JP3241914U - 履き具 - Google Patents

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明子 村越
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Abstract

【課題】家事等の生活の中で歩いている間にアキレス腱を伸長可能な履き具を提供する。【解決手段】つま先を除き、少なくとも土踏まずから踵までを含む足裏の範囲を上面に載せて立つことのできる履き具本体2と、履き具本体2を足に着脱自在に留める留め具3と、を備える。履き具本体2の上面は、後端近くから先端まで斜め上向きに傾斜しており、後端部に踵が後方へ外れるのを防止する立ち上がり部7が備えられている。【選択図】図1

Description

本考案は履き具に係り、とくにアキレス腱の伸長が可能な履き具に関する。
運動不足な人は年齢とともに足首周りの動きが固くなり易く、歩くときに地面をしっかり蹴ることができず、歩幅が狭くなってスピードが遅くなってしまう。足首周りの動きを柔らかくするには、アキレス腱を伸ばすのが有効であるが、従来のアキレス健伸長具は座って使用するタイプが多く、生活の中でわざわざ時間を割かなければならない煩わしさがあった。
本考案は、上記した従来技術の問題に鑑みなされたもので、家事等の生活の中で歩いている間にアキレス腱を伸長可能な履き具を提供することを、その目的とする。
請求項1記載の考案では、
つま先を除き、少なくとも土踏まずから踵までを含む足裏の範囲を上面に載せて立つことのできる履き具本体と、
履き具本体を足に着脱自在に留める留め具と、
を備え、
履き具本体の上面は、後端近くから先端まで斜め上向きに傾斜しており、
後端部に踵が履き具本体から後方へ外れるのを阻止する立ち上がり部を備えたこと、
を特徴としている。
請求項2記載の考案では、
履き具本体の前面が、後ろ斜め上方に後傾していること、
を特徴としている。
本考案によれば、家事等の普段の生活をする中で歩いている間にアキレス腱を伸長することができ、時間を無駄にせずに、足首周りの動きを柔らかい状態に保つことができる。
本考案の第1実施例に係る履き具の使用状態を示す説明図である。 図1中の履き具の平面図である。 図2の側面図である。 本考案の第2実施例に係る履き具の平面図である。 図4の側面図である。
以下、本考案の好ましい実施の形態を、実施例を用いて説明する。
図1乃至図3を参照して本考案に係る履き具を説明する。図1は本考案の第1実施例に係る履き具の使用状態を示す説明図、図2は図1中の履き具の平面図、図3は図2の側面図である。
これらの図において、1は家事等の生活の中で歩いている間にアキレス腱を伸長する履き具である。この履き具1の内、2はつま先を除き、少なくとも土踏まずから踵までを含む足裏の範囲を上面に載せて立つことのできる履き具本体、3は履き具本体2を足に着脱自在に留める留め具であり、ここでは、一対のバンド4、5からなる。
履き具本体2の上面6は、後端近くから先端まで斜め上向きに傾斜しており、後端部に踵と干渉して、踵が後方へずれて履き具本体2から後方へ外れるのを阻止する立ち上がり部7を備えている。具体的には履き具本体2は、底面に滑り止め加工が施された弾性部材または剛性部材からなる底板8と、底板8の上面の前端から後ろ端近くまでに、前方に行くに従い高くなる傾斜を有する傾斜部9が装着されており、底板8の後端近くから後端までに踵が後方へずれて外れるのを防止すれる立ち上がり部7が装着されている。傾斜部9の先端側の上端部は、丸みが付けられており、足が痛くならないようになっている。傾斜部9と立ち上がり部7は剛性部材または半剛性部材からなる。底板8はプラスチック、革、合成ゴム等の材質からなり、傾斜部9、立ち上がり部は、プラスチック、合成ゴム等の材質からなる。
足裏の踵の部分は履き具本体2の後端部に完全に乗り、踵の後側に立ち上がり部7が当たるようになっている。また、足裏の土踏まずの部分は履き具本体2の傾斜部9に完全に乗る。足裏の指の付け根の部分は一部が履き具本体に乗るが、つま先は乗らないように形成されている。
足の大きさが23~23.5cm位の女性用の場合、一例として図2、図3におけるW1=100mm、W2=80~85mm、W3=25mm、L1=90mm、L2=30mm、L3=6mm、H1=35~40mm、H2=4~5mm、H3=20mmの大きさとすれば良い。
留め具3のバンド4、5は、一端側が傾斜部9の前端部の上端の左右に固着されている。バンド4、5には図示しない一対のオス側面ファスナーとメス側面ファスナーが装着されている。オス側面ファスナーとメス側面ファスナーを着脱することで、留め具3を足の甲周りにワンタッチで着脱することができる。
上記した履き具1を使用する際、バンド4、5を外した状態で、履き具本体2の上面6の後端部に踵を載せ、踵の後側を立ち上がり部7に当て、傾斜部9の上面12に土踏まずを載せる。足裏のつま先は履き具本体2の先端より前方に出て、足指の付け根は一部が上面6に乗る。
次に、バンド4、5を甲の上に回し、オス側面ファスナーとメス側面ファスナーを貼着して足を履き具本体2に固定する。履き具1を履いたまま立つと、踵に対しつま先側が持ち上げられるので、アキレス腱及び腓腹筋が伸長する。つま先が履き具1から外側に出ていて解放されているので、足指の腱に無理な力は掛からない。このため履き具1を履いたまま歩いて家事等を行なうことができ、アキレス腱を伸長するために、特別な時間を確保する必要がなくなる。
この実施例によれば、家事等の普段の生活をする中で歩いている間にアキレス腱を伸長することができ、時間を無駄にせずに、足首周りの動きを柔らかい状態に保つことができる。
なお、上記した実施例では、履き具の傾斜部の前面を垂直にした場合を例に挙げて説明したが、図4、図5に示す履き具1Aの履き具本体2Aの傾斜部9Aの如く、前面を後ろ斜め上方に後傾させてもよい。この図4、図5の例によれば、履き具1Aの安定性が増し、つまずき難くなる利点がある。
本考案の に適用することができる。
1 履き具
2 履き具本体
3 留め具
7 立ち上がり部

Claims (2)

  1. つま先を除き、少なくとも土踏まずから踵までを含む足裏の範囲を上面に載せて立つことのできる履き具本体と、
    履き具本体を足に着脱自在に留める留め具と、
    を備え、
    履き具本体の上面は、後端近くから先端まで斜め上向きに傾斜しており、
    後端部に踵が履き具本体から後方へ外れるのを阻止する立ち上がり部を備えたこと、
    を特徴とする履き具。
  2. 履き具本体の前面が、後ろ斜め上方に後傾していること、
    を特徴とする請求項1記載の履き具。
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