JP5293916B2 - 記録装置 - Google Patents

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Description

本発明は、駆動ICチップが実装されたフレキシブルフラットケーブルを備える記録装置に関するものである。
インクジェット記録装置として、例えば、特許文献1には、インクを吐出する複数のノズル(記録素子)を有するキャビティユニットと、それに対応して設けられる複数の圧力室に選択的に圧力を発生させてノズルからインクを吐出させるアクチュエータ(圧電アクチュエータ)とからなるヘッドユニットをヘッドホルダ(キャリッジ)の底面部に取付け、上側にインクカートリッジが着脱可能に収納された構成が開示されている。このヘッドホルダ(キャリッジ)は装置筐体内にて主走査方向に沿って往復移動するように構成されている。
そして、特許文献1では、アクチュエータを駆動するドライバー素子(駆動ICチップ)を搭載したフレキシブルな配線基板には、各電極に接続する配線パターンが形成されており、この配線基板の一端部分が前記アクチュエータの上面に電気的に接続するように接合されており、装置本体側の制御回路からの駆動パルス信号をアクチュエータの電極に対応したパラレル信号に変換し、且つ所定の電圧値に変換して配線パターンを介して各電極に出力するように構成されている。
また、特許文献1では、ヘッドホルダの下面側に配置させたヒートシンクの水平辺を配線基板におけるドライバー素子に熱伝導可能に接触させて、ドライバー素子から発生する熱をヘッドホルダの外側に発散(放散)させる構成が開示されている。
特開2004−291342号公報(図1〜図6参照)
最近のように、記録ヘッドの記録素子が高密度化すると、駆動ICチップと記録ヘッドとを接続する配線パターンが細くなり、それによる電圧低下、ノイズ抑制のために駆動ICチップと記録ヘッドとをできるだけ接近させる必要がある。その結果、駆動ICチップで発生した熱が配線基板を介してアクチュエータに伝わりやすくなる。そして、アクチュエータに接触しているキャビティユニットの温度を上昇させる。その結果、画像記録動作が継続するにともないインク温度が上昇し、記録動作の開始時から徐々にインク吐出特性が変わって画質が悪化する。特に、駆動ICチップに近い側と遠い側とでのヘッドユニット内のインク温度に差異が生じて、インク吐出特性がノズルの位置によって差異が生じて画質が悪化する問題があった。
本発明は、上記課題を解消するものであり、フレキシブルフラットケーブルに駆動ICチップを搭載したものにおいて、駆動ICチップから伝わる熱によって記録ヘッド内のインク温度が上昇するのを抑え、また、記録ヘッド内で温度差が生じて画質が低下するのを抑えることができる記録装置を提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するために、請求項1に記載の発明における記録装置は、複数の記録素子およびその記録素子を選択的に駆動する複数の駆動部を有するアクチュエータを備える記録ヘッドと、前記アクチュエータの駆動部に一端を電気的に接続され他端を信号源及び電源に接続された配線パターンを有するフレキシブルフラットケーブルと、前記フレキシブルフラットケーブル上に前記配線パターンと接続されて実装され、前記アクチュエータの駆動部に選択的に駆動電圧信号を供給する駆動ICチップと、前記駆動ICチップに熱伝導可能に接触する第1ヒートシンクと、前記記録ヘッド、前記フレキシブルフラットケーブル、前記駆動ICチップ及び前記第1ヒートシンクを内装するヘッドホルダとを備える記録装置において、前記駆動ICチップと前記アクチュエータとの間の前記フレキシブルフラットケーブルにおける配線パターン形成部に第2ヒートシンクを熱伝導可能に接触させて配置し、前記第2ヒートシンクの基端部が、前記駆動ICチップと前記フレキシブルフラットケーブルの前記アクチュエータへの接続部との間の前記フレキシブルフラットケーブルにおける配線パターン形成部の表裏両面に熱伝導可能に接触した状態で、前記フレキシブルフラットケーブルを挟んで固定されているものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の記録装置において、前記第2ヒートシンクの一部を前記ヘッドホルダの外部に露出させるように配置したものである。
請求項3に記載の発明における記録装置は、請求項1または2に記載の記録装置において、前記駆動ICチップと前記アクチュエータとの間の前記フレキシブルフラットケーブルにおける配線パターンを、前記フレキシブルフラットケーブルに沿って前記駆動ICチップと前記アクチュエータとを結ぶ最短距離よりも長くなるように、屈曲させて形成し、該屈曲部に前記第2ヒートシンクを接触させたものである。
請求項4に記載の発明の記録装置は、複数の記録素子およびその記録素子を選択的に駆動する複数の駆動部を有するアクチュエータを備える記録ヘッドと、前記アクチュエータの駆動部に一端を電気的に接続され他端を信号源及び電源に接続された配線パターンを有するフレキシブルフラットケーブルと、前記フレキシブルフラットケーブル上に前記配線パターンと接続されて実装され、前記アクチュエータの駆動部に選択的に駆動電圧信号を供給する駆動ICチップと、前記駆動ICチップに熱伝導可能に接触する第1ヒートシンクと、前記記録ヘッド、前記フレキシブルフラットケーブル、前記駆動ICチップ及び前記第1ヒートシンクを内装するヘッドホルダとを備える記録装置において、前記駆動ICチップと前記アクチュエータとの間の前記フレキシブルフラットケーブルにおける配線パターン形成部に第2ヒートシンクを熱伝導可能に接触させて配置し、前記第2ヒートシンクは、前記第1ヒートシンクの前記駆動ICチップと接触する辺とほぼ平行に延びる部分を有し、前記第2ヒートシンクの前記平行に延びる部分と前記第1ヒートシンクの前記辺との間に前記フレキシブルフラットケーブルが挿通されているものである。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の記録装置において、前記第2ヒートシンクの一部を前記ヘッドホルダの外部に露出させるように配置したものである。
請求項6に記載の発明は、請求項4または5に記載の記録装置において、前記駆動ICチップと前記アクチュエータとの間の前記フレキシブルフラットケーブルにおける配線パターンを、前記フレキシブルフラットケーブルに沿って前記駆動ICチップと前記アクチュエータとを結ぶ最短距離よりも長くなるように、屈曲させて形成し、該屈曲部に前記第2ヒートシンクを接触させたものである。
請求項1に記載の発明によれば、駆動ICチップに直接接触させた第1ヒートシンクにより、駆動ICチップから発生する熱を効率よく放熱することができると共に、駆動ICチップと前記アクチュエータとの間の前記フレキシブルフラットケーブルにおける配線パターン形成部に第2ヒートシンクを熱伝導可能に接触させて配置させることで、アクチュエータへの熱の伝導を可及的に少なくできる結果、記録ヘッドの温度上昇を抑えることができる。その結果、駆動ICチップに近い側と遠い側とでの記録ヘッド内のインク温度の差異が大きくならず、記録装置のインク吐出特性をほぼ均一にし、記録画質を悪化させないという効果を奏する。
そして、請求項1に記載の発明によれば、第2ヒートシンクの基端部が、前記駆動ICチップと前記フレキシブルフラットケーブルの前記アクチュエータへの接続部との間の前記フレキシブルフラットケーブルにおける配線パターン形成部の表裏両面に熱伝導可能に接触した状態で、前記フレキシブルフラットケーブルを挟んで固定されているものであるから、駆動ICチップから発生した熱のうち、フレキシブルフラットケーブルにおける配線パターン形成部に伝達された熱を効率よく外に放散することができる。
請求項2及び請求項5に記載の発明によれば、前記第2ヒートシンクの一部を前記ヘッドホルダの外部に露出させるように配置したものであるので、ヘッドホルダ内に熱がこもらず、記録装置のインク吐出特性が一層安定し、記録画質の悪化を防止できる効果が高くなる。
請求項4に記載の発明によれば、駆動ICチップに直接接触させた第1ヒートシンクにより、駆動ICチップから発生する熱を効率よく放熱することができると共に、駆動ICチップと前記アクチュエータとの間の前記フレキシブルフラットケーブルにおける配線パターン形成部に第2ヒートシンクを熱伝導可能に接触させて配置させることで、アクチュエータへの熱の伝導を可及的に少なくできる結果、記録ヘッドの温度上昇を抑えることができる。その結果、駆動ICチップに近い側と遠い側とでの記録ヘッド内のインク温度の差異が大きくならず、記録装置のインク吐出特性をほぼ均一にし、記録画質を悪化させないという効果を奏する。
そして、前記第2ヒートシンクは、前記第1ヒートシンクの前記駆動ICチップと接触する辺とほぼ平行に延びる部分を有し、前記第2ヒートシンクの前記平行に延びる部分と前記第1ヒートシンクの前記辺との間に前記フレキシブルフラットケーブルが挿通されているものであるから、第2ヒートシンクを第1ヒートシンクに接近させて配置することができ、ヘッドホルダひいては記録装置をコンパクトに形成できる。
請求項3及び請求項6に記載の発明によれば、駆動ICチップと前記アクチュエータとの間の前記フレキシブルフラットケーブルにおける配線パターンを、前記フレキシブルフラットケーブルに沿って前記駆動ICチップと前記アクチュエータとを結ぶ最短距離よりも長くなるように、屈曲させて形成し、該屈曲部に前記第2ヒートシンクを接触させたものであるから、フレキシブルフラットケーブルにおいて特に熱伝導性のよい配線パターンを介して記録ヘッドへ伝わる熱を抑える一方第2ヒートシンク61への熱伝導の効率をより一層良くすることができる。
以下に本発明の基本的な実施形態を説明する。図1は、本発明の記録装置をインクジェット記録装置100に適用した例を示している。実施形態のインクジェット記録装置100は、例えば、単独のプリンタ装置としてだけでなく、コピー機能、スキャナ機能、ファクシミリ機能等を備えた多機能装置(MFD:Multi Function Device )のプリンタ機能としても適用することができるものである。インクジェット記録装置100は、本体フレーム2の内部に備えられ、被記録媒体である用紙(図示せず)にインクを吐出させて記録する記録ヘッド1がキャリッジ3の下面側に搭載されて、主走査方向(Y方向)に沿って走行するように構成されている。
キャリッジ3は、図1及び図2に示すように、本体フレーム2内に設けられた枠フレームにおける主走査方向(Y方向)に沿って平行状に設けられた第1(上流側)ガイド板6と第2(下流側)ガイド板7とに摺動自在に載置されており、第2ガイド板7の右側下面に配置されたキャリッジ駆動モータ17と、無端帯であるタイミングベルト18とにより、主走査方向(Y方向)へ往復移動するように構成されている。キャリッジ3側へは、本体フレーム2内に静置されたインク供給源(インクタンク)5a〜5dからインク供給管14(14a〜14d)を介してインクが供給される。この実施形態では、イエローインク(Y)、マゼンタインク(M)、シアンインク(C)、ブラックインク(Bk)の4色のインクが備えられている。
用紙は、図示しない公知の用紙搬送機構により、主走査方向(Y方向)と直交する副走査方向(X方向)に沿って、記録ヘッド1の下面側を水平状に搬送される(図1の矢印A方向)。この用紙に対して、主走査方向(Y方向)に移動する記録ヘッド1の下面に開口するノズル(図示せず)から下向きにインクが吐出されて記録が行われる。なお、説明では、記録ヘッド1のノズルの開口面側を前面もしくは下面、その反対側を背面もしくは上面として記載する。
キャリッジ3には、図3に示すように、略箱状のヘッドホルダ8が備えられ、ヘッドホルダ8の底板8aの下面側に下向きに開口形成された凹部8bに、記録ヘッド1がノズルを下向きに露出させて当該底板8aとほぼ平行になるように固着される(図3参照)。
ヘッドホルダ8の背面側には、回路基板22が配置されている。このヘッド側回路基板22は、ヘッドホルダ8の背面側から平面視で、記録ヘッド1と重なる位置に配置されている。回路基板22は、本体フレーム2内に配置された本体側基板(図示せず)とフレキシブルな配線部材を介して電気的に接続され、記録画像のデータ、駆動電源が供給される。
記録ヘッド1と回路基板22との間であって、ヘッドホルダ8の底板8aの上面側には、インクタンク5a〜5dから供給されたインクを貯留するダンパー装置9が搭載されている。ダンパー装置9の内部は、複数のインク室に区画され、インク室に色毎にインクが貯留される。ダンパー装置9には、インク室中のインクに滞留する気泡を除去するための排気弁手段9bも備えられている。
ヘッドホルダ8の底板8aには開口部(図示せず)が貫通形成されており、この開口部の内側では、ダンパー装置9のインク流出口9aと、記録ヘッド1のインク取入口37とが、補強フレーム15の接続穴15bと図示しない弾性シール部材とを介して接続され、ダンパー装置9から記録ヘッド1にインクが色毎に独立して供給される(図3、図4参照)。
ヘッドホルダ8の底板8aには、図2及び図3に示すように、後述するフレキシブルフラットケーブル12の可撓部12bを前面側(下面側)から背面側(上面側)に挿通させるスリット孔55と、底板8aの前面側(下面側)に記録ヘッド1を固着させるための接着剤19を流し込むための貫通孔56も穿設されている。
記録ヘッド1は、複数のノズルを下面に開口させ内部にインク流路を有するキャビティ部10と、このキャビティ部10内のインクに選択的に吐出圧力を与えるアクチュエータ11と、このアクチュエータ11に駆動信号を出力するフレキシブルフラットケーブル12とが積層配置される構造のヘッドユニット20を備え、ヘッドユニット20の背面側に熱伝導板13と補強フレーム15とを備え、外周を囲むフロントフレーム16を備えている。
キャビティ部10は、特開2005−313428号公報、特開2005−322850号公報などで公知のものと同様に、その上面のX方向の一端側に露出する各インク取入口37に個別に供給されたインクが、それぞれマニホールド室を通じて多数の圧力室(いずれも図示せず)に分配される。そして、アクチュエータ11の駆動部が駆動されて選択的に圧力室に吐出圧力が与えられることにより、圧力室に連通したノズルからインクが吐出される。
アクチュエータ11は、この実施の形態では特開2005−322850号公報等に開示された公知のものと同様に、扁平な方向と直交する方向に積層された複数のセラミックス層と、セラミックス層間に挟まれた内部電極(図示せず)とを有している。内部電極に上下を挟まれたセラミックス層の領域に駆動部すなわち活性部が形成されている。アクチュエータ11の上面には、この内部電極のうち圧力室ごとに独立した電極と電気的なスルーホールを介して接続された外部個別電極と、各圧力室に共通な内部電極と接続された外部共通電極とが形成され、外部個別電極に印加された駆動パルス信号により活性部が変位して、多数の圧力室に対して選択的に吐出圧力を与える。外部個別電極は、フレキシブルフラットケーブル12に形成された端子電極12d(図6参照)と個別に電気的に接続され、外部共通電極44は、フレキシブルフラットケーブル12に形成された共通電位線COMと電気的に接続されている。
補強フレーム15は、キャビティ部10を補強するための部材である。補強フレーム15は、キャビティ部10よりも剛性に優れた素材(例えば、SUSなどの金属板)からなる枠形状で、平面視において外形が、キャビティ部10よりもひと回り大きく形成されている。この補強フレ−ム15は、キャビティ部10の背面に沿って、アクチュエータ11を囲むように積層し、接着固定されることで、薄い扁平形状のキャビティ部10の変形や歪みを防止している。補強フレーム15の枠部15aのうちX方向の一端側にはその表裏面を貫通して、キャビティ部10のインク取入口37と対応する接続穴15bが穿設されている。
熱伝導板13は、フレキシブルフラットケーブル12の背面におけるアクチュエータ11と対応する位置に積層される。熱伝導板13は、アクチュエータ11のほぼ全面にわたる大きさを有する平面視長方形の扁平な板材で、アクチュエータ11及びフレキシブルフラットケーブル12よりも熱伝導性に優れ、且つ、フレキシブルフラットケーブル12よりも剛性が高い素材からなっている。例えば、アルミニウム、銅、SUSなどの金属板が適当である。この熱伝導板13は、フレキシブルフラットケーブル12を介してアクチュエータ11に密着することで、アクチュエータ11の局所的な発熱を分散化して温度分布のバラツキを抑え、且つ放熱する効果を奏する。さらには、ヘッドユニット20全体の剛性を高める効果も奏する。この熱伝導板13は省略する場合もある。
平面視ロの字状の扁平な板材製のフロントフレーム16は、キャビティ部10を囲むよう配置され、補強フレーム15の前面に固着される。フロントフレーム16によって、キャビティ部10のノズル面とヘッドホルダ8の周囲との段差を解消し、払拭部材等でノズル面をクリーニングする際の引っ掛かりを防止している。
フレキシブルフラットケーブル12は全体として可撓性を有して帯状を呈する。フレキシブルフラットケーブル12の一端はアクチュエータ11に接合される平坦部12aとなり、平坦部12aに連続する他端側は可撓部12bとなる。平坦部12aでは、フレキシブルフラットケーブル12の上下面(表裏面)のうちアクチュエータ11と対向する側となる下面に、外部個別電極43および外部共通電極44に電気的に接続するための端子電極12dが複数形成されている(図5参照)。
可撓部12bでは、フレキシブルフラットケーブル12の上面(端子電極12dが形成された下面とは反対面側)に、アクチュエータ11を駆動するための駆動ICチップ12cが実装されている。さらに、駆動ICチップ12c以外のコンデンサや抵抗などの回路素子が実装されていても良い。可撓部12bの先端側は、ヘッド側回路基板22と接続端子12fによって接続されている。
フレキシブルフラットケーブル12は、1枚の連続したケーブルによって構成することもできる。この実施形態では、第1のケーブル121および第2のケーブル122の2本を長手方向に接続端子12eを介して連結する構造としている(図6参照)。図6に示すように、第1のケーブル121は、アクチュエータ11と電気的に接続される端子電極12d、共通電位線COM、および駆動ICチップ12cに接続するための配線パターン57aが絶縁フィルム上に印刷形成されている。第2のケーブル122は、複数の配線パターン(図示せず)を平行に有する汎用のケーブルである。第1のケーブル121における平坦部12aから延長された部分すなわち可撓部12bには、駆動ICチップ12cが実装されている。従って、平坦部12aは一方のケーブル121のみに設けられているが、可撓部12bは両方のケーブル121,122で構成されている。
本発明では、駆動ICチップ12cに熱伝導可能に接触する第1ヒートシンク60と、駆動ICチップ12cとアクチュエータ11との間のフレキシブルフラットケーブル121における配線パターン形成部57(可撓部12bでもある)に熱伝導可能に接触させる第2ヒートシンク61とを備えている。第1ヒートシンク60及び第2ヒートシンク61は共に、熱伝導性が高い金属板製である。
図3及び図4に示すように、ヘッドホルダ8の底板8aに穿設されているX方向に長いスリット孔55を介して、フレキシブルフラットケーブル12の可撓部12bを前面側(下面側)から背面側(上面側)に挿通させる。スリット孔55に隣接するヘッドホルダ8の底板8aの上面側には、一対の支持軸45が立設されている。各支持支軸45は、図4に示すように、下端部45aの直径が大きく上側の挿通軸部45bの直径が細く形成されている。断熱材製の支持板46の両端の挿通孔を挿通軸部45bに通し、下端部45a上にて支持板46が支持されることで、当該支持板46は一対の支持支軸45に跨がって、水平状に装架されている。この支持板46上面にフレキシブルフラットケーブル12を載せるとき、駆動ICチップ12cが上面になるようにする。
熱伝導性能の良い金属製の第1ヒートシンク60は、水平な底板部60aと、垂直な側面板部60bとが側面視L字状をなすように折り曲げ形成されている。底板部60aは底板8aと平行に配置され、側面板部60bはヘッドホルダ8のY方向に対向する側壁8cと間隔をおいて平行に立ち上がる。底板部60aには、上記一対の支持支軸45における挿通軸部45bが貫通できる孔が設けられている。底板部60aは、その下面に駆動ICチップ12cの上面が接触して熱伝導可能となるように構成されている。
第2ヒートシンク61は、水平方向に延びる放熱部61aと放熱部61aの基端から下向きに延びる細帯状の基端部61bとからなるL字状体と、基端部61bと対峙する同じく細帯状の固定片61cとを備える。基端部61bは、駆動ICチップ12cとフレキシブルフラットケーブル12のアクチュエータ11への接続部との間のフレキシブルフラットケーブルにおける配線パターン形成部56の片面に接触し、基端部61bと対峙する固定片61cでフレキシブルフラットケーブル12を挟んで固定し、フレキシブルフラットケーブル12の表裏両面に熱伝導可能に接触している。
実施形態では、図3に示すように、スリット孔55に隣接するヘッドホルダ8の底板8aの上面側にて、フレキシブルフラットケーブルにおける配線パターン形成部56の表裏両面を第2ヒートシンク61の基端部61bと固定片61cで挟んで、熱伝導性を有する接着剤などにて固定する。または、図示しないクリップで基端部61b及び固定片61cの両端部を挟んで固定しても良い。そして、第2ヒートシンク61の水平な放熱部61aは底板8aの上面側と平行状に延ばし、ヘッドホルダ8の側壁8cに穿設された透かし溝孔47を介して、ヘッドホルダ8の外側に露出させる(図3参照)。透かし溝孔47は、上記一対の支持支軸45の間に放熱部61aが通過し得るように形成されている。
次いで、一対の支持支軸45の下端部45a上に、支持板46を載せる。次いで、支持板46の上面に、フレキシブルフラットケーブル12を載せ、さらに底板部60aの孔を一対の支持支軸45に通し、第1ヒートシンク60を載せる。これにより、駆動ICチップ12cの上面に、底板部60aを接触させ、駆動ICチップ12cから発生する熱を底板部60aを介して側面板部60b側に熱伝導させて放熱するのである。なお、第1ヒートシンク60の底板部60a側に駆動ICチップ12cを直接接触させるための裏板としての機能を、支持板46が果たす。第1ヒートシンク60は、支持支軸45の上端を、加熱しながら潰す、あるいは支持支軸45と底板部60aの孔との間に接着剤を流し込むことで固定している。また、第2ヒートシンク61は、第1ヒートシンク60でヘッドホルダ8の底板8aに押し付けても良いが、底板8a上に接着剤によって固定しても良い。
しかして、実施形態では、駆動ICチップ12cから発する熱を効率良く第1ヒートシンク60を介して放熱すると共に、駆動ICチップ12cから可撓部12bを介してアクチュエータ11に伝達される熱を効率よく遮断してヘッドホルダ8の外側に発散させる。これを実現するために、第2ヒートシンク61は、第1ヒートシンク60の駆動ICチップ12cと接触する辺(底板部60a)とほぼ平行に延びる部分(放熱部61a)を有し、第2ヒートシンク61の前記平行に延びる部分(放熱部61a)と第1ヒートシンクの前記辺(底板部60a)との間にフレキシブルフラットケーブル12が挿通されているものである。このように構成すれば、第2ヒートシンク61を第1ヒートシンク60に接近させて配置することができ、ヘッドホルダ8ひいては記録装置をコンパクトに形成できる効果を奏する。
支持板46はゴム板などの熱遮断性の弾性部材であっても良い。これにより、駆動ICチップ12cと底板部60aとの密着性を高め、駆動ICチップ12cが底体部60aに押圧されて確実な熱伝導可能に接触させるためのときの裏打ち材となる。
また、図6に示すように、駆動ICチップ12cとアクチュエータ11との間のフレキシブルフラットケーブル12における配線パターン形成部57に、屈曲形成部57bを形成することができる。つまり、配線パターンを、フレキシブルフラットケーブル12に沿って駆動ICチップ12cとアクチュエータ11とを結ぶ最短距離よりも長くなるように折り返している。フレキシブルフラットケーブル12の絶縁フィルムよりも配線パターンの方が熱伝導性が良いため、配線パターンを長くすることで熱伝導を抑えようとするものである。特に、使用頻度の高いノズルに対応する駆動ICチップ12c内の回路部は温度が高くなるので、そこから延びる配線パターンをこのように形成することで、駆動ICチップ12cからの熱伝導を抑えることができる。そして、このような配線パターン屈曲形成部57bに、第2ヒートシンク61を接触させることにより、第2ヒートシンク61への熱伝導の効率がより一層良くなる。
図7は、さらに他の実施の形態を示すもので、記録ヘッド1に補強プレート15を備えず、ヘッドユニット20と底板8aの下面との間に接着剤19を充填して記録ヘッド1をヘッドホルダ8に固着している。この場合、記録ヘッド1を収容する凹部8bの側壁部に設けた透かし溝孔47から、第2ヒートシンク61を、第1ヒートシンク60の下に位置するヘッドユニット8の底外壁8cの下側に沿って、前述の実施の形態よりも多く露出させ、より放熱効果を得ることができる。第2ヒートシンク61は、底外壁8cの下面などに接着しておくことが好ましい。
上記説明では、インクジェット式記録装置に本発明を適用した例を説明したが、複数の記録素子とそれに対応する駆動部を備えるものならば、インパクト式等各種の記録装置に適用することができる。
本実施の形態のインクジェット記録装置の概略平面図である。 内部機構の斜視図である。 キャリッジをY方向に沿って切断した断面図である。 ヘッドホルダとその内部の分解斜視図である。 記録ヘッドの分解斜視図である。 フレキシブルフラットケーブル、記録ヘッドの平面図である。 他の実施の形態における図3相当の部分断面図である。
符号の説明
1 記録ヘッド
3 キャリッジ
8 ヘッドホルダ
8a 底板部
8c 側壁
10 キャビティ部
11 アクチュエータ
12 フレキシブルフラットケーブル
12a 平坦部
12b 可撓部
12c 駆動ICチップ
20 ヘッドユニット
47 透かし孔
55 スリット孔
57 配線パターン形成部
57b 配線パターン屈曲形成部
60 第1ヒートシンク
60a 底板部
60b 垂直板部
61 第2ヒートシンク
61a 放熱部
61b 基端部
61c 固定片
100 インクジェット記録装置

Claims (6)

  1. 複数の記録素子およびその記録素子を選択的に駆動する複数の駆動部を有するアクチュエータを備える記録ヘッドと、
    前記アクチュエータの駆動部に一端を電気的に接続され他端を信号源及び電源に接続された配線パターンを有するフレキシブルフラットケーブルと、
    前記フレキシブルフラットケーブル上に前記配線パターンと接続されて実装され、前記アクチュエータの駆動部に選択的に駆動電圧信号を供給する駆動ICチップと、
    前記駆動ICチップに熱伝導可能に接触する第1ヒートシンクと、
    前記記録ヘッド、前記フレキシブルフラットケーブル、前記駆動ICチップ及び前記第1ヒートシンクを内装するヘッドホルダとを備える記録装置において、
    前記駆動ICチップと前記アクチュエータとの間の前記フレキシブルフラットケーブルにおける配線パターン形成部に第2ヒートシンクを熱伝導可能に接触させて配置し
    前記第2ヒートシンクの基端部が、前記駆動ICチップと前記フレキシブルフラットケーブルの前記アクチュエータへの接続部との間の前記フレキシブルフラットケーブルにおける配線パターン形成部の表裏両面に熱伝導可能に接触した状態で、前記フレキシブルフラットケーブルを挟んで固定されていることを特徴とする記録装置。
  2. 前記第2ヒートシンクの一部を前記ヘッドホルダの外部に露出させるように配置したことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記駆動ICチップと前記アクチュエータとの間の前記フレキシブルフラットケーブルにおける配線パターンを、前記フレキシブルフラットケーブルに沿って前記駆動ICチップと前記アクチュエータとを結ぶ最短距離よりも長くなるように、屈曲させて形成し、該屈曲部に前記第2ヒートシンクを接触させたことを特徴とする請求項1または2に記載の記録装置。
  4. 複数の記録素子およびその記録素子を選択的に駆動する複数の駆動部を有するアクチュエータを備える記録ヘッドと、
    前記アクチュエータの駆動部に一端を電気的に接続され他端を信号源及び電源に接続された配線パターンを有するフレキシブルフラットケーブルと、
    前記フレキシブルフラットケーブル上に前記配線パターンと接続されて実装され、前記アクチュエータの駆動部に選択的に駆動電圧信号を供給する駆動ICチップと、
    前記駆動ICチップに熱伝導可能に接触する第1ヒートシンクと、
    前記記録ヘッド、前記フレキシブルフラットケーブル、前記駆動ICチップ及び前記第1ヒートシンクを内装するヘッドホルダとを備える記録装置において、
    前記駆動ICチップと前記アクチュエータとの間の前記フレキシブルフラットケーブルにおける配線パターン形成部に第2ヒートシンクを熱伝導可能に接触させて配置し、
    前記第2ヒートシンクは、前記第1ヒートシンクの前記駆動ICチップと接触する辺とほぼ平行に延びる部分を有し、前記第2ヒートシンクの前記平行に延びる部分と前記第1ヒートシンクの前記辺との間に前記フレキシブルフラットケーブルが挿通されていることを特徴とする記録装置
  5. 前記第2ヒートシンクの一部を前記ヘッドホルダの外部に露出させるように配置したことを特徴とする請求項4に記載の記録装置。
  6. 前記駆動ICチップと前記アクチュエータとの間の前記フレキシブルフラットケーブルにおける配線パターンを、前記フレキシブルフラットケーブルに沿って前記駆動ICチップと前記アクチュエータとを結ぶ最短距離よりも長くなるように、屈曲させて形成し、該屈曲部に前記第2ヒートシンクを接触させたことを特徴とする請求項4または5に記載の記録装置。
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