JP5504890B2 - 水性インクジェットインク及び記録方法 - Google Patents
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Description
2)得られた画像の耐久性が高いこと
3)安定に射出ができること
4)長期に亘って安定にプリントでき、メンテナンスでの回復も容易なこと。
前記水性インクジェットインクは、前記水性インクジェットインクの全質量基準で、前記インク溶解性樹脂を2質量%以上10質量%以下、前記溶剤を20質量%以上45質量%未満含有し、
前記インク溶解性樹脂の少なくとも1種が酸性基としてカルボキシル基またはスルホン酸基を有し、酸価が80以上300未満であり、
前記表面張力が25mN/m以上40mN/m以下の溶剤がグリコールエーテルもしくは1,2−アルカンジオールから選ばれるものであり、
吸収性及び非吸収性のいずれの記録メディア上にも印字されるものであり、印字の際に前記記録メディアを加熱することで乾燥増粘速度が向上する水性インクジェットインク。
本発明に用いる顔料は水系で安定に分散できるものであればよく、高分子樹脂により分散した顔料分散体、水不溶性樹脂で被覆されたカプセル顔料、顔料表面を修飾し分散樹脂を用いなくても分散可能な自己分散顔料等から選択することができる。インクの保存性を特に重視する場合は、水不溶性樹脂で被覆されたカプセル顔料を選択することが好ましい。
本発明のインクは、2%質量以上10質量%以下のインク溶解性樹脂を含有する。インク溶解性樹脂とは、少なくともインクベヒクルに対して10%程度の溶解性を有する樹脂である。
本発明のインクには、表面張力が25mN/m以上40mN/m以下の溶剤を20質量%以上45質量%未満含有する。表面張力が25mN/m未満では、インク保存性、インク射出安定性が不安定であり、40mN/mより大きいと、インク交じりが発生し画質が低下し、加えて画像耐久性も不十分となる。より好ましくは表面張力が25mN/m以上35mN/m以下の溶剤を20質量%以上45質量%未満含有する。表面張力が25mN/m以上40mN/m以下の溶剤としては、本発明ではグリコールエーテル、もしくは1,2−アルカンジオールから選ばれる水溶性有機溶剤が挙げられ、20質量%以上45質量%未満含有する。
具体的には、表面張力の測定においては、表面張力計CBVP式A−3型(協和科学株式会社)を用いて測定した。
本発明では、シリコーン系もしくはフッ素系の界面活性剤を用いる。本発明で添加することができる、グリコールエーテルもしくは1,2−アルカンジオール類を50%程度と多量に添加することでも、ポリ塩化ビニル等への濡れ性を確保することはできるが、画質は不十分なレベルであり、またインク保存性、射出安定性等を確保することは難しい。よって、本発明にあるようにグリコールエーテルもしくは1,2−アルカンジオール類とシリコーン系もしくはフッ素系の界面活性剤を併用することにより種々の記録メディアに対する濡れ性を得ることが好ましい。
本発明のインクは、ポリ塩化ビニルシート等の非吸収性メディアへの印字はもとより、普通紙、コート紙、インクジェット専用紙、及び布帛等の低吸収もしくは吸収性メディアに印字するのに適している。
本発明では記録メディアを加熱して印字する。
〈分散樹脂D−1の合成〉
滴下ロート、窒素導入官、還流冷却官、温度計及び攪拌装置を備えたフラスコにメチルエチルケトン50gを加え、窒素バブリングしながら、75℃に加温した。そこへ、表1記載量(g)のモノマーとメチルエチルケトン50g、開始剤(AIBN)500mgの混合物を滴下ロートより3時間かけ滴下した。滴下後、更に6時間、加熱還流した。放冷後、揮発した分のメチルエチルケトンを加え、固形分濃度50質量%の樹脂溶液を得た。
合成した分散樹脂D−1のメチルエチルケトン50%溶液、100gに、中和剤として20%水酸化ナトリウム水溶液を所定量加えて塩生成基を100%中和し、そこへ攪拌しながらC.I.ピグメントブルー15:3、100gを少しずつ加えた後、ビーズミルで2時間混練した。得られた混練物にイオン交換水400gを加え攪拌後、減圧下、加温し、メチルエチルケトンを留去した。更にイオン交換水を加え、固形分濃度15%の顔料分散体P−1を得た。
〈インク溶解性樹脂R−1の合成〉
滴下ロート、窒素導入官、還流冷却官、温度計及び攪拌装置を備えたフラスコにメチルエチルケトン50gを加え、窒素バブリングしながら、75℃に加温した。そこへ、表3記載量(g)のモノマーとメチルエチルケトン50g、開始剤(AIBN)500mgの混合物を滴下ロートより3時間かけ滴下した。滴下後、更に6時間、加熱還流した。放冷後、減圧下加熱し、メチルエチルケトンを留去した。イオン交換水450mlに対して、モノマーとして添加したアクリル酸の1.05倍モル相当のジメチルアミノエタノールを溶解し、そこへ上記重合物残渣を溶解した。イオン交換水で調整し、固形分濃度20%の樹脂水溶液を得た。
表4、5、6記載の如くインクを混合、調製後、5μmフィルターにてろ過した。表4、5において、顔料分散体、添加樹脂、溶剤、活性剤は各々表4、5、6の数字の質量%になるように添加し、総量が100質量%になるようにイオン交換水を添加して仕上げた。
作製したインクを用いて以下の評価を行った。評価結果は同じく表4、5、6に記載。
上記評価装置の1つのヘッドに作製したインクを各々導入し、単色画像を作成して画質評価を行った。評価条件は以下の通りである。
ヘッド搬送速度:200mm/sec(双方向印字)
メディア:ポリ塩化ビニルシート(メタマーク社、digitalvinyl)、布帛(前処理をしていないポリエステル布、ポリエステルトロピカル)
メディア加熱温度:印字面表面温度、50℃
評価画像:ウエッジ画像、文字、白抜き文字
評価環境:20℃、相対湿度55%。
2:はじきはないが、ビーディングが目立ち、小文字描画できず
3:はじきはないが、ビーディングがごく僅かに見られ、小文字描画できるがやや不明瞭
4:はじき、ビーディングもなく、小文字描画できるが、白抜き文字の描画性がやや不明瞭
5:はじき、ビーディングもなく、小文字描画、白抜き文字の描画性も明瞭。
1:乾いた布(ベンコット:旭化成)で拭いても画像がはげる
2:乾いた布で拭いても画像は取れないが、水を浸した布では画像がはげる
3:乾いた布、水を浸した布では画像は取れないが、水/アルコール混合液では画像がはげる
4:乾いた布、水を浸した布では画像は取れないが、水/アルコール混合液では画像が僅かにはげる
5:乾いた布、水を浸した布、水/アルコール混合液でも画像は取れない。
1:乾いた布(プリントしたものと同じ布)で拭くとプリント画像が乱れる
2:乾いた布で拭いても画像は見た目変化少ないが、拭いた布に色が付いて汚れる
3:乾いた布で拭いても、拭いた布にも汚れはほとんどないが、水を浸した布で拭くと画像が乱れる
4:水を浸した布で拭いても画像は見た目変化少ないが、拭いた布に色が付いて汚れる
5:水を浸した布で拭いても、拭いた布にも汚れはほとんどない。
上記評価画像(A4サイズ)を連続30枚作成後、60分間隔をおいて再度画像作成を行い画像を評価した。なお、60分間隔をおいて再度画像作成を行う際には、全ノズルからインク空打ちを行って画像作成した。
2:画像欠陥が見られる
3:画像欠陥はほとんどないが、小文字描写が劣化し、拡大観察するとドットにサテライトが見られた
4:画像欠陥はないが、画像の書き出し部(数mm)にごく僅かにかすれが見られる
5:画像の書き出し部も含め画像欠陥は見られない。
上記評価画像(A4サイズ)を連続100枚プリントした。なお、連続10枚プリント毎に全ノズルからインク空打ちをしてプリント作成をした。
2:20〜50枚で欠が発生し、中止
3:50枚までは初期プリント画質が得られるが、その後小文字描画性がやや劣化
4:70枚までは初期プリント画質が得られるが、その後小文字描画性がやや劣化
5:100枚まで初期プリント画質が得られる。
上記評価画像(A4サイズ)を連続10枚作成後、1日間隔を置いた。その後、ノズルクリーニングとして、インク空打ちとワイピングをセットとしたクリーニングを行い、再度連続50枚の画像作成を行った。なお、再度50枚連続画像作成時も連続10枚プリント毎に全ノズルからインク空打ちをしてプリント作成をした。
2:回復不十分で、画像欠陥あり
3:回復しているが、10枚以降で小文字描画性がやや劣化
4:回復しているが、30枚以降で小文字描画性がやや劣化
5:回復し、50枚連続可能。
表8のように調製したY、M、C、Bkのインクセットを、各々4つのヘッドに各々導入し、カラー画像を作成した。評価条件は評価1と同様に設定した。表8において、顔料分散体、添加樹脂、溶剤、活性剤は各々表8の数字の質量%になるように添加し、総量が100質量%になるようにイオン交換水を添加して仕上げた。
表4のC−2インクについて、表9の如くメディア加熱温度の影響を見た。
Claims (13)
- 顔料と、インク溶解性樹脂と、表面張力が25mN/m以上40mN/m以下の溶剤と、及びシリコーン系もしくはフッ素系の界面活性剤とを含有する水性インクジェットインクであって、
前記水性インクジェットインクは、前記水性インクジェットインクの全質量基準で、前記インク溶解性樹脂を2質量%以上10質量%以下、前記溶剤を20質量%以上45質量%未満含有し、
前記インク溶解性樹脂の少なくとも1種が酸性基としてカルボキシル基またはスルホン酸基を有し、酸価が80以上300未満であり、
前記表面張力が25mN/m以上40mN/m以下の溶剤がグリコールエーテルもしくは1,2−アルカンジオールから選ばれるものであり、
吸収性及び非吸収性のいずれの記録メディア上にも印字されるものであり、印字の際に前記記録メディアを加熱することで乾燥増粘速度が向上することを特徴とする水性インクジェットインク。 - 前記グリコールエーテルが、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、トリエチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノプロピルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、トリプロピレングリコールモノメチルエーテルからなる群から選択されるものであることを特徴とする請求項1に記載の水性インクジェットインク。
- 前記インク溶解性樹脂の前記酸性基の一部は、アミン類で中和されていることを特徴とする請求項1に記載の水性インクジェットインク。
- 前記インク溶解性樹脂は、メタクリル酸n−ブチル/アクリル酸ブチル/アクリル酸の共重合体、アクリル酸ブチル/メタクリル酸2−ヒドロキシエチル/スチレン/アクリル酸の共重合体、メタクリル酸n−ブチル/スチレン/アクリル酸の共重合体、メタクリル酸n−ブチル/メタクリル酸2−ヒドロキシエチル/アクリル酸の共重合体からなる群から選択されるものである請求項1〜3のいずれか1項に記載の水性インクジェットインク。
- 前記吸収性の記録メディアが布帛であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の水性インクジェットインク。
- 請求項1に記載の水性インクジェットインクを用いて記録メディアに記録することを特徴とする記録方法。
- 前記記録メディアが布帛であることを特徴とする請求項6に記載の記録方法。
- 前記布帛がインクジェット用に前処理が施されていない布帛であることを特徴とする請求項7に記載の記録方法。
- 前記布帛が綿、絹、毛、ポリエステルのいずれかであることを特徴とする請求項7または8に記載の記録方法。
- 前記記録メディアが高分子シート、ボード、ガラス、タイル、ゴム、合成紙からなる群から選択されたいずれか1つの非吸収性記録メディアであることを特徴とする請求項6に記載の記録方法。
- 前記記録メディアを加熱しながら記録することを特徴とする請求項6乃至10のいずれか1項に記載の記録方法。
- 前記加熱が記録メディアの下方より接触ヒーターにて行われることを特徴とする請求項11に記載の記録方法。
- 前記加熱による記録メディアの表面温度が40℃以上60℃以下であることを特徴とするとする請求項11または12に記載の記録方法。
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