JP5421820B2 - 穀粒搬送装置 - Google Patents
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Description
穀粒を横方向に搬送する第1スクリューコンベアと、この第1スクリューコンベアからの穀粒を上方向に搬送する第2スクリューコンベアと、前記第1スクリューコンベアの搬送終端部からの穀粒を前記第2スクリューコンベアの搬送始端部に送るエルボ状の搬送ケースとを備え、この搬送ケースの内部空間に前記第1スクリューコンベアのスクリュー軸と、前記第2スクリューコンベアのスクリュー軸とを連動回転させるベベルギヤ機構を備えている穀粒搬送装置であって、
前記搬送ケースは、前記第1スクリューコンベアから送られる穀粒を前記第2スクリューコンベアに送る傾斜姿勢の案内壁が内周形状に沿って形成された筒状の屈曲部と、その屈曲部の穀粒搬送方向上手側に内面が滑らかに連なる状態で連設される横筒状部と、前記屈曲部の穀粒搬送方向下手側に内面が滑らかに連なる状態で連設される縦筒状部とが、エルボ状に一体的に形成され、
前記屈曲部、前記横筒状部、及び、前記縦筒状部の夫々の内面の断面形状が略円形に形成され、
前記横筒状部の外端部に前記第1スクリューコンベアの方向に開放する第1開放部が形成され、
前記縦筒状部の外端部に前記第2スクリューコンベアの方向に開放する第2開放部が形成され、
前記屈曲部の内部に、前記第1スクリューコンベアの軸芯方向視で前記第1開放部の幅方向での中央位置に前記ベベルギヤ機構を収容するギヤ収容部が形成されるとともに、このギヤ収容部を挟む両側部に、前記案内壁が形成され、
前記搬送ケースは、前記第2スクリューコンベアの軸芯に沿う方向視において、前記案内壁の上端縁が前記縦筒状部の内周形状に沿った円弧状に形成され、かつ、前記第1スクリューコンベアの軸芯に沿う方向視において、前記案内壁の下端縁が前記横筒状部の内周形状に沿った円弧状に形成されている点にある。
従って、第1スクリューコンベアで横方向に搬送される穀粒の搬送方向を搬送ケースにおいて上方に円滑に変更し得る穀粒搬送装置が合理的に構成された。
前記搬送ケースの前記第1開放部の横幅寸法が、前記第1スクリューコンベアのスクリューを内装し得る幅であり、前記搬送ケースの第1開放部の縦幅寸法が、前記横幅寸法より大きい寸法に設定されていると好適である。これによると、第1開放部の断面積を、第1スクリューコンベアによる穀粒の搬送経路の断面積より大きくすることが可能となり、穀粒に無理な圧力を作用させることなく第1スクリューコンベアからの穀粒を搬送ケースに送り込み、この搬送ケースから第2スクリューコンベアに送り込むことが可能となる。
本発明の別の特徴は、
穀粒を横方向に搬送する第1スクリューコンベアと、この第1スクリューコンベアからの穀粒を上方向に搬送する第2スクリューコンベアと、前記第1スクリューコンベアの搬送終端部からの穀粒を前記第2スクリューコンベアの搬送始端部に送るエルボ状の搬送ケースとを備え、この搬送ケースの内部空間に前記第1スクリューコンベアのスクリュー軸と、前記第2スクリューコンベアのスクリュー軸とを連動回転させるベベルギヤ機構を備えている穀粒搬送装置であって、
前記搬送ケースは、前記第1スクリューコンベアから送られる穀粒を前記第2スクリューコンベアに送る傾斜姿勢の案内壁が内周形状に沿って形成された筒状の屈曲部と、その屈曲部の穀粒搬送方向上手側に内面が滑らかに連なる状態で連設される横筒状部と、前記屈曲部の穀粒搬送方向下手側に内面が滑らかに連なる状態で連設される縦筒状部とが、エルボ状に一体的に形成され、
前記横筒状部の外端部に前記第1スクリューコンベアの方向に開放する第1開放部が形成され、
前記縦筒状部の外端部に前記第2スクリューコンベアの方向に開放する第2開放部が形成され、
前記屈曲部の内部に、前記第1スクリューコンベアの軸芯方向視で前記第1開放部の幅方向での中央位置に前記ベベルギヤ機構を収容するギヤ収容部が形成されるとともに、このギヤ収容部を挟む両側部に、前記案内壁が形成され、
前記搬送ケースは、前記第2スクリューコンベアの軸芯に沿う方向視において、前記案内壁の下端縁が円弧状に形成されている。
本発明は、
前記搬送ケースは、前記第1スクリューコンベアの軸芯に沿う方向視において、前記案内壁の上端縁が直線状に形成されていると好適である。
本発明は、
前記搬送ケースの外部における前記ギヤ収容部の下方側箇所に、機体フレームにて受け止め支持される受止め支持部が下方に突出する状態で一体的に形成されていると好適である。
本発明のさらに別の特徴は、
穀粒を横方向に搬送する第1スクリューコンベアと、この第1スクリューコンベアからの穀粒を上方向に搬送する第2スクリューコンベアと、前記第1スクリューコンベアの搬送終端部からの穀粒を前記第2スクリューコンベアの搬送始端部に送るエルボ状の搬送ケースとを備え、この搬送ケースの内部空間に前記第1スクリューコンベアのスクリュー軸と、前記第2スクリューコンベアのスクリュー軸とを連動回転させるベベルギヤ機構を備えている穀粒搬送装置であって、
前記搬送ケースは、前記第1スクリューコンベアから送られる穀粒を前記第2スクリューコンベアに送る傾斜姿勢の案内壁が内周形状に沿って形成された筒状の屈曲部と、その屈曲部の穀粒搬送方向上手側に内面が滑らかに連なる状態で連設される横筒状部と、前記屈曲部の穀粒搬送方向下手側に内面が滑らかに連なる状態で連設される縦筒状部とが、エルボ状に一体的に形成され、
前記屈曲部、前記横筒状部、及び、前記縦筒状部の夫々の内面の断面形状が略円形に形成され、
前記横筒状部の外端部に前記第1スクリューコンベアの方向に開放する第1開放部が形成され、
前記縦筒状部の外端部に前記第2スクリューコンベアの方向に開放する第2開放部が形成され、
前記屈曲部の内部に、前記第1スクリューコンベアの軸芯方向視で前記第1開放部の幅方向での中央位置に前記ベベルギヤ機構を収容するギヤ収容部が形成されるとともに、このギヤ収容部を挟む両側部に、前記案内壁が形成され、
前記搬送ケースは、前記第2スクリューコンベアの軸芯に沿う方向視において、前記案内壁の上端縁が前記縦筒状部の内周形状に沿った円弧状に形成され、かつ、前記第1スクリューコンベアの軸芯に沿う方向視において、前記案内壁の下端縁が前記横筒状部の内周形状に沿った円弧状に形成され、
前記ギヤ収容部における前記横筒状部側に位置する穀粒入口側の側面が、前記第2スクリューコンベアの軸芯に沿う方向視において、円弧状に形成され、
前記屈曲部の内面において、前記穀粒入口側の側面と連なる箇所よりも前記横筒状部側の箇所にて、左右両側の前記案内壁が連なっており、
前記搬送ケースの外部における前記ギヤ収容部の下方側箇所に、機体フレームにて受け止め支持される受止め支持部が下方に突出する状態で一体的に形成されている。
本発明は、
前記受止め支持部が、前記ギヤ収容部と上下方向に重なる状態で、その横断面形状が前記ギヤ収容部における横断面形状と略同じ形状に形成されていると好適である。
本発明は、
前記第1スクリューコンベアが底部に備えられたグレンタンクが、前記受止め支持部により縦軸芯周りで揺動自在に機体フレームに支持されていると好適である。
前記第1スクリューコンベアの軸芯に沿う方向視において、この第1スクリューコンベアのスクリューの外周下端部から前記搬送ケースの前記第1開放部の下側領域の内面までの間隔より、前記第1スクリューコンベアの外周の上側端部からこの上方位置の前記第1開放部の内面までの間隔が大きく設定されていると好適である。これによると、第1スクリューコンベアで穀粒を搬送ケースに送り込む場合には、スクリューの下半分の部位で穀粒を確実に送り込むことが可能となり、また、搬送ケースの内部には第1スクリューコンベアの軸芯に沿う方向視でスクリューの外周より上方に移動できる空間が形成されているので、穀粒の移動に無理な圧力を作用させずに、この搬送ケースの内部で穀粒を円滑に移動させることも可能となる。
本発明は、
前記第1スクリューコンベアの軸芯に沿う方向視において、前記第1スクリューコンベアの外周の上側端部から前記第1開放部の内面までの間隔が、前記第2スクリューコンベアの縦スクリューの半ピッチと略同じ大きさに設定されていると好適である。
本発明は、
前記第2スクリューコンベアは、少なくとも搬送始端側において、位相を異ならせた複数の螺旋羽根からなる二重螺旋の縦スクリューを備えて構成されていると好適である。
図1及び図2にはコンバインが示されている。このコンバインは、左右一対のクローラ走行装置1を備えた機体フレーム2の前部に刈取り部3が昇降自在に連結され、機体フレーム2の右側前部に、エンジン4を内装した原動部5および運転部6が配備されている。このコンバインでは、機体フレーム2の左側に脱穀装置7が搭載され、この脱穀装置7の右側で原動部5の後側となる箇所に板金構造のグレンタンク8が配置され、刈取り部3で刈取った穀稈を脱穀装置7に供給して脱穀処理し、この脱穀装置7で選別回収した穀粒はスクリュー式の揚穀装置9によって揚送してグレンタンク8に投入し貯留される。
8 グレンタンク
10 第1スクリューコンベア(底スクリューコンベア)
11 スクリュー軸(底スクリュー軸)
12 スクリュー(底スクリュー)
20 搬送ケース
20A 横筒状部
20B 縦筒状部
21 受止め支持部(ボス部)
22 ベベルギヤ収容部
23 案内壁
30 第2スクリューコンベア(縦スクリューコンベア)
31 スクリュー軸(縦スクリュー軸)
32 縦スクリュー
G ベベルギヤ機構
D1、D2 間隔
Dh 縦幅寸法(最大縦幅)
Dw 横幅寸法(最大横幅)
H1 第1開放部
H2 第2開放部
X 軸芯(水平軸芯)
Claims (12)
- 穀粒を横方向に搬送する第1スクリューコンベアと、この第1スクリューコンベアからの穀粒を上方向に搬送する第2スクリューコンベアと、前記第1スクリューコンベアの搬送終端部からの穀粒を前記第2スクリューコンベアの搬送始端部に送るエルボ状の搬送ケースとを備え、この搬送ケースの内部空間に前記第1スクリューコンベアのスクリュー軸と、前記第2スクリューコンベアのスクリュー軸とを連動回転させるベベルギヤ機構を備えている穀粒搬送装置であって、
前記搬送ケースは、前記第1スクリューコンベアから送られる穀粒を前記第2スクリューコンベアに送る傾斜姿勢の案内壁が内周形状に沿って形成された筒状の屈曲部と、その屈曲部の穀粒搬送方向上手側に内面が滑らかに連なる状態で連設される横筒状部と、前記屈曲部の穀粒搬送方向下手側に内面が滑らかに連なる状態で連設される縦筒状部とが、エルボ状に一体的に形成され、
前記屈曲部、前記横筒状部、及び、前記縦筒状部の夫々の内面の断面形状が略円形に形成され、
前記横筒状部の外端部に前記第1スクリューコンベアの方向に開放する第1開放部が形成され、
前記縦筒状部の外端部に前記第2スクリューコンベアの方向に開放する第2開放部が形成され、
前記屈曲部の内部に、前記第1スクリューコンベアの軸芯方向視で前記第1開放部の幅方向での中央位置に前記ベベルギヤ機構を収容するギヤ収容部が形成されるとともに、このギヤ収容部を挟む両側部に、前記案内壁が形成され、
前記搬送ケースは、前記第2スクリューコンベアの軸芯に沿う方向視において、前記案内壁の上端縁が前記縦筒状部の内周形状に沿った円弧状に形成され、かつ、前記第1スクリューコンベアの軸芯に沿う方向視において、前記案内壁の下端縁が前記横筒状部の内周形状に沿った円弧状に形成されている穀粒搬送装置。 - 前記搬送ケースの前記第1開放部の横幅寸法が、前記第1スクリューコンベアのスクリューを内装し得る幅であり、前記搬送ケースの第1開放部の縦幅寸法が、前記横幅寸法より大きい寸法に設定されている請求項1記載の穀粒搬送装置。
- 穀粒を横方向に搬送する第1スクリューコンベアと、この第1スクリューコンベアからの穀粒を上方向に搬送する第2スクリューコンベアと、前記第1スクリューコンベアの搬送終端部からの穀粒を前記第2スクリューコンベアの搬送始端部に送るエルボ状の搬送ケースとを備え、この搬送ケースの内部空間に前記第1スクリューコンベアのスクリュー軸と、前記第2スクリューコンベアのスクリュー軸とを連動回転させるベベルギヤ機構を備えている穀粒搬送装置であって、
前記搬送ケースは、前記第1スクリューコンベアから送られる穀粒を前記第2スクリューコンベアに送る傾斜姿勢の案内壁が内周形状に沿って形成された筒状の屈曲部と、その屈曲部の穀粒搬送方向上手側に内面が滑らかに連なる状態で連設される横筒状部と、前記屈曲部の穀粒搬送方向下手側に内面が滑らかに連なる状態で連設される縦筒状部とが、エルボ状に一体的に形成され、
前記横筒状部の外端部に前記第1スクリューコンベアの方向に開放する第1開放部が形成され、
前記縦筒状部の外端部に前記第2スクリューコンベアの方向に開放する第2開放部が形成され、
前記屈曲部の内部に、前記第1スクリューコンベアの軸芯方向視で前記第1開放部の幅方向での中央位置に前記ベベルギヤ機構を収容するギヤ収容部が形成されるとともに、このギヤ収容部を挟む両側部に、前記案内壁が形成され、
前記搬送ケースは、前記第2スクリューコンベアの軸芯に沿う方向視において、前記案内壁の下端縁が円弧状に形成されている穀粒搬送装置。 - 前記搬送ケースは、前記第1スクリューコンベアの軸芯に沿う方向視において、前記案内壁の上端縁が直線状に形成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の穀粒搬送装置。
- 前記搬送ケースの外部における前記ギヤ収容部の下方側箇所に、機体フレームにて受け止め支持される受止め支持部が下方に突出する状態で一体的に形成されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の穀粒搬送装置。
- 穀粒を横方向に搬送する第1スクリューコンベアと、この第1スクリューコンベアからの穀粒を上方向に搬送する第2スクリューコンベアと、前記第1スクリューコンベアの搬送終端部からの穀粒を前記第2スクリューコンベアの搬送始端部に送るエルボ状の搬送ケースとを備え、この搬送ケースの内部空間に前記第1スクリューコンベアのスクリュー軸と、前記第2スクリューコンベアのスクリュー軸とを連動回転させるベベルギヤ機構を備えている穀粒搬送装置であって、
前記搬送ケースは、前記第1スクリューコンベアから送られる穀粒を前記第2スクリューコンベアに送る傾斜姿勢の案内壁が内周形状に沿って形成された筒状の屈曲部と、その屈曲部の穀粒搬送方向上手側に内面が滑らかに連なる状態で連設される横筒状部と、前記屈曲部の穀粒搬送方向下手側に内面が滑らかに連なる状態で連設される縦筒状部とが、エルボ状に一体的に形成され、
前記屈曲部、前記横筒状部、及び、前記縦筒状部の夫々の内面の断面形状が略円形に形成され、
前記横筒状部の外端部に前記第1スクリューコンベアの方向に開放する第1開放部が形成され、
前記縦筒状部の外端部に前記第2スクリューコンベアの方向に開放する第2開放部が形成され、
前記屈曲部の内部に、前記第1スクリューコンベアの軸芯方向視で前記第1開放部の幅方向での中央位置に前記ベベルギヤ機構を収容するギヤ収容部が形成されるとともに、このギヤ収容部を挟む両側部に、前記案内壁が形成され、
前記搬送ケースは、前記第2スクリューコンベアの軸芯に沿う方向視において、前記案内壁の上端縁が前記縦筒状部の内周形状に沿った円弧状に形成され、かつ、前記第1スクリューコンベアの軸芯に沿う方向視において、前記案内壁の下端縁が前記横筒状部の内周形状に沿った円弧状に形成され、
前記ギヤ収容部における前記横筒状部側に位置する穀粒入口側の側面が、前記第2スクリューコンベアの軸芯に沿う方向視において、円弧状に形成され、
前記屈曲部の内面において、前記穀粒入口側の側面と連なる箇所よりも前記横筒状部側の箇所にて、左右両側の前記案内壁が連なっており、
前記搬送ケースの外部における前記ギヤ収容部の下方側箇所に、機体フレームにて受け止め支持される受止め支持部が下方に突出する状態で一体的に形成されている穀粒搬送装置。 - 前記搬送ケースの前記第1開放部の横幅寸法が、前記第1スクリューコンベアのスクリューを内装し得る幅であり、前記搬送ケースの第1開放部の縦幅寸法が、前記横幅寸法より大きい寸法に設定されている請求項6記載の穀粒搬送装置。
- 前記受止め支持部が、前記ギヤ収容部と上下方向に重なる状態で、その横断面形状が前記ギヤ収容部における横断面形状と略同じ形状に形成されている請求項6または7に記載の穀粒搬送装置。
- 前記第1スクリューコンベアが底部に備えられたグレンタンクが、前記受止め支持部により縦軸芯周りで揺動自在に機体フレームに支持されている請求項6〜8のいずれか1項に記載の穀粒搬送装置。
- 前記第1スクリューコンベアの軸芯に沿う方向視において、この第1スクリューコンベアのスクリューの外周下端部から前記搬送ケースの前記第1開放部の下側領域の内面までの間隔より、前記第1スクリューコンベアの外周の上側端部からこの上方位置の前記第1開放部の内面までの間隔が大きく設定されている請求項1〜9のいずれか1項に記載の穀粒搬送装置。
- 前記第1スクリューコンベアの軸芯に沿う方向視において、前記第1スクリューコンベアの外周の上側端部から前記第1開放部の内面までの間隔が、前記第2スクリューコンベアの縦スクリューの半ピッチと略同じ大きさに設定されている請求項1〜10のいずれか1項に記載の穀粒搬送装置。
- 前記第2スクリューコンベアは、少なくとも搬送始端側において、位相を異ならせた複数の螺旋羽根からなる二重螺旋の縦スクリューを備えて構成されている請求項1〜11のいずれか1項に記載の穀粒搬送装置。
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