JP5278202B2 - 振動低減装置 - Google Patents
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Description
(−mrω2+criω+kr)xr=Fe+Fa …(1)
ただし、mr :ロッド11の質量(両ブッシュの外筒質量を含む)、
xr :ロッド11の軸方向変位、
ω :角周波数、
kr :第2ブッシュ13の軸方向の剛性、
cr :第2ブッシュ13の軸方向の減衰、
i :虚数単位、
Fe:第1ブッシュ12を介したエンジンからの入力、
Fa:アクチュエータ17の発生力、
の式により与えることができる。また、ロッド11から車両側部材2への入力Ftは、
Ft=kr・xr+criω・xr …(2)
ただし、xr :ロッド11の軸方向変位、
ω :角周波数、
kr :第2ブッシュ13の軸方向の剛性、
cr :第2ブッシュ13の軸方向の減衰、
i :虚数単位、
の式により与えられる。
Fa=−Giωxr …(3)
ただし、xr :ロッド11の軸方向変位、
ω :角周波数、
i :虚数単位、
G :ゲイン(速度フィードバックゲイン)、
の式で与える。すなわち、(3)式によりロッド11の軸方向変位krを一階微分した値であるロッド軸方向速度に比例した力を発生させる。このとき、上記(1)式は、
(−mrω2+{cr+G}iω+kr)xr=Fe …(4)
の式のように変形される。(4)式より、ロッド11の減衰項をcrからcr+Gへと増大できることがわかる((4)式の左辺第2項参照)。
Ft/Fe=(kr+criω)/(−mrω2+criω+kr)…(5)
の式で表される。ロッド剛体共振B付近の周波数では、mrω2の絶対値とkrの絶対値が近づき−mrω2とkrが相殺し合うため、(5)式右辺分母の減衰(cr)の値で車体側部材2への伝達特性が決定される。つまり、ロッド剛体共振B付近の周波数で伝達力を小さくしたい場合には、減衰(cr)の値を大きくする。その一方で、(5)式右辺の分子にも減衰(cr)が含まれることから、ロッド剛体共振Bの共振周波数f2を超える周波数域でも、車体側部材2への伝達特性は減衰の値に影響を受ける。このように、(5)式右辺の分子は、第2ブッシュ13のロッド軸方向の剛性(kr)と、第2ブッシュ13のロッド軸方向の減衰(cr)とで決められており、通常の2重防振が得られる程度の減衰では、剛性(kr)の値が支配的であるが、ロッド剛体共振Bを抑制するほどの減衰を、分母の減衰(cr)を大きくして与えると、この分母の減衰(cr)に連動して分子の減衰(cr)が大きくなる。その結果、図4に破線で示したようにロッド剛体共振Bの共振周波数f2を超える周波数域で車体側部材2への伝達力が却って大きくなり、高周波域側での車体側部材2への伝達特性を悪化させてしまうのである。
Ft/Fe=(kr+criω)/(−mrω2+{cr+G}iω+kr)
…(6)
の式で表されることになる。(6)式では、ロッド剛体共振Bを抑制する(6)式右辺分母の減衰には、制御効果としての減衰の増大(cr+G)が現れる一方で、(6)式右辺分子については、第2ブッシュ13のロッド軸方向の剛性(kr)と、第2ブッシュ13のロッド軸方向の減衰(cr)のみとなる、つまり(6)式右辺分子の減衰(cr)は変化しないため、(6)式右辺分母の減衰の増大の影響を受けることがない。このようにして、第1ブッシュ12を介したエンジン1からの入力Feにのみ影響するよう、言わば見かけ上の減衰を増大させて、伝達力を低下させる。したがって、(6)式によれば、図5に一点鎖線で示したように、ロッド剛体共振Bの抑制と、ロッド剛体共振Bの共振周波数f2を超える高周波数域での防振特性(2重防振)とを両立できる。第2ブッシュ13のロッド軸方向の減衰(cr)は、通常の2重防振(高周波数域での十分な伝達力の抑制)が得られる程度の減衰とする。
F=Asin(2θ+B) …(7)
ただし、A:振幅の大きさ、
B:位相、
θ:クランク角、
の式により、そのときのエンジン回転速度に最適な加振力の大きさFを設定し、上記(3)式のアクチュエータ17の発生力Faにこの(7)式の加振力Fを加えた値を改めてアクチュエータ17の発生力Faとする。
コア17aをロッド軸方向に直交する方向に長くしても、ロッド11から外れることがなく、かつ接着剤でコア17aをロッド11に固設する場合よりも高い耐熱性を得ることができる。
mid2x/dt2+cidx/dt+kix=u+w …(8)
cidx0/dt+kix0=w …(9)
ただし、mi :慣性マス15の質量、
ci :慣性マス15の支持部材(16)のロッド軸方向の減衰、
ki :慣性マス15の支持部材(16)のロッド軸方向の剛性、
x :慣性マス15のロッド軸方向変位、
dx/dt :慣性マス15のロッド軸方向速度、
d2x/dt2:慣性マス15のロッド軸方向加速度、
x0 :ロッド11の軸方向変位、
dx0/dt :ロッド11の軸方向速度、
u :アクチュエータ17の制御力、
w :外乱、
の式で表すことができる。ここで、慣性マス15の取り付け点とは、図11に示したようにE点のことである。
uv=−G1dx0/dt …(11)
の式により、つまり慣性マス15の取り付け点のロッド軸方向速度dx0/dtにゲインG1を乗じ、逆符号とした力uvを制御対象であるロッド11に入力する。このとき、演算に用いるロッド軸方向速度として、第1実施形態と同様のフィルタを通過させた後のロッド軸方向速度を用いても良い。すなわち、慣性マス15のロッド軸方向の共振周波数を含み、この共振周波数より、ロッド剛体共振Bに対する防振域の周波数範囲までの信号を通過するフィルタであって、防振域のうち制御が発散しない範囲の上限までの信号を通過するフィルタを通過したロッド軸方向速度dx0/dtを用いることができる。これにより、余分な周波数での制御を行なわないようにして、制御安定性を高めるとともに、余分な電力消費を抑えつつ狙いの周波数範囲での確実な伝達力の抑制を図ることができる。
u=ci(dx/dt−dx0/dt)+ki(x−x0)−uv …(12)
の式で表される。
11 ロッド
12 第1ブッシュ(第1インシュレータ)
13 第2ブッシュ(第2インシュレータ)
15 慣性マス
17 アクチュエータ
21 加速度センサ(振動加速度検出手段)
22 バンドパスフィルタ
23 電圧増幅回路
41 コントローラ
42 オブザーバ
44 積分器(ロッド入力生成手段)
Claims (11)
- エンジン側に取り付けられる第1インシュレータと、
車体側に取り付けられる第2インシュレータと、
これら一対のインシュレータを連結するロッドと、
このロッドに支持された慣性マスと、
この慣性マスを前記ロッドの軸方向に往復動させるアクチュエータと、
このアクチュエータを制御する制御手段と、
を備えた、エンジンから車体に伝達される振動を低減する振動低減装置において、
ロッド剛体共振の周波数を前記エンジンの曲げ・捩り共振周波数より低く設定し、
前記ロッドの軸方向変位の速度に比例した力を前記アクチュエータに発生させる
ことを特徴とする振動低減装置。 - 前記ロッドの軸方向変位の加速度信号または速度信号を、前記ロッド剛体共振の周波数を含む所定の周波数範囲の信号を通過させるフィルタを通過させ、このフィルタ通過後の前記加速度信号または速度信号に基づいて前記アクチュエータを制御することを特徴とする請求項1に記載の振動低減装置。
- 前記所定の周波数範囲は、前記ロッド剛体共振の周波数より高周波数側にある防振域の周波数を含むことを特徴とする請求項2に記載の振動低減装置。
- 前記所定の周波数範囲は、前記ロッド剛体共振の周波数より低周波数側にある前記慣性マスの共振周波数を含むことを特徴とする請求項2または3に記載の振動低減装置。
- 前記慣性マスは前記ロッドに弾性支持され、前記慣性マスの共振周波数が前記ロッド剛体共振周波数の1/2以下であることを特徴とする請求項1から4までのいずれか一つに記載の振動低減装置。
- 前記第1インシュレータおよび第2インシュレータは、前記ロッドに連結した外筒と、この外筒の内側に設けられた内筒と、これら内筒と外筒との間に介装された弾性体とからなり、
前記ロッド剛体共振の周波数が前記エンジンの曲げ・捩り共振周波数より低くなるように、前記ロッドと前記第1インシュレータの外筒および前記第2インシュレータの外筒の合計質量と、前記第2インシュレータの弾性体の減衰とが、設定されていることを特徴とする請求項1から5までのいずれか一つに記載の振動低減装置。 - 前記第1インシュレータの外筒と前記第2インシュレータの外筒のうち、剛性が相対的に大きい側の外筒の前記ロッドの略軸心位置に取り付けられ、前記ロッドの軸方向変位の加速度を検出する加速度センサを備え、
前記アクチュエータは、前記ロッドに固設されるコアと、このコアに巻装されるコイルと、コアの外周面に設けられる永久磁石とを含む直線運動型のアクチュエータであり、
前記制御手段は、前記加速度センサから出力される加速度信号を増幅し、この増幅した信号を前記コイルに印加する電圧増幅回路を有することを特徴とする請求項6に記載の振動低減装置。 - 前記制御手段は、
前記慣性マスのロッド軸方向加速度と前記アクチュエータの制御力とに基づいて、少なくとも前記ロッドのロッド軸方向変位の速度を含む、前記慣性マスならびに前記ロッドのロッド軸方向変位の状態量を推定するオブザーバと、
このオブザーバから出力される前記速度信号にゲインを乗じ、逆符号とした力をロッド入力として生成するロッド入力生成手段と、
を有するとともに、
前記オブザーバにより推定される慣性マスならびにロッドのロッド軸方向変位の状態量と、前記慣性マスの支持部材のロッド軸方向の減衰と、前記慣性マスの支持部材のロッド軸方向の剛性と、前記ロッド入力とに基づいて前記アクチュエータの制御力を算出することを特徴とする請求項1から6までのいずれか一つに記載の振動低減装置。 - 前記慣性マスのロッド軸方向加速度を前記アクチュエータの逆起電力から検出することを特徴とする請求項8に記載の振動低減装置。
- 前記ロッドを、大径部と、外周に雄ねじを有する小径部とから構成する一方で、前記コアを角柱状に形成すると共にこの角柱状のコアに大径部の径と小径部の径との間の径を有する孔を貫通しておき、
小径部をこの貫通孔に挿通させ、コアを小径部と大径部の段差に押しつけた後に、雄ねじと噛み合うナットで締め付けることでコアをロッドに固定し、
その後で第2ブッシュと小径部の端部とを、また第1ブッシュと大径部の端部とをそれぞれ溶接により固定することを特徴とする請求項1から9までのいずれか一つに記載の振動低減装置。 - エンジンはペンデュラム方式でマウントされていることを特徴とする請求項1または10に記載の振動低減装置。
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