JP5224674B2 - 燃料電池及び燃料電池発電システム - Google Patents
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Description
式(1) H2+1/2O2→H2O
式(2) H2+O2→H2O2
図1は、参考例における燃料電池の単セルの基本構造を模式的に示す概略断面図であり、特に特徴を有する単セルの端部を表している。
前記アノード電極2の電極基材2a及びカソード電極3の電極基材3aは、供給される反応ガスのうち燃料をアノード触媒層2bに、酸化剤をカソード触媒層3bに供給するガス拡散機能を有し、即ちガス拡散層を構成するものである。又、発電反応により生じる電荷を外部回路に移動させる機能及び生成した水を排出する機能を有する。このため、アノード側電極基材2a及びカソード側電極基材3aは、電子伝導性を有する多孔体で構成されることが好ましく、例えばカーボンペーパー、カーボン不織布又はカーボンクロスなどが適している。カソード側電極基材3aは、撥水処理を行うことにより、生成水や加湿運転時における凝縮水によってカソード側電極基材3a内部で水が詰まってガス流通経路が阻害されるのを抑制することができる。アノード側電極基材2aも、撥水処理を行うことにより同様の効果を得ることができる。又、上記電極基材2a、3aは粒径10nm〜1μm程度のカーボン粒子を水、アルコール類などの溶媒、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、FEP(フッ化エチレンプロピレン)などのフッ素系樹脂を混合撹拌し、バーコータ法、ロールコータ法などにより片面又は両面に塗布し、180℃〜400℃の間で乾燥・熱処理してもよい。この塗布層はマイクロポーラスレイヤ層、MPL層などと呼ばれている。片面のみにMPL層を有する電極基材において、一般的にはMPL層を塗布した側、つまりMPL層に対し更に上塗りをするのが好ましい。
前記セパレータ6、7は、カーボン素材に熱硬化性樹脂を超音波減圧法で浸透させ、熱処理をすることにより作製した。ガス不透過性を有するカーボンや、チタン、SUSなどの金属製又はこれらの表面に金スパッタ、金メッキなどにより導電性、耐腐食性を向上させたものがセパレータとして使用されるのが一般的である。前記のようにセパレータ6、7は燃料ガス、酸化剤ガスが流れるためのガス流路6a、7aを有しており、これらのガス流路6a、7aを通ってMEA5への加湿反応ガスを供給すると共に、カソード電極3により生成した水の排出を行う。反応ガス流路の流路パターンには様々なものがあり、例えガス流路(1本又は隣接する複数本)が蛇行状に設けられたサーペンタイン型のもの(図7)、又は複数の直線状流路が並行して設けられた並行型のもの(図略)などが挙げられる。又、これらの組み合わせ方として、アノード側ガス流路とカソード側ガス流路がMEAを挟んで鏡合わせのように対向位置に設けられたものがよく使われている。反応ガスの流れ方向としては、燃料ガス、酸化剤ガスを互いに同方向にした並行流と、互いに異方向にした対向流とがある。
前記アノード電極2の触媒は、水素酸化を促進する金属微粒子であり、且つ燃料が改質ガスの場合に一酸化炭素に対する耐被毒特性を有するもので、粒径は約10〜300Å程度の白金−ルテニウム合金が使用されるのが一般的である。この触媒はカーボン粒子等の担体に担持させた方が金属微粒子の凝集が起こり難く、又触媒反応面積が増加するため有効である。一般的には、白金−ルテニウム担持カーボン触媒などと呼ばれている。前記アノード触媒層2bを電極基材2aに形成させるには、白金−ルテニウム担持カーボン触媒を水、或はエタノール、1−プロパノール、2−プロパノール、エチレングリコール、酢酸エチル、1−ブタノールなどの有機溶媒を1種類以上含む混合溶媒に入れて混合撹拌し、触媒スラリを作製する。ここで、撥水性を持たせるために前記PTFE、FEPなどを混合し、又触媒中をプロトン(H+)が移動しやすいようにNafion(商標名:Dupont社製)溶液などのイオン交換体を混合することが好ましい。作製した触媒スラリは、スクリーン印刷法により電極基材2aに塗布するが、このほか転写法、ダイコータ、スプレーなどを用いて塗布してもよい。又、アノード触媒層2bを形成する他の方法としては、例えば高分子電解質膜4に直接スクリーン印刷法、転写法、或は触媒を溶媒に溶かしてスプレーで塗布するなどの方法でもよい。触媒を塗布する領域は、電極基材2aが高分子電解質膜4に接する面の全域とする。
前記カソード電極3の触媒は、酸素還元を促進する金属微粒子を用い、その粒径は通常10〜300Åである。多くの場合白金粒子が用いられる。この触媒はカーボン粒子等の担体に担持させた方が金属微粒子の凝集が起こり難く、又触媒反応面積が増加するため有効であり、一般的には白金担持カーボン触媒などと呼ばれている。カソード触媒層3bを電極基材3aに形成させるには、白金担持カーボン触媒を水、或はエタノール、1−プロパノール、2−プロパノール、エチレングリコール、酢酸エチル、1−ブタノールなどの有機溶媒を1種類以上含む混合溶媒に入れて混合撹拌し、触媒スラリを作製する。ここで、撥水性を持たせるために前記PTFE、FEPなどを混合し、又触媒中をプロトン(H+)が移動しやすいようにNafion溶液などのイオン交換体を混合することが好ましい。作製した触媒スラリは、スクリーン印刷法により電極基材3aに塗布するが、このほか転写法、ダイコータ、スプレーなどを用いて塗布してもよい。又、カソード触媒層3bを形成する他の方法としては、例えば高分子電解質膜4に直接スクリーン印刷法、転写法、或は触媒を溶媒に溶かしてスプレーで塗布するなどの方法でもよい。触媒を塗布する領域は、電極基材3aが高分子電解質膜4に接する面の全域とする。
各電極基材2a、3aに塗布された触媒スラリは、60〜200℃の恒温槽内で乾燥させるが、20〜200℃での真空乾燥でもよく、又これらの組み合わせでもよい。この時、アノード側触媒スラリとカソード側触媒スラリの乾燥温度、乾燥時間、真空度などの乾燥条件は異なってもよいが、工数削減を考慮して同じ乾燥条件にて同時に行うことが望ましい。このようにして形成したアノード電極2、カソード電極3と高分子電解質膜4は、アノード触媒層2bとカソード触媒層3bが高分子電解質膜4を挟んで対向するように配置し、例えばホットプレス法により加熱圧着させる。この時、高分子電解質膜4の遷移温度にもよるが、110〜180℃、1〜10MPaの圧力で加熱圧着することが好ましく、更には130〜160℃、3〜8MPaの圧力で加熱圧縮することがより一層好ましい。
又、アノード触媒層2b、カソード触媒層3bを塗布した高分子電解質膜4と電極基材2a、3aとを接合する場合も、ホットプレス法で加熱圧着させることが望ましいが、常温での圧着や接着剤による接着でもよい。作製したMEA5は、前記のガスケット8が高分子電解質膜4の外周部全周を挟み込むように各セパレータ6、7で挟着し、一定圧力で締め付けて単セル1を形成する。
[参考例1]
図2は、燃料電池の参考例1を示す概略断面図である。本参考例1では、特徴を有するカソード触媒層3bAの作成方法を中心に記述する。粒径2〜50nm、好ましくは3〜10nmのパラジウム粉末を、平均粒径3nm程度の白金担持カーボン触媒(Johnson Matthey社製)、PTFE、Nafion分散溶液(20wt%:和光純薬(株)製)と、水或はエタノール、1−プロパノール、2−プロパノール、エチレングリコール、酢酸エチル、1−ブタノールなどの有機溶媒を1種類以上含む混合溶媒に入れて混合撹拌し、カソード触媒スラリを作製する。酸化パラジウムと白金とNafionとの重量比が0.1:1:1となるように加える。
セル1を作製し、前記と同じ運転条件にて比較耐久試験を行ったところ、パラジウム粉末を添加したカソード触媒層3bAを有する参考形態の単セルは、基本構造の単セル1と比較して耐久性は2.4倍に向上した。
図3は、本発明に係る燃料電池の第2実施形態を示す概略断面図である。本実施形態では、特徴を有するアノード、カソードの両電極の作製方法を中心に記述する。
<アノード電極の作製方法>
前記電極基材2aにアノード触媒としてPt−Ru合金担持カーボン触媒を、基本構造に記載の方法にて混合した触媒スラリを塗布し、乾燥処理を行う。その後、平均粒径10nmの酸化イリジウム粒子をNafion溶液及び水、或はエタノール、1−プロパノール、2−プロパノール、エチレングリコール、酢酸エチル、1−ブタノールなどの有機溶媒を1種類以上含む混合溶媒に分散させた後、更に超音波処理を5分間行って分散状態を良くする。この分散溶液中に、Pt−Ru合金担持カーボン触媒を一緒に混合しても良い。アノード触媒層2bBの表面のうち、燃料ガス出口側に配置する側を予め決めてPTFEシートでマスクし、マスクしていない面に対して前記触媒分散溶液を約1μmの厚みとなるようにスプレーにより塗布する。その後、80℃にて乾燥処理を行った。PTFEシートでマスクしない領域(スプレー塗布する領域)は、全表面の50%が良いが、30〜70%の範囲内でも良い(図8参照)。本実施例では、正方形のアノード触媒層2bBに上記スプレー塗布処理を行うが、アノード電極面を上にして置き、PTFEシートでマスクしない領域内を塗布した。又、マスクする位置は上記のように行ったが、基本的にはガス流路パターンとガス流れ方向に依存する。
カソード電極は基本構造と同様の製法で触媒スラリを作製し、この触媒スラリを塗布し、乾燥処理を行う。その後、平均粒径10nmの酸化イリジウム粒子をNafion溶液及び水、或はエタノール、1−プロパノール、2−プロパノール、エチレングリコール、酢酸エチル、1−ブタノールなどの有機溶媒を1種類以上含む混合溶媒に分散させ、更に超音波処理を5分間行って分散状態を良くする。この分散溶液中に、Pt担持カーボン触媒を一緒に混合してよい。前記と同様にスプレー法を用いてカソード触媒層3bBの表面のうち、酸化剤ガス出口側に配置する側を予め決めてPTFEシートでマスクし、マスクしていない面に対して前記触媒分散溶液を約1μmの厚みとなるようにスプレーにより塗布する。その後、80℃にて乾燥処理を行った。この場合も、PTFEシートでマスクしない領域(スプレー塗布する領域)は、全表面の50%が良いが、30〜70%の範囲内でも良い。
図4は、本発明に係る燃料電池の第3実施形態を示す概略断面図である。本実施形態では、前記実施例2と基本的な構成は同じであり、サーペンタイン型の流路パターンを有するセパレータ6、7が用いられているが、燃料ガスの流れ方向と、酸化剤ガスの流れ方向とは異方向の対向流となっている点が実施例2とは異なっている。図4では左右方向の対向流となっているが、上下方向の対向流例えば燃料ガスを下から上に、酸化剤ガスを上から下に供給する対向流とすることができる。この時、酸化イリジウムを塗布した添加物塗布部9Cは、燃料ガスの入口側と酸化剤ガスの出口側にそれぞれ位置するように配置する。
図5は、参考例4を示す概略断面図である。本参考例4におけるカソード電極の作製方法について説明する。合金比率が1:1である、平均粒径3〜50nmのイリジウム−パラジウム合金粒子を、平均粒径3nm程度の白金担持カーボン触媒(Johnson
Matthey社製)、PTFE、Nafion分散溶液(20wt%:和光純薬(株)製)と、水或はエタノール、1−プロパノール、2−プロパノール、エチレングリコール、酢酸エチル、1−ブタノールなどの有機溶媒を少なくとも1種類以上含む溶媒を入れて混合撹拌し、カソード触媒スラリを作製する。イリジウム−パラジウム合金粒子と白金とNafionの重量比が、0.05:1:1となるように加える。
図6は、参考例5を示す概略断面図である。参考例5におけるアノード電極の作製方法について説明する。電極基材2aにアノード触媒としてPt−Ru合金担持カーボン触媒を、前記基本構造に記載の方法にて混合したスラリを塗布し、乾燥処理を行った。その後、平均粒径10nmのロジウム粒子をケッチェンブラック(ライオン(株)製)に担持させたロジウム担持カーボンを、Nafion分散溶液(20wt%:和光純薬(株)製)と一緒に水或はエタノール、1−プロパノール、2−プロパノール、エチレングリコール、酢酸エチル、1−ブタノールなどの有機溶媒を少なくとも1種類以上含む混合溶媒に分散させた後、更に超音波処理を5分間行うことにより分散性を良くする。この分散溶液中に、Pt−Ru合金担持カーボン粒子を加えても良い。
2 アノード電極
2a 電極基材
2b アノード触媒層
3 カソード電極
3a 電極基材
3b カソード触媒層
4 高分子電解質膜
5 MEA
6、7 セパレータ
6a、7a ガス流路
8 ガスケット
9 添加物塗布部
Claims (2)
- 高分子電解質膜を挟んでアノード電極とカソード電極が設けられた燃料電池において、前記アノード電極、カソード電極の少なくとも一方は、Ptを含み、パラジウム粒子、酸化イリジウム粒子、およびイリジウム−パラジウム合金粒子を含まない触媒層と、パラジウム粒子、酸化イリジウム粒子、またはイリジウム−パラジウム合金粒子のうちいずれかを添加した添加物塗布部又は、パラジウム粒子、酸化イリジウム粒子、およびイリジウム−パラジウム合金粒子のうちいずれかとPtを含む触媒を混合した添加物塗布部とを含み、この添加物塗布部は、前記触媒層に反応ガスの入口側から30〜70%の領域に塗布により積層されていることを特徴とする燃料電池。
- 請求項1に記載の燃料電池を組み込んだことを特徴とする燃料電池発電システム。
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