JP5203442B2 - チャネル熱電子注入プログラミング方法及び関連する装置 - Google Patents

チャネル熱電子注入プログラミング方法及び関連する装置 Download PDF

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Description

本発明は、チャネル熱電子注入(CHEI)プログラミングを実行する方法及び関連装置、及びより詳細にはプログラミング電流を引き下げ、信頼性、プログラミング効率を改善するCHEIプログラミングを実行する方法及び関連装置に関する。
不揮発性メモリは、該不揮発性メモリのメモリ・ブロックに電力が供給されないときでさえ、情報を保持する種類のメモリである。いくつかの例は、磁気装置、光ディスク、フラッシュメモリ、及び他の半導体をベースにしたメモリ接続形態を含む。ある種の不揮発性メモリは、製造時に定められたビットを有している。あるものは、一回のみプログラミングすることができ(ワンタイム・プログラマブルROM、OTP ROM)、他の種類のものは、プログラミングされた後、何度も繰り返し再プログラミングされうる。半導体メモリ技術が成熟するにつれ、メモリ・セルの書き込み及び読み出し時間は減少し(メモリ・セルを高速にしてきた)、動作電流/電圧は少なくなり、信頼性は向上してきた。更に、成熟技術の中で、書き込みバイアス電圧は減少している。
メモリ・セルは、標準的にCHEIを通じて書き込まれる。金属酸化膜半導体(MOS)トランジスタのソースからドレインへ移動するチャネル・キャリアが、ドレインとソースとに渡り印加されたドレイン−ソース電圧により熱せられるとき、CHEIは生じる。チャネルの端の熱電子は、高いエネルギーを有しており、MOSトランジスタのフローティング・ゲートの中にほぼ垂直の方向で注入される。しかし、プログラミングするためにCHEIを用いるとき、コーナー効果は複数の問題を引き起こす(プログラミング時間が長いとき、拡散が広いとき、電力消費が高いとき、及びホール・ダメージにより信頼性が低いときを含む)。コーナー効果を補償するために、回路設計は、より複雑になり、広い面積を必要とする。
図1を参照する。図1は、従来技術によるメモリ・トランジスタ100及び選択トランジスタ110を有するメモリ・セル10を説明する図である。図1に示すように、制御線電圧ZCLは、メモリ・トランジスタ100のゲートに接続されており、ビット線電圧ELは、メモリ・トランジスタ100のドレインに接続されている。更に、ワード線電圧ZWLは、選択トランジスタ110のゲートに接続されており、ソース線電圧SLは、選択トランジスタ110のソースに接続されている。ソース線及びNウェルNWは、共通の電圧レベル(VSL=VNW)になっている。
図2及び図3を参照する。それぞれ、図2は、一定の制御線電圧ZCLでのゲート電圧に対するゲート電流を説明する図であり、図3は、一定の制御線電圧での時間に対する閾電圧及びCHEI電流を説明する図である。消去状態であるメモリ・トランジスタ100に対応する初期プログラミング電圧Vt_ersにおいて、制御線電圧ZCLを印加することによって得られるゲート電流は、初期プログラミング電圧Vt_ersに近くて高く、制御線電圧ZCLは、初期プログラミング電圧Vt_ersから離れており低い。しかし、プログラミング中、メモリ・トランジスタ100の閾電圧Vtは、シフトしうる。従って、プログラミング中に印加される制御線電圧ZCLが一定のとき、時間に対するチャネル熱電子注入(CHEI)電流分布は、図3に示したもの(図2に示した2つの領域の畳み込み)に近くなる。図3に示すように、CHEI電流は、初めは高く、メモリ・トランジスタ100の閾電圧Vtは急速に増加する。しかし、閾電圧Vtが増加するにつれて、CHEI電流は徐々に減少し、閾電圧Vtは増加ペースを落とす。この振る舞いは、メモリ・トランジスタ100の遅く非効率なプログラミングをもたらす。
本発明は、チャネル熱電子注入プログラミング方法及び関連する装置を提供する。
ある実施形態によると、選択トランジスタとメモリ・トランジスタとを有する不揮発性メモリ・セルをプログラミングする方法は:前記メモリ・トランジスタの制御線入力に制御線電圧を印加する段階;前記選択トランジスタのソース線入力にソース線電圧を印加する段階;前記不揮発性メモリ・セルの伝導電流を検知する段階;該伝導電流が所定値に達した後に、前記不揮発性メモリ・セルの前記制御線入力に印加された前記制御線電圧を増大させる段階;を有する。
ある実施形態によると、プログラミング電流を低減し、信頼性を向上させる不揮発性メモリ素子は、メモリ・セル・アレイ、書き込み回路、及び検証回路を有する。メモリ・セル・アレイは、メモリ・セル・アレイのビット線とワード線のマトリックスの交点に配置されたメモリ・セルを有する。書き込み回路は、プログラミングのために各ワード線に複数の可変パルスを提供する。複数の可変パルスは、プログラミング動作中、所定レベルで、ゲート注入電流を維持するため所定の大きさを有している。検証回路は、プログラミング動作中の伝導電流の変化を検知し、該検知されたプログラミング動作中の伝導電流が所定値に達した場合に、前記プログラミング動作を停止する。
ある実施形態によると、不揮発性メモリ・セルをプログラミングする方法は、前記不揮発性メモリ・セルのワード線入力にワード線電圧を印加する段階、前記不揮発性メモリ・セルのビット線入力にビット線電圧を印加する段階、前記不揮発性メモリ・セルの伝導電流を検知する段階、該伝導電流が所定値に達した後に、前記不揮発性メモリ・セルの前記ワード線入力に印加された前記ワード線電圧を増大させる段階、を有する。
本発明のこれら及び他の目的は、以下の種々の図及びグラフに説明された好適な実施形態の詳細な説明を読むことにより、当業者に明らかである。
従来技術によるメモリ・セルを説明する図である。 一定の制御線電圧でのゲート電圧に対するゲート電流を説明する図である。 一定の制御線電圧での時間に対する閾電圧及びCHEI電流を説明する図である。 メモリ・セルに印加されたゲート電圧の関数としてのゲート電流及びドレイン電流を説明する図である。 傾斜された制御線電圧でのゲート電圧に対するゲート電流を説明する図である。 傾斜させた制御線電圧での時間に対する閾電圧及びCHEI電流を説明する図である。 ある}実施形態による制御線信号及びソース線電圧信号のタイミング図である。 別の実施形態による制御線信号及びソース線電圧信号のタイミング図である。 プログラミング中検証(VWP)を有する高速コーナー・メモリ・セルのプログラミングを説明するタイミング図である。 VWPを有する低速コーナー・メモリ・セルのプログラミングを説明するタイミング図である。 実施例によるVWPを有するチャネル熱電子注入プログラミングを実行する処理のフローチャートである。 ある実施形態によるゲート電圧の傾斜を説明する図である。 別の実施形態によるゲート電圧の傾斜を説明する図である。 別の実施形態によるゲート電圧の傾斜を説明する図である。 ある実施形態による傾斜するゲート電圧及びソース線/Nウェル電圧を説明する図である。 別の実施形態による傾斜するゲート電圧及びソース線/Nウェル電圧を説明する図である。 プログラミング電流を減少させ、信頼性を向上させる不揮発性メモリ装置の図である。 実施形態によるダブル・ゲート・トランジスタを説明する図である。
図4を参照する。図4は、メモリ・セルに印加されたゲート電圧VGの関数としてゲート電流|Ig|及びドレイン電流|I|を示す。ゲート電圧VGは、メモリ・トランジスタ100の制御線からゲートのような制御線入力に、制御線を通じて印加された制御線電圧でありうる。メモリ・トランジスタ100が初期閾電圧Vtを有していると仮定すると、メモリ・トランジスタ100のゲートに印加されたゲート電圧VG(信号ZCL)が閾電圧Vtに近づくにつれて、チャネル熱電子(CHE)注入が起こり、ゲート電流|Ig|は最大化される。閾電圧Vt未満では、ゲート電圧VGは、結果として、ゲート電流|Ig|を低くさせ、最終的には、チャネル熱ホール(CHH)注入を引き起こす。チャネル熱ホール(CHH)注入は、メモリ・トランジスタ100を損傷させうる。閾電圧Vtを超えた所では、ゲート電圧VGは、結果として、ゲート電流|Ig|を減少させ、ドレイン電流|Id|も減少させる。図4に示すように、プログラミング中は、電子がメモリ・トランジスタ100のフローティング・ゲート又はONO層102に注入されるため、閾電圧Vtは増加する。閾電圧Vtシフト現象が分かると、例えば閾電圧Vtより0.5V高いわずかに増加されたゲート電圧VGでプログラミングすることによって、ゲート電流|Ig|は、プログラミング・サイクルのより多くの割合で高いレベルで維持され、そのことが、速いプログラミング時間につながり、CHH注入に陥る危険も下げうる。伝導電流が比較的低いので、チップ面積は減少されうる。
図5及び図6を参照する。図5及び図6は、実施形態による傾斜された制御線電圧プログラミング方法での、ゲート電圧に対するゲート電流(図5)、及び時間に対する閾電圧及びCHEI電流(図6)を説明する図である。好適な例では、プログラミング中にメモリ・トランジスタ100に印加されるゲート電圧VGは、閾電圧シフトによって増加する。図5に示すように、初期ゲート電圧(左の点線)は、ゲート電流を最大化するよう(初期ゲート電圧近くにある左のこぶ状のピーク)に印加されている。プログラミングが進むにつれて、メモリ・トランジスタ100の閾電圧は増加するので、初期ゲート電圧は、消去電圧Vt_ers(左の実線)よりも低い。同時に、メモリ・トランジスタ100の閾電圧は、既により高い電圧Vt_pgmにある。したがって、閾電圧を増加させて(Vt_pgm近くにある右のこぶ状のピーク)、メモリ・トランジスタ100に印加されたゲート電圧を傾斜させることによって、メモリ・トランジスタ100は、所定のレベルで、例えばほぼ最大ゲート電流で、ゲート注入電流によってプログラミングされうる。ゲート電圧のステップ状の傾斜は、図6に概念的に示されている。図6では、CHEI電流は、プログラミング全体を通して、およそ最大値に保持されている。これは、時間に対する閾電圧Vtの急速な増加につながる。
図7を参照する。図7は、実施例による制御線信号(VZCL)及びソース線電圧信号VSLのタイミング図である。図7に示すように、メモリ・トランジスタ100に印加された制御線信号VZCLは、傾斜されている。そして、ソース線110に印加されたソース電圧信号VSLも、また、傾斜されている。ソース線電圧信号VSLを傾斜させることは、ソース線(SL)をビット線(EL)バイアス(EL電圧=0ボルト)まで増加させる。これは、また、よりよいプログラミング結果につながる。図7に示す実施形態では、ELバイアスへのSLの各々の増加は、制御線信号VZCLの傾斜に対応する。制御線信号VZCLの傾斜のステップの数は、本願明細書では制限されず、望ましくは少なくとも一つである。制御線信号VZCLの各々の傾斜に続き、検証処理が実行される。検証が終わると、検証が失敗した場合には、更なるプログラミングが要求される。よって、ELバイアスへSLが増加され、制御線信号VZCLの傾斜が再開する。検証が合格だった場合には、制御線信号VZCL及びソース線電圧信号VSLは、プログラミングを停止するために、それぞれスタンバイ・モードに入りうる。図7に示すように、高速コーナー・メモリ・セル、標準的なメモリ・セル、及び低速コーナー・メモリ・セルを網羅するために、3つのサイクルが利用されうる。高速コーナー・メモリ・セルは、1つのプログラミング傾斜の後、検証に合格し、標準的なメモリ・セルは、2つのプログラミング傾斜の後、検証に合格し、低速コーナー・メモリ・セルは、3つのプログラミング傾斜の後、検証に合格しうる。
図8を参照する。図8は、別の実施形態による制御線信号(VZCL)及びソース線電圧信号VSLのタイミング図である。図8に示すタイミング図は、プログラミング中に検証が実行される(プログラミング中検証、VWP)ことを除いては、図7に示した図と同様である。したがって、制御線信号VZCLの1つの傾斜が終わると、検証による一時停止なしに、新しい制御線信号VZCLの傾斜が、すぐ後に始まる。
図9及び図10を参照する。図9は、VWPを有する高速コーナー・メモリ・セルのプログラミングを説明するタイミング図である。図10は、VWPを有する低速コーナー・メモリ・セルのプログラミングを説明するタイミング図である。図9及び図10に示した電圧及び時間は、例として提供されており、実施形態の範囲を制限するものではない。高速かつ低電力消費を達成するために、制御線信号VZCLは傾斜されている。制御線信号VZCLの初期バイアスは、初期閾電圧Vt_startに近く、最終バイアスは、最終プログラミング閾電圧Vt_finalを決定しうる。装置の変動と乱れを克服するために、ソース線電圧信号VSLを傾斜することによって、ELバイアスへとSLは傾斜される。高速コーナー・メモリ・セル(図9)では、制御線信号VZCLの1つの傾斜で、プログラミングを完了するのに十分であり得るので、ソース線電圧信号VSLがプログラミングを通して一定に保持され、傾斜されない。低速コーナー・メモリ・セル(図10)では、制御線信号VSLは、十分に高いビット線電流、例えば50マイクロアンペア(μA)が検出されるまで傾斜されうる。その時点で、制御線信号VZCLが、プログラミングが完了するまで傾斜され始める。図9及び図10に示すように、制御線信号VZCLを傾斜する各々のステップは、プログラミング電流Ipgm、例えば、50μAに達すると開始されうる。SLのELバイアスへの傾斜の各々のステップは、プログラミング電流Ipgmに達することなしに、最大プログラミング時間、例えば5マイクロ秒(μs)に達すると開始されうる。留意すべき点は、最大プログラミング時間は、傾斜するソース線電圧信号VSL及び傾斜する制御線信号VZCLの両方に適用されてよいことである。別の実施形態では、最大プログラミング時間が、傾斜するソース線電圧信号VSLに適用されてよく、傾斜するプログラミング時間が、傾斜する制御線信号VZCLに適用されてよい。傾斜するプログラミング時間は、最大プログラミング時間よりも短い(速い)。
図11を参照する。図11は、ある実施形態によるVWPを有するチャネル熱電子注入(CHEI)プログラミングを実行するための処理70のフローチャートである。メモリ・セルのプログラミングが要求されると、プログラミングが開始する。(段階700)初期設定がメモリ・トランジスタ100及び対応する選択トランジスタに適用される。例えば、VZCL=4.5ボルト、VSL=VNW=5V、VBL=0ボルトである。VNWは、Nウェル電圧を表す。(段階702)プログラミングが、上述のように実行される。(段階704)プログラミング時間Tpgmが所定期間、例えば5μsを超え(段階706)、Nウェル電圧VNWが第1の電圧閾値、例えば6Vより低い場合(段階708)、Nウェル電圧は、第1のステップ電圧、例えば0.5Vだけ増加される(段階710)。プログラミング時間Tpgmが所定期間を超え(段階706)、Nウェル電圧VNWが第1の電圧閾値よりも高い場合(段階708)、場合によってはメモリ・セルが遅過ぎるために、プログラミングは終了する(段階718)。プログラミング時間Tpgmが、所定期間より短く(段階706)、ビット線電流IBLが所定のプログラミング電流Ipgm、例えば50μAよりも低い場合(段階712)、処理70は段階706に戻る。ビット線電流IBLが所定のプログラミング電流Ipgmを超え(段階712)、プログラミング時間Tpgmが所定期間よりも少なく(段階706)、制御線信号VZCLがゲート電圧閾値、例えばVNW+2.5Vよりも少ない場合(段階714)、制御線信号VZCLは、第2のステップ電圧、例えば0.5Vだけ増加される(段階716)。第1ステップ電圧及び第2ステップ電圧は、同じでもよいし、異なってもよい。制御線信号VZCLがゲート閾電圧以上の場合、プログラミングは終了する。(段階718)以上では、第1の電圧閾値は、メモリ・トランジスタ100の制御線に印加された制御線電圧の所定の制御線電圧制限でありうる。
図12を参照する。図12は、実施例によるゲート電圧ZCLの傾斜を説明する図である。Nウェル電圧NWとほぼ等しいソース線電圧SLは、プログラミング中、電圧Yに一定に保たれる。ゲート電圧ZCLは、最初は電圧Xに設定される。電圧Xは、プログラミング中、スタンバイ電圧よりも高い。ステップ電圧「a」は、第1段階で、電圧Xに加えられ、ステップ電圧「b」は、第2段階で、電圧X+aに加えられ、ステップ電圧X+a+b+c+dに達するまで、同様に加えられる。検証が実行され、新しい傾斜が電圧Xから開始してもよい。最大バイアス制限は、ゲート電圧ZCLに設定される。ゲート電圧ZCLはX+a+b+c+d+e+fにほぼ等しい。電圧ステップa、b、c、...、fは、同じでもよいし、異なっていてもよい。電圧ステップの数もまた、本願明細書では制限されていない。
図13を参照する。図13は、別の実施例によるゲート電圧ZCLの傾斜を説明する図である。図12と同様、ゲート電圧ZCLのみが傾斜され、ソース線電圧SLは、一定のままである。しかしながら、図13では、図12と異なり、検証が、ゲート電圧ZCLの各ステップ増加の後に実行される。例えば、電圧Xが印加された後、検証は実行され、その後、電圧X+aが印加され、検証が実行され、それ以降も同様である。
図14を参照する。図14は、別の実施例によるゲート電圧ZCLの傾斜を説明する図である。図14は、図12と図13を組み合わせている。先ず、電圧ゲート電圧ZCLの傾斜が、X+a+b+c+dに達するまで、中断なしに実行される。その後、電圧X+a+b+c+d+eにステップ増加される前に、検証が実行される。検証が再び実行され、その後、ゲート電圧ZCLは、電圧X+a+b+c+d+e+fにステップ増加される。図12と図13の組み合わせの順序は、図14で示したものに限定されない。図14は、図13の傾斜に図12の傾斜が先行していることを示しているが、図13の傾斜が、図12の傾斜に先行してもよい。
図15を参照する。図15は、実施例による傾斜するゲート電圧ZCL、及びソース線/Nウェル電圧SL/NWを説明する図である。ゲート電圧ZCLは、電圧Xから電圧X+a+b+c+dまでステップ増加される。一方、ソース線/Nウェル電圧SL/NWは、電圧Yである。検証が実行されてもよい。その後、ゲート電圧ZCLは、再び電圧Xからステップ増加され始め、電圧X+a+b+c+dまで増加する。一方、ソース線/Nウェル電圧SL/NWは、電圧Y+gである。電圧「g」は、電圧a、b、...、fと同じでもよいし、異なっていてもよい。
図16を参照する。図16は、別の実施例による傾斜するゲート電圧ZCL、及びソース線/Nウェル電圧SL/NWを説明する図である。ソース線/Nウェル電圧SL/NWは、先ず電圧Yから電圧Y+dにステップ増加され、その後、電圧Y+d+eにステップ増加される。検証は、ソース線/Nウェル電圧の各ステップ増加に続いて実行される。電圧Y+d+eに達した後、検証が実行され、その後、ゲート電圧ZCLは、電圧XからX+aにステップ増加され、続いて、電圧X+a+bに、それから、電圧X+a+b+cへとステップ増加される。その間ずっと、ソース線/Nウェル電圧は、電圧Y+d+eである。検証は、ゲート電圧ZCLの各ステップ増加の後、実行されてもよい。
図17を参照する。図17は、プログラミング電流を減少させ、信頼性を向上させる不揮発性メモリ装置130の図である。不揮発性メモリ装置130は、メモリ・セル・アレイ1360、メモリ・セル・アレイ1360に結合されたワード線ドライバ1350と制御線ドライバ1351、ワード線ドライバ1350に結合された行アドレス・デコーダ1340、行アドレス・デコーダ1340に結合されたアドレス・バッファ1310、メモリ・セル・アレイ1360に結合されたマルチプレクサ1352、メモリ・セル・アレイ1360、ワード線ドライバ1350、制御線ドライバ1351、マルチプレクサ1352に結合された発電装置1330、マルチプレクサ1352とメモリ・セル・アレイ1360に結合されたセンス増幅器1370、センス増幅器1370に結合された列アドレス・デコーダ1341、センス増幅器1370に結合されたデータI/Oバッファ1380、データI/Oバッファ1380に結合されたI/O回路1390、及びアドレス・バッファ1310と発電装置1330に結合されたセル動作状態機械1320を含む。メモリ・セル・アレイ1360は、メモリ・セル・アレイ1360のビット線とワード線(又は制御線)マトリックスの交点に配置されている図1のメモリ・セル100のようなメモリ・セルを含む。ワード線ドライバ1350、制御線ドライバ1351、行アドレス・デコーダ1340、及び列アドレス・デコーダ1341は、プログラミング動作中、プログラミングのために、各制御線に複数の可変パルス又は不変パルスを供給する書き込み回路を形成する。複数の可変パルスは、プログラミング動作中、所定レベルで、ゲート注入電流を維持するため所定の大きさを有している。伝導電流が低い間、所定のレベルはほぼ最大値であってもよい。マルチプレクサ1352、センス増幅器1370、発電装置1330、及びセル動作状態機械1320は、プログラミング動作中に伝導電流の変動を検知し、プログラミング動作中に検知された伝導電流が所定値に達した場合には、プログラミング動作を停止する検証回路を形成する。検証回路は、所定のプログラミング時間が経過したとき、検知された伝導電流が所定値に達していなくても、プログラミング動作を停止してもよい。検証回路は、制御線電圧の絶対値が閾電圧の絶対値以上となったときは、プログラミング動作を停止してもよい。メモリ・アレイ1360において、各メモリ・セルは、電荷蓄積層を含むPチャネル・メモリ・セルであってもよい。電荷蓄積層は、酸化膜−窒化膜−酸化膜(ONO)層であってもよい。複数の可変パルスは、プログラミングのために、更に、各ビット線へ供給されてもよい(例えば、SLからELへのバイアス)。所定の大きさの複数の可変パルス・パターンは、ステップ傾斜又は独立した傾斜パターンでありうる。
図18を参照する。図18は、実施例によるダブル・ゲート・トランジスタ180を説明する図である。メモリ・セルもまた、フローティング・ゲート181を含むダブル・ゲート・トランジスタ180であり、パフォーマンスを向上させるために、傾斜するゲート電圧を採用してもよい。以上では、2つのトランジスタ100、110を含むメモリ・セル10において、制御線電圧ZCL及び/又は選択線電圧SLは傾斜されてよい。ダブル・ゲート・トランジスタ180において、ダブル・ゲート・トランジスタ180のゲートに印加されるワード線電圧WL、及びダブル・ゲート・トランジスタ180のドレインに印加されるビット線電圧ELは、傾斜されてもよい。図18に示したビット線電圧EL及び/又はワード線電圧WLの傾斜は、上述の図1に示した制御線電圧ZCL及びビット線電圧BLと同様に達成される。しかし、図1と図18に示すそれぞれのメモリ・セルのアーキテクチャは異なるので、ワード線電圧WLの接続は異なり、ダブル・ゲート・トランジスタ180は制御線入力を取り込まない。図18に示すダブル・ゲート・トランジスタ180において、例えば、ワード線電圧WLは、伝導電流が所定値に達した後、傾斜されうる。また、メモリ・セルが低速コーナーにある場合、ビット線電圧BLも傾斜されうる。
留意すべき点は、以上の記載は、P型メモリ・セルを対象としているが、N型メモリ・セルも、本発明の教示から逸脱することなく同様の概念を採用してもよいことである。更に、図18のメモリ・セルは、一例を表したに過ぎない。電荷蓄積層を含む一つのメモリ・トランジスタもまた、本発明の教示から逸脱することなく同様の概念を採用してもよい。
以上より、制御線電圧ZCL及び/又はビット線電圧ELを傾斜させることは、プログラミング時間を効果的に減少させ、その結果、図1に示すメモリ・セル10のプログラミング効率を高めることが分かる。同様に、ワード線電圧WL及び/又はビット線電圧ELを傾斜させることは、プログラミング時間を効果的に減少させ、その結果、図18に示すダブル・ゲート・トランジスタ180のプログラミング効率を高めることが分かる。
当業者は、本発明の教示を守りつつ、装置及び方法の多くの変形及び代替がなされ得ることを直ちに理解するだろう。従って、以上の開示は、特許請求の範囲の境界及び範囲によってのみ限定されると見なされるべきである。
[関連出願の相互参照]
本出願は米国特許仮出願番号61/316,843、2010年3月24日出願、名称「P-channel Ramping CHEI Programming Method By Auto Tracing Vt Shift」の利益を請求する。当該仮出願の内容は参照されることにより本願明細書に組み込まれる。
1300 制御ロジック
1310 アドレス・バッファ
1320 セル動作状態機械
1330 HV発電装置&調整器
1340 行アドレス・デコーダ
1341 列アドレス・デコーダ
1350 ZWLドライバ
1351 ZCLドライバ
1360 メモリ・アレイ
1370 センス増幅器
1380 データI/Oバッファ

Claims (21)

  1. 選択トランジスタとメモリ・トランジスタとを有する不揮発性メモリ・セルをプログラミングする方法であって:
    前記メモリ・トランジスタの制御線入力に制御線電圧を印加する段階;
    前記選択トランジスタのソース線入力にソース線電圧を印加する段階;
    前記不揮発性メモリ・セルの伝導電流を検知する段階;
    該伝導電流が所定値に達した後に、前記不揮発性メモリ・セルの前記制御線入力に印加された前記制御線電圧を増大させる段階;
    を有する方法。
  2. 所定のプログラミング時間が経過し、前記伝導電流が前記所定値より低いとき、前記選択トランジスタの前記ソース線入力に印加された前記ソース線電圧を増大させる段階;
    を更に有する請求項1に記載の方法。
  3. 前記プログラミング動作中の前記伝導電流が前記所定値に達したとき、前記制御線電圧を制御線スタンバイ電圧まで減少させ、前記ソース線電圧をソース線スタンバイ電圧まで減少させる段階;
    を更に有する請求項1に記載の方法。
  4. 前記制御線電圧が所定の制御線電圧制限まで増大されたとき、次の周期で前記制御線電圧をリセットする段階;
    を更に有する請求項1に記載の方法。
  5. 前記ソース線電圧を増大させる段階は、第1のステップ電圧だけ前記ソース線電圧を増大させる段階を更に有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記制御線電圧を増大させる段階は、第2のステップ電圧だけ前記制御線電圧を増大させる段階を更に有する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 前記第1のステップ電圧及び前記第2のステップ電圧は、等しい、
    ことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記第1のステップ電圧及び前記第2のステップ電圧は、等しくない、
    ことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  9. 前記選択トランジスタは、ワード線電圧に結合されたゲート、前記ソース線電圧に結合されたソース、及びNW電圧に結合された本体を有し、
    前記メモリ・トランジスタは、前記制御線電圧に結合されたゲート、ビット線電圧に結合されたドレイン、及び前記NW電圧に結合された本体を有し、
    前記選択トランジスタ及び前記メモリ・トランジスタは、直列である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 前記選択トランジスタ及び前記メモリ・トランジスタの両方は、Pチャネル・トランジスタである、
    ことを特徴とする請求項9記載の方法。
  11. プログラミング電流を低減し信頼性を向上する不揮発性メモリ素子であって:
    メモリ・セル・アレイであって、該メモリ・セル・アレイのビット線とワード線のマトリックスの交点に配置されたメモリ・セルを有するメモリ・セル・アレイ;
    プログラミングのために、プログラミング動作中にゲート注入電圧を所定のレベルに保つ所定の大きさを有する複数の可変パルスを各ワード線に提供する書き込み回路;
    前記プログラミング動作中に伝導電流の変化を検知し、該プログラミング動作中に検知した前記伝導電流が所定値に達した場合に、前記プログラミング動作を停止する検証回路;
    を有する不揮発性メモリ素子。
  12. 各メモリ・セルは、電荷蓄積層を有するPチャネル・メモリ・セルである、
    ことを特徴とする請求項11に記載の不揮発性メモリ素子。
  13. 各電荷蓄積層は、酸化膜−窒化膜−酸化膜(ONO)層である、
    ことを特徴とする請求項12に記載の不揮発性メモリ素子。
  14. 所定の大きさの複数の可変パルス・パターンは、ステップ傾斜又は独立した傾斜パターンである、
    ことを特徴とする請求項11に記載の不揮発性メモリ素子。
  15. 前記書き込み回路は、プログラミング動作中に前記メモリ・セル・アレイの前記ビット線に前記複数の可変パルスを提供する、
    ことを特徴とする請求項11に記載の不揮発性メモリ素子。
  16. 前記検証回路は、所定のプログラミング時間が経過し、検知された伝導電流が所定値に達していないとき、前記プログラミング動作を停止する、
    ことを特徴とする請求項11に記載の不揮発性メモリ素子。
  17. 前記検証回路は、ワード線電圧の絶対値が閾電圧の絶対値以上であるとき、前記プログラミング動作を停止する、
    ことを特徴とする請求項11に記載の不揮発性メモリ素子。
  18. 不揮発性メモリ・セルをプログラミングする方法であって:
    前記不揮発性メモリ・セルのワード線入力にワード線電圧を印加する段階;
    前記不揮発性メモリ・セルのビット線入力にビット線電圧を印加する段階;
    前記不揮発性メモリ・セルの伝導電流を検知する段階;
    該伝導電流が所定値に達した後に、前記不揮発性メモリ・セルの前記ワード線入力に印加された前記ワード線電圧を増大させる段階;
    を有する方法。
  19. 所定のプログラミング時間が経過し、前記伝導電流が前記所定値より低いとき、前記不揮発性メモリ・セルの前記ビット線入力に印加された前記ビット線電圧を増大させる段階;
    を更に有する請求項18に記載の方法。
  20. 前記プログラミング動作中の前記伝導電流が前記所定値に達したとき、前記ワード線電圧をワード線スタンバイ電圧まで減少させ、前記ビット線電圧をビット線スタンバイ電圧まで減少させる段階;
    を更に有する請求項18に記載の方法。
  21. 前記ワード線電圧が所定のワード線電圧制限まで増大されたとき、次の周期で前記ワード線電圧をリセットする段階;
    を更に有する請求項18に記載の方法。
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