JP5209543B2 - 裂断可能な郵便用情報通信体及びその製造方法 - Google Patents
裂断可能な郵便用情報通信体及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5209543B2 JP5209543B2 JP2009047450A JP2009047450A JP5209543B2 JP 5209543 B2 JP5209543 B2 JP 5209543B2 JP 2009047450 A JP2009047450 A JP 2009047450A JP 2009047450 A JP2009047450 A JP 2009047450A JP 5209543 B2 JP5209543 B2 JP 5209543B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pseudo
- information communication
- sheet
- communication body
- perforation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Description
前記情報通信体用紙における左右側及び天地側の少なくとも1辺の端面が、葉片と疑似接着積層体を合わせて施された破断用ミシン目加工で設けられた破断用ミシン目からの破断により断裁されてなり、それによって葉片及び疑似接着積層体共に多数の切れ目を含む凹凸状態に形成されたを特徴としている。
前記挿入工程を経た長尺状情報通信体用紙における単位用紙の左右側及び天地側の少なくとも1辺に葉片と第一疑似接着シートを合わせて破断用ミシン目加工を施すと共に該辺で破断用ミシン目からの破断により断裁し、それによって、前記破断により断裁された辺の端面が葉片及び第一疑似接着シート共に多数の切れ目を含む凹凸状態に形成されるようにしたことを特徴としている。
前記ラミネート工程を経た枚葉状情報通信体用紙における単位用紙の左右側及び天地側の少なくとも1辺に葉片と第二疑似接着シートを合わせて破断用ミシン目加工を施すと共に該辺で破断用ミシン目からの破断により断裁し、それによって、前記破断により断裁された辺の端面が葉片及び第二疑似接着シート共に多数の切れ目を含む凹凸状態に形成されるようにしたことを特徴としている。
前記ラミネート工程を経た長尺状情報通信体用紙における単位用紙の左右側の少なくとも1辺に前記折り畳み工程の前及び/又は後に葉片と第二疑似接着シートを合わせて破断用ミシン目加工を施すと共に前記折り畳み工程の前及び/又は後に該辺で破断用ミシン目からの破断により断裁し、それによって、前記破断により断裁された辺の端面が葉片及び第二疑似接着シート共に多数の切れ目を含む凹凸状態に形成されるようにしたことを特徴としている。
前記ラミネート工程を経て長尺状態に連結された枚葉状情報通信体用紙における単位用紙の左右側の少なくとも1辺に前記折り畳み工程の前及び/又は後に葉片と第二疑似接着シートを合わせて破断用ミシン目加工を施すと共に前記折り畳み工程の前及び/又は後に該辺で破断用ミシン目からの破断により断裁し、それによって、前記破断により断裁された辺の端面が葉片及び第二疑似接着シート共に多数の切れ目を含む凹凸状態に形成されるようにしたことを特徴としている。
図1は基本的な二つ折り葉書用紙を示すものであり、同図において、二つ折り葉書用紙S1は、第一葉片1と第二葉片2が折り線3を介して横方向に連接されて構成されている。なお、前記折り線3は、必ずしも表示されている必要はなく、折り用ミシン目等でもあってもよい。第一葉片1表面には郵便切手欄4、郵便番号欄5及び受取人の住所氏名6等が記載され、第二葉片2表面には一般情報7が記載されている。そして、第一葉片1及び第二葉片2の各裏面には個人情報8が記載されている。なお、前記個人情報8は、必ずしも秘密を要する情報である必要はなく、一般情報であっても、或いは秘密を要する個人的な情報と一般情報が混在する内容であっても差し支えない。
図4は基本的な三つ折り葉書用紙を示すものであり、同図において、三つ折り(Z折り)葉書用紙S2は、第一葉片21、第二葉片22、第三葉片23が折り線24、25を介して横方向に連接されている。第一葉片21の表面には、郵便切手欄26、郵便番号欄27及び受取人の住所氏名28等が記載され、第二葉片22及び第三葉片23の各表面には個人情報29が各々記載されている。そして、第一葉片21及び第二葉片22の各裏面には個人情報29が各々記載されており、さらに第三葉片23裏面には一般情報30が記載されている。
既述のような二つ折り葉書をオフセット印刷等の枚葉システムにより製造する方法では、図10に示す枚葉状二つ折り葉書用紙S5と図12に示すラミネート用の第二疑似接着シートG2が使用される。
既述のような三つ折り葉書をオフセット印刷等の枚葉システムにより製造する方法では、図16に示す枚葉状三つ折り(Z折り)葉書用紙S6と図12に示すラミネート用の第二疑似接着シートG2が使用される。
既述のような三つ折り葉書をビジネスフォームシステムにより製造する別の方法では、図8に示す長尺状三つ折り(Z折り)葉書用紙S4と図12に示すラミネート用の第二疑似接着シートG2が使用される。
既述のような三つ折り葉書をビジネスフォームシステムにより製造する別の方法では、3葉片が折り線及び/又は切取線を介して横方向に連接されてなる、図16に示すような三つ折り葉書用の単位用紙t4が3丁面付けされた枚葉状三つ折り(Z折り)葉書用紙S6と第二疑似接着シートG2が使用され、既述の実施例3と類似の工程が配備される。
S2 三つ折り葉書用紙
S3 長尺状二つ折り葉書用紙
S4 長尺状三つ折り葉書用紙
S5 枚葉状二つ折り葉書用紙
S6 枚葉状三つ折り葉書用紙
G1 第一疑似接着シート
G2 第二疑似接着シート
J1 二つ折り葉書(第一疑似接着シート使用)
J2 三つ折り葉書(第一疑似接着シート使用)
J3 二つ折り葉書(第二疑似接着シート使用)
J4 三つ折り葉書(第二疑似接着シート使用)
H1、H2 天地側の辺(二つ折り葉書)
H3、H4 天地側の辺(三つ折り葉書)
t1 長尺状二つ折り葉書用紙における単位用紙
t2 長尺状三つ折り葉書用紙における単位用紙
t3 枚葉状二つ折り葉書用紙における単位用紙
t4 枚葉状三つ折り葉書用紙における単位用紙
M マイクロミシン
1、2、2312、23、31、32、71、72、73、111、112 葉片
3、24、25、33、74、75、113 折り線
41、42、83、84 切断線
4、26、34、76、114 郵便切手欄
5、27、35、77、115 郵便番号欄
6、28、36、78、116 受取人住所氏名
7、30、37、80、117 一般情報
8、29、38、79、118 個人情報
10、130 支持体
11 熱可塑性樹脂層
12、131 感熱接着剤層
132 表面処理層
39、81 マージナル孔
40、82 マージナル部分
50、90、205 折り畳みアングル
51、91、204、206 サポートローラ
52、54、92、95、201、207 ピントラクタ
53、93、94 ターンプレート
55、96,208 スリッタ装置
56、97、209 ダイカットローラ装置
58、98、124 搬送ローラ
58、99、123 ヒータプレート
59、100、125 加圧ローラ装置
60、101、126、211 スタッカ
120 折り機
122 搬送テーブル
202 ラミネートローラ
203 ニップローラ
210 ヒートローラ装置
221 折り用ミシン丸刃装置
231、251 丸刃装置
241 破断用ローラ
261 搬送台
262 吸着パッド
263 給紙ローラ
Claims (18)
- 折り線及び/又は切取線を介して横方向に連接された複数の葉片からなる情報通信体用紙を折り線及び/又は切取線から折り畳み及び/又は切り重ねることにより生じる任意の対向葉片間を、樹脂層同士が剥離可能に接着されてなる透明な疑似接着積層体を介して剥離可能に一体化してなる郵便用情報通信体において、
前記情報通信体用紙における左右側及び天地側の少なくとも1辺の端面が、葉片と疑似接着積層体を合わせて施された破断用ミシン目加工で設けられた破断用ミシン目からの破断により断裁されてなり、それによって葉片及び疑似接着積層体共に多数の切れ目を含む凹凸状態に形成されたことを特徴とする裂断可能な郵便用情報通信体。 - 疑似接着積層体が、樹脂層同士が予め剥離可能に接着されてなる第一疑似接着シートからなる請求項1に記載の裂断可能な郵便用情報通信体。
- 疑似接着積層体が、表面に疑似接着樹脂層を有すると共に対向葉片の各対向面にラミネートされた第二疑似接着シート同士の剥離可能な接着により形成された請求項1に記載の裂断可能な郵便用情報通信体。
- 破断用ミシン目がマイクロミシン目である請求項1〜3の何れかに記載の裂断可能な郵便用情報通信体。
- マイクロミシン目が、カット長さ0.2mm〜0.85mm、アンカット長さ0.1mm〜0.25mmの比率を有する請求項4に記載の裂断可能な郵便用情報通信体。
- 請求項1又は2に記載の裂断可能な郵便用情報通信体を製造する方法であって、
折り線及び/又は切取線を介して横方向に連接された複数の葉片からなる単位用紙が縦方向に連接されてなる長尺状情報通信体用紙を連続的に供給しつつ、折り線及び/又は切取線から連続的に折り畳み及び/又は切り重ねる工程と、前記折り畳み及び/又は切り重ね工程の後に、任意の対向葉片間に、樹脂層同士が予め剥離可能に接着されてなる第一疑似接着シートをその両外側に感熱接着剤層を介して連続的に挿入する工程と、前記挿入工程の後に、各単位用紙の左右側の各辺で断裁する工程と、前記左右側の各辺での断裁工程の後に、各単位用紙の天地側の各辺で断裁する工程と、前記挿入工程と前記天地側の各辺での断裁工程の間又は前記天地側の各辺での断裁工程の後に、対向葉片間の各対向面に、加圧又は加熱・加圧により第一疑似接着シートをその両外側の感熱接着剤層により接着させる工程とからなり、それらの工程によって対向葉片間を、第一疑似接着シートからなる疑似接着積層体を介して剥離可能に一体化してなる郵便用情報通信体の製造方法において、
前記挿入工程を経た長尺状情報通信体用紙における単位用紙の左右側及び天地側の少なくとも1辺に葉片と第一疑似接着シートを合わせて破断用ミシン目加工を施すと共に該辺で破断用ミシン目からの破断により断裁し、それによって、前記破断により断裁された辺の端面が葉片及び第一疑似接着シート共に多数の切れ目を含む凹凸状態に形成されるようにしたことを特徴とする裂断可能な郵便用情報通信体の製造方法。 - 請求項1又は3に記載の裂断可能な郵便用情報通信体を製造する方法であって、
折り線及び/又は切取線を介して横方向に連接された複数の葉片からなる単位用紙が1丁又は複数丁配置されてなる枚葉状情報通信体用紙における各単位用紙の少なくとも片面の任意の連接した2葉片の疑似接着予定面に、表面に疑似接着樹脂層を有する第二疑似接着シートをラミネートする工程と、前記ラミネート工程の後に、各単位用紙の左右側及び天地側の各辺で断裁する工程と、前記各辺での断裁工程の後に、ラミネート面を内側にして折り線及び/又は切取線から折り畳み及び/又は切り重ねる工程と、前記折り畳み及び/又は切り重ね工程の後に、対向葉片間を、各対向面にラミネートされた両第二疑似接着シートを介して加圧又は加熱・加圧により剥離可能に接着させる工程とからなり、それらの工程によって対向葉片間を、各対向面にラミネートされた第二疑似接着シート同士の剥離可能な接着により形成された疑似接着積層体を介して剥離可能に一体化してなる郵便用情報通信体の製造方法において、
前記ラミネート工程を経た枚葉状情報通信体用紙における単位用紙の左右側及び天地側の少なくとも1辺に葉片と第二疑似接着シートを合わせて破断用ミシン目加工を施すと共に該辺で破断用ミシン目からの破断により断裁し、それによって、前記破断により断裁された辺の端面が葉片及び第二疑似接着シート共に多数の切れ目を含む凹凸状態に形成されるようにしたことを特徴とする裂断可能な郵便用情報通信体の製造方法。 - 破断用ミシン目加工が破断用ミシン刃を具備した抜き型により行われる請求項7に記載の裂断可能な郵便用情報通信体の製造方法。
- 請求項1又は3に記載の裂断可能な郵便用情報通信体を製造する方法であって、
折り線及び/又は切取線を介して横方向に連接された複数の葉片からなる単位用紙が縦方向に連接されてなる長尺状情報通信体用紙を連続的に供給しつつ、該長尺状情報通信体用紙における各単位用紙の少なくとも片面の連接した2葉片の疑似接着予定面に、表面に疑似接着樹脂層を有する第二疑似接着シートを連続的にラミネートする工程と、前記ラミネート工程の後に、ラミネート面を内側にして折り線及び/又は切取線から折り畳む工程と、前記折り畳み工程の前及び/又は後に、各単位用紙の左右側の各辺で断裁する工程と、前記折り畳み工程の後で且つ前記左右側の各辺での断裁工程の後に、各単位用紙の天地側の各辺で断裁する工程と、前記折り畳み工程と前記天地側の各辺での断裁工程の間又は前記天地側の各辺での断裁工程の後に、対向葉片間を、各対向面にラミネートされた両第二疑似接着シートを介して加圧又は加熱・加圧により剥離可能に接着させる工程とからなり、それらの工程によって対向葉片間を、各対向面にラミネートされた第二疑似接着シート同士の剥離可能な接着により形成された疑似接着積層体を介して剥離可能に一体化してなる郵便用情報通信体の製造方法において、
前記ラミネート工程を経た長尺状情報通信体用紙における単位用紙の左右側の少なくとも1辺に前記折り畳み工程の前及び/又は後に葉片と第二疑似接着シートを合わせて破断用ミシン目加工を施すと共に前記折り畳み工程の前及び/又は後に該辺で破断用ミシン目からの破断により断裁し、それによって、前記破断により断裁された辺の端面が葉片及び第二疑似接着シート共に多数の切れ目を含む凹凸状態に形成されるようにしたことを特徴とする裂断可能な郵便用情報通信体の製造方法。 - 請求項1又は3に記載の裂断可能な郵便用情報通信体を製造する方法であって、
折り線及び/又は切取線を介して横方向に連接された複数の葉片からなる単位用紙が1丁又は複数丁配置されてなる枚葉状情報通信体用紙を1枚ごとに連続的に供給しつつ、該枚葉状情報通信体用紙における各単位用紙の少なくとも片面の連接した2葉片の疑似接着予定面に、表面に疑似接着樹脂層を有する第二疑似接着シートを連続的にラミネートすると共にそれによって該枚葉状情報通信体用紙を長尺状態に連結する工程と、前記ラミネート工程の後に、ラミネート面を内側にして折り線及び/又は切取線から折り畳む工程と、前記折り畳み工程の前及び/又は後に、各単位用紙の左右側の各辺で断裁する工程と、前記折り畳み工程の後で且つ前記左右側の各辺での断裁工程の後に、各単位用紙の天地側の各辺で断裁する工程と、前記折り畳み工程と前記天地側の各辺での断裁工程の間又は前記天地側の各辺での断裁工程の後に、対向葉片間を、各対向面にラミネートされた両第二疑似接着シートを介して加圧又は加熱・加圧により剥離可能に接着させる工程とからなり、それらの工程によって対向葉片間を、各対向面にラミネートされた第二疑似接着シート同士の剥離可能な接着により形成された疑似接着積層体を介して剥離可能に一体化してなる郵便用情報通信体の製造方法において、
前記ラミネート工程を経て長尺状態に連結された枚葉状情報通信体用紙における単位用紙の左右側の少なくとも1辺に前記折り畳み工程の前及び/又は後に葉片と第二疑似接着シートを合わせて破断用ミシン目加工を施すと共に前記折り畳み工程の前及び/又は後に該辺で破断用ミシン目からの破断により断裁し、それによって、前記破断により断裁された辺の端面が葉片及び第二疑似接着シート共に多数の切れ目を含む凹凸状態に形成されるようにしたことを特徴とする裂断可能な郵便用情報通信体の製造方法。 - 前記ラミネート工程を経た長尺状情報通信体用紙又は長尺状態に連結された枚葉状情報通信体用紙における単位用紙の左右側の少なくとも1辺に前記折り畳み工程の後に葉片と第二疑似接着シートを合わせて破断用ミシン目加工を施すと共に該辺で破断用ミシン目からの破断により断裁するようにした請求項9又は10に記載の裂断可能な郵便用情報通信体の製造方法。
- 前記ラミネート工程を経た長尺状情報通信体用紙又は長尺状態に連結された枚葉状情報通信体用紙における単位用紙の左右側の少なくとも1辺に前記折り畳み工程の前に葉片と第二疑似接着シートを合わせて破断用ミシン目加工を施すと共に前記折り畳み工程の前及び/又は後に該辺で破断用ミシン目からの破断により断裁するようにした請求項9又は10に記載の裂断可能な郵便用情報通信体の製造方法。
- 前記ラミネート工程を経た長尺状情報通信体用紙又は長尺状態に連結された枚葉状情報通信体用紙における単位用紙の左右側の2辺に前記折り畳み工程の前に葉片と第二疑似接着シートを合わせて破断用ミシン目加工を施し、前記折り畳み工程の前に前記左右側の2辺の内の1辺で破断用ミシン目からの破断により断裁すると共に前記折り畳み工程の後に他の1辺で破断用ミシン目からの破断により断裁するようにした請求項9、10又は12に記載の裂断可能な郵便用情報通信体の製造方法。
- 前記ラミネート工程を経た長尺状情報通信体用紙又は長尺状態に連結された枚葉状情報通信体用紙における単位用紙の左右側の2辺の内の1辺に前記折り畳み工程の前に葉片と第二疑似接着シートを合わせて破断用ミシン目加工を施すと共に該辺で破断用ミシン目からの破断により断裁し、他の1辺に前記折り畳み工程の後に葉片と第二疑似接着シートを合わせて破断用ミシン目加工を施すと共に該辺で破断用ミシン目からの破断により断裁するようにした請求項9又は10に記載の裂断可能な郵便用情報通信体の製造方法。
- 前記折り畳み工程を経た長尺状情報通信体用紙又は長尺状態に連結された枚葉状情報通信体用紙における単位用紙の天地側の少なくとも1辺に、前記左右側の各辺での断裁工程の後で且つ前記加圧又は加熱・加圧による接着工程の前又は後に、葉片と第二疑似接着シートを合わせて破断用ミシン目加工を施すと共に該辺で破断用ミシン目からの破断により断裁し、それによって、前記破断により断裁された辺の端面が葉片及び第二疑似接着シート共に多数の切れ目を含む凹凸状態に形成されるようにした請求項9〜14の何れかに記載の裂断可能な郵便用情報通信体の製造方法。
- 前記ラミネート工程と前記折り畳み工程の間に折り用ミシン目加工の工程が介設された請求項9〜15の何れかに記載の裂断可能な郵便用情報通信体の製造方法。
- 破断用ミシン目がマイクロミシン目である請求項6〜16の何れかに記載の裂断可能な郵便用情報通信体の製造方法。
- マイクロミシン目が、カット長さ0.2mm〜0.85mm、アンカット長さ0.1mm〜0.25mmの比率を有する請求項17に記載の裂断可能な郵便用情報通信体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009047450A JP5209543B2 (ja) | 2008-04-16 | 2009-02-28 | 裂断可能な郵便用情報通信体及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008130132 | 2008-04-16 | ||
JP2008130132 | 2008-04-16 | ||
JP2009047450A JP5209543B2 (ja) | 2008-04-16 | 2009-02-28 | 裂断可能な郵便用情報通信体及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009274436A JP2009274436A (ja) | 2009-11-26 |
JP5209543B2 true JP5209543B2 (ja) | 2013-06-12 |
Family
ID=41440281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009047450A Active JP5209543B2 (ja) | 2008-04-16 | 2009-02-28 | 裂断可能な郵便用情報通信体及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5209543B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5360706B2 (ja) * | 2008-12-15 | 2013-12-04 | ケイディケイ株式会社 | 破断可能な情報通信体用疑似接着シート及びそれを用いた破断可能な情報通信体 |
JP5561665B2 (ja) * | 2009-06-10 | 2014-07-30 | ケイディケイ株式会社 | 引裂き破断が可能なラミネート印刷物 |
JP5545044B2 (ja) * | 2010-05-18 | 2014-07-09 | ケイディケイ株式会社 | 情報通信体の製造方法 |
JP2012056304A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-22 | K D K Kk | 区画されたカード部の分離手段とそれを用いた情報通信体及び区画されたカード部を有する情報通信体の製造方法 |
JP5524030B2 (ja) * | 2010-11-29 | 2014-06-18 | デュプロ精工株式会社 | 密着はがき製造装置 |
JP5677664B2 (ja) * | 2010-12-18 | 2015-02-25 | ケイディケイ株式会社 | 往復葉書及びその製造方法 |
JP5733657B2 (ja) * | 2011-01-15 | 2015-06-10 | ケイディケイ株式会社 | 往復葉書及びその製造方法 |
JP2013052665A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-21 | K D K Kk | 往復葉書の製造方法 |
JP6258694B2 (ja) * | 2013-12-03 | 2018-01-10 | ケイディケイ株式会社 | 情報通信体の製造方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3844800B2 (ja) * | 1995-09-13 | 2006-11-15 | デュプロ精工株式会社 | 密着書簡製造装置及び方法 |
JPH10129157A (ja) * | 1996-10-30 | 1998-05-19 | Toppan Forms Co Ltd | 葉 書 |
JP2000168273A (ja) * | 1998-12-08 | 2000-06-20 | K D K Kk | 情報通信体の製造方法及び製造装置 |
JP2001260089A (ja) * | 2000-03-13 | 2001-09-25 | Sato Corp | 打抜き刃構造 |
JP2002113980A (ja) * | 2000-10-11 | 2002-04-16 | K D K Kk | 情報通信体の製造方法 |
JP4253731B2 (ja) * | 2003-06-24 | 2009-04-15 | 株式会社Kalbas | ラミネートカード作製用紙 |
JP2004025891A (ja) * | 2003-08-27 | 2004-01-29 | Hisago Label Kk | カード作製用紙 |
JP2005074997A (ja) * | 2003-09-02 | 2005-03-24 | K D K Kk | 圧着紙葉類用用紙 |
-
2009
- 2009-02-28 JP JP2009047450A patent/JP5209543B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009274436A (ja) | 2009-11-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5209543B2 (ja) | 裂断可能な郵便用情報通信体及びその製造方法 | |
JP5342926B2 (ja) | 情報通信体の製造方法 | |
JP5246621B2 (ja) | 裂断可能な情報通信体及びその製造方法 | |
JP2016203603A (ja) | 情報通信体の製造方法 | |
JP2013086507A (ja) | 情報通信体の製本手段及びそれを用いた製本型情報通信体及びその製造方法 | |
JP5826505B2 (ja) | 水濡れに強い情報通信体の製造方法 | |
JP2019111796A (ja) | 切り落とし開封製本型葉書及びその製造方法 | |
JP5360706B2 (ja) | 破断可能な情報通信体用疑似接着シート及びそれを用いた破断可能な情報通信体 | |
JP5360717B2 (ja) | 往復葉書の製造方法 | |
JP2012183814A (ja) | 水濡れに強い情報通信体及びその製造方法 | |
JP2017170872A (ja) | 情報通信体及びその製造方法 | |
JP5880929B2 (ja) | 折り畳み製本型情報通信体及びその製造方法 | |
JP2012056304A (ja) | 区画されたカード部の分離手段とそれを用いた情報通信体及び区画されたカード部を有する情報通信体の製造方法 | |
JP5600259B2 (ja) | 引裂き破断可能なラミネート加工用紙の製造方法並びに引裂き破断可能な情報通信体の製造方法及びそれにより製造された引裂き破断可能な情報通信体 | |
JP2016078425A (ja) | 窓付き封筒の製造方法 | |
JP5304535B2 (ja) | 往復葉書の製造方法 | |
JP6454921B2 (ja) | 製本型往復葉書及びその製造方法 | |
JP2007152919A (ja) | 疑似接着シートの挿入手段 | |
JP2013052665A (ja) | 往復葉書の製造方法 | |
JP2020006671A (ja) | 折り畳み封書及びその製造方法 | |
JP5545044B2 (ja) | 情報通信体の製造方法 | |
JP6979581B2 (ja) | 往復葉書及びその製造方法 | |
JP2018012316A (ja) | 製本型情報通信体及びその製造方法 | |
JP6343856B2 (ja) | 折り畳み疑似接着フィルムシート及びそれを用いた情報通信体の製造方法 | |
JP6417607B2 (ja) | 情報通信体及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120205 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120906 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121129 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130123 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130212 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130221 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160301 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5209543 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |