JP2001072368A - 乗客輸送体の安全設備 - Google Patents
乗客輸送体の安全設備Info
- Publication number
- JP2001072368A JP2001072368A JP29140899A JP29140899A JP2001072368A JP 2001072368 A JP2001072368 A JP 2001072368A JP 29140899 A JP29140899 A JP 29140899A JP 29140899 A JP29140899 A JP 29140899A JP 2001072368 A JP2001072368 A JP 2001072368A
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- JP
- Japan
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- moving handrail
- safety
- safety equipment
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】乗客輸送体により上昇方向に移動する乗客が移
動手摺と、この移動手摺に接近して楔状空間を形成する
天井等の固定物との間に設けられる安全設備の取付作業
の効率化、安全増しなどに優れたものを提供する。 【解決手段】移動手摺１Ｂと天井等の固定物２との間に
形成される楔状空間Ｑに設備される略三角状の安全設備
４を備えたものにおいて、前記安全設備４を欄干基部１
Ｄの所に固設される支持柱５に取付ける装備構成とし
た。
動手摺と、この移動手摺に接近して楔状空間を形成する
天井等の固定物との間に設けられる安全設備の取付作業
の効率化、安全増しなどに優れたものを提供する。 【解決手段】移動手摺１Ｂと天井等の固定物２との間に
形成される楔状空間Ｑに設備される略三角状の安全設備
４を備えたものにおいて、前記安全設備４を欄干基部１
Ｄの所に固設される支持柱５に取付ける装備構成とし
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、エスカレーター
等の傾斜型乗客輸送体に係り、特に上昇方向に移動する
移動手摺と、この移動手摺に接近して楔状空間を形成す
る固定物との間に装備される安全設備の構成に関する。
等の傾斜型乗客輸送体に係り、特に上昇方向に移動する
移動手摺と、この移動手摺に接近して楔状空間を形成す
る固定物との間に装備される安全設備の構成に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、乗客輸送体（エスカレーター）
の両側上端部に設けられ、上昇方向に移動する移動手摺
と、この移動手摺に接近して位置する固定物（障害物）
との間には、合成樹脂製の三角ガード板と通称される安
全設備が設けられ、移動手摺の外側まで身を乗り出した
乗客の頭部の挟まれ事故を防止する手段が講じられるこ
とが知られている。最近の例では、特開平１０−１３９
３４６号公報に開示された第１の安全設備（揺動式）と
第２の安全設備（固定式）複合型の安全増し誘導手段が
ある。
の両側上端部に設けられ、上昇方向に移動する移動手摺
と、この移動手摺に接近して位置する固定物（障害物）
との間には、合成樹脂製の三角ガード板と通称される安
全設備が設けられ、移動手摺の外側まで身を乗り出した
乗客の頭部の挟まれ事故を防止する手段が講じられるこ
とが知られている。最近の例では、特開平１０−１３９
３４６号公報に開示された第１の安全設備（揺動式）と
第２の安全設備（固定式）複合型の安全増し誘導手段が
ある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の複
合型安全設備において、第１の安全設備と第２の安全設
備を天井等の固定物に固定する際に、その各々を別個に
固定する方法であるために、固定ビス等の固定部材と保
持具を要するために固定部材と保持具の取付けが煩雑
で、また、第１の安全設備と第２の安全設備の配置間隔
の位置決めに手間取るなど固定（装備）作業が非効率
で、かつ上向き姿勢での取付けとなるため高所、危険作
業となる問題があった。さらに、この固定強度が弱いと
安全設備の落下による人体への危害も問題視されてい
た。
合型安全設備において、第１の安全設備と第２の安全設
備を天井等の固定物に固定する際に、その各々を別個に
固定する方法であるために、固定ビス等の固定部材と保
持具を要するために固定部材と保持具の取付けが煩雑
で、また、第１の安全設備と第２の安全設備の配置間隔
の位置決めに手間取るなど固定（装備）作業が非効率
で、かつ上向き姿勢での取付けとなるため高所、危険作
業となる問題があった。さらに、この固定強度が弱いと
安全設備の落下による人体への危害も問題視されてい
た。
【０００４】本発明は、かかる問題点を解消するために
なされたものであり、乗客輸送体により上昇方向に移動
する乗客が移動手摺と、この移動手摺に接近して楔状空
間を形成する固定物との間に設けられる安全設備を、前
記固定物よりも低位置の欄干に固設される支持柱によっ
て支持させることにより固定物への固定作業の効率化、
安全増しなどにも優れた装備構成を得ることを目的とす
る。
なされたものであり、乗客輸送体により上昇方向に移動
する乗客が移動手摺と、この移動手摺に接近して楔状空
間を形成する固定物との間に設けられる安全設備を、前
記固定物よりも低位置の欄干に固設される支持柱によっ
て支持させることにより固定物への固定作業の効率化、
安全増しなどにも優れた装備構成を得ることを目的とす
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、高低差のある上下階床間に傾斜して設置
される乗客輸送体と、この乗客輸送体の両側上端部に設
けられた移動手摺と、この移動手摺の案内路を形成する
欄干と、この移動手摺及び欄干に接近して位置し、この
移動手摺の傾斜角度とは傾斜が異なる固定物との楔状空
間に装備される略三角状の安全設備を備えたものにおい
て、前記安全設備を、前記欄干に固設される支持柱によ
って支持される装備構成としたことを特徴とする。
に、本発明は、高低差のある上下階床間に傾斜して設置
される乗客輸送体と、この乗客輸送体の両側上端部に設
けられた移動手摺と、この移動手摺の案内路を形成する
欄干と、この移動手摺及び欄干に接近して位置し、この
移動手摺の傾斜角度とは傾斜が異なる固定物との楔状空
間に装備される略三角状の安全設備を備えたものにおい
て、前記安全設備を、前記欄干に固設される支持柱によ
って支持される装備構成としたことを特徴とする。
【０００６】
【作用】このような構成にすることにより、本発明の乗
客輸送体の安全設備は、それを欄干に固設される支持柱
に固定する構成であるので、この安全設備の支持柱への
固定作業を平地（乗客輸送体の設置床面など）で行った
のちに頑丈な欄干基部への取付けとなるので上向き姿勢
での高所、危険作業を縮減できる。また、安全設備の配
置間隔は、支持柱の穴ピッチに従うことで決定されるほ
か、総体的に作業効率が良く、強度及び安全性の高い安
全設備の構成を得ることができる。
客輸送体の安全設備は、それを欄干に固設される支持柱
に固定する構成であるので、この安全設備の支持柱への
固定作業を平地（乗客輸送体の設置床面など）で行った
のちに頑丈な欄干基部への取付けとなるので上向き姿勢
での高所、危険作業を縮減できる。また、安全設備の配
置間隔は、支持柱の穴ピッチに従うことで決定されるほ
か、総体的に作業効率が良く、強度及び安全性の高い安
全設備の構成を得ることができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用してなる乗客
輸送体の安全設備の一実施の形態を図１〜図３に基づい
て説明する。図１は、傾斜型の乗客輸送体で上昇方向に
移動するエスカレーター１と、これの上部の固定物２
（例えば上階床の天井）と交差する部分の安全設備４を
重点に示した側面図、図２は図１のＩ−Ｉ線に沿う断面
図、図３は図１のＩＩ−ＩＩ線に沿う断面図である。図
１に示すように、エスカレーター１は、高低差のある上
下階床間に傾斜して設置され、乗客を輸送する踏段１Ａ
と、この踏段１Ａの両側上端部に設けられた左右一対の
移動手摺１Ｂと、この移動手摺１Ｂの案内路を形成する
欄干パネル１Ｃ、欄干基部１Ｄ、欄干側板１Ｅ等からな
る欄干１Ｆを備えている。また、この移動手摺１Ｂ及び
欄干１Ｆに接近して位置し、移動手摺１Ｂとは傾斜角度
が異なる固定物２との間の楔状空間Ｑには、欄干基部１
Ｄ及び欄干側板１Ｅ部分に固設された支持柱５に固定さ
れ、さらに支持柱５に自由鎖３Ａにより揺動自在な吊下
状態を保つ第１の安全設備３Ｂと、この第１の安全設備
３Ｂの奥手位置の後部には、支持柱５にビス３Ｄで揺動
不可状態に固定された第２の安全設備３Ｃが設けられ、
この二種類の安全設備３Ｂ，３Ｃにより、通常三角部ガ
ード板と称する安全設備４を形成している。この場合、
第１の安全設備３Ｂは、支持柱５との間に間隔Ｇを空け
て吊持され、踏段１Ａ上を上昇方向に移動してくる乗客
の頭部や手荷物がこの第１の安全設備３Ｂに衝突した時
に衝撃を緩和しつつ、警告（衝突による違和感）を発
し、奥手位置に固定された第２の安全設備３Ｃは、最も
狭角で、頭部や首部を挟む危険のある楔状空間Ｑの狭隘
部を閉鎖するもので、支持柱５に固定されたこれら第１
及び第２の安全設備３Ｂ，３Ｃという目的別の複合設備
によって効果的な乗客保護を図る仕組みとなっている。
輸送体の安全設備の一実施の形態を図１〜図３に基づい
て説明する。図１は、傾斜型の乗客輸送体で上昇方向に
移動するエスカレーター１と、これの上部の固定物２
（例えば上階床の天井）と交差する部分の安全設備４を
重点に示した側面図、図２は図１のＩ−Ｉ線に沿う断面
図、図３は図１のＩＩ−ＩＩ線に沿う断面図である。図
１に示すように、エスカレーター１は、高低差のある上
下階床間に傾斜して設置され、乗客を輸送する踏段１Ａ
と、この踏段１Ａの両側上端部に設けられた左右一対の
移動手摺１Ｂと、この移動手摺１Ｂの案内路を形成する
欄干パネル１Ｃ、欄干基部１Ｄ、欄干側板１Ｅ等からな
る欄干１Ｆを備えている。また、この移動手摺１Ｂ及び
欄干１Ｆに接近して位置し、移動手摺１Ｂとは傾斜角度
が異なる固定物２との間の楔状空間Ｑには、欄干基部１
Ｄ及び欄干側板１Ｅ部分に固設された支持柱５に固定さ
れ、さらに支持柱５に自由鎖３Ａにより揺動自在な吊下
状態を保つ第１の安全設備３Ｂと、この第１の安全設備
３Ｂの奥手位置の後部には、支持柱５にビス３Ｄで揺動
不可状態に固定された第２の安全設備３Ｃが設けられ、
この二種類の安全設備３Ｂ，３Ｃにより、通常三角部ガ
ード板と称する安全設備４を形成している。この場合、
第１の安全設備３Ｂは、支持柱５との間に間隔Ｇを空け
て吊持され、踏段１Ａ上を上昇方向に移動してくる乗客
の頭部や手荷物がこの第１の安全設備３Ｂに衝突した時
に衝撃を緩和しつつ、警告（衝突による違和感）を発
し、奥手位置に固定された第２の安全設備３Ｃは、最も
狭角で、頭部や首部を挟む危険のある楔状空間Ｑの狭隘
部を閉鎖するもので、支持柱５に固定されたこれら第１
及び第２の安全設備３Ｂ，３Ｃという目的別の複合設備
によって効果的な乗客保護を図る仕組みとなっている。
【０００８】ここで、安全設備４（主に第１の安全設備
３Ｂと第２の安全設備３Ｃとから成る）は、図１及び図
２に示すように固定物２との間に僅かな隙間ｇを有し、
欄干基部１Ｄ及び欄干側板１Ｅ部分に固設された支持柱
５によって支持されるものであるが、第１の安全設備３
Ｂは、図３にも示すように、自由鎖３Ａとこれをつなぐ
丸輪体３ａで揺動自在に、また、第２の安全設備３Ｃ
は、図１及び図２示すようにビス３Ｄで支持柱５に直接
取付けられる構成であり、各々の取付位置は、あらかじ
め支持柱５に設けられている各穴のピッチで決定され
る。そして、支持柱５とこれに取付けられた安全設備４
は、最終的に欄干基部１Ｄの所に固定ビス６（図２に２
ヶ所示す）により強固に固定されるものである。
３Ｂと第２の安全設備３Ｃとから成る）は、図１及び図
２に示すように固定物２との間に僅かな隙間ｇを有し、
欄干基部１Ｄ及び欄干側板１Ｅ部分に固設された支持柱
５によって支持されるものであるが、第１の安全設備３
Ｂは、図３にも示すように、自由鎖３Ａとこれをつなぐ
丸輪体３ａで揺動自在に、また、第２の安全設備３Ｃ
は、図１及び図２示すようにビス３Ｄで支持柱５に直接
取付けられる構成であり、各々の取付位置は、あらかじ
め支持柱５に設けられている各穴のピッチで決定され
る。そして、支持柱５とこれに取付けられた安全設備４
は、最終的に欄干基部１Ｄの所に固定ビス６（図２に２
ヶ所示す）により強固に固定されるものである。
【０００９】このように、本発明の安全設備４は、単一
の支持柱５に取付けられ、そののちに欄干基部１Ｄと欄
干側板１Ｅの所に固定される構成であるので、この安全
設備４と支持柱５との取付作業においては、第１の安全
設備３Ｂと第２の安全設備３Ｃの配置間隔の設定があら
かじめ設けられた穴ピッチで決定されるために不要とな
るほか、安全で効率の良い平地で行うことができ、これ
ら両面についての改善が可能で、特に高所作業範囲の解
消に効果的である。また、固定物２への固定部がなくな
るので、従来の固定部材と保持具の併用方法に比べて取
付作業が省力化される。
の支持柱５に取付けられ、そののちに欄干基部１Ｄと欄
干側板１Ｅの所に固定される構成であるので、この安全
設備４と支持柱５との取付作業においては、第１の安全
設備３Ｂと第２の安全設備３Ｃの配置間隔の設定があら
かじめ設けられた穴ピッチで決定されるために不要とな
るほか、安全で効率の良い平地で行うことができ、これ
ら両面についての改善が可能で、特に高所作業範囲の解
消に効果的である。また、固定物２への固定部がなくな
るので、従来の固定部材と保持具の併用方法に比べて取
付作業が省力化される。
【００１０】なお、上記一実施の形態の説明に用いた安
全設備４は、エスカレーター１と同様に乗客輸送体であ
る動く歩道にも適用でき、かつその材質や色調は、必要
に応じて任意に選択することができる。また、上記は複
合型である第１の安全設備３Ｂと第２の安全設備３Ｃか
らなる安全設備４について説明したが、本発明は、複合
型でなく、単一型の安全設備の場合にもそのまま適用す
ることができる。
全設備４は、エスカレーター１と同様に乗客輸送体であ
る動く歩道にも適用でき、かつその材質や色調は、必要
に応じて任意に選択することができる。また、上記は複
合型である第１の安全設備３Ｂと第２の安全設備３Ｃか
らなる安全設備４について説明したが、本発明は、複合
型でなく、単一型の安全設備の場合にもそのまま適用す
ることができる。
【００１１】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、乗客輸
送体により上昇方向に移動する乗客が移動手摺と、この
移動手摺に接近して楔状空間を形成する天井等の固定物
との間に設けられる安全設備を欄干基部に固設される支
持柱によって支持させることにより取付作業の効率化、
安全増しなどに優れた装備構成を提供することができ
る。
送体により上昇方向に移動する乗客が移動手摺と、この
移動手摺に接近して楔状空間を形成する天井等の固定物
との間に設けられる安全設備を欄干基部に固設される支
持柱によって支持させることにより取付作業の効率化、
安全増しなどに優れた装備構成を提供することができ
る。
【図１】本発明の一実施形態の乗客輸送体と安全設備を
重点に示した側面図である。
重点に示した側面図である。
【図２】図１のＩ−Ｉ線に沿う断面図である。
【図３】図１のＩＩ一ＩＩ線に沿う断面図である。
１…エスカレーター（乗客輸送体）、１Ａ…踏段、１Ｂ
…移動手摺、１Ｃ…欄干パネル、１Ｄ…欄干基部、１Ｅ
…欄干側板、１Ｆ…欄干 ２…固定物、３Ａ…自由鎖、３Ｂ…第１の安全設備、３
Ｃ…第２の安全設備、３Ｄ…ビス、４…安全設備、５…
支持柱、６…固定ビス Ｑ…楔状空間
…移動手摺、１Ｃ…欄干パネル、１Ｄ…欄干基部、１Ｅ
…欄干側板、１Ｆ…欄干 ２…固定物、３Ａ…自由鎖、３Ｂ…第１の安全設備、３
Ｃ…第２の安全設備、３Ｄ…ビス、４…安全設備、５…
支持柱、６…固定ビス Ｑ…楔状空間
Claims (1)
- 【請求項１】高低差のある上下階床間に傾斜して設置さ
れる乗客輸送体と、この乗客輸送体の両側上端部に設け
られた移動手摺と、この移動手摺の案内路を形成する欄
干と、この移動手摺及び欄干に接近して位置し、この移
動手摺の傾斜角度とは傾斜が異なる固定物との間に形成
される楔状空間に装備される略三角状の安全設備を備え
たものにおいて、前記安全設備を、前記欄干に固設され
る支持柱によって支持される装備構成としたことを特徴
とする乗客輸送体の安全設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29140899A JP2001072368A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | 乗客輸送体の安全設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29140899A JP2001072368A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | 乗客輸送体の安全設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001072368A true JP2001072368A (ja) | 2001-03-21 |
Family
ID=17768517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29140899A Pending JP2001072368A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | 乗客輸送体の安全設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001072368A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018034942A (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | 株式会社日立ビルシステム | 乗客コンベア |
-
1999
- 1999-09-06 JP JP29140899A patent/JP2001072368A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018034942A (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | 株式会社日立ビルシステム | 乗客コンベア |
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