JP5360717B2 - 往復葉書の製造方法 - Google Patents

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本発明は、往復葉書の製造方法に関する。詳しくは、見掛けは通常の往復葉書であるにも関わらず、複数の葉片が折畳まれ或いは切り重ねられて剥離可能に接着されているので、多量の情報を伝達することが可能な往復葉書の製造方法に関する。
最近圧着葉書と称され、一見1枚の葉書であるにも関わらず複数の葉片が剥離可能(以下疑似接着という)に折り畳まれたり切り重ねられたものが多用されている。前記圧着葉書はその大きさや使用される用紙の斤量等が郵政法に適合する範囲で設計されており、同一の葉書料金でありながら多量の情報を隠蔽状態で送付することができる優れものである。
前記圧着葉書において、郵政法に合致した内容でより多くの情報をより安い郵便料金で送る手段として採用される形態に往復葉書がある。通常葉書の郵政法における重量の適合範囲は2〜6gであるところ、往復葉書はその倍の4〜12gと格段に広くなる。それゆえに用紙の種類や斤量等の選択範囲が広がりデザイン的にも様々なアプリケーションを提供することが可能になる。
郵政法に適合した圧着葉書形態の往復葉書を設計する場合、最も情報を多量に伝達することが可能であることを前提とすると、返信葉書と連接した往信葉書の両面に各1葉片が圧着された形態になる。然るにこのような形態の往復葉書の製造は通常の手段では不可能なため何らかの工夫が必要である。
本発明は、前記問題に鑑み、郵政法に適合すると共に、最も多量の情報を伝達することが可能な往復葉書の製造方法を提供するものである。
上記問題を解決するために、本発明の往復葉書の製造方法は、第一葉片、第二葉片、第三葉片、第四葉片が折り線を介して横方向に連接された単位シートが縦方向に連接された長尺シートにおいて、第一葉片と第四葉片の外側にマージナル穴が設けられたマージナル部分が連接されると共に、第三葉片と第四葉片の間に2列のマージナル部分が設けられ、第三葉片の裏面を返信葉書の住所面及び第一葉片の裏面を往信葉書の住所面とした長尺シートによる往復葉書の製造方法であって、前記長尺シートの疑似接着予定面である第一葉片、第二葉片、第四葉片の表面及び第二葉片の裏面に疑似接着媒体を形成する工程。疑似接着媒体が形成された長尺シートの第一葉片と第二葉片の表面同士及び第三葉片と第四葉片の裏面同士を対向させて折畳んだ後に第二葉片の裏面と第四葉片の表面同士を対向させて折畳む工程。折畳まれた長尺シートの第三葉片と第四葉片間のマージナル部分を切除すると共に単位シート毎に裁断する工程。単位シートにおける折畳まれて対向する疑似接着予定面の疑似接着媒体同士を加圧又は加熱・加圧により疑似接着する工程とからなることを特徴としている。
また上記問題を解決するために、本発明の異なる往復葉書の製造方法は、第一葉片、第二葉片、第三葉片、第四葉片が折り線を介して横方向に連接された単位シートが縦方向に連接された長尺シートにおいて、第一葉片と第四葉片の外側にマージナル穴が設けられたマージナル部分が連接されると共に、第一葉片と第二葉片の間及び第三葉片と第四葉片の間に2列のマージナル部分が設けられ、第三葉片の裏面を返信葉書の住所面及び第一葉片の裏面を往信葉書の住所面とした長尺シートによる往復葉書の製造方法であって、前記長尺シートの疑似接着予定面である第一葉片、第二葉片、第四葉片の表面及び第二葉片の裏面に疑似接着媒体を形成する工程。疑似接着媒体が形成された長尺シートの第一葉片と第二葉片の表面同士及び第三葉片と第四葉片の裏面同士を対向させて折畳んだ後に第二葉片の裏面と第四葉片の表面同士を対向させて折畳む工程。折畳まれた長尺シートの第一葉片と第二葉片間及び第三葉片と第四葉片間のマージナル部分を切除すると共に単位シート毎に裁断する工程。単位シートにおける折畳まれて対向する疑似接着予定面の疑似接着媒体同士を加圧又は加熱・加圧により疑似接着する工程とからなることを特徴としている。
なお前記工程において、各マージナル部分を切除する工程、単位シート毎に裁断する工程、疑似接着する工程はその順序が入れ替わっても構わず、またマージナル部分の切除は他の工程の間或いは疑似接着する工程の後等に複数に分散させて配置して段階的に切除するようにしても構わない。
前記マージナル部分は、長尺シートの搬送に使用する補助的な部分で、加工工程の中で段階的にスリッター等により切除される。また隣り合わせた葉片の間に設けられている2列のマージナル部分は、折り線から折畳み重ね合わせるとマージナル穴が一致する。一致したマージナル穴はピントラクタ等のピンに掛けられて長尺シートの搬送に使用される。
往信葉書側に配置される3葉片は各種疑似接着手段により剥離可能に一体化されて1枚の往信葉書に仕上げられる。前記疑似接着手段として業界で大きく分けて以下の3種類が実施されているが何れの手段を採用しても構わない。
1)業界で圧着紙と称され、天然ゴムや合成ゴムを主体とした感圧性接着剤を塗布した用紙で、接着剤を塗布した面同士を対向させて強圧を掛けると疑似接着するもの。
2)業界でニス引き方式と称され、疑似接着性の樹脂からなるUVニス系の疑似接着剤を疑似接着予定面に塗布し疑似接着皮膜を形成したものである。前記圧着紙と同様で疑似接着皮膜同士を対向させて強圧を掛けたり、加熱・加圧することにより疑似接着する。
3)業界でフィルム方式と称され、熱可塑性樹脂を主体とした疑似接着性のフィルムシートを疑似接着予定面に被覆し、既述の手段と同様で疑似接着性のフィルムシート同士を対向させて強圧を掛けたり、加熱・加圧することにより疑似接着する。
前記疑似接着手段において圧着紙は用紙自体に予め加工が施されているので、疑似接着媒体を形成する工程を省略することができる。ニス引き方式やフィルム方式においては折畳む前に疑似接着媒体を形成する必要がある。ニス引き方式においてはUVニスコーター、フィルム方式においてはラミネートロール等を使用すれば容易に形成することが可能である。
前記長尺シートはピントラクタとマージナルの組み合わせにより、疑似接着予定面への疑似接着媒体の形成、折畳み、加圧又は加熱・加圧等の疑似接着手段等の各工程に順次搬送される。そして最終的に全てのマージナル部分は切除され単体の往復葉書が完成する。
即ち、前記構成の長尺シートを使用することにより、最多情報量を保持する往復葉書を無理なく連続的に大量に製造することが可能になる。
特に請求項1に記載の発明の場合、製造工程において折畳まれた葉片同士がずれたり皴が発生しないため素人でも簡単に大量の往復葉書を製造することができる。
(A)及び(B)は本発明で使用する長尺シートの表裏面図である。 本発明の製造方法の流れを示す要部概略図である。 (A)及び(B)は長尺シートの折畳み要領を示す概略図である。 折畳まれた長尺シートの断面図である。 完成した往復葉書の斜視図である。 (A)及び(B)は変形例で使用する長尺シートの表裏面図である。 (A)及び(B)は変形例の長尺シートの折畳み要領を示す概略図である。 変形例の場合における折畳まれた長尺シートの断面図である。 変形例の製造方法により完成した往復葉書の斜視図である。
図1(A)に示すように、本発明の往復葉書に使用する長尺シートS1は第一葉片1、第二葉片2、第三葉片3及び第四葉片4が折り線5、6、7(必ずしも表示される必要はなくミシン目等でも構わない)を介して横方向に連接された単位用紙t1が、切取線8(必ずしも表示される必要はなくミシン目等でも構わない)を介して縦方向に連接されている。第一葉片1および第四葉片4の外側にはマージナル孔9が設けられたマージナル部分10が連接されている。そして第三葉片3と第四葉片4の間には折り線7を挟んでそれぞれマージナル部分10が平行に2列設けられている。なおマージナル部分10に併設されているマージナル部分の切取線11も前記折り線5、6、7や切取線8と同様に必ずしも表示される必要はなくミシン目等でも構わない。
第三葉片3の表面には広告宣伝等の一般情報13が記載されている。そして第一葉片1、第二葉片2及び第四葉片4の各表面には、例えばプライバシーに関する個人的な内容を含む個人情報12が記載されている。なお前記個人情報12は、必ずしも個人情報が含まれる必要はなく広告宣伝等の一般情報であっても構わず、また個人情報と一般情報が混在していても構わない。また第二葉片2の表面の折畳み後に表出する帯状部分には「POSTCARD」、「郵便はがき」や「往信はがき」等の表示がされている。
図1(B)に示すように、第一葉片1裏面は往信葉書の住所面であり、郵便切手欄や郵便番号欄そして受取人の住所氏名等が記載されている。そして第二葉片2の裏面は個人情報12が記載されているが、これら個人情報12は前記と同様に必ずしも個人情報が含まれる必要はなく広告宣伝等の一般情報であっても構わず、また個人情報と一般情報が混在していても構わない。また第三葉片3の裏面は返信葉書の住所面であり、郵便切手欄や郵便番号欄そして返信先の住所氏名等が記載されており、残る第四葉片4の裏面には広告宣伝等の一般情報13が記載されている。
前記長尺シートS1は例えば天地方向の切取線8で蛇腹状に折畳まれ(ロール状に巻き取られても構わない)て、図2に示すように、図中左端に配置される。そしてその位置から順次垂直に引き上げられ上方のサポートローラ21によりほぼ水平に向きを変えた後に、下流の第一のピントラクタ22のピンと長尺シートS1の両端のマージナル孔9を合致させて位置ずれを起こすことなく下流へと搬送されるのである。
下流には一対のヒートローラ23、23が配置されており、上方或いは下方に配置されたロールから繰り出される疑似接着フィルムシートGが引き込まれる。前記疑似接着フィルムシートGの長尺シートS1表面と接触する側の面には感熱接着剤層が形成されており、ヒートローラ23の加熱作用により接着性を発揮する。その状態で長尺シートS1の疑似接着予定面と整合されると共にヒートローラ23の加圧作用により両者は剥離不能に完全接着される。
疑似接着予定面に疑似接着フィルムシートGを被覆した長尺シートS1は、下流のニップローラ25、25までの間に、スリッタ24、24により両外側のマージナル部分10が切除される。そして下流に配置されたサポートローラ26との間で弛みを形成してさらに下流の折畳み装置Xへと搬送される。
折畳み装置Xでは、図3(A)に示すように、第一葉片1と第二葉片2の表面同士と第三葉片3と第四葉片4の裏面同士が対向するように折畳まれる。そしてさらに第二葉片2裏面と第四葉片4の表面とを折り線6から折り込んで同図(B)の状態に対向させる。この状態にして図中一転鎖線で表示するように2箇所のマージナル部分10が一つに重なって一致するのである。
前記折畳まれた長尺シートS1はサポートローラ27によりほぼ水平に向きを変え、下流に配置されている第二のピントラクタ28のピンとマージナル孔9を合致させながらさらに下流の工程へ搬送される。ピントラクタ28の下流にはスリッタ29、29が配置され、図4中の二点鎖線(切取線11に当たる)に沿って折畳みにより一致して重なる二つのマージナル部分10を同時に切除する。そしてさらに下流に配置されているダイカットローラ30、30により天地方向が裁断されて個別単位の往復葉書になる。
個別単位に裁断された往復葉書用紙はさらに下流の疑似接着工程へ搬送される。疑似接着工程では、例えば一対の搬送ローラ31、31と一対のヒータパネル32、32が交互に複数配置されたシステムを好適に採用することが出来る。搬送ローラ31によりヒータパネル32間を通過する往復葉書用紙は加熱され、排出口に設けられている加圧ローラ33、33により加圧処理が施されて、対向する疑似接着媒体同士が剥離可能に一体化さる。そしてその後ベルトコンベア等からなるスタッカ34に排出されて順次積載されるのである。なお前記加熱・加圧手段についてはヒートローラを使用しても構わず、その他の公知手段を用いても構わない。
なお、完成した往復葉書の郵送に際しては、図5に示すように、往信葉書の住所面と返信葉書の住所面が郵政法に合致した配置となっているためそのまま投函することができるのである。
このようにして仕上がった往復葉書の受取人は、往信葉書中央の往信葉書本体に当たる第二葉片2の両面に疑似接着されている第一葉片1と第四葉片4を剥離することにより各面に記載されている個人情報12を視認することができる。本来の往復葉書であれば往信葉書と返信葉書の各1葉片が連接されているのであるが、本発明によれば返信葉書は1葉片のみで従来の往復葉書と変化はないが、往信葉書が3葉片で構成されているため情報量が格段に増えるのである。
次に本発明の往復葉書の製造方法の変形例について説明する。
図6(A)及び(B)に示すように、変形例の長尺シートS2は第一葉片1と第二葉片2の間にもマージナル部分が設けられていることを除き実施例1と同様である。
前記長尺シートS2を使用した場合の往復葉書の製造方法は、図7及び図8に示すように、折畳み装置Xで折畳まれた後の断面が異なる。実施例1では第三葉片3と第四葉片4間のマージナル部分10が一致して重なっているが、本実施例では第一葉片1と第二葉片2及び第三葉片3と第四葉片4のマージナル部分10が全て重なる。この状態で前記マージナル部分10を切除することにより、返信葉書本体の第三葉片3と往信葉書の本体になる第二葉片2が折り線6で連接されると共に、第二葉片2の表裏面にそれぞれ第一葉片1と第四葉片4が疑似接着された往復葉書に仕上がる。
実施例2と実施例1との相違は、実施例2は往信葉書本体にあたる第二葉片2に分離可能な第一葉片1と第四葉片4が疑似接着されているのであるが、実施例1は第一葉片1が第二葉片2と連接されると共に第四葉片4が分離可能に疑似接着されているのである。
しかし製造する上で実施例1の形態が若干優位である。なぜならば実施例2の形態では、ダイカットローラ30で天地方向を断裁されて単位シートになった後、第一葉片1が単票の状態で何の支えもなく第二葉片2上に乗っている状態である。従って下流の疑似接着工程へ搬送される途上ないし疑似接着工程中に第一葉片1がずれたりや皴を発生させる等の事故が起こる懸念がある。
それに対して実施例1の場合、第一葉片1と第二葉片2は折り線5により連接されており、そのため第一葉片1も安定して位置が定まっているため、前記実施例2の場合のような下流の疑似接着工程へ搬送される途上ないし疑似接着工程中において第一葉片1のずれや皴の発生等の心配がない。
なお、このような構造上の相違は、デザイン的効果にも影響を及ぼすため、より目的に適った構造のものを選択すればよい。
S1、S2 長尺シート
G 疑似接着フィルムシート
t1、t2 単位シート
X 折畳み装置
1、2、3、4 葉片
5、6、7 折り線
8、11 切取線
9 マージナル孔
10 マージナル部分
12 個人情報
13 一般情報
21、26、27 サポートローラ
22、28 ピントラクタ
23 ヒートローラ
24、29 スリッタ
25 ニップローラ
30 ダイカットローラ
31 搬送ローラ
32 ヒータパネル
33 加圧ローラ
34 スタッカ

Claims (4)

  1. 第一葉片、第二葉片、第三葉片、第四葉片が折り線を介して横方向に連接された単位シートが縦方向に連接された長尺シートにおいて、第一葉片と第四葉片の外側にマージナル穴が設けられたマージナル部分が連接されると共に、第三葉片と第四葉片の間に2列のマージナル部分が設けられ、第三葉片の裏面を返信葉書の住所面及び第一葉片の裏面を往信葉書の住所面とした長尺シートによる往復葉書の製造方法であって、前記長尺シートの疑似接着予定面である第一葉片、第二葉片、第四葉片の表面及び第二葉片の裏面に疑似接着媒体を形成する工程。疑似接着媒体が形成された長尺シートの第一葉片と第二葉片の表面同士及び第三葉片と第四葉片の裏面同士を対向させて折畳んだ後に第二葉片の裏面と第四葉片の表面同士を対向させて折畳む工程。折畳まれた長尺シートの第三葉片と第四葉片間のマージナル部分を切除すると共に単位シート毎に裁断する工程。単位シートにおける折畳まれて対向する疑似接着予定面の疑似接着媒体同士を加圧又は加熱・加圧により疑似接着する工程とからなることを特徴とした往復葉書の製造方法。
  2. 第一葉片、第二葉片、第三葉片、第四葉片が折り線を介して横方向に連接された単位シートが縦方向に連接された長尺シートにおいて、第一葉片と第四葉片の外側にマージナル穴が設けられたマージナル部分が連接されると共に、第一葉片と第二葉片の間及び第三葉片と第四葉片の間に2列のマージナル部分が設けられ、第三葉片の裏面を返信葉書の住所面及び第一葉片の裏面を往信葉書の住所面とした長尺シートによる往復葉書の製造方法であって、前記長尺シートの疑似接着予定面である第一葉片、第二葉片、第四葉片の表面及び第二葉片の裏面に疑似接着媒体を形成する工程。疑似接着媒体が形成された長尺シートの第一葉片と第二葉片の表面同士及び第三葉片と第四葉片の裏面同士を対向させて折畳んだ後に第二葉片の裏面と第四葉片の表面同士を対向させて折畳む工程。折畳まれた長尺シートの第一葉片と第二葉片間及び第三葉片と第四葉片間のマージナル部分を切除すると共に単位シート毎に裁断する工程。単位シートにおける折畳まれて対向する疑似接着予定面の疑似接着媒体同士を加圧又は加熱・加圧により疑似接着する工程とからなることを特徴とした往復葉書の製造方法。
  3. 疑似接着する工程の後にマージナル部分を切除する工程及び/又は単位シート毎に裁断する工程が配置された請求項1又は2の何れかに記載の往復葉書の製造方法。
  4. マージナル部分を切除する工程が、各工程の前後に分散して配置されたことを特徴とした請求項1乃至3の何れかに記載の往復葉書の製造方法。
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