JP7331502B2 - ヘッドモジュール、ヘッドユニット、液体を吐出する装置 - Google Patents

ヘッドモジュール、ヘッドユニット、液体を吐出する装置 Download PDF

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Description

本発明はヘッドモジュール、ヘッドユニット、液体を吐出する装置に関する。
例えば液体を吐出するヘッドにおいては、駆動に伴って生じる発熱によって温度が上昇することで吐出特性が変動する。
従来、複数のヘッドチップのそれぞれに設けた個別ヒートシンクと、複数の個別ヒートシンクに熱結合する共通ヒートシンクを有し、個別ヒートシンクの上方に共通ヒートシンクを配置したものが知られている(特許文献1)。
特開平09-240110号公報
しかしながら、特許文献1に開示の構成にあっては、ヘッドの上方が共通ヒートシンクで塞がれるために、ヘッド上方におけるレイアウトの自由度が制限されるという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、ヘッド上方におけるレイアウトの自由度を高めることを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明の請求項1に係るヘッドモジュールは、
複数のヘッドと、
前記複数のヘッドが並べて配置されたベース部材と、を備え、
前記ヘッドにそれぞれ設けられた複数の個別ヒートシンクと、
前記複数の個別ヒートシンクと熱結合する共通ヒートシンクと、を有し、
前記共通ヒートシンクは、前記ベース部材上に立てて設けられおり、
前記共通ヒートシンクは、前記個別ヒートシンクと熱結合する結合部を有し、
前記共通ヒートシンクの前記結合部は、前記ヘッドの並び方向と直交する方向で前記個別ヒートシンクに隣接し、前記ヘッドの並び方向に沿って配置され、
前記ヘッドは駆動ICを搭載した配線部材を有し、
前記個別ヒートシンクは、前記駆動ICと接触する主面部と、前記主面部から折れ曲がる側面部とを有し、
前記共通ヒートシンクと前記個別ヒートシンクの前記側面部とが熱伝導部材を介して熱結合している
構成とした。
本発明によれば、ヘッド上方におけるレイアウトの自由度を高めることができる。
本発明の第1実施形態に係るヘッドモジュールの斜視説明図である。 同じく図1と反対側から見た斜視説明図である。 同じく分解斜視説明図である。 同じく平面説明図である。 個別ヒートシンクの説明に供するヘッドの外観斜視説明図である。 図5と反対側から見たヘッドの外観斜視説明図である。 共通ヒートシンクの斜視説明図である。 図7と反対側から見た共通ヒートシンクの斜視説明図である。 個別ヒートシンクと共通ヒートシンクとの熱結合の説明に供する個別ヒートシンクの側面部と共通ヒートシンクの結合部の部分の拡大説明図である。 共通ヒートシンクとヘッドモジュールのケース部材(外装部材)との関係の説明に供するケース部材を取り付けた状態のヘッドモジュールの外観斜視説明図である。 同じくケース部材を取り付けた状態のヘッドモジュールの外観斜視説明図である。 本発明に係る液体を吐出する装置の一例の概略説明図である。 同装置のヘッドユニットの一例の平面説明図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。本発明の第1実施形態について図1ないし図4を参照して説明する。図1は同実施形態に係るヘッドモジュールの斜視説明図、図2は同じく図1と反対側から見た斜視説明図、図3は同じく分解斜視説明図、図4は同じく平面説明図である。
ヘッドモジュール100は、液体を吐出する液体吐出ヘッドである複数(ここでは4個)のヘッド1を備えている。ヘッド1にはFPCなどの配線部材20が接続され、配線部材20には駆動IC21が搭載されている。
複数のヘッド1はベース部材102に保持されている。ベース部材102には複数のヘッド1を挿入する開口部121が設けられている。ベース部材102へのヘッド1の保持は、ヘッド1のフレーム部材30のつば部31をベース部材102に接着剤で接合しているが、ねじで締結することもできる。
そして、複数のヘッド1には、それぞれ、配線部材20に熱結合テープなどの熱結合手段によって結合されたアルミなどの金属材で構成した個別ヒートシンク50が設けられている。また、ベース部材102には、複数の個別ヒートシンク50と熱結合されるアルミなどの金属材で構成した共通ヒートシンク60がベース部材102の面直方向に立てて設けられている。
次に、ヘッドの個別ヒートシンクについて図5及び図6も参照して説明する。図5はヘッドの外観斜視説明図、図6は図5と反対側から見たヘッドの外観斜視説明図である。
個別ヒートシンク50は、駆動IC21が搭載された配線部材20と結合されるヘッド1の長手方向に沿う主面部51と、主面部51の両端部からヘッド1の短手方向に折れ曲がった側面部52とを有する。なお、ヘッド1の長手方向は複数のヘッド1の並び方向と直交する方向であり、ヘッド1の短手方向は複数のヘッド1の並び方向である。
個別ヒートシンク50はヘッド1のフレーム部材30上に配置されている。フレーム部材30には個別ヒートシンク50を嵌め込む溝部32が形成されている。個別ヒートシンク50とヘッド1とは、エポキシ系接着剤などの接着剤で接合している。
また、個別ヒートシンク50の形状を、主面部51の両端部に側面部52を設けた形状とすることで、共通ヒートシンク60との接触面積を広くすることができるとともに、倒れを防止してヘッド1との固定強度を確保することができる。
個別ヒートシンク50の主面部51の下端縁及び主面部51と側面部52の折り曲げ部分には、それぞれ切欠部53を設けている。
これにより、個別ヒートシンク50とヘッド1のフレーム部材30との接触面積を減少させて、駆動IC21から伝わる熱がヘッド1のフレーム部材30に伝熱することを低減している。
次に、共通ヒートシンクについて図7及び図8も参照して説明する。図7は共通ヒートシンクの斜視説明図、図8は図7と反対側から見た共通ヒートシンクの斜視説明図である。
共通ヒートシンク60は、ベース部材102のヘッド1のつば部71を保持する取り付け面102a上に固定され、取り付け面102aに対して垂直方向に起立して設置されている。
共通ヒートシンク60は、複数の個別ヒートシンク50と熱結合する結合部61と、結合部61に繋がる主面部62とを有し、主面部62にはベース部材102に取付ける取付け部63が一体に設けられている。
共通ヒートシンク60の結合部61は、ヘッド1の並び方向(個別ヒートシンク50の並び方向でもある。)に沿って配置され、ヘッド1の並び方向と直交する方向で、個別ヒートシンク50の一方の側面部52に隣接して配置されている。
この場合、共通ヒートシンク60の結合部61は、ヘッド1のフレーム部材30の液体供給ポート33(図1)が設けられる側と反対側に配置される。これにより、共通ヒートシンク60の結合部61からの熱によってヘッド1に供給する液体が影響を受けないようにしている。
共通ヒートシンク60の主面部62は、ヘッド1の並び方向と直交する方向に配置されている。共通ヒートシンク60の取付け部63には開口部63aが設けられている。この開口部63aがベース部材102の取付け面102aに設けられた凸部に嵌め込まれ、取り付け部63とベース部材102の取付け面102aとはエポキシ系接着剤などの接着剤で接合している。
また、共通ヒートシンク60の結合部61は、図7にも示すように、下端側に切欠部61aを設けて、取付け部63の底面(ベース部材102の取付け面102aに設置される面)から距離aだけ浮き上がった位置にしている。
これにより、共通ヒートシンク60の結合部61は、ヘッド1のフレーム部材30から浮いた状態で、複数のヘッド1に跨って配置される。
また、共通ヒートシンク60の結合部61には、主面部62と反対側の一端部に、個別ヒートシンク50に覆いかぶさり、個別ヒートシンク50から離間しているひさし部64が設けられている。
これにより、共通ヒートシンク60の取り付け作業性が向上する。
つまり、共通ヒートシンク60の組み付けは、個別ヒートシンク50を備えるヘッド1をベース部材102に組み付け後に行う。また、個別ヒートシンク50の側面部52と共通ヒートシンク60の結合部61とはそれぞれ面同士が対向している。さらに、共通ヒートシンク60は、複数のヘッド1(個別ヒートシンク50)に跨って配置されるので、自重での姿勢が安定しない。
そのため、共通ヒートシンク60の組付け作業を行うときに、共通ヒートシンク60がベース部材102から落下してしまうおそれがある。
そこで、本実施形態のように、共通ヒートシンク60に個別ヒートシンク50の側面部52に覆い被さるひさし部64を設けることで、個別ヒートシンク50が共通ヒートシンク60を受け止めて落下を防止することができるので、組み立て作業性が向上する。
次に、個別ヒートシンクと共通ヒートシンクとの熱結合について図9も参照して説明する。図9は個別ヒートシンクの側面部と共通ヒートシンクの結合部の部分の拡大説明図である。
複数の個別ヒートシンク50の側面部52と共通ヒートシンク60の結合部61の主面との間には、隙間70が設けられている。そして、この隙間70にグリスなどの熱伝導部材71を介在させ、熱伝導部材71を介して複数の個別ヒートシンク50と共通ヒートシンク60とを熱的に結合している。
つまり、各個別ヒートシンク50の位置関係には公差バラつきがあるので、共通ヒートシンク60と各個別ヒートシンク50とを物理的に接触させて熱的結合を行うと、熱的に接触しない個別ヒートシンク50が生じるおそれがある。
そこで、共通ヒートシンク60の結合部61と各個別ヒートシンク50の側面部52との間に隙間70を設けて、隙間70には共通ヒートシンク60と各個別ヒートシンク50とを熱的に接合するための熱伝導部材71を配置する。
このように、隙間70に設けた熱伝導部材71によって共通ヒートシンク60と各個別ヒートシンク50とを熱的に結合するため、複数の個別ヒートシンク50間で、共通ヒートシンク60との間の距離がバラついても、両者を確実に熱結合することができる。
ここで、熱伝導部材71としては粘性を有するものを使用することができる。つまり、個別ヒートシンク50の側面部52と共通ヒートシンク60の結合部61との隙間70にはばらつきが生じる。そのため、高剛性の熱伝導部材、例えばアルミ板を使用すると、各隙間70に対応した厚みのものを複数個分個別に選定しなければならなくなる。
これに対し、隙間70に粘性を有する熱伝導部材71を充填することで、大きさが異なるそれぞれの隙間70に対して厚み選択しないで、共通ヒートシンク60と各個別ヒートシンク50との間で確実に熱伝導ができるようになる。
また、熱伝導部材71としては弾性を有するものを使用することができる。弾性を有する熱伝導部材71を介在させることでも、大きさが異なるそれぞれの隙間70に対して1種類の厚みだけで、共通ヒートシンク60と各個別ヒートシンク50との間で確実に熱伝導ができるようになる。弾性を有する熱伝導部材71としては、高熱伝導性のゴム材料や弾性接着剤などがある。
次に、共通ヒートシンクとヘッドモジュールのケース部材(外装部材)との関係について図10及び図11を参照して説明する。図10及び図11はカバー部材を取り付けた状態のヘッドモジュールの外観斜視説明図である。
ここでは、ヘッドモジュール100にはケース部材(外装部材)105を装着している。なお、ベース部材102には各ヘッド1の吐出面の周縁部を覆うノズルカバー部材111を取り付けている。
この場合、図10に示すように、ケース部材105に、共通ヒートシンク60の主面部62が臨む開口部151を設けることで、外部に放熱することができる。
また、図11に示すように、共通ヒートシンク60の結合部61が臨む開口部151を設けることもできる。
本実施形態においては、駆動IC21によって生じる熱は、それぞれ個別ヒートシンク50に伝わり、個別ヒートシンク50から熱伝導部材71を介して共通ヒートシンク60の結合部61に伝わり、結合部61から主面部62に伝わって放熱される。
なお、共通ヒートシンク60の主面部62に更に大きなヒートシンクを熱的に結合することもでき、主面部62から直接外気等に放熱される構成に限るものではない。また、共通ヒートシンク60は、結合部61の主面部62を設けた側と反対側の端部(上記実施形態ではひさし部64を設けた端部)にもヘッド長手方向に沿う主面部を設けて、2つの主面部から外気や別のヒートシンクに放熱する構成などとすることもできる。
ここで、本実施形態のようにヘッド毎の個別ヒートシンク50と、複数の個別ヒートシンク50と熱的に結合する共通ヒートシンク60とを備えることで、各ヘッド毎の個別ヒートシンクを備える場合に比べて、次のような利点がある。
(1)部品点数、組付工数の削減、省レイアウト化、ヒートシンクの剛性や強度の向上。(2)各ヘッドの個別ヒートシンクの体積(面積)を小さくすることができる。
(3)すべてのヘッドの熱分布を平均化でき、近接するヘッドの流路への熱分布も平均化できる。これにより、吐出特性のばらつきが低減し、温度に依存する駆動波形の選択を各ヘッド共通化でき、結果として、ヘッド温度を検出する温度検出手段の共通化を図れる。
そして、本実施形態では、共通ヒートシンク60は、ベース部材102上に立てて設けられおり、個別ヒートシンク50と熱結合する結合部61を有し、結合部61は、ヘッドの並び方向と直交する方向で個別ヒートシンク50に隣接し、ヘッドの並び方向に沿って配置されている構成としている。
つまり、本実施形態のように、ヘッド1の配線部材20は、構造上、ヘッド1の上方に引き出して延伸する構成とする場合、配線部材20の延伸方向に共通ヒートシンクが配置されると、配線部材20と干渉することになる。これを避けるためには、共通ヒートシンクを避けて配線部材20をクランク状に這い回すと、配線部材20の総延長が長くなり、コストが高くなる。
そこで、共通ヒートシンク60はベース部材102上に立てて設け、個別ヒートシンク50の並び方向に沿って、起立した結合部61を配置することで、ヘッド1の上方のレイアウト自由度が増し、さらには狭い領域にも共通ヒートシンク60を配置できる。
次に、本発明に係る液体を吐出する装置の一例について図12及び図13を参照して説明する。図12は同装置の概略説明図、図13は同装置のヘッドユニットの一例の平面説明図である。
この液体を吐出する装置である印刷装置500は、連帳紙、ロール紙などの連続体510を搬入する搬入手段501と、搬入手段501から搬入された連続体510を印刷手段505に案内搬送する案内搬送手段503と、連続体510に対して液体を吐出して画像を形成する印刷を行う印刷手段505と、連続体510を乾燥する乾燥手段507と、連続体510を搬出する搬出手段509などを備えている。
連続体510は搬入手段501の元巻きローラ511から送り出され、搬入手段501、案内搬送手段503、乾燥手段507、搬出手段509の各ローラによって案内、搬送されて、搬出手段509の巻取りローラ591にて巻き取られる。
この連続体510は、印刷手段505において、ヘッドユニット550に対向して搬送され、ヘッドユニット550から吐出される液体によって画像が印刷される。
ここで、ヘッドユニット550には、本発明に係る3つのヘッドモジュール100A、100B、100Cを共通ベース部材552に備えている。
本願において、ヘッドが液体吐出ヘッドであるとき、吐出される液体は、ヘッドから吐出可能な粘度や表面張力を有するものであればよく、特に限定されないが、常温、常圧下において、または加熱、冷却により粘度が30mPa・s以下となるものであることが好ましい。より具体的には、水や有機溶媒等の溶媒、染料や顔料等の着色剤、重合性化合物、樹脂、界面活性剤等の機能性付与材料、DNA、アミノ酸やたんぱく質、カルシウム等の生体適合材料、天然色素等の可食材料、などを含む溶液、懸濁液、エマルジョンなどであり、これらは例えば、インクジェット用インク、表面処理液、電子素子や発光素子の構成要素や電子回路レジストパターンの形成用液、3次元造形用材料液等の用途で用いることができる。
また、液体を吐出する装置には、ヘッドモジュール、ヘッドユニットなどを備え、ヘッドを駆動させて液体を吐出させる装置が含まれる。液体を吐出する装置には、液体が付着可能なものに対して液体を吐出することが可能な装置だけでなく、液体を気中や液中に向けて吐出する装置も含まれる。
この「液体を吐出する装置」は、液体が付着可能なものの給送、搬送、排紙に係わる手段、その他、前処理装置、後処理装置なども含むことができる。
例えば、「液体を吐出する装置」として、インクを吐出させて用紙に画像を形成する装置である画像形成装置、立体造形物(三次元造形物)を造形するために、粉体を層状に形成した粉体層に造形液を吐出させる立体造形装置(三次元造形装置)がある。
また、「液体を吐出する装置」は、吐出された液体によって文字、図形等の有意な画像が可視化されるものに限定されるものではない。例えば、それ自体意味を持たないパターン等を形成するもの、三次元像を造形するものも含まれる。
上記「液体が付着可能なもの」とは、液体が少なくとも一時的に付着可能なものであって、付着して固着するもの、付着して浸透するものなどを意味する。具体例としては、用紙、記録紙、記録用紙、フィルム、布などの被記録媒体、電子基板、圧電素子などの電子部品、粉体層(粉末層)、臓器モデル、検査用セルなどの媒体であり、特に限定しない限り、液体が付着するすべてのものが含まれる。
上記「液体が付着可能なもの」の材質は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックスなど液体が一時的でも付着可能であればよい。
また、「液体を吐出する装置」は、液体吐出ヘッドと液体が付着可能なものとが相対的に移動する装置があるが、これに限定するものではない。具体例としては、液体吐出ヘッドを移動させるシリアル型装置、液体吐出ヘッドを移動させないライン型装置などが含まれる。
また、「液体を吐出する装置」としては、他にも、用紙の表面を改質するなどの目的で用紙の表面に処理液を塗布するために処理液を用紙に吐出する処理液塗布装置、原材料を溶液中に分散した組成液を、ノズルを介して噴射させて原材料の微粒子を造粒する噴射造粒装置などがある。
なお、本願の用語における、画像形成、記録、印字、印写、印刷、造形等はいずれも同義語とする。
1 ヘッド
20 配線部材
21 駆動IC
30 フレーム部材
50 個別ヒートシンク
51 主面部
52 側面部
60 共通ヒートシンク
61 結合部
62 主面部
63 取付け部
70 隙間
71 熱伝導部材
100 ヘッドモジュール
101 サブヘッドモジュール
102 ベース部材
105 ケース部材
111 カバー部材
500 印刷装置(液体を吐出する装置)
501 搬入手段
505 印刷手段
510 連続体
507 乾燥手段
509 搬出手段
550 ヘッドユニット

Claims (8)

  1. 複数のヘッドと、
    前記複数のヘッドが並べて配置されたベース部材と、を備え、
    前記ヘッドにそれぞれ設けられた複数の個別ヒートシンクと、
    前記複数の個別ヒートシンクと熱結合する共通ヒートシンクと、を有し、
    前記共通ヒートシンクは、前記ベース部材上に立てて設けられおり、
    前記共通ヒートシンクは、前記個別ヒートシンクと熱結合する結合部を有し、
    前記共通ヒートシンクの前記結合部は、前記ヘッドの並び方向と直交する方向で前記個別ヒートシンクに隣接し、前記ヘッドの並び方向に沿って配置され、
    前記ヘッドは駆動ICを搭載した配線部材を有し、
    前記個別ヒートシンクは、前記駆動ICと接触する主面部と、前記主面部から折れ曲がる側面部とを有し、
    前記共通ヒートシンクと前記個別ヒートシンクの前記側面部とが熱伝導部材を介して熱結合している
    ことを特徴とするヘッドモジュール。
  2. 複数のヘッドと、
    前記複数のヘッドが並べて配置されたベース部材と、を備え、
    前記ヘッドにそれぞれ設けられた複数の個別ヒートシンクと、
    前記複数の個別ヒートシンクと熱結合する共通ヒートシンクと、を有し、
    前記共通ヒートシンクは、前記ベース部材上に立てて設けられおり、
    前記共通ヒートシンクは、前記個別ヒートシンクと熱結合する結合部を有し、
    前記共通ヒートシンクの前記結合部は、前記ヘッドの並び方向と直交する方向で前記個別ヒートシンクに隣接し、前記ヘッドの並び方向に沿って配置され、
    前記個別ヒートシンクは、前記ヘッドが備えるフレーム部材上に配置されており、
    少なくとも前記個別ヒートシンクの主面部の下端縁には、切欠部が設けられている
    ことを特徴とするヘッドモジュール。
  3. 前記共通ヒートシンクの前記結合部と前記個別ヒートシンクとは粘性を有する熱伝導部材を介して熱結合している
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のヘッドモジュール。
  4. 前記共通ヒートシンクの前記結合部と前記個別ヒートシンクとは弾性を有する熱伝導部材を介して熱結合している
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のヘッドモジュール。
  5. 前記共通ヒートシンクの前記結合部の一端部には、前記個別ヒートシンクに覆いかぶさり、前記個別ヒートシンクから離間しているひさし部が設けられている
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のヘッドモジュール。
  6. 前記ベース部材上には、前記複数のヘッド、前記複数の個別ヒートシンク及び前記共通ヒートシンクを覆うケース部材を備え、
    前記ケース部材には、前記共通ヒートシンクの結合部に繋がる主面部が臨む開口部が設けられている
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のヘッドモジュール。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載のヘッドモジュールが共通ベース部材に複数並べられてなる
    ことを特徴とするヘッドユニット。
  8. 請求項1ないし6のいずれかに記載のヘッドモジュール又は請求項7に記載のヘッドユニットを備え、
    前記ヘッドが液体を吐出する液体吐出ヘッドである、
    ことを特徴とする液体を吐出する装置。
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