JP6017657B1 - 乗客コンベア - Google Patents

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Abstract

【課題】電気配線を簡単に行うことができる乗客コンベアを提供する。【解決手段】手摺りベルト38の裏面において、手摺りベルト38の長手方向に沿って全周に形成された導電部86と、手摺りレール80の上面に形成され、導電部86と接触する電気的な接点90と、導電部86に接点90を介して信号を送受信する制御部50とを有する。【選択図】 図5

Description

本発明の実施形態は、乗客コンベアに関するものである。
エスカレータや動く歩道などに取り付けられている安全装置や各種センサは、トラス内の電気配線を介して制御部に接続されている。このとき乗客コンベアは、上階、下階を跨ぐように長い配線を行う必要がある。
特開2007−22688号公報 特開2010−42887号公報 特開2005−41640号公報
上記のように乗客コンベアのトラス内に電気配線を行うことは、配線の作業に手間がかかるという問題点があった。
そこで本発明の実施形態は、上記問題点に鑑み電気配線を簡単に行うことができる乗客コンベアを提供することを目的とする。
本発明の実施形態は、複数の踏段と、前記踏段の両側に設けられた左右一対の欄干と、前記欄干の上部に設けられた手摺りレールと、前記手摺りレールに沿って前記踏段と同期して移動する手摺りベルトと、前記手摺りベルトの裏面において、前記手摺りベルトの長手方向に沿って全周にわたって形成された導電部と、前記手摺りレールの上面に形成され、前記手摺りベルトにある導電部と接触して導通する接点と、前記接点と配線ケーブルを介して接続され、前記導電部から信号を送受信する制御部と、を有する乗客コンベアである。
本実施形態のエスカレータの側面から見た説明図。 図1におけるA−A線断面図。 手摺りデッキの拡大図。 手摺りデッキのさらに拡大した縦断面図。 接点における手摺りレールの拡大縦断面図。 接点が設けられている付近の手摺りレールの側方から見た縦断面図。
以下、本発明の一実施形態の乗客コンベアについて図面に基づいて説明する。本実施形態では、エスカレータ10に関して図1〜図6に基づいて説明する。
(1)エスカレータ10の構造
エスカレータ10の構造について、図1に基づいて説明する。図1はエスカレータ10を側面から見た説明図である。
エスカレータ10のトラス12が、建屋1の上階と下階に跨がって支持アングル2,3を用いて支持されている。
トラス12の上端部にある上階側の機械室14内部には、駆動装置18が設けられている。この駆動装置18は、誘導電動機(インダクションモータ)よりなるモータ20と、このモータ20により動作する駆動チェーン22を有し、この駆動チェーン22により駆動スプロケット24が回転する。上階側の機械室14内部には、制御部50が設けられている。
トラス12の下端部にある下階側の機械室16内部には、従動スプロケット26が設けられ、駆動スプロケット24と従動スプロケット26との間に左右一対の無端の踏段チェーン28,28が掛け渡され、左右一対の踏段チェーン28,28には複数の踏段30が等間隔で取り付けられ、踏段30の車輪30aが不図示の案内レールを走行し、後輪30bが案内レール25を走行する。
トラス12の左右両側には、左右一対の欄干36,36が立設されている。この欄干36の上部を手摺りベルト38が踏段30と同期して移動する。手摺りベルト38と欄干36については後から詳しく説明する。欄干36の上階側の正面下部には上階側の正面スカートガード40が設けられ、下階側の正面下部には下階側の正面スカートガード42が設けられ、正面スカートガード40,42から、手摺りベルト38の出入口であるインレット部46,48が突出している。欄干36の側面下部には、スカートガード44が設けられている。正面スカートガード40,42又はスカートガード44の内側面には操作盤52,56、スピーカ54,58がそれぞれ上下階に設けられている。
上階側の機械室14の天井面の乗降口には上階側の乗降板32が設けられ、下階側の機械室16の天井面の乗降口には下階側の乗降板34が設けられている。
エスカレータ10の安全装置としては、スカートガード44に設けられたスカートガード挟まれ検出装置、インレット部46,48に設けられたインレット挟まれ検出装置、案内レール25に設けられた踏段浮き上がり検出装置、踏段チェーン切断検出装置、非常停止ボタンなどである。スカートガード挟まれ検出装置とは、スカートガード44と踏段30の間に異物(例えば、服や荷物)が挟まれたことを検出する装置であり、インレット挟まれ検出装置とは、手摺りベルト38が引き込まれるインレット部46又はインレット部48に異物(例えば、乗客の手や荷物)が同時に引き込まれたときに検出する装置である。
(2)手摺りベルト38付近の構造
次に、手摺りベルト38付近の構造について図2から図6に基づいて説明する。図2は、図1におけるA−A線断面図、図3は、図2における左側の欄干36の上部拡大図である。また、本明細書において「前後方向」とは、踏段30の移動方向に沿う方向であり、「内側」とは欄干38から見て踏段30があって乗客が位置する側である。
図2と図3に示すように、前後方向に延びた水平板状のデッキ支持部材64が、不図示の支持部材によって欄干36の高さにトラス12から支持されている。デッキ支持部材64の第1水平板部の内側には、段差を介して第2水平板部が形成されている。
図3に示すように、前後方向に延びた下手摺りデッキ62は、上面、外面、内面からなる断面C状であって下方が開口し、デッキ支持部材64の上部に設けられている。また、下手摺りデッキ62の内側の下端は、接触部材66を介して、欄干パネル66と当接している。
図2と図3に示すように、前後方向に延びたデッキ板68が、支持部材64の上部であって、下手摺りデッキ62の外側に高さ調整板70を介して設けられている。図2に示すように、デッキ板68の外端部は建屋1の壁88に当接している。
前後方向に延びた上手摺りデッキ78が、下手摺りデッキ62の上部に設けられている。上手摺りデッキ78は、縦断面がU字状で樋形状をなし、上手摺りデッキ78が設けられている位置は、欄干パネル60の真上である。
前後方向に延びた手摺りレール80が、上手摺りデッキ78の上部に設けられている。手摺りレール80の縦断面の形状は、樋型のレール本体と、レール本体の上部に設けられた水平板80aと、その水平板80aの両端部から外側に延びた左右一対の屈曲部80bとからなる。
ボルト82が、手摺りレール80、上手摺りデッキ78、下手摺りデッキ62、デッキ支持部材64の第2水平板部を一体に締結している。なお、ボルト82には、上手摺りデッキ78内部において円筒状のカラー84が配されている。
縦断面形状が逆C字型をなした手摺りベルト38は、無端状であって、手摺りレール80の上部に配され、前後方向に走行する。この手摺りベルト38は、ウレタン、ゴムなどの材料よりなるベルト本体72と、このベルト本体72の裏面側に取り付けられた帆布74とよりなる。帆布74は強度確保用のものである。この帆布74の長手方向において、全周に渡って溝76が平行に複数(図3では4個)形成されている。各溝76の内壁には、導電部86が形成されている。この導電部86は、溝76の内壁に導電性布、又は、導電性樹脂が設けられている。
上階側の機械室14の上方にある手摺りレール80には、図4、図5に示すように4個の接点90が設けられている。すなわち、4個の接点90は、手摺りレール80の水平板80aから上方に突出するように取り付けられ、手摺りベルト38の導電部86と接触して、電気的に導通する。この上階側の接点90から引き出された配線ケーブル92は、手摺りレール80のレール本体の底面に開口した貫通孔81、上手摺りデッキ78に開口した貫通孔79、下手摺りデッキ62に開口した貫通孔63、デッキ支持部材64に開口した貫通孔を介して機械室14に配され、制御部50と接続される。
下階側の手摺りレール80の水平板80aにも、下階側の接点94が4個設けられている。この4個の接点94も、手摺りベルト38の裏面にある導電部86と接触して電気的に導通する。4個の接点94はそれぞれ操作盤56の操作スイッチ、安全装置、乗客を感知するための光センサなどと配線ケーブルによってそれぞれ接続されている。
(3)効果
本実施形態によれば、手摺りベルト38が、手摺りレール80に沿って移動すると、導電部86が4個の接点90、4個の接点94に接触しつつ摺動するため電気的に導通可能となり、常に操作盤の操作スイッチなどと制御部50が、手摺りベルト39の導電部86を介して電気的に接続される。そのため、トラス12内にケーブルの配線を行うことなく上階と下階の間を電気的に接続できる。したがって、従来必要であったトラス内の電気配線が不要となり、エスカレータ10の取り付け作業が簡単となる。
また、導電部86によって、高品質な信号の送受信を行うことができる。さらに、センサなどの信号の中継端子台等を設ける必要がない。
また、手摺りベルト38の内周にある帆布74に導電部86を形成することで、手摺りベルト38の全周にわたって導電性を確保できる。このため導電部86の一部が破損した場合でも、導通は確保できる。
また、導電部86は4本であるが、操作スイッチ、光センサ、安全スイッチから送る信号をシリアル伝送すれば、5種類以上の信号を導電部86を介して制御部50に送信できる。
(4)変更例
上記実施形態では、手摺りベルト38の帆布74に溝76を設け、この溝76に導電部86を設けたが、これに代えて、帆布74の全体、又は、一部に導電性素材からなる素材を織り込むことで、帆布74自体を導電部として用いることもできる。
また、上記実施形態では、帆布74に溝76を設けて導電部86を形成したが、これに限らず、導電部86は、帆布74の下面に直接形成してもよい。
また、上記実施形態では、接点90と接点94は上階と下階にそれぞれ設けた。しかし、乗り口と降り口の間のエスカレータ10の傾斜部分に複数のセンサが配置されている場合には、これらセンサが配置されている手摺りレール80に接点を更に追加してもよい。
また、上記実施形態では、センサとしては乗客を感知するための光センサで説明したが、これに加えてレーザレンジファインダー、デジタルカメラの信号を導電部86を介して制御部50と送受信してもよい。
また、上記各実施形態では、エスカレータ10で説明したが、これに代えて動く歩道で実施してもよい。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10・・・エスカレータ、12・・・トラス、36・・・欄干、38・・・手摺りベルト、72・・・ベルト本体、74・・・帆布、76・・・溝、80・・・手摺りレール、86・・・導電部、90・・・接点、92配線ケーブル

Claims (10)

  1. 複数の踏段と、
    前記踏段の両側に設けられた左右一対の欄干と、
    前記欄干の上部に設けられた手摺りレールと、
    前記手摺りレールに沿って前記踏段と同期して移動する手摺りベルトと、
    前記手摺りベルトの裏面において、前記手摺りベルトの長手方向に沿って全周にわたって形成された導電部と、
    前記手摺りレールの上面に形成され、前記手摺りベルトにある導電部と接触して導通する接点と、
    前記接点と配線ケーブルを介して接続され、前記導電部から信号を送受信する制御部と、
    を有する乗客コンベア。
  2. 前記手摺りベルトは、ベルト本体と、前記ベルト本体の裏面に設けられた帆布とを有し、
    前記導電部は、前記帆布に形成されている、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  3. 前記帆布の裏面には、長手方向に沿って溝部が形成され、
    前記導電部は、前記溝部の内壁に形成されている、
    請求項2に記載の乗客コンベア。
  4. 前記導電部は、導電性布、又は、導電性樹脂で形成されている、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  5. 前記帆布の全体、又は、一部に導電性素材が織り込まれ、前記帆布全体、又は、一部が導電部を形成している、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  6. 前記導電部は、前記手摺りベルトの裏面に複数平行に形成され、
    前記制御部は、前記各導電部からそれぞれ異なる前記信号を送受信する、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  7. 前記制御部は、前記導電部に前記信号をシリアル伝送で送受信する、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  8. 前記接点は、乗り口にある手摺りレールと、降り口にある手摺りレールにそれぞれ設けられ、
    どちらか一方の前記接点に前記制御部が接続されている、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  9. 前記制御部が接続されていない前記接点に、乗客コンベアの操作盤の操作スイッチ、安全装置、又は、センサが接続されている、
    請求項8に記載の乗客コンベア。
  10. 前記乗客コンベアが、エスカレータ、又は、動く歩道である、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
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