JP5524030B2 - 密着はがき製造装置 - Google Patents
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Description
(a)表面部及び裏面部は、本体部に対して、同一以下の大きさであること。
(b)全体の重量が所定値以下であること。
(c)本体部に記載された「郵便はがき」の文字が表面側から見えること。
連続用紙を三つ折りし、それによって、表面部と本体部と裏面部とからなる三重構造の三つ折り連続用紙を作成する、折畳み部と、
三つ折り連続用紙を、両縁部の搬送孔を利用して搬送する、トラクタ搬送部と、
搬送されてきた三つ折り連続用紙の両縁部を除去する縁部除去部と、
両縁部が除去された三つ折り連続用紙を、所定長さ毎に裁断し、それによって、三つ折り用紙片を作成する、裁断部と、
三つ折り用紙片を搬送しながら加圧して、本体部に対して表面部と裏面部とを接着させる、圧着部と、
を備え、密着はがきを連続して作成する、密着はがき製造装置において、
縁部除去部が、ハーフカット加工機であり、表面部の縁部のみと裏面部の縁部のみとを、本体部に面する位置で切断するようになっている、
ことを特徴とする密着はがき製造装置である。
(A)ハーフカット加工機が、三つ折り連続用紙の搬送方向に対する直交方向の任意の位置に配置可能に、設けられている。
連続用紙を三つ折りし、それによって、表面部と本体部と裏面部とからなる三重構造の三つ折り連続用紙を作成する、折畳み部と、
三つ折り連続用紙を、両縁部の搬送孔を利用して搬送する、トラクタ搬送部と、
搬送されてきた三つ折り連続用紙の両縁部を除去する縁部除去部と、
両縁部が除去された三つ折り連続用紙を、所定長さ毎に裁断し、それによって、三つ折り用紙片を作成する、裁断部と、
三つ折り用紙片を搬送しながら加圧して、本体部に対して表面部と裏面部とを接着させる、圧着部と、
を備え、密着はがきを連続して作成する、密着はがき製造装置において、
縁部除去部が、表面部の縁部と裏面部の縁部とに、搬送方向に沿ってミシン目を形成する、ミシン目形成機構と、表面部の縁部と裏面部の縁部とを、上記ミシン目に沿って引き千切る、切断機構と、を備えた加工機であり、
ミシン目形成機構が、表面部の縁部の本体部に面する位置に、及び、裏面部の縁部の本体部に面する位置に、ミシン目を形成するように設定されている、
ことを特徴とする密着はがき製造装置である。
(B)ミシン目形成機構が、三つ折り連続用紙の搬送方向に対する直交方向の任意の位置に配置可能に、設けられている。
連続用紙を三つ折りし、それによって、表面部と本体部と裏面部とからなる三重構造の三つ折り連続用紙を作成する、折畳み部と、
三つ折り連続用紙を、両縁部の搬送孔を利用して搬送する、トラクタ搬送部と、
搬送されてきた三つ折り連続用紙の両縁部を除去する縁部除去部と、
両縁部が除去された三つ折り連続用紙を、所定長さ毎に裁断し、それによって、三つ折り用紙片を作成する、裁断部と、
三つ折り用紙片を搬送しながら加圧して、本体部に対して表面部と裏面部とを接着させる、圧着部と、
を備え、密着はがきを連続して作成する、密着はがき製造装置において、
三つ折り連続用紙には、予め、表面部の縁部の本体部に面する位置に、及び、裏面部の縁部の本体部に面する位置に、搬送方向に沿ってミシン目が形成されており、
縁部除去部が、表面部の縁部と裏面部の縁部とを、上記ミシン目に沿って引き千切る、切断機構、を備えた加工機である、
ことを特徴とする密着はがき製造装置である。
(C)切断機構が、三つ折り連続用紙の搬送方向に対する直交方向の任意の位置に配置可能に、設けられている。
図1は、本実施形態の密着はがき製造装置の一部断面略側面図である。この製造装置10は、連続用紙から密着はがきを連続して作成するものである。図2は、出発材料である連続用紙100の平面図である。製造装置10は、連続用紙100を搬送する方向(矢印Y方向)の、上流側から下流側に向けて、用紙供給部1と、トラクタ搬送部2と、縁部除去部3と、裁断部4と、搬送部5と、圧着部6と、用紙受部7と、をこの順に備えている。
連続用紙100が、用紙供給部1の収容部11から、折畳み部12を経て、三つ折りの形態でトラクタ搬送部2に送られると、その三つ折り連続用紙100は、トラクタ搬送部2によって矢印Y方向へ搬送され、縁部除去部3へ至る。次に、三つ折り連続用紙100は、縁部除去部3を通過しながら、図7に示されるように、ハーフカット加工機3Aによって両縁部111、112が切断除去される。その際、除去される縁部111は、位置X1までの表面部110のみであり、また、除去される縁部112は、位置X2までの裏面部130のみである。次に、両縁部111、112が除去された三つ折り連続用紙100は、裁断部4に送られ、裁断部4において所定長さL1毎に裁断される。これにより、所定長さL1の三つ折り用紙片ができる。次に、三つ折り用紙片は、搬送部5を経て、圧着部6へ送られ、密着はがきとなる。図8は、得られた密着はがき100Aを示す。そして、圧着部6から送り出された密着はがき100Aは、用紙受部7に積載されていく。
本実施形態は、第1実施形態に比して、縁部除去部3のみが異なっている。本実施形態の縁部除去部3は、図9〜図13に示されるように、ミシン目形成機構31と切断機構32とを備えた加工機3Bである。これらの図に示される加工機3Bは、縁部111側に配置されるものである。図9は、加工機3Bの平面断面図である。図10は、図9のX矢視図である。図11は、図9のXI矢視図である。図12は、図9のXII矢視図である。図13は、図9のXIII矢視図である。
本実施形態は、縁部除去部3として、図16〜図18に示される加工機3Cを用い、且つ、連続用紙100として、図19に示されるような位置X1、X2に予めミシン目109が形成されたものを用いており、その他は、第2実施形態と同じである。なお、図16〜図18に示される加工機3Cは、縁部111側に配置されるものである。図16は、加工機3Cの平面断面図である。図17は、図16のXVII矢視図である。図18は、図16のXVIII矢視図である。図19は、三つ折り連続用紙100を下流側から見た斜視図である。
Claims (6)
- 連続用紙を三つ折りし、それによって、表面部と本体部と裏面部とからなる三重構造の三つ折り連続用紙を作成する、折畳み部と、
三つ折り連続用紙を、両縁部の搬送孔を利用して搬送する、トラクタ搬送部と、
搬送されてきた三つ折り連続用紙の両縁部を除去する縁部除去部と、
両縁部が除去された三つ折り連続用紙を、所定長さ毎に裁断し、それによって、三つ折り用紙片を作成する、裁断部と、
三つ折り用紙片を搬送しながら加圧して、本体部に対して表面部と裏面部とを接着させる、圧着部と、
を備え、密着はがきを連続して作成する、密着はがき製造装置において、
縁部除去部が、ハーフカット加工機であり、表面部の縁部のみと裏面部の縁部のみとを、本体部に面する位置で切断するようになっている、
ことを特徴とする密着はがき製造装置。 - ハーフカット加工機が、三つ折り連続用紙の搬送方向に対する直交方向の任意の位置に配置可能に、設けられている、
請求項1記載の密着はがき製造装置。 - 連続用紙を三つ折りし、それによって、表面部と本体部と裏面部とからなる三重構造の三つ折り連続用紙を作成する、折畳み部と、
三つ折り連続用紙を、両縁部の搬送孔を利用して搬送する、トラクタ搬送部と、
搬送されてきた三つ折り連続用紙の両縁部を除去する縁部除去部と、
両縁部が除去された三つ折り連続用紙を、所定長さ毎に裁断し、それによって、三つ折り用紙片を作成する、裁断部と、
三つ折り用紙片を搬送しながら加圧して、本体部に対して表面部と裏面部とを接着させる、圧着部と、
を備え、密着はがきを連続して作成する、密着はがき製造装置において、
縁部除去部が、表面部の縁部と裏面部の縁部とに、搬送方向に沿ってミシン目を形成する、ミシン目形成機構と、表面部の縁部と裏面部の縁部とを、上記ミシン目に沿って引き千切る、切断機構と、を備えた加工機であり、
ミシン目形成機構が、表面部の縁部の本体部に面する位置に、及び、裏面部の縁部の本体部に面する位置に、ミシン目を形成するように設定されている、
ことを特徴とする密着はがき製造装置。 - ミシン目形成機構が、三つ折り連続用紙の搬送方向に対する直交方向の任意の位置に配置可能に、設けられている、
請求項3記載の密着はがき製造装置。 - 連続用紙を三つ折りし、それによって、表面部と本体部と裏面部とからなる三重構造の三つ折り連続用紙を作成する、折畳み部と、
三つ折り連続用紙を、両縁部の搬送孔を利用して搬送する、トラクタ搬送部と、
搬送されてきた三つ折り連続用紙の両縁部を除去する縁部除去部と、
両縁部が除去された三つ折り連続用紙を、所定長さ毎に裁断し、それによって、三つ折り用紙片を作成する、裁断部と、
三つ折り用紙片を搬送しながら加圧して、本体部に対して表面部と裏面部とを接着させる、圧着部と、
を備え、密着はがきを連続して作成する、密着はがき製造装置において、
三つ折り連続用紙には、予め、表面部の縁部の本体部に面する位置に、及び、裏面部の縁部の本体部に面する位置に、搬送方向に沿ってミシン目が形成されており、
縁部除去部が、表面部の縁部と裏面部の縁部とを、上記ミシン目に沿って引き千切る、切断機構、を備えた加工機である、
ことを特徴とする密着はがき製造装置。 - 切断機構が、三つ折り連続用紙の搬送方向に対する直交方向の任意の位置に配置可能に、設けられている、
請求項5記載の密着はがき製造装置。
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JP2010265438A JP5524030B2 (ja) | 2010-11-29 | 2010-11-29 | 密着はがき製造装置 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2012116009A JP2012116009A (ja) | 2012-06-21 |
JP5524030B2 true JP5524030B2 (ja) | 2014-06-18 |
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