JP5271592B2 - 現像装置およびそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、トナー像の形成のためにトナーの貯留および供給を行う現像装置、およびそれを備えた画像形成装置に関する。
現像装置は、一般的に、トナー含有の現像剤を貯留すると共に、攪拌しつつ搬送する現像剤貯留部と、現像剤貯留部からトナーを受け取って該トナーを担持する現像ローラと、現像ローラへ供給されるトナーの量を規制する現像剤規制ブレードとを含む。このような構成の現像装置では、例えば、現像剤の攪拌に起因する摩擦熱によって現像装置内の温度が上昇するので、トナーが現像装置内で溶けてしまい、その結果、トナー像の高画質化を実現するのが難しい。
現像装置内部の温度上昇を抑制する技術として、例えば特許文献1に開示されているものが知られている。特許文献1の現像装置は、現像剤規制ブレードの近傍に配設された通風ダクトを有しており、前記摩擦熱を、現像剤と接触する現像剤規制ブレードを介して放熱することにより、現像装置内部の温度上昇を抑制している。
特開2004−109868号公報
しかしながら、前記現像装置では、現像剤が現像剤規制ブレードの表面に付着し易く、該表面を覆った現像剤が現像剤規制ブレードの熱伝導性を低下させる場合がある。その場合、前記温度上昇抑制効果が低減するので、通風ダクトを有していてもトナー像の高画質化を実現するのは難しい。
また、近年、画像再現性を向上させるために、現像剤の成分であるキャリアおよびトナーの粒径の小径化が求められている。粒径が小径化されると、現像剤の流動性が低下するため、現像剤は発熱し易くなる。このため、現像装置内部の温度上昇を抑制することが一層求められている。
そこで、本発明は、上記事情に鑑み、例えば現像剤の攪拌により発生した摩擦熱に起因する温度上昇を抑制することが可能な現像装置、およびそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る現像装置は、現像容器と、前記現像容器の内部に配置され、現像剤を貯留すると共に、前記現像剤を攪拌しつつ搬送することが可能とされた現像剤貯留部と、軸心回りに回転される周面を備え、前記現像剤貯留部から前記現像剤を受け取って該現像剤を担持する現像剤担持体と、本体部分と、前記現像剤貯留部から前記現像剤担持体が受け取る前記現像剤の量を規制する先端部とを備える現像剤規制部材と、前記現像剤貯留部の外部において、前記現像剤担持体の前記軸心方向に延設され、冷却のためのエアを流通させる第一の通風ダクトと、前記現像剤担持体の前記周面に沿って前記軸心方向に延設され、前記現像剤担持体に担持される前記現像剤と接触する外表面と、内部空洞を流れるエアと接触する内表面とを備える第二の通風ダクトと、を備え、前記現像剤規制部材は、前記現像剤が保有する熱を放熱させることが可能な放熱部材を兼ねるものであり、前記現像剤規制部材の前記本体部分は、前記第一の通風ダクトの内部空洞を画定する壁部を形成し、前記現像剤規制部材の前記先端部の表面は、算術表面粗さRa1がトナーの体積平均粒径の1/3以下となるように設定され、前記第二の通風ダクトは、前記現像剤規制部材を支持する
本発明に係る現像装置によれば、現像剤規制部材の現像剤との接触表面は、算術表面粗さRa1がトナーの体積平均粒径の1/3以下となるように設定されているので、現像剤が前記接触表面に付着し難い。これにより、現像剤規制部材は、例えば現像剤担持体上で現像剤が発生させる摩擦熱を放熱させる放熱性を確保することができ、その結果、現像装置内で温度が上昇するのを抑制できる。また、前記現像装置は、前記現像剤担持体の前記周面に沿って前記軸心方向に延設され、前記現像剤担持体に担持される前記現像剤と接触する外表面と、内部空洞を流れるエアと接触する内表面とを備える第二の通風ダクトを有する。更に、前記第二の通風ダクトは、前記現像剤規制部材を支持する。
本発明の好ましい実施形態では、前記現像剤規制部材の前記現像剤と接触しない表面は、その算術表面粗さRa2が前記算術表面粗さRa1以上となるように設定されている。この構成によれば、現像剤規制部材の現像剤との不接触表面の表面積が大きくなるので、前記不接触表面の放熱性を向上させることが可能である。
本発明の他の好ましい実施形態では、前記現像剤規制部材は、前記本体部分が前記現像剤担持体から離間して位置する板部材であり、前記本体部分の表面が前記算術表面粗さRa2に設定されている。
本発明に係る現像装置では、放熱部材は、好ましくは、現像剤貯留部内に配設された板部材、現像剤量を規制する現像剤規制部材または現像剤貯留部を形成する壁部で構成されている。放熱部材が前記板部材または壁部である場合、現像剤が現像剤貯留部内で攪拌されて発生した摩擦熱を放熱させることが可能である。また、放熱部材が現像剤規制部材である場合、現像剤担持体上の現像剤が発生させる熱を放熱させることが可能である。しかも、放熱部材における算術表面粗さRa2を有する表面を、通風ダクトによって冷却することが可能な構成を採用しているので、放熱部材による放熱を促進することができる。
本発明に係る現像装置は、該現像装置の前記現像剤担持体から前記トナーを受けてトナー像を用紙上に形成することが可能な画像形成部と、前記トナー像を前記用紙上に定着させる定着部とを含む画像形成装置に適用できる。
本発明に係る現像装置によれば、例えば現像剤が攪拌されて発生する摩擦熱に起因する温度上昇を抑制することが可能である。また、本発明に係る現像装置を備えた画像形成装置によれば、高画質のトナー像を感光体ドラム上に形成することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る現像装置を備えた画像形成装置の構成を概略的に示す正面図である。画像形成装置100は、例えばプリンタであって、コンピュータ等の外部機器から伝送された画像データに基づき用紙P等の記録媒体上にトナー像を形成する画像形成部と、用紙P上のトナー像を該用紙Pに定着させる定着処理を施す定着部13と、用紙Pを貯留する用紙貯留部10と、定着処理が施された用紙Pが排出される用紙排出部14とを含む。
画像形成部1は、周面に静電潜像およびこの静電潜像に沿ったトナー像が形成される感光体ドラム2と、感光体ドラム2の周面を均一に帯電させる帯電器3と、感光体ドラム2の周面上の静電潜像にトナーを供給する現像装置4と、感光体ドラム2との間でニップ部を形成して、該ニップ部を通過した用紙Pにトナー像を転写させる転写ローラ5と、感光体ドラム2の周面上の残留トナーを除去して該周面を清浄化するクリーニングユニット6と、感光体ドラム2の残留電位を除去する除電器7とを有する。帯電器3、現像装置4、転写ローラ5、クリーニングユニット6および除電器7は、感光体ドラム2の周囲に、かつ感光体ドラム2の矢印で示す回転方向に沿って配置されている。また、画像形成部1は、感光体ドラム2の上方に配置され、感光体ドラム2の周面を露光する露光器8を有する。
定着部13は、加熱源である通電発熱体を内部に有する加熱ローラ13aと、加熱ローラ13aと対向配置された加圧ローラ13bを含み、加熱ローラ13aおよび加圧ローラ13b間には、用紙Pが通過するニップ部が形成されている。
また、画像形成装置100の内部には、用紙Pが、用紙貯留部10、画像形成部1、定着部13、用紙排出部14の順に搬送される用紙搬送路12が形成されている。画像形成装置100の内部には、さらに、用紙Pを用紙貯留部10から一枚づつ繰り出すことが可能な用紙供給器20が配設されている。
画像形成装置100による画像形成処理は、以下のように行われる。帯電器3によって感光体ドラム2の周面を均一に帯電させた後、画像データに基づき、露光器8によりレーザ光9を感光体ドラム2の周面に照射することによって該周面を露光する。これにより、感光体ドラム2の周面上に静電潜像が形成される。次に、現像装置4から静電潜像にトナーが供給されて該静電潜像が現像される。これにより、感光体ドラム2の周面上にトナー像が形成される。この後、用紙貯留部10から用紙搬送路12によって搬送されてきた用紙Pが感光体ドラム2および転写ローラ5間のニップ部を通過すると、トナー像が用紙P上に転写される。この転写の際、感光体ドラム2と転写ローラ5との間に転写バイアスを印加して、帯電しているトナーの用紙Pへの移動を円滑に行わせている。
次に、トナー像が転写された用紙Pは、定着部13に搬送され、加熱ローラ13aおよび加圧ローラ13b間のニップ部を通過しながら加熱ローラ13aからの熱を得て定着処理が施される。定着処理が施された用紙Pは、用紙排出部14に排出される。
感光体ドラム2からトナー像を用紙Pに転写した後、感光体ドラム2の周面上に残留したトナーは、クリーニングユニット6によって回収され、次に、感光体ドラム2の周面上の残留電位が除電器7によって消去される。この後、感光体ドラム2は、再び帯電器3によって帯電され、上述した画像形成処理が繰り返される。
以下、本実施形態に係る現像装置4について説明するが、その説明に先立ち、「現像剤」の定義を次に示す。本明細書において、「現像剤」とは、「トナー」と「磁性キャリア」とからなる二成分系の混合物のことである。「トナー」とは、着色剤、電荷制御剤、ワックス等の添加剤をバインダー樹脂中に分散させた微粉体のことである。また、「磁性キャリア」とは、Fe等の磁性粒子であって、トナーを帯電させるためのものである。また、「現像剤」は、トナーのみからなる一成分系のものであってもよい。さらに、「トナー」は、トナーカートリッジから現像装置4に適宜補給される消耗品であるのに対し、「磁性キャリア」は、予め所定量が現像装置4内に装填されており、消耗することなく循環使用されるため、通常、補給されることはない。
図2は、本実施形態に係る現像装置の外観斜視図であり、図3は、図2のII−II線に沿って切断した断面図である。現像装置4は、該現像装置4の内部空間を画定し、画像形成装置100の前後方向に延びる現像容器(壁部)45を含む。現像装置4は、その内部空間に、現像剤40を貯留すると共に、トナー含有の現像剤40を攪拌しつつ搬送することが可能とされた現像剤貯留部41と、感光体ドラム2の周面上にトナー(現像剤40)を供給して前記周面上にトナー像を形成する現像ローラ42と、現像ローラ42に対向配置されて現像ローラ42に現像剤40を供給する磁気ブラシローラ56と、現像剤貯留部41の上方かつ磁気ブラシローラ56の近傍に配置され、現像剤貯留部41から現像剤40を汲み上げて磁気ブラシローラ56に現像剤40を供給する汲み上げマグネットローラ54と、現像剤貯留部41から磁気ブラシローラ56に供給される現像剤40の量を規制する現像剤規制ブレード(現像剤規制部材)55とを含む。本実施形態では、現像ローラ42および磁気ブラシローラ56は、現像剤40を担持する現像剤担持体を構成する。また、現像ローラ42、磁気ブラシローラ56およびマグネットローラ54は、各軸心が現像装置4の長手方向に延びるように現像装置4内に配設されている。
現像装置4の現像容器45には、第1通風ダクト47および第2通風ダクト48が一体に設けられている。第1通風ダクト47および第2通風ダクト48は、現像ローラ42、磁気ブラシローラ56およびマグネットローラ54の軸心方向に延びている。第1通風ダクト47は、図3では、現像剤貯留部41の上方箇所に相当する現像容器45の右上隅部に設けられており、第2通風ダクト48は、磁気ブラシローラ56の上方箇所に相当する現像容器45の左上隅部に設けられている。
現像剤貯留部41は、現像装置4の長手方向に延びる2つの隣り合う現像剤貯留室41a,41bから構成されており、現像剤貯留室41a,41bは、仕切り板50によって長手方向において互いに仕切られているが、長手方向における両隅部において互いに連通されている。また、各現像剤貯留室41a,41bには、回転により現像剤40を攪拌するスクリューフィーダ43,44が回転可能に装着されている。スクリューフィーダ43,44は、回転方向が互いに逆方向に設定されているので、現像剤40は、現像剤貯留室41aおよび現像剤貯留室41b間を攪拌されつつ搬送される。
現像剤規制ブレード55は、現像装置4の長手方向に延びる板部材であって、磁気ブラシローラ56の周面に磁気的に付着した現像剤40の穂切りを行うことにより磁気ブラシローラ56に供給される現像剤40の量を規制するものである。現像剤規制ブレード55の先端部55aと磁気ブラシローラ56の周面との間には、所定寸法の僅かな隙間が形成されており、磁気ブラシローラ56が回転すると、現像剤40は、前記隙間において現像剤規制ブレード55の先端部55aによって穂切りされる。これにより、磁気ブラシローラ56の周面に、所定厚みの現像剤層が均一に形成される。
このような構成の現像装置4では、現像剤40は、前記隙間において現像剤規制ブレード55の先端部55aによって穂切りされる際に現像剤規制ブレード55および磁気ブラシローラ56間でストレスが掛かるため、摩擦熱が発生する。また、現像剤貯留部41内の現像剤40がスクリューフィーダ43,44によって攪拌されると、現像剤40同士が擦れ合って摩擦熱が発生する。摩擦熱により現像剤が熱を保有するようになると、現像剤の帯電量を低下させる原因となる。また、現像装置4内の温度も上昇するので、現像剤40に含有されるトナーが現像装置4内で溶融して、現像剤規制ブレード55等に融着し、現像剤層が均一に形成されないなどの現象が発生する。その結果、感光体ドラム2の周面にトナー像を良好に形成することが困難になる。そこで、本実施形態に係る現像装置4では、摩擦熱を放熱して現像装置4内の温度上昇を抑制するために放熱部材を設けている。
本実施形態に係る現像装置4では、そのような放熱部材として、現像剤貯留部41の仕切り板50を採用している。具体的には、仕切り板50は、一方の端部(第1の部分)52が現像剤貯留室41a,41bを仕切るように現像剤貯留室41a,41b間に配設されている一方、他方の端部(第2の部分)51が第1通風ダクト47内に延在するようにその形状が設定されている。言い換えれば、一端部52は、現像剤40と接触する部分であるのに対し、他端部51は、現像剤40と接触しない部分である。仕切り板50は、好ましくはアルミニウム等の金属から形成されている。
この仕切り板(放熱部材)50による放熱は次のようにして行われる。すなわち、現像剤40の攪拌により発生した摩擦熱は、まず、現像剤40と接触状態にある一端部52に伝わり、次に現像剤40と接触していない他端部51に伝わる。他端部51は、エアが流れる第1通風ダクト47内に延在しているので、該エアによって冷却される。このようにして、前記摩擦熱は仕切り板50を介して放熱される。
また、本実施形態に係る現像装置4では、現像剤規制ブレード55を放熱部材として採用している。具体的には、現像剤規制ブレード55は、先端部(第1の部分)55aが磁気ブラシローラ56の周面に担持された現像剤40と接触するように、かつ先端部55aを除く本体部分(第2の部分)55bが第2通風ダクト48の内部空洞を画定する壁部の一部として構成されるように配設されている。このように、先端部55aは現像剤40と接触する部分であり、本体部分55bは現像剤40と接触しない部分である。
現像剤規制ブレード(放熱部材)55による放熱は次のようにして行われる。すなわち、磁気ブラシローラ56の周面に担持されている現像剤40が発する熱は、まず、現像剤40と接触状態にある先端部55aに伝わり、次に現像剤40と接触していない本体部分55bに伝わる。本体部分55bは、エアが流れる第2通風ダクト48の壁部の一部を構成しているので、該エアによって冷却される。このようにして、磁気ブラシローラ56上で現像剤40が発する熱は、現像剤規制ブレード55を介して放熱される。
さらに、本実施形態に係る現像装置4では、壁部(現像容器)45の一部を放熱部材58で構成している。具体的には、放熱部材58は、現像剤貯留室41bに沿って現像装置4の長手方向に延びる部材であって、複数の表面のうちの1つの表面58aが現像剤貯留室41b内に臨むように、かつ他の表面58bが現像装置4の外部に露出されるように形状設定されている。このように、内表面58aは現像剤貯留室41b内の現像剤40と接触する部分であり、外表面58bは現像剤40と接触しない部分である。また、放熱部材58の内部には、つまり内表面58aおよび外表面58bの間には、放熱部材58の長手方向に延びる第3通風ダクト46が設けられている。なお、第1〜第3通風ダクト47,48,46における内部空洞の各断面積は、適宜設定される。
放熱部材58による放熱は次のようにして行われる。すなわち、現像剤40の攪拌により発生した摩擦熱は、現像剤40と接触状態にある内表面58aから内部に伝わり、放熱部材58の内部に設けられた第3通風ダクト46を通るエアによって放熱される。また、摩擦熱は、内表面58aから現像剤40と接触していない外表面58bに向かい、この外表面58bから現像装置4の外部に放熱される。このようにして、摩擦熱は放熱部材58により放熱される。
本実施形態に係る現像装置4では、上述のように、仕切り板50、現像剤規制ブレード55および放熱部材58を用いて現像剤40の摩擦熱を放熱させることにより現像装置4内の温度の上昇を抑制している。これに加え、本実施形態では、仕切り板50、現像剤規制ブレード55および放熱部材58の算術表面粗さを設定することにより、仕切り板50、現像剤規制ブレード55および放熱部材58の放熱性を確保している。
具体的には、仕切り板50の一端部52の表面52a、現像剤規制ブレード55の先端部55aの表面55aaおよび放熱部材58の内表面58aのそれぞれは、算術表面粗さRa1が現像剤40に含有されるトナーの体積平均粒径の1/3以下となるように設定されている。このように、算術表面粗さRa1を設定することで、仕切り板50の一端部52の表面52a、現像剤規制ブレード55の先端部55aの表面55aaおよび放熱部材58の内表面58aに現像剤(トナー)40が付着し難くなる。これにより、表面52a、55aaおよび内表面58aが現像剤40で覆われ、それら表面52a、55aaおよび内表面58a上に現像剤層が形成されるのを抑制できる。その結果、表面52a、55aaおよび内表面58aの熱導電性の確保、ひいては仕切り板50、現像剤規制ブレード55および放熱部材58の放熱性の確保が可能である。
また、本実施形態では、仕切り板50の他端部51の表面51a、現像剤規制ブレード55の本体部分55bの表面55bb、放熱部材58の外表面58bおよび第3通風ダクト46の内面46aのそれぞれは、算術表面粗さRa2が算術表面粗さRa1以上となるように設定されている。このように、算術表面粗さRa2を設定することで、表面51a、表面55bb、外表面58bおよび内面46aの表面積が、表面52a、表面55aaおよび内表面58aのそれと比較して大きくなるので、これらの表面51a、表面55bb、外表面58bおよび内面46aの放熱性を向上させることが可能である。これにより、仕切り板50の一端部52の表面52a、現像剤規制ブレード55の先端部55aの表面55aaおよび放熱部材58の内表面58aから伝わった熱を一層放熱することが可能である。
次に、現像装置4の現像剤貯留部41の温度上昇に関し、本実施形態の実施例1〜4および比較例1を、表1および表2を参照しながら説明する。以下に示す表1は、実施例1〜4および比較例1において設定された算術表面粗さRa1,Ra2およびトナー体積平均粒径を示している。実施例1〜4および比較例1において、算術表面粗さRa1は、仕切り板50の一端部52の表面52aおよび放熱部材58の内表面58aに対して設定したのに対し、算術表面粗さRa2は、仕切り板50の他端部51の表面51aおよび第3ダクトの内面46aに対して設定した。
具体的には、実施例1〜4では、算術表面粗さRa1がトナー体積平均粒径の1/3以下となるように設定したのに対し、比較例1では、算術表面粗さRa1がトナー体積平均粒径の1/3よりも大きくなるように設定した。なお、算術表面粗さRa1は、東京精密社製のSURFCOM 1500DX(JIS B0601−1994)を用いて測定した。測定条件は、JIS−‘94規格に従い、測定種別を粗さ測定、測定長さを4.0mm、カットオフ波長を0.8mm、測定速度を0.3mm/sとした。また、トナー体積平均粒径は、マルチサイザーIII(ベックマン・コールター社製)を用い、アパチャー径100μmで測定した。また、現像剤40の磁性キャリアは、重量平均粒径が40μm、飽和磁気が65emu/gのものを用いた。飽和磁気は、TOEI社製VSM−P7を用い、磁場79.6kA/m(1kOe)で測定した。
Figure 0005271592
表2は、温度28℃、湿度80%の外部環境で1000枚を連続プリント(印字濃度5%)した時の現像剤貯留部41の温度の上昇を示しており、縦軸が28℃から上昇した分を示す温度上昇値、横軸が実施例1〜4および比較例1を表している。なお、現像剤貯留部41の温度は、KEYENCE社製のNR−1000、NR−250等で測定した。
Figure 0005271592
表2に示すように、実施例1〜4は、比較例1よりも温度上昇を抑えることができた。また、実施例1〜4のうちでは、実施例4の温度上昇値が最も小さく、実施例1の温度上昇値が最も大きい。実施例2は、算術表面粗さRa2を3.0μmと大きく設定した分、実施例1よりも温度上昇を抑えることができた。また、実施例3は、算術表面粗さRa1をトナー体積平均粒径の1/6よりも小さくなるように設定した分、実施例1および2よりも温度上昇を抑えることができた。また、実施例4は、算術表面粗さRa1を実施例1〜3の算術表面粗さRa1よりも極めて小さく設定した分、実施例1〜3よりも温度上昇を抑えることができた。
比較例1では、仕切り板50の一端部52の表面52aおよび放熱部材58の内表面58aにトナーが融着したことが確認されたが、実施例1〜4では、トナーの表面52aおよび内表面58aへの目立った融着は確認されなかった。トナーは、ガラス転移温度(TG)が52℃のものを用いた。比較例1では、温度上昇値は9℃を超え、現像剤貯留部41の温度は、28℃+9℃=37℃を超え、一部のトナーが表面52aおよび内表面58aに融着したと考えられる。一方、実施例1〜4では、温度上昇値が比較例1と比較して低く抑えられ、表面52aおよび内表面58aに融着しなかったと考えられる。実施例1〜4および比較例1の結果から、トナー融着はTG−15℃=37℃を超えると発生している。なお、実施例1〜4及び比較例1は外部温度が28℃、湿度が80%の環境条件で行っている。また、トナー融着が発生する温度は、トナーの結着樹脂、離型剤(ワックス)の特性や、トナーの作製条件に伴うトナーの熱特性によって異なる。
図4は、図3の現像装置4に放熱部材60を追加した構成を示す断面図である。放熱部材60は、磁気ブラシローラ56に担持される現像剤40の放熱を現像剤規制ブレード55と共に行うために用いている。具体的には、放熱部材60は、磁気ブラシローラ56の近傍で現像装置4の長手方向に延びるように配設された、例えば断面三角形状の通風ダクトである。また、放熱部材60は、磁気ブラシローラ56の周面に沿って延びて該周面上の現像剤40と接触する外表面61aと、内部空洞を流れるエアと接触する内表面61bとを有している。この外表面61aにより、放熱部材60と現像剤40との接触面積を大きくしている。放熱部材60の外表面61aは、算術表面粗さRa1がトナーの体積平均粒径の1/3以下となるように設定されているのに対し、内表面61bは、算術表面粗さRa2が算術表面粗さRa1以上となるように設定されている。
放熱部材60による現像剤40の放熱は、次のようにして行われる。すなわち、磁気ブラシローラ56の周面上の現像剤40が発する摩擦熱は、該周面上の現像剤40と接触状態にある外表面61aから内表面61bに伝わり、放熱部材60内を流れるエアによって冷却される。放熱部材60は、現像剤40との接触面積が大きい外表面61aを有しているので、現像剤40との接触面積が比較的小さい現像剤規制ブレード55と比較して現像剤40の放熱を一層促進させることが可能である。なお、放熱部材60は、現像剤規制ブレード55を支持する支持板として兼用してもよいし、また現像剤規制ブレード55と一体に形成しても良い。
以上説明した現像装置4では、仕切り板50の一端部52の表面52a、現像剤規制ブレード55の先端部55aの表面55aa、放熱部材58の内表面58aおよび放熱部材60の外表面61aを算術表面粗さRa1に設定すると共に、仕切り板50の他端部51の表面51a、現像剤規制ブレード55の本体部分55bの表面55bb、放熱部材58の外表面58bおよび放熱部材60の内表面61bを算術表面粗さRa2に設定したが、算術表面粗さRa1およびRa2が設定される表面は、それらの表面に限られず、現像装置4における現像剤40と接触する表面であれば、その表面を算術表面粗さRa1に設定してもよく、また現像装置4における現像剤40と接触しない表面であれば、その表面を算術表面粗さRa2に設定してもよい。
本発明に係る現像装置を備えた画像形成装置の構成を概略的に示す正面図である。 現像装置の外観斜視図である。 図2のII−II線に沿って切断した断面図である。 現像装置に放熱部材を追加した構成を示す断面図である。
符号の説明
1 画像形成部
2 感光体ドラム
4 現像装置
13 定着部
40 現像剤
41 現像剤貯留部
42 現像ローラ
45 現像容器(壁部)45
46 第3通風ダクト
47 第1通風ダクト
48 第2通風ダクト
50 仕切り板(放熱部材)
54 汲み上げマグネットローラ
55 現像剤規制ブレード(放熱部材)
56 磁気ブラシローラ
58 放熱部材
100 画像形成装置
P 用紙

Claims (4)

  1. 現像容器と、
    前記現像容器の内部に配置され、現像剤を貯留すると共に、前記現像剤を攪拌しつつ搬送することが可能とされた現像剤貯留部と、
    軸心回りに回転される周面を備え、前記現像剤貯留部から前記現像剤を受け取って該現像剤を担持する現像剤担持体と、
    本体部分と、前記現像剤貯留部から前記現像剤担持体が受け取る前記現像剤の量を規制する先端部とを備える現像剤規制部材と、
    前記現像剤貯留部の外部において、前記現像剤担持体の前記軸心方向に延設され、冷却のためのエアを流通させる第一の通風ダクトと、
    前記現像剤担持体の前記周面に沿って前記軸心方向に延設され、前記現像剤担持体に担持される前記現像剤と接触する外表面と、内部空洞を流れるエアと接触する内表面とを備える第二の通風ダクトと、を備え、
    前記現像剤規制部材は、前記現像剤が保有する熱を放熱させることが可能な放熱部材を兼ねるものであり、
    前記現像剤規制部材の前記本体部分は、前記第一の通風ダクトの内部空洞を画定する壁部を形成し、
    前記現像剤規制部材の前記先端部の表面は、算術表面粗さRa1がトナーの体積平均粒径の1/3以下となるように設定され
    前記第二の通風ダクトは、前記現像剤規制部材を支持する現像装置。
  2. 請求項1に記載の現像装置において、前記現像剤規制部材の前記現像剤と接触しない表面は、その算術表面粗さRa2が前記算術表面粗さRa1以上となるように設定されている現像装置。
  3. 請求項2に記載の現像装置において、前記現像剤規制部材は、前記本体部分が前記現像剤担持体から離間して位置する板部材であり、前記本体部分の表面が前記算術表面粗さRa2に設定されている現像装置。
  4. 請求項1〜のいずれか一項に記載の現像装置と、
    前記現像装置の前記現像剤担持体から前記トナーを受けてトナー像を用紙上に形成する画像形成部と、
    前記トナー像を前記用紙上に定着させる定着部と、
    を備えた画像形成装置。
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