JP5305140B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置及びプログラムに関する。
特開2005−45348号公報には、濃度の異なる濃淡2種類以上のトナーが現像可能であり、略同一色相の濃淡トナーで画像出力する場合、同一のディザパターンを用いて画像生成を行う技術が記載されている。
特開2006−270927号公報には、網点を利用して中間調の濃度を再現する場合、網点に空隙を生成して色材の付着料を調整する技術が記載されている。
特開2005−45348号公報 特開2006−270927号公報
本発明の目的は、濃色の色材及び淡色の色材を用いて画像出力する場合、画像の粒状性を向上することができる画像形成装置及びプログラムを提供することにある。
[画像形成装置]
請求項1に係る本発明は、略同一色相に対して濃色の色材及び淡色の色材を用いて現像する現像手段と、淡色の色材で現像するための第1の網点を形成する第1の網点形成手段と、濃色の色材で現像するための第2の網点を形成する第2の網点形成手段とを有し、前記第1の網点形成手段は、入力される濃度が予め定められた値以上の場合に、中空状に第1の網点を形成し、前記第2の網点形成手段は、前記第1の網点形成手段により形成された中空状の第1の網点の中空領域の内部に第2の網点を形成する画像形成装置である。
請求項2に係る本発明は、前記第1の網点形成手段が網点を形成する際のスクリーン角度が、前記第2の網点形成手段が網点を形成する際のスクリーン角度と略同一である請求項1に記載の画像形成装置である。
請求項3に係る本発明は、前記現像手段が、濃色のシアン及び淡色のシアンを用いて現像する請求項1又は2に記載の画像形成装置である。
請求項4に係る本発明は、前記現像手段が、濃色のマゼンダ及び淡色のマゼンダを用いて現像する請求項1又はに記載の画像形成装置である。
請求項5に係る本発明は、前記第1の網点形成手段が、基本網点を形成する基本網点形成手段と、中空網点を形成する中空網点形成手段と、前記基本網点形成手段により形成された基本網点の値から、前記中空網点形成手段により形成された中空網点の値を減算する減算手段とを有する請求項1乃至4いずれかに記載の画像形成装置である。
請求項6に係る本発明は、印刷データに含まれる各色成分を淡色信号及び濃色信号に分解する色分解手段と、前記色分解手段により分解された淡色信号及び濃色信号を網点総面積率に変換する階調変換手段と、前記階調変換手段により変換された網点総面積率に基づいて、淡色の色材で現像するための第1の網点を形成する第1の網点形成手段と、前記階調変換手段により変換された網点総面積率に基づいて、濃色の色材で現像するための第2の網点を形成する第2の網点形成手段と、を有し、前記第1の網点形成手段は、前記階調変換手段により変換された網点総面積率を基本網点のサイズに変換し、前記基本網点を形成する基本網点形成手段と、前記階調変換手段により変換された網点総面積率を中空網点のサイズに変換し、前記中空網点を形成する中空網点形成手段と、前記基本網点形成手段により形成された基本網点の値から、前記中空網点形成手段により形成された中空網点の値を減算する減算手段と、を有し、入力される濃度が予め定められた値以上の場合に、中空状の第1の網点を形成し、前記第2の網点形成手段は、前記第1の網点形成手段により形成された中空状の第1の網点の中空領域の内部に第2の網点を形成する画像形成装置である。
[プログラム]
請求項7に係る本発明は、略同一色相に対して濃色の色材及び淡色の色材を用いて現像するステップと、入力される濃度が予め定められた値以上の場合に、淡色の色材で現像するための第1の網点を中空状に形成するステップと、濃色の色材で現像するための第2の網点を中空状の第1の網点の中空領域の内部に形成するステップとをコンピュータに実行させプログラムである。
請求項1に係る本発明によれば、請求項1に係る本発明の構成を有しない場合と比較して、画像の粒状性を向上することができる画像形成装置を提供する。
請求項2に係る本発明によれば、請求項1に係る発明の効果に加えて、請求項2に係る本発明の構成を有しない場合と比較して、他の色のスクリーン角度を確保することができる画像形成装置を提供する。
請求項3に係る本発明によれば、請求項1又は2に係る本発明の効果に加えて、請求項3に係る本発明の構成を有しない場合と比較して、シアンの粒状性を向上することができる画像形成装置を提供する。
請求項4に係る本発明によれば、請求項1又は2に係る本発明の効果に加えて、請求項4に係る本発明の構成を有しない場合と比較して、マゼンダの粒状性を向上することができる画像形成装置を提供する。
請求項5に係る本発明によれば、請求項1乃至4いずれかに係る本発明の効果に加えて、請求項5に係る本発明の構成を有しない場合と比較して、淡色の網点を簡単に計算することができる画像形成装置を提供する。
請求項6に係る本発明によれば請求項6に係る本発明の構成を有しない場合と比較して、画像の粒状性を向上することができる画像形成装置を提供する。
請求項7に係る本発明によれば、請求項6に係る本発明の構成を有しない場合と比較して、画像の粒状性を向上することができるプログラムを提供する。
[背景]
まず、本発明の理解を助けるために、その背景を説明する。
一般的に、濃色トナーに加えて、淡色トナーを用いて画像出力することによって、用紙及びトナーの明度差が小さくなるため、画像の粒状感が改善される。
また、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)及びブラック(K)という4色の色版を刷り重ねるとき、モアレが目立たないように、各色版のスクリーン角度を変える(例えば、Kを45度に傾け、C及びMをそれぞれ30度ずつ離して傾ける)という方法が知られている。
濃色トナーに加えて、淡色トナーを用いて5色以上の色版を刷り重ねるとき、各色版のスクリーン角度を変えた場合、色版同士による干渉が生じ、スクリーンモアレが目立ってしまうし、濃淡が異なる同一色(例えば、LC(淡色のシアン)及びDC(濃色のシアン))のスクリーン角度を同じにした場合、LCのトナー及びDCのトナーが重なって出力される画像領域では、粒状感が目立ち、トナーの転写性が悪化してしまう。
図1は、本発明に係るタンデム型の画像形成装置10の構成を示す図である。
図1に示すように、画像形成装置10は、画像読取ユニット12、画像生成ユニット14、中間転写ベルト16、用紙トレイ17、用紙搬送路18、定着器19、画像処理装置20、画像形成制御装置21、画像検知センサ22及びユーザインターフェイス(UI)装置23を有する。この画像形成装置10は、パーソナルコンピュータ(不図示)などから受信した画像データを印刷するプリンタ機能に加えて、画像読取ユニット12を用いたフルカラー複写機としての機能、及び、ファクシミリとしての機能を兼ね備えた複合機であってもよい。
まず、画像形成装置10の概略を説明すると、画像形成装置10の上部には、画像読取ユニット12、画像処理装置20及び画像形成制御装置21が配設されている。画像読取ユニット12は、原稿30に表示された画像を読み取って、画像処理装置20に対して出力する。画像処理装置20は、画像読取ユニット12から入力された画像データ、又は、LANなどのネットワーク回線を介してパーソナルコンピュータ等から入力された画像データに対して、後述する色変換処理及び補正処理などの画像処理を施し、画像形成制御装置21に対して出力する。画像形成制御装置21は、画像処理を施された画像データに基づいて、画像生成ユニット14を制御する。なお、画像形成制御装置21は、画像処理装置20の一部として、画像処理装置20に含まれてもよい。
画像形成装置10の上面には、例えばタッチパネルなどのUI装置23が設けられている。UI装置23は、画像形成装置10の制御情報や指示情報などを表示すると共に、指示情報などのユーザによる入力を受入れる。即ち、ユーザは、UI装置23を介して画像形成装置10を操作することができる。なお、UI装置23は、スイッチなどの入力のみを受入れるものであってもよいし、表示などの出力のみを行うものであってもよく、これらを組み合わせたものであってもよい。
画像読取ユニット12の下方には、カラー画像を構成する色に対応して、複数の画像生成ユニット14が配設されている。本例では、淡シアン(LC)、濃シアン(DC)、淡マゼンダ(LM)、濃マゼンタ(DM)、イエロー(Y)及び黒(K)の各色に対応して、第1の画像生成ユニット14LC、第2の画像生成ユニット14DC、第3の画像生成ユニット14LM、第4の画像生成ユニット14DM、第5の画像生成ユニット14Y及び第6の画像生成ユニット14Kが、中間転写ベルト16に沿って一定の間隔を空けて水平に配列されている。中間転写ベルト16は、中間転写体として図中矢印Aの方向に回動し、これら6つの画像生成ユニット14LC、14DC、14LM、14DM、14Y及び14Kは、画像処理装置20から入力された画像データに基づいて各色のトナー像を順次生成し、これら複数のトナー像が互いに重ね合わせられるタイミングで中間転写ベルト16に転写(一次転写)する。なお、各画像生成ユニット14LC、14DC、14LM、14DM、14Y及び14Kの色の順序は、この順に限定されるものではなく、任意である。
用紙搬送路18は、中間転写ベルト16の下方に配設されている。用紙トレイ17から供給された記録用紙32は、この用紙搬送路18上を搬送され、上記中間転写ベルト16上に多重に転写された各色のトナー像が一括して転写(二次転写)され、転写されたトナー像が定着器19によって定着され、矢印Bに沿って外部に排出される。
次に、画像形成装置10の各構成についてより詳細に説明する。
図1に示すように、画像読取ユニット12は、原稿30を載せるプラテンガラス124と、この原稿30をプラテンガラス124上に押圧するプラテンカバー122と、プラテンガラス124上に載置された原稿30の画像を読み取る画像読取部130とを有する。この画像読取部130は、プラテンガラス124上に載置された原稿30を光源132によって照明し、原稿30からの反射光像を、フルレートミラー134、第1のハーフレートミラー135、第2のハーフレートミラー136及び結像レンズ137からなる縮小光学系を介して、CCD等からなる画像読取素子138上に走査露光して、この画像読取素子138によって原稿30の色材反射光像を所定のドット密度で読み取るように構成されている。
画像処理装置20は、画像読取ユニット12により読み取られた画像データ、又は、ネットワーク回線を介して入力された画像データに対して、色変換等の所定の画像処理を施す。なお、画像読取ユニット12により読み取られた原稿30の色材反射光像は、例えば、赤(R)、緑(G)、青(B)の3色の原稿反射率データであり、画像処理装置20による画像処理によって、淡シアン(LC)、濃シアン(DC)、淡マゼンダ(LM)、濃マゼンタ(DM)、イエロー(Y)及び黒(K)の6色の原稿色材階調データに変換される。
画像形成制御装置21は、画像処理装置20から入力された指示に応じて、パルス信号を発生させ、光走査装置140に対して出力する。より具体的には、画像形成制御装置21は、指示に基づいて、後述する第1の光走査装置140LC、第2の光走査装置140DC、第3の光走査装置140LM、第4の光走査装置140DM、第5の光走査装置140Y及び第6の光走査装置140Kに対して、パルス信号を出力し、画像を生成する。
第1の画像生成ユニット14LC、第2の画像生成ユニット14DC、第3の画像生成ユニット14LM、第4の画像生成ユニット14DM、第5の画像生成ユニット14Y及び第6の画像生成ユニット14Kは、水平方向に一定の間隔をおいて並列的に配置され、生成する画像の色が異なる他は、ほぼ同様に構成されている。そこで、以下、第6の画像生成ユニット14Kについて説明する。なお、各画像生成ユニット14の構成は、LC、DC、LM、DM、K又はYを付すことにより区別する。
画像生成ユニット14Kは、画像処理装置20から入力された画像データに応じてレーザ光を走査する光走査装置140Kと、この光走査装置140Kにより走査されたレーザ光により静電潜像が生成される像生成装置150Kとを有する。
光走査装置140Kは、半導体レーザ142Kを黒色(K)の画像データに応じて変調して、この半導体レーザ142Kからレーザ光LB(K)を画像データに応じて出射する。この半導体レーザ142Kから出射されたレーザ光LB(K)は、第1の反射ミラー143K及び第2の反射ミラー144Kを介して回転多面鏡146Kに照射され、この回転多面鏡146Kよって偏向走査され、第2の反射ミラー144K、第3の反射ミラー148K及び第4の反射ミラー149Kを介して、像生成装置150Kの感光体ドラム152K上に照射される。
像生成装置150Kは、矢印Aの方向に沿って所定の回転速度で回転する像担持体としての感光体ドラム152Kと、この感光体ドラム152Kの表面を一様に帯電する帯電手段としての一次帯電用のスコロトロン154Kと、感光体ドラム154K上に生成された静電潜像を現像する現像器156Kと、クリーニング装置158Kとから構成されている。感光体ドラム152Kは、スコロトロン154Kにより一様に帯電され、光走査装置140Kにより照射されたレーザ光LB(K)により静電潜像を生成される。感光体ドラム152Kに生成された静電潜像は、現像器156Kにより黒色(K)のトナーで現像され、中間転写ベルト16に転写される。なお、トナー像の転写工程の後に感光体ドラム152Kに付着している残留トナー及び紙粉等は、クリーニング装置158Kによって除去される。
他の画像生成ユニット14LC、14DC、14LM、14DM及び14Yも、上記と同様に、淡シアン(LC)、濃シアン(DC)、淡マゼンダ(LM)、濃マゼンタ(DM)及びイエロー(Y)の各色のトナー像を生成し、生成された各色のトナー像を中間転写ベルト16に転写する。
中間転写ベルト16は、ドライブロール164と、第1のアイドルロール165と、ステアリングロール166と、第2のアイドルロール167と、バックアップロール168と、第3のアイドルロール169との間に一定のテンションで掛け回されており、駆動モータ(不図示)によってドライブロール164が回転駆動されることにより、矢印Aの方向に所定の速度で循環駆動される。この中間転写ベルト16は、例えば、可撓性を有するポリイミド等の合成樹脂フィルムを帯状に生成し、この帯状に生成された合成樹脂フィルムの両端を溶着等によって接続することにより無端ベルト状に生成されたものである。
また、中間転写ベルト16には、各画像生成ユニット14LC、14DC、14LM、14DM、14Y及び14Kに対向する位置にそれぞれ第1の一次転写ロール162LC、第2の一次転写ロール162LM、第3の一次転写ロール162LM、第4の一次転写ロール162DM、第5の一次転写ロール162Y及び第6の一次転写ロール162Kが配設され、感光体ドラム152LC、152DC、152LM、152DM、152Y及び152K上に生成された各色のトナー像は、これらの一次転写ロール162により中間転写ベルト16上に多重に転写される。なお、中間転写ベルト16に付着した残留トナーは、二次転写位置の下流に設けられたベルト用クリーニング装置189のクリーニングブレード又はブラシにより除去される。
用紙搬送路18には、用紙トレイ17から記録用紙32を取り出す給紙ローラ180と、用紙搬送用の第1のローラ対181、第2のローラ対182及び第3のローラ対183と、記録用紙32を既定のタイミングで二次転写位置に搬送するレジストロール184とが配設される。
また、用紙搬送路18上の二次転写位置には、バックアップロール168に圧接する二次転写ロール185が配設されており、中間転写ベルト16上に多重に転写された各色のトナー像は、この二次転写ロール185による圧接力及び静電気力で記録用紙32上に二次転写される。各色のトナー像が転写された記録用紙32は、第1の搬送ベルト186及び第2の搬送ベルト187によって定着器19へと搬送される。
定着器19は、上記各色のトナー像が転写された記録用紙32に対して加熱処理及び加圧処理を施すことにより、トナーを記録用紙32に溶融固着させる。
用紙搬送路18には、画像検知センサ22が設けられている。画像検知センサ22は、用紙搬送路18を搬送されていく記録用紙32から画像を読み取り、この画像の特徴量を計測する。画像検知センサ22により計測される特徴量は、例えば、各色の濃度、彩度、色相、色分布などの色データである。画像検知センサ22は、読み取られた画像(読取画像)に関するデータを画像処理装置20に対して出力する。
図2は、図1に示した画像処理装置20の機能構成を示すブロック図である。
図2に示すように、画像処理装置20は、画像受付部200、色変換部202、色分解部204C及び204M、階調変換部206LC、206DC、206LM、206DM、206Y及び206K、スクリーン処理部208LC、208DC、208LM、208DM、208Y及び208K、及び、出力部210を有する。
画像処理装置20に含まれる上記構成要素は、メモリに記憶されてCPUにより実行されるプログラムなどによりソフトウエア的に実現されてもよいし、ASICなどによりハードウエア的に実現されてもよい。また、画像処理装置20は、画像処理装置20のみでなく、例えばパーソナルコンピュータなどに含まれてもよい。
なお、以下、複数存在しうる色分解部204C及び204Mなどのいずれかが、特定されずに示されるときには、単に色分解部204などと略記されることがある。
画像処理装置20において、画像受付部200は、ネットワークを介して接続されたパーソナルコンピュータ(不図示)等から、RGB色空間で表現された画像データを受け付け、受け付けた画像データを色変換部202に出力する。
色変換部202は、色変換LUT(Look Up Table)であり、画像受付部200からのRGB色空間で表現された画像データを、CMYK色空間のデータに変換し、色分解部204C及び204M、及び、階調変換部206Y及び206Kに出力する。ここでは、色変換部202は、Cを示すLUT出力値を色分解部204Cに出力し、Mを示すLUT出力値を色分解部204Mに出力し、Yを示すLUT出力値を階調変換部206Yに出力し、Kを示すLUT出力値を階調変換部206Yに出力する。
色分解部204C及び204Mは、色分解LUTであり、色変換部202からの画像データに含まれる各色成分を淡色信号及び濃色信号に分解し、階調変換部206LC、206DC、206LM及び206DMに出力する。ここでは、色分解部204Cは、CをLC(淡色シアン)及びDC(濃色シアン)に分解し、LCを階調変換部206LCに出力し、DCを階調変換部206DCに出力する。また、色分解部204Mは、MをLM(淡色マゼンダ)及びDM(濃色マゼンダ)に分解し、LMを階調変換部206LMに出力し、DMを階調変換部206DMに出力する。
階調変換部206LC、206DC、206LM、206DM、206Y及び206K、及び、スクリーン処理部208LC、208DC、208LM、208DM、208Y及び208Kは、LC、DC、LM、DM、Y及びKに対応して設けられており、色が異なる他は、同様に機能する。そこで、以下、階調変換部206LC及びスクリーン処理部208LCを説明する。
階調変換部206LCは、階調変換LUTであり、色分解部204Cからの出力値(LCを示す色分解LUT出力値)をカバレッジに変換し、スクリーン処理部208LCに出力する。つまり、階調変換部206LCは、LCのカバレッジを求め、スクリーン処理部208LCに出力する。ここで、カバレッジとは、インクカバレッジであり、網点総面積率を意味する。
スクリーン処理部208LCは、階調変換部206LCからのカバレッジに基づいて網点(ドットパターン)を形成し、出力部210に出力する。なお、スクリーン処理部208LCの詳細は後述する。
出力部210は、スクリーン処理部208LC、208DC、208LM、208DM、208Y及び208Kからのドットパターンに基づいて、前述の画像生成ユニット14LC、14DC、14LM、14DM、14Y及び14Kを用いて画像出力するよう、図1に示した画像形成制御装置21に指示を送信する。
ここでは、出力部210は、スクリーン処理部208LCからのドットパターンに基づいて、図1の第1の画像生成ユニット14LCを用いて画像出力し、スクリーン処理部208DCからのドットパターンに基づいて、図1の第2の画像生成ユニット14DCを用いて画像出力し、スクリーン処理部208LMからのドットパターンに基づいて、図1の第3の画像生成ユニット14LMを用いて画像出力し、スクリーン処理部208DMからのドットパターンに基づいて、図1の第4の画像生成ユニット14DMを用いて画像出力し、スクリーン処理部208Yからのドットパターンに基づいて、図1の第5の画像生成ユニット14Yを用いて画像出力し、スクリーン処理部208Kからのドットパターンに基づいて、図1の第6の画像生成ユニット14Kを用いて画像出力するよう、画像形成制御装置21に指示を送信する。
なお、スクリーン処理部208LCからのドットパターンに使用されるスクリーン角度、及び、スクリーン処理部208DCからのドットパターンに使用されるスクリーン角度は、略同一である。スクリーン処理部208LMからのドットパターンに使用されるスクリーン角度、及び、スクリーン処理部208DMからのドットパターンに使用されるスクリーン角度もまた、略同一である。また、スクリーン処理部208LC及び208DCからのドットパターンで使用されるスクリーン角度、スクリーン処理部208LM及び208DMからのドットパターンで使用されるスクリーン角度、スクリーン処理部208Yからのドットパターンで使用されるスクリーン角度、及び、スクリーン処理部208Kからのドットパターンで使用されるスクリーン角度は、それぞれ異なる。
図3(A)は、図2に示したスクリーン処理部208LCの機能構成を示すブロック図であり、図3(B)は、図2に示したスクリーン処理部208DCの機能構成を示すブロック図である。
なお、他のスクリーン処理部のうち、スクリーン処理部208LMは、スクリーン処理部208LCと同様に機能し、スクリーン処理部208DM、208Y及び208Kは、スクリーン処理部208DCと同様に機能する(以下、他の図においても同様)。
図3(A)に示すように、スクリーン処理部208LCは、基本網点形成部212、中空網点形成部214及び減算部216を有する。さらに、基本網点形成部212は、基本網点階調変換部218、基本網点用閾値マトリクス記憶部220及び基本網点閾値処理部222を有し、中空網点形成部214は、中空網点階調変換部224、中空網点用閾値マトリクス記憶部226及び中空網点閾値処理部228を有する。
図2に示した階調変換部206LCからのカバレッジは、基本網点形成部212及び中空網点形成部214それぞれに出力される。
基本網点形成部212において、基本網点階調変換部218は、階調変換LUTであり、LCのカバレッジを基本網点のサイズに変換する。基本網点のサイズは、基本網点用閾値マトリクス記憶部220において、閾値マトリクスと対応付けられて記憶されている。基本網点閾値処理部222は、基本網点用閾値マトリクス記憶部220に記憶されている閾値マトリクスを用いて、ビットがオンになるドット及びビットがオフになるドットを判断し、この判断結果に基づいて基本網点(基本ドットパターン)を形成する。
基本網点形成部212は、形成した基本ドットパターンを、減算部216に出力する。
中空網点形成部214は、上記の基本網点形成部212と同様の処理を行う。
つまり、中空網点形成部214において、中空網点階調変換部224は、階調変換LUTであり、LCのカバレッジを中空網点のサイズに変換する。中空網点のサイズは、中空網点用閾値マトリクス記憶部226において、閾値マトリクスと対応付けられて記憶されている。中空網点閾値処理部228は、中空網点用閾値マトリクス記憶部226に記憶されている閾値マトリクスを用いて、ビットがオンになるドット及びビットがオフになるドットを判断し、この判断結果に基づいて中空網点(中空ドットパターン)を形成する。
中空網点形成部214は、形成した中空ドットパターンを、減算部216に出力する。
減算部216は、基本網点形成部212からの基本ドットパターンから、中空スクリーン処理部214からの中空ドットパターンを減算して、図2に示した出力部210に出力する。
図3(B)に示すように、スクリーン処理部208DCは、階調変換部230、閾値マトリクス記憶部232及び閾値処理部234を有する。
図2に示した階調変換部206DCからのカバレッジは、階調変換部230に出力される。
スクリーン処理部208DCは、上記の基本網点形成部212と同様の処理を行う。つまり、スクリーン処理部208DCにおいて、階調変換部230は、階調変換LUTであり、DCのカバレッジを網点のサイズに変換する。網点のサイズは、閾値マトリクス記憶部232において、閾値マトリクスと対応付けられて記憶されている。閾値処理部234は、閾値マトリクス記憶部232に記憶されている閾値マトリクスを用いて、ビットがオンになるドット及びビットがオフになるドットを判断し、この判断結果に基づいて網点(ドットパターン)を形成する。
スクリーン処理部208DCは、形成したドットパターンを、出力部210に出力する。
図4は、図2に示した色分解部204C(色分解LUT)の例である。図4の実線はLCのカバレッジを示し、破線はDCのカバレッジを示し、太線はTAC値(Total Area Coverage;総カバレッジ)を示す。図4に示すように、図2の色変換部202C(色変換LUT)からの出力値及びカバレッジが対応付けられている。例えば、色変換LUT出力値が100である場合には、LCのカバレッジが75%、DCのカバレッジが10%となるよう、CがLC及びDCに分解される。
図5(A)は、図3に示した基本網点用階調変換部218(階調変換LUT)の例である。図5(A)に示すように、入力値(図4で示したLCのカバレッジ)が大きくなるほど、出力値(基本網点のサイズ)は大きくなるが、入力値がある値を越えると、出力値は一定になる。
図5(B)は、図3に示した中空網点用階調変換部224(階調変換LUT)の例である。図5(B)に示すように、入力値(図4で示したLCのカバレッジ)が大きくなるほど、出力値(中空網点のサイズ)は大きくなるが、入力値がある値を越えると、入力値が大きくなるほど、出力値は小さくなる。
図6は、図3に示したスクリーン処理部208LCにおいて形成された網点(ドットパターン)の例である。
スクリーン処理部208LCにおいて、基本網点形成部212は図6(A)に示される基本網点を形成し、中空網点形成部214は図6(B)に示される中空網点を形成し、減算部216は図6(C)に示される網点を形成する。出力部210は、図6(C)の網点に基づいて、図1に示した第1の画像生成ユニット14LCを用いて画像出力する。
また、図示しないが、スクリーン処理部208DCは、図6(C)に示される網点の中空領域の内部に網点を形成する。出力部210は、スクリーン処理部208DCにより形成された網点に基づいて、図1に示した第2の画像生成ユニット14DCを用いて画像出力する。
このように、淡色トナーが出力される画像領域が広がるようになるので、出力画像の粒状性が向上する。
図7は、本発明に係る画像形成装置10の全体動作(S10)を示すフローチャートである。
ステップ100(S100)において、画像形成装置10の画像受付部200は、外部からRGB色空間の画像データを受け付け、ステップ102の処理に進む。
ステップ102(S102)において、色変換部202(色変換LUT)は、ステップ100で受け付けた画像データをCMYK色空間のデータに変換し、ステップ104の処理に進む。
ステップ104(S104)において、色分解部204(色分解LUT)は、ステップ102で色変換された画像データに含まれる各色成分のうち、シアン及びマゼンダを淡色及び濃色に分解し、ステップ106の処理に進む。
ステップ106(S106)において、階調変換部206は、ステップ104の色変換LUT出力値をカバレッジに変換して、ステップ108の処理に進む。
ステップ108(S108)において、スクリーン処理部208は、ステップ106のカバレッジに基づいて網点を形成し、ステップ110の処理に進む。
ステップ110(S110)において、出力部210は、ステップ108で形成された網点に基づいて、図1の各画像生成ユニット14を用いて画像出力し、処理を終了する。
本発明に係るタンデム型の画像形成装置10の構成を示す図である。 画像処理装置20の機能構成を示すブロック図である。 スクリーン処理部208LC及びスクリーン処理部208DCの機能構成を示すブロック図である。 色分解部204Cの例である。 基本網点用階調変換部218及び中空網点用階調変換部224の例である。 スクリーン処理部208LCにおいて形成された網点の例である。 本発明に係る画像形成装置10の全体動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10 画像形成装置
200 画像受付部
202 色補正部
204 色分解部
206 階調補正部
208 スクリーン処理部
210 出力部
212 基本網点形成部
214 中空網点形成部
216 減算部
218 基本網点階調変換部
220 基本網点用閾値マトリクス記憶部
222 基本網点閾値処理部
224 中空網点階調変換部
226 中空網点用閾値マトリクス記憶部
228 中空網点閾値処理部
230 階調変換部
232 閾値マトリクス記憶部
234 閾値処理部

Claims (7)

  1. 略同一色相に対して濃色の色材及び淡色の色材を用いて現像する現像手段と、
    淡色の色材で現像するための第1の網点を形成する第1の網点形成手段と、
    濃色の色材で現像するための第2の網点を形成する第2の網点形成手段と
    を有し、
    前記第1の網点形成手段は、入力される濃度が予め定められた値以上の場合に、中空状に第1の網点を形成し、
    前記第2の網点形成手段は、前記第1の網点形成手段により形成された中空状の第1の網点の中空領域の内部に第2の網点を形成する
    画像形成装置。
  2. 前記第1の網点形成手段が網点を形成する際のスクリーン角度は、前記第2の網点形成手段が網点を形成する際のスクリーン角度と略同一である
    請求項に記載の画像形成装置。
  3. 前記現像手段は、濃色のシアン及び淡色のシアンを用いて現像する
    請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記現像手段は、濃色のマゼンダ及び淡色のマゼンダを用いて現像する
    請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1の網点形成手段は、
    基本網点を形成する基本網点形成手段と、
    中空網点を形成する中空網点形成手段と、
    前記基本網点形成手段により形成された基本網点の値から、前記中空網点形成手段により形成された中空網点の値を減算する減算手段と
    を有する請求項1乃至4いずれかに記載の画像形成装置。
  6. 印刷データに含まれる各色成分を淡色信号及び濃色信号に分解する色分解手段と、
    前記色分解手段により分解された淡色信号及び濃色信号を網点総面積率に変換する階調変換手段と、
    前記階調変換手段により変換された網点総面積率に基づいて、淡色の色材で現像するための第1の網点を形成する第1の網点形成手段と、
    前記階調変換手段により変換された網点総面積率に基づいて、濃色の色材で現像するための第2の網点を形成する第2の網点形成手段と、
    を有し、
    前記第1の網点形成手段は、
    前記階調変換手段により変換された網点総面積率を基本網点のサイズに変換し、前記基本網点を形成する基本網点形成手段と、
    前記階調変換手段により変換された網点総面積率を中空網点のサイズに変換し、前記中空網点を形成する中空網点形成手段と、
    前記基本網点形成手段により形成された基本網点の値から、前記中空網点形成手段により形成された中空網点の値を減算する減算手段と、を有し、
    入力される濃度が予め定められた値以上の場合に、中空状の第1の網点を形成し、
    前記第2の網点形成手段は、
    前記第1の網点形成手段により形成された中空状の第1の網点の中空領域の内部に第2の網点を形成する
    画像形成装置。
  7. 略同一色相に対して濃色の色材及び淡色の色材を用いて現像するステップと、
    入力される濃度が予め定められた値以上の場合に、淡色の色材で現像するための第1の網点を中空状に形成するステップと、
    濃色の色材で現像するための第2の網点を中空状の第1の網点の中空領域の内部に形成するステップと
    をコンピュータに実行させプログラム。
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