JP5264208B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
多量のトナーを格納する構成として、特許文献1で複数のトナーボトル(トナー補給容器)を画像形成装置に格納する構成が提案されている。
しかし、この複数のトナーボトルを画像形成装置に格納する構成は、各々のトナーボトルにトナーを攪拌、排出するためのモータ等の部品が必要になり、部品点数が増加するため、装置の大型化やコストの上昇を引き起こす原因となりうる。
この原因を解決する手段として、トナーを格納しておくホッパ部(トナー収容部)を大きくする構成が考えられる。この構成は複数のトナーボトルを格納する構成よりも部品点数が少なくなるため、シンプルであり、かつ、コストを抑えることができる。
図1において、画像形成装置100は、原稿の画像情報を読み取るスキャナ部101と、スキャナ部101により読み取った画像情報にもとづいてシートに画像を形成する画像形成部102と、シートを画像形成部102に供給するシートデッキ103とを備える。
現像器114は、図2に示すように、トナーを収容する着脱可能なトナーボトル130(トナー補給容器)と、現像部150と、トナーボトル130に収容されたトナーを現像部150に搬送する、トナーボトルよりも収容できるトナー量が多いホッパ133(トナー収容部)とを備える。
ホッパ上残量検知センサ134およびホッパ下残量検知センサ135は、トナーの残量を検知して、トナー検知信号をトナーボトル交換制御部308(制御手段)に出力する。
トナーボトル交換制御部308は、ホッパ上残量検知センサ134およびホッパ下残量検知センサ135から送られたトナー検知信号にもとづき、残量判断部309(検知部)でトナー残量を判断する。そして、その判断結果に応じて、本数算出部310(決定部)で必要なトナーボトルの本数を算出(決定)(何本準備する必要があるかを決定)する。
メモリ311は、トナー補給に関する表示情報を記憶している。本数算出部310で本数算出結果が求まると、メモリ311からトナー補給に関する表示情報を読み出し、液晶タッチパネルディスプレイ307(表示手段)に対して、トナーボトル交換に関する表示制御を行う。
図4a、図4bは、図2に示す現像器114において実行されるトナーボトル交換制御のフローチャートである。このフローの処理は、トナーボトル交換制御部308内の不図示のCPU(制御手段)によって行われる。
図4aにおいて、まず始めに変数の初期化を行う(ステップ400、以下S400のように略記する)。ここで、変数Zは交換、準備が必要なトナーボトルの本数のことであり、変数Yはビデオカウンタ(画像形成情報)の積算値のことである。また、変数Aはビデオカウンタの積算値の閾値に利用するものであり、本実施例では、図5に示すように、ホッパ133内のトナーの上層部とホッパ上残量検知センサ134までの空間に入るトナー容量に相当し、トナーボトル1本の半分の容量に設定している。
ホッパ133内のトナーが無くなったか否かを、ホッパ下残量検知センサ135(センサ部であり第2の閾値)の状態で判別する(S407)。S407の判別の結果、ホッパ下残量検知センサ135の状態がオンの時は、ホッパ内にトナーが有ると判断し、S408に移る。
S408では、S403でトナーボトル130が空であると判断した時点から、ビデオカウンタ(出力画像1枚に存在する全ドット分足し合わせたもの、記録される画像のドットの積算値)を積算する。そして、ビデオカウンタ積算値であるYが変数A(本実施例では5000とする)を超えたか否かを判別する(S408)。
S407の判別の結果、ホッパ下残量検知センサ135がオフのときは、ホッパ内のトナーが無くなったと判断し、交換が必要なトナーボトルの本数Zに定数MAXを代入する(S413)。ここで、定数MAXはホッパ133に入る最大トナーボトル数のことである。本実施例ではMAXは2に設定してある。そして、液晶タッチパネルディスプレイ307に、変数Zの値から、トナーボトル130、Z本を交換する必要性を知らせるメッセージ801を表示し(S414)、画像形成動作を禁止し(S415)、本処理を終了する。このメッセージ例を図8に示す。
本実施例では、図2のホッパ上残量検知センサ134とホッパ下残量検知センサ135の間に入るトナー容量はトナーボトル2本未満になっている。
図9aにおいて、まず始めに変数の初期化を行う(S900)。ここで、変数Yはビデオカウンタの積算値のことであり、変数Aはビデオカウンタの積算値の閾値に利用するものである。本実施例でも、変数Aは、図5に示すように、ホッパ133内のトナーの上層部とホッパ上残量検知センサ134までの空間に入るトナー容量に相当し、トナーボトル1本の半分の容量に設定している。
ホッパ133内のトナーが無くなったか否かを、ホッパ下残量検知センサ135の状態で判別する(S906)。S906の判別の結果、ホッパ下残量検知センサ135の状態がオンの時は、ホッパ内にトナーが有ると判断し、S907に移る。
S907では、S903でトナーボトル130が空であると判断した時点から、ビデオカウンタ(出力画像1枚に存在する全ドット分足し合わせたもの)を積算する。そして、ビデオカウンタ積算値であるYが変数A(本実施例では5000とする)を超えたか否かを判別する(S907)。
133 ホッパ
134 ホッパ上残量検知センサ
135 ホッパ下残量検知センサ
308 トナーボトル交換制御部
309 残量判断部
310 本数算出部
Claims (6)
- トナーを収容する着脱可能なトナー補給容器と、
前記トナー補給容器よりも収容できるトナー量が多く、前記トナー補給容器からトナーを補給されるトナー収容部と、
前記トナー収容部内の所定位置のトナーの有無を検知する第一検知手段と、
前記トナー収容部内の、前記第一検知手段により検知される位置よりも低い位置のトナーの有無を検知する第二検知手段と、
前記第一検知手段による検知結果に基づいて前記トナー補給容器が空であると判断する判断手段と、
前記判断手段により前記トナー補給容器が空であると判断してから前記第二検知手段によりトナー無しを検知するまでの間、トナーの消費量に基づいて交換のために準備すべき前記トナー補給容器の本数を算出する算出手段と、
前記トナー補給容器の交換を促す表示を行うとともに、前記算出手段により算出した交換のために準備すべき前記トナー補給容器の本数を表示する表示部と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記トナー補給容器を駆動する駆動手段を備え、
前記判断手段は、前記第一検知手段によりトナー無しを検知した場合に、前記駆動手段を駆動して前記トナー補給容器から前記トナー収容部にトナーを補給させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記判断手段は、前記駆動手段を駆動して前記トナー補給容器から前記トナー収容部にトナーを補給させたあとに、前記第一検知手段によりトナー無しを検知した場合には、前記トナー補給容器が空であると判断することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記判断手段は、前記第二検知手段によりトナー無しを検知した場合、画像形成動作を停止することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記トナーの消費量は、記録される画像のドットの積算値であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記トナーの消費量は、トナー補給容器を駆動するモータの駆動時間であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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