JP6578401B1 - 足健康装具 - Google Patents

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【課題】足裏部から足甲部に巻き付けて使用する足健康装具において、足の健康、特に、開張足の予防又は治療に有効となり、且つ、足の蹴りだし力を高めて健康を増進させる【解決手段】足裏部から足甲部に巻き付けられる伸縮自在な帯状のベルト2と、足甲部においてベルトの少なくとも両端部を着脱自在且つ長手方向に伸縮若しくは長短調整自在に結合する面ファスナー3(3a,3b)結合手段と、ベルト2の中間部分の少なくとも内側面に設けられるパッド部4と、を具備し、パッド部4は、肉厚のクッション体5と、クッション体5を覆いベルト2に固定する覆い布体6と、を有し、クッション体5は前縁側を足趾の基部に沿って横方向に連続させた肉厚のクッション材により形成し、覆い布体6は外周縁部が帯状ベルト2に縫着などにより固定されている【選択図】 図1

Description

本発明は、足甲部から足裏部に巻き付けて使用する足健康装具に関するものである。
本出願人(発明者)は、足趾に外挿可能な伸縮リング状平ベルトの底部にクッション部を設けた足健康装具を発明した(特許文献1)。この特許文献1に係る足健康装具を足趾に装着させて使用することにより、歩行時における足の蹴りだし力が高められ、足や脚筋肉の劣化が防止される。また、これにより、足裏土踏まず部に形成される縦横アーチ(図11参照)の劣化が防止され若しくはその形成が促進され、開張足や偏平足の改善に効果がある。
足甲部から足裏部に巻き付けて使用する足健康装具として、下記特許文献2又は3に記載の用具が提案されている。
特許文献2に記載の用具(パッドおよびサポーター)は、サポーターの足裏底部に上下方向に長い半球状若しくは三日月形状のパッドを設けた形状である。これにより、足裏土踏まず部の降下を防止する。
特許文献3に記載の健康用具は、ベルトの底部に半球形状に突出する半球体突起部を設けて、足裏土踏まず部に指圧効果を与える。
しかしながら、特許文献1乃至3の足健康装具は、開張足や偏平足を直接的に改善させるものではない。特許文献2又は3の足健康装具は、足裏土踏まず部に作用し、パッド又は突起部の足裏への接触は部分的であって滑りやすい。従って、特許文献2又は3の足健康装具では、サポーター又はベルトを強く締めても、装着状態において装具がずれやすいという課題があり、これにより足の蹴りだし力を高める機能はない。
特許第5789726号公報 特開2017−46742号公報 実用新案登録第3102145号公報
本発明は、以上の点に鑑み、足裏部から足甲部に巻き付けて使用する足健康装具において、足の健康、特に、開張足の予防又は治療に有効となる足健康装具を提供することを目的とする。
さらに、本発明は、開張足の予防又は治療に有効であるばかりでなく、足の蹴りだし力を高めて健康を増進させ、重度の外反母趾その他の足のトラブルにも有効な足健康装具を提供することを目的とする。
本発明は、足の健康保持及び治療に有効であり、装着状態においてズレの生じない足健康装具を提供することを目的とする。
次に、上記の課題を解決するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照して説明する。
本発明の足健康装具1は、足裏部から足甲部に巻き付けられる伸縮自在な帯状のベルト2と、足甲部においてベルトの少なくとも両端部を着脱自在且つ長手方向に伸縮若しくは長短調整自在に結合する面ファスナー3(3a,3b)結合手段と、ベルト2の中間部分の少なくとも内側面に設けられるパッド部4と、を具備する。
パッド部4は、肉厚のクッション体5と、クッション体5を覆いベルト2に固定する覆い布体6と、を有し、クッション体5は前縁側を足趾の基部に沿って、略直線状又は略下向き湾曲状に横方向に連続させた肉厚のクッション材により形成し、覆い布体6は外周縁部が帯状ベルト2に縫着などにより固定されていることを特徴とする。
前記ベルト2の前縁部と前記覆い布体6の前縁部とは上下に重ねられており、互いに縫着(縫着線11)により固定されている。
請求項に係る本発明の足健康装具101は、足裏部から足甲部に巻き付けられる伸縮自在な帯状のベルト102と、足甲部においてベルト102の少なくとも両端部を着脱自在且つ長手方向に伸縮若しくは長短調整自在に結合する面ファスナー103(103a,103b)結合手段と、ベルト102の中間部分の内側面に設けられるパッド部104と、を具備している。
パッド部104は、肉厚のクッション体105と、クッション体105を覆い、ベルト102に固定する覆い布体106と、を有し、ベルト102の中間部分の外側面には、ベルト102を挟んで、パッド部104の覆い布体106と対称位置に、覆い布体106と同形状の固定布体107を有する。覆い布体106と固定布体107とはベルト102を挟んで固定され、覆い布体106及びと固定布体107の前縁部分は、ベルト102の前縁部よりも前方に突出する突出部108とされていることを特徴とする。
前記覆い布体106及び前記固定布体107の前縁部分及び後縁部分は、帯状ベルトの前縁部及び後縁部分よりも前方及び後方に突出する前突出部108a及び後突出部108bとされていてもよい。
前記固定布体107と前記ベルト102の間には、クッション板材よりなる下クッション体112が設けられていてもよい。
前記覆い布体6(106)の表面には、クッション体5(105)の表面の凹凸面に沿った凸部5’(105’)が形成され、覆い布体6(106)は人工皮革などにより形成されて、その表面は摩擦力の大きい滑り止め面とされている。
前記クッション体5(105)は、肉厚のクッション材により形成され、足趾の基部に沿って横方向に連続する前縁部分を大径とし、後縁部分を小経とした略楕円形状若しくは略ハート形状とされている。
前記クッション体は、足指の基部に沿って横方向に略湾曲状若しくは略直線状に連続する前縁部分を大径とした略二等辺三角形状、略ベース形状、略楕円形状若しくは略ハート形状とされていてもよい。
前記クッション体5(105)の親趾側の側部には、薄板状の突出板部5aが設けられていてもよい。
前記ベルト2(102)の少なくとも一方の側部には、ベルトの幅方向の外周に沿って、輪状に形成された側部パッド113が設けられていてもよい。
上記本発明に係る足健康装具1(101)の使用方法は、図7及び図8の使用状態を示す図に示されるように、ベルト2を足裏部から足甲部に巻き付け、足甲部においてベルト両端部を、面ファスナー3(3a,3b)結合手段により環状に結合して使用する。
ベルト2(102)は、両端部が面ファスナー結合手段により結合されることから、使用者の足の大小に対応して密着状態で巻き付けられる。また、伸縮自在な帯状ベルトであるところから、巻き付け状態において、足に対して、必要な緊張力が与えられる。
これにより、本発明では、足の健康を維持又は改善し、特に、開張足の予防又は治療に有効である。
ここで、開張足とは、図10(A)に示すように、足の中足骨をつなぐじん帯がゆるみ、横アーチ(図11参照)が崩れていわゆるべた足となる現象であって、歩行時における足裏のバネの力が弱まる。
本発明の足健康装具1(101)を使用することにより、図10(B)に示すように、緩んだ横アーチをベルト2(102)によるテーピングの力で引き締めるとともに、足裏をパッド部4(104)で支え、これにより、足裏のバネ力が高められ、開張足が予防され又は改善される。
本発明では、クッション体5は前縁側を足趾の基部に沿って横方向に連続させた肉厚のクッション材により形成されているところから、歩行時、足裏の中足骨の裏側の肉厚部が、クッション体5の前縁側に沿って踏み込まれることとなり、足健康装具1(101)が使用中ズレるということがない。
歩行時の、いわゆる、すり足では、足趾先に体重のかかった蹴りだしがしっかりできないため、足の筋肉を弱らせ開張足が進行する。本発明では、歩行時、足裏の中足骨の裏側が、パッド部4(104)の前縁を踏み込み、足趾先の折り曲げ蹴り出し力を増幅させる。これにより、ふくらはぎの収縮が活発となり、血液循環が促進される。また、足首を中心とした足の筋肉が鍛えられ、筋肉の劣化が防止される。
本発明の足健康装具は、高齢者のみならず子供にも効果がある。また、靴を履く屋外のみならず、スリッパ歩行となる屋内でも効果があり、足に直接装着しても、靴下の上から装着してもよい。
また、本発明の足健康装具と前記本発明者による特許文献1(特許第5789726号公報)に記載の足健康装具とを併用してもよい。
本発明の足健康装具は、これを使用することにより、緩んだ横アーチをベルトによるテーピングの力で引き締めるとともに、足裏をパッド部で支え、これにより、足裏のバネ力が高められ、足の健康、特に、開張足の予防又は治療に有効である。
本発明では、歩行時、足裏の中足骨の裏側が、パッド部の前縁を踏み込み、足趾先の折り曲げ蹴り出し力増幅させる。これにより、ふくらはぎの収縮が活発となり、血液循環が促進される。また、足首を中心とした足の筋肉が鍛えられ、筋肉の劣化が防止される。
上記の本発明では、ベルト2の前縁と、バッド部4を構成する覆い布体6の前縁が段差となり、歩行時、この段差を踏むことになるところから、装着状態において足健康装具の装着位置がズレるということがない。
請求項1又は2に係る本発明では、ベルト102の前縁から、バッド部104と連続する突出部108が突出し、歩行時、この突出部108を踏み込むことになるところから、装着状態において足健康装具の装着位置がズレるということがない。
また、この突出部の存在により、ベルトの幅を超えて、大きいサイズの足健康装具として提供することができる。
請求項では、クッション体に重ねて下クッション体を上下二重に設けているところから、足健康装具によるクッション作用を一層高めることができる。
本発明において、ベルトの側部に側部パッドを設けることにより、例えば、ゴム長靴など、足幅に沿って調整が困難な、大きい靴を履いて歩行などする時にも、足が靴内でぶれるということがなく、歩行及び作業が容易となる。
本発明の実施形態1に係る足健康装具の正面図である。 同背面図である。 同平面図である。 同左側面図である。 図1におけるA−A線拡大断面図である。 同分解正面図である。 同使用状態を示す底面図である。 同使用状態を示す側面図である。 クッション体の正面図(A),他の実施形態に係るクッション体の正面図(B),さらに他の実施形態に係るクッション体の正面図及び底面図(C)である。 開張足の足骨を示す平面図(A)と本発明を使用した状態を示す平面図(B)である。 足裏に形成される縦横アーチを説明する図である。 本発明の実施形態2に係る足健康装具の正面図である。 同背面図である。 同平面図である。 同左側面図である。 図12におけるB−B拡大断面図である。 同分解正面図である。 同使用状態を示す底面図である。 同使用状態を示す側面図である。 本発明の実施形態3に係る足健康装具の拡大断面図である。 同分解正面図である。 本発明の実施形態4に係る足健康装具の正面図である。 図22のC−C線拡大断面図である。
(実施形態1)
図1〜図9は、実施形態1に係る足健康装具を示す。
以下、図1〜図9を参照して、本発明の実施形態1に係る足健康装具を説明する。
実施形態1に係る足健康装具1は、足裏部から足甲部に巻き付けられる伸縮自在な帯状のベルト2と、足甲部においてベルト2の両端部を着脱自在且つ長手方向に伸縮若しくは長短調整自在に結合する面ファスナー3(3a,3b)結合手段と、ベルト2の中間部分の少なくとも内側面に設けられるパッド部4と、を有している。
ベルト2は、一端から他端にかけて同一幅の帯状であり、ベルト2の一面(裏面)は面ファスナー3の一方3aとなって面方向に連続し、ベルト2の他面(表面)の端部には、面ファスナー3の他方3bとなって一方3aと面結合される面ファスナー布片が設けられている。
上記パッド部4は、肉厚のクッション体5と、クッション体5を覆いベルト2に固定する覆い布体6と、を有している。クッション体5は前縁側を足趾の基部に沿って横方向に連続させた肉厚のクッション材により形成し、覆い布体6は外周縁部が帯状ベルト2に縫着(縫着線11)などにより固定されている。パッド部4の前後幅はベルトの前後幅と同幅であり、覆い布体6の前後の縫着線11,11は、ベルト2の前後の縁部に沿って形成されている。覆い布体6は、人工皮革など、表面が摩擦抵抗の大きい材料により形成され、表面は滑り止め面とされている。
前記クッション体5は、肉厚のクッション材により形成され、足趾の基部に沿って横方向に連続する前縁部分を大径とし、後縁部分を小経とした略楕円形状(図9(A))とされている。クッション体5は、前縁部を波形とした、略ハート形状(図9(B))とされていてもよい。クッション体5は、発泡ウレタン樹脂やゴム材などにより形成される。
前記クッション体5の親趾側の側部には、薄板状の突出板部5aが設けられていてもよい(図9(C))。
使用状態において、突出板部5a上に、足裏土踏まず部の前部における、親趾側の基部の裏面が当接載置されることにより、親趾側が外股方向に上がり、靴内部における親趾側への圧迫が緩和される。これにより、外反母趾の防止及び矯正に有効となる。
覆い布体6の表面である、パッド部4の表面には、クッション体5表面の凹凸面に沿った凸部5’が形成されている。
上記足健康装具1の使用方法は、図7及び図8の使用状態を示す図に示されるように、ベルト2を足裏部から足甲部に巻き付け、足甲部においてベルト両端部を、面ファスナー3(3a,3b)結合手段により環状に結合して使用する。
ベルト2は、帯状であって、両端部が面ファスナー3(3a,3b)結合手段により結合されることから、使用者の足の大小に対応して、その直径が長短調整自在であり、適当な張力で密着状態で巻き付けられる。また、伸縮自在な帯状ベルトであるところから、巻き付け状態において、足に対して、必要な緊張力が与えられる。
(実施形態2)
図12乃至図19は、本発明の実施形態2に係る足健康装具を示す。
以下、図12乃至図19を参照して、本発明の実施形態2に係る足健康装具を説明する。
実施形態2の足健康装具101は、足裏部から足甲部に巻き付けられる伸縮自在な帯状のベルト102と、足甲部においてベルト102の少なくとも両端部を着脱自在且つ長手方向に伸縮若しくは長短調整自在に結合する面ファスナー103(103a,103b)結合手段と、ベルト102の中間部分の内側面に設けられるパッド部104と、を具備している。
パッド部104は、肉厚のクッション体105と、クッション体105を覆い、ベルト102に固定する覆い布体106と、を有している。ベルト102の中間部分の外側面には、ベルト102を挟んで、パッド部104の覆い布体106と対称位置に、覆い布体106と同形状の固定布体107を有している。覆い布体106と固定布体107とはベルト102を挟んで、縫着(縫着線111)により固定されている。覆い布体106及び固定布体107の前縁部分及び後縁部分は、帯状ベルトの前縁部及び後縁部分よりも前方及び後方に突出する突出部108(前突出部108a,後突出部108b)とされている。
覆い布体106の表面である、パッド部104の表面には、クッション体105表面の凹凸面に沿った凸部105’が形成されている。
足健康装具101の使用方法は、前記実施形態1に係る足健康装具1の使用方法と同様であって、図18及び図19の使用状態を示す図に示されるように、ベルト102を足裏部から足甲部に巻き付け、足甲部においてベルト両端部を、面ファスナー103(103a,103b)結合手段により環状に結合して使用する。
上記実施形態2の足健康装具101では、ベルト102の前縁から、バッド部104と連続する突出部108(108a)が突出し、歩行時、この突出部108(108a)を踏み込むことになるところから、装着状態において足健康装具の装着位置がズレるということがない。
また、この突出部の存在により、ベルトの幅を超えて、大きいサイズの足健康装具として提供することができる。
(実施形態3)
図20及び図21は、本発明の実施形態3に係る足健康装具を示す。 実施形態3に係る足健康装具101’は、上記実施形態2に係る足健康装具101において、ベルト102と固定布体107との間に、上記クッション体105と略同形同質の下クッション体112を設けている。
実施形態3に係る足健康装具101’では、実施形態1又は2に係る足健康装具によるクッション力よりも、クッション力が増幅される。
(実施形態4)
図22及び図23は、本発明の実施形態5に係る足健康装具を示す。 実施形態5に係る足健康装具は、上記実施形態1又は実施形態2に係る足健康装具1(101)において、ベルト2の側部に、側部パッド113を設けている。
側部パッド113は、ベルト2の側部に輪状に形成されている。側部パッド113の内側(足側)には、側部クッション体114が設けられている。
実施形態4に係る足健康装具では、ベルトの側部に側部パッド113を設けているところから、例えば、ゴム長靴を履いて歩行などする時など、足幅に合わせた調整が困難な、大きな靴を履く時に、足が靴内でぶれるということがなく、歩行が安定する。これにより、作業中の事故が防止される。
実施形態2乃至4において、上記実施形態1乃至3に対応する構成部分には、共通の用語及び参照符号を付して、その詳細な説明は省略した。
1,101,101’ 足健康装具
2,102 ベルト
3(3a,3b),103(103a,103b) 面ファスナー
4,104 パッド部
5,105 クッション体
5' ,105' 凸部
5a 突出板部
6,106 覆い布体
11,111 縫着線
107 固定布体
108(108a,108b) 突出部
112 下クッション体
113 側部パッド
114 側部クッション体

Claims (5)

  1. 足裏部から足甲部に巻き付けられる伸縮自在な帯状のベルトと、足甲部においてベルトの少なくとも両端部を着脱自在且つ長手方向に伸縮若しくは長短自在に結合する面ファスナー結合手段と、ベルトの中間部分の内側面に設けられるパッド部と、を具備し、
    前記パッド部は、肉厚のクッション体と、クッション体を覆い、ベルトに固定する覆い布体と、を有し、前記ベルトの中間部分の外側面には、ベルトを挟んで、パッド部の覆い布体と対称位置に、覆い布体と同形状の固定布体を有し、覆い布体と固定布体とはベルトを挟んで固定され、覆い布体及び固定布体の少なくとも前縁部分は、帯状ベルトの前縁部よりも前方に突出する突出部とされていることを特徴とする足健康装具。
  2. 前記覆い布体及び固定布体の前縁部分及び後縁部分は、帯状ベルトの前縁部及び後縁部分よりも前方及び後方に突出する前後突出部とされている請求項1に記載の足健康装具。
  3. 前記固定布体と前記ベルトの間には下クッション体が設けられている請求項1または2に記載の足健康装具。
  4. 前記覆い布体の少なくとも表面には、前記クッション体表面の凹凸面に沿った凸部が形成され、覆い布体の表面は摩擦抵抗の大きい滑り止め面とされている請求項1乃至3のいずれか1項に記載の足健康装具。
  5. 前記クッション体の親指側の側部には、薄板状の突出板部が設けられている請求項1乃至のいずれか1項に記載の足健康装具。
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