記外デッキに固定され、かつ、中間部が、第二フェンス固定金具により前記手摺枠に固定されるものであり、前記第一フェンス固定金具は、前記外デッキの上面に取り付けられる水平部と、前記フェンスの下端部を挟持する一対の立ち上がりで構成される挟持部を有し、前記第二フェンス固定金具は、前記手摺枠に当接する一端と、前記フェンスの中間部に当接する他端を有する、略コ字状の断面形状であるものとした。
前記構成の乗客コンベアによれば、欄干の外側に設置されるフェンスを、新設既設を問わず、剛性の高いものとし、かつ、乗客コンベア幅内に配置することができる。
なお、上述した以外の課題、構成および効果は、以下の実施例の説明により明らかにされる。
実施例1の乗客コンベアを示す全体構成図である。 実施例1の欄干およびフェンスの構成例を示す断面図である。 実施例1のフェンスの構成例を示す上面図である。 実施例2のフェンスの構成例を示す上面図である。 実施例2のフェンスの構成例を示す断面図である。
以下、本発明の乗客コンベアの実施例を図面を用いて説明する。
先ず、図1〜図3を参照して実施例1の乗客コンベアを説明する。なお、各図において同一または類似の構成には同じ符号を付して繰り返しの説明は省略する。
図1は、実施例1の乗客コンベアを示す全体構成図である。この乗客コンベアは、異なる階床間に設置される昇りのエスカレーター1であり、図面では、進行方向をx、幅方向をy、鉛直方向をzで示している。このエスカレーター1は、下階床と上階床との間に架設され、下階床に向かって延在する下部水平部2a、上階床に向かって延在する上部水平部2bおよび下部水平部2aと上部水平部2bとの間に形成される傾斜部2cとを有する本体枠2と、本体枠2内に設けられて無端状に連結され、乗降口3,4間を循環移動する複数の踏段5と、これらの踏段5の進行方向側方に設けられる欄干6と、この欄干6の周縁部に取り付けられ、踏段5と同期して同一方向に移動する移動手摺7と、欄干6の外側に配置されるフェンス8とを備えている。
図2は、図1のA−A位置での片側の欄干6およびフェンス8等の構成例を示す断面図である。図3は、図1のB方向から見た片側の移動手摺7およびフェンス8等の構成例を示す上面図である。
図2に示すように、欄干6は、パネル保持部材11により下端が保持される透明なガラス製の欄干パネル12と、この欄干パネル12の外側下部と外装板13との間を覆う外デッキ14と、欄干パネル12の内側下部と踏段5との間を覆う内デッキ15とを有している。
移動手摺7は、欄干パネル12の上端に固定される手摺枠16を介して移動可能に取り付けられている。なお、本実施例におけるエスカレーター1は、欄干パネル12の外側に光源17を配置した照明装置付きの仕様となっている。
そして、本実施例のエスカレーター1は、欄干の外側に設置されるフェンス8を、乗客コンベア幅W2内に配置するとともに、新設既設を問わず、剛性の高いものとするために工夫が施されている。具体的には、フェンス8は、その下端が、第一フェンス固定金具21により外デッキ14に固定されるとともに、その中間部(フェンス8の略中間となる高さの部分)が、第二フェンス固定金具22により手摺枠16に固定され、外デッキ14の垂直投影面内に配置されている。このフェンス8には、成人を支えることができる剛性が必要とされ、本実施例では、アクリルまたは強化ガラスを用いているが、同程度の剛性を有するものであれば、他の素材を用いても良い。
第一フェンス固定金具21は、固定ボルト21aにより外デッキ14の上面に取り付けられる水平部21bと、この水平部21bから対となって立ち上がり、フェンス8の下端部が挿入されるとともに、固定ボルト21cによりフェンス8の下端部を挟持する挟持部21dとを有している。
また、図3に示すように、第二フェンス固定金具22は、上方から見たときに、略コ字状の断面形状を有しており、一端が手摺枠16に当接して配置され、固定ボルト22aにより固定されているとともに、他端がフェンス8の中間部に当接して配置され、固定ボルト22bにより固定されている。
フェンス8は、踏段5の踏面からフェンス上端までの高さ寸法H1が、標準的な成人の身長である約170cmより大きな値になるよう、その高さ寸法が設定されている。また、移動手摺7とフェンス8との間の隙間寸法W1が、標準的な成人の体幅より小さな値(具体的には、60〜100mm程度)となるよう、第一フェンス固定金具21の固定位置や第二フェンス固定金具22の幅寸法が設定されている。なお、フェンス8の上端部8aは、垂直としても良いし、外側に向かって丸みを帯びた形状としても良い。
本実施例にあっては、例えば、既設のエスカレーター1にフェンス8を追設しようとする場合、まず、外デッキ14に第一フェンス固定金具21を取り付けるとともに、第二フェンス固定金具22を手摺枠16に取り付ける。すなわち、第一フェンス固定金具21の水平部21bを外デッキ14の上面に対向させた状態で固定ボルト21aにより固定する。また、第二フェンス固定金具22の一端を手摺枠16に当接させた状態で固定ボルト22aにより固定する。
次いで、フェンス8の下端を、第一フェンス固定金具21により固定するとともに、その中間部を、第二フェンス固定金具22により固定する。すなわち、フェンス8の下端部を第一フェンス固定金具21の挟持部21dに挿入し、この状態で固定ボルト21cを締結して固定する。また、第二フェンス固定金具22の他端をフェンス8の中間部に当接させた状態で固定ボルト22bにより固定する。
このようにフェンス8を取り付けた状態で、エスカレーター1を稼働すると、踏段5の踏面からフェンス上端までの高さ寸法H1が、標準的な成人の身長より大きな値となっていることから、子どもや飲酒者等の乗客が欄干6を乗り出したとしてもフェンス8でそれ以上外側に身を乗り出すことが阻まれる。このとき、乗客による押圧によってフェンス8には比較的大きな荷重がかかるが、フェンス8は、その下端が第一フェンス固定金具21により固定されるとともに、その中間部が第二フェンス固定金具22により固定されていることから、十分に荷重に耐えることができる。
また、移動手摺7とフェンス8との間の隙間寸法W1が、標準的な成人の体幅より小さな値となっていることから、フェンス8と移動物である移動手摺7との間に乗客の身体が挟まる危険を低減することができる。
本実施例によれば、フェンス8は、その下端が、第一フェンス固定金具21により外デッキ14に固定されるとともに、その中間部が、第二フェンス固定金具22により手摺枠16に固定されることから、既設新設を問わず、剛性の高いフェンス8を移動手摺7に近接させて設置することができ、乗客の落下防止と挟まり防止を担うフェンスとしての機能を確実に発揮することができる。
また、フェンス8は、外デッキ14の垂直投影面内に配置されることにより、フェンス8を乗客コンベア幅W2内に配置することができ、省スペース化を図ることができる。
次に、図4、図5を参照して、実施例2の乗客コンベアを説明する。なお、実施例1の乗客コンベアと共通する点は説明を省略する。
図4は、本実施例のフェンス8の固定方法を示す上面図であり、実施例1の図3に対応するものである。また、図5は、本実施例の手摺枠16、フェンス8の構成例を示す断面図であり、実施例1の図2に対応するものである。
実施例2のエスカレーター1は、移動手摺7の進行方向に沿って複数配置され、手摺枠16とフェンス8との間にあって、隣接する第二フェンス固定金具22c,22d間にできる隙間を覆うカバー23を設けている。また、カバー23は、例えば、第二フェンス固定金具22に取り付けられるブラケット24にビス25により固定されている。
実施例2によれば、例えば、乗客が手を移動手摺7の外側に出し、下方に伸ばした状態でエスカレーター1を利用した場合でも、カバー23があることから第二フェンス固定金具22c,22d間にできる隙間に手が挟まれることを防止することができる。
以上、本発明の乗客コンベアの実施例について、その作用効果も含めて説明した。しかしながら、本発明の乗客コンベアは、上述した実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。
1 エスカレーター
2 本体枠
3,4 乗降口
5 踏段
6 欄干
7 移動手摺
8 フェンス
11 パネル保持部材
12 欄干パネル
13 外装板
14 外デッキ
15 内デッキ
16 手摺枠
17 光源
21 第一フェンス固定金具
21a,21c,22a,22b 固定ボルト
21b 水平部
21d 挟持部
22 第二フェンス固定金具
23 カバー
24 ブラケット
25 ビス
H1 踏段の踏面からフェンス上端までの高さ寸法
W1 移動手摺とフェンスとの間の隙間寸法
W2 乗客コンベア幅

Claims (4)

  1. 無端状に連結されて乗降口間を移動する複数の踏段と、
    該複数の踏段の進行方向側方に設けられ、欄干パネル、該欄干パネルの外側下部を覆う外デッキを有する欄干と、
    該欄干の上部の手摺枠を介して取り付けられ、前記踏段と同期して移動する移動手摺と、
    前記欄干の外側に配置されるフェンスと、
    を備えた乗客コンベアにおいて、
    前記フェンスは、
    前記外デッキの垂直投影面内に配置されるとともに、
    下端が、第一フェンス固定金具により前記外デッキに固定され、かつ、
    中間部が、第二フェンス固定金具により前記手摺枠に固定されるものであり、
    前記第一フェンス固定金具は、前記外デッキの上面に取り付けられる水平部と、前記フェンスの下端部を挟持する一対の立ち上がりで構成される挟持部を有し、
    前記第二フェンス固定金具は、前記手摺枠に当接する一端と、前記フェンスの中間部に当接する他端を有する、略コ字状の断面形状である
    ことを特徴とする乗客コンベア。
  2. 前記踏段の踏面から当該踏面の側方の前記フェンス上端までの高さ寸法を、標準的な成人の身長より大きな値に設定することを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベア。
  3. 前記移動手摺と前記フェンスの間の隙間寸法を、標準的な成人の体幅より小さな値に設定することを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベア。
  4. 前記移動手摺の進行方向に沿って複数配置され、前記手摺枠と前記フェンスとの間にあって、隣接する前記第二フェンス固定金具間にできる隙間を覆うカバーを設けたことを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベア。
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