JP5401255B2 - 洗浄装置、洗浄方法、および記憶媒体 - Google Patents

洗浄装置、洗浄方法、および記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、例えば半導体ウエハ等の基板に対して洗浄処理を行う洗浄装置および洗浄方法、ならびにコンピュータ読取可能な記憶媒体に関する。
半導体デバイスの製造プロセスやフラットパネルディスプレー(FPD)の製造プロセスにおいては、被処理基板である半導体ウエハやガラス基板に処理液を供給して液処理を行うプロセスが多用されている。このようなプロセスとしては、例えば、基板に付着したパーティクルやコンタミネーション等を除去する洗浄処理を挙げることができる。
このような洗浄処理を行う洗浄装置としては、半導体ウエハ等の基板をスピンチャックに保持し、基板を回転させた状態で基板の表面にノズルから薬液を吐出し、ウエハの表面に液膜を形成して処理を行う枚葉式のものが知られている。そして、薬液による洗浄処理後は、基板を回転させた状態で基板の表面にリンス液として純水を供給してリンス処理を行った後、乾燥処理を行う。乾燥処理は、液体を供給せずに基板を高速回転して残存するリンス液を振り切ることにより行うが、ウォーターマーク等が残存しないように、振り切り乾燥に先立って、イソプロピルアルコール(IPA)等の沸点が低く、表面張力の小さい溶剤を乾燥用溶剤として基板に供給することが行われている(例えば、特許文献1)。
ところで、この種の洗浄装置は、基板から液体が振り切られることから、基板の周囲に排液カップを設けて振り切られた液体を受け止め、その底部に接続された排液配管を経て装置外へ排液している。そして、この排液カップは、洗浄のための薬液、リンス液としての純水、IPA等の乾燥用溶剤を全て受け止めて排液配管に排液する。
IPA等の乾燥用溶剤を用いて乾燥を行った場合、通常、その後リンスを行うことなく次の基板の薬液処理を行うが、そのとき、排液カップおよび排液配管にはIPA等が残留した状態となる。その状態で次の基板の薬液処理を行うと薬液排液にIPA等が混入してしまう。近時、洗浄処理に用いられる薬液としては高価なものが多いことから、薬液を回収して再使用することが求められているが、このようにIPA等が混入した薬液は再使用できず、廃棄せざるを得ない。薬液を廃棄する際には、廃液処理設備で処理する必要があるため、再使用せずに薬液を廃棄すると廃液処理設備に過大な負荷がかかってしまう。
特開平10−303173号公報
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、基板を洗浄処理した後、IPA等の乾燥用溶剤を用いて乾燥した場合に、スループットを低下させることなく薬液を回収することができる洗浄装置および洗浄方法を提供することを目的とする。
また、そのような洗浄方法を実行するためのプログラムが記憶された記憶媒体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の第1の観点では、基板を回転可能に保持する保持機構と、前記保持機構を回転させる回転機構と、前記保持機構に保持された基板に洗浄用の薬液を供給する薬液供給機構と、前記保持機構に保持された基板に洗浄後のリンス処理を行うためのリンス液を供給するリンス液供給機構と、前記保持機構に保持された基板にリンス後の乾燥処理を行うための乾燥用溶剤を供給する乾燥用溶剤供給機構と、前記保持機構に保持された基板の周縁部を囲繞し、基板から振り切られた薬液、リンス液、乾燥用溶剤の排液を受け止める排液カップと、前記排液カップに受け止められた薬液、リンス液、乾燥用溶剤を前記排液カップの排液口を経て排液する排液配管と、前記排液カップおよび前記排液配管を洗浄するための洗浄液を、基板に供給されない状態で、前記排液カップに供給する洗浄液供給機構と、前記回転機構、前記薬液供給機構、前記リンス液供給機構、前記乾燥用溶剤供給機構、前記洗浄液供給機構を制御する制御部とを具備し、前記制御部は、基板を回転させながら、薬液による基板の洗浄処理、その後のリンス液によるリンス処理を実施させた後、基板を回転させながら基板に乾燥用溶剤を供給させて基板の乾燥処理を行わせ、乾燥処理が実施されているタイミングで洗浄液を前記排液カップに供給させるように制御し、前記洗浄液供給機構は、前記排液カップの下方からその底部近傍に達する洗浄液配管を有し、その洗浄液配管を介して排液カップ内に洗浄液を供給し、前記洗浄液配管は、基板の回転方向に沿った方向に洗浄液が吐出されるように構成されることを特徴とする洗浄装置を提供する。
本発明の第2の観点では、基板を回転可能に保持する保持機構と、前記保持機構を回転させる回転機構と、前記保持機構に保持された基板に洗浄用の薬液を供給する薬液供給機構と、前記保持機構に保持された基板に洗浄後のリンス処理を行うためのリンス液を供給するリンス液供給機構と、前記保持機構に保持された基板にリンス後の乾燥処理を行うための乾燥用溶剤を供給する乾燥用溶剤供給機構と、前記保持機構に保持された基板の周縁部を囲繞し、基板から振り切られた薬液、リンス液、乾燥用溶剤の排液を受け止める排液カップと、前記排液カップに受け止められた薬液、リンス液、乾燥用溶剤を前記排液カップの排液口を経て排液する排液配管と、前記排液カップおよび前記排液配管を洗浄するための洗浄液を、基板に供給されない状態で、前記排液カップに供給する洗浄液供給機構と、前記回転機構、前記薬液供給機構、前記リンス液供給機構、前記乾燥用溶剤供給機構、前記洗浄液供給機構を制御する制御部とを具備し、前記制御部は、基板を回転させながら、薬液による基板の洗浄処理、その後のリンス液によるリンス処理を実施させた後、基板を回転させながら基板に乾燥用溶剤を供給させて基板の乾燥処理を行わせ、乾燥処理が実施されているタイミングで洗浄液を前記排液カップに供給させるように制御し、前記洗浄液供給機構は、前記排液カップの外部から、前記排液カップの底部近傍かつ前記排液口近傍位置へ、基板の回転方向に沿った方向に洗浄液が吐出されるように挿入される洗浄液配管を有することを特徴とする洗浄装置を提供する。
上記第1および第2の観点において、前記制御部は、基板に対する乾燥用溶剤の供給を停止してから次の基板へ交換するまでの所定期間、洗浄液を前記排液カップに供給させるように制御することができる。また、前記洗浄液配管から吐出された洗浄液は、前記排液カップを一周して前記排液口から排出されるようにすることができる。
前記制御部は、前記排液配管から排液を流しながら、前記洗浄液供給機構により前記排液カップに洗浄液を供給させる構成とすることができる。また、前記排液配管にはバルブが設けられ、前記制御部は、前記バルブを閉成させて、前記洗浄液供給機構により排液カップに洗浄液を供給して排液カップおよび排液配管に洗浄液を溜めることと、前記バルブを開成させて排液カップおよび排液配管に溜めた洗浄液を排出することを交互に行わせる構成とすることもできる。さらに、前記排液配管にはバルブが設けられ、前記制御部は、前記排液配管から排液を流しながら、前記洗浄液供給機構により前記排液カップに洗浄液を供給させ、その後、前記バルブを閉成させて、前記洗浄液供給機構により排液カップに洗浄液を供給して排液カップおよび排液配管に洗浄液を溜めることと、前記バルブを開成させて排液カップおよび排液配管に溜めた洗浄液を排出することを交互に行わせる構成とすることもできる。
また、上記第1および第2の観点において、前記保持機構に保持された基板を囲繞し、基板とともに回転可能な回転カップをさらに具備し、前記制御部は、薬液による基板の洗浄処理に先立って、基板を回転させながらリンス液によるリンス処理を実施させ、前記回転カップの内面を洗浄させることが好ましい。
本発明の第の観点では、基板を保持機構により回転可能に保持し、前記保持機構に保持された基板の周縁部を囲繞するように、基板から振り切られた排液を受け止める排液カップを配置し、前記排液カップにその中の排液を排出する排液配管を設けた状態で基板に洗浄処理を施す洗浄方法であって、基板を回転させながら基板に薬液を供給して基板を洗浄する工程と、前記洗浄工程の後、基板を回転させながら基板にリンス液を供給して基板のリンス処理を行う工程と、前記リンス工程の後、基板を回転させながら基板に乾燥用溶剤を供給して基板の乾燥を行う工程と、前記乾燥工程を行っているタイミングで、洗浄液供給機構から洗浄液を、基板に供給されない状態で、前記排液カップに供給して、前記排液カップおよび前記排液配管を洗浄する工程とを含み、前記排液カップおよび前記排液配管を洗浄する工程は、基板の回転方向に沿った方向に洗浄液を吐出することにより行われることを特徴とする洗浄方法を提供する。
本発明の第4の観点では、基板を保持機構により回転可能に保持し、前記保持機構に保持された基板の周縁部を囲繞するように、基板から振り切られた排液を受け止める排液カップを配置し、前記排液カップにその中の排液を排出する排液配管を設けた状態で基板に洗浄処理を施す洗浄方法であって、基板を回転させながら基板に薬液を供給して基板を洗浄する工程と、前記洗浄工程の後、基板を回転させながら基板にリンス液を供給して基板のリンス処理を行う工程と、前記リンス工程の後、基板を回転させながら基板に乾燥用溶剤を供給して基板の乾燥を行う工程と、前記乾燥工程を行っているタイミングで、洗浄液供給機構から洗浄液を、基板に供給されない状態で、前記排液カップに供給して、前記排液カップおよび前記排液配管を洗浄する工程とを含み、前記排液カップおよび前記排液配管を洗浄する工程は、前記排液カップに洗浄液を吐出した後、洗浄液が前記排液カップを一周して排出されるように行われることを特徴とする洗浄方法を提供する。
上記第3の観点において、前記排液カップおよび前記排液配管を洗浄する工程は、前記排液カップに洗浄液を吐出した後、洗浄液が前記排液カップを一周して排出されるように行われるようにすることができる。また、上記第3および第4の観点において、前記排液カップおよび前記排液配管を洗浄する工程は、基板に対する乾燥用溶剤の供給を停止してから次の基板へ交換するまでの所定期間、洗浄液を前記排液カップに供給するようにすることができる。また、前記排液カップおよび前記排液配管を洗浄する工程は、前記リンス処理を行う工程の所定期間、洗浄液を前記排液カップに供給するようにすることができる。
前記排液カップおよび前記排液配管を洗浄する工程は、前記排液配管から排液を流しながら、前記洗浄液供給機構から前記排液カップに洗浄液を供給するようにすることができる。また、前記排液配管にはバルブが設けられ、前記排液カップおよび前記排液配管を洗浄する工程は、前記バルブを閉成して、前記洗浄液供給機構により排液カップに洗浄液を供給して排液カップおよび排液配管に洗浄液を溜めることと、前記バルブを開成して排液カップおよび排液配管に溜めた洗浄液を排出することを交互に行うようにすることもできる。さらに、前記排液配管にはバルブが設けられ、前記排液カップおよび前記排液配管を洗浄する工程は、前記排液配管から排液を流しながら、前記洗浄液供給機構により前記排液カップに洗浄液を供給し、その後、前記バルブを閉成して、前記洗浄液供給機構により排液カップに洗浄液を供給して排液カップおよび排液配管に洗浄液を溜めることと、前記バルブを開成して排液カップおよび排液配管に溜めた洗浄液を排出することを交互に行うようにすることができる。
また、上記第3および第4の観点において、前記保持機構に保持された基板を囲繞し、基板とともに回転可能な回転カップを配置し、薬液による基板の洗浄処理に先立って、基板を回転させながらリンス液によるリンス処理を実施して、前記回転カップの内面を洗浄する工程をさらに有することが好ましい。
本発明の第の観点では、コンピュータ上で動作し、洗浄装置を制御するためのプログラムが記憶された記憶媒体であって、前記プログラムは、実行時に、上記第3または第4の観点の洗浄方法が行われるようにコンピュータに洗浄装置を制御させることを特徴とする記憶媒体を提供する。
本発明によれば、基板を回転させながら、薬液による基板の洗浄処理、その後のリンス液によるリンス処理を行った後、さらに基板を回転させながら基板に乾燥用溶剤を供給させて乾燥処理行い、乾燥処理が実施されているタイミングで洗浄液供給機構から前記排液カップに洗浄液を、基板に供給されない状態で供給して排液カップおよび排液配管を洗浄するので、処理時間を延長することなく乾燥用溶剤による乾燥処理の後の排液カップや排液配管の洗浄を行うことができ、次の薬液処理の際にIPA等の乾燥媒体が薬液に混入することを防止することができる。このため、スループットを低下させることなく薬液を回収することができる。
本発明の一実施形態に係る洗浄装置の概略構成を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る洗浄装置の概略平面図である。 図1の洗浄装置における排液カップの他の例を示す図である。 図1の洗浄装置に設けられた制御部の構成を示すブロック図である。 図1の洗浄装置により行われる洗浄方法を説明するためのタイミングチャートである。 排液カップおよび排液配管の洗浄処理の好ましい例を説明するための模式図である。 排液カップおよび排液配管の洗浄処理の好ましい例を説明するための模式図である。 排液カップおよび排液配管の洗浄処理の好ましい例を説明するための模式図である。 排液カップおよび排液配管の洗浄処理の好ましい例を説明するための模式図である。 洗浄液供給機構の他の例を説明するための部分断面図である。 洗浄液供給機構の他の例を説明するための概略平面図である。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る洗浄装置の概略構成を示す断面図、図2はその概略平面図である。この洗浄装置1は、被処理基板としての半導体ウエハ(以下、単にウエハと記す)の表面に付着したパーティクルやコンタミネーション等を除去する洗浄処理を行うものである。
この洗浄装置1は、チャンバ(図示せず)と、チャンバのベースとなるベースプレート2と、チャンバ内に設けられたスピンチャック3とを有している。スピンチャック3は、回転プレート11と、回転プレート11の中央部に接続された回転軸12とを有しており、回転プレート11の周縁には、ウエハWを保持する保持ピン13が3個等間隔で取り付けられている。保持ピン13は、ウエハWが回転プレート11から少し浮いた状態で水平にウエハWを保持するようになっており、ウエハWを保持する保持位置と後方に回動して保持を解除する解除位置との間で移動可能となっている。また、回転プレート11の周縁には、搬送アーム(図示せず)とスピンチャック3との間のウエハWの受け渡しの際にウエハWを支持するための支持ピン(図示せず)が3個等間隔で設けられている。回転軸12はベースプレート2を貫通して下方に延びており、モータ4により回転可能となっている。そして、モータ4により回転軸12を介して回転プレート11を回転させることにより、回転プレート11に保持されたウエハWが回転プレートとともに回転される。
回転プレート11には、装着されたウエハWを覆うように、回転カップ7がネジ7aにより固定されている。回転カップ7は、回転プレート11とともに回転して、ウエハWから外方へ振り切られた液体を極力飛散せずに下方に導く機能を有している。ただし、回転カップ7を設けることは必須ではない。
スピンチャック3の上方には、スピンチャック3に保持されたウエハWの表面にウエハWを洗浄するための薬液を吐出する薬液ノズル5a、リンス液である純水を吐出する純水ノズル5b、および乾燥用溶剤であるIPAを吐出するIPAノズル5cを有するノズルヘッド5が設けられている。ノズルヘッド5はノズルアーム15の先端に取り付けられている。ノズルアーム15の内部およびノズルヘッド5の内部には、薬液流路16a、純水流路16b、IPA流路16cが形成されており、これらがそれぞれ薬液ノズル5a、純水ノズル5b、IPAノズル5cに接続されている。ノズルアーム15は駆動機構18により旋回可能となっており、駆動機構18によりノズルアーム15を旋回させることによりノズルヘッド5をウエハW直上の吐出位置とウエハWの外方の待機位置との間で移動可能となっている。
薬液流路16aには薬液供給配管21が接続されており、薬液供給配管21には薬液を貯留する薬液タンク23が接続されている。薬液タンク23は、例えば、酸薬液である希フッ酸(DHF)、アルカリ薬液であるアンモニア過水(SC1)等の薬液が貯留される。薬液配管21の途中には開閉バルブ22が設けられており、開閉バルブ22を操作することで、薬液タンク23から薬液供給配管21、薬液流路16aを経て薬液ノズル5aから薬液が吐出されるようになっている。
純水流路16bには純水供給配管24が接続されており、純水供給配管24には純水(DIW)を供給する純水供給源26が接続されている。純水供給配管24の途中には開閉バルブ25が設けられており、開閉バルブ25を操作することで、純水供給源26から純水供給配管24、純水流路16bを経て純水ノズル5bから純水が吐出されるようになっている。
IPA流路16cにはIPA供給配管27が接続されており、IPA供給配管27にはIPAを供給するIPA供給源29が接続されている。IPA供給配管27の途中には開閉バルブ28が設けられており、開閉バルブ28を操作することで、IPA供給源29からIPA供給配管27、IPA流路16cを経てIPAノズル5cからIPAが吐出されるようになっている。
回転プレート11の外側には、回転プレート11を囲繞するように、ウエハWから飛散した処理液の排液を受け止める排液カップ6が設けられている。排液カップ6の底部6bには排液口6aが形成されており、排液口6aには下方に延びる排液配管31が接続されている。
排液カップ6には、上記回転カップ7の底部が挿入されており、排液カップ6に受け止められた排液は、回転カップ7の旋回力によって排液カップ6の底部を旋回して排液口6aから排液配管31へ排出される。なお、図3に示すように排液カップ6の底部6bの途中(例えば図2のA)から周方向に沿って排液口6aに向かう傾斜6cを形成して排液を排液口6aに導くようにしてもよい。
また、排液配管31の途中からは薬液を回収するための回収配管32が分岐している。回収配管32は上記薬液タンク23に接続されており、回収配管を経て薬液タンク23に薬液が回収されるようになっている。
排液配管31の回収配管32が分岐する部分には開閉バルブ34が設けられており、また回収配管32の分岐部分近傍には開閉バルブ35が設けられている。そして、開閉バルブ34を開成し、開閉バルブ35を閉成した状態とすることにより、排液は排液配管31を経て排液処理設備に送られ、その後廃棄される。また、開閉バルブ34を閉成し、開閉バルブ35を開成した状態とすることにより、排液が回収配管32を経て薬液タンク23に送られる。
排液配管31の上部には外方から排液カップ6に洗浄液である純水(DIW)を供給するための洗浄配管36が挿入されている。この洗浄配管36は、排液配管31内で上方に屈曲して排液カップ6の内部の底部近傍位置に達しており、図2に示すように、そこからさらにウエハWの回転方向に沿って水平方向に屈曲した1cm程度の部分を有し、その先端から排液カップ6および排液配管31を洗浄する洗浄液である純水を、ウエハWに供給されない状態で吐出するようになっている。これにより洗浄配管36からウエハWの回転方向に沿った方向に洗浄液である純水が吐出され、吐出された純水は排液カップ6の底部6bを一周して排液口6aから排出される。
洗浄配管36の他端には洗浄液である純水(DIW)を供給する洗浄液供給源38が接続されている。洗浄配管36には、開閉バルブ37が設けられており、開閉バルブ37を開成することにより洗浄液である純水を洗浄液供給源38から洗浄配管36を介して排液カップ6内に吐出するようになっている。
これら洗浄配管36、洗浄液供給源38、開閉バルブ37は、排液カップ6および排液配管31の内壁を洗浄するための洗浄機構39を構成する。
洗浄装置1は制御部40を備えている。この制御部40は、図4のブロック図に示すように、コントローラ41と、ユーザーインターフェース42と、記憶部43とを有している。コントローラ41は、マイクロプロセッサ(コンピュータ)からなり、洗浄装置1の各構成部、例えば開閉バルブ22,25,28,34,35,37、モータ4、駆動機構18等を制御する。ユーザーインターフェース42はコントローラ41に接続され、オペレータが洗浄装置1を管理するためにコマンド等の入力操作を行うキーボードや、洗浄装置1の稼働状況を可視化して表示するディスプレイ等からなる。記憶部43もコントローラ41に接続され、その中に洗浄装置1の各構成部の制御対象を制御するための制御プログラムや、洗浄装置1に所定の処理を行わせるためのプログラムすなわち処理レシピが格納されている。処理レシピは記憶部43の中の記憶媒体に記憶されている。記憶媒体は、ハードディスクのような固定的なものであってもよいし、CDROM、DVD、フラッシュメモリ等の可搬性のものであってもよい。また、他の装置から、例えば専用回線を介してレシピを適宜伝送させるようにしてもよい。そして、コントローラ41は、必要に応じて、ユーザーインターフェース42からの指示等にて任意の処理レシピを記憶部43から呼び出して実行させることで、コントローラ41の制御下で、所定の処理が行われる。
次に、このような洗浄装置1により行われる洗浄方法について図5のタイミングチャートに基づいて説明する。
まず、洗浄すべきウエハWを搬入し、スピンチャック3に装着する(工程1)。
この状態で、最初に、薬液によるウエハWの洗浄処理を行う(工程2)。この工程においては、ノズルアーム15を旋回させてノズルヘッド5を吐出位置に位置させ、薬液ノズル5aがウエハWの中心直上に来るように位置調整し、スピンチャック3によりウエハWを回転させながら、開閉バルブ22を開成して、ウエハWを洗浄するための薬液、例えば、酸薬液である希フッ酸(DHF)、アルカリ薬液であるアンモニア過水(SC1)等を薬液供給源23から薬液供給配管21、薬液流路16aを介して薬液ノズル5aへ供給し、薬液ノズル5aからウエハWの表面に吐出させる。これにより薬液がウエハWの表面の全面に拡がり、液膜を形成してウエハWの表面が洗浄される。ウエハWの表面に供給された薬液は、その外方に振り切られて排液となり、その排液は回転カップ7に導かれて下方に流れ、排液カップ6に受け止められる。そして、排液カップ6に受け止められた排液は、回転カップ7の旋回力により旋回し、排液口6aから排液配管31へ排出される。また、図3に示すように、排液カップ6の底部6bに形成された傾斜6cを利用して排液を排出するようにしてもよい。このとき、所定タイミングで開閉バルブ34を閉成し、開閉バルブ35を開成して、排液配管31へ排出された排液を回収配管32を介して薬液タンク23へ返戻するようにし、薬液を再使用に供する。
開閉バルブ22を閉成して薬液の吐出を停止し、薬液による洗浄処理が終了した後、ウエハWに対して純水によるリンス処理を行う(工程3)。このリンス処理は、純水ノズル5bがウエハW直上中心に位置するようにノズルヘッド5を位置調整し、ウエハWを回転させた状態で、開閉バルブ25を開成して、リンス液である純水を、純水供給源26から純水供給配管24、純水流路16bを介して純水ノズル5bへ供給し、純水ノズル5bからウエハWの表面に吐出させる。これにより、ウエハW表面の薬液が純水により洗い流される。ウエハWの表面に供給された純水は、薬液が混合した状態でその外方に振り切られて排液となり、洗浄処理の際の排液と同様、回転カップ7に導かれて下方に流れ、排液カップ6に受け止められ、回転カップ7の旋回力により旋回し、排液口6aから排液配管31へ排出される。また、図3に示すように、排液カップ6の底部6bに形成された傾斜6cを利用して排液を排出するようにしてもよい。このとき、開閉バルブ35を閉成し、開閉バルブ34を開成して、排液配管31へ排出された排液を排液配管31の下流に設けられた排液処理設備(図示せず)へ送り、そこで処理した後廃棄する。
開閉バルブ25を閉成して純水の吐出を停止し、リンス処理が終了した後、ウエハWに対して水よりも表面張力が低い乾燥用溶剤であるIPAによる乾燥処理を行う(工程4)。この乾燥処理は、IPAノズル5cがウエハW直上中心に位置するようにノズルヘッド5を位置調整し、ウエハを回転させた状態で、開閉バルブ28を開成して、乾燥用溶剤であるIPAを、IPA供給源29からIPA供給配管27、IPA流路16cを介してIPAノズル5cへ供給し、IPAノズル5cからウエハWの表面に吐出させる。これにより、ウエハ表面の純水をむらなく乾燥させることができ、ウォーターマークの発生等を防止することができる。このようなIPAによる乾燥処理は、特に、疎水性の薬液であるDHFによる洗浄処理後に表面が疎水性になったウォーターマークが発生しやすいウエハの乾燥処理の際に有効である。
このような乾燥用溶剤としてのIPAによる乾燥処理の際には、ウエハWからIPAが振り切られ、排液カップ6に飛散し、排液カップ6の内壁および排液配管31の内壁にはIPAが付着した状態となっている。従来は、その状態で次のウエハの薬液処理を行っていたため、その際にウエハWから振り切られ、排液カップ6に受け止められて排液配管31から排出される薬液には不可避的にIPAが混入するため、これを再使用することができず、廃棄せざるを得なかった。
そこで、本実施形態では、洗浄機構39を設け、工程4のIPAによるウエハWの乾燥処理を行っている間、開閉バルブ37を開成して、洗浄液供給源38から洗浄液として純水を、洗浄配管36を介して、ウエハWに供給されない状態で排液カップ6内に吐出し、排液カップ6および排液配管31の内壁を洗浄する(工程5)。このとき、洗浄配管36の排液カップ6の内部の底部近傍位置においてウエハWの回転方向に沿って水平方向に屈曲した部分から、ウエハWの回転方向に沿った方向に洗浄液である純水が吐出され、吐出された純水は、回転カップ7の旋回力により、排液カップ6の底部6bを一周して排液口6aから排出される。また、図3に示すように、排液カップ6の底部6bに形成された傾斜6cを利用して吐出された純水を排出するようにしてもよい。
このように、IPAによる乾燥処理を行っているタイミングで、処理液供給ノズル5とは別個に設けられた洗浄機構39により、ウエハWの乾燥処理と干渉することなく、排液カップ6および排液配管31を洗浄することができる。このため、別個に洗浄工程の時間をとる必要がなく、スループットを低下させずに排液カップ6および排液配管31を洗浄することができ、次の薬液処理の際の排液に対するIPAの混入を少なくして薬液を再使用に供することができる。また、このようにIPAによる洗浄処理を行いながら洗浄することにより、IPAが強固に付着する前に排液カップ等に付着したIPAを洗浄除去することができるので、洗浄性が高い。
その後、開閉バルブ28を閉成してIPAの供給を停止し、ウエハWを高速で回転させて振り切り乾燥を行う(工程6)。
ウエハWの回転を止めて乾燥を終了させた後、ウエハWを搬出し、次のウエハWを搬入する(ウエハの交換;工程7)。そして、次のウエハWについて、上記手順を繰り返す。
これら工程6、7の間、工程5の排液カップ6および排液配管31の洗浄処理を継続する。これにより、排液カップ6および排液配管31に付着したIPAを極めて効果的に除去することができ、次のウエハWの薬液洗浄の際に排出される薬液へのIPA混入を極めて少なくすることができる。なお、工程5は必ずしも工程6,7の全ての期間で行う必要はなく、工程6の途中までまたは工程7の途中までであってもよい。また、必要な洗浄力が確保できれば、工程4の終了時点で工程5を終了してもよい。さらに、工程5の洗浄機構39による排液カップ6および排液配管31の洗浄処理は、工程3のリンス処理を行っているときに開始してもよい。
なお、本実施形態の洗浄装置1においては、回転カップ7が設けられているため、工程4のIPAによる乾燥処理の際に回転カップ7の内面にIPAが付着することがあり、この回転カップ7の内面に付着したIPAが薬液回収に悪影響を及ぼす場合もある。このような場合には、回転カップ7の内面に付着したIPAも洗浄除去することが好ましいが、回転カップ7の内面は洗浄機構39で洗浄することは困難である。そのような場合には、洗浄装置1に次のウエハを搬入した後、薬液による洗浄処理を行うに先立って、ウエハWを回転させながら純水ノズル5bからリンス液として純水を吐出してプリリンスを行うことが好ましい。このようにプリリンスを行うことにより、ウエハWから飛散した純水が回転カップ7の内面に達し、そこに付着したIPAを洗い流すことができる。
次に、排液カップ6および排液配管31の洗浄処理の好ましい例について具体的に説明する。
ウエハWのIPA乾燥処理を行いながら、最初に、図6に示すように、開閉バルブ35を閉成し、開閉バルブ34を開成した状態で、開閉バルブ37を開成し、洗浄液である純水を洗浄液供給源38から洗浄液配管36を介して排液カップ6内に吐出する。これにより吐出された純水が回転している回転プレート11の旋回力により排液カップ6内を旋回し、純水中にIPAを溶解させて排液カップ6内を洗浄し、IPAを溶解した純水を排液配管31に流し、排液配管31も洗浄する。
その後、図7に示すように、開閉バルブ34を閉成して排液カップ6および排液配管31に洗浄液である純水を溜め、純水にIPAを十分溶解させた状態とする。その後、図8に示すように、開閉バルブ34を開成して、溜めていた純水を排出する。これら図7、8の操作を所定回数繰り返す。そして、図9に示すように、ウエハWへのIPAの供給を停止し、工程6の振り切り乾燥または工程7のウエハWの交換の際の所定のタイミングで、最後に排液カップ6および排液配管31に溜めた純水を開閉バルブ34を開成して速やかに排出する。これらの洗浄操作により、排液カップ6および排液配管31を極めて効率良く洗浄することができる。また、このときIPAでの乾燥処理は既に終了していることから新たなIPAの混入はなく、極めて高い洗浄性を得ることができる。
この際の排液カップ6および排液配管31の洗浄は、このような洗浄液を流しながらの洗浄の後、洗浄液を溜める処理と排出する処理を交互に行わせることに限らず、洗浄液を流しながらの洗浄のみでもよいし、洗浄液を溜める処理と排出する処理を交互に行わせることのみであってもよい。
以上のように、本実施形態によれば、工程4の乾燥用溶剤であるIPAによりウエハWの乾燥処理を行っている間に、処理液供給ノズル5とは別個に設けた洗浄機構39により排液カップ6および配管31の洗浄を行うので、排液カップ6および配管31の洗浄のための時間を付加することなく、次のウエハWの薬液処理の際のIPAの混入を防止することができる。このため、スループットを低下させることなく次のウエハWの薬液処理の際に薬液を回収することができる。また、IPAによるウエハWの乾燥処理を行っている際に排液カップ6および排液配管31を洗浄するので極めて洗浄性が高い。
次に、洗浄機構39の他の例について説明する。
上記実施形態では、洗浄液供給機構39を、排液配管31を介して排液カップ6内部の底部近傍位置まで達するように設けられた洗浄配管36を有するものとし、そのような洗浄配管36のウエハWの回転方向に沿って水平方向に屈曲した部分から、ウエハWの回転方向に沿った方向に洗浄液である純水を吐出するように構成したが、本例では、図10の部分断面図および図11の概略平面図に示すように、外部から直接、排液カップ6の底部6b近傍かつ排液口6a近傍位置へ、ウエハWの回転方向に沿った方向に洗浄液としての純水が吐出されるように挿入される洗浄液配管36′を有するものとしている。これにより、より簡易な配管構成により、ウエハWの回転方向に沿った方向に純水を吐出することができ、吐出した純水を、排液カップ6を一周した後に排液口6aから排出することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されることなく種々変形可能である。例えば、上記実施形態では、ウエハWの表面を洗浄する装置を例にとって示したが、これに限らずウエハWの裏面または表裏面の洗浄を行う洗浄装置にも適用可能である。また、上記実施形態では、乾燥用溶剤としてIPAを用いたが、これに限らず、メタノール等の水よりも表面張力の小さい溶剤であれば適用可能である。さらに、上記実施形態では被処理基板として半導体ウエハを用いた場合について示したが、液晶表示装置(LCD)用のガラス基板に代表されるフラットパネルディスプレイ(FPD)用の基板等、他の基板に適用可能であることは言うまでもない。
1;洗浄装置
2;ベースプレート
3;スピンチャック
4;モータ
5;ノズルヘッド
5a;薬液ノズル
5b;純水ノズル
5c;IPAノズル
6;排液カップ
6a;排液口
6b;底部
6c;傾斜
7;回転カップ
11;回転プレート
12;回転軸
13;保持ピン
15;ノズルアーム
18;駆動機構
21;薬液供給配管
22,25,28,34,35,37;開閉バルブ
23;薬液タンク
24;純水供給配管
26;純水供給源
27;IPA配管
29;IPA供給源
31;排液配管
32;回収配管
36,36′;洗浄配管
38;洗浄液供給源
39;洗浄機構
40;制御部
41;コントローラ
42;ユーザーインターフェース
43;記憶部
W;半導体ウエハ

Claims (18)

  1. 基板を回転可能に保持する保持機構と、
    前記保持機構を回転させる回転機構と、
    前記保持機構に保持された基板に洗浄用の薬液を供給する薬液供給機構と、
    前記保持機構に保持された基板に洗浄後のリンス処理を行うためのリンス液を供給するリンス液供給機構と、
    前記保持機構に保持された基板にリンス後の乾燥処理を行うための乾燥用溶剤を供給する乾燥用溶剤供給機構と、
    前記保持機構に保持された基板の周縁部を囲繞し、基板から振り切られた薬液、リンス液、乾燥用溶剤の排液を受け止める排液カップと、
    前記排液カップに受け止められた薬液、リンス液、乾燥用溶剤を前記排液カップの排液口を経て排液する排液配管と、
    前記排液カップおよび前記排液配管を洗浄するための洗浄液を、基板に供給されない状態で、前記排液カップに供給する洗浄液供給機構と、
    前記回転機構、前記薬液供給機構、前記リンス液供給機構、前記乾燥用溶剤供給機構、前記洗浄液供給機構を制御する制御部と
    を具備し、
    前記制御部は、
    基板を回転させながら、薬液による基板の洗浄処理、その後のリンス液によるリンス処理を実施させた後、基板を回転させながら基板に乾燥用溶剤を供給させて基板の乾燥処理を行わせ、乾燥処理が実施されているタイミングで洗浄液を前記排液カップに供給させるように制御し、
    前記洗浄液供給機構は、前記排液カップの下方からその底部近傍に達する洗浄液配管を有し、その洗浄液配管を介して排液カップ内に洗浄液を供給し、
    前記洗浄液配管は、基板の回転方向に沿った方向に洗浄液が吐出されるように構成されることを特徴とする洗浄装置。
  2. 基板を回転可能に保持する保持機構と、
    前記保持機構を回転させる回転機構と、
    前記保持機構に保持された基板に洗浄用の薬液を供給する薬液供給機構と、
    前記保持機構に保持された基板に洗浄後のリンス処理を行うためのリンス液を供給するリンス液供給機構と、
    前記保持機構に保持された基板にリンス後の乾燥処理を行うための乾燥用溶剤を供給する乾燥用溶剤供給機構と、
    前記保持機構に保持された基板の周縁部を囲繞し、基板から振り切られた薬液、リンス液、乾燥用溶剤の排液を受け止める排液カップと、
    前記排液カップに受け止められた薬液、リンス液、乾燥用溶剤を前記排液カップの排液口を経て排液する排液配管と、
    前記排液カップおよび前記排液配管を洗浄するための洗浄液を、基板に供給されない状態で、前記排液カップに供給する洗浄液供給機構と、
    前記回転機構、前記薬液供給機構、前記リンス液供給機構、前記乾燥用溶剤供給機構、前記洗浄液供給機構を制御する制御部と
    を具備し、
    前記制御部は、
    基板を回転させながら、薬液による基板の洗浄処理、その後のリンス液によるリンス処理を実施させた後、基板を回転させながら基板に乾燥用溶剤を供給させて基板の乾燥処理を行わせ、乾燥処理が実施されているタイミングで洗浄液を前記排液カップに供給させるように制御し、
    前記洗浄液供給機構は、前記排液カップの外部から、前記排液カップの底部近傍かつ前記排液口近傍位置へ、基板の回転方向に沿った方向に洗浄液が吐出されるように挿入される洗浄液配管を有することを特徴とする洗浄装置。
  3. 前記制御部は、基板に対する乾燥用溶剤の供給を停止してから次の基板へ交換するまでの所定期間、洗浄液を前記排液カップに供給させるように制御することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の洗浄装置。
  4. 前記洗浄液配管から吐出された洗浄液は、前記排液カップを一周して前記排液口から排出されることを特徴とする請求項から請求項のいずれか1項に記載の洗浄装置。
  5. 前記制御部は、前記排液配管から排液を流しながら、前記洗浄液供給機構により前記排液カップに洗浄液を供給させることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載の洗浄装置。
  6. 前記排液配管にはバルブが設けられ、前記制御部は、前記バルブを閉成させて、前記洗浄液供給機構により排液カップに洗浄液を供給して排液カップおよび排液配管に洗浄液を溜めることと、前記バルブを開成させて排液カップおよび排液配管に溜めた洗浄液を排出することを交互に行わせることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載の洗浄装置。
  7. 前記排液配管にはバルブが設けられ、
    前記制御部は、前記排液配管から排液を流しながら、前記洗浄液供給機構により前記排液カップに洗浄液を供給させ、
    その後、前記バルブを閉成させて、前記洗浄液供給機構により排液カップに洗浄液を供給して排液カップおよび排液配管に洗浄液を溜めることと、前記バルブを開成させて排液カップおよび排液配管に溜めた洗浄液を排出することを交互に行わせることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載の洗浄装置。
  8. 前記保持機構に保持された基板を囲繞し、基板とともに回転可能な回転カップをさらに具備し、
    前記制御部は、薬液による基板の洗浄処理に先立って、基板を回転させながらリンス液によるリンス処理を実施させ、前記回転カップの内面を洗浄させることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載の洗浄装置。
  9. 基板を保持機構により回転可能に保持し、前記保持機構に保持された基板の周縁部を囲繞するように、基板から振り切られた排液を受け止める排液カップを配置し、前記排液カップにその中の排液を排出する排液配管を設けた状態で基板に洗浄処理を施す洗浄方法であって、
    基板を回転させながら基板に薬液を供給して基板を洗浄する工程と、
    前記洗浄工程の後、基板を回転させながら基板にリンス液を供給して基板のリンス処理を行う工程と、
    前記リンス工程の後、基板を回転させながら基板に乾燥用溶剤を供給して基板の乾燥を行う工程と、
    前記乾燥工程を行っているタイミングで、洗浄液供給機構から洗浄液を、基板に供給されない状態で、前記排液カップに供給して、前記排液カップおよび前記排液配管を洗浄する工程と
    を含み、
    前記排液カップおよび前記排液配管を洗浄する工程は、基板の回転方向に沿った方向に洗浄液を吐出することにより行われることを特徴とする洗浄方法。
  10. 基板を保持機構により回転可能に保持し、前記保持機構に保持された基板の周縁部を囲繞するように、基板から振り切られた排液を受け止める排液カップを配置し、前記排液カップにその中の排液を排出する排液配管を設けた状態で基板に洗浄処理を施す洗浄方法であって、
    基板を回転させながら基板に薬液を供給して基板を洗浄する工程と、
    前記洗浄工程の後、基板を回転させながら基板にリンス液を供給して基板のリンス処理を行う工程と、
    前記リンス工程の後、基板を回転させながら基板に乾燥用溶剤を供給して基板の乾燥を行う工程と、
    前記乾燥工程を行っているタイミングで、洗浄液供給機構から洗浄液を、基板に供給されない状態で、前記排液カップに供給して、前記排液カップおよび前記排液配管を洗浄する工程と
    を含み、
    前記排液カップおよび前記排液配管を洗浄する工程は、前記排液カップに洗浄液を吐出した後、洗浄液が前記排液カップを一周して排出されるように行われることを特徴とする洗浄方法。
  11. 前記排液カップおよび前記排液配管を洗浄する工程は、前記排液カップに洗浄液を吐出した後、洗浄液が前記排液カップを一周して排出されるように行われることを特徴とする請求項9に記載の洗浄方法。
  12. 前記排液カップおよび前記排液配管を洗浄する工程は、基板に対する乾燥用溶剤の供給を停止してから次の基板へ交換するまでの所定期間、洗浄液を前記排液カップに供給することを特徴とする請求項9から請求項11のいずれか1項に記載の洗浄方法。
  13. 前記排液カップおよび前記排液配管を洗浄する工程は、前記リンス処理を行う工程の所定期間、洗浄液を前記排液カップに供給することを特徴とする請求項9から請求項12のいずれか1項に記載の洗浄方法。
  14. 前記排液カップおよび前記排液配管を洗浄する工程は、前記排液配管から排液を流しながら、前記洗浄液供給機構から前記排液カップに洗浄液を供給することを特徴とする請求項から請求項13のいずれか1項に記載の洗浄方法。
  15. 前記排液配管にはバルブが設けられ、前記排液カップおよび前記排液配管を洗浄する工程は、前記バルブを閉成して、前記洗浄液供給機構により排液カップに洗浄液を供給して排液カップおよび排液配管に洗浄液を溜めることと、前記バルブを開成して排液カップおよび排液配管に溜めた洗浄液を排出することを交互に行うことを特徴とする請求項から請求項13のいずれか1項に記載の洗浄方法。
  16. 前記排液配管にはバルブが設けられ、
    前記排液カップおよび前記排液配管を洗浄する工程は、
    前記排液配管から排液を流しながら、前記洗浄液供給機構により前記排液カップに洗浄液を供給し、
    その後、前記バルブを閉成して、前記洗浄液供給機構により排液カップに洗浄液を供給して排液カップおよび排液配管に洗浄液を溜めることと、前記バルブを開成して排液カップおよび排液配管に溜めた洗浄液を排出することを交互に行うことを特徴とする請求項から請求項13のいずれか1項に記載の洗浄方法。
  17. 前記保持機構に保持された基板を囲繞し、基板とともに回転可能な回転カップを配置し、
    薬液による基板の洗浄処理に先立って、基板を回転させながらリンス液によるリンス処理を実施して、前記回転カップの内面を洗浄する工程をさらに有することを特徴とする請求項から請求項16のいずれか1項に記載の洗浄方法。
  18. コンピュータ上で動作し、洗浄装置を制御するためのプログラムが記憶されたコンピュータ読取可能な記憶媒体であって、
    前記プログラムは、実行時に、請求項から請求項17のいずれかに記載の洗浄方法が行われるように、コンピュータに前記洗浄装置を制御させることを特徴とする記憶媒体。
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