JP5407703B2 - 液滴吐出装置 - Google Patents
液滴吐出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5407703B2 JP5407703B2 JP2009221228A JP2009221228A JP5407703B2 JP 5407703 B2 JP5407703 B2 JP 5407703B2 JP 2009221228 A JP2009221228 A JP 2009221228A JP 2009221228 A JP2009221228 A JP 2009221228A JP 5407703 B2 JP5407703 B2 JP 5407703B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- reinforcing member
- head
- longitudinal direction
- droplet discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
なお、前記開口の長さは、前記長手方向に関して、前記駆動回路の長さ以上であってよい。
前記ホルダが、前記ホルダの前記面から前記補強部材に近づく方向に突出し、且つ、前記補強部材に貫挿された軸本体、及び、前記軸本体における前記補強部材に近づく方向の端部に設けられ、且つ、前記補強部材における前記ホルダと対向する面とは反対側の面を支持するカシメ部を有し、前記突起が、前記ホルダの前記面において前記軸本体を中心にして対称の位置関係で配置され、且つ、前記補強部材における前記ホルダと対向する面を支持し、前記補強部材及び前記ホルダが、前記突起により形成された前記点接触部と、前記カシメ部とによって、互いに接続されていてよい。
複数の前記カシメ部が、前記長手方向に沿って並んで1つの列を形成し、前記突起が、前記長手方向と直交する方向に関して、前記軸本体の両側に1つずつ配置されていてよい。
また、前記液滴吐出ヘッドが、前記ホルダに対して前記補強部材と反対側において、前記ホルダと空隙を介して離隔しつつ、固定部材により前記ホルダに固定されていてよい。
10 インクジェットヘッド(液滴吐出ヘッド)
10x 吐出面
17 アクチュエータユニット
18 ノズル
20 ホルダ
20c ホルダの長手方向一端
21p,23p 突起
30 補強部材
31 底部
32 突出部
40 フレキシブルプリント基板
45 ドライバIC(駆動回路)
124 断熱カラー(熱伝導率の低い部材)
500 インクジェット式プリンタ
503 ヘッドフレーム(位置決め部材)
Claims (13)
- 液滴を吐出する複数のノズル、前記ノズルにそれぞれ対応する複数のアクチュエータ、及び前記ノズルが開口した吐出面を有する液滴吐出ヘッドと、
前記液滴吐出ヘッドを前記吐出面の長手方向に沿って支持し、且つ、その前記長手方向の一端が前記ノズルの位置決めに係る位置決め部材に支持されるホルダと、
前記液滴吐出ヘッド及び前記ホルダの前記長手方向の曲げ剛性を補強するよう、前記長手方向に沿って離隔配置された複数の点接触部を介して前記ホルダと接続された、前記長手方向の曲げ剛性が前記ホルダよりも大きい補強部材と、
前記補強部材における前記ホルダから離隔した位置に取り付けられた、前記アクチュエータに対して駆動信号を出力する駆動回路と
を備え、
前記補強部材は、前記駆動回路が取り付けられた位置よりも前記ホルダに近接した位置に、前記長手方向に延在した開口を有することを特徴とする液滴吐出装置。 - 前記開口の長さは、前記長手方向に関して、前記駆動回路の長さ以上であることを特徴とする請求項1に記載の液滴吐出装置。
- 前記補強部材は、前記駆動回路に対するヒートシンクとして機能することを特徴とする請求項1又は2に記載の液滴吐出装置。
- 前記ホルダが前記液滴吐出ヘッドと前記補強部材とに挟まれていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の液滴吐出装置。
- 前記点接触部が、前記ホルダにおける前記補強部材と離隔しつつ対向した面から前記補強部材に近づく方向に突出した複数の突起により形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の液滴吐出装置。
- 前記突起が、前記ホルダの前記面において、前記長手方向に沿った列を複数形成していることを特徴とする請求項5に記載の液滴吐出装置。
- 前記ホルダが、前記ホルダの前記面から前記補強部材に近づく方向に突出し、且つ、前記補強部材に貫挿された軸本体、及び、前記軸本体における前記補強部材に近づく方向の端部に設けられ、且つ、前記補強部材における前記ホルダと対向する面とは反対側の面を支持するカシメ部を有し、
前記突起が、前記ホルダの前記面において前記軸本体を中心にして対称の位置関係で配置され、且つ、前記補強部材における前記ホルダと対向する面を支持し、
前記補強部材及び前記ホルダが、前記突起により形成された前記点接触部と、前記カシメ部とによって、互いに接続されていることを特徴とする請求項5又は6に記載の液滴吐出装置。 - 複数の前記カシメ部が、前記長手方向に沿って並んで1つの列を形成し、
前記突起が、前記長手方向と直交する方向に関して、前記軸本体の両側に1つずつ配置されていることを特徴とする請求項7に記載の液滴吐出装置。 - 前記補強部材及び前記ホルダが、前記点接触部に加えて、前記補強部材及び前記ホルダよりも熱伝導率の低い部材が前記補強部材及び前記ホルダの間に挟持された接続部によって、互いに接続されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の液滴吐出装置。
- 前記補強部材における前記長手方向と交差する断面が、前記ホルダと対向する底部及び前記底部の両端から前記ホルダから離隔する方向に突出した2つの突出部を含むU字形状であることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の液滴吐出装置。
- 前記駆動回路が、前記突出部の外側表面に取り付けられていることを特徴とする請求項10に記載の液滴吐出装置。
- 前記駆動回路が前記突出部の前記ホルダから離隔した端部に取り付けられていることを特徴とする請求項10又は11に記載の液滴吐出装置。
- 前記液滴吐出ヘッドが、前記ホルダに対して前記補強部材と反対側において、前記ホルダと空隙を介して離隔しつつ、固定部材により前記ホルダに固定されていることを特徴とする請求項1〜12のいずれか一項に記載の液滴吐出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009221228A JP5407703B2 (ja) | 2009-09-25 | 2009-09-25 | 液滴吐出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009221228A JP5407703B2 (ja) | 2009-09-25 | 2009-09-25 | 液滴吐出装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013088649A Division JP5655887B2 (ja) | 2013-04-19 | 2013-04-19 | 液滴吐出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011068037A JP2011068037A (ja) | 2011-04-07 |
JP5407703B2 true JP5407703B2 (ja) | 2014-02-05 |
Family
ID=44013804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009221228A Active JP5407703B2 (ja) | 2009-09-25 | 2009-09-25 | 液滴吐出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5407703B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6288439B2 (ja) | 2014-03-31 | 2018-03-07 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置並びに液体噴射ヘッドの製造方法 |
JP6279975B2 (ja) * | 2014-05-29 | 2018-02-14 | 京セラ株式会社 | 液体吐出ヘッド、およびそれを用いた記録装置 |
JP6285331B2 (ja) * | 2014-09-19 | 2018-02-28 | 株式会社東芝 | インクジェットヘッドおよびプリンタ |
US10315447B2 (en) * | 2014-12-25 | 2019-06-11 | Kyocera Corporation | Liquid discharge head and recording device |
JP7103142B2 (ja) * | 2018-02-24 | 2022-07-20 | 株式会社リコー | ヘッドモジュール、ヘッドユニット、液体を吐出する装置 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08244217A (ja) * | 1995-03-10 | 1996-09-24 | Canon Inc | ドットプリンタ |
JPH10217469A (ja) * | 1997-02-05 | 1998-08-18 | Fuji Xerox Co Ltd | インクジェットヘッドおよびその制御方法 |
JP3495938B2 (ja) * | 1998-10-27 | 2004-02-09 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録カートリッジ、インクジェット記録カートリッジの製造方法、インクジェット記録カートリッジの製造装置および記録装置 |
JP2001232788A (ja) * | 2000-02-25 | 2001-08-28 | Seiko Instruments Inc | インクジェットヘッド |
JP4091782B2 (ja) * | 2002-04-03 | 2008-05-28 | 三菱電機株式会社 | 表示デバイス付き機器の表示デバイス設置構造 |
JP4221970B2 (ja) * | 2002-08-12 | 2009-02-12 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
JP4407273B2 (ja) * | 2003-12-24 | 2010-02-03 | ブラザー工業株式会社 | インクジェット記録装置 |
JP4556517B2 (ja) * | 2004-07-09 | 2010-10-06 | ブラザー工業株式会社 | インクジェットプリンタ |
JP2007112067A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 液滴吐出装置 |
JP2009083368A (ja) * | 2007-10-01 | 2009-04-23 | Seiko Epson Corp | 液体噴射ヘッドの製造方法、及び、液体噴射ヘッド |
-
2009
- 2009-09-25 JP JP2009221228A patent/JP5407703B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011068037A (ja) | 2011-04-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN107284030B (zh) | 液体喷射头单元以及液体喷射装置 | |
US8038250B2 (en) | Recording device | |
US7347522B2 (en) | Ink-jet head and image recording apparatus | |
JP5407703B2 (ja) | 液滴吐出装置 | |
JP5655887B2 (ja) | 液滴吐出装置 | |
JP2017140821A (ja) | 液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置 | |
JP6243267B2 (ja) | 液体吐出ヘッドおよび記録装置 | |
JP2012064756A (ja) | アクチュエータの配線構造 | |
US7524037B2 (en) | Inkjet recording apparatus | |
JP6661892B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP6413805B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
CN105984222B (zh) | 液体喷射头以及液体喷射装置 | |
JP2006334797A (ja) | インクジェットヘッド及びその製造方法 | |
JP4182911B2 (ja) | 記録ヘッド | |
JP2019155839A (ja) | 液体吐出ヘッド及び液体吐出装置 | |
JP2009166335A (ja) | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 | |
JP4935994B2 (ja) | 液体噴射ヘッドユニット及び液体噴射装置 | |
JP6056161B2 (ja) | 液滴噴射装置 | |
US20060290740A1 (en) | Liquid ejecting apparatus | |
JP5549632B2 (ja) | 回路基板 | |
JP2006305987A (ja) | 液滴吐出ヘッド、及び液滴吐出ヘッドの製造方法 | |
JP7056354B2 (ja) | 記録装置、配線部材及び配線部材の製造方法 | |
CN111093999B (zh) | 喷墨头以及喷墨记录装置 | |
JP2024037133A (ja) | 液体吐出ヘッド、液体吐出ヘッドモジュール、及び液体吐出装置 | |
JP4535175B2 (ja) | 記録ヘッド |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120314 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130219 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130220 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130419 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131008 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131021 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5407703 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |