JP2018084006A - 脚用サポータ - Google Patents

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Abstract

【課題】関節の可動域が狭まることなくスムーズに動くことができ、また歩く時には推進力を発揮させて歩行機能を補うことが可能な脚用サポータを提案する。【解決手段】本発明の脚用サポータは、足底部2aにおける着用者の母趾球102の近傍から足底部2aの中央部に至る部位において固着され、そこから踵101の外側に向かって斜めに延在し、更に足首部2cの外側、足首部2cの後側を通って下腿部2dに固着される帯状の親指側バンド3と、足底部2aにおける着用者の小趾球103の近傍から足底部2aの中央部に至る部位において固着され、そこから踵101の内側に向かって斜めに延在し、更に足首部2cの内側、足首部2cの後側を通って下腿部2dに固着される帯状の小指側バンド4とを備え、親指側バンド3及び小指側バンド4の伸長率は、ベースの伸長率よりも小さいことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、脚に履いて使用する脚用サポータに関するものである。
従来、脚に履いて使用する脚用サポータとしては、例えば特許文献1に示されているような足首の関節が動かないようにその可動域を狭めるものや、特許文献2に示されているような足首の関節の可動域は無理に制限せずに過度な動きは抑制するものなどが知られている。
特許文献1のサポータは、サポータ本体にV字状の固定ベルトを設けたものであって、足首の関節にサポータ本体を装着し、固定用ベルトを関節の周囲に8の字状に巻付けることによって関節全体を強固に固定できるとするものである。また特許文献2のサポータは、靴下の如き形態をなす足部体の外果部付近に帯状の連絡体を設けたものであって、連絡体によって足首が過度に外転しないようにする一方で、柔軟性をもつ足部体によって無理に関節の可動域が制限されることがないため、スムーズに脚を動かすことができるとするものである。
特開2006−305208号公報 特開2005−152402号公報
ところで近年は高齢化社会を向かえ、ロコモティブシンドローム(ロコモ、或いは運動器症候群とも称する)と呼ばれる運動器の障害を抱えた状態になる高齢者が増えている。このようなロコモティブシンドロームが進行すると、加齢による筋肉の減少や骨強度の低下から、関節が筋肉で支えられなくなって関節の痛みが増したり、骨量が低下しているうえに筋肉で支えられなくなって些細なことで骨折しやすくなったりすることになる。これにより、歩行が困難になるため運動不足となり、健康状態が悪化して惹いては要介護状態を引き起こすことになる。このため、筋肉の機能を補って歩行を助けることが可能な脚用サポータが求められている。
しかし、特許文献1に示されているサポータは、関節を安定的に固定することができるものの、関節の可動域が著しく狭められていることから、歩行の際に用いることは困難である。また、特許文献2に示されているサポータは柔軟性があるために動きやすいものの、脚を支持する機能が弱いために安定感に乏しく、また脚を動かす機能を補うわけではないので歩行を助けるものでもない。
本発明は、このような問題点を解決することを課題とするものであり、関節の可動域を大きく狭めることなくスムーズに動かすことができ、また歩く時には推進力を発揮させて歩行機能を補うことが可能な脚用サポータを提供することを目的とする。
本発明は、足底部、足甲部、足首部、及び下腿部を有する伸縮性のベースを備える脚用サポータにおいて、
前記足底部における着用者の母趾球近傍から該足底部の中央部に至る部位において固着され、そこから着用者の踵の外側に向かって斜めに延在し、更に前記足首部の外側、該足首部の後側を通って前記下腿部に固着される帯状の親指側バンドと、
前記足底部における着用者の小趾球近傍から該足底部の中央部に至る部位において固着され、そこから着用者の踵の内側に向かって斜めに延在し、更に前記足首部の内側、該足首部の後側を通って前記下腿部に固着される帯状の小指側バンドとを備え、
前記親指側バンド及び前記小指側バンドの伸長率は、前記ベースの伸長率よりも小さい脚用サポータである。
このような脚用サポータにあっては、更に、前記足底部における着用者の小趾球近傍から該足底部の中央部に至る部位、或いは着用者の踵の前側において固着され、そこから前記足首部の前側に向かって延在し、該足首部或いは前記下腿部に固着される内返しバンドと、
前記足底部における着用者の母趾球近傍から該足底部の中央部に至る部位、或いは着用者の踵の前側において固着され、そこから前記足首部の前側に向かって延在し、該足首部或いは前記下腿部に固着される外返しバンドとを備え、
前記内返しバンド及び前記外返しバンドの伸長率は、前記親指側バンド及び前記小指側バンドの伸長率よりも小さいことが好ましい。
そして前記足底部は、該足底部における着用者の母趾球近傍から踵の外側に向かって緊締力を発現する親指側部分と、該足底部における着用者の小趾球近傍から踵の内側に向かって緊締力を発現する小指側部分とを含み、
前記親指側部分及び前記小指側部分の伸長率は、該親指側部分及び該小指側部分を除いた該足底部の残部、前記足甲部、前記足首部、及び前記下腿部の伸長率よりも小さいことが好ましい。
また本発明は、足底部、足甲部、足首部、及び下腿部を有する伸縮性のベースを備える脚用サポータであって、
前記足底部は、該足底部における着用者の母趾球近傍から踵の外側に向かって緊締力を発現する親指側部分と、該足底部における着用者の小趾球近傍から踵の内側に向かって緊締力を発現する小指側部分とを含み、
前記親指側部分及び前記小指側部分の伸長率は、該親指側部分及び該小指側部分を除いた該足底部の残部、前記足甲部、前記足首部、及び前記下腿部の伸長率よりも小さい脚用サポータでもある。
本発明の脚用サポータは足底部、足甲部、足首部、及び下腿部を有する伸縮性のベースを備えていて、靴下のように履いて装着することができる。このため、年齢を問わず簡単に使用することができる。また、親指側バンド及び小指側バンドは着用者の母趾球近傍から該足底部の中央部に至る部位、或いは小趾球近傍から該足底部の中央部に至る部位において固着されていて、且つベースよりも伸長率が小さいので、脚に履くとこれらのバンドからの緊締力が母趾球近傍及び小趾球近傍に作用して、足を底屈させる(つま先が足底に向けて動く)力が生じる。このため、足で蹴り出す力が増して強い推進力が得られるため、楽に歩くことができる。また親指側バンド及び小指側バンドは、足底部を通った後は足首部を周回して下腿部まで延在しているため、長いバンド長によって強い緊締力が得られるとともに、足首の関節を安定的に支持することができる。
そして内返しバンドと外返しバンドを設ける場合は、内返しバンドによる緊締力によって足首の関節の過度な回内(下腿を固定したと想定した状態において足底が過剰に外側に向く)を抑制することができ、また外返しバンドによる緊締力によって過度な回外(下腿を固定したと想定した状態において足底が過剰に内側に向く)を抑制することができるため、捻挫を効果的に防止することができる。また内返しバンドの緊締力は、土踏まずのアーチ形状を保持する作用ももたらすため、歩行する際に地面から受ける衝撃をより確実に吸収することができる。そして、内返しバンド及び外返しバンドの伸長率を親指側バンド及び小指側バンドの伸長率よりも小さくし、緊締力をより強く作用させることによって、体重が足の前側にかかりやすくなるため、より歩きやすくなるという効果ももたらされる。
本発明に従う脚用サポータの第一実施形態(右脚用)を示す図であって、(a)は正面図であり、(b)は背面図である。 図1に示す脚用サポータにつき、(a)は右脚の内側(親指側)からの側面図であり、(b)は右脚の外側(小指側)からの側面図である。 図1に示す脚用サポータにつき、(a)は底面図であり、(b)は平面図である。 本発明に従う脚用サポータの第二実施形態(右脚用)を示す図であって、(a)は正面図であり、(b)は背面図である。 図4に示す脚用サポータにつき、(a)は右脚の内側(親指側)からの側面図であり、(b)は右脚の外側(小指側)からの側面図である。 図4に示す脚用サポータにつき、(a)は底面図であり、(b)は平面図である。 本発明に従う脚用サポータの第三実施形態(右脚用)を示す図であって、(a)は正面図であり、(b)は背面図である。 図7に示す脚用サポータにつき、(a)は右脚の内側(親指側)からの側面図であり、(b)は右脚の外側(小指側)からの側面図である。 図7に示す脚用サポータにつき、(a)は底面図であり、(b)は平面図である。
以下、図面を参照しながら本発明に従う脚用サポータについて説明する。
図1〜図3は、本発明に従う脚用サポータの第一実施形態(符号1を付している)を示している。図示した脚用サポータ1は右脚用であって、右脚100に履いた状態で示している。なお、図示は省略するが、左脚用の脚用サポータは、右脚用に対して左右対称の関係になるものである。なお、本明細書等において「前側」とは、右脚100におけるつま先側であり、「後側」とは、右脚100における踵側である。
本実施形態の脚用サポータ1は、ベース2、親指側バンド3、小指側バンド4によって構成されている。
ベース2は、靴下の如き形態をなすものであって、右脚100に履いた際にその足底、足甲、足首、下腿のそれぞれを覆う、足底部2a、足甲部2b、足首部2c、下腿部2dを備えている。
ベース2の前側には、右脚100の親指〜小指の5本をそれぞれ露出させる5つの指穴2e1〜2e5が設けられている(図3(a)参照)。またベース2の後側には、右脚100の踵101を露出させる切欠き2fが設けられている。そして下腿部2dの上方には、右脚100からベース2がずれ落ちるのを防止するための口収縮部2gが設けられている。本実施形態の口収縮部2gは、足首を起点として下腿の長さ(足首から膝までの長さ)の約1/2のところに位置している。なお口収縮部2gの位置は、膨ら脛の上部(膝の下)であってもよく、また膨ら脛の下部(足首の上)であってもよい。
ベース2は、例えば表糸、裏糸及び弾性糸を編糸とし、平編、リブ編、タック編、浮き編などで編成した伸縮性のある生地で形成されていて、生地の経方向又は緯方向の何れか一方向に伸縮性を持たせた1ウェイストレッチ生地(例えばサテンネット)や、両方に伸縮性を持たせた2ウェイストレッチ生地(例えばパワーネット)等を採用することができる。なお、糸の種類や編み密度を適宜選択することによって伸縮率を変えることが可能であり、また通気性や吸水性を高めることも可能である。本実施形態では、蒸れにくい生地を用いている。また、足底部2a、足甲部2b、足首部2c、及び下腿部2dは、全て同一の生地で形成してもよいが、異なる特性をもつ複数の生地を使い分けて形成してもよい。
本実施形態の口収縮部2gは、下腿部2dの上端部を下方に折り返して形成したループ状の穴に紐を通したものであり、紐を引っ張ることによって口収縮部2gの外径が狭まるようにしている。また紐の端部には面ファスナーを設けていて、紐を引っ張った状態にしておくことが可能である。なお、ループ状の穴にゴムを通して口収縮部2gの外径が狭まるようにしてもよい。また口収縮部2gの内周面には滑り止め機能を付加してもよく、このような機能を発揮させるものとしては、例えば口収縮部2gの内周面に合成樹脂を点着することが挙げられる。また、伸縮性を有しつつ表面に凹凸が形成される生地を用いて、摩擦力の増加によって滑り止め機能を発揮させてもよい。
親指側バンド3は伸縮性を有していて帯状をなすものであり、その長手方向に沿う伸長率は、ベース2の伸長率よりも小さくなっている(親指側バンド3の方がベース2よりも伸びにくく、両者を同じ長さで伸ばすと親指側バンド3で発現される緊締力がベース2で発現される緊締力よりも強い)。なお、緊締力を変えるには、例えば弾性糸の種類を変更してもよいし、同一種類であっても、弾性糸の混率を変えたり、弾性糸の太さを変えたり、弾性糸の編密度を変えたりしてもよい。また、ラミネート等の生地を伸びにくくする加工の有無や、生地の厚さを変える(生地自体の厚みを変える、生地を重ねる枚数を変える)ことによっても実現可能である。
また親指側バンド3の一端部3aは、図3(a)に示すように、足底部2aにおける着用者の母趾球102の近傍に固着されている。本実施形態では、足底部2aに対して一端部3aを縫製して固着させている。なお、固着方法としては縫製に限定されず、例えば面ファスナーを用いてもよい。一端部3aを固着させた親指側バンド3は、図3(a)に示すように着用者の踵101の外側に向かって斜めに延在し、更に図1(b)に示すように足首部2cの外側の踝(外果)近傍(好ましくは外果の後側)を経由して足首部2cの後側を通り、下腿部2dの内側で他端部3bが固着される。本実施形態の他端部3bは、例えば面ファスナーを採用してベース2に対して着脱自在に固着できるようにしている。なお、一端部3aと同様に縫製によって足底部2aに固着されるようにしてもよい。また、親指側バンド3は右脚100に履いた際に伸ばされるものであり、親指側バンド3の両側の端縁(長手方向の端縁)は本実施形態では縫製されていないものの、親指側バンド3の伸縮性を妨げない限りにおいて部分的に(或いは全域に亘って)ベース2に縫製してもよい。
なお、本実施形態の一端部3aは母趾球102の近傍に固着させているが、着用者の踵101の外側寄りにずらして、母趾球102の近傍から足底部2aの中央部に至る間において固着させてもよい。
また、本実施形態の親指側バンド3は、足底部2aに接する下部親指側バンド30と、下部親指側バンド30の上端に連結する上部親指側バンド31とで構成されている。下部親指側バンド30は、上部親指側バンド31よりも厚みが薄くなっている。また親指側バンド3としての緊締力は、主に上部親指側バンド31で発現されるようにしている。
小指側バンド4は、親指側バンド3と同様に伸縮性を有していて帯状をなすものであり、またその長手方向に沿う伸長率は、ベース2よりも小さくなっている。なお、本実施形態の小指側バンド4は親指側バンド3と同じ素材で形成しているが、別の素材で形成してもよい。また本実施形態の親指側バンド3と小指側バンド4は、ともに帯状に形成された別異の部材であるが、これを一体化したX字状の部材を用いてもよい。
また小指側バンド4の一端部4aは、図3(a)に示すように、足底部2aにおける着用者の小趾球103の近傍と足底部2aの中間部との間に固着されている。なお、一端部4aを固着する位置は、小趾球103の近傍に寄せても、足底部2aの中間部に寄せもよい。本実施形態では、小指側バンド4の一端部4aも縫製によって足底部2aに固着されている。なおこの一端部4aも、面ファスナーで固着するようにしてもよい。一端部4aを固着させた小指側バンド4は、図3(a)に示すように着用者の踵101の内側に向かって斜めに延在し、更に図1(b)に示すように足首部2cの内側の内果近傍を経由して足首部2cの後側を通り、下腿部2dの外側で他端部4bが固着される。なお、他端部4bもベース2に対して着脱自在に固着されている。また小指側バンド4も右脚100に履いた際に伸ばされるものであって、本実施形態では、小指側バンド4の両側の端縁(長手方向の端縁)は縫製されていないものの、小指側バンド4の伸縮性を妨げない限りにおいて部分的に(或いは全域に亘って)ベース2に縫製してもよい。
また、本実施形態の小指側バンド4は、足底部2aに接する下部小指側バンド40と、下部小指側バンド40の上端に連結する上部小指側バンド41とで構成されている。下部小指側バンド40は、上部小指側バンド41よりも厚みが薄くなっている。また小指側バンド4としての緊締力は、主に上部小指側バンド41で発現されるようにしている。
このように、親指側バンド3及び小指側バンド4は右脚100に履くと伸ばされるため、この状態において2つのバンドには緊締力が生じている。これにより、緊締力が着用者の母趾球102の近傍と小趾球103の近傍に作用して足を底屈させる力が生じるため、歩行時には足で蹴り出す力が増して強い推進力を得ることができる。しかも親指側バンド3及び小指側バンド4は、足底部2aを通った後は右脚100の足首を周回するように足首部2cを経由し、更に下腿部2dまで延在しているため、長いバンド長によって強い緊締力が得られるとともに、足首の関節を安定的に支持することができる。また、親指側バンド3と小指側バンド4は足首の関節に対して略対称の位置関係であって、バランスが等しくなるため、関節をより安定的に支持することができる。またこの緊締力は、母趾球102及び小趾球103に対して足底部2aの中央部に向かって斜めに働くことから、両者が互いに近づくように、且つ両者がともに踵101に近づくように作用するため、土踏まずのアーチ形状を保持する効果ももたらされる。このため、歩行する際に地面から受ける衝撃も効果的に吸収することができる。ところでヒトの長腓骨筋は、腓骨頭及び腓骨の外側面の上部2/3を起始とし、外果の後側を走行して、足底の第1中足底骨で停止する。すなわち親指側バンド3は、足底部2aから足首部2cの外側にかけて長腓骨筋に沿って延在することになるため、長腓骨筋をサポートすることができる。このため、長腓骨筋に加わる負荷を減らすことができる。更に、親指側バンド3によって足首の関節の過度な回外(下腿を固定したと想定した状態において足底が過剰に内側に向く)を抑制することができ、また小指側バンド4によって足首の関節の過度な回内(下腿を固定したと想定した状態において足底が過剰に外側に向く)を抑制することができる。
更に、ベース2に設けた指穴2e1〜2e5によって右脚100の指は露出していて、足底が接地する面が指で掴みやすく、歩行時に強く蹴り出すことができるため、より歩きやすくなる。また、切欠き2fによって踵101が露出しているため、前述の指穴2e1〜2e5と相俟ってベース2の内側は蒸れにくくなり、快適に歩行することができる。また、親指側バンド3と小指側バンド4は、足底部2aに接する部分が厚みの薄い下部親指側バンド30と下部小指側バンド40とで構成されているため、足底部2aでは、下部親指側バンド30と下部小指側バンド40が延在する部位とそれ以外の部位との段差が小さくなっている。これにより、右脚100に履いた際に足底に伝わる違和感を解消することができる。
更に、上述した親指側バンド3の他端部3b、及び小指側バンド4の他端部4bはベース2に対して着脱自在に固着できるため、着用者の脚のサイズに併せて固着位置を変更することができる。また、固着位置を変更することによって親指側バンド3や小指側バンド4の緊締力を変えることも可能であり、上述した足を底屈させる力等をより高いレベルで得ることができるので、例えばスポーツの競技者にとっても好適に使用することができる。
上述した脚用サポータ1には、更に種々の機能を盛り込むことが可能である。例えば、図示したような内返しバンド5や外返しバンド6を設けてもよい。
内返しバンド5及び外返しバンド6は、伸縮性を有していて帯状をなすものであり、またその伸長率は、ベース2よりも小さく、また親指側バンド3及び小指側バンド4よりも小さくなっている。すなわち、内返しバンド5及び外返しバンド6で発現される緊締力は、ベース2よりも大きく、更に親指側バンド3及び小指側バンド4よりも大きくなる。なお、本実施形態の内返しバンド5及び外返しバンド6は同一の素材で形成しているが、別の素材で形成してもよい。
内返しバンド5の一端部5aは、図3(a)に示すように、足底部2aの中央部に固着されている。なお、一端部5aを固着する位置は、着用者の小趾球103の近傍から足底部2aの中央部に至る部位、或いは着用者の踵101の前側であってもよい。また、一端部5aは縫製によって足底部2aに固着してもよいが、使用場面に合わせて取り外しができるように、例えば面ファスナーを用いて着脱自在に固着させることが好ましい。一端部5aを固着させた内返しバンド5は、図1(a)、図3(b)に示すように足首部2cの前側に向かって延在し、内返しバンド5の他端部5bが下腿部2dの外側で固着されている。なお、他端部5bの固着位置は下腿部2dの外側に限定されるものではなく、下腿部2dの何れの部位でもよく、また長さを短くして足首部2cに固着させてもよい。また、本実施形態の他端部5bは縫製によって固着してもよいが、面ファスナー等を用いて着脱自在に固着させることが好ましい。また、一端部5a或いは他端部5bを縫製によって固着する場合には、内返しバンド5の両側の端縁(長手方向の端縁)は、右脚100に履いた際の伸びが妨げられない限りにおいて、部分的に或いは全域に亘ってベース2に縫製してもよい。
また、本実施形態の内返しバンド5は、足底部2aに接する下部内返しバンド50と、下部内返しバンド50の上端に連結する上部内返しバンド51とで構成されている。下部内返しバンド50は、上部親指側バンド31よりも厚みが薄くなっている。また内返しバンド5としての緊締力は、主に上部内返しバンド51で発現されるようにしている。
外返しバンド6の一端部6aは、図3(a)に示すように着用者の踵101の前側に固着されている。なお、母趾球102の近傍から足底部2aの中央部に至る部位に固着してもよい。また一端部6aは、縫製によって足底部2aに固着してもよいが、面ファスナーを用いて着脱自在に固着させることが好ましい。一端部6aを固着させた外返しバンド6は、図1(a)、図3(b)に示すように、足首部2cの前側に向かって延在し、外返しバンド6の他端部6bが下腿部2dの内側で固着されている。なお、他端部6bの固着位置は下腿部2dの何れの部位でもよく、長さを短くして足首部2cに固着させてもよい。また、本実施形態の他端部6bは縫製によって固着してもよいが、面ファスナー等を用いて着脱自在に固着させることが好ましい。また、内返しバンド5と同様に、外返しバンド6の両側の端縁(長手方向の端縁)も、右脚100に履いた際の伸びが妨げられない限りにおいて、部分的に或いは全域に亘ってベース2に縫製してもよい。
また、本実施形態の外返しバンド6は、足底部2aに接する下部外返しバンド60と、下部外返しバンド60の上端に連結する上部外返しバンド61とで構成されている。下部外返しバンド60は、上部外返しバンド61よりも厚みが薄くなっている。また外返しバンド6としての緊締力は、主に上部外返しバンド61で発現されるようにしている。
このような脚用サポータ1にあっては、右脚100に履くと親指側バンド3及び小指側バンド4とともに内返しバンド5及び外返しバンド6も伸ばされるため、これらのバンドには緊締力が生じることになる。これにより脚用サポータ1には、緊締力によって、先に説明した脚用サポータ1の効果とともに内返しバンド5及び外返しバンド6の効果も生じる。すなわち足底部2aには、内返しバンド5の緊締力によってこれを内側に向かせる力が作用し、また外返しバンド6の緊締力によってこれを外側に向かせる力が作用するため、親指側バンド3及び小指側バンド4の効果と相俟って、足首の関節の過度な回内や回外をより確実に抑制することができる。また、内返しバンド5の緊締力によって右脚100の土踏まずが持ち上げられるため、土踏まずのアーチ形状をより安定的に保持することができる。そして、内返しバンド5及び外返しバンド6の伸長率は親指側バンド3及び小指側バンド4よりも小さく、緊締力がより強く作用して歩行時には足の前側にかかりやすくなるため、より歩きやすくなるという効果ももたらされる。なお、内返しバンド5と外返しバンド6は、足底部2aに接する部分が厚みの薄い下部内返しバンド50と下部外返しバンド60とで構成されており、足底部2aにおける、下部内返しバンド50と下部外返しバンド60を設けた部位とそれ以外の部位との段差を小さくしているため、右脚100に履いた際の足底に伝わる違和感が解消される。
なお、上述した脚用サポータ1は、ベース2とは別異に形成される各種のバンドを備えるものであるが、図4〜図6に示す脚用サポータ10のように、ベース自体にバンドの機能を持たせることも可能である。脚用サポータ10は、ベース20のみで構成されるものであり、足底部20a、足甲部20b、足首部20c、及び下腿部20dを備えている。また下腿部20dの上方には、前述の口収縮部2gと同様の構成になる口収縮部20gを設けている。
本実施形態のベース20は、図4、図5に示すように着用者の足首及び下腿を周回して右脚100の両側方で縫製され、且つ図6(a)に示すように着用者の足底に回り込んで踵101の前方で縫製される足首・下腿部分21aと、図4、図5に示すように着用者の足甲を覆って足首・下腿部分21aに縫製され、且つ図6(a)に示すように着用者の足底に回り込む足甲部分21bと、着用者の親指の根元から母趾球102及び足底の中央を通って斜めに延在し、足甲部分21b及び足首・下腿部分21aに縫製される親指側部分21cと、着用者の小指の根元を起点として小趾球103及び足底の中央を覆って、足甲部分21b、親指側部分21c、及び足首・下腿部分21aに縫製される小指側部分21dと、着用者の人差し指、中指、薬指を起点として親指側部分21cと小指側部分21dとの間を延在し、親指側部分21c及び小指側部分21dに縫製される中間部分21eで構成されている。
足首・下腿部分21a、足甲部分21b、親指側部分21c、小指側部分21d、中間部分21eは、伸縮性に方向を持つ生地で形成されている。具体的には、足首・下腿部分21aは、着用者の足首及び下腿を周回する向きに沿って伸縮する1ウェイストレッチ生地で構成され、足甲部分21bは、着用者の足甲を周回する向きに沿って伸縮する1ウェイストレッチ生地で構成されている。また親指側部分21cは、母趾球102から踵101の外側に向かう向きに伸縮する1ウェイストレッチ生地で構成され、小指側部分21dは、小趾球103から踵101の内側に向かう向きに伸縮する1ウェイストレッチ生地で構成されている。そして中間部分21eは、着用者の人差し指、中指、薬指から踵101に向かう向きに伸縮し、且つ親指側部分21cと小指側部分21dとの間を横断する向きに伸縮する2ウェイストレッチ生地で構成されている。ここで親指側部分21cと小指側部分21dの伸長率は、足首・下腿部分21a、足甲部分21b及び中間部分21eの伸長率よりも小さくなっている。また中間部分21eの伸長率は、両方向とも、足首・下腿部分21a及び足甲部分21bの伸長率よりも小さくなっている。
このような形態になる脚用サポータ10を右脚100に履くと、親指側部分21cと小指側部分21dが伸ばされて、着用者の母趾球102の近傍には踵101の外側に向かって緊締力が作用し、小趾球103の近傍には踵101の内側に向かって緊締力が作用する。これによって足を底屈させる力が生じるため、歩行時の推進力を高めることができる。またこの緊締力は、母趾球102及び小趾球103に対してこれらが互いに近づくように、且つ両方がともに踵101に近づくように作用するため、土踏まずのアーチ形状を保持する効果がもたらされる。更に、中間部分21eによる緊締力は上述のように2方向に働いて、母趾球102及び小趾球103に対してこれらが互いに近づくように、且つ両方がともに踵101に近づくように作用するため、歩行時の推進力を高める効果と土踏まずのアーチ形状を保持する効果の両方を一層高めることができる。
更に足首・下腿部分21aは、着用者の足首及び下腿を周回する向きに沿って伸縮する1ウェイストレッチ生地で構成されていて、着用者の足首から膝に向かう向きの伸縮が抑制されているため、足首の関節の過度の回内や回外が抑制されて、足首を安定的に支持することができる。
そして、上述した脚用サポータ1及び10を組み合わせて図7〜図9に示す脚用サポータ11の如き構成にすると、上述したような歩行時における強い推進力を得る効果や足首の関節を安定的に支持する効果をより高い次元で得ることができる。
以上、脚用サポータの具体的な実施形態について説明したが、本発明に従う脚用サポータは、上述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に従う限りにおいて種々の変更を含むものである。例えばベースに設けた5つの指穴と切欠きを省略して、代わりにつま先部と踵部を設けてもよい。また、図4〜図6に示す脚用サポータはベースのみで構成されるとして説明したが、図1〜図3に示す内返しバンドや外返しバンドを追加してもよい。
1:脚用サポータ
2:ベース
2a:足底部
2b:足甲部
2c:足首部
2d:下腿部
2e1〜2e5:指穴
2f:切欠き
2g:口収縮部
3:親指側バンド
3a:親指側バンドの一端部
3b:親指側バンドの他端部
30:下部親指側バンド
31:上部親指側バンド
4:小指側バンド
4a:小指側バンドの一端部
4b:小指側バンドの他端部
40:下部小指側バンド
41:上部小指側バンド
5:内返しバンド
5a:内返しバンドの一端部
5b:内返しバンドの他端部
50:下部内返しバンド
51:上部内返しバンド
6:外返しバンド
6a:外返しバンドの一端部
6b:外返しバンドの他端部
60:下部外返しバンド
61:上部外返しバンド
10、11:脚用サポータ
20:ベース
20a:足底部
20b:足甲部
20c:足首部
20d:下腿部
20g:口収縮部
21a:下腿部分
21b:足甲部分
21c:親指側部分
21d:小指側部分
21e:中間部分
100:右脚
101:踵
102:母趾球
103:小趾球
本発明は、足底部、足甲部、足首部、及び下腿部を有する伸縮性のベースを備える脚用サポータにおいて、
前記足底部における着用者の母趾球又は母趾球近傍から該足底部の中央部に至る部位において一端部が固着され、そこから着用者の踵の外側に向かって斜めに延在し、更に前記足首部の外側、該足首部の後側を通って他端部が前記下腿部に着脱自在に固着される帯状の親指側バンドと、
前記足底部における着用者の小趾球又は小趾球近傍から該足底部の中央部に至る部位において一端部が固着され、そこから着用者の踵の内側に向かって斜めに延在し、更に前記足首部の内側、該足首部の後側を通って他端部が前記下腿部に着脱自在に固着される帯状の小指側バンドとを備え、
前記親指側バンド及び前記小指側バンドの伸長率は、前記ベースの伸長率よりも小さい脚用サポータである。
このような脚用サポータにあっては、前記親指側バンドは、前記足底部に接する下部親指側バンドと、該下部親指側バンドの上端に連結する上部親指側バンドとで構成され、該下部親指側バンドは、該上部親指側バンドよりも厚みが薄いものであり、前記小指側バンドは、該足底部に接する下部小指側バンドと、該下部小指側バンドの上端に連結する上部小指側バンドとで構成され、該下部小指側バンドは、該上部小指側バンドよりも厚みが薄いものであることが好ましい。またこのような脚用サポータにあっては、更に、前記足底部における着用者の小趾球又は小趾球近傍から該足底部の中央部に至る部位、或いは着用者の踵の前側において固着され、そこから前記足首部の前側に向かって延在し、該足首部或いは前記下腿部に固着される内返しバンドと、
前記足底部における着用者の母趾球又は母趾球近傍から該足底部の中央部に至る部位、或いは着用者の踵の前側において固着され、そこから前記足首部の前側に向かって延在し、該足首部或いは前記下腿部に固着される外返しバンドとを備え、
前記内返しバンド及び前記外返しバンドの伸長率は、前記親指側バンド及び前記小指側バンドの伸長率よりも小さいことが好ましい。
そして前記足底部は、該足底部における着用者の母趾球又は母趾球近傍から踵の外側に向かって緊締力を発現する親指側部分と、該足底部における着用者の小趾球又は小趾球近傍から踵の内側に向かって緊締力を発現する小指側部分とを含み、
前記親指側部分及び前記小指側部分の伸長率は、該親指側部分及び該小指側部分を除いた該足底部の残部、前記足甲部、前記足首部、及び前記下腿部の伸長率よりも小さいことが好ましい。
また本発明は、足底部、足甲部、足首部、及び下腿部を有する伸縮性のベースを備える脚用サポータであって、
前記足底部は、該足底部における着用者の母趾球又は母趾球近傍から踵の外側に向かって緊締力を発現する親指側部分と、該足底部における着用者の小趾球又は小趾球近傍から踵の内側に向かって緊締力を発現する小指側部分と、着用者の人差し指、中指、薬指を起点として該親指側部分と該小指側部分との間を延在し、該親指側部分及び該小指側部分に縫製される中間部分を含み、
前記親指側部分及び前記小指側部分の伸長率は、該親指側部分及び該小指側部分を除いた該足底部の残部、前記足甲部、前記足首部、及び前記下腿部の伸長率よりも小さく、前記中間部分は、着用者の人差し指、中指、薬指から踵に向かう向きと、前記親指側部分と前記小指側部分との間を横断する向きの2方向に伸縮するものであり、且つ両方向とも、該足甲部、該足首部、及び該下腿部の伸長率よりも小さい脚用サポータでもある。
本発明は、足底部、足甲部、足首部、及び下腿部を有する伸縮性のベースを備える脚用サポータにおいて、
前記足底部における着用者の母趾球又は母趾球近傍から該足底部の中央部に至る部位において一端部が固着され、そこから着用者の踵の外側に向かって斜めに延在し、更に前記足首部の外側、該足首部の後側を通って他端部が前記下腿部に着脱自在に固着される帯状の親指側バンドと、
前記足底部における着用者の小趾球又は小趾球近傍から該足底部の中央部に至る部位において一端部が固着され、そこから着用者の踵の内側に向かって斜めに延在し、更に前記足首部の内側、該足首部の後側を通って他端部が前記下腿部に着脱自在に固着される帯状の小指側バンドとを備え、
前記親指側バンド及び前記小指側バンドは、前記ベースとは別異の部材であり、
前記親指側バンド及び前記小指側バンドの伸長率は、前記ベースの伸長率よりも小さい脚用サポータである。

Claims (4)

  1. 足底部、足甲部、足首部、及び下腿部を有する伸縮性のベースを備える脚用サポータにおいて、
    前記足底部における着用者の母趾球近傍から該足底部の中央部に至る部位において固着され、そこから着用者の踵の外側に向かって斜めに延在し、更に前記足首部の外側、該足首部の後側を通って前記下腿部に固着される帯状の親指側バンドと、
    前記足底部における着用者の小趾球近傍から該足底部の中央部に至る部位において固着され、そこから着用者の踵の内側に向かって斜めに延在し、更に前記足首部の内側、該足首部の後側を通って前記下腿部に固着される帯状の小指側バンドとを備え、
    前記親指側バンド及び前記小指側バンドの伸長率は、前記ベースの伸長率よりも小さい脚用サポータ。
  2. 更に、前記足底部における着用者の小趾球近傍から該足底部の中央部に至る部位、或いは着用者の踵の前側において固着され、そこから前記足首部の前側に向かって延在し、該足首部或いは前記下腿部に固着される内返しバンドと、
    前記足底部における着用者の母趾球近傍から該足底部の中央部に至る部位、或いは着用者の踵の前側において固着され、そこから前記足首部の前側に向かって延在し、該足首部或いは前記下腿部に固着される外返しバンドとを備え、
    前記内返しバンド及び前記外返しバンドの伸長率は、前記親指側バンド及び前記小指側バンドの伸長率よりも小さい請求項1に記載の脚用サポータ。
  3. 前記足底部は、該足底部における着用者の母趾球近傍から踵の外側に向かって緊締力を発現する親指側部分と、該足底部における着用者の小趾球近傍から踵の内側に向かって緊締力を発現する小指側部分とを含み、
    前記親指側部分及び前記小指側部分の伸長率は、該親指側部分及び該小指側部分を除いた該足底部の残部、前記足甲部、前記足首部、及び前記下腿部の伸長率よりも小さい請求項1又は2に記載の脚用サポータ。
  4. 足底部、足甲部、足首部、及び下腿部を有する伸縮性のベースを備える脚用サポータであって、
    前記足底部は、該足底部における着用者の母趾球近傍から踵の外側に向かって緊締力を発現する親指側部分と、該足底部における着用者の小趾球近傍から踵の内側に向かって緊締力を発現する小指側部分とを含み、
    前記親指側部分及び前記小指側部分の伸長率は、該親指側部分及び該小指側部分を除いた該足底部の残部、前記足甲部、前記足首部、及び前記下腿部の伸長率よりも小さい脚用サポータ。
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