JP5356562B2 - メモリを試験する方法及びデバイス - Google Patents

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Description

本願は、一般に、メモリデバイスの設計及び試験に関し、特に、メモリを試験する方法及びデバイスに関する。
例えばランダム・アクセス・メモリ(RAM)のようなメモリデバイスは、複数の記憶素子を含む複数のアレイを有することができる。アレイは、バイナリデータをアドレス指定可能な記憶素子に格納することを可能にするワードライン及びビットラインを有することができる。例えばビットライン間の短絡のような誤りが、RAMの製造中又は使用中に生じうる。このような誤りを検出するために、組込み式自己試験(BIST:built−in−self−test)を用いることができる。
しかし、BISTモードで動作するいくつかのプロセッサアーキテクチャにおいて、読取動作及び書込み動作は、例えば、BIST読取動作及びBIST書込み動作が同じレジスタへアクセスしようとする場合のような、データ衝突をもたらしうる。
従って、メモリを試験する改善された方法及びデバイスを提供することが有利であるだろう。
特定の実施形態において、第1の入力及び第1の出力を有するコンピュータ読取可能メモリを含むデバイスが提供される。デバイスはまた、データを格納し第2の入力及び第2の出力を有する第1のレジスタを含む。第1のレジスタの第2の出力は、コンピュータ読取可能メモリの第1の入力に接続される。加えて、デバイスは、データを格納し第3の入力及び第3の出力を有する第2のレジスタを含む。第3の入力は、コンピュータ読取可能メモリの第1の出力に接続される。更に、デバイスは、第1のレジスタの第2の出力及び第2のレジスタの第3の出力に応答し、第1のレジスタの第2の出力か、第2のレジスタの第3の出力かの選択を動的に切り換えるロジックを含む。
別の特定の実施形態において、コンピュータ読取可能メモリの試験を実行する方法が提供される。方法は、コンピュータ読取可能メモリから検索された試験データを、第1のレジスタ及び第2のレジスタに格納することを含む。方法はまた、第1のレジスタ又は第2のレジスタのうちの1つからの出力データを動的に選択することを含む。
別の特定の実施形態において、コンピュータ読取可能メモリについて試験を開始することを含む方法が提供される。コンピュータ読取可能メモリは、試験に関する出力データを提供する。更に、方法は、第1のレジスタと第2のレジスタとのうちの1つからの出力データを受け取ることを選択することを含む。
別の特定の実施形態において、コンピュータ読取可能メモリを含むデバイスが提供される。デバイスはまた、コンピュータ読取可能メモリの試験を開始するように動作可能なコントローラを含む。加えて、デバイスは、コントローラに接続されたロジックを含む。ロジックは、第1のレジスタ又は第2のレジスタの出力に対応するようにロジック出力を動的に選択するように動作可能である。第1のレジスタ及び第2のレジスタは、試験の結果生じた、コンピュータ読取可能メモリからのデータを格納する。
別の特定の実施形態において、アンテナを含む無線通信デバイスが提供される。無線通信デバイスはまた、アンテナに動作可能に接続されたトランシーバを含む。無線通信デバイスはまた、トランシーバに接続されたプロセッサと、プロセッサに接続されたメモリユニットとを含む。無線通信デバイスは、プロセッサに接続され、メモリユニットで試験を開始するように動作可能なコントローラを含む。無線通信デバイスは、コントローラ及びメモリユニットに接続されたロジックを含む。ロジックは、第1のレジスタからの出力又は第2のレジスタからの出力のうちの1つの動的な選択を可能にするように動作可能である。第1のレジスタ及び第2のレジスタは、メモリユニットからの試験の出力データを格納する。
別の特定の実施形態において、複数のアクセスポートと、複数の出力とを有するコンピュータ読取可能メモリを含むデバイスが提供される。デバイスは、コンピュータ読取可能メモリの試験を開始するように動作可能なコントローラを含む。更にデバイスは、コントローラに接続されたマルチプレクサを含む。マルチプレクサは、複数の入力を有し、コンピュータ読取可能メモリの出力の各々は、複数の入力のうちの1つに接続される。更に、マルチプレクサは、複数の入力のうちの1つに対応するマルチプレクサの出力の動的な選択のための制御ラインを有する。
別の特定の実施形態において、コンピュータ読取可能メモリを含むデバイスが提供される。デバイスはまた、コンピュータ読取可能メモリを試験する手段を含む。デバイスはまた、試験中、第1のレジスタの出力と、第2のレジスタの出力とのうちの1つの動的な選択のための手段を含む。
説明されるデバイス及び方法の1つの特定の利点は、メモリ試験のために用いられる共有レジスタのデータ衝突が回避されうることである。別の特定の利点は、機能データ経路のアットスピード(at−speed)試験カバレージの損失が無いことである。
図1は、メモリを試験するデバイス及びメモリの特定の例示的実施形態のブロック図である。 図2は、メモリを試験するデバイス及びメモリの特定の例示的実施形態のブロック図である。 図3は、メモリを試験するデバイス及びメモリの特定の例示的実施形態のブロック図である。 図4は、メモリを試験する方法の特定の例示的実施形態のフロー図である。 図5は、メモリを試験するデバイス及びメモリの特定の例示的実施形態のブロック図である。 図6は、メモリを試験する方法の特定の例示的実施形態のフロー図である。 図7は、例えば図1乃至図5に関して説明されたようなメモリデバイスを試験する方法と、メモリを試験するデバイスとを用いることができる典型的なポータブル通信デバイスの一般的な図である。
発明を実施する形態
添付図面を参照することによって、本開示がより良く理解され、その多くの特徴及び利点が、当業者に対して明らかになるであろう。
異なる図内の同一の参照記号の使用は、同様の又は同一の項目を示す。
図1は、メモリ116を試験するデバイス100の特定の例示的実施形態のブロック図である。デバイス100は、コントローラ106に接続されたプロセッサ102を含む。プロセッサ102は、例えば組込み式自己試験(BIST)を行う命令のような命令を、ライン104を介してコントローラ106へ送ることができる。コントローラ106は、BISTを行う1つ又は複数の命令を実行するようにプログラムされる。特定の実施形態において、BISTは、自身の機能のうちのいくつか又は全てを確認することができる回路の機能である。コントローラ106は、ライン108によってロジック110に接続される。ロジック110は、ライン108を介して開始されると、メモリ116でBISTを実行するように動作可能である。特定の実施形態において、ロジック110は、ライン112を介して、メモリ116へ制御信号を送り、メモリ116からのデータを受け取ることができる。メモリ116は、プロセッサ102又はコントローラ106の内部に存在することができる。あるいはメモリ116は、プロセッサ102又はコントローラ106に外付けであることもできる。特定の実施形態において、ライン112は、メモリ116への複数の通信ライン及び制御ラインを備える。別の実施形態において、コントローラ106は、ライン114を介して、メモリ116へ制御信号を送り、メモリ116からのデータを受け取ることができる。特定の実施形態において、プロセッサ102、コントローラ106、及びロジック110は、単一の集積回路に組み込むことができる。ライン104、108、112、及び116の各々は、複数のライン、又は構成要素の機能を達成させるその他の接続やインタフェースを備えることができる。
図2は、メモリ202を試験するデバイス200の特定の例示的実施形態のブロック図である。特定の実施形態において、メモリ202は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)である。メモリ202は、読取可能入力212、書込み可能入力214、及びアドレス入力216を含む。特定の実施形態において、メモリ202は、単一のポートデータ入力236及び単一のデータ出力224を含む。特定の実施形態において、メモリ202のデータ出力224は、32ビットの出力である。更に、デバイス200は、第1のマルチプレクサ204、第2のマルチプレクサ206、第1のレジスタ208、及び第2のレジスタ210を含む。
特定の実施形態において、第1のマルチプレクサ204は、例えば図1のコントローラ106のようなコントローラに接続されうる制御ライン入力218を含む。第1のマルチプレクサ204は、非BIST書込み動作中、データを受信するために用いられる機能書込みデータ入力220を含むこともできる。第1のマルチプレクサ204は、メモリ202のデータ出力224に接続された入力240及びBIST書込みデータ入力222を含むこともできる。制御ライン入力218は、機能書込みデータ入力220と、BIST書込みデータ入力222と、メモリ入力240との間で選択するために用いることができる。第1のマルチプレクサ204は、第1のマルチプレクサ出力238で、選択された入力を提供する。
特定の実施形態において、第1のレジスタ208は、32ビットの制御レジスタである。第1のレジスタ208の出力242は、データ入力236へ提供される。更に、第2のレジスタ210は、データ出力224に接続された入力226を含む。第2のレジスタ210は、出力228を提供する。特定の実施形態において、第2のレジスタ210は、32ビットの制御レジスタである。
特定の実施形態において、第2のマルチプレクサ206は、例えば図1のコントローラ106のようなコントローラに接続されうる制御ライン234を含む。第2のマルチプレクサ206はまた、出力232と、第1のレジスタ208の出力242に接続された入力230と、第2のレジスタ210の出力228に接続された入力244とを含む。第2のレジスタ210は、影制御レジスタと称されうる。出力232は、BIST動作出力又は非BIST動作出力のために用いることができる。
特定の実施形態において、非BIST読取動作中、すなわち機能読取動作中、メモリ202は、読取可能入力212を介して読取可能信号を受け取る。読取可能信号に対応するアドレスが、アドレス入力216を介してメモリ202へ提供される。メモリ202は、データ出力224で、アドレスに対応するデータを提供する。データ出力はその後、第1のマルチプレクサ204を通って第1のレジスタ208へ渡され、そこで、対応するデータはその後、第1のレジスタ出力242で提供される。第1のレジスタ出力242はその後、第2のマルチプレクサ出力232で提供される。
非BIST書込み動作中、すなわち機能書込み動作中、メモリ202は、書込み可能入力214を介して書込み可能信号を受け取る。書込み可能信号に対応するアドレスが、アドレス入力216を介してメモリ202へ提供される。書き込まれるデータは、第1のマルチプレクサ220で受け取られ、第1のレジスタ208内に格納される。データはその後、対応するアドレスで書き込まれるために、メモリ202へ渡される。
一般に、第2のレジスタ210を用いることによって、デバイス200は、書込み動作と前の読取動作とが第1のレジスタ208へアクセスしようと試みる場合生じうる、第1のレジスタ208でのデータ衝突を回避することができる。このような衝突は、交互の読取及び書込みが試験されるBIST動作中に生じることがある。特定の実施形態において、データ衝突は、BIST読取動作が実行され、BIST書込み動作が後続して実行される場合に生じうる。BIST読取動作及びBIST書込み動作が、第1のレジスタ208内に同時にデータを格納しようと試みた場合、データ衝突が生じうる。第1のレジスタ208内でデータ衝突が生じる可能性がある場合、例えばコントローラ106のようなコントローラ又はプロセッサは、第1のレジスタ208の代わりに第2のレジスタ210の出力を受け取ることを選択することができる。
更に、第2のマルチプレクサ206は、BIST中、試験のための入力230又は入力244の何れかの動的な選択を可能にする。従って、第1のレジスタ出力242データ経路と、第2のレジスタ出力228データ経路との両方を、BISTを用いて試験することができる。両方のデータ経路の試験は、第1のレジスタを通る機能データ経路の試験を可能にする。更に、機能データ経路のアットスピード(at−speed)試験範囲の損失は無い。
特定の実施形態において、メモリ試験中、試験書込み動作を含むBIST動作が実行されうる。このような試験書込み動作中、第1のマルチプレクサ204の制御ライン218は、第1のマルチプレクサ204の出力238として提供されるBIST書込みデータ入力222を選択し、試験データは、第1のマルチプレクサ204のBIST書込みデータ入力222で提供される。第1のマルチプレクサ204の出力は、第1のレジスタ208内に格納され、その後、メモリ202のデータ入力236へ提供される。書込み可能入力214は、メモリ202への書込み動作を示すために、例えばコントローラ106のようなコントローラ又はプロセッサからの信号を提供する。アドレス入力216は、データ入力236からのデータを格納するためのメモリ202の特定のアドレスを示すために、例えばコントローラ106のようなコントローラ又はプロセッサからの信号を提供する。
特定の実施形態において、メモリ試験中、試験読取動作を含むBIST動作が実行されうる。このような試験読取動作中、メモリ202は、読取動作を示す読取可能入力212で信号を受け取り、アドレス入力216は、データが読み取られるメモリ202の特定のアドレスを示すために、例えばコントローラ106のようなコントローラ又はプロセッサからの信号を提供する。読取データはその後、メモリデバイス202のデータ出力224で提供され、第2のレジスタ210内に格納される。更に、第1のマルチプレクサ204の制御ライン218は、第1のマルチプレクサ204の出力238として提供されるメモリデバイス202のデータ出力224に接続されたデータ入力240を選択し、メモリデバイス202のデータ出力224が、第1のマルチプレクサ204へ提供される。第1のマルチプレクサ204の出力は、第1のレジスタ208内に格納され、その後、第2のマルチプレクサ206の入力230へ提供される。制御ライン234は、第2のマルチプレクサ206の出力232で提供される、第2のレジスタ210からの出力244又は第1のレジスタ208からの出力230を選択するために、例えばコントローラ106のようなコントローラ又はプロセッサに接続される。
特定の実施形態において、データ衝突は、BIST読取動作が上述したように実行され、BIST書込み動作が後続して実行された場合、生じうる。例えば、メモリ202の出力データ224を第1のレジスタ208内に格納するために、1クロックサイクルより長い時間を要するBIST読取動作が実行されうる。BIST読取動作が、メモリ202の出力データ224を第1のレジスタ208へ書き込もうと試みるまで、第1のレジスタ208へデータを格納しようと試みるBIST書込み動作が実行されうる。BIST読取動作及びBIST書込み動作が、同時に第1のレジスタ208へデータを格納しようと試みた場合、データ衝突が生じうる。第1のレジスタ208内でデータ衝突が生じる可能性がある場合、例えばコントローラ106のようなコントローラ又はプロセッサは、第2のレジスタ210の出力228を、第2のマルチプレクサ210の出力232として受け取ることを選択することができる。
特定の実施形態において、例えばコントローラ106のようなコントローラ又はプロセッサは、第1のレジスタ208を用いる書込み動作を実行する場合、第2のレジスタ210の出力228を、第2のマルチプレクサ210の出力232として、制御ライン234を介して受け取ることを選択することができる。別の特定の実施形態において、例えばコントローラ106のようなコントローラ又はプロセッサは、読取動作を実行する場合、第2のレジスタ210の出力228を、第2のマルチプレクサ210の出力232として受け取ることを選択することができる。
図3は、メモリ302からデータを読み取り、メモリ302へデータを書き込むデバイス300の特定の例示的実施形態のブロック図である。デバイス300は、第1のマルチプレクサ304、第2のマルチプレクサ306、第3のマルチプレクサ356、及び第4のマルチプレクサ358を有する。メモリ302は、第3のマルチプレクサ356の第1の入力352に接続された出力324を有する。第1のマルチプレクサ304の出力338は、第3のマルチプレクサ356の第2の入力350に接続される。
第3のマルチプレクサ356は、第2のレジスタ310内に格納される書込みデータの動的選択を可能にする。第3のマルチプレクサ356の出力は、第2のレジスタ310の入力に接続される。動的選択は、制御ライン354を介する。第3のマルチプレクサ356の出力326は、第2のレジスタ310の入力に接続される。制御ライン354が入力350を指定した場合、第1のマルチプレクサ304の出力338が、第2のレジスタ310内に格納される。
第4のマルチプレクサ358は、メモリ302内に格納される、第2のレジスタ310からの出力328又は第1のレジスタ308からの出力342の動的選択を可能にする。第4のマルチプレクサ358の出力は、メモリ302の入力336に接続される。動的選択は、制御ライン362を介する。制御ライン362が第2のレジスタ310の出力328を指定した場合、出力328がメモリ302内に格納される。
図4は、例えばメモリ202のようなメモリを試験する方法400の特定の例示的実施形態のフロー図である。試験中、402で、出力データが、第1のレジスタ及び第2のレジスタ内に格納される。特定の実施形態において、出力データは、試験中のメモリから検索された試験データである。404で、制御信号が受け取られる。406で、制御信号は、第1のレジスタ又は第2のレジスタ何れかからの出力データの選択を示す。この方法は、第1のレジスタが選択された場合、408で、第1のレジスタからの出力データを提供し、第2のレジスタが選択された場合、410で、第2のレジスタからの出力データを提供する。
特定の実施形態において、404で、制御信号が、マルチプレクサの特定の入力を選択する制御ラインによって受け取られる。別の特定の実施形態において、前の動作とのデータ衝突を生成しないBIST動作を実行する場合、第1のレジスタが選択され、前の動作との第1のレジスタ内でのデータ衝突を生成しうるBIST動作を実行する場合、第2のレジスタが選択される。更なる実施形態において、第2のレジスタは、BIST読取動作に後続してBIST書込み動作を実行する場合、選択される。
特定の実施形態において、データ衝突は、BIST読取動作が実行され、BIST書込み動作が後続して実行される場合生じうる。BIST読取動作及びBIST書込み動作が、例えば第1のレジスタ208のような第1のレジスタ内に同時にデータを格納しようと試みた場合、データ衝突が生じうる。例えば第1のレジスタ208のような第1のレジスタ内でデータ衝突が生じる可能性がある場合、例えばコントローラ106のようなコントローラ又はプロセッサは、第1のレジスタ208の代わりに、例えば第2のレジスタ210のような第2のレジスタの出力を受け取ることを選択することができる。
図4の場合、特定の実施形態において、例えばコントローラ106のようなコントローラ又はプロセッサは、第1のレジスタを用いる書込み動作を実行する場合、第2のレジスタの出力を受け取ることを選択することができる。別の特定の実施形態において、例えばコントローラ106のようなコントローラ又はプロセッサは、読取動作を実行する場合、第2のレジスタの出力を受け取ることを選択することができる。別の特定の実施形態において、前の動作とのデータ衝突を生成しないBIST動作を実行する場合、第1のレジスタが選択され、前の動作との第1のレジスタ内でのデータ衝突を生成しうるBIST動作を実行する場合、第2のレジスタが選択される。更なる実施形態において、第2のレジスタは、BIST読取動作に後続してBIST書込み動作を実行する場合、選択される。更なる例示的実施形態において、第2のレジスタは、BIST読取動作の直後にBIST書込み動作を実行する場合のみ、選択されうる。
別の特定の実施形態において、方法400は、第1のレジスタのみに、第2のレジスタのみに、あるいは402に示すように第1のレジスタ及び第2のレジスタ両方に、選択的に出力データを格納することができる。
図5は、マルチポートメモリ502を試験するデバイス500の特定の例示的実施形態のブロック図である。特定の実施形態において、メモリ502は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)である。メモリ502は、各データ入力504、506、508、及び510と、各アドレス入力512、514、516、及び518とを含む。メモリ502は、各書込み可能入力520、522、524、及び526と、各読取可能入力528、530、532、及び534とを含む。メモリ502はまた、各データ出力536、538、540、及び542を含む。機能読取出力544、546、548、及び550の各々は、データ出力536、538、540、及び542のうちの1つにそれぞれ接続される。機能読取出力544、546、548、及び550は、非BIST動作のデータを読み取るために用いることができる。
特定の実施形態において、マルチプレクサ552は、各々が、メモリ502のデータ出力536、538、540、及び542のうちの1つに接続された入力560、562、564、及び566を含む。制御ライン554は、マルチプレクサ出力556で提供される入力560、562、564、及び566のうちの1つの選択を可能にする。特定の実施形態において、制御ライン554は、例えば図1のコントローラ106のようなロジックデバイスに接続される。
マルチプレクサ552は、BIST中に試験するための入力560、562、564、及び566のうちの1つの動的な選択を可能にする。従って、任意のメモリ502出力データ経路が、BISTを用いて試験されうる。
特定の実施形態において、メモリ試験中、試験読取動作を含むBIST動作が実行されうる。このような試験読取動作中、メモリ502は、読取動作及び対応するアドレス入力514が、データが読み取られるメモリ502の特定のアドレスを示すためにコントローラ又はプロセッサからの信号を提供することを示す信号を、例えば読取可能入力530のような読取可能入力のうちの1つで信号を受け取る。読取データはその後、メモリデバイス502のデータ出力540で提供される。メモリデバイス502のデータ出力540は、マルチプレクサ552へ提供される。マルチプレクサ552の制御ライン554は、マルチプレクサ552の出力556として提供される、メモリデバイス502のデータ出力540に接続されたデータ入力560を選択する。その他任意の読取入力又は書込み入力が、適切な制御信号を適用することによって、試験するために選択されうる。従って、マルチポートメモリの増加したBISTカバレージが提供されうる。
図6は、例えばメモリ202のようなメモリを試験する方法600の別の特定の例示的実施形態のフロー図である。602で、BIST動作が開始される。特定の実施形態において、BIST動作は、例えばコントローラ106のようなコントローラによって開始されうる。604で、第1のレジスタ又は第2のレジスタ何れかからの試験データを受け取る選択が行われる。特定の実施形態において、この選択は、例えば制御ライン234及びマルチプレクサ206のような、マルチプレクサへの制御ライン入力を介して行われる。606で、選択されたレジスタ(例えば、第1のレジスタ208又は第2のレジスタ210の何れか)からの出力データ(例えばBIST動作からの試験データ)が受け取られる。特定の実施形態において、出力データは、BIST読取動作からの出力データである。特定の実施形態において、第2のレジスタは、BIST読取動作に後続してBIST書込み動作を実行する場合、選択される。
図7は、一般に720と示されるポータブル通信デバイスの特定の典型的な非限定的実施形態を示す。図7に示すように、ポータブル通信デバイスは、プロセッサ724を含むオンチップシステム722を含む。プロセッサ724は、BISTコントローラ750を含む。特定の実施形態において、プロセッサ724は、図1に示し、本明細書で説明したプロセッサ102である。図7はまた、プロセッサ724及びディスプレイ728に接続されたディスプレイコントローラ726を示す。更に、入力デバイス730は、プロセッサ724に接続される。図示するように、メモリ732は、プロセッサ724に接続される。あるいは、メモリ732は、プロセッサ724又はコントローラの内部に存在することができる。また、メモリ732は、BISTロジック760に接続される。BISTロジック760はまた、BISTコントローラ750に接続される。特定の実施形態において、BISTロジック760は、第1のマルチプレクサ204及び第2のマルチプレクサ206を含む。別の特定の実施形態において、BISTロジック760は、第1のマルチプレクサ204、第2のマルチプレクサ206、第1のレジスタ208、及び第2のレジスタ210を含む。更に、符号器/復号器(CODEC)734は、プロセッサ724、スピーカ736、及びマイクロホン738に接続されうる。
図7はまた、無線トランシーバ740が、プロセッサ724及び無線アンテナ742に接続されうることも示す。特定の実施形態において、電源744は、オンチップシステム702に接続される。更に、特定の実施形態において、図7に示すように、ディスプレイ726、入力デバイス730、スピーカ736、マイクロホン738、無線アンテナ742、及び電源744は、オンチップシステム722に外付けである。しかし、各々は、オンチップシステム722の構成要素に接続される。
特定の実施形態において、プロセッサ724は、例えば組込み式自己試験(BIST)を行う命令のような命令を、BISTコントローラ750へ送ることができる。BISTコントローラ750は、BISTを行う命令を実行するようにプログラムされる。BISTコントローラ750は、BISTロジック760に接続される。BISTロジック760は、メモリ732でBIST動作を実行するように動作可能である。特定の実施形態において、ロジック760は、メモリ732へ制御信号を送り、メモリ732からのデータを受け取ることができる。別の実施形態において、BISTコントローラ750が、メモリ732へ制御信号を送り、メモリ732からのデータを受け取ることができる。特定の実施形態において、プロセッサ724、BISTコントローラ750、及びBISTロジック760は、単一の集積回路に組み込まれる。特定の実施形態において、BISTロジック760は、第1のレジスタ(図示せず)からの出力と、第2のレジスタ(図示せず)からの出力とのうちの1つの動的な選択を可能にする。BIST動作中、第1のレジスタ及び第2のレジスタは、メモリ732からのBISTの出力データを格納する。
本明細書で説明されたデバイス及び方法は、メモリを有し、メモリ試験動作を実行することができる任意のデバイスに適用可能である。本明細書で説明されたデバイス及び方法は、図7に示すポータブル通信デバイス720に関して用いることに限定されない。ポータブル通信デバイス720は、本明細書で説明された方法及びデバイスのアプリケーションの例のほんの一例であり、非限定的な例である。
説明されたデバイス及び方法の特定の利点は、メモリ試験に用いられる共有レジスタのデータ衝突が回避されうることである。別の特定の利点は、試験中、機能データ経路のアットスピード試験範囲の損失が無いことである。
本明細書に開示された実施形態に関連して記載された、様々な例示的論理ブロック、構成、モジュール、回路、及びアルゴリズムステップは、電子工学的ハードウェア、コンピュータソフトウェア、又はこれらの組み合わせとして実現されうる。ハードウェアとソフトウェアとの相互置換性を明確に説明するために、様々な実例となる構成要素、ブロック、モジュール、回路、及びステップが、それらの機能の観点から一般的に説明された。このような機能が、ハードウェアとして実現されるかソフトウェアとして実現されるかは、システム全体に課された設計制約及び特定のアプリケーションによる。当業者は、各特定のアプリケーションのために上述した機能を様々な方法で実現することができるが、このような実現の決定は、本開示の範囲を逸脱させるものとして解釈されてはならない。
本明細書で開示された実施形態に関連して記述された方法やアルゴリズムのステップは、ハードウェアによって直接的に、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって、又は、これらの組み合わせによって具現化される。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、PROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、あるいは当該技術分野で知られているその他の形式の記憶媒体に収納されうる。そのような記憶媒体は、モバイル電話を含むが、それに限定されないポータブル電子デバイス内に含まれうる。典型的な記憶媒体は、プロセッサがそこから情報を読み取り、またそこに情報を書き込むことができるようにプロセッサに結合される。または、記憶媒体はプロセッサに統合されうる。このプロセッサと記憶媒体とは、特定用途向け集積回路(ASIC)内に存在することもできる。ASICは、コンピューティングデバイス又はユーザ端末内に存在することができる。あるいはこのプロセッサと記憶媒体とは、コンピューティングデバイス又はユーザ端末内のディスクリート部品として存在することもできる。
開示された実施形態における上記記載は、当業者をして、開示したそのような実施形態の製造又は利用を可能とするために提供される。これらの実施形態への様々な変形例もまた、当業者に対しては明らかであって、本明細書で定義された一般原理は、本開示の精神又は範囲を逸脱することなくその他の実施形態にも適用されうる。例えば、本明細書で説明されたBISTコントローラ及びBISTロジックは、コンピュータ、データ記憶デバイス、携帯情報端末、ポータブル音楽プレーヤ、又は携帯電話に組み込まれることができる。従って、本開示は、本明細書に示された実施形態に限定することは意図されておらず、特許請求の範囲によって定義されるような原理及び新規特徴と整合が取れた最も広い範囲と一致するように意図されている。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[発明1]
第1の入力と第1の出力とを有するコンピュータ読取可能メモリと、
データを格納する第1のレジスタであって、第2の入力と第2の出力とを有し、前記第2の出力は、前記コンピュータ読取可能メモリの前記第1の入力に接続された第1のレジスタと、
データを格納する第2のレジスタであって、第3の入力と第3の出力とを有し、前記第3の入力は、前記コンピュータ読取可能メモリの前記第1の出力に接続された第2のレジスタと、
前記第1のレジスタの第2の出力と、前記第2のレジスタの第3の出力に応答するロジックであって、前記第1のレジスタの第2の出力か、前記第2のレジスタの第3の出力かの選択を動的に切り換えるロジックと
を備えるデバイス。
[発明2]
前記第1のレジスタの第2の入力に接続された第4の出力を有する第1のマルチプレクサを更に備え、前記第1のマルチプレクサの第1の入力は、書込み動作中にデータを受け取り、前記第1のマルチプレクサの第2の入力は、試験モード書込み動作中にデータを受け取り、前記第1のマルチプレクサの第3の入力は、前記コンピュータ読取可能メモリの第1の出力に接続された発明1に記載のデバイス。
[発明3]
前記第1のマルチプレクサの第1の入力か、前記第1のマルチプレクサの第2の入力か、前記第1のマルチプレクサの第3の入力かの選択の切換えを制御する前記第1のマルチプレクサに接続された制御ラインを更に備える発明2に記載のデバイス。
[発明4]
前記ロジックは、試験モードの読取動作中に動作可能である発明2に記載のデバイス。
[発明5]
前記試験モードは、組込み式自己試験(BIST:built−in−self−test)である発明4に記載のデバイス。
[発明6]
前記ロジックは、第2のマルチプレクサである発明2に記載のデバイス。
[発明7]
前記第2のマルチプレクサの出力を、前記第2の出力とするか前記第3の出力とするかの切り換えを制御する前記第2のマルチプレクサに接続された制御ラインを更に備える発明6に記載のデバイス。
[発明8]
前記コンピュータ読取可能メモリは、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)である発明1に記載のデバイス。
[発明9]
前記RAMは、書込み可能入力と、読取可能入力と、アドレス入力とを有する発明8に記載のデバイス。
[発明10]
前記RAMは、1つのアクセスポートと、1つの出力とを有する発明8に記載のデバイス。
[発明11]
前記RAMは、複数のアクセスポートと、複数の出力とを有する発明8に記載のデバイス。
[発明12]
コンピュータ読取可能メモリの試験を実行する方法であって、
前記コンピュータ読取可能メモリから検索した試験データを、第1のレジスタと第2のレジスタとに格納することと、
前記第1のレジスタと前記第2のレジスタとのうちの1つからの出力データを動的に選択することと
を備える方法。
[発明13]
前記出力データを提供するために、制御ラインを備えたマルチプレクサを用いて、前記第1のレジスタか前記第2のレジスタかの何れかを選択することを更に備える発明12に記載の方法。
[発明14]
前の動作からのデータ衝突を生成しない試験動作を実行する場合、前記第1のレジスタからの出力データを選択することを更に備える発明13に記載の方法。
[発明15]
前記第1のレジスタを用いる試験動作を実行する場合、前記第2のレジスタからの出力データを選択することを更に備える発明13に記載の方法。
[発明16]
前記試験動作は、試験書込み動作である発明15に記載の方法。
[発明17]
試験書込み動作があり、先行する動作が試験読取動作であった場合、前記第2のレジスタからの出力データを選択することを更に備える発明13に記載の方法。
[発明18]
コンピュータ読取可能メモリの試験を開始することであって、前記コンピュータ読取可能メモリは、前記試験に関する出力データを提供することと、
第1のレジスタと第2のレジスタとのうちの1つからの出力データを受け取ることを選択することと
を備える方法。
[発明19]
選択ロジックに接続された制御ラインを用いて、前記第1のレジスタ又は前記第2のレジスタからの出力データを受け取ることを選択することを更に備える発明18に記載の方法。
[発明20]
前記選択ロジックはマルチプレクサである発明19に記載の方法。
[発明21]
前記試験は組込み式自己試験(BIST:built−in−self−test)である発明18に記載の方法。
[発明22]
データを読み取る試験が実行された場合、前記第2のレジスタからの出力データを受け取ることを選択することを更に備える発明18に記載の方法。
[発明23]
データを書き込む試験が開始され、先行する試験がデータを読み取る試験であった場合、前記第2のレジスタからの出力データを受け取ることを選択することを更に備える発明18に記載の方法。
[発明24]
コンピュータ読取可能メモリと、
前記コンピュータ読取可能メモリの試験を開始するように動作可能なコントローラと、
前記コントローラに接続され、第1のレジスタの出力と第2のレジスタの出力とのうちの1つに対応するようにロジック出力を動的に選択するように動作可能なロジックとを備え、
前記第1のレジスタと前記第2のレジスタとは、前記試験の結果生じた、前記コンピュータ読取可能メモリからのデータを格納するデバイス。
[発明25]
前記コントローラは更に、制御ラインを用いることによって前記ロジック出力を選択するように動作可能である発明24に記載のデバイス。
[発明26]
前記ロジックは更に、
試験書込みデータを受け取り、前記コンピュータ読取可能メモリからの出力データを受け取る第1のマルチプレクサと、
前記第1のマルチプレクサの出力に接続された入力を有し、前記コンピュータ読取可能メモリの入力に接続された出力を有する第1のレジスタと、
前記コンピュータ読取可能メモリの出力に接続された入力を有する第2のレジスタと、
前記第1のレジスタの出力に接続された第1の入力と、前記第2のレジスタの出力に接続された第2の入力とを有し、前記第1の入力又は前記第2の入力に基づいた前記ロジック出力の動的な選択のための制御ライン入力を有する第2のマルチプレクサと
を備える発明24に記載のデバイス。
[発明27]
前記コントローラは更に、試験書込み動作があり、直前の動作が試験読取動作であった場合、前記第2のレジスタに対応するように前記ロジック出力を選択するように動作可能にプログラムされた発明26に記載のデバイス。
[発明28]
アンテナと、
前記アンテナに動作可能に接続されたトランシーバと、
前記トランシーバに接続されたプロセッサと、
前記プロセッサに接続されたメモリユニットと、
前記プロセッサに接続され、前記メモリユニットで試験を開始するように動作可能なコントローラと、
前記コントローラと前記メモリユニットとに接続され、第1のレジスタからの出力と第2のレジスタからの出力とのうちの1つの動的な選択を可能にするように動作可能なロジックとを備え、
前記第1のレジスタと前記第2のレジスタとは、前記メモリユニットからの前記試験の出力データを格納する無線通信デバイス。
[発明29]
前記ロジックは更に、
試験書込みデータを受け取り、前記メモリユニットからの出力データを受け取る第1のマルチプレクサと、
前記第1のマルチプレクサの出力に接続された入力を有し、前記メモリユニットの入力に接続された出力を有する第1のレジスタと、
前記メモリユニットの出力に接続された入力を有する第2のレジスタと、
前記第1のレジスタの出力に接続され、前記第2のレジスタの出力に接続された第2のマルチプレクサであって、前記第1のレジスタの出力と前記第2のレジスタの出力との間で、前記第2のマルチプレクサの出力を動的に切り換える制御ラインを有する第2のマルチプレクサと
を備える発明28に記載の無線通信デバイス。
[発明30]
前記コントローラは更に、試験書込み動作があり、直前の動作が試験読取動作であった場合、第2のレジスタの出力を選択するように動作可能である発明29に記載の無線通信デバイス。
[発明31]
前記試験は、組込み式自己試験(BIST:built−in−self−test)である発明28に記載の無線通信デバイス。
[発明32]
複数のアクセスポートと複数の出力とを有するコンピュータ読取可能メモリと、
前記コンピュータ読取可能メモリの試験を開始するように動作可能なコントローラと、
前記コントローラに接続された、複数の入力を有するマルチプレクサであって、前記コンピュータ読取可能メモリの出力の各々は、前記複数の入力のうちの1つに接続され、前記マルチプレクサは、前記マルチプレクサの複数の出力のうちの1つを動的に選択する制御ラインを有するマルチプレクサと
を備えるデバイス。
[発明33]
コンピュータ読取可能メモリと、
前記コンピュータ読取可能メモリを試験する手段と、
前記コンピュータ読取可能メモリの試験中、第1のレジスタの出力と第2のレジスタの出力とのうちの1つを動的に選択する手段と
を備えるデバイス。
[発明34]
前記第1のレジスタと前記第2のレジスタとは、前記試験の結果生じた、前記コンピュータ読取可能メモリからのデータを格納する発明33に記載のデバイス。

Claims (22)

  1. コンピュータ読取可能メモリの試験を実行する方法であって、
    ンピュータ読取可能メモリから検索したデータを第1のレジスタと第2のレジスタとに格納することと、ここで前記コンピュータ読取可能メモリがメモリ入力およびメモリ出力を備え、ここで前記第1のレジスタが第1のレジスタ入力および第1のレジスタ出力を備えていて前記第1のレジスタ出力が前記メモリ入力に接続され、ここで前記第2のレジスタが第2のレジスタ入力および第2のレジスタ出力を備えていて前記第2のレジスタ入力が前記メモリ出力に接続されている、
    前記第1のレジスタと前記第2のレジスタとのうちの1つから出力データを動的に選択することと
    書込み動作中にマルチプレクサの第1のマルチプレクサ入力で第1の書込みデータを受け取ることと、ここで前記マルチプレクサは前記第1のレジスタ入力に接続されたマルチプレクサ出力を備えている、
    試験モード書込み動作中に前記マルチプレクサの第2のマルチプレクサ入力で第2の書込みデータを受け取ることと、ここで前記マルチプレクサの第3のマルチプレクサ入力が前記メモリ出力に接続されている、
    を備える方法。
  2. 前記出力データを提供するために、制御ラインを備えた前記マルチプレクサを用いて、前記第1のレジスタか前記第2のレジスタかの何れかを選択することを更に備える請求項1に記載の方法。
  3. 前の動作とのデータ衝突を生成しない試験動作を実行する場合、前記第1のレジスタからの出力データを選択することを更に備える請求項2に記載の方法。
  4. 前記第1のレジスタを用いる試験動作を実行する場合、前記第2のレジスタからの出力データを選択することを更に備える請求項2に記載の方法。
  5. 前記試験動作は、試験書込み動作である請求項4に記載の方法。
  6. 試験書込み動作が試験読取動作により先行されている場合、前記試験書込み動作の実行中に前記第2のレジスタからの出力データを選択することを更に備える請求項2に記載の方法。
  7. コンピュータ読取可能メモリの試験を開始することここで、前記コンピュータ読取可能メモリは、メモリ入力およびメモリ出力を備えていて前記試験に関する出力データを提供するように構成されている
    第1のレジスタと第2のレジスタとのうちの1つから出力データを受け取ることを選択することと、ここで前記第1のレジスタが第1のレジスタ入力および第1のレジスタ出力を備え、ここで前記第1のレジスタ出力が前記メモリ入力に接続され、ここで前記第2のレジスタが第2のレジスタ入力および第2のレジスタ出力を備えていて前記第2のレジスタ入力が前記メモリ出力に接続されている、
    書込み動作中にマルチプレクサの第1のマルチプレクサ入力で第1の書込みデータを受け取ることと、ここで前記マルチプレクサは前記第1のレジスタ入力に接続された第1のマルチプレクサ出力を備えている、
    試験モード書込み動作中に前記マルチプレクサの第2のマルチプレクサ入力で第2の書込みデータを受け取ることと、ここで前記マルチプレクサの第3のマルチプレクサ入力が前記メモリ出力に接続されている、
    を備える方法。
  8. 選択ロジックに接続された制御ラインを用いて、前記第1のレジスタ又は前記第2のレジスタからの出力データを受け取ることを選択することを更に備える請求項7に記載の方法。
  9. 前記選択ロジックは前記マルチプレクサを含む請求項8に記載の方法。
  10. 前記試験は組込み式自己試験(BIST:built−in−self−test)である請求項7に記載の方法。
  11. 前記試験がデータの読み取りに関連している場合、前記第2のレジスタから前記出力データを受け取ることを選択することを更に備える請求項7に記載の方法。
  12. 前記試験がデータの書込みに関連している場合、前記第2のレジスタから出力データを受け取ることを選択することを更に備える請求項7に記載の方法。
  13. コンピュータ読取可能メモリと、
    前記コンピュータ読取可能メモリの試験を開始するように動作可能なコントローラと、
    前記コントローラに接続され、第1のレジスタの第1のレジスタ出力と第2のレジスタの第2のレジスタ出力とのうちの1つに対応するようにロジック出力を動的に選択するように動作可能なロジックと、ここで前記第1のレジスタと前記第2のレジスタとは、前記試験の結果生じた、前記コンピュータ読取可能メモリからのデータをそれぞれが格納する、
    前記コンピュータ読取可能メモリのメモリ出力から出力データを受け取るため、および試験書込みデータを受け取るための第1のマルチプレクサと、ここで、前記第1のレジスタが、前記第1のマルチプレクサのマルチプレクサ出力に接続された第1のレジスタ入力および前記コンピュータ読取可能メモリのメモリ入力に接続された前記第1のレジスタ出力を備え、前記第2のレジスタが、前記コンピュータ読取可能メモリの前記メモリ出力に接続された第2のレジスタ入力を備える、
    前記第1のレジスタ出力に接続された第1のマルチプレクサ入力および第2のレジスタ出力に接続された第2のマルチプレクサ入力を備えた第2のマルチプレクサと、ここで、前記第2のマルチプレクサが前記第1のマルチプレクサ入力または前記第2のマルチプレクサ入力に基づくロジック出力の動的選択のための制御ライン入力を更に備える、
    を具備するデバイス。
  14. 前記コントローラは更に、制御ラインによって前記ロジック出力を選択するように動作可能である請求項13に記載のデバイス。
  15. 前記コントローラは更に、前記試験書込み動作に関連していて前記試験が読取動作に関連している第2の試験に直接先行されている場合、前記第2のレジスタに対応するように前記ロジック出力を選択するように動作可能である請求項13に記載のデバイス。
  16. アンテナと、
    前記アンテナに動作可能に接続されたトランシーバと、
    前記トランシーバに接続されたプロセッサと、
    前記プロセッサに接続されたメモリユニットと、
    前記プロセッサに接続され、前記メモリユニットで試験を開始するように動作可能なコントローラと、
    前記コントローラと前記メモリユニットとに接続され、第1のレジスタからの第1のレジスタ出力または第2のレジスタからの第2のレジスタ力の動的な選択を可能にするように動作可能なロジックと
    前記メモリユニットのメモリ出力からデータを受け取ることおよび試験モード書込み動作中に試験書込みデータを受け取ることをするように動作可能な第1のマルチプレクサと、ここで、前記第1のレジスタが、前記第1のマルチプレクサのマルチプレクサ出力に接続された第1のレジスタ入力を備え、前記メモリユニットのメモリ入力に接続された前記第1のレジスタ出力を備える、
    前記第1のレジスタ出力に接続された第1のマルチプレクサ入力および前記第2のレジスタ出力に接続された第2のマルチプレクサ入力を備え、前記第1のマルチプレクサ入力または前記第2のマルチプレクサ入力に基づくロジック出力の動的な選択のための制御ライン入力を更に備える第2のマルチプレクサと
    を具備する無線通信デバイス。
  17. 前記コントローラは更に、前記試験書込み動作に関連していて前記試験が読取動作に関連している第2の試験に直接先行されている場合、前記第2のレジスタの前記第2のレジスタ出力を選択するように動作可能である請求項16に記載の無線通信デバイス。
  18. 前記試験は、組込み式自己試験(BIST:built−in−self−test)である請求項16に記載の無線通信デバイス。
  19. メモリ入力およびメモリ出力を有するコンピュータ読取可能メモリと、
    前記コンピュータ読取可能メモリの試験を開始するように動作可能なコントローラと、
    前記メモリ入力に接続されている第1のレジスタ出力と第1のレジスタ入力とを備えていて第1のデータを格納する第1のレジスタと、
    前記メモリ出力に接続されている第2のレジスタ入力と第2のレジスタ出力とを備えていて第2のデータを格納する第2のレジスタと、
    前記コントローラに接続されたマルチプレクサであって、前記第1のレジスタ入力に接続されたマルチプレクサ出力を備えていて、前記マルチプレクサの第1のマルチプレクサ入力が書込み動作中に書込みデータを受け取るように動作可能であり、前記マルチプレクサの第2のマルチプレクサ入力が試験モード書込み動作中に試験書込みデータを受け取るように動作可能であり、前記マルチプレクサの第3のマルチプレクサ入力が前記メモリ出力に接続されているマルチプレクサと
    を備えるデバイス。
  20. コンピュータ読取可能メモリから検索されたデータを格納する第1の格納手段および第2の格納手段と、ここで前記コンピュータ読取可能メモリがメモリ入力とメモリ出力とを備え、ここで前記第1の格納手段が第1の格納入力と第1の格納出力とを備え、ここで第2の格納手段が第2の格納入力と第2の格納出力とを備え、前記第2の格納入力が前記メモリ出力に接続されている、
    前記第1の格納手段または前記第2の格納手段から出力データを動的に選択する手段と、
    書込み動作中にマルチプレクサの第1のマルチプレクサ入力で書込みデータを受け取る手段と、ここで、前記マルチプレクサが前記第1の格納入力に接続されたマルチプレクサ出力を備えている、
    試験モード書込み動作中に前記マルチプレクサの第2のマルチプレクサ入力で試験書込みデータを受け取る手段と、ここで前記マルチプレクサの第3のマルチプレクサ入力が前記メモリ出力に接続されている、
    を備えるデバイス。
  21. 前記データを格納すること、前記出力データを動的に選択すること、前記第2の書込みデータを受け取ることが前記コンピュータ読取可能メモリの試験モード中に行われ、前記第1の書込みデータを受け取ることが前記コンピュータ読取可能メモリの非試験モード中に行われる請求項1に記載の方法。
  22. 前記第1の書込みデータおよび前記第2の書込みデータは前記出力データの動的な選択に先行して受け取られ、前記第1のレジスタに格納された前記データは前記第1のマルチプレクサ入力または前記第2のマルチプレクサ入力または前記第3のマルチプレクサ入力を介して受け取られた入力データに基づいている請求項21に記載の方法。
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