JPH04187024A - コンバインのグレンタンク - Google Patents
コンバインのグレンタンクInfo
- Publication number
- JPH04187024A JPH04187024A JP31706090A JP31706090A JPH04187024A JP H04187024 A JPH04187024 A JP H04187024A JP 31706090 A JP31706090 A JP 31706090A JP 31706090 A JP31706090 A JP 31706090A JP H04187024 A JPH04187024 A JP H04187024A
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- JP
- Japan
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- grain tank
- tank
- helical
- cylinder
- grain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 5
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 abstract description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 abstract 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 5
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000003670 easy-to-clean Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、脱穀部の横側方近傍に、この脱穀部からの穀
粒を貯留させるグレンタンクを並設したコンバインのグ
レンタンクに関する。
粒を貯留させるグレンタンクを並設したコンバインのグ
レンタンクに関する。
〔従来技術及び発明が解決しようとする課題〕従来、脱
穀部に対してグレンタンクを並設する構造のものでは、
脱穀部側の点検、整備等のメンテナンスが困難のため、
グレンタンクを、上ト軸芯周りに脱穀部と反対側の機体
外側方へ旋回させて、脱穀部の側方に広く開放された作
業空間を形成するようにしている。
穀部に対してグレンタンクを並設する構造のものでは、
脱穀部側の点検、整備等のメンテナンスが困難のため、
グレンタンクを、上ト軸芯周りに脱穀部と反対側の機体
外側方へ旋回させて、脱穀部の側方に広く開放された作
業空間を形成するようにしている。
かかる構造のグレンタンクによると、該タンクからの穀
粒を揚上搬出させるラセン式揚上搬出筒との連通部が一
体的に連通構成されているため、その連通部で詰りを生
じた場合の詰り解除や連通部での掃除等が困難であった
。
粒を揚上搬出させるラセン式揚上搬出筒との連通部が一
体的に連通構成されているため、その連通部で詰りを生
じた場合の詰り解除や連通部での掃除等が困難であった
。
本発明は、特別に#l#口を設けることなく、グレンタ
ンクの旋回時にその連通部が自動的に開口すべく構成す
ることによって、上記問題点を解消し、かつ、横送りラ
センコンベアから縦送りラセンコンベアへの穀粒引継ぎ
搬送を良好にすると同時に、#に送すラセンコンベアの
着脱の8易化を図らんとするもので、つぎのような技術
的−f段を講じた。
ンクの旋回時にその連通部が自動的に開口すべく構成す
ることによって、上記問題点を解消し、かつ、横送りラ
センコンベアから縦送りラセンコンベアへの穀粒引継ぎ
搬送を良好にすると同時に、#に送すラセンコンベアの
着脱の8易化を図らんとするもので、つぎのような技術
的−f段を講じた。
すなわち、本発明の特徴構成は、脱穀部1の横側方近傍
に並設した穀糀貯省用のグレンタンク3の前後一側方に
、該タンクから穀粒を揚上搬出させるラセン式揚上搬出
筒6を立設してあると共に、該グレンタンク3を前記ラ
セン式揚上搬出筒6の近くに設けた上下軸芯12周りに
旋回自在に構成して、前記脱穀部1から離れた機体外方
側へ位づ弯更III■能に装着し、このグレンタンク3
の機体外方側への位置変〈時には該グレンタンク3と前
記ラセン式揚上搬出筒6との連通筒部5が途中部から屈
折して開口するように構成し、前記グレンタンク3底部
のラセン式横送りコンベア4は、17「記連通筒部5の
屈折部位において接合分、dlJ在に構成してあると共
に、グレンタンク3側のラセン径dを小にし、揚J:[
出筒6側のラセン径L)をタンク側のそれよりも大に設
定構成しである点にある。
に並設した穀糀貯省用のグレンタンク3の前後一側方に
、該タンクから穀粒を揚上搬出させるラセン式揚上搬出
筒6を立設してあると共に、該グレンタンク3を前記ラ
セン式揚上搬出筒6の近くに設けた上下軸芯12周りに
旋回自在に構成して、前記脱穀部1から離れた機体外方
側へ位づ弯更III■能に装着し、このグレンタンク3
の機体外方側への位置変〈時には該グレンタンク3と前
記ラセン式揚上搬出筒6との連通筒部5が途中部から屈
折して開口するように構成し、前記グレンタンク3底部
のラセン式横送りコンベア4は、17「記連通筒部5の
屈折部位において接合分、dlJ在に構成してあると共
に、グレンタンク3側のラセン径dを小にし、揚J:[
出筒6側のラセン径L)をタンク側のそれよりも大に設
定構成しである点にある。
本発明の1実施例を図面に基ついて説明する。
機体411部の刈取部1、後部の脱穀部2.該脱穀部2
からの穀粒を貯留するグレンタンク3、グレンタンク3
低部に設けられた横送りラセンコンベア4によって連通
筒部5を通じて送られてきた穀粒を引き継いで揚上搬出
するラセン式揚上搬出筒6、該揚上搬出筒6の上端に油
圧がIIJ装置装置等方横軸芯周りに上ト揺動自在並び
に縦軸芯周りに左右11j!回揺動自在に連通接続した
排出オーガ7を装4論じてコンバインを構成している。
からの穀粒を貯留するグレンタンク3、グレンタンク3
低部に設けられた横送りラセンコンベア4によって連通
筒部5を通じて送られてきた穀粒を引き継いで揚上搬出
するラセン式揚上搬出筒6、該揚上搬出筒6の上端に油
圧がIIJ装置装置等方横軸芯周りに上ト揺動自在並び
に縦軸芯周りに左右11j!回揺動自在に連通接続した
排出オーガ7を装4論じてコンバインを構成している。
グレンタンク3は、前記脱穀部2の横側部に並設してい
る。ラセン式揚上搬出筒6は、グレンタンク3の後部に
立設し、支持フレーム8によって機体側に強固に保持し
ている。
る。ラセン式揚上搬出筒6は、グレンタンク3の後部に
立設し、支持フレーム8によって機体側に強固に保持し
ている。
連通筒部5は、グレンタンク3側の連通メタル5aとラ
セン式揚上搬出筒6側の連通メタル5bとからなり、途
中部から分割して接合分離自在に構成している。勿論、
内部に架J9された横送りラセンコンベア4においても
途中から48と4bとに分割して結合分離自在に構成し
ている。横送りラセンコンベア4a、4bにおけるラセ
ン軸9゜9の分割側対向端部には嵌合凸部9aと嵌合凹
部9bを形成している。
セン式揚上搬出筒6側の連通メタル5bとからなり、途
中部から分割して接合分離自在に構成している。勿論、
内部に架J9された横送りラセンコンベア4においても
途中から48と4bとに分割して結合分離自在に構成し
ている。横送りラセンコンベア4a、4bにおけるラセ
ン軸9゜9の分割側対向端部には嵌合凸部9aと嵌合凹
部9bを形成している。
また、fi横送りラセンコンベア4はグレンタンク3側
4aのラセン径dを小に、揚上搬出筒6側4bのラセン
径りをタンク側のそれよりも大に設定して、4aから4
bへの#i拉の引継ぎを良好にし、かつ、タンク側のコ
ンベア4aを揚」二搬出筒6側とは反対側方向へ、つま
り、入力プーリ13の存する側から簡単に抜き外すこと
ができるように構成している。
4aのラセン径dを小に、揚上搬出筒6側4bのラセン
径りをタンク側のそれよりも大に設定して、4aから4
bへの#i拉の引継ぎを良好にし、かつ、タンク側のコ
ンベア4aを揚」二搬出筒6側とは反対側方向へ、つま
り、入力プーリ13の存する側から簡単に抜き外すこと
ができるように構成している。
そして、グレンタンク3は、連通メタル5aと連通メタ
ル5bとの接合部近傍において、前記ラセン式揚上搬出
筒6の保持枠10と機体側フレーム11とに支持されて
前記タンクの回動支点となる上ト軸芯12周りに旋回自
在に装着保持している。
ル5bとの接合部近傍において、前記ラセン式揚上搬出
筒6の保持枠10と機体側フレーム11とに支持されて
前記タンクの回動支点となる上ト軸芯12周りに旋回自
在に装着保持している。
14は銀髪すラセンコンベア、15は[aリラセン軸で
、この縦送リラセン軸15と前記横送りラセン軸9とは
一対のベベルギヤ16.17を介して連動連結している
。
、この縦送リラセン軸15と前記横送りラセン軸9とは
一対のベベルギヤ16.17を介して連動連結している
。
前記ラセン式揚上搬出筒6は、内部に軸架されたラセン
軸15芯周りに回動自在で、旋回モータ18によって駆
動するようにピニオンギヤ19及び旋回ギヤ20を介し
て連動している。従って、この揚上搬出筒6の回動によ
り、上端に連通接続した排出オーガ7が左右に旋回揺動
されるようになっている。
軸15芯周りに回動自在で、旋回モータ18によって駆
動するようにピニオンギヤ19及び旋回ギヤ20を介し
て連動している。従って、この揚上搬出筒6の回動によ
り、上端に連通接続した排出オーガ7が左右に旋回揺動
されるようになっている。
作用〕
脱穀部の横側方部分を保守6点検する場合には、グレン
タンクを上下軸芯周りに脱穀部側とは反対側の機体外側
方へ旋回させれば、脱穀部の横側方が広く開放された形
になる。従って、その開放された空間に作業者は出入り
しメンテナンスを行うことができる。
タンクを上下軸芯周りに脱穀部側とは反対側の機体外側
方へ旋回させれば、脱穀部の横側方が広く開放された形
になる。従って、その開放された空間に作業者は出入り
しメンテナンスを行うことができる。
また、グレンタンクを機体外方側へ位置変デさせた時に
は、グレンタンクとラセン式揚上搬出筒との連通部が途
中部から屈折して開口するので。
は、グレンタンクとラセン式揚上搬出筒との連通部が途
中部から屈折して開口するので。
連通部に滞留する穀粒をその開口部から取り除くことが
でき、掃除が容易となる。
でき、掃除が容易となる。
徒って、本発明によれば、脱穀部とグレンタンクとの間
に広い作業用空間を得ることがことができて、メンテナ
ンスを容易になし得る。
に広い作業用空間を得ることがことができて、メンテナ
ンスを容易になし得る。
グレンタンクの旋回時には、揚上搬出筒との連通筒部が
二つに分割されるので、引き継ぎ部の掃除が容易となる
。
二つに分割されるので、引き継ぎ部の掃除が容易となる
。
また、その連通筒部内における横送りラセンコンベアに
おいても二つに分割されていて途中部から結合分離自在
であり、しかも、ラセン径はグレンタンク側が小径で、
揚上搬出筒側がそれよりも大径に構成されているので、
穀粒の引継ぎ搬送が確実良好に行われると共に、横送り
ラセンコンベアの着脱においてもグレンタンの揚上搬出
筒側とは反対側に簡単に抜き外すことができる。
おいても二つに分割されていて途中部から結合分離自在
であり、しかも、ラセン径はグレンタンク側が小径で、
揚上搬出筒側がそれよりも大径に構成されているので、
穀粒の引継ぎ搬送が確実良好に行われると共に、横送り
ラセンコンベアの着脱においてもグレンタンの揚上搬出
筒側とは反対側に簡単に抜き外すことができる。
図は、本発明の1実施例をボすもので、第1図はコンバ
インの側面図、第2図は宇血瀾、第;31閾は要部の側
ten図、第4図はグレンタンクの要部の側断面図であ
る。 1・・・刈取部 2・・・脱穀部3・・
・グレンタンク 4・・横送りラセンコンベア 5・・・連通筒部 6・・・揚上搬出筒7
・・・排出オーガ 8・・・支持フレーム9
・・・横送りラセン軸 10・・・保持枠11・・
・機体側フレーム 12・・・上ト軸芯13・・・
入力プーリ 14・・・縦送リラセンコンベア
インの側面図、第2図は宇血瀾、第;31閾は要部の側
ten図、第4図はグレンタンクの要部の側断面図であ
る。 1・・・刈取部 2・・・脱穀部3・・
・グレンタンク 4・・横送りラセンコンベア 5・・・連通筒部 6・・・揚上搬出筒7
・・・排出オーガ 8・・・支持フレーム9
・・・横送りラセン軸 10・・・保持枠11・・
・機体側フレーム 12・・・上ト軸芯13・・・
入力プーリ 14・・・縦送リラセンコンベア
Claims (1)
- (1)脱穀部1の横側方近傍に並設した穀粒貯留用のグ
レンタンク3の前後一側方に、該タンクから穀粒を揚上
搬出させるラセン式揚上搬出筒6を立設してあると共に
、該グレンタンク3を前記ラセン式揚上搬出筒6の近く
に設けた上下軸芯12周りに旋回自在に構成して、前記
脱穀部1から離れた機体外方側へ位置変更可能に装着し
、このグレンタンク3の機体外方側への位置変更時には
該グレンタンク3と前記ラセン式揚上搬出筒6との連通
筒部5が途中部から屈折して開口するように構成し、前
記グレンタンク3底部のラセン式横送りコンベア4は、
前記連通筒部5の屈折部位において接合分離自在に構成
してあると共に、グレンタンク3側のラセン径を小にし
、揚上搬出筒6側のラセン径をタンク側のそれよりも大
に設定してあることを特徴とするコンバインのグレンタ
ンク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31706090A JP2830463B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | コンバインのグレンタンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31706090A JP2830463B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | コンバインのグレンタンク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04187024A true JPH04187024A (ja) | 1992-07-03 |
JP2830463B2 JP2830463B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=18083974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31706090A Expired - Fee Related JP2830463B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | コンバインのグレンタンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2830463B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6039647A (en) * | 1997-06-09 | 2000-03-21 | Agricultural Building Holdings, Inc. | Grain sweeper device |
KR100868916B1 (ko) * | 2007-02-28 | 2008-11-17 | 이세키노우키가부시키가이샤 | 콤바인 |
KR101428554B1 (ko) * | 2011-09-29 | 2014-08-08 | 이세키노우키가부시키가이샤 | 콤바인 |
-
1990
- 1990-11-20 JP JP31706090A patent/JP2830463B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6039647A (en) * | 1997-06-09 | 2000-03-21 | Agricultural Building Holdings, Inc. | Grain sweeper device |
KR100868916B1 (ko) * | 2007-02-28 | 2008-11-17 | 이세키노우키가부시키가이샤 | 콤바인 |
KR101428554B1 (ko) * | 2011-09-29 | 2014-08-08 | 이세키노우키가부시키가이샤 | 콤바인 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2830463B2 (ja) | 1998-12-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100925 Year of fee payment: 12 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |