JP5956695B2 - 足関節サポーター - Google Patents

足関節サポーター Download PDF

Info

Publication number
JP5956695B2
JP5956695B2 JP2015543198A JP2015543198A JP5956695B2 JP 5956695 B2 JP5956695 B2 JP 5956695B2 JP 2015543198 A JP2015543198 A JP 2015543198A JP 2015543198 A JP2015543198 A JP 2015543198A JP 5956695 B2 JP5956695 B2 JP 5956695B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wearer
strong
foot
heel
strong stretchable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015543198A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2015181932A1 (ja
Inventor
拓二 飯田
拓二 飯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OPTI LTD.
Original Assignee
OPTI LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OPTI LTD. filed Critical OPTI LTD.
Application granted granted Critical
Publication of JP5956695B2 publication Critical patent/JP5956695B2/ja
Publication of JPWO2015181932A1 publication Critical patent/JPWO2015181932A1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
    • A61F5/01Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces
    • A61F5/0102Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces specially adapted for correcting deformities of the limbs or for supporting them; Ortheses, e.g. with articulations
    • A61F5/0104Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces specially adapted for correcting deformities of the limbs or for supporting them; Ortheses, e.g. with articulations without articulation
    • A61F5/0111Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces specially adapted for correcting deformities of the limbs or for supporting them; Ortheses, e.g. with articulations without articulation for the feet or ankles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F13/06Bandages or dressings; Absorbent pads specially adapted for feet or legs; Corn-pads; Corn-rings
    • A61F13/064Bandages or dressings; Absorbent pads specially adapted for feet or legs; Corn-pads; Corn-rings for feet
    • A61F13/066Bandages or dressings; Absorbent pads specially adapted for feet or legs; Corn-pads; Corn-rings for feet for the ankle
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41BSHIRTS; UNDERWEAR; BABY LINEN; HANDKERCHIEFS
    • A41B11/00Hosiery; Panti-hose
    • A41B11/003Hosiery with intermediate sections of different elasticity
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41BSHIRTS; UNDERWEAR; BABY LINEN; HANDKERCHIEFS
    • A41B11/00Hosiery; Panti-hose
    • A41B11/004Hosiery with separated toe sections
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41BSHIRTS; UNDERWEAR; BABY LINEN; HANDKERCHIEFS
    • A41B2400/00Functions or special features of shirts, underwear, baby linen or handkerchiefs not provided for in other groups of this subclass
    • A41B2400/32Therapeutic use

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Nursing (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Socks And Pantyhose (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Description

この発明は、足関節サポーターに関するものである。
足関節は、踵骨、距骨及び下腿骨(脛骨、腓骨)により、距腿関節及び距骨下関節から構成される。足関節の捻挫はスポーツで最も頻繁に起こる怪我である。そして、捻挫をする足の特徴としては、足の背屈(伸展)において、距骨の内側部が後方に十分に滑り込まない運動の異常が挙げられる。また、捻挫をする足の特徴としては、足の外側の靭帯が伸びてしまい、足部の内がえしが起こり易い状態になっている。このため、捻挫を予防する足関節サポーターの開発が切望されている。
従来の靴下は、靴下足底部の趾球後方の位置から土踏まず部と踵部の境界を含む位置にかけてウェール方向に締付力を高めた第1締付部を設け、趾球後方の位置においてコース方向に締付力を高めた第2締付部を周設するとともに、足首部にコース方向に締付力を高めた第3締付部を周設し、さらに、土踏まず部と踵部の境界を含む位置から足甲部の付け根の位置にかけてコース方向に締付力を高めた第4締付部を周設した構成とする(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−155763号公報
しかしながら、従来の靴下は、各締付部によって横足弓及び縦足弓の形状を、共に保護及び回復する効果が得られ、靴下着用中も各締付部の位置が安定するものであり、捻挫又はアキレス腱炎の原因となる皮膚下の結合組織及び筋肉を動かして着用者の足関節を正常な位置に戻すものではない。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、捻挫又はアキレス腱炎の原因となる皮膚下の結合組織及び筋肉を動かして着用者の足関節を正常な位置に戻すことができる足関節サポーターを提供することを目的とする。
この発明に係る足関節サポーターにおいては、着用者の足の内側面側に着用者の足裏からアキレス腱に対応する部分にかけて帯状に配設され、ベース生地と比較して伸縮抵抗が大きい第1の強伸縮部と、着用者の足の内側面側に着用者の踵から足甲の付け根にかけて、着用者の内踝の中心に対応する部分の下方で第1の強伸縮部と交差する帯状に配設され、ベース生地と比較して伸縮抵抗が大きい第2の強伸縮部と、を備える。
この発明に係る足関節サポーターにおいては、足の背屈において、距骨の内側部を後方に踵骨及び脛骨間に滑り込ませるように作用させ、踵骨及び脛骨間の適合する位置に距骨を嵌合させることができ、足関節の正常な運動を誘導し、安定性を向上して、捻挫を予防することができる。
(a)は理想的な位置にある第1の強伸縮部及び第2の強伸縮部の作用効果を説明するための説明図であり、(b)は第1の強伸縮部及び第2の強伸縮部による距骨の動きを説明するための説明図であり、(c)は第2の強伸縮部及び足底部の作用効果を説明するための説明図であり、(d)は理想的な位置にある第3の強伸縮部、第4の強伸縮部及び第5の強伸縮部の作用効果を説明するための説明図である。 (a)は第1の実施形態に係る右足用の他の足関節サポーターを示す斜視図であり、(b)は図2(a)に示す足関節サポーターの身部の足甲部側を開放した状態を示す斜視図である。 (a)は第1の実施形態に係る右足用の足関節サポーターの着用状態を示す正面図であり、(b)は図3(a)に示す足関節サポーターの背面図であり、(c)は図3(a)に示す足関節サポーターの右後方から見た斜視図である。 (a)は図3(a)に示す足関節サポーターの左側面図であり、(b)は図3(a)に示す足関節サポーターの右側面図である。 (a)は図3(a)に示す足関節サポーターの裏地面を示す背面図であり、(b)は図3(b)に示す足関節サポーターの裏地面を示す背面図である。 (a)は第1の強伸縮部及び第2の強伸縮部に対する樹脂製シート状体を説明するための説明図であり、(b)は第3の強伸縮部及び第4の強伸縮部に対する樹脂製シート状体を説明するための説明図である。 (a)は第1の実施形態に係る右足用の他の足関節サポーターの着用状態を示す正面図であり、(b)は図7(a)に示す足関節サポーターの背面図であり、(c)は図7(a)に示す足関節サポーターの右後方から見た斜視図である。 (a)は図7(a)に示す足関節サポーターの左側面図であり、(b)は図7(a)に示す足関節サポーターの右側面図である。
(本発明の第1の実施形態)
以下の説明においては、右足用の足関節サポーター100を図示した図1を用いて説明するが、左足用の足関節サポーター100は、右足用の足関節サポーター100における後述する第1の強伸縮部1、第2の強伸縮部2、第3の強伸縮部3、第4の強伸縮部4及び第5の強伸縮部5の位置が左右対称の位置にあるだけの違いであるので、図示を省略する。
また、図1においては、足関節サポーター100として、爪先部を備えていないサポーターを図示しているが、爪先部を備えた靴下型のサポーターであってもよい。
また、足関節サポーター100は、図2に示すように、身部20を足甲側で開閉するためのジッパー8(ファスナー)を備えてもよいし、ジッパー8の代わりに、面ファスナーや紐やマジックベルト(登録商標)を用いてもよい。
本実施形態に係る足関節サポーター100は、図1(a)に示すように、少なくとも着用者の足関節をベース生地101で包囲するサポーターであり、着用者の足の内側面側に着用者の足裏からアキレス腱に対応する部分にかけて帯状に配設され、ベース生地101と比較して伸縮抵抗が大きい第1の強伸縮部1と、着用者の足の内側面側に着用者の踵から足甲の付け根にかけて、着用者の内踝の中心に対応する部分の下方で第1の強伸縮部1と交差する帯状に配設され、ベース生地101と比較して伸縮抵抗が大きい第2の強伸縮部2と、を備える。
また、本実施形態に係る足関節サポーター100は、図1(d)に示すように、着用者の足の外側面側に着用者の踵から足甲の付け根にかけて、着用者の外踝に対応する部分に重畳する帯状に配設され、ベース生地101と比較して伸縮抵抗が大きい第3の強伸縮部3と、着用者の足の外側面側に着用者の足裏における着用者の第5趾に対応する部分近傍から着用者の足甲の付け根にかけて、当該足甲の付け根近傍で第3の強伸縮部3に連結される帯状に配設され、ベース生地101と比較して伸縮抵抗が大きい第4の強伸縮部4と、着用者の足の外側面側に着用者の踵から口ゴム部30にかけて、着用者の足の後方に配設され、ベース生地101と比較して伸縮抵抗が大きい第5の強伸縮部5と、を備える。
さらに、本実施形態に係る足底部10bは、ベース生地101と比較して伸縮抵抗が大きいものである。
第1の強伸縮部1は、足の背屈において、図1(b)に示すように、距骨201の内側部を後方に踵骨202及び脛骨203間に滑り込ませるように作用させ、踵骨202及び脛骨203間の適合する位置に距骨201を嵌合させることができ、足関節の正常な運動を誘導することができる。
なお、第1の強伸縮部1のみでは、第1の強伸縮部1による距骨201の移動に伴って距骨201下の踵骨202が踵の外側に移動することになり、足の外側縦アーチが潰れ、内側縦アーチに負担が掛かることになる。
このため、第2の強伸縮部2は、図1(a)に示すように、足の外側から内側に向けて踵を牽引ように作用して、第1の強伸縮部1による距骨201の移動に伴う踵骨202が踵の外側に移動することを防止し、内側縦アーチを保護することができる。
ここで、足の背屈は、日常生活で多用される運動であり、例えば、しゃがむ動作や歩行の接床時に生じ、特に、しゃがむ動作は、足関節に体重を載せるため、足関節に最も負担が生じる運動である。
これに対し、第1の強伸縮部1及び第2の強伸縮部2は、しゃがむ動作において、距骨201と踵骨202及び脛骨203との位置関係を整え、膝の前方への移動を円滑に行なうことができ、足関節の負担を軽減することができる。
特に、足の背屈においては、第2の強伸縮部2が収縮状態になり、第1の強伸縮部1が緊張状態になることにより、第1の強伸縮部1が足底部10bを介して着用者の足のアーチを持ち上げる作用効果を奏する。
ここで、扁平足の人は、図1(c)に示すように、足の長手方向に対してつま先が外側を向くように外転している。このため、扁平足を改善するには、足の長手方向に沿うようにつま先を強制的に内側(第1趾側)に向ける必要がある。
そこで、本実施形態に係る足関節サポーター100は、足底部10bが伸び難い編地のためにつま先が外側(第5趾(足の小指)側)に向くことを抑制すると共に、第2の強伸縮部2が足の外側から内側に向けて踵を牽引ように作用することにより、扁平足を改善することができる。
すなわち、本実施形態に係る足底部10bは、足のアーチを支持して、着用者を正常な姿勢に改善すると共に、距骨201の内側部を踵骨202及び脛骨203間に滑り込ませる動きを誘導するという作用効果を奏する。
また、本実施形態に係る足関節サポーター100は、図1(d)に示すように、第3の強伸縮部3及び第4の強伸縮部4が足の外側を上方に牽引する(足の外側が内側に対して伸び難い)ことにより、着用者の足部の内がえしを抑制することができると共に、第4の強伸縮部4が第5趾を斜め上方に牽引する(第5趾側が第1趾側に対して伸び難い)ことにより、足の底屈(屈曲)の場合に、第5趾が下がることを抑制することができる。
すなわち、本実施形態に係る足関節サポーター100は、着用者が下り坂などのつま先から接床する場合に、第3の強伸縮部3及び第4の強伸縮部4がつま先を内側(第1趾側)から接床させると共に、第4の強伸縮部4が第5趾を上方に持ち上げることにより、第5趾が第1趾より先に接床することを抑制し、足の捻挫及び躓きを防止することができる。
特に、本実施形態に係る足関節サポーター100は、内外側が互いに牽引し合うことで、着用者の足関節をさらに安定させると共に、内側面にある第1の強伸縮部1及び第2の強伸縮部2と外側面にある第3の強伸縮部3及び第4の強伸縮部4とが互いに引っ張り合って張力を保持することができる。
また、第5の強伸縮部5は、着用者の足首の運動軸の後ろを通るため、足の背屈(つま先を上げる動作)によって緊張状態になる。これにより、第5の強伸縮部5は、着用者がつま先を上げた時に、踵の外側を引き上げ、着用者の足裏が内側を向くような内反捻挫を防止することができる。
これに対し、第3の強伸縮部3は、主として、底屈位(つま先を下げた状態)にて緊張状態となり、つま先の外側を引き上げ、着用者の足裏が内側を向くような内反捻挫を防止することができる。
つぎに、前述した理論を、足関節サポーター100として、丸編で編成される靴下100aに応用した場合について、図3〜図5を用いて説明する。
なお、以下の説明においては、右足用の靴下100aを図示した図3〜図5を用いて説明するが、左足用の靴下100aは、右足用の靴下100aにおける第1の強伸縮部1、第2の強伸縮部2、第3の強伸縮部3、第4の強伸縮部4及び第5の強伸縮部5の編地の位置が左右対称の位置にあるだけの違いであるので、図示を省略する。
図3及び図4において、本実施形態に係る靴下100aは、表糸、裏糸及びゴム糸を編糸とし、靴下編機(例えば、株式会社村田製作所製の編み機種「ラムダアンフィニー(針数:144本)」)により丸編で編み立てられる筒状編地のうち着用者のつま先に対応する部分を縫製加工してソックス形状とする構成である。
靴下100aは、足部10、身部20及び口ゴム部30の三部に大別され、ベース生地101に対して部分的に編み立てを異ならせてなる。
なお、本実施形態に係るベース生地101は、編み目が連続して並び、表と裏の区別がある編地である平編で編成している。
足部10は、筒状編地における着用者の踵に対応するかかと成形部分であるかかと部11と、筒状編地における着用者のつま先に対応する爪先成形部分である爪先部12と、かかと部11の成形線(ゴアライン)11a及び爪先部12の成形線12aの先端を結ぶ線より上の部分である足甲部10aと、かかと部11の成形線11a及び爪先部12の成形線12aの先端を結ぶ線より下の部分である足底部10bと、を備えている。
また、本実施形態に係る爪先部12は、着用者の第1趾(足の親指)と第1趾以外の4つの足指とを分けて爪先部12に装着できるように、爪先部12を2つに分割することで、歩行による靴下100aの捩れを防止することができる。
また、本実施形態に係る爪先部12は、足部10の爪先部12を2以上に分割し構成してもよいし、第1趾に限らずに1つの足指と他の4つの足指とを分割し構成してもよいし、複数の足指と他の複数の足指とを分割し構成してもよい。
なお、本実施形態に係るかかと部11及び爪先部12は、平編をなす地編糸に他の編糸(パイル糸)を添えて給糸し、地編糸を表面に、パイル糸を裏面に現すように地編糸とともにパイル糸を編み込み、パイル糸のシンカ・ループを拡大してリング状にパイルを出したパイル編からなる編地(以下、平編・パイル編地と称す)で編成しており、後述する第1の強伸縮部1、第2の強伸縮部2、第3の強伸縮部3、第4の強伸縮部4及び第5の強伸縮部5の位置ずれを抑制するアンカーとして機能する。
このように、かかと部11及び爪先部12は、生地の内側(着用者の体表と接する面)にタオルのようなループ状の編み目を加えているために、かかと部11及び爪先部12に空気の層を作り出し、クッション性を高めている。また、靴下100aの着用者が靴を履いた場合には、靴からのストレスを緩和する緩衝材の役割を果たすとともに、吸水性に優れ、着用者の汗を吸い取る役割も果たす。
また、本実施形態に係る足底部10bは、生地を編成するときに、一時ある編み目を作らないで、次のコースを編むときに一緒に編み目を作る編地であるタック編と添え糸編とを併用した編地(以下、タック編・添え糸編地と称す)からなる編地で編成している。
また、タック編・添え糸編地では、タック編の地編糸の他に他の編糸(例えば、ウーリーナイロン糸)を添えて給糸することで、靴下100aの長さ方向における足底部10bの伸縮を適度に抑えており、足底部10bとベース生地101との境界において他の編糸をカットしている(カットボス)。
このように、足底部10bは、ベース生地101と比較して伸縮抵抗が大きいことにより、靴下100aの横ずれを防止すると共に、着用者の足底から下腿方向に伸びる強伸縮部(第1の強伸縮部1、第2の強伸縮部2、第3の強伸縮部3、第4の強伸縮部4、第5の強伸縮部5)のアンカーとなりつつ、着用者の足部のアーチを足底から支持する役割を果たし、さらに地面からの衝撃を吸収及び緩和することができるという作用効果を奏する。
また、靴下100aは、着用者の足の内側面側に足底部10bから着用者のアキレス腱に対応する部分にかけて帯状に編成され、ベース生地101と比較して伸縮抵抗が大きい第1の強伸縮部1と、着用者の足の内側面側にかかと部11から足甲部10aの付け根にかけて、着用者の内踝の中心に対応する部分の下方で第1の強伸縮部1と交差する帯状に編成され、ベース生地101と比較して伸縮抵抗が大きい第2の強伸縮部2と、を備える。
なお、本実施形態に係る第1の強伸縮部1及び第2の強伸縮部2は、足底部10bと同様に、タック編・添え糸編地により編成している。
なお、第1の強伸縮部1及び第2の強伸縮部2は、図1(a)に示すように、着用者の内踝204の中心の下方で交差するように、第1の強伸縮部1が着用者の足裏からアキレス腱まで延在し、第2の強伸縮部2が着用者の踵から足首の屈曲部まで延在することが理想的である。しかしながら、第2の強伸縮部2を靴下の丸編地で実現するには、第2の強伸縮部2の延長線上とある、柔軟性を有するかかと部11に強伸縮編地を編成する必要があり、困難である。このため、本実施形態に係る第2の強伸縮部2は、図4(a)に示すように、かかと部11に隣接する足底部10bから足甲部10aの付け根にかけて帯状に編成されている。また、本実施形態に係る靴下100aは、かかと部11を編成することなく、着用者の踵を露出させる貫通孔(ホールアンカー)を設け、第2の強伸縮部2をホールアンカーに連結する構成であってもよい。
なお、本実施形態に係る靴下100aは、第2の強伸縮部2が、図4(b)に示すように、着用者の足の外側面側で着用者の足の後方まで延在して第5の強伸縮部5を介して口ゴム部30に連結され、第1の強伸縮部1が、図3(b)に示すように、着用者の足の外側面側で第5の強伸縮部5に連結されることにより、第2の強伸縮部2を螺旋状にし、口ゴム部30をアンカーとして機能させて、第1の強伸縮部1及び第2の強伸縮部2の位置決めを行なっている。
しかしながら、靴下100aが身部20の短い靴下であれば、第2の強伸縮部2を螺旋状にすることなく、第1の強伸縮部1及び第2の強伸縮部2が着用者の足の内側面側で口ゴム部30に連結されてもよい。
また、靴下100aは、着用者の足の外側面側にかかと部11から足甲部10aの付け根にかけて、着用者の外踝に対応する部分に重畳する帯状に編成され、ベース生地101と比較して伸縮抵抗が大きい第3の強伸縮部3と、着用者の足の外側面側に足底部10bにおける着用者の第5趾に対応する部分近傍から足甲部10aの付け根にかけて、当該足甲部10aの付け根近傍で第3の強伸縮部3に連結され、着用者の足の後方まで延在する帯状に編成され、ベース生地101と比較して伸縮抵抗が大きい第4の強伸縮部4と、着用者の足の外側面側に着用者の踵から口ゴム部30にかけて、着用者の足の後方に配設され、ベース生地101と比較して伸縮抵抗が大きい第5の強伸縮部5と、を備える。
なお、本実施形態に係る第3の強伸縮部3、第4の強伸縮部4及び第5の強伸縮部5は、足底部10b、第1の強伸縮部1及び第2の強伸縮部2と同様に、タック編・添え糸編地により編成している。
なお、第3の強伸縮部3及び第4の強伸縮部4は、図1(d)に示すように、着用者の外踝205に重畳するように、第3の強伸縮部3が着用者の踵から足首の屈曲部まで延在し、第4の強伸縮部4が着用者の足裏から足首の屈曲部まで延在することが理想的である。しかしながら、第3の強伸縮部3を靴下の丸編地で実現するには、第3の強伸縮部3の延長線上となる、柔軟性を有するかかと部11に強伸縮編地を編成する必要があり、困難である。このため、本実施形態に係る第3の強伸縮部3は、図4(b)に示すように、かかと部11に隣接する足底部10bから足甲部10aの付け根にかけて帯状に編成されている。また、本実施形態に係る靴下100aは、かかと部11を編成することなく、着用者の踵を露出させる貫通孔(ホールアンカー)を設け、第3の強伸縮部3をホールアンカーに連結する構成であってもよい。
なお、本実施形態に係る靴下100aは、第3の強伸縮部3が、図4(a)に示すように、着用者の足の内側面側で口ゴム部30に連結されることにより、第3の強伸縮部3を螺旋状にし、口ゴム部30をアンカーとして機能させて、第3の強伸縮部3の位置決めを行なっている。
しかしながら、靴下100aが身部20の短い靴下であれば、第3の強伸縮部3を螺旋状にすることなく、第3の強伸縮部3が着用者の足の外側面側で口ゴム部30に連結されてもよい。
また、着用者の足裏側におけるかかと部11及び爪先部12並びに足底部10bは、滑り止め部材6が表地面(靴に当接する面)及び裏地面(着用者に当接する面)に配設される。
表地面の滑り止め部材6(以下、第1の滑り止め部材6aと称す)は、図3(b)に示すように、かかと部11におけるつま先側の略半分の領域と、爪先部12における第2趾、第3趾、第4趾及び第5趾の指袋を除く領域と、足底部10bにおけるかかと部11及び爪先部12との境界近傍の領域と、に配設され、靴下100aと靴の中敷との位置ずれを防止する。
また、裏地面の滑り止め部材6(以下、第2の滑り止め部材6bと称す)は、図5(b)に示すように、かかと部11におけるつま先側の略半分の領域と、爪先部12における指袋を除く領域と、足底部10bにおけるかかと部11及び爪先部12との境界近傍の領域と、に配設され、靴下100aと着用者の足裏との位置ずれを防止する。
また、第2の滑り止め部材6bは、図5に示すように、第2の強伸縮部2、第3の強伸縮部3及び第5の強伸縮部5における足甲部10aの付け根から上方の領域に配設され、着用者の皮膚に当接されることにより、第2の強伸縮部2及び第3の強伸縮部3のアンカーとして機能すると共に、皮膚の裏側に張り付いている筋肉等に対してマッサージ効果を与え、足関節の柔軟性を回復させることができるという作用効果を奏する。
第1の滑り止め部材6a及び第2の滑り止め部材6bは、ポリ塩化ビニル、アクリル、ポリウレタン若しくはシリコーン等の軟性の合成樹脂又は天然樹脂を接着樹脂とし、ドット加工(パウダードット、ペースドット、ダブルドット)、パウダー加工、くもの巣加工又はフィルム加工等を接着樹脂の加工方法とするものであり、形状は特に限定されるものではない。
なお、本実施形態に係る第1の滑り止め部材6aは、シリコーンゴム製の複数の突起(例えば、ドット)により構成され、例えば、シルクスクリーン印刷法を用いて、足底部10bの表地面における所定の領域に液体状のシリコーンゴムを塗布し、塗布したシリコーンゴムを乾燥させて足底部10bの表地面に固着して配設される。
同様に、本実施形態に係る第2の滑り止め部材6bは、シリコーンゴム製の複数の突起により構成され、例えば、シルクスクリーン印刷法を用いて、足底部10bの裏地面における所定の領域に液体状のシリコーンゴムを塗布し、塗布したシリコーンゴムを乾燥させて足底部10bの裏地面に固着して配設される。
なお、滑り止め部材6は、表地面のみに配設されてもよいし、裏地面のみに配設されてもよいが、表地面及び裏地面の両面に配設されることにより、着用者の靴の中で、靴の中敷と着用者の足と靴下100aとが位置ずれすることなく一体となり、安定した歩行を実現することができるために、両面に配設させることが好ましい。
なお、本実施形態においては、平編及びタック編に用いられる地編糸として、綿50%とエステル50%とで配合され、太さ30デニール、撚り本数1本及び編み本数2本からなる表糸、太さ30デニールのポリウレタンの芯糸と太さ75デニールのエステルの巻き糸とからなるカバーリング・ヤーンである裏糸を用いているが、この材質に限られるものではなく、表糸として、綿、毛(カシミヤ、ラム、アンゴラなど)、絹若しくは麻などの天然繊維、アクリルなどの化学繊維、又は吸汗、速乾若しくは体温調整機能を持つ素材などを、靴下100aのコスト又は着用者のニーズに合わせて選択することが好ましい。また、裏糸として、ナイロン若しくはFTY、又は抗菌、防臭若しくは消臭素材を、靴下100aのコスト又は着用者のニーズに合わせて選択することが好ましい。
また、タック編・添え糸編地及び平編・パイル編地におけるウーリーナイロン糸は、太さ100デニール、撚り本数2本及び編み本数2本からなる。
また、タック編・添え糸編地におけるゴム糸は、太さ260デニールのポリエーテル系の芯糸と太さ75デニールのエステルの巻き糸とからなるカバーリング・ヤーンである。
なお、本実施形態に係る靴下100aにおいては、第1の強伸縮部1、第2の強伸縮部2、第3の強伸縮部3、第4の強伸縮部4及び第5の強伸縮部5の編地を、タック編によって編み目数を変化させ、また添え糸編によって編地を補強することで、伸縮抵抗がベース生地101に対して大きくなるように編成し構成しているが、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリウレタン系、ポリエチレン系(高密度、低密度)又はエチレン酢酸ビニル系などの種類の樹脂を含浸させた糸によって、第1の強伸縮部1、第2の強伸縮部2、第3の強伸縮部3、第4の強伸縮部4及び第5の強伸縮部5の編地を編成し構成することで、伸縮抵抗を増加させることができ、同様の作用効果を奏することができる。
また、第1の強伸縮部1、第2の強伸縮部2、第3の強伸縮部3、第4の強伸縮部4及び第5の強伸縮部5の編地に、伸びを防ぐための細幅の布地などでできたテープ(伸び止めテープ)を縫付けることや、セロファン又はビニールなどのテープに接着剤を塗った粘着テープを貼り付けることでも、伸縮抵抗を増加させることができる。
また、第1の強伸縮部1、第2の強伸縮部2、第3の強伸縮部3、第4の強伸縮部4及び第5の強伸縮部5の編地に、液体の樹脂を塗り、樹脂が空気に触れ酸化して固着させることや、薄膜状の樹脂を取り付けることや、液体の樹脂を噴霧器などで吹着け、樹脂が空気に触れ酸化して固着させることでも、伸縮抵抗を増加させることができる。
第1の強伸縮部1、第2の強伸縮部2、第3の強伸縮部3、第4の強伸縮部4及び第5の強伸縮部5の編地を、接着剤を使用して樹脂加工を施す接着芯地としてもよい。この場合には、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリウレタン系、ポリエチレン系(高密度、低密度)又はエチレン酢酸ビニル系などの種類の樹脂からなる接着樹脂を、ドット加工、パウダー加工、くもの巣加工又はフィルム加工などの加工方法によって、編地に塗布し、フラット型プレス機、ローラー型プレス機などによって加熱及び加圧処理を施すことで、編地に樹脂を固着させることができる。
なお、本実施形態に係るかかと部11は、平編・パイル編地で編成しているが、着用者の踵との間に位置ずれを生じ、アンカーとしての機能を十分に発揮できない可能性がある。このため、本実施形態に係るかかと部11は、図6に示すように、足底部10b及び身部20との境界近傍に環状の樹脂製シート状体7を加熱圧着して配設することにより、着用者の踵に対する摩擦力を高め、着用者の踵との間の位置ずれを抑制し、アンカーとしての機能を十分に発揮することができる。
また、本実施形態に係る靴下100aは、強伸縮部(第1の強伸縮部1、第2の強伸縮部2、第3の強伸縮部3、第4の強伸縮部4、第5の強伸縮部5)が、丸編で編み立てられる筒状編地中に編成される製造方法について説明したが、この製造方法に限られるものではなく、例えば、ベースとなる靴下に強伸縮部としてベルト状の素材を縫製してもよいし、複数のパーツからなる生地を互いに縫製して靴下100aとしてもよい。
特に、ベースとなる靴下に強伸縮部としてベルト状の素材を縫製する場合は、図3及び図4に示す第1の強伸縮部1、第2の強伸縮部2、第3の強伸縮部3及び第4の強伸縮部4を丸編地に編成する代わりに、図7及び図8に示す第1の強伸縮部1、第2の強伸縮部2、第3の強伸縮部3、第4の強伸縮部4及び第5の強伸縮部5となるベルトを縫製することが考えられる。
1 第1の強伸縮部
2 第2の強伸縮部
3 第3の強伸縮部
4 第4の強伸縮部
5 第5の強伸縮部
6 滑り止め部材
6a 第1の滑り止め部材
6b 第2の滑り止め部材
7 シート状体
8 ジッパー
10 足部
10a 足甲部
10b 足底部
11 かかと部
11a 成形線
12 爪先部
12a 成形線
20 身部
30 口ゴム部
100 足関節サポーター
100a 靴下
101 ベース生地
201 距骨
202 踵骨
203 脛骨
204 内踝
205 外踝

Claims (1)

  1. 少なくとも着用者の足関節をベース生地で包囲する足関節サポーターにおいて、
    前記着用者の足の内側面側に前記着用者の足裏から内果の中心に対応する部分の下方を経由してアキレス腱に対応する部分にかけて帯状に配設され、前記ベース生地と比較して伸縮抵抗が大きい第1の強伸縮部と、
    前記着用者の足の内側面側に前記着用者の踵から足甲の付け根にかけて、前記着用者の内果の中心に対応する部分の下方で前記第1の強伸縮部と交差する帯状に配設され、前記ベース生地と比較して伸縮抵抗が大きい第2の強伸縮部と、
    前記着用者の足の外側面側に前記着用者の踵から足甲の付け根にかけて、前記着用者の外果に対応する部分に重畳する帯状に配設され、前記ベース生地と比較して伸縮抵抗が大きい第3の強伸縮部と、
    前記着用者の足の外側面側に前記着用者の足裏における前記着用者の第5趾に対応する部分近傍から前記着用者の足甲の付け根にかけて、当該足甲の付け根近傍で前記第3の強伸縮部に連結される帯状に配設され、前記ベース生地と比較して伸縮抵抗が大きい第4の強伸縮部と、
    前記着用者の足の外側面側に前記着用者の踵から口ゴム部にかけて、前記着用者の足の後方に配設され、前記ベース生地と比較して伸縮抵抗が大きい第5の強伸縮部と、
    を備えることを特徴とする足関節サポーター。
JP2015543198A 2014-05-29 2014-05-29 足関節サポーター Active JP5956695B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2014/064327 WO2015181932A1 (ja) 2014-05-29 2014-05-29 足関節サポーター

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5956695B2 true JP5956695B2 (ja) 2016-07-27
JPWO2015181932A1 JPWO2015181932A1 (ja) 2017-04-20

Family

ID=54698311

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015543198A Active JP5956695B2 (ja) 2014-05-29 2014-05-29 足関節サポーター

Country Status (3)

Country Link
US (1) US10398584B2 (ja)
JP (1) JP5956695B2 (ja)
WO (1) WO2015181932A1 (ja)

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015093830A1 (ko) * 2013-12-18 2015-06-25 주식회사 지매드 골프용 양말
JP6449036B2 (ja) * 2015-02-02 2019-01-09 岡本株式会社 レッグウェア
US20190150522A1 (en) 2016-03-08 2019-05-23 Pedilay Care Gmbh Sock
DE102016109963A1 (de) * 2016-05-31 2017-11-30 Otto Bock Healthcare Gmbh Fußheberorthese
SG11201709434WA (en) * 2016-07-15 2018-05-30 Medica Sato Ltd Wearing article and footwear
US10799414B1 (en) * 2016-10-20 2020-10-13 Ing Source, Inc. Orthotic ankle garment, and method for stabilizing the lower leg of a wearer
IT201700028227A1 (it) * 2017-03-14 2018-09-14 Massimo Tulipani Supporto ortopedico
USD838468S1 (en) 2017-05-15 2019-01-22 Okamoto Corporation Sock with nonslip parts
CN110785520B (zh) * 2017-06-26 2022-07-08 舒尔特斯股份有限公司 抗撕裂、不起球的细针织服装
WO2019003145A1 (en) * 2017-06-27 2019-01-03 Peúgas Carlos Maia, Lda SOCK TO PREVENT AN INJURY OF THE ANKLE
EP3672696A4 (en) * 2017-08-22 2021-11-17 Better Walk, Inc. JOINT STABILIZATION CLOTHING
US20210128338A1 (en) * 2017-08-22 2021-05-06 Better Walk, Inc. Joint stabilization garments
DE102017123608A1 (de) * 2017-10-11 2019-04-11 Allinnovation UG (haftungsbeschränkt) Sportstrumpf zum Schutz vor Verletzungen
USD855305S1 (en) 2017-12-04 2019-08-06 Okamoto Corporation Sock with nonslip part
TWI657811B (zh) 2018-03-02 2019-05-01 許文華 下肢矯正裝具
US10791771B2 (en) * 2018-03-26 2020-10-06 No Slip Sox, Llc Sock with elastic heel
DE102018111031A1 (de) * 2018-05-08 2019-11-14 Wilhelm Julius Teufel Gmbh Sprunggelenk-Orthese
EP3802935B1 (en) * 2018-05-25 2022-11-23 FEETNESS S.r.l. Knit garment and a manufacturing method
US10667565B2 (en) * 2018-06-20 2020-06-02 Brian Chaney Wader sock
JP6758347B2 (ja) * 2018-07-18 2020-09-23 且義 石本 靴下
USD895815S1 (en) 2018-08-22 2020-09-08 Better Walk, Inc. Joint stabilization elbow sleeve
USD890938S1 (en) 2018-08-22 2020-07-21 Better Walk, Inc. Joint stabilization knee sleeve
JP6964885B2 (ja) * 2018-12-28 2021-11-10 株式会社山忠 靴下
NL2024656B1 (nl) * 2020-01-13 2021-09-07 Nea Int Bv Inrichting voor het ondersteunen van ten minste een voetboog bij een gebruiker
EP4195966A1 (en) * 2020-08-11 2023-06-21 Roar Athletic Performance Corp. Dynamic socks and associated methods

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006225833A (ja) * 2005-01-18 2006-08-31 Mizuno Corp 靴下
JP2007332470A (ja) * 2006-06-12 2007-12-27 Alcare Co Ltd 靴下又は筒状の下肢用サポーター
JP2008048825A (ja) * 2006-08-23 2008-03-06 Yoshitaka Komura 装具
JP2009050418A (ja) * 2007-08-27 2009-03-12 Nippon Sigmax Kk 足用サポーター
JP2009524744A (ja) * 2006-01-27 2009-07-02 エクス−テクノロジー スイス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ソックス
WO2011090191A1 (ja) * 2010-01-22 2011-07-28 興和株式会社 フートウェア
WO2011090193A1 (ja) * 2010-01-22 2011-07-28 興和株式会社 足関節サポーター

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE8007953L (sv) * 1980-11-12 1982-05-13 Kjell Erik Lindh Fotledbandsskydd
DE29715762U1 (de) * 1997-09-03 1998-01-08 Highteach Inst Fuer Marketing Klimaregulierender Strumpf
US7497839B2 (en) * 2005-08-29 2009-03-03 Swede-O, Inc. Ankle support
JP5102611B2 (ja) 2007-12-27 2012-12-19 岡本株式会社 靴下

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006225833A (ja) * 2005-01-18 2006-08-31 Mizuno Corp 靴下
JP2009524744A (ja) * 2006-01-27 2009-07-02 エクス−テクノロジー スイス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ソックス
JP2007332470A (ja) * 2006-06-12 2007-12-27 Alcare Co Ltd 靴下又は筒状の下肢用サポーター
JP2008048825A (ja) * 2006-08-23 2008-03-06 Yoshitaka Komura 装具
JP2009050418A (ja) * 2007-08-27 2009-03-12 Nippon Sigmax Kk 足用サポーター
WO2011090191A1 (ja) * 2010-01-22 2011-07-28 興和株式会社 フートウェア
WO2011090193A1 (ja) * 2010-01-22 2011-07-28 興和株式会社 足関節サポーター

Also Published As

Publication number Publication date
US10398584B2 (en) 2019-09-03
WO2015181932A1 (ja) 2015-12-03
US20160206462A1 (en) 2016-07-21
JPWO2015181932A1 (ja) 2017-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5956695B2 (ja) 足関節サポーター
JP5901022B2 (ja) 下腿用サポーター
JP5165122B2 (ja) フートウェア
US10076436B2 (en) Wearable foot garment
US7757518B2 (en) Sock
JP5031311B2 (ja) フート・ウェア及びソックス
JP4943925B2 (ja) レッグウエア
JP2007332469A (ja) 靴下又は筒状の下肢用サポーター
JP5411083B2 (ja) レッグウェア
CN212520815U (zh) 袜套
JP2015089973A (ja) 歩行補正靴下
JP5395567B2 (ja) フート・ウェア
IT201800010655A1 (it) Indumento per la pratica di attività sportiva
JP3165090U (ja) 靴下又は筒状の下肢用サポーター
JP5320412B2 (ja) 足関節サポーター
TWI737089B (zh) 襪子
JP3119498U (ja) つまずき防止靴下
JP6699976B2 (ja) 運動用のウェアおよびその使用方法
JP2006283258A (ja) 靴下
JP2018084006A (ja) 脚用サポータ
JP2014173204A (ja) 靴下

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160614

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160616

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5956695

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250