JP5433863B2 - インクジェットインク及び記録方法 - Google Patents
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前記非吸収性記録媒体は塩ビ、PET、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリカーボネート等の水をほとんど吸収しない疎水性樹脂からなる記録媒体、またはコート紙等の印刷用本紙のようにある程度水を吸収するが、吸収速度が遅く、常温常湿環境下の通常のインクジェット印刷の印刷工程内では水系インクが乾かずに支障をきたす記録媒体である。
前記共重合樹脂は、着色剤である顔料のバインダーとして機能し、塩ビなどの非吸収性記録媒体との接着性を有し、かつ塗膜の耐擦性を向上させる機能がある。
前記共重合樹脂は、酸モノマーに相当する部分の全部あるいは一部を塩基で中和して用いることが好ましい。中和塩基としては、アルカリ金属含有塩基(例えば、NaOH、KOH等)、アミン類(例えば、アルカノールアミン、アルキルアミン等)又はアンモニアを用いることが好ましい。
本発明に使用できる顔料としては、従来公知の有機及び無機顔料が使用できる。例えばアゾレーキ、不溶性アゾ顔料、縮合アゾ顔料、キレートアゾ顔料等のアゾ顔料や、フタロシアニン顔料、ペリレン及びペリレン顔料、アントラキノン顔料、キナクリドン顔料、ジオキサンジン顔料、チオインジゴ顔料、イソインドリノン顔料、キノフタロニ顔料等の多環式顔料や、塩基性染料型レーキ、酸性染料型レーキ等の染料レーキや、ニトロ顔料、ニトロソ顔料、アニリンブラック、昼光蛍光顔料等の有機顔料、カーボンブラック等の無機顔料が挙げられる。
上記の顔料は、水系インク中で安定な分散状態を保つために、各種の加工がされ、顔料分散体が作製される。
本発明のインクには低表面張力の水溶性有機溶剤を添加することが好ましい。
次に、前記シリコーン系もしくはフッ素系の界面活性剤について説明する。
本発明の水系インクを用いることで、前記非吸収性記録媒体にインク混じりのない高画質な印字でき、光沢が高く、耐擦性や接着性の高い画像を形成することができる。
(共重合樹脂の合成)
(本発明の共重合樹脂P−1の合成)
滴下ロート、還流管、窒素導入管、温度計および攪拌装置を備えたフラスコに2−プロパノールを186部入れて窒素バブリングしながら加熱還流した。そこへメタクリル酸メチル70部とアクリル酸エチル10部、アクリル酸2−エチルヘキシル10部、メタクリル酸10部の混合液に開始剤(AIBN)0.5部を溶解させたモノマー溶液を滴下ロートより2時間かけて滴下した。滴下後さらに5時間加熱還流を続けた後に放冷し、減圧下で2−プロパノールを留去して共重合樹脂P−1を得た。
共重合樹脂P−1の合成と同様にして、表1に示すモノマー組成比にて共重合樹脂P−2〜P−27を合成した。なお、共重合樹脂の重量平均分子量(Mw)は開始剤の量を変えることで調整した。
共重合樹脂のTgの測定はDSCにて窒素気流中で行った。DSCの測定条件は−30〜100℃あるいは0〜130℃を10℃/minで昇温し、冷却後、再度昇温したときに測定した。再度昇温したときの測定値からTgを求めた。
共重合樹脂の重量平均分子量(Mw)はGPCで測定した。測定条件を以下に示す。
溶離液:THF 1.0(ml/min)
注入量:100μl
検 出:RI
較正曲線:標準ポリスチレン。
モノマーとして、アクリル酸ブチル40部、メタクリル酸2−ヒドロキシエチル5部、スチレン30部及びアクリル酸25部の混合液を用い、開始剤の量を変えて重量平均分子量を8000に調整した他は、共重合樹脂P−1の合成と同様にして、共重合樹脂P−28を合成した。
モノマーとして、メトキシポリエチレングリコールメタクリレート30部、スチレン10部、メタクリル酸メチル60部の混合液を用いた他は共重合樹脂P−1の合成と同様にして、共重合樹脂P−29を合成した。
前記共重合樹脂P−1の10部にイオン交換水39.35部、中和塩基として28%アンモニア水0.65部を加え、70℃にて加熱攪拌して樹脂を溶解し、樹脂固形分が20%の共重合樹脂P−1の水溶液を得た。なお、アンモニアの量は共重合樹脂P−1の酸基の化学当量数に対して1.05倍の化学当量数相当となる量である。
EA:アクリル酸エチル
n−BA:アクリル酸n−ブチル
i−BA:アクリル酸i−ブチル
n−HA:アクリル酸n−ヘキシル
c−HA:アクリル酸シクロヘキシル
EHA:アクリル酸2−エチルヘキシル
LA:アクリル酸ラウリル
SA:アクリル酸ステアリル
MAA:メタクリル酸
AA:アクリル酸
(ブラック顔料分散体の作製)
顔料分散剤としてDISPERBYK−190(ビックケミー社製)8部をイオン交換水72部に加え、ここへジプロピレングリコールプロピルエーテル5部を混合した。この溶液にカーボンブラックを15部添加し、プレミックスした後、0.5mmジルコニアビーズを体積率で50%充填したサンドグラインダーを用いて分散し、顔料固形分15%のブラック顔料分散体を得た。
前記共重合樹脂P−1の水溶液40部にイオン交換水24.5部、ジプロピレングリコールプロピルエーテル5部、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン10部、シリコーン系界面活性剤であるKF−351A(信越化学工業製)0.5部を加えて攪拌した。ついでここへ前記ブラック顔料分散体を20部加えて攪拌した後、0.8μmのフィルターによりろ過してブラックインクK−1を得た。
インクK−1において、共重合樹脂P−1の水溶液を前記共重合樹脂P−2〜P−25、P−27〜P−29の水溶液に変更し、共重合樹脂の含有量、有機溶剤、界面活性剤、および共重合樹脂/顔料の質量比を表2のように変更して、インクK−2〜K−25、K−27〜K−29を作成した。表2において、共重合樹脂の含有量及び有機溶剤含有量はインクに対する含有率(質量%)を表す。
DMAE:N,N−ジメチルアミノエタノール
AMP:2−アミノ−2−メチルプロパノール。
DPGPE:ジプロピレングリコールプロピルエーテル
DEGBE:ジエチレングリコールモノブチルエーテル
HDO:1,2−ヘキサンジオール
DMI:1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン。
Si−1:シリコーン系界面活性剤 KF−351A(信越化学工業株式会社製)
Si−2:シリコーン系界面活性剤 BYK−347(ビックケミー社製)
F:フッ素系界面活性剤 FC−430(3M社製)。
ノズル口径28μm、駆動周波数18kHz、ノズル数512、最小液滴量12pl、ノズル密度180dpiであるピエゾ型ヘッドを4列搭載したオンデマンド型インクジェットプリンタのヘッドの1つに各ブラックインクを装填した。
(耐擦性)
記録画像について、画像を乾いた木綿(カナキン3号)で400gの加重をかけて擦り、下記基準に従って耐擦過性を評価した。
○:50回擦った段階で多少の傷が残るが画像濃度には影響せず、実用上問題ない
△:21〜50回擦る間に画像濃度が低下するが、実用可能なレベルである
×:20回以下擦る間に画像濃度が低下し、実用上問題がある。
記録画像にセロファンテープを3cm貼り付け、はがした後の画像表面を観察した。
○:わずかに跡が残るが、実用上問題ない
△:画像の一部がわずかにはがれて一部濃度が低下するが、実用可能なレベルである
×:画像の大部分がはがれて基材の白地が見え、実用上問題がある。
記録画像の20°光沢度を測定した。
○:20°光沢度が81%〜100%
△:20°光沢度が60%〜80%
×:20°光沢度が60%未満。
25℃、相対湿度25%の条件で評価画像を連続10回プリントし、10回目の画像を観察した。
○:画像の書き出し部(2mm以下)にごくわずかにかすれが見られる
△:画像欠陥(インク射出不良によるスジ)がわずかに見られる
×:インク射出不良による画像欠陥がかなり見られる。
25℃、相対湿度25%の条件で評価画像をプリントしたのち、ヘッドにキャップをせずに30分間放置した。その後ブレードワイプ式のメンテナンスユニットでメンテナンスを行った直後に、25℃、相対湿度25%の条件で評価画像をプリントし、この画像を観察した。
○:画像欠陥(インク射出不良)がごくわずかに見られる
△:画像欠陥(インク射出不良)が一部で見られる
×:画像の大部分が欠陥により印字されない。
インクジェットノズルの撥インク処理を施した部材として、厚さ75μmのポリイミドフィルムにテトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体の水性分散液(ダイキン工業製、ネオフロンND−1)をワイヤーバーで乾燥膜厚が3μmになる様に塗布、乾燥し、熱処理したものを用意した。この撥インク処理を施したポリイミドフィルムを5mm×30mmの細片に切り分け、このフィルム片をインクに浸漬した後ピンセットで引き上げ、引き上げ直後から撥インク処理面の表面からインクが完全に液切れするまでの時間を計測し、撥インク性の評価とした。
○:1分以上2分未満でインクが液切れし、撥インク性は問題ない
△:2分以上3分未満でインクが液切れし、実用可能なレベルである
×:3分以上経過してもインクが表面に残り、実用上問題がある。
(顔料分散体およびインクの作製)
カーボンブラックの他に、C.I.ピグメントイエロー74、C.I.ピグメントレッド122、C.I.ピグメントブルー15:3を使って、実施例1のブラック顔料分散体の作製と同様にしてブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの顔料分散体をそれぞれ作製した。
これらのインクセットを実施例1で用いたプリンターに装填し、実施例1と同様にしてプリントして各色10cm×10cmの100%Dutyベタ画像を得た。
得られた評価画像について、実施例1と同様にして耐擦性、接着性、および光沢の評価をした。また、各インクについて実施例1と同様に射出性、撥インク性の評価をした。
Claims (8)
- 少なくとも水、顔料、樹脂、水溶性有機溶剤、およびシリコーン系またはフッ素系界面活性剤を含有する水性インクジェットインクにおいて、該樹脂が、少なくともメタクリル酸メチル、酸モノマー、アルキル基の炭素数が2〜4のアクリル酸アルキルエステル、及びアルキル基の炭素数が6〜12のアクリル酸アルキルエステルを含有するモノマーから合成された共重合樹脂を含有し、該共重合樹脂は、酸価が50mgKOH/g以上120mgKOH/g以下、ガラス転移温度(Tg)が30℃以上110℃以下、重量平均分子量(Mw)が2万以上8万以下であることを特徴とするインクジェットインク。
- 前記酸モノマーがアクリル酸またはメタクリル酸であることを特徴とする請求項1に記載のインクジェットインク。
- 前記共重合樹脂の合成原料である前記モノマーの総質量に対し、前記アルキル基の炭素数が6〜12のアクリル酸アルキルエステルの質量比が5%以上20%以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載のインクジェットインク。
- 前記共重合樹脂の合成原料である前記モノマーの総質量に対し、前記アルキル基の炭素数が2〜4のアクリル酸アルキルエステルの質量比が5%以上40%以下であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のインクジェットインク。
- 前記共重合樹脂の合成原料である前記モノマーの総質量に対し、前記アルキル基の炭素数が6〜12のアクリル酸アルキルエステル及び前記アルキル基の炭素数が2〜4のアクリル酸アルキルエステルの質量の合計が、10%以上、50%以下であることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のインクジェットインク。
- インク中に含まれる前記顔料に対する前記共重合樹脂の質量比が1倍以上15倍以下であることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載のインクジェットインク。
- 前記共重合樹脂の酸基の化学当量に対し、0.8倍以上3倍未満の化学当量のアンモニアまたは沸点が100℃以上200℃未満の水溶性アミン類を、含有することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載のインクジェットインク。
- 請求項1〜7の何れか1項に記載のインクジェットインクを用いて、35℃以上60℃未満に加熱した非吸収性記録媒体に印字し、印字された非吸収性記録媒体を50℃以上90℃未満で加熱乾燥することを特徴とする記録方法。
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