JP5355772B2 - 車両接近報知装置 - Google Patents

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Description

この発明は、自車両の接近を報知音等により周囲に報知する車両接近報知装置に関し、特に電動機を駆動源に用いる電気自動車や燃料電池車両、ハイブリッド車両などに用いられる報知装置に関する。
街中等を歩行する歩行者や自転車等に乗っている人物は車両のエンジン音により車両の接近を認識する事が出来る。しかし、電気自動車や、燃料電池車両、ハイブリッド車両等のモータ走行においては、エンジン音が無いため車両の発生する音が減少する。そのため、歩行者等は車両の接近を認識するのが難しくなり、歩行者等との接触事故が発生する原因となりうる。そこで、従来の自車存在報知装置および自車存在報知方法においては、走行区域、走行時間帯、照度、車外音量などの走行環境に応じてヘッドライトによる光、スピーカによる音、あるいは光と音による報知を選択して、歩行者に対して報知していた(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−255091号公報(第10頁、第1図)
従来の自車存在報知装置および自車存在報知方法においては、走行環境に応じて歩行者に報知しているが、走行区域の規模を考慮していないため、小さな住宅街の隅を通過する場合も、大規模な住宅街の中心部を通るときも同じ報知を行っていた。また、時間帯と周囲の明るさによって報知しているが、ライト点灯時には歩行者等はライトにより車両の接近を認識できるため、報知の必要性が低い時にも報知を行っていた。更に、低速走行時やブレーキ操作時にも報知を行っているが、自車両の発進時や、右左折時など人物の危険度が高い場合の車両状態の変化の際は考慮されていないため、適切な報知が行われていなかった。これらのように、適切な報知が行われていないといった問題があった。
この発明は、上述のような問題点を解決するためになされたもので、特定地域の規模等を考慮し、適切な報知を歩行者等の人物に対して行う車両接近報知装置を得るものである。
この発明に係る車両接近報知装置は、車両の現在位置を検出する位置検出部と、地図データを記憶する地図データベースと、前記位置検出部からの現在位置及び前記地図データベースからの地図データを用いて特定地域の走行を判定する特定地域走行判定部と、前記特定地域走行判定部からの情報が特定地域の場合、前記地図データを用いて、この特定地域の規模を算出する特定地域規模判定部と、前記特定地域の規模の閾値のリストを記憶する記憶部と、前記特定地域規模判定部からの規模の情報と前記記憶部からの閾値のリストとを比較し前記閾値を満足する場合、前記車両の報知音を制御する報知音制御部に報知音を出す制御信号を出力する報知制御部とを備えたものである。
この発明によれば、特定地域の規模を判断し、閾値のリストを基に、車両の接近を報知するため、歩行者等に適切な報知を行う車両接近報知装置が得られる。
この発明の実施の形態1〜4の車両接近報知装置を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1の地図データ構造を示す例である。 この発明の実施の形態1のノードリストの例である。 この発明の実施の形態1のリンクリストの例である。 この発明の実施の形態1の背景データの例である。 この発明の実施の形態1の特定地域の閾値のリストである。 この発明の実施の形態1、2の車両接近報知装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2の特定地域の閾値のレベルを示すリストである。 この発明の実施の形態3の車両接近報知装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態3の報知音の有無を示すリストである。 この発明の実施の形態4の車両接近報知装置の動作を示すフローチャートである。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1におけるハイブリッド車両1及び車両接近報知装置2を示すブロック図である。ハイブリッド車両1は、車体の中にガソリン、軽油等の燃料によって駆動される内燃機関のエンジン10と、電力によって回転する交流モータ等のモータ(電動機)11とを有し、車両用の動力源として併用して使用する。更に、図示しないドラムブレーキ、ディスクブレーキ等の制動装置を配設する。またこれらは、乗用車、バス、トラック等の車両に配置することができる。
ハイブリッド車両のエンジン10とモータ11の連動方式は、エンジンを発電のみに使うシリーズ方式や、搭載している複数の動力源を車輪の駆動に使用するパラレル方式、動力分割機構により振り分けるスプリット方式などのいくつかの駆動方式を用いることができる。図1は、エンジンからの動力をプラネタリーギアやクラッチ等の動力分割機構12により分割し、モータ11(モータ軸を通して駆動輪13を駆動)と発電機14に振り分けるスプリット方式の概略図である。なお、モータは各駆動輪に直接接続しても良い。
図1記載のハイブリッド車両1は、例えば、エンジン単独走行のエンジン走行モードの場合は、同軸上に配置されているモータ11には電力を供給せずに駆動輪13を駆動して走行する。その際、エンジンに余剰パワーが有る場合は動力分割機構12により発電機14を回して発電し、バッテリ15を充電しても良い。
モータとエンジンを併用して走行する併用走行モードの場合は、エンジン10によって駆動輪13を駆動すると共に、モータ11にもバッテリ15から電力を供給して駆動輪13を駆動する。加速したいときなど大パワーが必要なときに用いられる事が多い。
モータ単独走行のモータ走行モードの場合は、モータ11はバッテリ15から電力が供給され、駆動輪13を駆動して走行する。その際、エンジン10は動力分割機構12により発電機14を回して発電し、バッテリ15を充電しても良い。なお、この時、エンジン10が止まっているとエンジン音が無くなり車両が発生する音が減少するため歩行者等は車両に気付きにくくなる。そのため、歩行者や自転車の搭乗者等の人物に自車の存在を報知したいときは、後述する手法にて警報音や擬音を出す。これらの走行モードは、ハイブリッド車両の駆動状態を制御する駆動制御部16からの制御信号により制御される。
バッテリ15は充電制御部14により発電された電力の蓄電手段であり、また制動時に発生するモータ11からの回生電流を蓄電する。また、バッテリ15は充電と放電とを繰り返すことができる二次電池であり、鉛蓄電池、ニッケルカドミウム電池、ニッケル水素電池等が一般的であるが、電気自動車等に使用される高性能鉛蓄電池、リチウムイオン電池、ナトリウム硫黄電池等であってもよい。
車両接近報知装置2は、速度検出部20、位置検出部21、地図データベース22、特定地域走行判定部23、特定地域規模判定部24、記憶部25、操作部26、表示部27、及び、報知制御部28から構成される。なお、報知制御部28、特定地域走行判定部23、特定地域規模判定部24は、CPU(Central Processing Unit)等の演算手段と半導体メモリから構成され、アプリケーションプログラムによって動作する。
速度検出部20は、車両からの速度パルス等を受け、車両速度を求める。位置検出部21は、GPS(Global Positioning System)等の衛星測位システムからの受信信号と、車両速度と、ジャイロセンサからの方位情報と、マップマッチングとを用いて自車位置を検出する。地図データベース22は、HDD(Hard Disk Drive)等の磁気ディスクや、DVD(Digital Versatile Disc)、大容量メモリ等から構成され、地図データを記憶する。地図データには、スクールゾーンや横断歩道周辺といった歩行者や自転車等の搭乗者等の人物に注意を促すための特定地域が記憶されている。
図2は地図データ記憶部22に記憶された地図データの例である。地図データとして、地図管理情報、及び、1個以上のメッシュデータを有している。地図データは、地図の詳しさの度合いにより階層化されており、階層毎に全国を幾つかの矩形領域(メッシュ)に分割し、階層ごとに各メッシュに対応してメッシュデータを有する。上層のメッシュは下層のメッシュを複数個集めたもので、メッシュの大きさは上層ほど大きくなる。
地図管理情報は、階層毎に各メッシュデータを管理するデータで、階層毎に、各領域と各メッシュデータとを対応付ける情報、各メッシュデータの当該地図情報における格納位置、データサイズを有している。
メッシュデータは、経路探索やマップマッチングや道路表示に使用する道路データと、河川、海、地名、ランドマーク等の地図背景を表示するための背景データ等と、これらのデータを管理するメッシュヘッダとから成る。道路データは図3、4に示すように、ノードリスト、リンクリストとこれらを管理するデータとから成る。背景データは図5に示すデータから成る。
図3は、ノードリストの例である。ノードリストはノードレコードの並びである。ノードは道路上に位置する交差点などの地点を表し、各ノードに対応してノードレコードが設けられる。ノードレコードは、ノードを識別するためのノードIDと、ノードの地理的位置を表すノード座標と、信号機の有無及び右左折規制などのノードに関する各種属性を表すノード属性情報と、ノードに接続するリンクの数を表す接続リンク数と、ノードに接続するリンクを示すための接続リンクID列とから成る。
図4はリンクリストの例である。リンクリストはリンクレコードの並びである。リンクはノード間を結ぶ道路を表し、各リンクに対応してリンクレコードが設けられる。リンクレコードは、リンクを識別するためのリンクIDと、このリンクのリンク長及び幅員及び種属性などを表すリンク属性情報と、リンクの形状を折れ線で表したときの各頂点の地理的位置を示す座標の並びであるリンク形状情報と、リンクの始点側のノードを表す始点ノードIDと、リンクの終点側のノードを表す終点ノードIDとから成る。
なお、リンク属性情報には、リンクがスクールゾーンに該当することを表す属性や、駐車場内にあるリンクであることを表す属性、リンクが細街路であることを表す属性、横断歩道周辺や交差点周辺に位置するリンクであることを表す属性、住宅街に位置するリンクであることを表す属性等がある。
図5は、背景データの例である。背景データは、面、線、点の地図背景を表す背景レコードの並びである。背景レコードは、種別を示す背景種別と、背景の種類等を表す背景属性情報と、背景の形状種別(点、線、面)を折れ線、多角形で表したときの頂点の地理的位置を表す座標値の並びまたはこれらの座標値の数を示す背景形状情報と、背景の名称の文字列を表す文字列情報とから成る。
さて、特定地域走行判定部23は、報知制御部28を介し、位置検出部21からの自車の現在位置と、地図データベース22からの地図データとから、歩行者や自転車等が多かったり、事故が発生しやすいと予想される特定地域、例えば、スクールゾーン、細街路、見通しの悪いカーブ、住宅街、駐車場、横断歩道や交差点周辺、自宅等のユーザによる登録地点周辺、事故多発地点周辺等を走行しているかを判定する。具体的には、上述した道路データ中のリンク属性情報を用いる。あるいは、上述した背景データ中の背景属性情報を用いても良い。背景属性情報でスクールゾーンや細街路、横断歩道や交差点周辺などを表すようにし、これらの領域を通過しているときに特定地域を走行中とする。
特定地域規模判定部24は、特定地域走行判定部23の規模を判定する。具体的には、上述した道路データ中のリンク属性情報を用い、1つの特定地域に属するリンク長の総和を特定地域の規模とする。あるいは、上述した背景データ中の背景属性情報を用いても良い。この場合、背景レコードに面積を追加し、駐車場、スクールゾーン、細街路、見通しの悪いカーブ、住宅街等の面積を特定地域の規模としてもよい。なお、登録地点や交差点、横断歩道、事故多発地点のような地点の場合は、これらの地点と現在位置との距離を求め、これを規模として判定する。
記憶部25は、不揮発性の半導体メモリやHDD等から構成され、後述する図6に示すような車両接近を報知する際の基準となる特定地域の閾値のリストを記憶する。
操作部26は、液晶ディスプレイ等からなる表示部27の上に形成されているタッチパネルや、リモコンで構成され、記憶部25に記憶されている特定地域の閾値のリストを修正する際に使用する。歩行者等に車両の接近を報知する特定地域を入力したり、特定地域の規模の閾値を入力したりする。例えば、自宅等の任意の地点を特定地域の登録地点としたり、この登録地点からの距離や、駐車場の大きさ等の閾値を入力したりする。また、予め入力されている特定地域の規模の閾値、例えば、スクールゾーンの長さ、細街路の長さ、見通しの悪いカーブの長さ、交差点からの距離、横断歩道からの距離等を変更しても良い。
なお、本実施の形態1の車両接近報知装置2は、目的地までの経路を探索する経路探索部を備えて、カーナビゲーション装置としても使用してもよい。この場合、操作部26にて出発地や目的地を入力し、表示部27は、操作部26の操作状況を表示したり、カーナビゲーション装置の経路や地図を表示したりしても良い。
報知制御部28は、車両接近報知装置2全体を制御する。駆動制御部16からの現在の走行モードを取得する。また、速度検出部20からの車両速度を取得する。また、記憶部25に格納されている、例えば、図6に示すような歩行者等に報知を行う際の特定地域の閾値のリストと、特定地域規模判定部24からの特定地域の規模とを比較する。これらの情報から、報知音制御部30に報知音を出す制御信号を出力する。
報知音制御部30は、報知制御部28からの制御信号により、スピーカ31等から報知音を出す。また、ライト制御部40は、ヘッドライトの点灯を制御したり、ヘッドライトの点灯状態を報知制御部に出力したりする。
車両状態変化検出部50は、車両の状態、例えば、発進、右左折、ライトの点灯時、ワイパーの動作時など、車両の状態の変化を検出する。これらは、車内の各ユニットを制御するECU、及び、車内LAN(Local Area Network)又はCAN(Controller Area Network)等から構成される。具体的には、ウインカーを制御するECUからの情報により右左折を検出したり、スピードメータのEUCの車速パルスから発進や停止、自車速度や速度変化を検知したり、アクセルからの信号により加速を検知したり、ライトやワイパー制御装置からの信号によりライト点灯時やワイパー作動時を検出する。なお、車両状態変化検出部50として、ジャイロセンサや加速度センサ、車速センサ、照度センサ等の各種センサを用いて、右左折や、加速、ライト点灯などを検知しても良い。
このように構成された車両接近報知装置2の動作について図7のフローチャートに従って説明する。まず、報知制御部28は、位置検出部21により自車の現在位置を検出する(ステップS100)。次に、地図データベース22にアクセスし、図4のリンクリストと自車位置を基に、車両が走行しているリンクのリンクレコードを参照し、リンク種別を取得する(ステップS110)。ステップS120では、図6のリストによりリンク種別が特定地域のリンク種別で且つ許可の場合はステップS130に進む。リンク種別が特定地域のリンク種別でないかまたは不許可の場合はS180に進み、報知音は出さない。
ステップS130では、地図データベース22にアクセスし、図4のリンクリストから同じリンク属性のリンクを辿り、リンク長を累積し総リンク長を算出する。その後、ステップS140では、図6のリストから該当するリンク種別の閾値を取得し、特定地域の総リンク長、又は、特定地点からの距離と比較する。閾値を満足する場合は、ステップS150に進み、満足しない場合は、S180に進み報知音は出さない。
例えば、図6の場合、駐車場の大きさが10m以上の場合や、見通しの悪いカーブの長さ、スクールゾーンの長さ、細街路の長さが10m以上の場合や、住宅街の長さが20m以上の場合に報知を行う閾値を満足すると共に、報知する事が許可されていることを示している。また、登録地点からの距離が10m以内の場合や、交差点からの距離、横断歩道からの距離が20m以内の場合や、事故多発地点からの距離が30m以内の場合も報知を行う閾値を満足すると共に、報知する事が許可されていることを示している。
ステップS150では、報知制御部28は、駆動制御部16から車両の走行モードを取得し、ステップS160では、報知音を出力するかを判断する。モータを用いた走行のとき、つまり、モータ単独のモータ走行モードと、モータとエンジンを併用した併用モードの場合は駆動にモータを使っているため、エンジン単体のエンジン走行モードよりもエンジン音が小さくなる。このようにモータを用いている場合は、報知音を出すためにステップS170へ進む。なお、エンジン単体のエンジン走行モードの場合は、ステップS180に進む。この場合は、通常の内燃機関の自動車と同じであり、エンジン音により歩行者等は車両を認識できるため、報知音は出力しない。その後、終了する。
ステップS170では、報知制御部28は、報知音制御部30に報知音を出すための制御信号を出力する。報知音制御部30はこの制御信号を受け、スピーカから報知音を出す。その後、終了する。
なお、ここではハイブリッド車両の場合について述べたが、内燃機関を有さず、電気によってモータ走行する車両、例えば、電気自動車や燃料電池車、太陽電池車等も同様である。これらの場合、ステップS150の走行モードが常にモータ走行モードのため、ステップS160、ステップS170と進む。
図6の特定地域の閾値のリストは、操作部26からのユーザの入力により変更可能とするとよい。例えば、見通しの悪いカーブは10m以上で報知することになっているが、例えば20mに変更しても良い。また、10m以上の大きさの駐車場は報知が「許可」となっているが、これを「不許可」に変更することにより、駐車場での報知を不可に設定しても良い。また、適宜、特定地域を追加しても良い。
なお、特定地域をすべて「不許可」にすると常時報知音を出さない常時OFFモードになるが、この場合は、夜間等におけるモータ走行の静音性を悪用されるおそれがあるため、細街路等、静音性を悪用されるおそれがある地域は常に「許可」とし、「不許可」に変更できないようにしても良い。
このように構成された車両接近報知装置によれば、特定地域の規模を算出し、閾値のリストを基に、車両の接近を報知する。そのため、小規模な住宅街の端など閾値を満たさない場所では、報知せず、近隣への迷惑を抑える事が出来、大規模な住宅街など多くの歩行者や自転車の搭乗者等がいる場所では報知するため、歩行者等に適切な報知を行い、安全性を向上させた車両接近報知装置が得られる。また、特定地域や閾値の設定をユーザが変更できるので、ユーザの利便性が向上する。更に、常時OFFモードを設定できないようにすれば、夜間等におけるモータ走行の静音性の悪用を減少させる事が出来る。
実施の形態2.
実施の形態1の車両接近報知装置は、閾値を満足するか否かによって報知するか報知しないかの二者択一であったが、本実施の形態2においては、特定地域の規模の大きさと危険度を考慮し、閾値のレベルに応じて報知音の音量等を変更する車両接近報知装置について述べる。
車両接近報知装置2及びハイブリッド車両1のブロック図及びフローチャートは実施の形態1の図1と図7と同じであるが、ステップS130にて取得された総リンク長を基に、ステップS140では、図8に示すような特定地域の閾値のレベルとを比較する。例えば、駐車場の大きさが10m以上20m未満の場合はレベル1、20m以上30m未満の場合はレベル2、30m以上の大きな駐車場の場合はレベル3とする。同様に、住宅街の長さが20m以上50m未満の場合はレベル1、50m以上100m未満の場合はレベル2、100m以上の長さの大規模な住宅街は危険度が高いとしてレベル3とする。同様に、登録地点からの距離が5mを超え10m以内の場合はレベル1、5m以内となったらレベル2とする。レベル3が無い場合もあっても良い。また、事故多発地点からの距離が20mを超え30m以内の場合はレベル1、10mを超え20m以内の場合はレベル2、10m以内の場合はレベル3のようにする。これらのように特定地域の規模が大きかったり、危険地点からの距離が短かったりするなど危険度が高いときに危険度のレベルを上げる。
判定された閾値のレベルは、ステップS150にて走行モード取得後、走行モードが報知条件を満たす場合、すなわちモータを用いた走行の場合、ステップS170にて報知音を閾値のレベル応じて出力する。閾値のレベルが高い場合は、歩行者への危険性が高いため、音を大きくしたり、音程を高くしたり、繰り返し音の間隔を短くしたり、音質を変えたりする。
なお、このレベルは、時間や季節、曜日に応じて変化させてもよい。例えば、薄明時など薄暗くて車両を確認し難いときはレベルを1つ上げたり、登下校時にもレベルを1つ上げたりする。また、路面が凍結する冬季間においてもレベルを1上げても良い。また、条件が重なる時は、レベルを2上げても良い。例えば、路面が凍結する冬季間の薄明時等である。逆に、休日のスクールゾーンはレベルを1下げても良い。
また、図8の特定地域の閾値のリストは、操作部26からのユーザの入力により変更可能とするとよい。例えば、駐車場は報知が「許可」となっているが、これを「不許可」に変更することにより、駐車場での報知を不可に設定しても良い。また、細街路の閾値のレベルは、10〜50mをレベル1、50〜100mをレベル2、100m以上をレベル3のように、閾値のレベルの数値を適宜変更しても良い。また、適宜、特定地域及びそのレベルを追加しても良い。
このように構成された車両接近報知装置においては、特定地域の危険度に応じて報知音を変化させるので、危険箇所ではより歩行者等の人物に車両の接近を報知できると共に、危険度の低い領域においては、報知音を抑えるため、近隣への騒音を抑える事が出来る。また、特定地域が重なったり、時間帯や曜日、季節に応じた危険度の変化により更に報知音を変えるため、歩行者等により適切に車両の接近を報知でき、安全性を向上させた車両接近報知装置が得られる。
実施の形態3.
実施の形態1、2の車両接近報知装置2及びハイブリッド車両1は、特定地域の閾値のリストを基に報知していたが、本実施の形態3では、走行モードや走行状態、特定地域内でのヘッドライトの状態に応じて報知を行う車両接近報知装置について述べる。
車両接近報知装置2及びハイブリッド車両1のブロック図は実施の形態1の図1と同様である。この装置の動作について図9のフローチャート及び図10の報知音の有無を示す一覧に従って動作を説明する。
まず、ステップS200にて報知制御部28は、ハイブリッド車両1の駆動制御部16から走行モードを取得する。ステップS205では取得した走行モードがモータを用いた走行か、すなわち、モータ単独のモータ走行モード、又は、モータとエンジンを併用した併用モードである場合はステップS210へ進む。エンジン単独のエンジン走行モードの場合は、ステップS240へ進む。この場合は、内燃機関を有する通常の車両と同じなので、報知音は出さない。
ステップS210では、報知制御部28は、速度検出部20から車両の速度を取得する。その後、ステップS215では車両が走行中かを判断する。走行中の場合はステップS220へ進む。停止している場合はステップS240へ進む。この場合は、車両が停止しているため、報知音は出さない。
ステップS220では、報知制御部28は、位置検出部21からの自車の現在位置と地図データベース22からの地図データを用いてリンク種別を取得する。次に報知制御部28は、特定地域走行判定部23から情報により、特定地域を走行しているかを判定する(ステップS225)。特定地域を走行している場合は、ステップS226へ進む。特定地域を走行していない場合は、ステップS240へ進む。この場合は、通常地域であるため、報知音は出さない。
ステップS226では、特定地域の中でも通常の特定地域か、危険特定地域かを判断する。危険特定地域は、図10に示すように、特定地域の中でも特に危険性が高いと思われる地域であり、見通しの悪いカーブ、スクールゾーン、交差点や横断歩道周辺、事故多発地点周辺等である。これら以外は通常特定地域とする。通常特定地域では無い場合、つまり危険特定地域の場合は、ステップS250へ進み、報知音を出す。通常特定地域の場合は、ステップS230へ進む。
ステップS230では、報知制御部28は、ライト制御部40からヘッドライトの点灯状態を取得する。次にステップS235では、ヘッドライトが消灯かを判断する。ライトが消えている時はステップS250へ進み、報知音をONにして自車両の接近を報知する。ライトが点灯しているときはステップS240へ進む。この場合は、ライトによって自車両の存在を歩行者等に報知できるため、報知音は出さない。これにより、近隣への夜間の騒音を低下できる。
なお、ここではハイブリッド車両の場合について述べたが、内燃機関を有さず、電気によるモータ走行をする車両、例えば、電気自動車や燃料電池車、太陽電池車等は、ステップS200、ステップS205、ステップS210へと進み、同様に判定される。
このように構成された車両接近報知装置は、エンジン走行モードの時や、停車時、通常地域では報知を行わないが、危険特定地域では常に報知音にて報知を行い、歩行者等に注意を促すと共に、通常特定地域では、夜間の騒音を抑えるために、ヘッドライト点灯時は報知音は出さない。このように、車両の走行モードや走行状態、特定地域内でのヘッドライトの状態に応じて報知を行うので、歩行者や自転車の搭乗者等の人物に適切に車両の接近を報知できる。
実施の形態4.
実施の形態1〜3の車両接近報知装置は、位置検出部と地図データベースを有しているため、ナビゲーション装置を兼ねることが出来るものであったが、本実施の形態4では、車体内の車両状態が変化するとき、例えば、発進、右左折の際等に報知する車両接近報知装置について述べる。
車両接近報知装置2及びハイブリッド車両1のブロック図は実施の形態1の図1と同様である。この装置の動作について図11のフローチャートに従って動作を説明する。
まず、ステップS300にて報知制御部28は、ハイブリッド車両1の駆動制御部16から走行モードを取得する。ステップS310では取得した走行モードがモータを用いた走行か、すなわち、モータ単独のモータ走行モード、又は、モータとエンジンを併用した併用モードである場合はステップS320へ進む。エンジン単独のエンジン走行モードの場合は、ステップS360へ進む。この場合は、内燃機関を有する通常の車両と同じなので、報知音は出さない。
ステップS320では、報知制御部28は、速度検出部20から車両の速度を取得する。その後、ステップS330は車両が所定速度以下、例えば20km/h以下といった低速走行を行っているかを判断する。所定速度以下の低速走行や停止中の場合はステップS340に進む。所定値を超える速度の場合は、ステップS360へ進む。この場合は、車両が高速走行しているため、歩行者への報知が必要となる特定地域の走行中ではないと思われるため、報知音を出さない。
ステップS340では、報知制御部28は、車両状態変化検出部50からの車両状態の変化情報を取得する。その後、ステップS350では、報知制御部28は、車両状態が変化したかを判断する。車両状態が変化した場合は、ステップS370へ進み、報知音をONにする。また、車両状態が変化しない場合は、ステップS360へ進み、この場合は報知音を出さない。
具体的には、歩行者や自転車の搭乗者等の人物に対し危険度が高くなる車両状態の変化があげられる。例えば、停車中から前進や後進する時など、車両が発進する場合がある。この時は歩行者等に車両が動くことを報知し、注意を促す。また、右左折を行うときにも報知を行う。自転車等の巻き込みを防止や横断歩道を歩行中の歩行者に注意を促す事が可能となる。なお、ブレーキを踏んで車両が減速するときは、運転者が歩行者等に気が付いていると考えられる場合があるため、報知音を出さないようにしても良い。報知音により不用意に歩行者を驚かせず、また、近隣へ騒音を控えたりすることができるためである。
また、歩行者や自転車の搭乗者等の人物に対する危険度が高い状況の際の車両状態の変化があげられる。例えば、ライトをつけ始める場合や消す場合がある。これらは主に薄明時であるため、ライトの光が確認しづらく車両の存在を確認し難いためである。また、ワイパーを作動させ始めた場合でも良い。この時も雨の降り始めであり、路面がスリップしやすかったり、薄暗かったりして歩行者等に注意を促した方が良いためである。
なお、報知音は、車両状態が変化し始めた場合から、例えば数分間程度継続しても良いし、発進の場合のように所定速度を超えるまで継続しても良い。また、危険度に応じて音量や音程、音の間隔を変えても良い。例えば、先進する場合よりも後進する場合のほうが運転者の死角が多くなり危険度が上昇する傾向にある。また、なだらかなカーブよりも急カーブを右左折する際の方が死角が多く危険度が上昇すると思われる。また、ワイパーの速度が速い場合も雨が強い場合であり、視界が制限されると思われる。これらのようなときに音量や音程、音の間隔を変えると良い。
このように構成された車両接近報知装置においては、歩行者や自転車の搭乗者等の人物危険度が向上する場合の車両状態の変化、例えば、車両の加速、右左折、薄明時や降雨時などに報知するので、安全性を更に向上させ、歩行者等に適切な報知を行う車両接近報知装置が得られる。また、危険度に応じて音量や音程、音の間隔を変えると更に歩行者等の安全性を向上させる事が可能となる。
1 ハイブリッド車両
2 車両接近報知装置
10 エンジン
11 モータ(電動機)
12 動力分割機構
13 駆動輪
14 発電機
15 バッテリ
16 駆動制御部
20 速度検出部
21 位置検出部
22 地図データベース
23 特定地域走行判定部
24 特定地域規模判定部
25 記憶部
26 操作部
27 表示部
28 報知制御部
30 報知音制御部
40 ライト制御部
50 車両状態変化検出部

Claims (10)

  1. 車両の現在位置を検出する位置検出部と、
    地図データを記憶する地図データベースと、
    前記位置検出部からの現在位置及び前記地図データベースからの地図データを用いて特定地域の走行を判定する特定地域走行判定部と、
    前記特定地域走行判定部からの情報が特定地域の場合、前記地図データを用いて、この特定地域の規模を算出する特定地域規模判定部と、
    前記特定地域の規模の閾値のリストを記憶する記憶部と、
    前記特定地域規模判定部からの規模の情報と前記記憶部からの閾値のリストとを比較し前記閾値を満足する場合、前記車両の報知音を制御する報知音制御部に報知音を出す制御信号を出力する報知制御部
    とを備えた車両接近報知装置。
  2. 前記報知制御部は、前記特定地域の危険度と時間による前記危険度の変化に応じて、前記報知音を変化させる制御信号を出力することを特徴とする請求項1記載の車両接近報知装置。
  3. ユーザの操作を入力する操作部を備え、
    前記報知制御部は前記操作部からのユーザの操作入力により前記リストを修正する
    ことを特徴とする請求項1記載の車両接近報知装置。
  4. 車両の駆動状態を制御する駆動制御部と、
    前記車両の速度を取得する速度検出部と、
    前記車両のライトの点灯を制御するライト制御部とを備え
    前記特定地域走行判定部は、前記位置検出部からの現在位置及び前記地図データベースからの地図データを用いて特定地域の走行を判定
    前記報知制御部は、前記駆動制御部からの駆動情報、前記速度検出部からの速度情報、前記ライト制御部からのライトの点灯情報、及び、前記特定地域走行判定部からの特定地域の情報により前記報知音制御部に報知音を出す制御信号を出力する
    ことを特徴とする請求項1記載の車両接近報知装置。
  5. 前記報知制御部は、前記駆動情報が電動機を用いた駆動であり、前記速度情報が所定値以下の速度であり、前記特定地域の情報が特定地域の中でも危険な危険特定地域以外の特定地域の場合は、前記ライト点灯情報の消灯時に報知音を出す制御信号を出力することを特徴とする請求項4記載の車両接近報知装置。
  6. 前記報知制御部は、前記駆動情報が電動機を用いた駆動であり、前記速度情報が所定値以下の速度であり、前記特定地域の情報が特定地域の中でも危険な危険特定地域の場合は、前記ライトの点灯情報にかかわらず報知音を出す制御信号を出力することを特徴とする請求項4記載の車両接近報知装置。
  7. 車両の駆動状態を制御する駆動制御部と、
    前記車両の速度を取得する速度検出部とを備え
    前記報知制御部は、前記駆動制御部からの駆動情報または前記速度検出部からの速度情報に基づいて走行環境を推定し、該走行環境に応じるように前記報知音制御部に制御信号を出力する
    ことを特徴とする請求項1記載の車両接近報知装置。
  8. 前記車両の状態の変化を取得する車両状態変化検出部を備え、
    前記報知制御部は、前記車両状態変化検出部からの車両の変化情報により、前記報知音制御部に制御信号を出力する
    ことを特徴とする請求項7記載の車両接近報知装置。
  9. 前記報知制御部は、前記駆動情報が電動機を用いた駆動であり、前記速度情報が所定値以下の速度であり、前記車両の変化情報が人物の危険度が高い場合の車両状態の変化の時に、報知音を出す制御信号を出力することを特徴とする請求項8記載の車両接近報知装置。
  10. 前記報知制御部は、前記車両の変化情報が、前記車両の発進、右左折、ライトの点灯又は消灯、及び、ワイパー動作のうち少なくとも1つであることを特徴とする請求項9記載の車両接近報知装置。
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