JP2019082591A - 現像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置構造の複雑化を招くことなく、現像剤の温度上昇を抑制できる現像装置を提供する。【解決手段】現像装置20の筐体60には、収容室S1の余剰の現像剤を排出する現像剤排出口66が形成される。現像装置20は、空気流路90と放熱部材85とを備える。空気流路90は、現像ローラ21の回転に伴って収容室S1の空気が流入するように構成される。放熱部材85は、空気流路90を流れる空気と伝熱するとともに収容室S1に面する。【選択図】図2

Description

本発明は、現像装置に関する。
現像ローラを備えた現像装置では、現像剤の温度上昇に伴って不具合が生じる。具体的に現像剤の温度上昇は、現像剤層規制部材に対するトナーの固着、トナーとキャリアとの凝集体の発生、帯電量低下などを引き起こし、画像の品質の低下につながる。
そこで、特許文献1の現像装置では、現像ローラや搬送部材の軸を筐体の外部へ延出させ、延出した部分を冷却部材(ペルチェ素子等)で冷却している。これにより、現像ローラや搬送部材が冷却され、ひいては現像剤の温度上昇が抑制される。
特開2013−97252号公報
特許文献1の現像装置では、筐体から軸を引き出す必要があり、更には軸を冷却する装置が必要となる。従って、現像装置の複雑化を招く。
本発明は、装置構造の複雑化を招くことなく、現像剤の温度上昇を抑制できる現像装置を提供することである。
第1の態様は、筐体と、前記筐体内の収容室に配置され、現像剤を担持する現像ローラと、前記現像ローラに付着した現像剤の厚さを均一化するための層厚規制部材とを備え、記筐体には、前記収容室の余剰の現像剤を排出する現像剤排出口が形成される現像装置であって、空気流路と、放熱部材とを備え、前記空気流路は、前記現像ローラの回転に伴って前記収容室の空気が流入するように構成され、前記放熱部材は、前記空気流路を流れる空気と伝熱するとともに前記収容室に面している。
第1の態様では、現像ローラの回転に伴って収容室に空気が入り込み、この空気が空気流路を流れる。空気流路の空気が放熱部材を通過すると、現像剤の熱が放熱部材を介して空気流路を流れる空気に伝熱する。つまり、空気流路を流れる空気は、現像剤の冷却に利用される。これにより、収容室内では、現像剤の温度上昇を抑制できる。
第2の態様は、第1の態様において、前記放熱部材は、前記層厚規制部材に兼用されることを特徴とする現像装置である。
第2の態様では、空気流路を流れる空気が、放熱部材を兼用する層厚規制部材を通過する。これにより、層厚規制部材の熱が空気流路を流れる空気に伝熱し、層厚規制部材が冷却される。
第3の態様は、第1又は2の態様において、前記放熱部材の熱伝導率は、10W/mK以上であることを特徴とする現像装置である。
第3の態様では、放熱部材の熱伝導率を10W/mK以上とすることで、放熱部材による現像剤の冷却効果が向上する。
第4の態様は、第1乃至3の態様のいずれか1つにおいて、前記空気流路の最小の流路断面積は、前記現像剤排出口の開口面積の5倍以上であることを特徴とする現像装置である。
第4の態様では、空気流路の最小の流路断面積を現像剤排出口の開口面積の5倍以上とすることで、収容室内の空気が空気流路へ流れ易くなる。これにより、放熱部材による現像剤の冷却効果が向上する。一方、このように空気流路へ流れる空気の流量が増えると、その量の分だけ現像剤排出口へ流れてしまう空気の流量が減少する。従って、収容室内の現像剤が現像剤排出口へ過剰に排出されてしまうことを抑制できる。
第5の態様は、第1乃至4の態様のいずれか1つにおいて、前記現像ローラの回転数が500rpm以上であることを特徴とする現像装置である。
第5の態様では、現像ローラの回転数を500rpm以上とすることで、空気流路へ導入される空気の流量が増大する。これにより、放熱部材による現像剤の冷却効果が向上する。
第6の態様は、第1乃至5の態様のいずれか1つにおいて、前記空気流路には、シャッタ機構が設けられることを特徴とする現像装置である。
第6の態様では、シャッタ機構により空気流路を開閉できる。このため、例えば現像装置の搬送時において、収容室の現像剤が空気流路を通じて筐体の外部へ漏れてしまうことを、閉状態のシャッタ機構により抑制できる。
第7の態様は、第1乃至6の態様のいずれか1つにおいて、前記現像剤排出口を流出した現像剤を回収する廃トナーボックスを備え、前記空気流路の流出端は、前記廃トナーボックスと繋がっていることを特徴とする現像装置である。
第7の態様では、空気流路を流れた空気が廃トナーボックスへ送られる。このため、空気流路を流れる空気中の現像剤を廃トナーボックスに回収できる。
第8の態様は、第7の態様において、前記廃トナーボックスには、空気抜き孔が形成され、前記空気抜き孔には、フィルタが設けられることを特徴とする現像装置である。
第8の態様では、空気流路を介して廃トナーボックスに送られた空気は、空気抜き孔を通じて廃トナーボックスの外部へ排出される。これにより、収容室の内圧の上昇を抑制でき、収容室内のトナーの飛散を抑制できる。空気抜き孔には、フィルタが設けられるため、空気抜き孔を通過する空気中の現像剤をフィルタにより捕捉できる。このため、廃トナーボックス中の現像剤が空気とともに外部へ漏れてしまうことを抑制できる。
本発明によれば、装置構造の複雑化を招くことなく、現像剤の温度上昇を抑制できる現像装置を提供できる。
図1は、実施形態1に係る画像形成装置の全体構成を示す概略構成図である。 図2は、実施形態1に係る現像装置の内部を側方から視た概略の縦断面図であり、空気の流れを白抜きの矢印で模式的に表している。 図3は、実施形態1に係る現像装置の内部を前側から視た概略の縦断面図である。 図4は、実施形態1に係る現像装置の内部を上側から視た概略の縦断面図である。 図5は、実施形態2に係る現像装置の図2に相当する図である。 図6は、現像装置の性能試験結果である。 図7は、面積比と現像剤排出量の関係を示すグラフである。 図8は、現像ローラの回転数と、空気流路による温度低下量の関係を示すグラフである。 図9は、その他の実施形態に係る現像装置の図2に相当する図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。また、以下に説明する各実施形態、変形例、その他の例等の各構成は、本発明を実施可能な範囲において互いに組み合わせてもよい。
《実施形態1》
〈画像形成装置の全体構成〉
本実施形態に係る画像形成装置1の概略構成を説明する。図1に示すように、画像形成装置1は、マゼンタ、イエロー、シアン、ブラックの各色を用いてカラー画像を形成する装置である。画像形成装置1は、用紙(記録媒体)Pに画像を形成する。
より詳細には、画像形成装置1は、用紙Pを搬送する記録媒体搬送ユニット10と、静電潜像を現像する現像装置20と、トナー像を用紙Pに二次転写する転写ユニット30と、周面に画像が形成される静電潜像担持体である感光体ドラム40と、トナー像を用紙Pに定着させる定着ユニット50とを備えている。画像形成装置1には、廃トナーを回収する廃トナーボックス45(図1において不図示)が着脱可能に設けられている。
記録媒体搬送ユニット10は、画像が形成される用紙Pを搬送経路R1上で搬送する。用紙Pは、カセットKに積層されて収容され、給紙ローラによりピックアップされて搬送される。記録媒体搬送ユニット10は、用紙Pに転写されるトナー像が二次転写領域R2に到達するタイミングで、搬送経路R1を介して二次転写領域R2に用紙Pを到達させる。
現像装置20は、色ごとに4個設けられている。各現像装置20は、トナーを感光体ドラム40に担持させる現像ローラ21を備えている。現像装置20では、トナーとキャリアを所望の混合比になるように調整される。現像装置20では、トナーが均一に分散され、最適な帯電量を付与した現像剤が調整される。この現像剤を現像ローラ21に担持させる。現像ローラ21の回転により現像剤が感光体ドラム40と対向する領域まで搬送されると、現像ローラ21に担持された現像剤のうちのトナーが感光体ドラム40の周面上に形成された静電潜像に移動し、静電潜像が現像される。
転写ユニット30は、現像装置20で形成されたトナー像を用紙Pに二次転写する二次転写領域R2に搬送する。転写ユニット30は、転写ベルト31と、転写ベルト31を懸架する懸架ローラ31a,31b,31c,31dと、感光体ドラム40と共に転写ベルト31を挟持する一次転写ローラ32と、懸架ローラ31dと共に転写ベルト31を挟持する二次転写ローラ33とを備えている。
転写ベルト31は、懸架ローラ31a,31b,31c,31dにより循環移動する無端状のベルトである。一次転写ローラ32は、転写ベルト31の内周側から感光体ドラム40を押圧するように設けられる。二次転写ローラ33は、転写ベルト31の外周側から懸架ローラ31dを押圧するように設けられる。
感光体ドラム40は、色ごとに4個設けられている。各感光体ドラム40は、転写ベルト31の移動方向に沿って設けられている。感光体ドラム40の周上には、現像装置20と、帯電ローラ41と、露光ユニット42と、クリーニングユニット43とが設けられている。
帯電ローラ41は、感光体ドラム40の表面を所定の電位に均一に帯電させる帯電手段である。帯電ローラ41は、感光体ドラム40の回転に追従して動く。露光ユニット42は、帯電ローラ41によって帯電した感光体ドラム40の表面を、用紙Pに形成する画に応じて露光する。これにより、感光体ドラム40の表面のうち露光ユニット42により露光された部分の電位が変化し、静電潜像が形成される。4個の現像装置20は、それぞれの現像装置20に対向して設けられたトナータンクNから供給されたトナーによって感光体ドラム40に形成された静電潜像を現像し、トナー像を生成する。各トナータンクN内には、それぞれ、マゼンタ、イエロー、シアン及びブラックのトナーが充填されている。クリーニングユニット43は、感光体ドラム40上に形成されたトナー像が転写ベルト31に一次転写された後に感光体ドラム40上に残存するトナーを回収する。
定着ユニット50は、転写ベルト31から用紙Pへ二次転写されたトナー像を用紙Pに付着させ、定着させる。定着ユニット50は、用紙Pを加熱する加熱ローラ51と、加熱ローラ51を押圧する加圧ローラ52と、を備えている。加熱ローラ51及び加圧ローラ52は円筒状に形成されており、加熱ローラ51は内部にハロゲンランプ等の熱源を備えている。加熱ローラ51と加圧ローラ52との間には接触領域である定着ニップ部が設けられ、定着ニップ部に用紙Pを通過させることにより、トナー像を用紙Pに溶融定着させる。トナー像が用紙Pへ二次転写された後、転写ベルト31に残存するトナーは、ベルトクリーニング装置によって回収される。
また、画像形成装置1には、定着ユニット50によりトナー像が定着された用紙Pを装置外部へ排出するための排出ローラ53,54が設けられている。
〈印刷動作〉
次いで画像形成装置1の印刷動作について説明する。画像形成装置1に被記録画像の画像信号が入力されると、画像形成装置1は、給紙ローラを回転させて、カセットKに積層された用紙Pをピックアップして搬送する。そして、受信した画像信号に基づいて、帯電ローラ41により感光体ドラム40の表面を所定の電位に均一に帯電させる(帯電工程)。その後、露光ユニット42により感光体ドラム40の表面にレーザ光を照射して静電潜像を形成する(露光工程)。
現像装置20では、静電潜像が現像されてトナー像が形成される(現像工程)。こうして形成されたトナー像は、感光体ドラム40と転写ベルト31とが対向する領域において、感光体ドラム40から転写ベルト31へ一次転写される(転写工程)。転写ベルト31には、4個の感光体ドラム40上に形成されたトナー像が順次積層されて、1つの積層トナー像が形成される。そして、積層トナー像は、懸架ローラ31dと二次転写ローラ33とが対向する二次転写領域R2において、記録媒体搬送ユニット10から搬送された用紙Pに二次転写される。
積層トナー像が二次転写された用紙Pは、定着ユニット50へ搬送される。用紙Pを加熱ローラ51と加圧ローラ52との間で熱及び圧力を加えながら通過させることにより、積層トナー像を用紙Pへ溶融定着させる(定着工程)。その後、用紙Pは、排出ローラ53,54によって画像形成装置1の外部へ排出される。
〈現像装置の詳細な構成〉
現像装置20の詳細な構成について、図2〜図4を参照しながら説明する。
現像装置20は、筐体60と、現像ローラ21と、ブレード28と、第1搬送部材70と、第2搬送部材75とを備えている。
〈筐体〉
筐体60は、横長の容器状に形成されている。筐体60は、その内部の空間を上下に仕切る仕切部60aを有している。筐体60では、仕切部60aの上側に第1収容室S1が形成され、仕切部60aの下側に第2収容室S2が形成される。第1収容室S1には、現像ローラ21と第1搬送部材70とが収容される。第2収容室S2には、第2搬送部材75が収容される。筐体60では、第1搬送部材70を収容する部分が第1筐体部61を構成し、第2搬送部材75を収容する部分が第2筐体部62を構成している。
図3に示すように、筐体60には、現像剤供給口63、第1開口64、第2開口65、及び現像剤排出口66が形成される。より詳細には、筐体60では、その長手方向の一端寄りに第1開口64が形成される。筐体60では、その長手方向の他端寄りに現像剤供給口63、第2開口65、及び現像剤排出口66が形成される。
現像剤供給口63は、第2筐体部62に形成される。現像剤供給口63は、トナータンクNから供給された現像剤を第2収容室S2へ送るための開口である。ここで、現像剤は、磁性体のキャリアと非磁性体のトナーとを含んでいる。
第1開口64は、仕切部60aに形成される。第1開口64は、第1収容室S1及び第2収容室S2を連通させる。第1開口64は、第2搬送部材75で搬送した現像剤を第1収容室S1へ送るための開口である。
第2開口65は、仕切部60aに形成される。第2開口65は、第1開口64と現像剤排出口66の間に配置される。第2開口65は、第1収容室S1及び第2収容室S2を連通させる。第2開口65は、第1搬送部材70で搬送した現像剤を第2収容室S2へ送るための開口である。
現像剤排出口66は、第1筐体部61に形成される。現像剤排出口66は、余剰の現像剤を第1収容室S1から廃トナーボックス45へ送るための開口である。
〈現像ローラ〉
現像ローラ21は、感光体ドラム40の周面に形成された静電潜像に対して、トナーを供給する現像剤担持体である。現像ローラ21は、感光体ドラム40と対向するように第1収容室S1の上部に配置される。図2に示すように、現像ローラ21は、シャフト22、マグネット部23、及び現像スリーブ24を備えている。
シャフト22は、筐体60の長手方向に沿って水平に延びている。シャフト22の両端は、筐体60に固定/支持される。
マグネット部23は、シャフト22の周囲に固定されている。マグネット部23は、複数の磁極を有する円筒形の部材である。マグネット部23は、感光体ドラム40と対向する領域に、異なる磁極が交互に配置されている。マグネット部23は、現像スリーブ24の周面上において、現像剤を磁気力により搬送する。マグネット部23は、現像剤の磁気ブラシの穂を起てて、該磁気ブラシを感光体ドラム40の静電潜像に接触又は近接させる。
現像スリーブ24は、非磁性の金属からなる筒状部材である。現像スリーブ24は円筒形に形成される。現像スリーブ24は、シャフト22及びマグネット部23と同軸となるように水平に延びている。現像スリーブ24は、筐体60に回転可能に支持される。現像スリーブ24は、図示を省略した駆動機構によって回転駆動される。
〈ブレード〉
ブレード28は、現像スリーブ24の外周面に付着した現像剤を均一な厚さの層にするための層厚規制部材である。ブレード28は、現像スリーブ24と感光体ドラム40とが対向する位置を基準とすると、現像スリーブ24の回転方向の上流側に配置される。ブレード28は、ステンレス等の金属材料で構成される。
〈第1搬送部材〉
第1搬送部材70は、第1収容室S1において、現像剤を攪拌・混合するとともに、該現像剤を搬送する。第1搬送部材70で攪拌・混合された現像剤は、現像ローラ21へ供給される。また、第1搬送部材70で搬送された現像剤は、第2開口65を介して第1収容室S1へ戻される。
第1搬送部材70は、第1支持軸71と第1搬送翼72とを備えている。第1支持軸71は、仕切部60aに沿うように水平に延びている。第1支持軸71は、軸受け(不図示)によって回転可能に支持されている。第1搬送翼72は、第1支持軸71の外周面に形成されている。第1搬送翼72は、第1支持軸71の軸方向に沿って配置された螺旋状の傾斜面を有している。第1搬送翼72は、第1開口64側から第2開口65側に向かって(順方向に)現像剤を搬送する。
〈第2搬送部材〉
第2搬送部材75は、第2収容室S2において、現像剤を攪拌・混合するとともに、該現像剤を搬送する。第2搬送部材75で攪拌・混合された現像剤は、第1開口64を介して第1収容室S1へ供される。
第2搬送部材75は、第2支持軸76と第2搬送翼77とを備えている。第2支持軸76は、仕切部60aに沿うように水平に延びている。第2支持軸76は、軸受け(不図示)によって回転可能に支持されている。第2搬送翼77は、第2支持軸76の外周面に形成されている。第2搬送翼77は、第2支持軸76の軸方向に沿って配置された螺旋状の傾斜面を有している。第2搬送翼77は、第2開口65から第1開口64に向かって現像剤を搬送する。
〈現像ローラの冷却構造〉
現像装置20では、現像ローラ21の回転に伴い現像剤の温度が上昇する。ブレード28と現像スリーブ24の近接部分では、現像剤とブレードとの接触に伴い熱が蓄積していく。特に、印刷動作の高速化に伴い現像ローラ21の回転が速くなると、現像剤の温度上昇が促進される。このような現像剤の温度上昇は、ブレード28に対するトナーの固着、トナーとキャリアとの凝集体の発生、帯電量低下などを引き起こすため、印刷画像の品質の低下につながる。そこで、本実施形態では、現像ローラ21の回転に伴う気流により、現像剤を冷却する構造を採用している。この冷却構造について、図2〜図4を参照しながら説明する。
図2に示すように、第1筐体部61には、その幅方向におけるブレード28と反対側(以下、これを「前側」とする)に側壁80が設けられる。側壁80は、上部側壁81と下部側壁82とを含んでいる。上部側壁81は、現像ローラ21の軸心よりも上側に位置し、現像ローラ21の上部に対向するように傾斜している。下部側壁82は、現像ローラ21の下部、及び第1搬送部材70に対向するように略鉛直に立設している。
上部側壁81には、空気導入口95が形成される。空気導入口は、第1筐体部61の長手方向に延びる横長の開口である。
第1筐体部61には、側壁80の前面を覆うようにカバー部材83が取り付けられる。カバー部材83は、上部側壁81及び下部側壁82に沿うように屈曲した形状をしている。カバー部材83は、空気導入口95の全体を覆うように第1筐体部61の長手方向に延びている。カバー部材83は、側壁80と所定の間隔を置くように該側壁80と離間している。カバー部材83と側壁80との間には、空気が流れる第1流路91が形成される。第1流路91の流入側は、空気導入口95を介して第1収容室S1と連通する。
図3に模式的に示すように、第1流路91は、現像ローラ21、及び第1搬送部材70の第1搬送翼72と幅方向に重なるように、側壁80の長手方向に延びている。同図に示すように、側壁80の前側には、カバー部材83との間に横長の第2流路92が形成される。第2流路92の流入端は、第1流路91と繋がる。第2流路92の流出端は、廃トナーボックス45と繋がる。
本実施形態では、空気導入口95、第1流路91、及び第2流路92が、現像剤を冷却するための空気流路90を構成している。
現像装置20は、空気流路90を流れる空気と伝熱するとともに収容室(厳密には、第1収容室S1)に面する放熱部材85を備えている。放熱部材85は、筐体60の側壁80(厳密には、下部側壁82)に形成された開口部に取り付けられている。放熱部材85は、第1流路91の長手方向の全域に亘るように水平方向に延びている。
放熱部材85は、熱伝導率の高い材料で構成されている。具体的に、本実施形態の放熱部材85は、アルミニウム材料で構成される。放熱部材85の熱伝導率は、10W/mK以上であるのが好ましい。放熱部材85の前側の第1面85aは、第1流路91に露出している。放熱部材85の後側の第2面85bは、第1収容室S1に露出している。放熱部材85は、第1収容室S1の現像剤や、他の構成機器(現像ローラ21、ブレード28、第1搬送部材70等)から吸熱し、空気流路90を流れる空気へ放熱する。
〈廃トナーボックス〉
図3及び図4に模式的に示すように、現像装置20は、廃トナーボックス45を備えている。廃トナーボックス45は、筐体60とは別置きの半密閉容器である。廃トナーボックス45は、上述した現像剤排出口66と連通している。廃トナーボックス45は、上述した空気流路90と連通している。図3に示すように、廃トナーボックス45の上端には、空気抜き孔46が形成される。廃トナーボックス45に流入した空気は、空気抜き孔46を通じて、廃トナーボックス45の外部へ排出される。
空気抜き孔46には、フィルタ47が取り付けられる。フィルタ47は、空気抜き孔46から排出される空気中の現像剤を捕捉する。
〈冷却動作〉
駆動機構によって現像ローラ21が回転駆動されると、筐体60の外部の空気が第1収容室S1に吸い込まれる。この空気は、500rpm以上で高速回転する現像ローラ21によって搬送され、空気導入口95に流入する。空気導入口95に流入した空気は、第1流路91を流れる。第1流路91を流れる空気は、放熱部材85を通過する。この結果、第1収容室S1の熱が放熱部材85を介して第1流路91を流れる空気へ移動する。これにより、第1収容室S1の現像剤や、ブレード28と現像ローラ21の近接部分などが冷却される。
第1流路91の空気は、第2流路92を介して廃トナーボックス45に流入する。廃トナーボックス45に流出した空気は、空気抜き孔46を通じて廃トナーボックス45の外部へ排出される。この際、空気中の現像剤はフィルタ47によって捕捉される。
−実施形態1の効果−
実施形態1では、現像ローラ21の回転に伴って発生した気流を空気流路90に導入し、空気流路90を流れる空気によって第1収容室S1の内部を冷却している。これにより、第1収容室S1では、別置きの送風機や、冷却装置を設けることなく、現像剤の温度上昇を抑制できる。
空気流路90を流れた空気は、廃トナーボックス45を介して外部へ排出される。このため、現像ローラ21の回転に伴って第1収容室S1の内圧が上昇することを抑制できる。この結果、筐体60の内圧上昇に起因するトナーの飛散を抑制できる。
また、このように現像ローラ21の回転に伴って発生した気流を空気流路90に送ると、現像剤排出口66を流出する空気の量が減少する。従って、空気とともに現像剤排出口66に流入してしまう現像剤の量を低減できる。
廃トナーボックス45の内部の空気は、フィルタ47を通過してから廃トナーボックス45の外部へ排出される。このため、廃トナーボックス45の内部の現像剤が外部へ漏れてしまうことを抑制できる。
《実施形態2》
図5に示すように、実施形態2に係る現像装置20は、実施形態1と、空気流路及び伝熱部材の構成が異なる。実施形態2では、空気導入口95の前側に第1カバー部材86が取り付けられる。第1カバー部材86の内部に第1流路91が形成される。また、実施形態2では、ブレード28の基部の裏側に第2カバー部材87が設けられる。第2カバー部材87は、ブレード28の長手方向の両端に亘るように水平方向に延びている。第2カバー部材87とブレード28の間には、横長の第3流路93が形成される。第1流路91と第3流路93とは、中継流路(図示省略)を介して連通する。第3流路93の流出端は、実施形態1と同様の廃トナーボックス45に繋がる。
実施形態2では、空気導入口95、第1流路91、及び第3流路93が、現像剤を冷却するための空気流路90を構成している。
実施形態2では、ブレード28が、第1収容室S1の内部を冷却するための放熱部材を兼用している。具体的には、現像ローラ21の回転に伴って空気導入口95に流入した空気は、第1流路91及び第3流路93を流れる。この際、第1収容室S1の内部の熱は、ブレード28を介して、第3流路93を流れる空気へ移動する。これにより、ブレード28等が冷却され、現像剤の温度上昇が抑制される。
第3流路93を流出した空気は、廃トナーボックス45に流出した後、空気抜き孔46から廃トナーボックス45の外部へ排出される。
実施形態2では、空気流路90の空気によってブレード28を直接的に冷却するため、ブレード28や、その周辺の温度を効果的に冷却できる。実施形態2のそれ以外の作用効果は、上記実施形態1と同様である。
〈性能試験結果〉
上記実施形態の性能を評価した結果を図6に示す。図6の実施例1は、実施形態1に係る現像装置に対応し、実施例2は、実施形態2に係る現像装置に対応する。比較例1は、実施形態1の空気流路90及び放熱部材85を省略した構成であり、比較例2は、実施形態1と同様の空気流路90は有するが放熱部材85を省略した構成である。
試験では、異なるプリント速度(70ppm及び80ppm)において、両面印字連続走行14000枚印字の動作条件において、温度、飛散トナー量、現像剤排出量(ADR排出量)を測定した。ここで、温度は、ブレード28に接続した熱電対によって測定した。飛散トナー量は、動作後に現像装置に付着した飛散トナーを吸引回収し、これを重量測定して得た。現像剤排出量は、動作後に現像剤排出口に排出された現像剤を回収し、これを重量測定して得た。
実施例1や2では、比較例1や2と比べてブレード28の温度が低かった。このことから、実施形態1や2では、空気流路90及び放熱部材85により、ブレード28等の十分な冷却効果が得られていることが推察できる。
空気流路を有する構成(実施例1、2、及び比較例2)では、空気流路を有さない構成(比較例1)よりも第1収容室S1でのトナー飛散量が少ないことが確認できる。このことから、第1収容室S1で発生した気流を空気流路90に導入することで、第1収容室S1の内圧上昇を抑制でき、ひいてはトナーの飛散を抑制できることが推察できる。
空気流路を有する構成(実施例1、2、及び比較例2)では、空気流路を有さない構成(比較例1)よりも現像剤排出口66から排出される現像剤の排出量が少ないことが確認できる。このことから、第1収容室S1に吸い込まれた空気を空気流路90へ導入することで、現像剤排出口66へ漏れ込む空気の量を低減でき、ひいては空気とともに現像剤排出口66へ排出される現像剤の量を低減できることが推察できる。
以上より、本実施形態では、ブレード28や現像剤の温度上昇を抑制できることに加え、トナー飛散量や現像剤排出量も効果的に低減できることが確認できる。
〈空気流路の流路断面積と現像剤排出量の関係〉
空気流路90の最小の流路断面積をA1、現像剤排出口66の開口面積をA2とした場合に、これらの面積比(A1/A2)と、現像剤排出量との関係を検証した結果を図7に示す。図7より、面積比(A1/A2)を大きくしていくと、現像剤排出量が低下していくことがわかる。逆に、面積比(A1/A2)を5.0より小さくすると、現像剤排出量が著しく増大する。これは、面積比(A1/A2)が大きくすると、現像剤排出口66を流れる空気量が減り、その空気の流れに伴って排出される現像剤の量が減少するためと考えられる。以上より、第1収容室S1の現像剤が過剰に現像剤排出口66から流出することを抑制するために、面積比(A1/A2)を5.0以上とするのがよい。
〈現像ローラの回転数と温度低減効果の関係〉
現像ローラ21の回転数により、ブレード28の温度がどの程度下がるかを検証した結果を図8に示す。図8における温度低下量は、比較例1(空気流路なし)で測定した温度から、実施形態1(空気流路あり)で測定した温度を引いた差分であり、実施形態1の温度低減効果を示す指標である。図8より、現像ローラ21の回転数が高くなるほど、温度低下量が増大しているのがわかる。これは、現像ローラ21の回転数が高くなるにつれて第1収容室S1に吸い込まれる空気の量が増え、ひいては空気流路90による放熱効果が向上しているためと考えられる。特に現像ローラ21の回転数を500rpm以上の高速領域とすると、温度低下量が増大している。以上より、空気流路90による放熱効果を高めるためにも、現像ローラ21の回転数を500rpm以上とするのがよい。
〈その他の実施形態〉
図9に示すように、空気流路90の空気導入口95を開閉可能なシャッタ機構98を設けてもよい。シャッタ機構98は、空気導入口95を開放する位置と、閉鎖する位置との間でスライド可能に構成される。
シャッタ機構98は、例えば現像装置20を画像形成装置1に装着することに連動して開閉を切り換える構成とするのがよい。つまり、現像装置20を画像形成装置1に取り付けると、シャッタ機構98は機械的に作動して空気導入口95を開放する状態となる。これにより、上述したように、第1収容室S1の空気を空気導入口95より空気流路90へ送ることができる。
一方、現像装置20が画像形成装置1から取り外すと、シャッタ機構98は機械的に作動して空気導入口95を閉鎖する状態となる。これにより、現像装置20を取り外して搬送する際などにおいて、第1収容室S1の内部の現像剤が空気流路90へ漏れ込んでしまうことをシャッタ機構98により確実に抑制できる。
空気流路90は、実施形態1の第1流路91と、実施形態2の第3流路93とを組み合わせた構成としてもよい。例えば実施形態1に係る第1流路91の空気の一部を、実施形態2に係る第3流路93に分流させる構成とする。これにより、側壁80側の放熱部材85と、放熱部材を兼用するブレード28との双方が、第1収容室S1内の冷却に寄与する。
本発明は、現像装置について有用である。
20 現像装置
21 現像ローラ
28 ブレード(層厚規制部材)
45 廃トナーボックス
46 空気抜き孔
47 フィルタ
66 現像剤排出口
85 放熱部材
90 空気流路
98 シャッタ機構
S1 第1収容室(収容室)

Claims (8)

  1. 筐体と、前記筐体内の収容室に配置され、現像剤を担持する現像ローラと、該現像ローラに付着した現像剤の厚さを均一化するための層厚規制部材とを備え、前記筐体には、前記収容室の余剰の現像剤を排出する現像剤排出口が形成された現像装置であって、
    空気流路と、
    放熱部材とを備え、
    前記空気流路は、前記現像ローラの回転に伴って前記収容室の空気が流入するように構成され、
    前記放熱部材は、前記空気流路を流れる空気と伝熱するとともに前記収容室に面していることを特徴とする現像装置。
  2. 請求項1において、
    前記放熱部材は、前記層厚規制部材に兼用されることを特徴とする現像装置。
  3. 請求項1又は2において、
    前記放熱部材の熱伝導率は、10W/mK以上であることを特徴とする現像装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1つにおいて、
    前記空気流路の最小の流路断面積は、前記現像剤排出口の開口面積の5倍以上であることを特徴とする現像装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1つにおいて、
    前記現像ローラの回転数が500rpm以上であることを特徴とする現像装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1つにおいて、
    前記空気流路には、シャッタ機構が設けられることを特徴とする現像装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1つにおいて、
    前記現像剤排出口を流出した現像剤を回収する廃トナーボックスを備え、
    前記空気流路の流出端は、前記廃トナーボックスと繋がっていることを特徴とする現像装置。
  8. 請求項7において、
    前記廃トナーボックスには、空気抜き孔が形成され、
    前記空気抜き孔には、フィルタが設けられることを特徴とする現像装置。
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