JP5165122B2 - フートウェア - Google Patents

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Description

この発明は、着用者の足の保護、保温又は装飾的な機能を果たすフートウェアに関し、特に、着用者の歩行性を高めたフートウェアに関するものである。
従来の靴下は、伸縮強度の異なる編成領域を有し、着用時、踵骨隆起部を覆う領域に伸縮強度の強い編成に編上げた難伸縮性領域を設け、該領域に隣接する踝側及び爪先側に夫々周設した、前記難伸縮性領域より伸縮強度の弱い編成に編上げた準難伸縮性領域が、距骨の上部で連結してなる(例えば、特許文献1参照)。
また、従来の靴下又は筒状の下肢用サポーターは、足部、足首部、及びふくらはぎ部を覆う靴下又は筒状の下肢用サポーターであって、踵骨及び/又は立方骨に対応する足底部から足首部側面までを覆う部分に伸縮性の補強部を一体的に設け、装着時に足首部からふくらはぎ部へと順次圧迫圧が小となる圧迫圧分布を設ける(例えば、特許文献2参照)。
特開2009−41162号公報 特開2007−332469号公報
従来の靴下は、踵骨隆起部を覆う領域が難伸縮性領域であるために、歩行時に踵で着地する際の衝撃を難伸縮性領域で吸収することができず、着用者の足に負担が掛かるという課題があった。
また、従来の靴下又は筒状の下肢用サポーターは、足アーチ補強部が足アーチを圧迫できるように足部周囲を覆う位置に設けられているのであるが、この足アーチは足根骨アーチであり、足アーチ補強部が中足骨アーチを圧迫できるように足部周囲を覆う位置に設けられていない。すなわち、従来の靴下又は筒状の下肢用サポーターは、スポーツ中のパフォーマンスアップ、下肢のむくみの予防や軽減等の疲労軽減のために使用するものであり、着用者の踵から親指に重心が移動する理想的な体重移動(3点歩行)において、体重支持に重要である外側縦アーチ及び内側縦アーチの形成をサポートするものではない。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、歩行時における足首の振れ及び衝撃を軽減して安定した歩行をサポートすることができるフートウェアを提供することを目的とする。
この発明に係るフートウェアにおいては、筒状編地における着用者の爪先に対応する爪先成形部分である爪先部と、筒状編地における着用者の踵に対応するかかと成形部分であるかかと部と、身部の一部並びに爪先部及びかかと部を除く足部として編成され、当該着用者の距腿関節を支持するフィギュアエイト部と、フィギュアエイト部における、爪先部に一端が連結され、当該フィギュアエイト部を除く身部に他端が連結され、筒状編地の正面側に延在する保持部と、フィギュアエイト部における、保持部を除く編地であり、身部及び足部にかけて保持部及びかかと部間で連続する支持部と、を備え、筒状編地の長さ方向における支持部の伸縮抵抗が、筒状編地の長さ方向における保持部の伸縮抵抗より大きいものである。
この発明に係るフートウェアにおいては、歩行時における、着用者の足首の振れを抑制して、内反捻挫を防止すると共に、着用者による安定した歩行をサポートして、着用者の足の疲労を軽減することができる。また、この発明に係るフートウェアにおいては、着用者の土踏まずを押上げ、内側縦アーチの形成及び足指(親指)による後方に蹴り出す力をサポートして、着用者の歩行性を高めることができる。
(a)は第1の実施形態に係るソックスの概略構成を示す正面図であり、(b)は図1(a)に示すソックスの背面図であり、(c)は図1(a)に示すソックスの左側面図であり、(d)は図1(a)に示すソックスの右側面図であり、(e)は図1(a)に示すソックスの平面図であり、(f)は図1(a)に示すソックスの底面図である。 (a)は図1に示すソックスの見方を変えた正面図であり、(b)は図2(a)に示すソックスの背面図であり、(c)は図2(a)に示すソックスの左側面図であり、(d)は図2(a)に示すソックスの右側面図であり、(e)は図2(a)に示すソックスの平面図であり、(f)は図2(a)に示すソックスの底面図である。 (a)は図1及び図2に示すソックスの着用状態を示す右側面図であり、(b)は図1及び図2に示すソックスの着用状態を示す正面図であり、(c)は図1及び図2に示すソックスの着用状態を示す右側後方からみた斜視図である。 (a)は立脚期の初期における腓腹筋による衝撃吸収作用を説明するための説明図であり、(b)は立脚期の中期における下腿三頭筋による下腿前方制動を説明するための説明図であり、(c)は立脚期の後期における下腿三頭筋による推進力作用を説明するための説明図である。 図2(d)に示すソックスにおける伸長率の測定部位を説明するための説明図である。 (a)は第2の実施形態に係るソックスの概略構成を示す正面図であり、(b)は図6(a)に示すソックスの背面図であり、(c)は図6(a)に示すソックスの左側面図であり、(d)は図6(a)に示すソックスの右側面図であり、(e)は図6(a)に示すソックスの平面図であり、(f)は図6(a)に示すソックスの底面図である。 (a)は図6に示すソックスの見方を変えた正面図であり、(b)は図7(a)に示すソックスの背面図であり、(c)は図7(a)に示すソックスの左側面図であり、(d)は図7(a)に示すソックスの右側面図であり、(e)は図7(a)に示すソックスの平面図であり、(f)は図7(a)に示すソックスの底面図である。
フートウェアは、足袋、くつ下及び脚胖に分類され、さらに、くつ下を大別すると、足部のみからなるフートカバー類、口ゴム部、身部及び足部の三部位からなるソックス類、身部がソックスよりも著しく長いストッキング類、並びに上部にパンティ部が付いたタイツ及びパンティ・ストッキング類に分類することができる。
すなわち、フートウェアは、足部、必要に応じて身部、口ゴム部又はパンティ部を、適宜備えることで、それぞれの用途目的に合った足の衣服となる。
以下、本実施形態においては、足部1、身部2及び口ゴム部3を備えたソックス10を例に挙げて説明するが、この三部位を備えたソックス10に限られるものではなく、少なくとも足部1及び身部2を備えたフートウェアであればよい。
(本発明の第1の実施形態)
図1乃至図3において、本実施形態に係るソックス10は、表糸、裏糸及びゴム糸を編糸とし、靴下編機(例えば、株式会社村田製作所製の編み機種「ラムダアンフィニー(針数:144本)」)により丸編で編み立てられる筒状編地のうち着用者の踵及び爪先に対応する部分を縫製加工してソックス形状とする構成である。
ソックス10は、足部1、身部2及び口ゴム部3の三部に大別される。
足部1は、かかと成形部分であるかかと部1aと、爪先成形部分である爪先部1bと、かかと部1a及び爪先部1bの成形線(ゴアライン)の先端を結ぶ線より上の部分である足甲部1cと、かかと部1a及び爪先部1bの成形線(ゴアライン)の先端を結ぶ線より下の部分である足底部1dとを備えている。
なお、本実施形態に係るかかと部1a及び爪先部1bは、編み目が連続して並び、表と裏の区別がある編地である平編で編成している。
また、本実施形態に係るかかと部1aの形状は、Yヒールであり、ゴアラインの先を枝分かれさせることにより、ラージヒールに対してゴアラインが目立たないうえに、ノーマルヒールに対してかかと部1aを大きくして、着用者の踵に対するホールド感を高めている。このように、かかと部1aは、着用者の踵に対するホールド感を高めることで、後述するフィギュアエイト部4の位置ずれを抑制するアンカーとして機能する。
フィギュアエイト部4は、身部2の一部(後述する柔軟部5を除く身部2)並びに爪先部1b及びかかと部1aを除く足部1として編成され、着用者の距腿関節を支持するように、ソックス10の長さ方向Lの伸びがソックス10の周方向Hの伸びと比較して小さく編成して構成している。
このフィギュアエイト部4は、着用者の足関節を安定させ、歩行時における、着用者の足首の振れを抑制(ヒールロック)して、内反捻挫を防止すると共に、着用者による安定した歩行をサポートすることができるという作用効果を奏する。また、フィギュアエイト部4は、ソックス10の周方向Hに伸びを持たせることで、着用者に対して適度なサポート感を生じさせる。
ここで、図4に示すように、立脚期(歩行中の足が接地している期間)の中期(図4(b))から後期(図4(c))にかけては、下腿三頭筋の働きが主である。
このため、フィギュアエイト部4は、着用者の踵骨からアキレス腱へのテーピング機能により、足関節の背屈制動を行ない、立脚期の中期から後期にかけての下腿への負担を軽減すると共に、立脚期の後期からの踏切り(歩行における推進力)の補助を行なうことができる。
また、フィギュアエイト部4は、足関節の背屈制動を補助することにより、着用者の重心を爪先立ち方向へ誘導し、着用者の歩行を補助することができる。また、フィギュアエイト部4は、着用者の足関節を安定させ、立脚期の初期(図4(a))における地面(床)からの衝撃を吸収するための補助をなすことができる。
特に、フィギュアエイト部4は、爪先部1bに一端が連結され、フィギュアエイト部4を除く身部2(後述する柔軟部5)に他端が連結され、ソックス10の正面側に延在する保持部4aを備えている。この保持部4aは、ソックス10の長さ方向Lにおける伸縮抵抗が、ソックス10の長さ方向Lにおける足底部1dの伸縮抵抗より小さく編成されている。
また、フィギュアエイト部4は、ソックス10における身部2とかかと部1aとの境界に編成される第1の緩衝部4bを備えている。この第1の緩衝部4bは、ソックス10の長さ方向Lにおける伸縮抵抗が、ソックス10の長さ方向Lにおけるかかと部1aの伸縮抵抗より大きく、ソックス10の長さ方向Lにおける支持部4c(第1の緩衝部4bに隣接するフィギュアエイト部4の他の編地)の伸縮抵抗より小さく編成されている。
なお、本実施形態に係る支持部4cは、図1乃至図3に示すように、フィギュアエイト部4における、保持部4aを除く編地であり、身部2及び足部1にかけて保持部4a及びかかと部1a間で連続しており、かかと部1a、爪先部1b、保持部4a、第1の緩衝部4b及び後述する柔軟部5に囲まれた編地である。
また、本実施形態においては、保持部4a及び第1の緩衝部4bを鹿の子編と挿入編とを併用した編地(以下、鹿の子編・挿入編地と称す)とし、支持部4cをリブ編と添え糸編と挿入編とを併用した(以下、リブ編・添え糸編・挿入編地と称す)としている。
ここで、鹿の子編地とは、コース方向及びウェール方向に、平編とタック(あるコースで編み目を脱出させずに、その後のコースで複数ループを脱出させる組織)とが交互に、又は数コースごとに表れる編地である。このため、保持部4a及び第1の緩衝部4bには、平編とタックとを併用することで、編地の表面に隆起や透かし目を作ることができ、鹿の子のような網目柄が表れる。
なお、本実施形態に係る保持部4a及び第1の緩衝部4b(鹿の子編・挿入編地)は、鹿の子編の編地中に編み目を作らずにゴム糸(パワーゴム)を編み込んだ挿入編からなる編地である。
また、リブ編地とは、たて方向に表目のウェールと裏目のウェールとが交互に並ぶ編み目で、本実施形態においては、3ウェール毎に表目と裏目とを配列した3×1の編地である。
また、リブ編・添え糸編地では、リブ編の地編糸の他に他の編糸(例えば、ウーリーナイロン糸)を添えて給糸することで、ソックス10の長さ方向Lにおける支持部4cの伸縮を適度に抑えている。すなわち、リブ編・添え糸編地では、ソックス10の長さ方向Lの伸びが周方向Hの伸びと比較して小さく編成されている。また、リブ編・添え糸編地では、支持部4cと他の編地との境界において他の編糸をカットしている(カットボス)。
なお、本実施形態に係る支持部4c(リブ編・添え糸編・挿入編地)は、リブ編・添え糸編の編地中に編み目を作らずにゴム糸(パワーゴム)を編み込んだ挿入編からなる編地であり、保持部4a及び第1の緩衝部4bに対して、ソックス10の長さ方向L及び周方向Hにおける伸縮抵抗が小さく編成されている。特に、支持部4cは、リブ編におけるウェール方向に畝ができるリブ目が、保持部4a及びかかと部1a間で身部2及び足部1に連続して形成されている。
したがって、足底部1d(支持部4c)をリブ編・添え糸編・挿入編地とし、足甲部1c(保持部4a)を鹿の子編・挿入編地とすることにより、足甲部1c(保持部4a)に対して、ソックス10の長さ方向Lにおける足底部1d(支持部4c)の伸縮抵抗を大きくすることができる。
すなわち、素材に伸長を与えない状態から一定の伸長を与えた場合の張力をFとして、ソックス10の長さ方向Lにおける足底部1dの張力をFL1dとし、ソックス10の長さ方向Lにおける足甲部1cの張力をFL1cとした場合に、足底部1dが足甲部1cと比較して、ソックス10の長さ方向Lに強い締付力を持つような、FL1d>FL1cという大小関係を有する。
このように、足底部1dは、ソックス10の長さ方向Lの伸びを無くすことで、着用者の内側縦アーチ(踵骨、距骨、舟状骨、第1楔状骨、第1中足骨及び趾骨を構成骨とするアーチ)の形成をサポートして、着用者の土踏まずを押し上げると共に、離床時における足指(親指)による蹴り出しをサポートして、十分な力で地面を蹴ることができ、着用者にとって歩き易くなる。
また、第1の緩衝部4bを鹿の子編・挿入編地とし、支持部4cをリブ編・添え糸編・挿入編地とすることにより、支持部4cに対して、ソックス10の長さ方向Lにおける第1の緩衝部4bの伸縮抵抗を小さくすることができる。
すなわち、ソックス10の長さ方向Lにおける第1の緩衝部4bの張力をFL4bとし、ソックス10の長さ方向Lにおける支持部4cの張力をFL4cとした場合に、第1の緩衝部4bが支持部4cと比較して、ソックス10の長さ方向Lに弱い締付力を持つような、FL4c>FL4bという大小関係を有する。
また、第1の緩衝部4bを鹿の子編・挿入編地とし、かかと部1aを平編地とすることにより、かかと部1aに対して、ソックス10の長さ方向Lにおける第1の緩衝部4bの伸縮抵抗を大きくすることができる。
すなわち、ソックス10の長さ方向Lにおけるかかと部1aの張力をFL1aとした場合に、第1の緩衝部4bがかかと部1aと比較して、ソックス10の長さ方向Lに強い締付力を持つような、FL4b>FL1aという大小関係を有する。
このように、第1の緩衝部4bは、着用者のアキレス腱に対応する部分であって、身部2の背面側における支持部4cによる締付力が及ばない編地となり、フィギュアエイト部4による足首の締付力を維持しつつ、着用者のアキレス腱に対する締付を抑制して、痛みを緩和することができる。
また、フィギュアエイト部4は、ソックス10の正面側の屈曲部分に周方向に延在されるシワ抑制部4dを備えている。このシワ抑制部4dは、ソックス10の長さ方向Lにおける伸縮抵抗が、ソックス10の長さ方向Lにおける保持部4aの伸縮抵抗より小さく編成されている。
なお、本実施形態においては、シワ抑制部4dをメッシュ編と挿入編とを併用した編地(以下、メッシュ編・挿入編地と称す)としている。
ここで、メッシュ編地とは、通気性のよい編組織であり、生地を編成するときに、一時ある編み目を作らないで、次のコースを編むときに一緒に編み目を作り、メッシュ形態の編みでよく伸びる編地である。
また、本実施形態に係るシワ抑制部4d(メッシュ編・挿入編地)は、メッシュ編の編地中に編み目を作らずにゴム糸(パワーゴム)を編み込んだ挿入編からなる編地である。
なお、フィギュアエイト部4は、リブ編・添え糸編・挿入編地と鹿の子編・挿入編地とからなる編地であるために、通常の靴下と比較して編地が厚くなり、ソックス10の屈曲部分(着用者の足首の正面側)において円滑に屈曲せずに、しわが発生する。このしわの発生を防止するには、本来、ソックス10の屈曲部分全体の編地を薄くするのがよいのであるが、ソックス10の屈曲部分全体の編地を薄くすると、フィギュアエイト部4による足首の締付力を維持することができなくなる。
このため、シワ抑制部4dは、保持部4aの一部にソックス10の周方向Hに延在する編地とすることで、フィギュアエイト部4による足首の締付力を維持しつつ、ソックス10の屈曲部分に生じるしわを逃すことができる。なお、図1においては、3つのシワ抑制部4dをソックス10の長さ方向Lに並設した場合を示しているが、ソックス10の屈曲部分におけるしわの発生を防止することができるのであれば、この数に限られるものではない。
柔軟部5は、身部2において、口ゴム部3及びフィギュアエイト部4により囲まれた編地であり、口ゴム部3と共に、後述するアメリブ編地で編成している。このアメリブ編地は、柔軟性のある編地であり、着用者の爪先に対する口ゴム部3及び身部2による挿入口を広げ、ソックス10を履き易くすることができる。
ここで、浮き編地とは、編地の編成中に特定の針を不作動位置に置いてその針には編糸を給糸しないで前の編み目を保持するだけにして、この部分の編糸を編地の裏に真直に浮かした編地である。これに対し、アメリブ編地は、平編地に編み込んだゴム糸を3コースにつき1コースを飛ばして編成した浮き編地である。
したがって、柔軟部5をアメリブ編地とし、保持部4aを鹿の子編・挿入編地とし、支持部4cをリブ編・添え糸編・挿入編地とすることにより、保持部4a及び支持部4cに対して、ソックス10の周方向Hにおける柔軟部5の伸縮抵抗を小さくすることができる。
すなわち、ソックス10の周方向Hにおける柔軟部5の張力をFH5とし、ソックス10の周方向Hにおける保持部4aの張力をFH4aとし、ソックス10の周方向Hにおける支持部4cの張力をFH4cとした場合に、柔軟部5が保持部4a及び支持部4cと比較して、ソックス10の周方向Hに弱い締付力を持つような、FH4c>FH4a>FH5という大小関係を有する。
なお、本実施形態に係るソックス10は、前述した各部位の編地により、ソックス10の長さ方向Lにおける支持部4cの伸縮抵抗が、ソックス10の長さ方向Lにおける保持部4aの伸縮抵抗より大きい。また、ソックス10の長さ方向Lにおける保持部4aの伸縮抵抗が、ソックス10の長さ方向Lにおける第1の緩衝部4bの伸縮抵抗とほぼ等しい。また、ソックス10の長さ方向Lにおける保持部4a及び第1の緩衝部4bの伸縮抵抗が、ソックス10の長さ方向Lにおける口ゴム部3の伸縮抵抗より大きい。さらに、ソックス10の長さ方向Lにおける口ゴム部3の伸縮抵抗が、ソックス10の長さ方向Lにおける柔軟部5の伸縮抵抗より大きい。また、ソックス10の長さ方向Lにおける柔軟部5の伸縮抵抗が、ソックス10の長さ方向Lにおけるシワ抑制部4dの伸縮抵抗より大きい。また、ソックス10の長さ方向Lにおけるシワ抑制部4dの伸縮抵抗が、ソックス10の長さ方向Lにおける爪先部1bの伸縮抵抗より大きい。また、ソックス10の長さ方向Lにおける爪先部1bの伸縮抵抗が、ソックス10の長さ方向Lにおけるかかと部1aの伸縮抵抗とほぼ等しい。
したがって、本実施形態に係るソックス10は、ソックス10の長さ方向Lにおける張力Fにおいて、次式(1)に示す大小関係を満たすものである。ただし、次式(1)において、FL4aはソックス10の長さ方向Lにおける保持部4aの張力であり、FL3はソックス10の長さ方向Lにおける口ゴム部3の張力であり、FL5はソックス10の長さ方向Lにおける柔軟部5の張力であり、FL4dはソックス10の長さ方向Lにおけるシワ抑制部4dの張力であり、FL1bはソックス10の長さ方向Lにおける爪先部1bの張力である。
〔数1〕
L4c(FL1d)>FL4a(FL1c)≒FL4b>FL3>FL5>FL4d>FL1b≒FL4a・・・(1)
なお、本実施形態に係る爪先部1bは、平編であり、フィギュアエイト部4のような強い締付力を有しないために、着用者の足指の間を十分に開くことができ、足指による踏ん張りを利かすことができる。特に、本実施形態に係る爪先部1bは、指先が分かれていないのであるが、着用者の足の親指と親指以外の4つの指とを分けて爪先部1bに装着できるように、爪先部1bを2つに分割することで、歩行によるソックス10の捩れや着用者の土踏まずに対する支持部4cの位置ずれを防止するためのアンカーとしての機能を持たせてもよい。
また、本実施形態に係る爪先部1bは、足部1の爪先部1bを2以上に分割し構成してもよいし、親指に限らずに1つの足指と他の4つの足指とを分割し構成してもよいし、複数の足指と他の複数の足指とを分割し構成してもよい。
なお、本実施形態においては、平編、リブ編、鹿の子編及びメッシュ編に用いられる地編糸として、綿50%とエステル50%とで配合され、太さ32デニールの綿混糸であり、撚り本数1本及び編み本数2本からなる表糸と、太さ30デニールのポリウレタンの芯糸に太さ70デニールのナイロンの巻き糸を巻きつけたカバーリング・ヤーン(FTY:filament twisted yarn)である裏糸とを用いているが、この材質に限られるものではない。
例えば、表糸としては、綿、毛(カシミヤ、ラム、アンゴラなど)、絹若しくは麻などの天然繊維、アクリルなどの化学繊維、又は吸汗、速乾若しくは体温調整機能を持つ素材などを、ソックス10のコスト又は着用者のニーズに合わせて選択することが好ましい。また、裏糸としては、エステル若しくはDCY(double covered yarn)、又は抗菌、防臭若しくは消臭素材を、ソックス10のコスト又は着用者のニーズに合わせて選択することが好ましい。
また、リブ編・添え糸編・挿入編地(支持部4c)におけるウーリーナイロン糸(柄糸)は、太さ100デニール、撚り本数2本及び編み本数2本からなる。
また、鹿の子編・挿入編地(保持部4a、第1の緩衝部4b)、リブ編・添え糸編・挿入編地(支持部4c)、メッシュ編・挿入編地(シワ抑制部4d)及びアメリブ編地(柔軟部5、口ゴム部3)におけるゴム糸は、太さ360デニールのポリウレタンの芯糸に太さ75デニールのポリエステルの巻き糸を巻きつけたカバーリング・ヤーン(例えば、オペロンテックス株式会社製「ST6800」)である。
ここで、前述した編糸及び編地に従って製作したソックス10の各部位(図5参照)に対して、ストレッチテスタ(引張荷重:4kg)により、伸長率(引き伸ばしたときの長さ(伸び寸法)と元の長さ(置き寸法)との差の、元の長さに対する百分率)を測定した結果を下表1に示す。
Figure 0005165122
なお、表1における伸長率は、値が大きいほど編地が伸び易いことを示し、前述した式(1)における張力Fは、値が大きいほど編地が伸び難い(締付力が大きい)ことを示すために、伸長率の大小関係を示す不等号と張力Fの大小関係を示す不等号とは逆になる。
また、本実施形態に係るソックス10においては、フィギュアエイト部4の編地を、リブ編又は鹿の子編によって編み目数を変化させ、また添え糸編及び/又は挿入編によって編地を補強することで、ソックス10の長さ方向Lの伸びがソックス10の周方向Hの伸びと比較して小さくなるように編成し構成している。これに対し、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリウレタン系、ポリエチレン系(高密度、低密度)又はエチレン酢酸ビニル系などの種類の樹脂を含浸させた糸によって、フィギュアエイト部4の編地を編成し構成することで、リブ編、鹿の子編、添え糸編又は挿入編による編組織を用いることなく、ソックス10の長さ方向Lの伸長率を縮小させることができ、同様の作用効果を奏することができる。
また、フィギュアエイト部4の編地に、伸びを防ぐための細幅の布地などでできたテープを縫付けることや、セロファン又はビニールなどのテープに接着剤を塗った粘着テープを貼り付けることでも、リブ編、鹿の子編、添え糸編又は挿入編による編組織を用いることなく、ソックス10の長さ方向Lの伸長率を縮小させることができる。
また、フィギュアエイト部4の編地に、液体の樹脂を塗り、樹脂が空気に触れ酸化して固着させることや、薄膜状の樹脂を取り付けることや、液体の樹脂を噴霧器などで吹着け、樹脂が空気に触れ酸化して固着させることでも、リブ編、鹿の子編、添え糸編又は挿入編による編組織を用いることなく、ソックス10の長さ方向Lの伸長率を縮小させることができる。
また、フィギュアエイト部4の編地を、接着剤を使用して樹脂加工を施す接着芯地としてもよい。この場合には、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリウレタン系、ポリエチレン系(高密度、低密度)又はエチレン酢酸ビニル系などの種類の樹脂からなる接着樹脂を、ドット加工、パウダー加工、くもの巣加工又はフィルム加工などの加工方法によって、編地に塗布し、フラット型プレス機、ローラー型プレス機などによって加熱及び加圧処理を施すことで、編地に樹脂を固着させることができる。
以上のように、本実施形態に係るソックス10においては、フィギュアエイト部4により、歩行時における、着用者の足首の振れを抑制し、内反捻挫を防止すると共に、着用者による安定した歩行をサポートして、着用者の足の疲労を軽減することができる。
また、本実施形態に係るソックス10においては、足底部1dに支持部4cを備えることにより、着用者が意識せずに3点歩行を行ない、踵から外足、小指から親指という順に地面に足がつくことが実感でき、着用者の歩行姿勢が改善されることとなる。これに伴い、着用者の背筋が伸び、膝の痛みや腰の痛みも緩和される。
また、本実施形態に係るソックス10においては、ソックス10における身部2とかかと部1aとの境界に編成される第1の緩衝部4bを備えることにより、フィギュアエイト部4による足首の締付力を維持しつつ、着用者のアキレス腱に対する締付を抑制して、痛みを緩和することができる。
さらに、本実施形態に係るソックス10においては、保持部4aにシワ抑制部4dを備えることにより、屈曲部分におけるしわの発生を防止して、しわにより着用者の皮膚を挟む等による痛みの発生を防止することができる。
特に、本実施形態に係るソックス10においては、立脚期の初期における衝撃吸収及び立脚期の中期から後期にかけての推進力に寄与することができると共に、左右(内外反)の制動により足関節の安定性を得ることができるという作用効果を奏する。また、本実施形態に係るソックス10においては、着用者の足関節を補助することにより、アキレス腱の疼痛、下腿三頭筋の疲労及び疼痛、並びに、足関節外側(靭帯)の疼痛を緩和するができるという作用効果を奏する。
(本発明の第2の実施形態)
図6(a)は第2の実施形態に係るソックスの概略構成を示す正面図であり、図6(b)は図6(a)に示すソックスの背面図であり、図6(c)は図6(a)に示すソックスの左側面図であり、図6(d)は図6(a)に示すソックスの右側面図であり、図6(e)は図6(a)に示すソックスの平面図であり、図6(f)は図6(a)に示すソックスの底面図である。図7(a)は図6に示すソックスの見方を変えた正面図であり、図7(b)は図7(a)に示すソックスの背面図であり、図7(c)は図7(a)に示すソックスの左側面図であり、図7(d)は図7(a)に示すソックスの右側面図であり、図7(e)は図7(a)に示すソックスの平面図であり、図7(f)は図7(a)に示すソックスの底面図である。図6及び図7において、図1乃至図3と同じ符号は、同一または相当部分を示し、その説明を省略する。
保持部4aは、ソックス10の爪先部1b側で編み立てを異ならせ、当該編み立てを異ならせた領域におけるソックス10の長さ方向Lの伸縮抵抗を、保持部4aにおける他の領域の伸縮抵抗より小さくした、略台形形状の第2の緩衝部4eを備える。
また、保持部4aは、ソックス10の口ゴム部3(柔軟部5)側で編み立てを異ならせ、当該編み立てを異ならせた領域におけるソックス10の長さ方向Lの伸縮抵抗を、保持部4aにおける他の領域の伸縮抵抗より小さくした、略台形形状の第3の緩衝部4fを備える。
なお、本実施形態においては、保持部4aにおける他の領域とは、シワ抑制部4d、第2の緩衝部4e及び第3の緩衝部4fを除く、鹿の子編・挿入編地である。また、本実施形態においては、第2の緩衝部4e及び第3の緩衝部4fをメッシュ編地としている。
このように、保持部4aを鹿の子編・挿入編地とし、支持部4cをリブ編・添え糸編・挿入編地とし、第2の緩衝部4e及び第3の緩衝部4fをメッシュ編地とすることにより、保持部4a及び支持部4cに対して、ソックス10の長さ方向Lにおける第2の緩衝部4e及び第3の緩衝部4fの伸縮抵抗を小さくすることができる。
すなわち、ソックス10の長さ方向Lにおける第2の緩衝部4eの張力をFL4eとし、ソックス10の長さ方向Lにおける第3の緩衝部4fの張力をFL4fとした場合に、保持部4a及び支持部4cが第2の緩衝部4e及び第3の緩衝部4fと比較して、ソックス10の長さ方向Lに強い締付力を持つような、FL4c>FL4a>FL4e≒FL4fという大小関係を有する。
なお、この第2の実施形態においては、保持部4aに第2の緩衝部4e及び第3の緩衝部4fを新たに配設するところのみが第1の実施形態と異なるところであり、後述する第2の緩衝部4e及び第3の緩衝部4fによる作用効果以外は、第1の実施形態と同様の作用効果を奏する。
第2の緩衝部4eは、足甲部1cにおける保持部4aに対する爪先部1b側の締付力を弱めることで、足底部1dによる着用者の土踏まずを押し上げる力を、足底部1dに対して鉛直上方ではなく、爪先部1b側の斜め上方に作用させ、着用者の爪先が地面に対して鋭角で着地することを抑制して、着用者の歩行時のつまずきを防止することができる。
また、第3の緩衝部4fは、身部2の正面側における保持部4aに対する締付力を弱め、柔軟部5側で保持部4a及び支持部4cが筒状編地を周回しないようにすることで、フィギュアエイト部4による足首の締付力を維持しつつ、着用者のアキレス腱に対する締付を抑制して、痛みを緩和することができる。
また、第2の緩衝部4e及び第3の緩衝部4fは、これらに隣接する保持部4a及び支持部4cとの編地の強弱のコントラストを強調して、フィギュアエイト部4によるテーピング効果をより実感させるという作用効果を奏する。
1 足部
1a かかと部
1b 爪先部
1c 足甲部
1d 足底部
2 身部
3 口ゴム部
4 フィギュアエイト部
4a 保持部
4b 第1の緩衝部
4c 支持部
4d シワ抑制部
4e 第2の緩衝部
4f 第3の緩衝部
5 柔軟部
10 ソックス

Claims (5)

  1. 丸編で編み立てられる筒状編地からなり、少なくとも身部及び足部を備えたフートウェアにおいて、
    前記筒状編地における着用者の爪先に対応する爪先成形部分である爪先部と、
    前記筒状編地における前記着用者の踵に対応するかかと成形部分であるかかと部と、
    前記身部の一部並びに前記爪先部及びかかと部を除く前記足部として編成され、当該着用者の距腿関節を支持するフィギュアエイト部と、
    前記フィギュアエイト部における、前記爪先部に一端が連結され、当該フィギュアエイト部を除く前記身部に他端が連結され、前記筒状編地の正面側に延在する保持部と、
    前記フィギュアエイト部における、前記保持部を除く編地であり、前記身部及び足部にかけて前記保持部及びかかと部間で連続する支持部と、
    を備え、
    前記筒状編地の長さ方向における前記支持部の伸縮抵抗が、前記筒状編地の長さ方向における前記保持部の伸縮抵抗より大きいことを特徴とするフートウェア。
  2. 前記請求項1に記載のフートウェアにおいて、
    前記筒状編地における前記身部と前記かかと部との境界に編成される第1の緩衝部を備え、
    前記筒状編地の長さ方向における前記第1の緩衝部の伸縮抵抗が、前記筒状編地の長さ方向における前記かかと部の伸縮抵抗より大きく、前記筒状編地の長さ方向における前記支持部の伸縮抵抗より小さいことを特徴とするフートウェア。
  3. 前記請求項1又は2に記載のフートウェアにおいて、
    前記保持部が、前記爪先部側で編み立てを異ならせ、当該編み立てを異ならせた領域における前記筒状編地の長さ方向の伸縮抵抗を、当該保持部における他の領域の伸縮抵抗より小さくした第2の緩衝部と、
    前記保持部が、口ゴム部側で編み立てを異ならせ、当該編み立てを異ならせた領域における前記筒状編地の長さ方向の伸縮抵抗を、当該身部における他の領域の伸縮抵抗より小さくした第3の緩衝部と、
    を備え、
    前記第2の緩衝部及び第3の緩衝部がメッシュ編地であることを特徴とするフートウェア。
  4. 前記請求項1乃至3のいずれかに記載のフートウェアにおいて、
    前記筒状編地の正面側の屈曲部分に周方向に延在されるシワ抑制部を備え、
    前記筒状編地の長さ方向における前記シワ抑制部の伸縮抵抗が、前記筒状編地の長さ方向における前記保持部の伸縮抵抗より小さいことを特徴とするフートウェア。
  5. 前記請求項1乃至4のいずれかに記載のフートウェアにおいて、
    前記保持部が、鹿の子編と挿入編とを併用した編地であり、
    前記支持部が、リブ編と添え糸編と挿入編とを併用した編地で編成され、当該リブ編におけるウェール方向のリブ目が前記身部及び足部に連続して形成されることを特徴とするフートウェア。
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